多賀谷真稔 衆議院議員
31期国会発言一覧

多賀谷真稔[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期
多賀谷真稔[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは多賀谷真稔衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院31期)

多賀谷真稔[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第15号(1967/05/23、31期、日本社会党)

○多賀谷真稔君 ただいま議題となりました臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  石炭鉱害の復旧は、国土の保全、民生安定の見地からきわめて重要な問題であります。累積残存鉱害量は、昭和三十九年度末においてすでに六百七十億の多額に達しておるのでありますが、現実はさらに上回るものといわれております。  このような膨大な石炭鉱害を早急にしかも総合的かつ計画的に復旧することは、石炭対策における最も大きな課題の一つでありまして、すでに昨年七月、石炭鉱業審議会からその解決策について答申が行なわれ、目下その実施について検討が進められ……

第55回国会 衆議院本会議 第25号(1967/06/13、31期、日本社会党)

○多賀谷真稔君 ただいま議題となりました石炭鉱業再建整備臨時措置法案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  わが国の石炭鉱業は、エネルギー革命の進行に伴う諸情勢の変化により、今日未曾有の危機に直面していることは、皆さん御存じのとおりであります。石炭のわが国産業、経済における重要性は、最近の中東戦争による石油の供給不安一つをとりましても多言を要しないところであります。  すでに石炭鉱業の再建、自立安定については、本院において、過去再三にわたり決議を行ない、また、政府においても、石炭鉱業審議会の審議を求め、その一次、二次の答申に基づき、各般の施策を講じてま……

第55回国会 衆議院本会議 第33号(1967/07/06、31期、日本社会党)

○多賀谷真稔君 ただいま議題となりました石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、石炭鉱業を再建するための施策の一環として、石炭鉱業の合理化目標年度を改定するとともに、石炭鉱業合理化事業団の業務を拡充すること等の改正を行なおうとするものであります。  次に、本案の内容を簡単に申し上げますと、  第一に、石炭鉱業合理化基本計画の目標年度を昭和四十五年度に改め、これに合わせて、石炭鉱業合理化事業団の行なう運賃延納にかかる債務保証業務以外の業務を延長したこと  第二に、消滅鉱区等において、他鉱物を目的とする……

第55回国会 衆議院本会議 第39号(1967/07/14、31期、日本社会党)

○多賀谷真稔君 ただいま議題となりました石炭鉱業年金基金法案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  炭鉱労働は、千メートルの地底において、高温多湿の中で、一般労働の十二倍もの災害の危険にさらされながら行なわれているのでありまして、他の産業に例を見ないところであります。しかも、依然として石炭鉱業の前途に対し不安が持たれ、重筋労働にふさわしい賃金も十分に支払われていない現在、その労働力の確保はきわめて困難であります。  本案は、石炭鉱業の抜本的施策の一環として提案されたもので、炭鉱労働者を対象とする老齢年金制度を創設し、石炭鉱業における雇用の安定と労働力の……


■ページ上部へ

第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第15号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○多賀谷真稔君 私は、石炭鉱業国有法案、並びに日本石炭公社法案について、提出者を代表して、その提案の趣旨説明を申し上げます。  戦後、日本経済再建のにない手であった石炭鉱業は、その後石油の進出により急速にその需要が減退し、千二百円炭価引き下げとともにスクラップ・アンド・ビルド政策が強行され、その結果、失業者のはんらん、関連中小企業の倒産を引き起こし、産炭地域は荒廃して大きな社会問題となり、労働者を中心として、中小企業者、住民、自治体、一体となって政府に石炭政策の転換を迫ったのであります。昭和三十七年四月、政府は石炭鉱業調査団を編成し、第一次、第二次、第三次の答申がなされ、ことに第三次答申は、抜……

多賀谷真稔[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院31期)

多賀谷真稔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 この際一言ごあいさつを申し上げます。  このたび各位の御推挙により、委員長の重責をになうことになりましたが、身に余る光栄と存じておる次第でございます。  私は、本委員会発足以来、多年にわたり委員として各位の御交誼にあずかってまいったものでありますが、石炭産業再建の抜本策を策定する最後の機会ともいえるこの重大な時期に本委員会の委員長に御推挙いただき、その責務の重大かつ大なることをあらためて痛感する次第であります。  本委員会は、従来から国産エネルギー確保の観点から、超党派でその運営がなされてまいりましたが、私も従来の慣例のもと、各位のあたたかい御支援と御協力によりまして、円満なる……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1967/03/22、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  この際、石炭対策の基本施策について、通産大臣並びに労働大臣からそれぞれ所信を承ることにいたします。菅野通産大臣。
【次の発言】 早川労働大臣。
【次の発言】 この際宇野通商産業政務次官及び海部労働政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。
【次の発言】 海部労働政務次官。
【次の発言】 引き続いて、昭和四十二年度通商産業省所官の、石炭関係予算及び提出予定法案の概要について政府に説明を求めます。井上石炭局長。
【次の発言】 次に鉱山保安局関係予算の概要について森鉱山保安局長に説……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1967/04/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  去る三月二十三日付託になりました内閣提出、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府に提案の理由の説明を求めます。早川労働大臣。
【次の発言】 引き続き、去る四月三日付託になりました臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。菅野通商産業大臣。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について質疑の通告がありますので、これを許します。岡……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1967/04/20、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について、昨日に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 関連質問の通告が出ております。大橋敏雄君。
【次の発言】 通産省関係はあとでやりますから……。
【次の発言】 地域別にひとつ出してください。北海道、九州、常磐というように……。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 午後は一時二十分から再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時二十八分休憩

第55回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1967/04/28、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  去る四月十九日付託になりました内閣提出石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。菅野通商産業大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十五分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1967/05/10、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、これを許します。八木昇君。
【次の発言】 午後は二時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。一炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。田畑金光君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 ちょっと関連質問の通告がありますので……。田畑金光君。
【次の発言】 大橋君、その問題は次にやりますから……。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1967/05/11、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会の開会申し入れに関する件についておはかりいたします。  ただいま大蔵委員会において審査中の内閣提出、石炭対策特別会計法案が、本委員会といたしましては石炭政策を推進するためにきわめて深い関係を有する法案でありますので、この際、大蔵委員会に同法案について連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたします。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、大蔵委員長と協議の上、公報をもってお知らせすることといたします。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1967/05/17、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 次回は、明十八日午前十時三十分から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十九分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1967/05/18、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。八木昇君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑を終了するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入る予定でありますが、別に討論の通告もございませんので直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1967/05/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告もありませんので、本案に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  ただいま議決いたしました法律案の委員会報告書の作成につきましては、委員長に……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1967/05/24、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 井手以誠君。
【次の発言】 次会は明二十五日午前十時三十分から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。   午後三時二分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1967/05/25、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策に関連して、委員長から申し上げますが、本石炭対策特別委員会の懇談会におきまして、委員各位の申し合わせとして、次の事項を決定いたしました。  杵島炭鉱株式会社の現下の窮状は、地域に及ぼす社会的、経済的影響並びに唐津発電所への石炭の供給等石炭基本政策に波及するところ、極めて重大である。よって政府は、当面の緊急事態を打開し、その存続を図るため、政府関係金融機関からの融資等特別の措置を早急に講ずべきである。  以上でありますが、これに対する政府の所信を承りたいと存じます。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1967/05/31、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。この際、参考人の出頭要求に関する件についておはかりいたします。石炭対策の基本施策について参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。なお、参考人の出頭日時、人選等の決定につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。次会は明六月一日、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十六分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1967/06/01、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。木原津與志君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 午後は零時五十分から再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  石炭鉱業再建整備臨時措置法案について質疑を続行いたします。田畑金光君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十九分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1967/06/07、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  本日は、石炭対策の基本施策に関連して意見をお述べいただくため、参考人として、日本石炭協会会長麻生太賀吉君、日本石炭鉱業連合会会長植田勲君、北海道石炭鉱業協会会長舟橋要君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長山本忠義君、全国石炭鉱業労働組合書記長早立栄司君、全国炭鉱職員労働組合協議会議長松葉幸生君の御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席を賜わり、まことにありがとうございました。御承知のごとく、わが国石炭鉱業の現状は依然とし……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第16号(1967/06/08、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  本日は、石炭対策の基本施策に関連して御意見をお述べいただくため、参考人として石炭鉱業審議会会長植村甲午郎君の御出席をいただいております。  この際、植村参考人に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席を賜わり、まことにありがとうございました。御承知のごとく、わが国石炭鉱業をめぐる諸情勢は依然としてきびしいものがありますが、本委員会におきましても、目下石炭鉱業再建整備臨時措置法案をはじめ諸法案の審査をいたしており、また昨日は石炭の基本施策につきまして、労使の方々に参考……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1967/06/09、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 午後は零時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  石炭鉱業再建整備臨時措置法案に対する質疑を続行いたします。岡田利春君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  石炭鉱業再建整……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第18号(1967/06/15、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人の出頭要求に関する件についておはかりいたします。  石炭対策の基本施策に関連する諸問題について、石炭関係の事業団等の関係者を参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の出頭日時、人選等の決定につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第19号(1967/06/22、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 次会は明二十三日午前十時十五分から理事会、十時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時十分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第20号(1967/06/23、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  本日は石炭対策の諸施策に関連して御意見を述べていただくため、参考人として石炭鉱業合理化事業団副理事長田口良明君、九州鉱害復旧事業団理事長讃岐喜八君、鉱害基金理事長天日光一君及び電力用炭販売株式会社副社長稲葉五郎君の御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席を賜わり、まことにありがとうございました。本委員会におきましては、目下石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案などの審査をはじめ、石炭対策の基本施策について調査……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第21号(1967/06/28、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  去る六月七日付託になりました内閣提出石炭鉱業年金基金法案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。坊厚生大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  暫時休憩いたします。    午前十時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 次会は、明二十九日午前十時三十分から理事会、理事会散会後委……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第22号(1967/06/29、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  本日は石炭対策の基本施策に関連して御意見をお述べいただくため、参考人として、産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君、雇用促進事業団理事長万仲余所治君の御出席をいただいております。  この際、両参考人に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席を賜わり、まことにありがとうございました。本委員会におきましては、石炭関係の重要法案の審議とともに、石炭対策の基本施策について調査をいたしておりますが、先週も石炭鉱業合理化事業団、九州鉱害復旧事業団、鉱害基金及び、電力用炭販売株式会社の方々……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第23号(1967/07/05、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 この際、参考人の出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、ただいま本委員会において審査中の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案について、本日、参考人として産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、堀坂政太郎君を参考人とするに決しました。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第24号(1967/07/06、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業年金基金法案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、これを許します。八木昇君。
【次の発言】 この際、石炭鉱業再建対策の推進に関する件について、三原朝雄君外人名から、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派共同提案にかかる決議をいたしたい旨の申し出があります。  この際、提案者に趣旨の説明を求めます。三原朝雄君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより三原朝雄君外八名提出の、石炭鉱業再建対策の推進に関する件を本委員会の決議とすべしとの動議について採決いたします。  本動議……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第25号(1967/07/12、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。内閣提出、石炭鉱業年金基金法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。大橋敏雄君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 ひとつぜひその資料を、いまの要点を書いて計算の基礎を出してください。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 明十三日午前十時三十分から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後五時三十九分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第26号(1967/07/13、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業年金基金法案を議題として、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 他に質疑の通告もありませんので、本案に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、石炭鉱業年金基金法案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第27号(1967/07/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人の出頭要求に関する件についておはかりいたします。  石炭対策の基本施策に関連して、石炭の需要部門及び輸送部門の関係者に参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  なお、参考人の出頭日時、人選等の決定につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、石炭対策に関する件について調査を進めます。  産炭地域振興に関する諸問題に……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第28号(1967/07/20、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を一括して議題とし、審査を進めます。  今国会、本委員会に付託になりました請願は、本日の日程となっております十一件であります。請願の内容は、委員各位も文書表等により御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても十分検討いたしましたので、紹介議員の説明等を省略し、直ちに採決いたします。  本日の請願日程中、日程第一ないし第一〇の請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたしました請願に関する委員会報告書……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第29号(1967/07/21、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  石炭対策に関する件については、閉会中も審査をいたす必要がありますので、議長に閉会中審査の申し出をいたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、閉会中審査を行なうにあたりまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合の人選、日時、手続等に関しましては、あらかじめすべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、委員派遣の申請についておはかりいたします。 ……


■ページ上部へ

第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/07/28、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび各位の御推挙により、再び委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じておる次第であります。  先国会同様、委員各位の一そうの御理解と御協力によりまして、円満な委員会の運営をはかりたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの三原朝雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  委員長は、理事に       神田  博君    藏内 修治君       田中 六助君    西岡 ……

第56回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1967/08/18、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  石炭対策に関する件については、閉会中も審査をいたす必要がありますので、議長に閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、閉会中審査を行なうにあたりまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合の、参考人の人選及び出頭日時の決定等、その手続に関しましては、あらかじめすべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  また、閉会……

第56回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1967/10/09、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  会議に先立ちまして、去る九月二十八日、福岡県大牟田市三池炭鉱の災害により、七名の痛ましい犠牲者を出しましたことは、まことに痛哭のきわみであります。本委員会といたしまして、この際、議事に先立ちまして、犠牲者の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと思います。各位の御起立をお願いいたします。黙祷始め。
【次の発言】 黙祷終わり。どうぞ御着席を願います。
【次の発言】 それでは、去る十月一日から五日間、九州地区における石炭鉱山等の実情調査のため委員派遣を行ないましたので、そのうち特に三池炭鉱の坑内火災事故について、まず派遣委員の報告を求めます。岡田利春君。

第56回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1967/10/11、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  この際、去る九月及び十月に本委員会より石炭鉱山等の実情調査のため、北海道地区及び九州地区に委員を派遣いたしましたので、派遣委員よりそれぞれ報告を聴取することといたします。  北海道班、三原朝雄君。
【次の発言】 次に、九州班、田畑金光君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告は終わりました。
【次の発言】 次に、石炭鉱山の保、安確保に関する件について、三原朝雄君外、五名から自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派共同提案にかかる決議をいたしたい旨の申し出があります。  この際提出者に趣旨の説明を求めます。三原朝雄君。

第56回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1967/11/11、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭鉱山の保安問題について西家鉱山保安局長から発言を求められておりますので、これを許します。西家鉱山保安局長。
【次の発言】 なお、先般の三池炭鉱の災害に関連して、労働者安全衛生局長名で通商産業省鉱山保安局長あてに勧告が出されておりますので、その説明を求めます。大野安全衛生局長。
【次の発言】 ただいまのそれぞれの発言について質疑の通告がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 次に、石炭対策の基本施策に関する諸問題について質疑の通告がありますのでこれを許します。岡田利春君。


■ページ上部へ

第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 社会労働委員会 第3号(1967/12/20、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 関連して。ちょっと厚生省にお尋ねしますが、さっき大臣が読みかけようとした指導要領というのと、昭和三十二年の病院の給食における疑義解釈、私どもこれを拝見すると、原則は同じですが、やむを得ない場合の書き方がどうも違うように見えるのですが、これは一致しておるのですか。それから指導要領というのはいつ出されたか。
【次の発言】 ちょっと読んでください。大臣は「止むを得ない事情」というのを省略しましたね。――じゃ私が読みましょう。「給食業務は、治療の一環として行なわれるものであるから、病院の直営としてその業務を行なわなければならない。止むを得ない事情により、第三者に病院内の給食施設を使用して……

第57回国会 商工委員会 第6号(1967/12/20、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 ちょっと関連で。  LPガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律に関連をいたしまして、都市ガス事業の許可について質問したい。一点だけ、政策的な問題です。  と申しますのは、御存じのように、都市ガス事業というのは、当然地域的独占ですから、その地域的独占の都市ガスが健全な経営をするためには、事実上LPGのガス事業者をその地域において駆逐しなければならぬ、こういう形になるわけです。そこで私は、そのLPGのいわば生活権を奪う問題について、事業許可というものがきわめて一方的な規定である。と申しますのは、供給規程については公聴会その他の制度があるわけですね。あるいは事業許可の取り消しにつ……

第57回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび皆さんの御推挙により、引き続き委員長の重席をになうことになり、身に余る光栄に存じておる次第でございます。  本委員会といたしましても、多年にわたり石炭鉱業の再建に努力してまいりましたが、石炭鉱業をめぐる諸条件は依然としてきびしく、業界においても企業の再編成さえ論議されている状況であります。かかる時期に本委員会の委員長に御推挙いただき、その責任の重大なることを一そう痛感する次第であります。私は、各位のあたたかい御支援と御協力によりまして、円満なる委員会の運営をはかり、もってわが国石炭鉱業の真の長期安定諸施策の樹立のため、最善の努力……

第57回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  この際、石炭対策の基本施策について通商産業大臣から所信を承ることといたします。椎名通産大臣。
【次の発言】 この際、藤井通商産業政務次官、熊谷通商産業政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。藤井通商産業政務次官。
【次の発言】 次に、熊谷通商産業政務次官。
【次の発言】 引き続き、石炭対策の基本施策について質疑を行ないます。岡田利春君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。――椎名通産大臣。

第57回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1967/12/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  この際、石炭対策の基本施策について小川労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小川労働大臣。
【次の発言】 これにて労働大臣の所信の表明は終わりました。  次に、井村労働政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。井村労働政務次官。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についておはかりいたします。  本委員会に、亜炭に関する諸問題を検討するため、小委員八名よりなる亜炭に関する小委員会を設置したいと思いますが、御異議ありませんか。

第57回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1967/12/20、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について質疑の通告がありますので、これを許します。大橋敏雄君。
【次の発言】 これにて本日は散会いたします。    午後二時十五分散会

第57回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1967/12/22、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  石炭対策に関する件について閉会中も審査をいたす必要がありますので、議長に閉会中審査の申し出をいたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、申し出の手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じます。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合、本会期中、調査のため設置いたしました亜炭に関する小委員会につきましては、閉会中もなおこれを存置し、調査を進めたいと存じますが、御異議ありませんか。

第57回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1967/12/26、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長 これより会議を開きます。  亜炭に関する小委員長より発言を求められておりますので、この際、これを許します。神田博君。
【次の発言】 ただいま亜炭に関する小委員長より提案されました決議案についておはかりいたします。  本決議案を委員会の決議とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  この際、本決議に対し、政府より発言を求められておりますので、これを許します。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 なお、本決議の政府への参考送付につきましては、委員長に御一任願います。  本日は、これにて散会いたします。    午後四時四十五分散会

第57回国会 地方行政委員会 第2号(1967/12/14、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 関連質問をいたしたいと思います。  まず、基本的に、北九州なら北九州のある市において幾つも病院がある、それで給食センターをつくって各病院に持っていくということが可能ですか。
【次の発言】 給食施設というのは、病院の必須の施設でしょう。そうして、給食というのは、本来療養の給付でしょう。この二点、お答え願いたい。
【次の発言】 そうすると、保健医療担当者は、療養の給付として給食を見なければならぬ、こういうわけですね。
【次の発言】 そうすると、あなたのほうで、一部の請負があるのだということをおっしゃっているのですが、一体、給食に請負が考えられますか。というのは、その食事については病院……


■ページ上部へ

第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 社会労働委員会 第6号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 大臣から御答弁をいただいたわけです。それで検討を願いたいと思いますが、実態を五、六分ちょっと質問をしてみたいと思います。  一体、指導事項の状態をそのままいま北九州では厳守されるような体制になっていますか。
【次の発言】 私が申し上げていますのは、この指導事項に合致していない現状の状態は、いまやろうとする体制は四月一日から実施ですから、一番重要なことは、先ほどから問題があった材料の購入はどこがやるかといえば、これは民間の三社の業者がやる。そうすると、むしろ医療法のほうから言えば、この指導要綱に沿ってないんですよ。そういうことを調査をしながら、これは大臣からあとで検討するという御答……

第58回国会 商工委員会 第14号(1968/04/01、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 二点ほど質問をいたします。  厚生省に質問いたしますが、とりあえず治療の問題とそれから飲料水の問題ということを古川君から指摘があったわけですが、飲料水の問題は、これは何か方法はないかということですね。というのは、いままでの補助金のほかにさらに上積みをする問題について方法はないか。すなわち、いま石炭の鉱害の場合は、御存じのように有資力の場合は三分の一国庫補助、それから無資力の場合は三分の二が国庫補助、地方公共団体が三分の一、こうなっているわけです。石炭の場合は臨時石炭鉱害復旧法によって無資力の場合の規定がありますが、メタルの場合にはない。いま鉱害であるかどうかということが問題になっ……

第58回国会 商工委員会 第17号(1968/04/09、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 本会議まであと一時間半ですから、要約して質問したいと思います。  同僚各議員から、ほとんど網羅的に質問がありましたので、それを避けて、問題点を提起してみたいと思います。  まず第一点は、金属鉱業等安定臨時措置法を廃止されるわけです。私は結論的に言いますと、作るほど自由化を前にして、日本の金属鉱業が非常な危機に直面をした。国会におきましても、本会議において、自由化に直面する金属鉱業危機打開に関する特別決議がなされ、あるいはまた鉱業審議会においても答申がなされ、そういう中で需給安定をはかっていったという任務は終わった、こういうようにお考えであるかどうか、それをまずお聞かせ願いたい。

第58回国会 商工委員会 第33号(1968/05/24、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 八幡、富士の合併は、確かに企業としては幾多のメリットがあると思います。問題は、これほどの大きな会社が合併するに伴って国民経済にどう影響あるかというのが争点ではないか、こういうように思うわけです。  そこで、昨年でありましたか、永野社長にもわが社会党に来ていただいて意見をお聞きいたしたわけであります。その前後で永野さんは、東西二社論を唱えられた。稻山社長は、それを受けて旧日本製鉄の復活ならば考えられるというような意味の発言を新聞で見たわけであります。しかし、それがその後今日に及んだかどうかは知りませんけれども、問題は、当時永野社長がお話しになった日本の二大製鉄論というのは、非常な過……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1968/03/21、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため出席できませんので、指名により私が委員長の職務を行ないます。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  石炭対策に関する件について、本日、参考人として石炭鉱業合理化事業団副理事長田口良明君及び理事田原正邦君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田口良明君及び田原正邦君を参考人とするに決しました。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。井手以誠君。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1968/03/27、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 関連して。局長も若干御存じのようですが、退職者の社内預金というのは退職金の未払いが大部分です。結局金がないから通い帳だけやっておるわけですね。それから退職者も実際預金を引き出すことがほとんど不可能だ。ですから、子供が入学をしたから一万円あるいは二万円引き出す、こういう程度であります。ところが、この権利が一たび他の高利貸し等に渡ると、会社は完全にその高利貸しに支払わなければならぬような仕組みになっている、これはそうですね。当然そのこと自体は管理貯金の違反になる、基準法違反になる。ですから、黙っておるうちはいいわけだけれども、第三者に権利が渡ると必ず会社は支払っている、事実上支払わざ……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1968/04/03、31期、日本社会党)

○多賀谷議員 私は、ただいま議題となりました石炭鉱業国有法案並びに日本石炭公社法案について提出者を代表しその提案の趣旨説明を申し上げます。  戦後におけるわが国の石炭鉱業は日本再建のにない手としていわゆる傾斜生産方式がとられ、臨時石炭鉱業管理法のもとに生産拡大と重要産業への低廉な供給が行なわれ、戦後の経済の復興に貢献してきたのであります。  昭和三十年いわゆるエネルギー革命の前ぶれとして石油の進出による需要の圧迫を受け、石炭鉱業合理化臨時措置法の制定によるスクラップ・アンド・ビルド方式が採用され、引き続き昭和三十四年政府は揚げ地における重油価格と均衡するためにトン当たり千二百円引き下げを決定し……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1968/04/10、31期、日本社会党)

○多賀谷議員 御承知のとおり、提案理由でも説明申し上げましたが、昭和三十年に石炭鉱業合理化臨時措置法が出されましたときに、当時両社会党は、日本の炭鉱を私企業の形においても次のような方法を講ずれば、かなりいわゆる近代化、合理化が行なわれるのではないかということを対案として出したわけであります。  それは第一には、鉱区問題で当時遊休鉱区をどうするか。さらにまた新鉱開発問題がございましたので、当時は鉱区整理並びに遊休鉱区の活用、さらに新鉱開発、こういうことをうたいました。次には流通機構の一元化の問題をうたったのでございます。この点がやはり今度の場合でも大きな柱でありまして、われわれは第一には鉱区問題……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1968/04/17、31期、日本社会党)

○多賀谷議員 国有化を目ざした根拠でありますが、いま、社会党の機関紙に載りました定期大会の国有化への提案について、その要旨をお述べになりましたが、わが党は社会化を目ざして政権を獲得しようとする政党でありますから、それを私は否定する何ものもない、むしろ党としては当然である、こういうように思います。しかし、現実に私どもがこの資本主義下において、しかも資本主義を標榜される自民党政府のもとで、しかも自民党が多数をとっておられる中で、現実の問題としてわれわれが処理する場合には、単に理想あるいは党の政策を押しつけるわけにはいかないのであります。私どももこの石炭国有化を論議をするにあたりましては、まず産業政……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1968/04/18、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 昨日鉱害紛争の裁定問題について質問を若干続けておりましたところ、定足数不足で散会になりましたので、続けて質問をいたしたいと思います。  いやしくも、国が鉱業法の一部改正として、いわば鉱業基本法ともいうべき法律の中で、鉱害紛争についての裁定制度を明確にした。しかるに、その後今度出ましたところの法案によりますと、それをきわめて限定をしておるということはどうも私はふに落ちない点がある、こういうふうに解せざるを得ないのです。しかもこの鉱業法の審査というのは、鉱業法改正審議会まで設けて数年にわたってこの審査を続けてきた。そうして裁定制度というのを打ち出して、いわば迅速に処理をするために、紛……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1968/04/23、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 ちょっと一言だけ。先般、私が評議員会の性格について質問をいたしましたが、この評議員会というのは、現行法でありますと、これは決議機関でありますが、今度通産省では、諮問機関だとおっしゃっている。ところが条文では、一項は「復旧基本計画の作成及び変更は、評議員会の議を経なければならない。」とあります。そして二項では「理事長の諮問に応じ、鉱害の復旧に関する重要事項を調査審議する。」とある。そこで、なぜ現行法から変わったのか。この条文から受けることは、やはり一項では決議機関になるのではないか。というのは、現行法が同じ条文をもって決議機関としている。すなわち臨時石炭鉱害復旧法の二十三条に「左の……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1968/05/09、31期、日本社会党)【議会役職】

○多賀谷委員長代理 次に木曾参考人にお願いいたします。
【次の発言】 いま大きな石炭政策の転換期で、しかもきわめて急速に処置をしなければならない重大な問題でありまして、すでに石炭鉱業審議会も審議を開始しているわけであります。私も岡田君と一緒にこの連休を利用してドイツを中心に英国、フランス、ベルギーを回ってまいりました。そして時間の許す限り各関係省、経営者団体、労働組合を歩いてきたわけですが、日本と同じ共通の悩みを各国とも持っておるようであります。しかしその中でも違う幾多の点があることを発見をいたしました。  まず第一には、日本ほど経営状態が悪くないということであります。ドイツはいまルール炭田一……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1968/05/22、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 運輸大臣に産炭地振興に関連をして御質問申し上げたいと思いますが、御存じのように、石炭輸送費のコスト低減ということが昭和三十年当時から非常に問題になりました。そうして低減のために油須原線を竣工さしていただいたわけであります。ところが石炭事情が非常に急変をいたしまして、油須原線に沿って苅田から関西に出る石炭は非常に少なくなりました。この点は国鉄としてはいわば赤字路線をつくったという意味で非常に御迷惑をかけたと思います。しかし何をいいましても、白糠線といいあるいは油須原線といいまして、いわば石炭のコスト低減のためにやったわけでありますけれども、その後の石炭事情が非常に変わったということ……

第58回国会 予算委員会 第15号(1968/03/09、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 私はまず、小笠原諸島が二十二年ぶりに米国から返還せられるについて、戦時中の強制疎開から二十三年ぶりになつかしい故郷の島々に帰らんとする旧島民の方々、さらにアメリカの施政下において現在居住されておる現島民の方々の不安について、若干質問いたしたいと思います。  まず外務大臣、小笠原返還協定はいつごろ合意に達し、国会にいつごろ批准の手続を求められますか。
【次の発言】 大体いつごろですか。
【次の発言】 現在争点になっておるといいますか、合意に達しない、なかなか困難な点はどの点でしょうか。
【次の発言】 窓口である総務長官にお尋ねいたしますが、協定の批准を求められるときに、従来奄美大島……


■ページ上部へ

第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1968/08/01、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 平和災鉱のように戦後開発された山であり、しかも優良炭鉱において災害を見たことは、非常に遺憾に思う次第でございます。また災害の原因についても、あるいはその後の処置等についても非常に遺憾な点が多かったようでありますが、本委員会といたしましても現地調査をされる予定になっておりますので、現地調査後通産大臣に出席を求めて質問をいたしたいと思います。質問を留保しておきます。

第59回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1968/08/08、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 去る七月三十日、北炭平和炭鉱平和坑で発生いたしました災害について、現地調査の概要を御報告申し上げます。  まず、報告に先立ち、今回の災害により、とうとい人命を失われました犠牲者の方々に対し、衷心より哀悼の意を表する次第であります。  当調査のため派遣されました委員は、委員長堂森芳夫君をはじめ、鹿野彦吉君、田畑金光君、大橋敏雄君と私、多賀谷真稔の五名であります。なお、このほか現地より篠田弘作君が参加されました。  調査の日程は、一昨六日午後六時二十分羽田発の航空機にて札幌に参り、七日早朝より調査を開始し、同日午後十時二十分羽田に帰着する予定のところ、天候不順のため本日午前十時十分羽……

第59回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1968/08/09、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 私は、今度の平和炭鉱の災害について現地を視察いたしましていろいろ感じましたのは、石炭政策の変動期、いまいろいろいわれておるわけでありますが、いわば切りかえの時期における一つの典型的なあらわれではないかという感じがするわけです。それは経営の圧迫が保安に来ておるというだけではなくて、これは会社首脳部の考え方でありますが、要するに切りかえが行なわれる、どういう形態になるかわからない、だからいわば率直に言うと炭鉱の投資、ことに保安の投資についてはあまり重点を置かないという点があらわれておるのじゃないか、こういうことを感じてきたわけであります。  それは第一には、北海道炭鉱というような日本……

第59回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1968/08/23、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 私は、石炭鉱業の審議のあり方について大臣に質問をしたいと思うのです。  大臣は、先般石炭鉱業の再建並びにそのあり方について諮問をされたわけであります。本来、審議会に諮問されたわけでありますから、その審議会の委員の諸公がいろいろ議論をして政府に答申をする。政府はその答申に基づいていろいろ検討をして政策立案をする。これが私は審議会だろうと思います。ところが、現実の審議会の審議の状態を見ると、まさに通産省がタッチをしたり、大蔵省まで中に入っておる。そうして事務当局で大体案をきめて、審議会の先生がむしろそれを承認をして答申をする、こういうようになっておるようであります。これは今度の審議会……

第59回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1968/10/31、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 関連して。先ほどの岡田委員の質問に対する大臣の答弁について、通産試案なるものはない、こうおっしゃっておるけれども、昨日の日本経済新聞の夕刊に、「石炭再建通産試案なる」こういう見出しで次のように書いてある。「通産省はこのほど石炭鉱業再建策について、石炭鉱業審議会の事務当局としての立場で試案をまとめ、植村会長はじめ関係者との折衝にはいった。」これは一体どういうことですか。試案はできた、こう書いてある。
【次の発言】 事実あるじゃないですか。いままでの審議会のあり方と、今度は全然違いますよ。まさに審議会の会長の植村さんと事務当局の試案が対立した中で折衝されておる、こういうばかげた審議会……

第59回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1968/11/07、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 時間がないそうですから、ごく簡単に質問をいたします。  率直に言いまして、いま岡田委員が質問しましたように、私どもはいま炭鉱の近代化におけるいろいろな条件、その隘路の解決のために、項目をあげてみますると、鉱区の問題あるいは流通機構の問題、雇用形態の問題、あるいは保安の問題、管理機構あるいは債務の問題等をいろいろ検討をすると、結局統合という問題が出てくる。そうすると政府はさきに一千億の肩がわりをして、さらにいま一千億近い企業に対する肩がわりをせざるを得ない。それを国民が納得する方式を考えるならば、いまの企業形態のままでいいだろうかという判断をする。そういう場合に、国有という問題が起……


■ページ上部へ

第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1968/12/26、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 議事進行について、委員長に要請をしたいと思います。  本答申は、きわめて重大な抜本策といわれる答申であります。しかるに、本日しか本委員会はないのです。大臣への質問が一時間有余で終わるということは、非常に残念でありますから、これはひとつ緊急に理事会を開いてもらって、大臣は、緊急な所用があるそうですから、続いて、後刻、本日中に大臣の出席を願う、こういう手はずをしないと、あとの質問者にも迷惑をかけますし、またこれだけの大きな問題か一時間有余で、そうして閣議決定に乗せられるということは、われわれとしてきわめて遺憾であります。ですから、そう処置を願いたい。直ちに休憩をして、理事会を開いて、……

第60回国会 予算委員会 第1号(1968/12/14、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、当面する内外の問題について質問いたしたいと思います。  まず、佐藤総理のアジア外交の基本姿勢についてお尋ねいたしたいと思います。  総理は所信表明において「ベトナムにおける北爆の全面停止が実現し、政治交渉の糸口が開かれたことは、過去数年間、アジアにおける最も大きな不安定要因であったベトナム戦争が、ようやく終息の時期に入ったことを示すものであります。われわれは、和平の機運が動きつつあることを心から歓迎し、今後とも、わが国独自の役割りを果たしてまいりたいと考えます。」と述べられておりますが、ベトナム戦争は一体いかなる性格の戦争であったか、総理はどう……


■ページ上部へ

第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 決算委員会 第30号(1969/08/28、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 実は本日厚生大臣に、わが党としてはいま浅井委員が質問をされた件について申し入れをしてきたところです。それでそれに関連をして質問をしたいと思いますが、地方自治法の二条三項の一に「住民及び滞在者の安全、健康及び福祉を保持すること。」ということが地方自治体の任務として書いてあります。同条三項の九に「未成年者、生活困窮者、病人、老衰者、寡婦、身体障害者、浮浪者、精神異常者、めいてい者等を救助し、援護し若しくは看護し、又は更生させること。」ということが地方自治体固有の任務として書いてあるわけであります。  そこで私はお尋ねしたいのですが、あなたは一体国民健康保険法の何条に違反するといってい……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1969/04/17、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 通産省並びに労働省に炭鉱離職者臨時措置法の一部改正について質問をいたしたいと思います。簡単に質問をいたします。  第八条の炭鉱離職者求職手帳の発給についての条件であります。これは全く宝くじを引くようなものでして、昭和三十七年の三月三十一日現在にいた炭鉱労働者、昭和四十一年の八月三十一日現在にいた炭鉱労働者、それから今度改正になります四十三年の十二月三十一日現在にいた炭鉱労働者、これしか実は発給の資格がないのですね。そこで、昭和四十四年の一月一日以降に雇われた者は、山が閉山をしても発給の資格がない。これは全く法律としてもきわめて奇妙な法律だ、こういうように私は感ずるのです。  そこ……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第18号(1969/10/09、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 下山田の災害事故の究明から質問したいと思いますが、通産大臣がまだ見えておりませんし、労働大臣が見えておられますので、先に遺族補償の面から質問をいたしたい、かように思うのであります。  昭和二十二年から基準法ができ、そうして労災法ができまして以来、いままでいわば遺族年金の一時金の千日分というのが全然変わっていなかったわけです。しかしその後昭和四十年になりましていまの年金制度に変わったわけですが、一九六四年、昭和三十九年にすでにILOの業務災害の場合における給付に関する条約というのが採択をされておる。そうしてその後にこの労災法の改正がなされた。しかるに給付はその前のいわば百二号条約に……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第19号(1969/11/10、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 参考人にもお聞きしたいのですが、時間の関係がありますので、役所のほうにお聞きいたしたい。  まず第一に、いま参考人から要望がありました、終閉山炭鉱の水道処理の問題、この問題については、従来は、これは優先的に扱うというので、あまり閉山炭鉱の水道問題というのは問題にならないでスムーズにいっておった。ところが、この簡易水道のいわば申し込みが全般的に多くなった時点から、ワクの関係で、閉山炭鉱水道というものが十分要求を満たし得ない状態になってきた。そこで、従来、要求額について満足すべき予算がつかなくなった。そこで継続事業が非常に多くなった、こういうことであります。  そこで、一体、厚生省と……

第61回国会 大蔵委員会 第10号(1969/03/11、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 先ほどから広沢委員から法人税についていろいろお話がありましたので、私はいわばその続きの質問をやっていきたいと思います。  法人擬制説あるいは法人実在説というもの、必ずしもそういう古い観念にとらわれておるんじゃないと主税局長はお話しになった。しかし、政務次官はやはり法人擬制説あるいは実在説ということを根拠にお話を進められたようであります。そこで私は、シャウプ税制そのものは法人擬制説をとっておるんじゃないか、こういうように思うのですが、どうですか。
【次の発言】 要するに、法人の所得は株主の所得のところで把握するというのが基本である。そこで問題は、総合課税の徹底的な要望をシャウプはし……

第61回国会 大蔵委員会 第20号(1969/04/15、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 大臣が午後見えるそうですから、主として技術的な問題について質問をしたいと思います。  まず、前年度剰余金が百二億九千二百四十六万八千円、こういうふうに百億以上出ておるわけです。これは一体歳入側についてどれだけ剰余金が出たのか、それから歳出側についてどれだけ支出減があったのか、これらをあわせて御答弁願いたい。
【次の発言】 そういたしますと、輸入の関税の基礎になる輸入量、それを四十三年度についてお述べ願いたい。
【次の発言】 輸入数量は。
【次の発言】 今後の五年間の見通し、すなわちまず第一に、四十四年度の関税収入の見込みの重油輸入量、並びにさらに今後五年間どういう推移をたどるか、……

第61回国会 大蔵委員会 第22号(1969/04/18、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 通行税に関連をいたしまして、その周辺の問題を質問いたしたいと思います。  まず、戦後国鉄の新線建設は、その建設された新線の収支はどういうようになっておるか、お尋ねいたしたい。
【次の発言】 これらの新線が現時点においてどういう収支の状態になっておるか。新幹線とその他を分けて御説明願いたい。
【次の発言】 これらの償却はどうなっていますか。
【次の発言】 そうしますと、新幹線を除きまして、すでに全部開通並びに一部開通をしておる数線の五年後の状態というのはどういうように想定なさっておりますか。
【次の発言】 建設後どのくらいでペイするか、私もしろうとですからよくわかりませんけれども、……


■ページ上部へ

第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1969/11/29、31期、日本社会党)

○多賀谷委員 この際、動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によることなく、平岡忠次郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。


多賀谷真稔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院31期)

多賀谷真稔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期
第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 商工委員会産業金融に関する小委員会 第1号(1967/12/16、31期、日本社会党)

○多賀谷小委員 一点だけ質問いたします。  われわれは政策をつくる場合にいろいろ配慮するわけですが、いまから質問いたします問題の財源問題あるいは補助金制度に対する政治的な問題等はわれわれ政治家がやりますから、これはお答えにならなくてもけっこうですが、要するに、他の金属鉱山と同じような補助体制にして、しかも金を特別に扱うとするならば、一体価格差補給金のような助成金一律でいくか、しからずんば先ほどからお話がありました産金に対する特別な構造坑道の掘さくであるとか、あるいはさらに手厚い新鉱床探査であるとか、こういう方向でいくか、これは両方コンバインすればなおけっこうでしょうけれども、要するに二者択一を……



多賀谷真稔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

多賀谷真稔[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期-34期-35期-37期-38期
多賀谷真稔[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 31期在籍の他の議員はこちら→31期衆議院議員(五十音順) 31期衆議院議員(選挙区順) 31期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。