橋本龍太郎 衆議院議員
32期国会発言一覧

橋本龍太郎[衆]在籍期 : 30期-31期-|32期|-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期-42期-43期
橋本龍太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは橋本龍太郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
橋本龍太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院32期)

橋本龍太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 決算委員会 第13号(1970/04/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 御指摘をいただきました事項につきましては、従来より保険医療の適正を期するために、十分な指導監督を実施してまいったつもりでありましたが、今回再びこうした御指摘を受けましたことを非常に残念に思います。  今後とも十分留意し、善処してまいりたいと思います。(拍手)

第63回国会 決算委員会 第23号(1970/11/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本説明員 いま御指摘いただきました問題につきましては、八月に薬効問題懇談会というものを厚生省として発足をさせました。そして、主として内科関係を主体とした臨床学科の専門のお医者さま方及び基礎医学、薬学の専門家からなる十一名の懇談会を設けたわけでございます。  私どものいまお願いしております作業としては、医薬品の再検討をいたしますについて、その範囲及びその手法、いかなる方法にしたらよいかということをまず作業をお願いをいたしたい、年度末までに原則的な方針をまず定めていただいて、その方針に従ってその後の作業を進めていっていただきたい、現在いかなる範囲の薬について再評価を行なうか、同時に、どのような……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1970/04/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 先ほどから厚生省に対する御指摘をいただいてたいへん恐縮でございますが、最初にひとつ岡本先生に申し上げておきたいと思います。  何回かイタイイタイ病の例を引かれました。実は、イタイイタイ病というものが学会に報告をされましたのは、昭和三十年であります。そうして厚生省自体としても、それ以来ずっと、こういう原因不明の病気があるということで、研究を続けてまいりました。  ただその中で、いわゆるカドミウム説というものが誕生し、その中に生まれてきたいわゆる栄養障害あるいは代謝機能障害というような学説のほかに、重金属による原因が考えられるという意見が出ましたのは三十五年からであります。そ……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第13号(1970/05/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 きわめて強力な決議をいただきましたことをお礼を申し上げます。  それこそ現在公害行政、多くの点に問題があることは、私から申し上げるまでもなく、各委員よく御承知のとおりでありまして、これに対していろいろな点で私どもにつらい問題もかぶっておることも御承知のとおりであります。厚生省だけでなし得ない部分に対しましても、今後とも当委員会のお力添えをお願いを申し上げ、この決議の趣旨を体して努力することをお約束いたします。(拍手)
【次の発言】 すでに綿貫委員も御承知のとおり、厚生省として、先般、調査の結果等につきましては発表を申し上げました。そして今日、それに基づく措置も着々行ないつ……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1970/06/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)説明員 柳町の中毒事件が新聞に報道されます、マスコミによって報道されますと同時に、鉛害というものに対して非常に大きなショックを世間に与えてまいった事実に対し厚生省としてとれるもの、また厚生省というよりも東京都が行なっていただいているものを私どものほうでお手助けをするもの、また関係各省に対して協力要請をいたしておるもの、種々の問題点がございます。即刻、交通規制等の当面の対策の実施ということと同時に、柳町交差点付近の大気汚染調査、同時に人体に与える影響調査というものを東京都のほうも直ちに厚生省のほうに実施をいたしたいという御連絡をいただきました。そして、これは私どもとしてもぜひ東京都で……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第17号(1970/07/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)説明員 四アルキル鉛そのものが毒物劇物法の取り締まり対象になること、これは当然でございますし、事実そのとおりの対象になっております。しかし、ガソリンに添加をしたもの、またその結果として排出されるもの、これについては直接毒劇法の対象とはしておりません。
【次の発言】 私どもとしては、木曽川というのは現在残されている河川の中で比較的良好な河川の一つでありますだけに、できるだけよい状態でとどめておきたいということは最初から考えてまいりました。今日までもそういう意味ではできるだけ高い環境基準を設定していただきたいということで関係各省庁に対してはお願いをいたしておりますし、また先ほどから各省……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第18号(1970/08/11、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本説明員 昨日参議院の公害特別委員会におきましても同様の趣旨の御質問がございました。率直に申し上げて、これで全部解決するのだというきめ手は今日私どもは持っておらない、その点はまことに遺憾でございますというおわびを申し上げました。御承知のとおり、戦後二十五年間の日本という国自身が、ある意味では経済的に国力を回復することに全力を注いでかけ足で今日までやってまいった。そのために、本来そういう意味では並行して発達していくべき学問、その中で、むしろ産業開発にその時期において直接役に立つ学問というものには非常に力が入れられて研究も進められてまいった。むろん衛生工学においても、個々の問題に取り細まれる研……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第19号(1970/09/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本説明員 本来、公害対策本部の副本部長である山中総務長官から答弁をされる性格のものだと思いますが、むしろ健康被害等にもかかわる部分がございますし、一応私のほうからお答えをさせていただき、なお、山中長官が戻られてから、再度あるいは御確認を願えればよろしいかと思います。  率直に申し上げまして、従来からヘドロに対しての対策というものは、私ども自体の考え方の中でもずいぶんおくれておりましたために、今日の事態を発生いたしたわけであります。当面の処理をいたす方法とすれば、率直に申し上げて、外洋投棄以外の方法が今日では考えにくい状態にあります。  御承知のとおり、すでに何例かの事故も発生をいたしました……

第63回国会 社会労働委員会 第1号(1970/02/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 このたび厚生省の政務次官を拝命いたしました。御承知のとおりの若輩でありますが、どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第63回国会 社会労働委員会 第8号(1970/04/02、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 いかんせん私が小学校二年生で終戦になりました。それ以前の問題でありまして、私どもがその後自分たちで耳にした範囲からお答えいたす以外にないわけであります。  現在、御指摘になりましたような沖繩の全滅家庭について、その供養をしておられる方々に対して何らかの措置をしておるということはございません。現状では何ら措置はとっておりません。それと同時に、これは一つの問題点かもしれませんけれども、はたしてその全滅家庭の場合に、その供養をしておられる方々というものを一体どうつかんでいくべきであろうか。祭祀料等を交付する場合も、どういうふうなつかみ方をすべきであろうか。これも技術的にも非常に……

第63回国会 社会労働委員会 第11号(1970/04/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 昨日の委員会につきましては、私も他の委員会に出席を求められて答弁しておりましたので、この中で御議論になりました点を必ずしもつまびらかにいたしておりません。しかし、いまさら申し上げるまでもなく、この心身障害者福祉協会法案の第一条に目的として書かれておること、また提案理由の説明の際に、大臣より委員各位に申し上げましたこと、これらの点を基本として考えます限りにおいては、このコロニーというものについての概念というもの、これは私どもは別に食い違っておる部分はないものと考えております。
【次の発言】 社労委員会として、その金額その他について、あるいはその中身について、御議論をいただい……

第63回国会 社会労働委員会 第21号(1970/05/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 基本的な考え方としては、ただいま藤田委員が御指摘になりました方向は、そのとおりであると思います。ただ今日の諸般の情勢によってそこまで私どもが行ない得なかったという点については、今後において私どもが考えなければならぬ問題を含んでおると思います。基本的な考え方という点に関する限り、ただいまの御指摘はそのとおりであると私も思います。
【次の発言】 率直に申し上げまして、行政当局の段階としてはこれ以上に踏み切る段階ではございません。私どもの能力としては、今回御提出したもので一ぱいであります。ただ、これからこの法案を取り扱っていかれる上において国会の御意思等がどのように表明されます……

第63回国会 社会労働委員会 第22号(1970/05/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 その経緯等については、私ども大体承知しておりますけれども、厚生省としても今日までこれを完全に放置しておったということではございません。ただこれは、ただいま小林先生の御質問の中にもありましたとおり、現に係争中の事件でありますために、行政府として、その一方に偏した行動をとることもいかがと思います。今日まで、そういう意味では、表向きの行動は差し控えておりました。ただ森永――私は決してその企業を弁護するつもりはございませんが、森永自体の中に患者の方々に対しての窓口を設けておった。大阪支社でありますが、その中に担当者を置いておったということを聞いております。これに対して、その後特別……

第63回国会 農林水産委員会 第19号(1970/04/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 お考えのような考え方もあるいは一つの考え方かとも思いますけれども、私どもは必ずしもいま先生御指摘のような考え方をとっておりません。確かに数字の点、いまおっしゃいましたとおり保険料七百五十円ということはそのとおりでありますし、また給付三千六百円という数字もそのとおりでありますけれども、いわゆる経営移譲年金であるとかあるいは農業者老齢年金でありますとか、あるいはまた死亡、脱退等の際における一時金の給付でありますとか、こういったものをこの保険料と同時に国庫助成でまかなっていくわけであります。その場合にいままでの国民年金の場合に、農業者年金のような経営移譲年金、特に六十歳から給付……

第63回国会 農林水産委員会 第20号(1970/04/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 国民年金審議会において議論されました問題点を大体整理してみますと、一つは農政上の要請と年金制度をどう結びつけるかという点であります。同時にこれにはうらはらに、国民年金制度と農業者年金制度というものとどう関係づけるかということもございます。また農業者のみに特別な制度をつくる必要性の有無、この点も一つの問題点でありました。また加入対象者をどうするか、またその対象者を当然加入とするのかどうか、こうした点も議論の一つの大きな対象であります。また給付水準としてどの程度のものを水準とするか、これらが国民年金審議会における議論の主要な点でありました。  また社会保障制度審議会において議……

第63回国会 農林水産委員会 第21号(1970/04/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 御指摘のような御意見は、実は国民年金審議会の場においても出された一つの意見であります。これを明確化するために、私どもは所有名義の移転というものをその明確化の材料としてとらえました。こういうとらえ方をするならば、私どもは、当然保険事故として取り上げてもよろしいかと考えております。
【次の発言】 また何回も申し上げて恐縮でありますけれども、私どもは、掛け捨てあるいは掛け損という考え方ではこれをとらえておりません。なるほど、六十歳で経営移譲をせられた方に比して金利の点で差異があることは確かでありますが、むしろ経営移譲というものをこの年金の支給開始要件としてとっております限りにお……

第63回国会 農林水産委員会 第22号(1970/04/28、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 通常、出かせぎに出られて、厚生年金の被保険者になられた場合、これは当然、国民年金からはずれるわけでありますから、この農業者年金からも当然抜けられるわけであります。そして、その場合に、脱退一時金をもし受けられた場合には、これはそこで一たん切れるわけでありまして、また戻られて、あらためて国民年金に加入をされた時点から、新たに農業者年金の加入も始めていただかなければなりません。しかし、この場合に、脱退一時金を手にされないままに厚生年金に移行され、また出かせぎを終了して帰って来られた時点で国民年金に戻られた場合、こうした場合には、前後の通算をさせていただくつもりでおります。

第63回国会 物価問題等に関する特別委員会 第13号(1970/05/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 非常に広範囲にわたる質問でありますので、もし抜かしましたら補足さしていただきます。  私は、最初に申し上げておきたい点がございます。  そもそも医薬品というものの性格、これはどのように認定するかということでありまして、なるほど、物価対策としての観点から医薬品をごらんになるお考え、それも確かに一つの見方でありましょう。しかし、医薬品というものは、本来人間の健康を保持し、人間の健康を増進していくためのきわめて重大な手段として活用されているものであります。言いかえれば、私どもは医薬品行政というものを考えてまいります場合に、まずそれが国民の健康保持、国民の健康の増進にいかようにプ……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1970/12/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本政府委員 御承知のとおりに、この八月に公害対策本部が設置されましてから、従来厚生省として、公害行政の中で被害者サイドに立ち得べき官庁でありながら、調整権限を持たされておったために、非常に苦労をしておりましたその部分が一応消されたわけであります。そして今回基本法そのものの改正に伴い、正式に本部のほうに、その調整機能及び基本法を所管する省としての他省との折衝業務等のようなものを移管することができました。私どもはこの結果、厚生省として本来の仕事であるいわゆる被害者サイドに立つ行政というものに専念できる状態になったわけであります。そうした中で、今日各種のいわゆる公害立法というものをこの国会におい……

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1970/12/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本政府委員 京浜葉地区と申しましょうか、これは千葉県方面までも含めてでありますが、大気汚染の現況というものは、代表的な硫黄酸化物で見てまいりました場合、昭和四十二年度において東京都では測定点十カ所のうちの半数の五カ所、また横浜・川崎地区では、測定点九カ所のうちの大半の七カ所が硫黄酸化物の濃度で環境基準を超過しておりました。汚染の度合いというものは相当以上に高い状況にあります。また、千葉・市原地区におきましては、測定点十九カ所のうちで一測定点のみが環境基準をこえておりました。その意味では、ここはまだそれほど汚染の度合いは進んでおらなかったということが言い得るかと思います。ただ、この千葉・市原……

第64回国会 社会労働委員会 第4号(1970/12/09、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本政府委員 厚生大臣より本委員会に自然公園法の一部を改正する法律案を提案いたしました際の提案理由説明の中に、「すぐれた自然の保護とその適正な利用をはかることが、国民の健康で文化的な生活を確保する上において欠くことのできないものであること、また、このような自然環境の保護につとめることが新しい見地から公害対策の重要な一環であると考えます」ということを申し上げたと思います。  近年非常に貴重な自然があるいは公害、あるいは一部の場所においては心ない登山者等のために破壊をされ、あるいはまた観光開発ということに名をかりて破壊をされ、非常に無秩序な破壊が進められておることを考えますときに、私ども国立公園……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 社会労働委員会 第4号(1971/02/18、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本政府委員 大臣の本心を申し上げたと思っております。
【次の発言】 将来図をながめながら私どもとして努力すべき方向を目ざしたものだと思います。
【次の発言】 問題によって、それぞれその先行きの見通しというものの期間はおのずから異なってくると私は思います。
【次の発言】 確かに私どもは将来をながめ分けて、さまざまの問題についてそれぞれの方策というものは考えております。  ただ、どうも御質問の趣旨がもうひとつはっきりいたしませんけれども、本国会における最初の大臣の所信表明でありますから、将来構想のみを申し上げたところで先生方の御了解が得られるものでもございません。それだけに、むろん当面、本年度……

第65回国会 社会労働委員会 第6号(1971/02/24、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本政府委員 大体においていま労働大臣が言われた感想に尽きるわけでありますけれども、私どもも当初、じん臓中より二万二千PPMという非常に高度のカドミウムが発見されたという数字を聞いたときには、非常なショックを受けたということは事実でございます。そして先ほど来他の委員の方々の御質問に対して申し上げておりましたとおり、厚生省として直ちにデータの収集等に手を尽くしてまいったわけでありますが、岡山大学小林教授からの御回答においても、残存試料等はない、新聞に公開した以上のデータはないというような御回答でございます。現在群馬大学においてデータをおまとめいただいておる他のお二方のデータともつき合わして、今……

第65回国会 社会労働委員会 第12号(1971/03/18、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本政府委員 川俣先生せっかくのお尋ねでございますけれども、実は不意の御質問で、政府委員が各委員会等に散らばっておりまして、関係の政府委員が全員来ておりませんので、私の存じておる範囲内でお答えを申し上げたいと思います。  いま先生御指摘になりました有機塩素系の一連の農薬というものは長期の残留性もある。言いかえれば、非常に分解しにくい農薬であるということで、従来から人体にもその慢性毒性が心配をされ、御承知のとおり公害国会において御審議を願いました農薬取締法等関係の諸法の成立を見ました今日で、有機塩素系農薬というものの使用を禁止に踏み切ったわけであります。現在、これはあくまでも推計でありますが、……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 公害対策特別委員会 第4号(1971/08/10、32期、自由民主党)

○橋本(龍)委員 先般尾瀬へ行かれて、自然保護の現況、あるいは自然破壊の現況と言ったほうがよろしいかもしれませんが、その状況を見てこられた大臣に、本日は自然保護関係で御質問申し上げるつもりでおりましたが、ひとつ緊急にぜひお尋ねをしておきたい問題が出ましたので、その関係の問題は後日に譲らしていただきます。  大臣はお読みになりましたかどうかわかりませんが、けさの毎日新聞の一面に「政治解決を示唆」「イタイイタイ病三井側と話合いつかねば」という見出しで、富山県知事の発表が掲載をされております。その内容は「中田富山県知事は九日、イタイイタイ病やカドミウム被害問題について「県と三井金属鉱業の話合いがつか……

第66回国会 社会労働委員会 第7号(1971/10/12、32期、自由民主党)

○橋本(龍)委員 明年度の予算編成を控えて八月末厚生省から大蔵省に提出された概算要求を中心にして、厚生省の来年度予算編成についての考え方、また、その中身等について質問をいたします。持ち時間が限られておりますので、できるだけ簡潔に御答弁を願います。  まず最初にお尋ねをしたいのは、今回提出をされた概算要求を貫く厚生省としての基本的な考え方についてであります。また、その中の重点の置き方についてであります。いまさら私から申し上げるまでもなく、この概算要求提出後いわゆるドル・ショック等の問題から状況不況といわれるような状態を招き、現在いかにして景気浮揚を策するかということが真剣に議論をされております。……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 社会労働委員会 第10号(1972/03/28、32期、自由民主党)

○橋本(龍)委員 きわめて事務的なことのみを伺います。  従来、労働安全衛生に関する法制上の具体的な措置基準として幾つかありましたものの中で、今度の改正法第五十五条、有害物に関する製造等の禁止の規定から見ますと、従来からありました措置基準の中で、これに関連するものはおそらく有機溶剤中毒予防規則、四アルキル鉛中毒予防規則、中毒予防規則、特定化学物質等障害予防規則、あるいは電離放射線障害防止規則、これらのものが従来の安全基準の中で関連を持ってくるものかと思います。この五十五条「黄りんマッチ、ベンジジン、ベンジジンを含有する製剤その他の労働者に重度の健康障害を生ずる物で、政令で定めるもの」ときめられ……

第68回国会 社会労働委員会 第14号(1972/04/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 後藤君。
【次の発言】 静粛に願います。

第68回国会 社会労働委員会 第16号(1972/04/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 本会議の時間がありますし、他の委員の質問がありますから、お締めくくりください。
【次の発言】 田畑委員。
【次の発言】 寺前君。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終わりました。  各参考人には、たいへん長時間にわたり貴重な御意見をいただきましたことを心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 引き続き、厚生関係の基本施策に関する件について質疑を行ないます。田邊誠君。

第68回国会 社会労働委員会 第20号(1972/04/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 山本君。

第68回国会 社会労働委員会 第21号(1972/04/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 西田八郎君。

第68回国会 社会労働委員会 第25号(1972/05/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 浅井美幸君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  本会議散会後直ちに再開をいたします。     午後零時五十三分休憩

第68回国会 社会労働委員会 第27号(1972/05/18、32期、自由民主党)

○橋本(龍)委員 私どもは、健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案の審査に資するため、昨日より愛知県へ行き、現地にて各界の代表者から意見を聴取いたしてまいりましたので、この際、便宜私から御報告申し上げます。  派遣委員は、団長であります私のほか、別川悠紀夫君、後藤俊男君、古川雅司君、西田八郎君の一行五名であります。  現地における会議は、本日の午前九時から午後零時三十分まで、愛知県庁西庁舎第一会議室において開催し、まず、私から派遣委員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営の順序等を含めて、あいさつを行なった後、愛知県社会保険協会会長浅井政彦君、中京大学法学部教授橋詰洋三君、中部電力……

第68回国会 社会労働委員会 第28号(1972/05/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 静粛に願います。
【次の発言】 答弁中でありますから、静粛に願います。
【次の発言】 次、後藤俊男君。

第68回国会 社会労働委員会 第29号(1972/05/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案について質疑を続けます。大原亨君。
【次の発言】 関連質問がありますので、これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後四時四十三分休憩

第68回国会 社会労働委員会 第30号(1972/05/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 西田八郎君。
【次の発言】 この際、一言御報告を申し上げます。  土井たか子君から、去る十六日の同君の発言中、その一部を取り消したいとの申し出がありましたので、理事会において協議の結果、委員長において適当な措置をとることといたしました。  次回は、明二十六日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時三十二分散会

第68回国会 社会労働委員会 第32号(1972/06/01、32期、自由民主党)

○橋本(龍)委員 一昨年、当委員会で全党が一致をして身障基本法を制定をして以来、これで二年が過ぎたわけでありますが、その身障基本法の精神を生かしてわが国の障害者行政は進められ、当時政府もそのように断言をしてこられました。そして本年の予算編成においてある程度の前進を見た分も含めて、今回身体障害者福祉法の改正を提案をされたわけであります。その法律案の審議に先立って、わが国における身体障害者の実態というものがどのようになっているか、これをまず事務当局から御説明を願いたいと思うのであります。  今日まで、障害者関係の行政においてはさまざまな問題が取り上げられてきております。そしてその福祉の向上について……

第68回国会 社会労働委員会 第35号(1972/06/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 古川雅司君。

第68回国会 社会労働委員会 第36号(1972/06/09、32期、自由民主党)

○橋本(龍)委員 本件につきましては、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、四党委員の協議に基づく試案がございます。各委員のお手元に配付してありますが、四党を代表して、私からその趣旨を御説明申し上げます。  最近、興奮、幻覚または麻酔の作用を有する毒物及び劇物等による事故が多発している現状にかんがみ、毒物及び劇物による危害の防止をはかるため、所要の改正を行なおうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、興奮、幻覚または麻酔の作用を有する毒物または劇物等についてみだりに摂取し、もしくは吸入すること等を禁止することとしたことであります。  第二に、引火性、発火性または爆発性のある毒物または劇物……

第68回国会 社会労働委員会 第37号(1972/06/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 石川君。
【次の発言】 いま呼んでおりますが、大蔵省はまだ参っておりません。
【次の発言】 いま大蔵省の主計官、とりあえず参りました。


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 社会労働委員会 第1号(1972/08/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 次に、寺前巖君。
【次の発言】 すでにあなたの質疑時間は過ぎておりますから、簡単に締めくくってください。
【次の発言】 この際、労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。労働大臣田村元君。
【次の発言】 次に、労働政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。労働政務次官塩谷一夫君。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 山本君。
【次の発言】 山本委員に申し上げますが、すでに理事会で打ち合わせの時間を、山本委員一時間という話が一時間三十分……

第69回国会 社会労働委員会 第3号(1972/10/11、32期、自由民主党)

○橋本(龍)委員 去る九月二十七日より三日間、鹿児島、宮崎の両県における厚生及び労働行政の実情を調査いたしましたので、その概況等を御報告申し上げます。  派遣委員は、向山一人君、田邊誠君、川俣健二郎君、古川雅司君、西田八郎君及び私の六名で、このほか地元選出の有馬元治君の御協力を得ました。  まず、鹿児島県において、副知事、民生労働部長、衛生部次長、労働基準局長及び婦人少年室長等から、それぞれ所管事項について説明を聴取し、次いで社会福祉法人特別養護老人ホーム「三船園」及び雇用促進事業団鹿児島中小企業レクリエーションセンター「霧島ハイツ」を視察いたしました。  次に、宮崎県においては、知事、県議会……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 農林水産委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1970/04/27、32期、自由民主党)【政府役職】

○橋本(龍)政府委員 先ほどから小林先生、たいへん名称にこだわっておられるようでありますが、石炭鉱業年金基金法という法律もあることでありまして、私どもは必ずしもこの基金という文字がこの法律の性格を云々するものだとは考えておりません。でありますから、この法律の名称自体を変える必要は別にないものと考えております。
【次の発言】 いま山本委員からお話しになりました答申は、読まれましたように、たとえ国の農業政策的な要請があるとしても、社会保障制度としての年金の制度のあり方になお疑問の残る点があるという趣旨のことが書かれております。しかし、この農業者年金制度というものが現在の年金の体系を根本的にくずすも……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 社会労働委員会大蔵委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1972/05/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)委員長代理 次に、貝沼次郎君。
【次の発言】 貝沼委員、だれに御質問ですか。
【次の発言】 貝沼君、ちょうどあなたの時間が参りましたので、そろそろ締めくくりを願います。
【次の発言】 時間が参りました。
【次の発言】 次に、和田君。

第68回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1972/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)主査代理 横路君、時間が参りましたので、やめてください。
【次の発言】 厚生大臣、時間が来ていますから、簡単に答弁願います。
【次の発言】 内藤良平君。

第68回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1972/03/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)主査代理 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第68回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1972/03/22、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)主査代理 坂井君に申し上げます。時間が経過しましたので、結論をお急ぎください。
【次の発言】 坂井君に申し上げますが、すでに次の質問者が見えておりますから、時間を過ぎておりますから、簡単に願います。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 原君、時間がまいっておりますので、結論をお急ぎください。
【次の発言】 中村君。
【次の発言】 楢崎君に申し上げますが、約束の時間はすでに経過をいたしました。質問を終わっていただきたい、あとの委員がすでに見えておりますから。

第68回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1972/03/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○橋本(龍)主査代理 時間がありませんから、簡単に願います。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 津川武一君。



橋本龍太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

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