芳賀貢 衆議院議員
34期国会発言一覧

芳賀貢[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-|34期|-35期
芳賀貢[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは芳賀貢衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

芳賀貢[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第28号(1977/05/19、34期、日本社会党)

○芳賀貢君 ただいま議題となりました各件について、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、予備費等の各件について御説明をいたします。  これらは、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  そのうち、昭和五十年度分は、昭和五十一年一月から三月までの間において使用が決定されたものでありまして、一般会計予備費は、国民年金国庫負担金の不足を補うために必要な経費等三十四件で、その金額は千五百七十九億円余であります。  特別会計予備費は、労働保険特別会計雇用勘定における失業給付金の不足を補うために必要な経費等十一特別会計の十四件で、その金額……

第80回国会 衆議院本会議 第29号(1977/05/24、34期、日本社会党)

○芳賀貢君 ただいま議題となりました昭和四十九年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  初めに、各件の概要を申し上げます。  まず、昭和四十九年度決算でありますが、一般会計の決算額は、歳入二十兆三千七百九十一億円余、歳出十九兆九百九十七億円余、差引一兆二千七百九十三億円余の剰余金を生じております。  特別会計の数は四十二で、その決算総額は、歳入三十三兆五千九百三十億円余、歳出二十八兆四千八百五十四億円余、その歳入超過額は五兆千七十六億円余となっております。  国税収納金整理資金の収納済額は十五兆四千三百八十七億円余、支払命令済額及び歳入への組入……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第14号(1978/03/17、34期、日本社会党)

○芳賀貢君 国有林野事業再建整備特別措置法案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  わが国の森林面積は国土のおおよそ六八%の二千五百万ヘクタールに及び、国有林野の面積はその三〇%の七百七十五万ヘクタールを占め、また森林資源の蓄積はおおよそ八億立方メートルとなっております。すなわち、国民共有の森林である国有林野の果たす役割りは、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全、形成、国民の保健休養などの公益的機能を確保し、木材その他の林産物を計画的に供給するなど、国民生活の安定と福祉の向上を図る上できわめて重要なものがあります。  国有林野事業については、昭和二十二年に国有林野……

芳賀貢[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

芳賀貢[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第79回国会(1976/12/24〜1976/12/28)

第79回国会 決算委員会 第1号(1976/12/28、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、はからずも当決算委員会の委員長に選任せられ、その職責の重大さを痛感する次第でございます。  申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国の予算の執行等が効率的かつ適正に行われておるかどうかについて調査いたしますとともに、その是非を審査する重大な使命を持つ委員会であります。  私は、はなはだ微力でございますが、幸いにして練達なる委員各位の御協力によりまして、重責を全うし、円滑なる委員会運営を行ってまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 決算委員会 第1号(1977/02/17、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、塚本三郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期するために、本会期中において、  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  ……

第80回国会 決算委員会 第2号(1977/02/23、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、会計検査院所管について審査を行います。  まず、会計検査院所管について概要の説明を求めます。佐藤会計検査院長。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 この際、昭和四十九年度決算検査報告中、特に重要な事項について会計検査院当局から説明を求めます。佐藤会計検査院長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。

第80回国会 決算委員会 第3号(1977/02/24、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、厚生省所管、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫について審査を行います。  まず、渡辺厚生大臣から概要の説明を求めます。渡辺厚生大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。小沼会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫当局から資金計画、事業計画等について説明を求めます。山本医療金融公庫総裁。
【次の発言】 次に、坂元環境衛生金融公庫理事長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。

第80回国会 決算委員会 第4号(1977/03/01、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、まず、文部省所管について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本育英会理事長村山松雄君の御出席を願い、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。なお、参考人からの意見聴取は、委員の質疑によって行いたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 それでは、文部大臣から概要の説明を求めます。海部文部大臣。

第80回国会 決算委員会 第5号(1977/03/03、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中環境庁について審査を行います。  まず、環境庁長官より概要の説明を求めます。石原環境庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要の説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。森下元晴君。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 馬場猪太郎君。
【次の発言】 午後三時再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時一分休……

第80回国会 決算委員会 第6号(1977/03/10、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中防衛庁について審査を行います。  まず、防衛庁長官から概要の説明を求めます。三原防衛庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。高橋会計検査院第二局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 高橋局長に申しますが、責任のある明快な答弁を求めます。
【次の発言】 なお、ただいまの原委員の要求資料については、防衛庁、防衛施設庁並……

第80回国会 決算委員会 第7号(1977/03/15、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、農林省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行います。  まず、農林大臣から概要の説明を求めます。鈴木農林大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。松田会計検査院第四局長。
【次の発言】 次に、農林漁業金融公庫当局から資金計画、事業計画等について説明を求めます。武田農林漁業金融公庫総裁。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。

第80回国会 決算委員会 第8号(1977/03/16、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、労働省所管について審査を行います。  まず、労働大臣から概要の説明を求めます。石田労働大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。小沼会計検査院第三局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 石田労働大臣。(石田国務大臣「それは森山局長から」と呼ぶ)局長からじゃないですよ。政府発言の順序は、まず担当大臣が発言して、不明な点や補足すべき点……

第80回国会 決算委員会 第9号(1977/03/22、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中科学技術庁について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として東京大学名誉教授末広恭雄君、地震予知連絡会会長萩原尊礼君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は、委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 それでは、まず科学技術庁長官から概要の説明を求めます。宇野科学技術庁長官……

第80回国会 決算委員会 第10号(1977/03/23、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、建設省所管及び住宅金融公庫について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君、理事沢田光英君、理事有賀虎之進君、理事今野博君及び日本道路公団理事伊藤直行君、理事吉田喜市君、以上の方々の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。

第80回国会 決算委員会 第11号(1977/04/06、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、運輸省所管及び日本国有鉄道について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として船舶整備公団理事長亀山信郎君、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君、理事原島龍一君、新東京国際空港公団総裁大塚茂君及び理事角坂仁忠君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見の聴取は、委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。

第80回国会 決算委員会 第12号(1977/04/07、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  昭和四十九年度決算外二件中法務省所管及び裁判所所管の審査のため、来る十三日水曜日、参考人として三井物産株式会社専務取締役植村一男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中国土庁について審査を行います。  まず、国土庁長官より概要の説明を求めます。田澤国土庁長官。

第80回国会 決算委員会 第13号(1977/04/12、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として海外経済協力基金総裁石原周夫君及び理事大島隆夫君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 それでは、まず、経済企画庁長官から概要の説明を求めます。倉成経済企画庁長官。

第80回国会 決算委員会 第14号(1977/04/13、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、裁判所所管及び法務省所管について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  裁判所所管の審査に関し、国会法第七十二条二項の規定による最高裁判所長官の指定する代理者から出席説明する旨の要求がありました場合は、これを承認することとし、その取り扱いは委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、順次概要説明を求めます。  まず、裁判所所管について概要の説明を求めます。寺田最高裁判所事務総長。

第80回国会 決算委員会 第15号(1977/04/14、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中行政管理庁について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人としてアジア経済研究所理事梶田勝君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見の聴取は委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 それでは、まず、行政管理庁長官から概要の説明を求めます。西村行政管理庁長官。

第80回国会 決算委員会 第19号(1977/04/26、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、外務省所管について審査を行います。  まず、外務大臣から概要の説明を求めます。鳩山外務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 この際、外務大臣に申しますが、当委員会は決算委員会であるということを十分体して、特に数字については責任のある、正確な数字を述べてもらいたいと思いま……

第80回国会 決算委員会 第20号(1977/04/27、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中警察庁、北海道開発庁、北海道東北開発公庫、自治省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。  それでは、順次概要説明を求めます。  まず、小川国務大臣から警察庁、北海道開発庁及び自治省所管について概要の説明を求めます。小川国務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。高橋会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に、小沼会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 次に、北海道東北開発公庫当局から資金計画、事業……

第80回国会 決算委員会 第21号(1977/05/12、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和四十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、まず、内閣所管について審査を行います。  内閣官房長官から概要の説明を求めまます。園田内閣官房長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 政府の答弁については、まず担当大臣が答弁に立って、不明な点や補足すべき点を政府委員が発言を求めて答弁するように。

第80回国会 決算委員会 第22号(1977/05/16、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)、以上三件の承諾を求めるの件、及び昭和五十一年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十一年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十一年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増……

第80回国会 決算委員会 第23号(1977/05/17、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外二件の承諾を求めるの件、及び昭和五十一年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外三件の承諾を求めるの件、並びに昭和五十年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その2)、及び昭和五十一年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1)を一括して議題といたしす。  質疑の申し出がございますので、これを許します。春田重昭君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより昭和五十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外……

第80回国会 決算委員会 第24号(1977/05/19、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、議事に入るに先立ちまして、福田内閣総理大臣に対し、委員会を代表し、委員長から一言申し上げます。  本日は、当決算委員会におきましては、昭和四十九年度決算審査の締めくくりとして、総括的な質疑を行う重要な日であります。当委員会といたしましては、かねてからこの総括審査を十分に行えるよう、総理大臣の出席を求めていたのでありますが、本日の総理の出席時間は、諸般の事情とはいえ、三時間程度ということであります。  予算審査に際しては、総理の出席は前後十日間程度となっているようでありますが、決算審査に際しては、わずか一日間の出席もできないということは、福田内閣……

第80回国会 決算委員会 第25号(1977/05/24、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十年度政府関係機関決算書、並びに昭和五十年度国有財産増減及び現在額総計算書、並びに昭和五十年度国有財産無償貸付状況総計算書の各件を一括して議題といたします。  大蔵大臣から各件について概要の説明を求めます。坊大蔵大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から各件の検査報告に関する概要説明を求めます。佐藤会計検査院長。
【次の発言】 これにて昭和五十年度決算外二件の概要説明聴取を終わります。

第80回国会 決算委員会 第26号(1977/06/08、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、  一、昭和五十年度一般会計歳入歳出決算    昭和五十年度特別会計歳入歳出決算    昭和五十年度国税収納金整理資金受払計算書    昭和五十年度政府関係機関決算書  二、昭和五十年度国有財産増減及び現在額総計算書  三、昭和五十年度国有財産無償貸付状況総計算書  四、歳入歳出の実況に関する件  五、国有財産の増減及び現況に関する件  六、政府関係機関の経理に関する件  七、国が資本金を出資している法人の会計に関する件  八、国または公社が直接または間接に補助……

第80回国会 決算委員会 第27号(1977/07/15、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、農林省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行います。  まず、農林大臣から概要の説明を求めます。鈴木農林大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。阿部会計検査院第四局長。
【次の発言】 次に、農林漁業金融公庫当局から資金計画、事業計画等について説明を求めます。武田農林漁業金融公庫総裁。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。宇野亨君。


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 決算委員会 第1号(1977/08/03、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期するため  一、昭和五十年度一般会計歳入歳出決算    昭和五十年度特別会計歳入歳出決算    昭和五十年度国税収納金整理資金受払計算書    昭和五十年度政府関係機関決算書  二、昭和五十年度国有財産増減及び現在額総計算書  三、昭和五十年度国有財産無償貸付状況総計算書  四、歳入歳出の実況に関する件  五、国有財産の増減及び現況に関する件  六、政府関係機関の経理に関する件  七、国が資本金を出資している法人の会計に関する件  八、国または公社が直接または間接に補助金……

第81回国会 決算委員会 第2号(1977/08/23、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  本委員会は、歳入歳出の実況等に関する調査のため、去る八月八日から十一日までの四日間にわたり、北海道に委員を派遣いたしました。その調査の概要につきまして、便宜この席から私が御報告申し上げます。  本派遣団は、自由民主党天野光晴君、宇野亨君、丹羽久章君、森下元晴君、葉梨信行君、日本社会党原茂君、馬場猪太郎君、公明党・国民会議林孝矩君、及び日本共産党・革新共同安藤厳君並びに私の都合十名をもちまして、運輸省千歳空港事務所、防衛庁航空自衛隊第二航空団、北海道開発庁苫小牧港湾建設事務所、苫小牧東部開発株式会社、北海道開発庁北海道開発局、北海道庁、海上保安庁稚内海上……

第81回国会 決算委員会 第3号(1977/08/24、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  外務省所管について審査を行います。  まず、外務大臣から概要の説明を求めます。鳩山外務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。丹羽久章君。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 午後二時再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。土井たか子君。


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 決算委員会 第1号(1977/10/14、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期するために、本会期中において  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項  五、国または公社が直接または間接に補助金、奨励金、助成金等を交付しまたは貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項  以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法によりまして国政に関する調査を行うため、規則の定める……

第82回国会 決算委員会 第2号(1977/10/17、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  国有財産の増減及び現況に関する実情を調査するため、山梨県に委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、派遣の日時、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十一分散会

第82回国会 決算委員会 第3号(1977/10/26、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、労働省所管について審査を行います。  まず、労働大臣から概要の説明を求めます。石田労働大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。松尾会計検査院第三局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 この際、関連質問を許します。丹羽久章君。
【次の発言】 資料があったら後で配りなさい。
【次の発言】 午後二時再開することとし、この際、休憩いたします……

第82回国会 決算委員会 第4号(1977/10/28、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、郵政省所管及び日本電信電話公社について審査を行います。  まず郵政大臣から概要の説明を求めます。小宮山郵政大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。松田会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に、昭和五十年度日本電信電話公社の決算について、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。東島会計検査院第五局長。
【次の発言】 この際、日本電信電話公社当局から資金計画、事業計画等について説明を求めます。秋草日本電信電話公社総裁。

第82回国会 決算委員会 第5号(1977/11/01、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として国民生活センター理事長昌谷孝君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は、委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承を願います。
【次の発言】 それでは、まず経済企画庁長官から概要の説明を求めます。倉成長官。

第82回国会 決算委員会 第6号(1977/11/02、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  本委員会は、去る十月二十日、国有財産の増減及び現況に関する実情調査のため山梨県に委員を派遣いたしました。  その調査の概要につきまして、この席から私が御報告申し上げます。  派遣委員は、自由民主党の森下元晴君、葉梨信行君、宇野亨君、日本社会党の原茂君、馬場猪太郎君、公明党・国民会議の春田重昭君、日本共産党・革新共同の安藤巖君及び委員長の私の八名で、現地参加議員として自由民主党の堀内光雄君、日本社会党の鈴木強君が参加されました。  派遣委員団は、当日午前八時、バスで本院を出発し、中央高速自動車道を現地に向かったのでありますが、車中におきまして、同行の大蔵……

第82回国会 決算委員会 第7号(1977/11/15、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、まず会計検査院所管について審査を行います。  この際、会計検査院長から発言を求められておりますので、これを許します。佐藤会計検査院長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。丹羽久章君。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 ただいまの原委員の申し出につきましては、後刻理事会において協議をいたしまして、その結論に基づいて、できるだけ原委員のお申し出のとおり取り計らいたいと思います。
【次の発言】 林孝矩君。
【次の発言】 林委員に申しますが、ただいまの御発言については、原……

第82回国会 決算委員会 第8号(1977/11/17、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、まず会計検査院所管、外務省所管及び大蔵省所管について審査を行います。  先般、衆議院各国政情視察議員団として、本院から派遣され、欧米各国における決算制度、会計検査制度及び在外公館の予算執行状況等の実情について調査をしてまいりましたので、この際、議員団の調査の概要につきまして、今後の委員会審査に資するため、この席から、私が御報告申し上げます。  本議員団は、本年五月当委員会理事会において、決算委員会の重要性にかんがみ、国会審議の参考に資するため、閉会中、諸外国の決算制度及び会計検査制度の実情を……

第82回国会 決算委員会 第9号(1977/11/22、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、まず会計検査院所管について審査を行います。  この際、会計検査院当局から発言を求められておりますので、これを許します。佐藤会計検査院長。
【次の発言】 鎌田会計検査院事務総長。
【次の発言】 次に、総理府所管中行政管理庁について審査を行います。  まず、行政管理庁長官から概要の説明を求めます。西村行政管理庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。

第82回国会 決算委員会 第10号(1977/11/25、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期するため  一、昭和五十年度一般会計歳入歳出決算    昭和五十年度特別会計歳入歳出決算    昭和五十年度国税収納金整理資金受払計算書    昭和五十年度政府関係機関決算書  二、昭和五十年度国有財産増減及び現在額総計算書  三、昭和五十年度国有財産無償貸付状況総計算書  四、歳入歳出の実況に関する件  五、国有財産の増減及び現況に関する件  六、政府関係機関の経理に関する件  七、国が資本金を出資している法人の会計に関する件  八、国または公社が直接または間接に補助金……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 決算委員会 第1号(1977/12/08、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  昭和五十年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、建設省所管及び住宅金融公庫について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本住宅公団総裁澤田悌君、理事沢田光英君、理事有賀虎之進君、理事櫟原利嗣君及び日本道路公団理事伊藤直行君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。

第83回国会 決算委員会 第2号(1977/12/09、34期、日本社会党)【議会役職】

○芳賀委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期するため  一、昭和五十年度一般会計歳入歳出決算    昭和五十年度特別会計歳入歳出決算    昭和五十年度国税収納金整理資金受払計算書    昭和五十年度政府関係機関決算書  二、昭和五十年度国有財産増減及び現在額総計算書  三、昭和五十年度国有財産無償貸付状況総計算書  四、歳入歳出の実況に関する件  五、国有財産の増減及び現況に関する件  六、政府関係機関の経理に関する件  七、国が資本金を出資している法人の会計に関する件  八、国または公社が直接または間接に補助金……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 農林水産委員会 第3号(1978/03/17、34期、日本社会党)

○芳賀議員 ただいま議題となりました国が行う民有林野の分収造林に関する特別措置法案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  わが国の森林面積は、二千五百万ヘクタールで国土のおよそ六八%を占めるとはいえ、国民一人当たりでは、〇・二ヘクタールと世界平均の一・二ヘクタールの六分の一にすぎません。  すなわち、森林の果たす役割りは、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全・形成、国民の保健休養などの公益的機能を確保し、木材その他の林産物を持続的に供給するなど、国民生活の安定と福祉の向上を図る上できわめて重要なものがあります。  今日、わが国の森林及び林業は厳……

第84回国会 農林水産委員会 第5号(1978/03/23、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に、昭和五十二年度の限度数量の問題について尋ねますが、前回の農林当局の説明については、現行制度から見て根本的に間違いがあるように受け取られますので、きょうは明快にしてもらいたいと思います。  そこで、昭和五十二年の牛乳年度における加工原料乳の認定数量が大体もうわかっておると思うのですね。三月、何日かありますが、おおよそ判明しておると思うので、その点について数字を挙げてもらいたいと思います。
【次の発言】 そうすると、年当初の告示された限度数量が百五十八万トンですから、結局年度末までの確実な推計で判断すると、やはり二十万トン程度年間の認定数量が限度数量を上回る、そう考えてもいいで……

第84回国会 農林水産委員会 第6号(1978/03/29、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に事務当局に三十分質問して、三時半から大臣の出席を待って残り時間を質問いたします。  まず第一点は、本日の畜産振興審議会に加工原料乳価格の政府の試算が提出され、特に畜産局長が発言して説明する、これは慣例ですね。そこで、この説明書の中に、限度数量の関係について、八ページに別な紙が張ってあるでしょう。これは、昭和五十二年度の百五十八万トンを超える二十万トンの認定数量についていまだに政府の処理方針が固まっていないわけですが、特に局長報告の中に「この限度数量を超えた数量についてどのような措置をとるかにつきましては、現在、財政当局を含め、鋭意検討を重ねているところでありますが、この問題に……

第84回国会 農林水産委員会 第11号(1978/04/07、34期、日本社会党)

○芳賀委員 農林大臣におかれては、来週十一日、政府を代表して訪ソをいたしまして、懸案の一九七八年における日ソ間の漁業交渉に出向かれるわけでございますが、この際、出発に先立って、今日までの両国間における交渉の経過あるいはその内容、さらに、大臣が政府を代表して出発するわけでありますからして、その確固たる方針等について、委員会に明らかにしてもらいたいと思います。
【次の発言】 まず第一にお尋ねする点は、今回の交渉は、一九五六年に締結された日ソの漁業条約、これが昨年の四月に、ソ連側が条約に基づいて廃棄通告を日本にいたしておるわけです。これに基づきますと、今月四月二十九日をもって日ソ漁業条約は効力を失う……

第84回国会 農林水産委員会 第12号(1978/04/11、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に、政府提案の法案の中に随所に「農林水産大臣」あるいは「農林水産省令」なる字句があるわけでございますが、これは当委員会において本法案を処理する場合には、必ずこの取り扱いは処置しなければ、これは法案の採決、成立ができないものですから、この点については当然、内閣提出でありますからして、提出者である内閣を代表した国務大臣等から、その処置についてどうしたいというような発言がなければ、この点については質疑をすることはできない性格のものであります。だから、この際、前座と言っては失礼ですが、たとえば長官から、政府としておおよそこういう考えであるとかいうことを述べることができれば発言をしてもら……

第84回国会 農林水産委員会 第15号(1978/04/18、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に、畑作共済の対象作物についてお尋ねいたします。  これによれば、一つは法律に明示した作物、一つは政令をもって定めて追って追加する作物ということになっておるわけですが、この際、法律上の対象作物の中では、たとえば農産物価格安定法あるいは砂糖価格安定法、さらに大豆なたね交付金法等の法律をもって価格を支持する作物が主たる対象になっておるわけでございます。その中で農産物価格安定法の場合はでん紛原料であるバレイショ、カンショですね、それから大豆なたね交付金の場合には、これは言うまでもなく大豆となたね、この対象作目の中で、農安法によればカンショ、大豆なたね交付金法によればなたねが、この畑作……

第84回国会 農林水産委員会 第20号(1978/04/27、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に、農業者年金基金法について質問をいたします。  まず第一に、農業者年金については、これは農林省、厚生省の共管ということになっておるわけですが、最初に、農業者年金法が発足してからもう七年を経過するわけでございますから、この機会にこの農業者年金に対して公的年金としての制度上の位置づけを明確にする必要がある、その時期に来ているというふうに考えるわけでございます。この点について農林、厚生の両当局から見解を聞きたいと思います。
【次の発言】 私の聞いているのは、公的な年金制度かどうかということじゃないですよ。制度上公的年金としての位置づけがもうなさるべきではないか。いま、厳密に言ったっ……

第84回国会 農林水産委員会 第23号(1978/05/11、34期、日本社会党)

○芳賀議員 お答えいたします。  ただいまの堀之内委員の御質問の点でございますが、今回の政府提案並びに社会党提案の両案におきましては、一般会計から国有林野事業特別会計に対して、一定の事業に対しましてこれを繰り入れをして、それによって長期的に国有林野事業の健全な再建を期するということが共通した目的でございますが、社会党案におきましてもこの点については、提案いたしました社会党の法案の第四条にこれは例示的に規定してあるわけでございます。政府案の第三条においてはまことに抽象的な規定にすぎないわけでございますが、この点についてまず申し上げますと、第一は、国有林の治山事業に該当する費用。第二は、国有林野の……

第84回国会 農林水産委員会 第30号(1978/06/07、34期、日本社会党)

○芳賀委員 この際、農林省当局に対して、当面する食管の問題並びに米価、麦価等の問題について質問をいたします。  まず第一に、昨日の農林大臣の記者会見によりますと、おおよそ今後の麦価の決定並びに米価決定等について米価審議会の開催日の予定などが明らかにされておるわけでございますが、この点についてまず農林省当局から具体的な日程の説明を願います。
【次の発言】 そこで、今国会は三十日間の延長がありまして六月の十六日で会期が終了するわけです。したがって、この会期内の国会審議の中で、できるだけ農林省当局においても、ただいま戸塚次長から言われた米価審議会開会には、当然政府が諮問するわけですから必要な資料等は……

第84回国会 農林水産委員会 第32号(1978/06/14、34期、日本社会党)

○芳賀委員 この際、前回に引き続いて、今年度決定される生産者米価並びに麦価の問題を中心にして、主要な点について質問をいたします。  きょうは食糧庁長官出席されていますが、血圧はいいですか。健康状態を先に聞いておかぬと……。
【次の発言】 今月の十日に全中を中心とした農協関係と全国農業会議所が五十三年度の新しい生産者要求米価を公表したわけでございます。この主要な点については前回の委員会で私から指摘をしたわけでございますが、従来の八〇%バルクライン方式、いわゆる限界地生産費方式を改めて、おおよそ農林省と同じような平均生産費方式でことしは要求米価を算定したわけであります。同じ平均生産費といいましても……

第84回国会 農林水産委員会 第34号(1978/06/21、34期、日本社会党)

○芳賀委員 この際、農林大臣にお尋ねいたします。  まず第一は、一昨日の十九日と昨日、二十日の両日間、農林大臣の招集によって米価審議会が開かれたわけでございますが、この二日間の大臣招集にかかる米審において特に当委員会に大臣から直接報告あるいは説明するような事項があれば、この際述べてもらいたいと思うのです。
【次の発言】 世間では、この二日間の米審開催について、これは七月の六日、七日に予定される米価決定の米審に対処するため、それは昨年、一昨年両年とも米価審議会は大臣の諮問に対して答申をすることができなかったわけですね。無答申の状態で二年連続したわけでございますからして、これにこりて事前に二日間米……

第84回国会 農林水産委員会 第36号(1978/07/06、34期、日本社会党)

○芳賀委員 先ほど農林省当局から、まず五十三年度生産者米価に対する試算米価の内容並びに農林省が行った昭和五十二年産米の生産費についての、それぞれ内容の説明を徴したわけでございますが、 その中で、政府の試算米価については、これは本日から開催される米価審議会に対して農林大臣が諮問をする内容になっておるわけでありますから、この点については、われわれ社会党として検討をした結果、後刻農林大臣が出席した際に、私から、日本社会党として、速やかに米審に対する諮問を撤回してこれは再提出をすべきであるということを強く申し入れることになっております。  ただいまの場合は、いかに今回の試算米価の内容というものが、まず……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 農林水産委員会 第1号(1978/09/27、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に甘味作物の中のてん菜の最低生産者価格並びにてん菜糖の事業団買い入れ価格等の問題について質問します。  まず、てん菜の最低生産者価格については、午前中の犬伏局長の説明によりましても、来月十月六日に決定する予定というふうに説明があったわけですが、昨年の政府決定価格はトン当たり一万六千四十円でありますが、これを基準にして、まだ確定的な要素がそろっていないかもしれませんが、おおよそのめどは掌握できると思うので、その間の事情について説明を願います。
【次の発言】 パリティ指数については、前年度の四月−八月の平均パリティを分母にして、価格決定年の今年度の四月−八月のパリティ指数を平均して……

第85回国会 農林水産委員会 第2号(1978/10/04、34期、日本社会党)

○芳賀委員 前回の委員会において重要な問題点については政府当局と質疑を交わしたわけでございますが、当日、資料がまだ整備されておらない、あるいはまた具体的な数字にわたる面については答弁ができないという状態でありましたので、政府が明後日の六日の日に、甘味関係それから大豆の価格決定をすることが予定になっておるわけですから、きょうは決定前において具体的な内容についてお尋ねをしたいと思います。  きょうは予算委員会と並行中で農林委員会が開かれたわけでございまして、これは社会党としては、前例にしないということで、ごく緊急を要する問題ということに限定をして委員会開会に同意をしておるようなわけです。だから、中……

第85回国会 農林水産委員会 第4号(1978/10/19、34期、日本社会党)

○芳賀委員 今国会の当初に林野庁長官から委員会において概要の説明がありました国有林野事業の改善計画の内容、並びに現在農林省が鋭意進めておる九営林署の廃止問題につきまして、農林大臣を初め政府当局に質問をいたします。  まず第一に、改善計画の策定については、これは先般の通常国会において政府案を委員会修正して成立させたわけでございますが、その際、改善特別措置法に基づく改善計画の策定に当たっては、林政審議会の中に国有林野部会を設けて、まず国有林野部会において鋭意審議を求め、しかる後政府が決定することになるが、林政審の審議と並行して、国有林野事業の直接参加者である、たとえば全林野労働組合の意見等も十分に……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 農林水産委員会 第6号(1979/03/22、34期、日本社会党)

○芳賀委員 今月の末に加工原料乳の保証価格等の決定と指定畜肉の安定基準価格との決定が行われるわけでございますが、それを前にいたしまして、重要な点について農林大臣に質問をいたします。  まず第一には、昭和五十三年度の限度数量の関係でございますが、これは年度当初に百八十三万トンの限度数量が決定されておるわけでございますが、年度末の現在におきましては、この百八十三万トンに対しまして、おおよそ二十万一千トンの加工原料乳の超過数量というものが見込まれておるわけでございますが、従来は、この超過分に対しては限度数量の追加のような形で、政府が交付をする加工原料乳の補給金と同額の金額、さらにまた乳質改善奨励金の……

第87回国会 農林水産委員会 第7号(1979/03/29、34期、日本社会党)

○芳賀委員 農林大臣が出席されるまでの間に、三月二十六日には「昭和五十三年牛乳生産費」が公表されまして、翌日三月二十七日には今回の保証乳価決定の基礎をなす五十三年の北海道における牛乳生産費の公表が行われたわけでございます。この公表の内容を検討いたしまして、私としては、従来の農林省統計情報部の行った牛乳生産費調査の内容に対して数段の改善が加えられておることを評価するにやぶさかでないわけです。この問題については、昭和四十年に現在の加工原料乳の補給金制度というものが制定されまして、四十一年から現行の加工原料乳に対するいわゆる保証乳価の一連の制度が実施されておるわけです。もうすでに十三年を経過しておる……

第87回国会 農林水産委員会 第9号(1979/04/25、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に法案の内容についてお尋ねをいたします。  まず第一に、法案の第二条の基本方針でありますが、これは農林水産大臣が基本方針を定めて公表することになっておるわけですが、もちろん決定までの間には、法案によりますと林政審議会の意見を聞いてということになっておりますが、政府として提案された基本の問題である第二条の中身について具体的に説明を願います。
【次の発言】 いま政務次官の読まれたのは、昨日も農林大臣が二度ばかりそのとおりのものを読み上げているのですよ。それでは法案にうたってある第二条の基本方針の骨子というものではないでしょう。大体こういう項目でこれからの作業をするという程度ですか。……

第87回国会 農林水産委員会 第10号(1979/04/26、34期、日本社会党)

○芳賀委員 最初に、水産庁長官にお尋ねいたします。  農林大臣並びに森水産庁長官から、先ほど日ソサケ・マス漁業交渉の経過と結果について報告を承りました。また、本日は本院の本会議においてこれに関する議定書の国会承認を行うことになっておるわけでございますが、この際、水産庁長官に対して、私としては長官就任以来、果たして森水産庁長官がどのような漁業政策上の国内あるいは外交上の手腕を発揮するかということに対して期待といささか不安を抱いておったわけですが、今回、前例のない、全く大臣抜きでモスクワに行って、十分に日本の主張、国益を守るという見地で努力された、その努力の結果については私としては相当の評価をして……

第87回国会 農林水産委員会 第11号(1979/05/08、34期、日本社会党)

○芳賀議員 ただいま議題となりました国が行う民有林野の分収造林に関する特別措置法案につきまして、提案者を代表して、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  ちなみに、本法案は、昭和五十三年三月九日提出、第八十四国会において農林水産委員会に付託され、今国会に継続審議となった経過があるわけでございます。  わが国の森林面積は、二千五百万ヘクタールで国土のおおよそ六八%を占めているとはいえ、国民一人当たりでは、〇・二ヘクタールと世界平均の一・二ヘクタールの六分の一にすぎません。  すなわち、森林の果たす役割りは、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保全・形成、国民の保健休養などの公益的機……

第87回国会 農林水産委員会 第12号(1979/05/09、34期、日本社会党)

○芳賀委員 農業者年金法の改正の内容に対して、まず農林大臣に質問をいたします。  今回の改正点は、第一は、年金給付の額の自動的改定措置の改定等に関する点でございまして、いわゆる年金給付額に対する物価スライド制の自動適用の問題でございまして、従来は物価上昇率五%を超える場合という前提がございましたが、今度は必ずしも物価上昇率が五%以上でなく、以下であっても適用するという改正でございますので、これは長年にわたるわれわれの委員会等を通じての主張が実現した改正点でございますから、それほど論議の必要はありません。  もう一つは、後継者の加入の救済措置でございますが、これは時効救済の内容でございますので、……

第87回国会 農林水産委員会 第19号(1979/07/11、34期、日本社会党)

○芳賀委員 この際、農林水産大臣に質問をいたします。  いよいよ明日の十二日、十三日にかけまして米価審議会が開かれて、この審議会には農林水産大臣から昭和五十四年生産にかかる買い入れ米価の決定と、それから巷間流布されておるところの品質格差なるものを生産者米価に導入するというような、この二点を中心にして農林大臣から米審に対して諮問が行われると思うわけでございます。ちょうど米審の前日でございますので、この際、米価問題に限定いたしまして農林大臣の方針を尋ねたいわけでございます。  一つは、今年産米価の算定に当たっての算定方式について、昨年は米価引き下げのための手段として必要量生産費方式なるものを用いた……

第87回国会 農林水産委員会 第20号(1979/07/12、34期、日本社会党)

○芳賀委員 質問に入る前に委員長に申しますが、委員会審議に当たっての要求した資料が政府側から忠実に提出されない点があるのです。これは昨日、本日の質問に備えて政府側に質問の要旨――これは毎回そうですから、われわれとしては質疑の能率を上げるために、予定した質問の要旨というのはできるだけ親切に伝えてあるわけですが、審議に当たって必要な資料を事前に要求するのは当然です。そこで、いまだに提出されない資料としては、ことしの米価決定の算定方式と比較するために、第一には、いわゆる昭和四十二年方式というのがあるわけですが、これについては、私は毎年審議の際に事前に政府から提出を求めておるわけです。ことしも昨日、資……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号(1978/03/27、34期、日本社会党)

○芳賀小委員 参考人の皆さんには多忙なところ御出席を願いまして非常に貴重な意見を述べていただきまして、当委員会としても、今後わが国の畜産あるいは酪農問題の処理、審議に当たっても非常に参考になりまして、心から敬意を表する次第でございます。  私は、この際、時間の関係もございますので、片柳参考人と桜井参考人の御両人に率直な御意見を聞かしてもらいたいと思います。最初にこちらから問題を提起いたしますので、意見を述べていただきたいと思います。  第一の問題は、畜産審議会の運営の問題でございますが、ことしの審議会の総会は十五日に開会されたわけでございます。これは例年のように農林大臣から諮問が発せられるわけ……



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データ更新日:2023/02/05

芳賀貢[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-|34期|-35期
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