このページでは保岡興治衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○保岡委員 自由民主党の保岡興治でございます。時間も三十分と限られておりますので、主として小倉会長に、税制調査会会長としてというか、個人的な見解でもいいですから、もう少し先ほどの陳述に加えて詳しいお話を伺ってみたい、このように思います。 先ほど小倉会長の方からもお話がありましたが、昨年五月の政府の五十年代前半の経済計画に基づいて財政収支試算というものを政府が改定して出してきたわけであります。それを見ますと、五十五年度に赤字国債をゼロにするということで試算をしてありますが、税収が五十二年度十八兆七千九百億であるものが、五十三年度になると二七・四%、五十四年度には二一・九%、五十五年度も大体同程……
○保岡委員長代理 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
【次の発言】 村山喜一君。
○保岡委員 時間が限られておりますので簡単に質問をしていきたいと思うのであります。 いま只松委員や野田委員からも指摘がありましたとおり、政府の五十年代前期経済計画に基づく財政収支の試算、先ほど総理が御答弁になったように、昭和五十五年には赤字公債をゼロにするのだ、ある程度また経済計画に基づく投資もしていかなければならない、財政規模も維持しなければならない、したがって自然増もある程度見込んである、この財政収支をどうしても果たさなければならないと、こういうことを先ほど来述べられておるわけでありますけれども、そうしますと、五十五年度には三十五兆五千億という税収を見込んでおる、ところが自然増からいって……
○保岡委員長代理 横山利秋君。
○保岡委員 本法案の内容やその提案の理由の説明等についてはまた後でお伺いしますが、まず、この法案を提出するに至った経緯、どのようなことでこのような提案の運びになってきたか、それをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 実際には社債の発行限度枠というものが、もうある程度満杯に達してきておるというような緊急な事情もあったかと思うのでありますが、社債の発行限度枠を拡大するについては慎重に考えなければならない点もいろいろありますし、また、いろいろな環境の整備ということも非常に重要なことだろうと思います。そういうことから、ある程度、いま局長がお話しになったように緊急性があってこの法律の提案に至っていると……
○保岡委員 今回の刑法改正案は、その提案理由に、事案に対して適切な科刑の実現を図り、かつ一般予防的効果を期するためにきわめて緊要なことであるとされておりますけれども、現行の刑法の法定刑では、適切な科刑の実現を期し得ない理由を明確にしてほしいと思います。特に刑法は、国民にとって最も身近な基本法の一つであります。そういった意味で、強い法的安定性の見地から、その体系理論の整合性が強く要請されます。そういった意味で、一部改正というものはきわめて慎重に扱わなければならないことであろうと思うのでありますが、この際かかる改正案を出されたその根拠という意味で、明確にしていただければ幸いでございます。
○保岡委員長代理 高橋高望君。
○保岡委員 私は、自由民主党を代表し、昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案並びに同法律案に対する修正案に賛成の意見を述べるものであります。 わが国経済は、緩やかな拡大基調を続けておりますが、総体としての景気回復の足取りはなお力強さを欠いており、雇用情勢も依然厳しいものとなっています。他方、経常収支は大幅な黒字基調を続けており、円相場の急騰によるデフレ効果も懸念される状況となっております。 このようなわが国経済を取り巻く厳しい内外情勢に対処し、景気の速やかな回復を図るため、政府におかれては、すでに成立を見た昭和五十三年度予算において、公共事……
○保岡委員長代理 正森成二君。
○保岡委員長代理 午後一時三十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。長谷雄幸久君。
【次の発言】 正森成二君。
○保岡委員長代理 飯田忠雄君。
○保岡委員長代理 はい。
【次の発言】 山花貞夫君。
○保岡委員長代理 また理事間で相談をして取り計らいたいと思います。
沖本泰幸君。
【次の発言】 長谷雄幸久君。
○保岡政府委員 私、先般国土政務次官を拝命した保岡興治でございます。 微力でありますが、中野国土庁長官を補佐し、伏木委員長初め委員各位の諸先生方の御協力を仰ぎながら、国土行政全般にわたり全力を尽くすつもりでございますので、何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。 総理府所管のうち国土庁の昭和五十四年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算は、二千四百八十四億一千六百余万円を予定しておりまして、前年度(補正後)予算に比べまして三百四十六億八千六百余万円の増加となっております。 その主要な内容は、 第一に、第三次全国総合開発計画の柱……
○保岡政府委員 お答えいたします。
奄美群島の振興開発の基本方向としましては、快適な住みよい生活環境の確保に努めて、地域の特性を生かした産業の振興を図り、国土の利用と調和し、かつ地域にとっても均衡のとれた発展を期するために積極的に各般の事業を推進してまいりたい、このように基本的に考えております。
【次の発言】 先生御指摘のように、奄美群島における水資源の確保というのは生活用水についても今後十分確保しなければなりませんが、なかんずく農業の振興のために、そして基幹作物であるサトウキビの振興のためには、どうしても今後、重点を置いて、その施策の充実に取り組んでいかなければならない問題だというふうに認……
○保岡政府委員 このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議事務局長として災害対策の重責を担うことになりました保岡興治でございます。 今後、中野国土庁長官ともども、米田委員長初め委員の皆様方の格段の御指導を仰ぎながら、ふなれではございますけれども、災害対策に全力を尽くしてまいる所存でございますので、何とぞよろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
○保岡政府委員 薮仲先生の先ほど来の貴重な御意見、私も非常に貴重な御意見と承りました。関係各省よく連絡をとり合いまして、地震対応策については十分きめ細かく今後対処していくようにいたしたいと思います。 なお、予知体制についても、どうしたらいいか、いま十分詰めをやっておりまして、報道関係等とも十分打ち合わせをいたしまして、できるだけパニック等起こらないようにきめ細かい具体的な対応策を今後政府としても鋭意検討してまいりたい、このように思っております。
○保岡小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
先般、私が当税制及び税の執行に関する小委員会の小委員長に就任いたしました。何とぞよろしくお願い申し上げます。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として税制調査会会長小倉武一君が御出席になっております。
小倉参考人には御多用中のところ本委員会に御出席を賜り、まことにありがとうございます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 どうも御苦労さまでした。
大島弘君。
○保岡分科員 奄美群島が昭和二十八年十二月に復帰して以来、もう二十数年が経過しておるわけでありますが、その間にあって、政府においては振興事業を実施していただいて、さらに現在、四十九年度から五カ年間、振興開発事業を実施していただいているところであります。また、県や地元市町村、住民の不断の努力によって産業社会開発も進んで、それなりの成果を上げてまいったわけであります。 そこで、五十二年度予算案の編成におきましては、公共事業百二十三億六千万、非公共事業二億一千万、合計百二十五億七千万、概算要求を五億円ほど上回って政府原案を作成していただいたのでありますが、地元を代表して改めて国土庁長官初め関係者の……
○保岡分科員 このたび予定されている日米首脳会談でも重要な議題の一つとされておりますし、また原子力開発にとって重要な部分として、最近国際的にも国内的にも非常にクローズアップされてまいりました核燃料再処理のわが国の基本的な考え方、またこれまでどのように推移をしてきておるか、その点についてまず政府にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、いまお話しの第二工場というものの建設のための調査その他準備期間がどれくらいかかるのか、あるいは着工をどの程度にめどを置いておるのか、完成はいつごろをめどとしているか、その点についてお伺いしたいと思います。
○保岡小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として税制調査会会長の小倉武一君が御出席になられております。
小倉参考人には御多用中のところ本委員会に御出席を賜り、まことにありがとうございます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 貝沼次郎君、短くひとつお願いします。
【次の発言】 以上で小倉参考人に対する質疑は終了いたしました。
小倉参考人には御多用中のところ御出席の上、貴重な御意見をお述べいた……
○保岡小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 大島弘君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。荒木宏君。
【次の発言】 わかりました。理事会の方で検討いたしたいと思います。
【次の発言】 永原稔君。
○保岡小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として税制調査会会長小倉武一君が御出席をされております。
小倉参考人には御多用のところ、本小委員会に御出席を賜り、まことにありがとうございます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 大島弘君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 小倉参考人には、御多用のところ本小委員会に御出席を賜り、かつ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げ……
○保岡小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 理財局はきょうは来ておりません。
【次の発言】 見えております。
【次の発言】 大島弘君。
【次の発言】 ただいまの大鳥弘君の参考人出頭要求でありますが、これは早速大蔵委員長にお伝えしまして、後刻理事会等で御協議を願うように取り計らいたいと思います。
【次の発言】 いまちょっとお呼び出しがなかったために来ておりません。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。