保岡興治 衆議院議員
42期国会発言一覧

保岡興治[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-38期-40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期
保岡興治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは保岡興治衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

保岡興治[衆]本会議発言(全期間)
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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 衆議院本会議 第2号(2000/09/25、42期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(保岡興治君) 谷津議員にお答え申し上げます。  少年法の改正についてお尋ねがございました。  近時、少年による凶悪重大な事件が相次いでいることはまことに憂慮すべき事態であって、森総理もお触れになりましたとおり、さきの国会の衆議院法務委員会においても、年齢問題、少年に関する処遇のあり方等を含め、立法措置を含む広い視野から真剣な検討をすべきとの少年非行対策に関する決議がなされているところでございます。  このような中にあって、与党プロジェクトチームにおいて、種々の観点から精力的に御議論を交わされ、さきの国会において廃案となった政府提案の少年法改正案の内容をも適切に取り入れていただくと同……

第150回国会 衆議院本会議 第5号(2000/10/05、42期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(保岡興治君) 河上議員にお答え申し上げます。  本法律案につきましては、与党三党間において、構成要件の明確性の観点を含め、さまざまな角度から慎重かつ十分な議論を尽くして作成されたものであると承知いたしております。  まず、請託の立証は困難であるか否かについてお尋ねがございました。  請託を要件とすると立証事項がふえることは確かではございますが、そもそも、一般に立証の難易は具体的事案における証拠関係に左右されるものであり、請託という要件が存在することによって直ちに立証が困難になるか否かは一概に論ずることのできない問題であります。  なお、刑法のわいろ罪においても請託を要件としている例……

第150回国会 衆議院本会議 第6号(2000/10/24、42期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(保岡興治君) 辻元議員にお答え申し上げます。  警察の捜査情報を入手し、公務員や国会議員が捜査対象に情報を漏えいした場合、一般的にはどのような処罰を受けることになるのかとのお尋ねでございました。  一般論として申し上げれば、一般職の国家公務員または地方公務員については、職務上知ることのできた秘密または職務上知り得た秘密を漏らした場合、国家公務員法違反または地方公務員法違反に問われることがあるものと承知しておりますが、国会議員については、国家公務員法上、特別職の国家公務員とされており、国家公務員法の規定は適用されないため、このような処罰を定める法令はないものと承知しております。


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 衆議院本会議 第5号(2001/02/16、42期、自由民主党)

○保岡興治君 激動の二十一世紀の幕が開き、このたび、今世紀初の本院永年在職議員として、院議をもって表彰を賜りましたことは、まことに光栄であり、感慨ひとしおであります。(拍手)  二十五年にわたり国政に参画できましたのも、ひとえに私をはぐくんでいただいた、ふるさと奄美大島、鹿児島の皆様方の温かい御支援と、諸先輩、同僚議員各位の御指導、御鞭撻のたまものであります。また、今日まで一番身近で支えてくれた、後援会、家族並びに親戚、友人の励ましと協力や、事務所の諸君の厳しい選挙の最前線で流した汗と涙の積み重ねのおかげでもございます。本日、私が賜った栄誉は、これらの方々ともどもにいただくものであり、重ねて心……

保岡興治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

保岡興治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第148回国会(2000/07/04〜2000/07/06)

第148回国会 法務委員会 第1号(2000/07/06、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 このたび法務大臣に就任いたしました保岡興治でございます。  内外に重要な問題が山積しておりますこの時期に法務行政を担当することになり、その職責の重大さを痛感いたしております。  社会経済情勢の変革の時代にあって、国民のニーズに的確にこたえ、社会が直面する種々の困難な問題を迅速かつ的確に解決するために、法務、司法が重要な役割を果たすことが求められております。この時期において、私は、国民にわかりやすい法務行政を実現し、国民の期待と負託にこたえてまいりたいと考えております。  委員長を初め委員の皆様方からより一層の御指導、御支援を賜りまして、法務大臣の重責を果たしてまいりたいと考えて……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 決算行政監視委員会 第1号(2000/08/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 お尋ねのとおり、政府は、昭和五十一年の十一月二日、衆議院のロッキード問題調査特別委員会においていわゆる灰色高官の氏名などを説明したところでございますが、これは、衆参両院議長裁定の趣旨にのっとって各党の合意が得られたところを踏まえて、同委員会の委員長から提案された基準に従って、捜査の結果、刑事責任を問うことができないと判断された者について秘密会において行われたものだと承知しております。  その際、同委員会の田中伊三次委員長から、「従来の委員会及び理事会の審議の経緯にかんがみ、時効で不起訴になった者、職務関係はないがトライスターの売り込み等に関して金銭を受け取った者など五名、すなわ……

第149回国会 法務委員会 第1号(2000/08/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 長勢委員長を初め委員の皆様方には、平素から法務行政の運営につきまして格別の御支援をいただき、厚く御礼を申し上げます。  改めて申すまでもなく、法務行政の基本的な使命は、法秩序の維持と国民の権利の保全を通して国民生活の安定、向上を図ることであり、この使命を果たすことは、国民が安全にかつ安心して暮らせる平穏な社会を築くために欠くことができないところであります。今、社会は、二十一世紀を間近にし、大きな変革期にありますが、この時代に、法務行政が国民のニーズに的確にこたえ、その使命をよりよく果たすためには、改めて国民の視点に立って必要な改革を進めていくことが求められています。  私は、こ……

第149回国会 予算委員会 第1号(2000/08/02、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 先生も御案内のとおり、法務大臣としては、捜査中あるいはそれに関連する事実については答弁を控えさせていただきたいと存じます。

第149回国会 予算委員会 第2号(2000/08/03、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 斉藤議員が御指摘のように、そごう問題は非常に国民の関心も高くて、しかもこの国会でもいろいろな角度から種々御議論があっているところでございます。  今、議員の御指摘の点も承ったところでございますが、ただ、具体的にどういう犯罪の嫌疑があるかということで捜査を始めるかということは、あくまでも捜査機関が判断するところでございますので、法務大臣としては発言を控えさせていただきたいと存じます。ただ、一般論として、あくまでも一般論でございますが、検察当局としては、いろいろな情報に触れて、法と証拠に基づいて刑事事件として立件すべきものがあれば、これは所要の捜査を遂げて、適切、厳正に対処するもの……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 法務委員会 第2号(2000/10/10、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 河村委員が先ほど御自身でもお述べになられましたとおり、この三年来、少年非行あるいは少年犯罪に対するお取り組みを一生懸命されて、党の中心になって努力されてまいりまして、私も、そのもとで一委員として一緒に頑張ってきた立場で、本当に先生の御努力に敬意を表しているところでございます。  今お話しのように、与党が提案していただいた今回の少年法改正案というのは、提案理由の説明にもありましたとおり、社会を非常に震撼させるような、耳目を集めるような凶悪重大事件というものが相次いで起こったわけでございます。国民もこれに対しては非常に心配をし、その原因やいろいろな背景というものに対して非常に不安を……

第150回国会 法務委員会 第5号(2000/10/24、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 本改正案については、解散前の国会、通常国会において、最終段階だったと思いますが、立法措置を含む幅広い視野から真剣な検討をすべきであるという少年非行問題に関する決議がございました。そういった委員会の決議を踏まえたり、最近の年少少年の犯罪動向等を踏まえて、さまざまな角度から精力的に議論を重ねてこられまして、極めて多くの国民が早急な少年法の改正を求めている実情も考慮して、与党三党において立法府に属する議員として提案されたものであると承知しております。  その際、与党という立場で、御指摘の廃案になった政府提出法案の内容をも考慮して取り入れていただいて、今度の改正の柱にもなっております年……

第150回国会 法務委員会 第6号(2000/10/25、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 民主党所属議員提出の修正案、もう本当に、お取りまとめになられた御努力には心から敬意を表しますし、また、昨日からの御議論を聞いていて、やはり与野党でこういう問題はよく議論を尽くしていかなきゃいけないな、そういう印象を非常に強く持ちました。  しかし、例えば少年審判の事実認定手続に当たって、少年の身柄をかなり長期間勾留できる制度になっております。こういったことや、少年審判に刑事訴訟手続に準じた事実認定手続を導入しようとされている工夫があるわけですが、こういったことは、先ほど来与党の提案者からいろいろ比較をして御説明や御意見もありましたが、事件の早期処理、それから形式的にならないよう……

第150回国会 法務委員会 第8号(2000/10/31、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 今、松浪提案者からいろいろ御説明がありましたとおり、また、先ほど総括政務次官からもお話がありましたとおり、被害者の救済、保護、そういったことについては従来も一生懸命努力をしてまいりましたし、今度の少年法改正でもかなり前進した内容を盛り込んでいただいております。  制度的に言えば、法務省としては、例えば被害者の被害をどう救済していくかという民事的な観点から、刑事手続の中で被害者への対応をいろいろ工夫できないかということが今後検討していくべき課題じゃないかと思いますし、また、今お話のありました被害者の精神的なケアの問題についても厚生省を中心にして検討をしていかなきゃならないだろう。……

第150回国会 法務委員会 第9号(2000/11/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 基本計画の策定については本法律案の成立を待ちまして具体的に検討することにいたしておりますけれども、その策定に当たっては、人権教育及び人権啓発に関する施策の総合的、計画的な推進を図るとの本法の第七条の趣旨にかんがみまして、地方公共団体など関係各方面の意見をよく踏まえて、その踏まえる方法についてもいろいろ工夫のできるところはいたしまして、充実した内容のものになるように努力したいと考えています。
【次の発言】 ただいま可決されました附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処したいと存じます。
【次の発言】 最初に、民事再生法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御……

第150回国会 法務委員会 第10号(2000/11/17、42期、自由民主党)【政府役職】

○保岡国務大臣 山内委員にお答え申し上げます。  名古屋刑務所における受刑者リスト流出事件の調査結果等について御報告申し上げたいと思います。  本事件は、平成十二年八月二日、新聞の取材を受けたことが端緒となって判明したものですが、名古屋刑務所では、同日以降、所長以下の職員合計二十二人による調査体制をとりまして、流出経路などの調査を開始するとともに、特別司法警察員など五名による専従班により内定調査を開始したものでございます。  その結果、九月六日、名古屋地方検察庁が、元受刑者を本件受刑者リストの窃盗事実により逮捕し、同月十四日、名古屋刑務所特別司法警察員からも同地検に対して、元受刑者について事件……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 法務委員会 第13号(2001/11/27、42期、自由民主党)

○保岡議員 先生の御質問でございますが、まず訴訟上の和解による責任の減免、これは訴訟当事者のみの判断によって被告取締役の責任を減免するものでございますが、原告以外の株主、これは、二百六十八条二項で訴訟参加して和解成立を拒むことができるわけで、各株主の利益保護が図られていると言えますので、訴訟上の和解により被告取締役の責任の減免を認めることが先生御指摘の商法二百六十六条五項の趣旨に反することはないということが言えると思います。  もう少し申し上げますと、訴訟上の和解においては、裁判所の関与下で手続が進行するために、内容面でも手続としても公正な解決が図られることが期待できるわけでございますが、しか……

第153回国会 法務委員会 第14号(2001/11/28、42期、自由民主党)

○保岡議員 何かいろいろな大きな問題とふろしきに入れたような質問なものですから、どういうふうに答えたらいいかなという気もしないわけじゃありませんが、まず一つは、司法制度改革は、もちろんこれは、裁判の迅速化あるいは訴訟のコストをできるだけ利用者にかけないようないろいろな工夫とか、いろいろな国民のニーズにこたえた司法改革ということで、これは裁判一般の効率化、合理化等を図っていくもので、それとこれとを直接結びつけるということは適切じゃないと思うんですね。それはそれでやればいい。  それで、また三つほど委員は責任軽減のあり方について法制の類型化をちょっと挙げられて、そういう点、日本の場合はどういうとこ……


保岡興治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院42期)

保岡興治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 憲法調査会 第4号(2001/03/22、42期、自由民主党)

○保岡委員 坂本先生、本当に貴重な国家論、ありがとうございました。  まず私は最初に、国家論を改めてよく考えてみる必要があるという、二十一世紀を展望して、国家というものを国民がきちっと考える必要性を言われたと思うのでございますが、これは、憲法を改正したり見直したりする、新しい二十一世紀の国の形を求める基本法、最高法規としての憲法を考える上で国家論がなぜ必要なのかということを、重ねてその必要性というものを伺う観点から御質問したいと思うのです。  一つは、国家というのは国民との関係の仕組みというお話がございました。しかし同時に、今は非常にグローバル化が進んでいて、国際関係が非常に緊密になってきてい……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 憲法調査会 第3号(2001/11/08、42期、自由民主党)

○保岡委員 きょうは、先生におかれましては、本当に貴重なお話を承らせていただいて、心からまずお礼を申し上げたいと思います。  私も、今中山会長のお話しになった、総理が首相公選制の導入を考えて発言をされた、それには憲法改正を要する、ただ、多くの学者や識者や国民の理解が必要だという前提でのお話だったわけですが、これは、必ずしも小泉総理だけじゃなくて、国民が、自分が総理大臣を選べるということに対しては非常に期待感もあるし、今、いろいろな人に聞くと、総理を自分で選べるというのは賛成だという人もかなりいるわけですね。  こういった首相公選論を期待するというか、それに賛成する、そういう風潮の背景がどういう……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 憲法調査会 第5号(2002/07/25、42期、自由民主党)

○保岡委員 地方自治に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について御報告申し上げます。  本小委員会は、これまでに計五回の会議を開き、それぞれの回につき参考人をお呼びしてまいりました。  まず、二月二十八日の第一回の会議では、筑波大学教授岩崎美紀子君から、地方分権改革と道州制、連邦制について、また、三月二十八日の第二回の会議では、東京大学大学院法学政治学研究科教授森田朗君から、市町村合併を初めとする分権改革の課題について、また、五月九日の第三回の会議では、東京大学教授神野直彦君から、地方自治と地方財政について、また、六月六日の第四回の会議では、鳥取県知事片山善博君から、地方分権を実……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第1号(2002/02/28、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先般、小委員長に選任されました保岡興治でございます。  小委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  地方自治に関する件について調査を進めます。  本日、参考人として筑波大学教授岩崎美紀子君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたした……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第2号(2002/03/28、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  地方自治に関する件について調査を進めます。  本日、参考人として東京大学大学院法学政治学研究科教授森田朗君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。  次に、議事の順序につきまして申し上げます。  最初に参考人の方から御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。  なお、発言する際にはその都度小……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第3号(2002/05/09、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  地方自治に関する件について調査を進めます。  本日、参考人として東京大学教授神野直彦君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。  次に、議事の順序につきまして申し上げます。  最初に参考人の方から御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。  なお、発言する際はその都度小委員長の許可を得ること……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第4号(2002/06/06、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  地方自治に関する件について調査を進めます。  本日、参考人として鳥取県知事片山善博君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。  次に、議事の順序につきまして申し上げます。  最初に参考人の方から御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。  なお、発言する際はその都度小委員長の許可を得ることと……

第154回国会 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会 第5号(2002/07/11、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  地方自治に関する件について調査を進めます。  本日、参考人として三重県知事北川正恭君に御出席をいただいております。  北川知事は、かつて、議席を国政に持たれておられまして、我々と一緒に国政に参画していただいたこともあることは御承知のとおりでございます。  この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。  次に、議事の順序につきまして申し上げます。  最初に参考人の方から御意見……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 憲法調査会 第2号(2002/11/01、42期、自由民主党)

○保岡委員 自由民主党の保岡興治でございます。  私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております中間報告書案について、賛成の立場から意見を表明いたします。  憲法調査会は、日本国憲法下において国会に初めて設置された調査会であり、平成十二年一月二十日の設置以来、日本国憲法の制定経緯、戦後の主な違憲判決、二十一世紀の日本のあるべき姿について調査を行い、さらに第百五十四回国会からは、四つの小委員会を設置して個別論点の調査に入り、精力的に調査を進めてまいりました。  私も、地方自治に関する調査小委員長を務めさせていただき、委員各位と真摯な議論を行ってまいりましたが、憲法において制度的……

第155回国会 憲法調査会 第4号(2002/12/12、42期、自由民主党)

○保岡委員 政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について御報告申し上げます。  本小委員会は、十一月十四日に会議を開き、参考人として京都大学総合人間学部助教授高田篤君をお呼びし、憲法と政党について御意見を聴取しました。  会議における参考人の意見陳述の詳細については小委員会の会議録を参照していただくこととし、その概要を簡潔に申し上げますと、  高田篤君からは、  政党は、多様性に立脚し、民主制に合理性をもたらす不可欠な存在として積極的に基礎づけられ、また、争点化、選択肢の形成・提供、暫定的決定、決定の受容といった、多段階から成る民主制システムの各段階において……

第155回国会 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第1号(2002/11/14、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先般、小委員長に選任されました保岡興治でございます。  小委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  政治の基本機構のあり方に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として京都大学総合人間学部助教授高田篤君に御出席をいただいております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 憲法調査会 第2号(2003/02/27、42期、自由民主党)

○保岡委員 最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について、御報告申し上げます。  本小委員会は、二月六日に会議を開き、参考人として、國學院大学講師・東京経済大学講師・元共同通信記者高橋紘君をお呼びし、象徴天皇制について、特に天皇の地位、皇位継承を中心として御意見を聴取いたしました。  会議における参考人の意見陳述の詳細については小委員会の会議録を御参照いただくこととし、その概要を簡潔に申し上げますと、  参考人からは、  まず、皇位の継承について、現在の憲法及び皇室典範の規定では、皇位は男系男子にしか継承できず、このままの状態で推移すれば、将来、皇位継……

第156回国会 憲法調査会 第5号(2003/03/27、42期、自由民主党)

○保岡委員 最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について御報告申し上げます。  本小委員会は、三月六日に会議を開き、参考人として、元最高裁判所判事園部逸夫君をお呼びし、象徴天皇制について、特に天皇の権限・国事行為等を中心として御意見を聴取いたしました。  会議における参考人の意見陳述の詳細については小委員会の会議録を参照いただくこととし、その概要を簡潔に申し上げますと、  参考人からは、  象徴天皇制は、現行憲法の理念に基づき規定されているが、歴史や伝統等を反映した独特の制度であるとの認識が示された上で、権力に正統性を付与するという、天皇が歴史上果たし……

第156回国会 憲法調査会 第6号(2003/04/17、42期、自由民主党)

○保岡委員 最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について御報告申し上げます。  本小委員会は、四月三日に会議を開き、参考人として、国立国会図書館調査及び立法考査局政治議会調査室主任・北海道大学名誉教授高見勝利君及び日本大学法学部教授長尾龍一君をお呼びし、各国憲法の改正手続の解説及び国民投票制度のあり方等を含めた硬性憲法としての改正手続について御意見を聴取いたしました。  会議における参考人の意見陳述の詳細については小委員会の会議録を参照いただくこととし、その概要を簡潔に申し上げますと、  高見参考人からは、  まず、諸外国の憲法改正手続は、通常、憲法の……

第156回国会 憲法調査会 第7号(2003/05/29、42期、自由民主党)

○保岡委員 最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について御報告申し上げます。  本小委員会は、五月八日に会議を開き、参考人として、東京大学名誉教授坂野潤治君をお呼びし、明治憲法と日本国憲法について、特に明治憲法の制定過程を中心として御意見を聴取いたしました。  会議における参考人の意見陳述の詳細については小委員会の会議録を参照いただくこととし、その概要を簡潔に申し上げますと、  参考人からは、  まず、明治憲法の制定に関するこれまでの普通の憲法成立史には、自由民権運動を重視する民権派と伊藤博文らによる憲法制定の作業を重視する体制派の両者の憲法史の相互関……

第156回国会 憲法調査会 第9号(2003/07/24、42期、自由民主党)

○保岡委員 最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会における調査の経緯及びその概要について御報告申し上げます。  本小委員会は、七月三日に会議を開き、参考人として、鹿島建設株式会社常任顧問英正道君をお呼びし、憲法前文について御意見を聴取いたしました。  会議における参考人の意見陳述の詳細については小委員会の会議録を参照いただくこととし、その概要を簡潔に申し上げますと、  参考人からは、  現行憲法の前文は、戦後の日本に国民主権の思想を定着させ、民主的な諸制度を確立したという大きな功績があったが、無国籍で政治的な蒸留水のようなものであることから、現在ではアイデンティティー危機を招いている……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号(2003/02/06、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先般、小委員長に選任されました保岡興治でございます。  小委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  最高法規としての憲法のあり方に関する件、特に象徴天皇制について調査を進めます。  本日は、参考人として國學院大学講師・東京経済大学講師・元共同通信記者高橋紘君に御出席をいただいております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号(2003/03/06、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  最高法規としての憲法のあり方に関する件、特に象徴天皇制について調査を進めます。  本日は、参考人として元最高裁判所判事園部逸夫君に御出席をいただいております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にしたいと存じます。  本日の議事の順序について申し上げます。  まず、園部参考人から象徴天皇制について、特に天皇の権限・国事行為等を中心に御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号(2003/04/03、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  最高法規としての憲法のあり方に関する件、特に硬性憲法としての改正手続について調査を進めます。  本日は、参考人として国立国会図書館調査及び立法考査局政治議会調査室主任・北海道大学名誉教授高見勝利君及び日本大学法学部教授長尾龍一君に御出席をいただいております。  この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のそれぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。  本日の議事の順序について申し上げます。  硬性憲法としての……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号(2003/05/08、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  最高法規としての憲法のあり方に関する件、特に明治憲法と日本国憲法について調査を進めます。  本日は、参考人として東京大学名誉教授坂野潤治君に御出席をいただいております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にしたいと存じます。  本日の議事の順序について申し上げます。  まず、坂野参考人から明治憲法と日本国憲法について、特に明治憲法の制定過程を中心に御意見を四十分以内でお述べいただき、その後……

第156回国会 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第5号(2003/07/03、42期、自由民主党)【議会役職】

○保岡小委員長 これより会議を開きます。  最高法規としての憲法のあり方に関する件、特に前文について調査を進めます。  本日は、参考人として鹿島建設株式会社常任顧問英正道君に御出席をいただいております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。  本日の議事の順序について申し上げます。  まず、英参考人から前文について御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。  なお、……


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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 憲法調査会 第1号(2003/10/02、42期、自由民主党)

○保岡委員 自由民主党の保岡興治でございます。  憲法調査会は、平成十二年一月二十日の設置以来、調査会や小委員会での議論、地方公聴会、海外調査などを精力的に行い、第百五十五国会においては、「概ね五年程度を目途とする。」とされている本調査会の調査期間のおよそ半分が経過したこと等から、国民に対し調査会の活動内容を明らかにし、国民の間でさらに憲法論議を喚起するため、中間報告を取りまとめたところでございます。  私も、この間、地方自治に関する調査小委員長、最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員長を務めさせていただき、委員各位と真摯な議論を行ってまいりました。ここで、これまでの調査会での議論等を……



保岡興治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

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