小林進 衆議院議員
36期国会発言一覧

小林進[衆]在籍期 : 24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期
小林進[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林進衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院36期)

小林進[衆]本会議発言(全期間)
24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期
第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 衆議院本会議 第3号(1980/10/03、36期、日本社会党)

○小林進君 ただいま、私が満二十五年本院議員として在職いたしましたことに対し、院議をもって表彰を賜りましたことは、まことに感激にたえず、謹んで厚く御礼を申し上げます。(拍手)  この光栄を受けるに至りましたことは、ひとえに先輩、同僚、友人各位の御教導、御協力のたまものであり、あわせて郷土新潟県の支持者の温かい御理解と、多年にわたる変わらざる御支援のおかげであります。ここに深く感謝申し上げるとともに、この喜びを今日まで苦楽をともにしていただいた同志の皆様と広く分かち合いたいと思います。(拍手)  私が初めて本院に議席を得ましたのは、戦後間もない昭和二十四年の一月でありました。当時は日本は占領下に……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 衆議院本会議 第4号(1983/01/28、36期、日本社会党)

○小林進君 私は、皆様の御同意を得て、議員一同を代表し、故衆議院議員早川崇先生に対し、謹んで追悼の言葉を申し述べたいと思います。(拍手)  早川先生は、ただいま議長から御報告のありましたとおり、昨年十二月七日御逝去されました。九月の初め胆嚢炎治療のため入院されましたが、まさか死に至る重病であったなど、夢想だにしなかっただけに、この訃報に接し全く驚天動地の衝撃を受け、深い悲しみに打たれたのであります。  早川先生は、大正五年八月、和歌山県田辺市で、医学博士早川与一郎氏の次男としてお生まれになりました。三人兄弟いずれも東京帝国大学を卒業するというすぐれた家庭の中ですくすくと育てられ、先生もまた秀才……

小林進[衆]本会議発言(全期間)
24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院36期)

小林進[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期
第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 法務委員会 第1号(1980/10/15、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 限られた時間でございますから、簡略に質問したいと思います。  第一問は、やはりあなたの憲法問題に関連する発言について私自身が腑に落ちない問題の一、二について御質問をいたしたいと思うのであります。わが党の稲葉委員の質問に答えた八月二十七日のあなたの御答弁ですが、これを見ますると、至るところに、私個人の考え方としてはとかあるいは政治家個人として私は云々という、こういうまくら言葉がついている。一体これをつけた場合とつけない場合の効果はどう違うのでありますか、ちょっとお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 結論から申し上げますと、公人が公式の場所において発言したものは、私個人の……

第93回国会 法務委員会 第2号(1980/10/22、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 法務大臣にお伺いいたしますが、先般の当委員会において、書面をもって御回答願いたいという問題を私は提起いたしてまいりました。それはほかでもございません、行政と検察の争いの問題、具体的に言えば、大橋法務大臣と当時の最高検の次長検事木内氏との理論闘争の問題について、法務省と検察庁との間に重大なる意思の相違がありました。それについて、ひとつ最終的な御回答を得たいということを私は注文いたしておきました。まだ書面は出てまいりませんが、どうなっているのか、お伺いいたしたいと思うのであります。
【次の発言】 法務大臣、それでよろしゅうございますか。

第93回国会 法務委員会 第3号(1980/11/05、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 まず委員長に御質問をいたしたいのでありますが、夕べの夕刊でございますか、何げなしに見ておりましたら「衆院議院運営委員会は四日の理事会で、松野頼三元防衛庁長官の偽証告発問題の取り扱いを協議した結果、法務委員会に舞台を移して折衝を続けることで与野党が合意した。」なおその次に「自民党側は法務委員会が松野問題を所管事項として審議するならあえて反対しない」これは法務委員会で松野問題を取り上げることに賛成をしたという表現でございますが、これに対して「野党側は「松野問題でなく松野証言問題だ」と反論したが、法務委に所管を移すことでは一致した。」こういうふうに載っておるのでございまして、この議……

第93回国会 法務委員会 第5号(1980/11/11、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 聞くところによりますと、当委員会は一週間三回やって、火曜日と金曜日には法案の審議、それから水曜日は一般質問、こういうことだそうでございまして、きょうは法務大臣お見えになっておりまするし、しばらくぶりでひとつ格調の高い質問をやりたいと思いましたが、残念ながらきょうは法案日だということでございまして、一般質問ができないということで、これは残念でございますが、ついては、法案に対する審議に対して私は、きのうからやかましく大蔵大臣と総理府長官、この出席を要望いたしておりました。これは委員長に要望いたしたわけであります。ずらっと顔を見ましたところ大蔵大臣もお見えにならない、総理府長官もお……

第93回国会 法務委員会 第6号(1980/11/12、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 委員長にお伺いいたしますが、先般からこの委員会でもお願いいたしておきました例の衆議院の議運で取り扱いました松野代議士に対する法務委員会――あるいは偽証告発問題と野党は言い、与党は松野問題というふうに若干のニュアンスが違うようでございますが、この法務委員会で取り扱うことにおいては、積極、消極の違いはあっても支障はないというふうな話し合いになっているというのでありまするけれども、これを受けて当委員会はどう扱うことに決まりましたのか、お伺いをいたしたいと思うのであります。
【次の発言】 いまの委員長の御発言によりますと、そうすると、これはまだ当委員会理事会としては決定していない、い……

第93回国会 法務委員会 第7号(1980/11/26、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 いまの稻葉さんの質問を聞いておりまして、ちょっと私の聞き違いであるかもしれませんから、この点ひとつ質問をし直してみたいと思うのであります。  いま稻葉さんは、泰道代議士の選挙違反の冒陳の削除、訂正の問題やら富士見病院やらあるいは証券金融等の問題でなかなか格調の高い御質問があったのでありますが、最後に、どうも政治家が絡むと捜査当局は腰倒れをするような疑点を国民に与えているから、いま少ししっかりするように法務省ですか行政当局で指導せい、監督せい、何かそういう言葉があったように聞いた。これはもしそうであるならば、私はそこにこそ非常に危険があると思うのでございまして、捜査当局は法務大……


■ページ上部へ

第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 災害対策特別委員会 第3号(1981/01/28、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、国土庁長官に、このたびの豪雪と従来との違いについて認識をしていただくためにちょっと申し上げておきたいと思うのでありますが、積雪量その他については三十八年あるいは二十年と差がない、むしろそれ以上かもしれませんが、その中でも違いのあることの第一は、  今度の豪雪は、新潟県等はもう十二月の中旬から来た。福井、富山等も十二月の二十七日あたりからこの豪雪が始まった。例年よりは早過ぎた。しかも年末だった。こういうようなことで不意に訪れた。そういうわけで、雪が余りにも早過ぎたということが一つだ。  それからいま一つは、ともかく去年十二月中旬あるいは下旬から、あるいはことしの一月の十五……

第94回国会 社会労働委員会 第20号(1981/07/30、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、医学の問題は全く素人でございまして、なおかつ言葉を知りません。あるいは先生方に失礼なことを申し上げるようなことがありましても、ひとつあらかじめお許しをいただきたいと思うのでございます。  社会党でございますが、社会党は、この丸山ワクチンに対しましては党議によってこれを保険薬として採用すべきであるということを決定をいたしております。その決定に基づきまして昨年末、わが党の飛鳥田委員長が鈴木総理と党首会談をやるときに幾つかの重点項目を並べましたが、その中で、この丸山ワクチンを早期に採用することも党首会談の重大な項目として話し合いをいたしました。これに対して鈴木総理も、これを受……

第94回国会 法務委員会 第1号(1981/02/25、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、きょうは一時間半という時間をちょうだいして、その時間割りで質問しようと思って実は計画してきたのでありますが、ここへ参りましたら、どうも山崎君と理事から強力に、時間を縮減をして一時間でやれというのでございまするから、私の質問の構成もまたぐるぐると変えなくちゃならない。こういうのもやはり言論の圧迫の一つでございまして、なるべくこういうことは言論の府においてはやらないようにひとつ御注意をしていただきたいということを事前に申し上げておきます。  ところで、私の用意いたしました質問の第一は、法務大臣が二十二日、これは静岡の何とかという自民党のパーティーでございましょうか、そこでや……

第94回国会 法務委員会 第3号(1981/03/03、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 大臣、社会党は毎年十二月になりますと、各代議士の希望を募りまして、それで委員の入れかえを一年に一回ずつやるのです。それで、わが党の中では一番希望者の少ないのが懲罰委員でございまして、その次が法務委員なんです。なかなか希望者がないのです。それで結局その割り当てられた委員を満たす意味において、私のような古い余り党内で役に立たないのが希望者のない委員会に割り当てられるということで、そんなわけで、私も強いて希望したわけじゃないし、私は法務行政は全く素人なんでありまするけれども、そういう党のやりくりで求めずして法務委員にならせられたということでございます。したがいまして、私の質問はあく……

第94回国会 法務委員会 第7号(1981/04/22、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 今朝の新聞に関連をいたしまして御質問をいたしたいと思うのでございます。  まず第一番目に、裁判官の事犯に関係して、戦後でよろしゅうございますが、一体どれだけ訴追をされて、そのうちから一体どれだけ弾劾裁判所に回って、その結果、シロ・クロになれた事件がどれくらいあるか。いまここでおわかりになりましたら、ちょっと教えていただきたいと思うのです。  なお、現在まだ訴追にかかっている事件がどれくらいあるか。あわせてこれもひとつお伺いいたしたいと思うのでございます。
【次の発言】 私は素人の立場で申し上げるのですが、裁判官の行動といいますか、日常生活といいますか、そういうものに対する社会……

第94回国会 法務委員会 第8号(1981/04/24、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 それでは第一問として、これは委員長にお伺いすればいいのか、法務大臣にお伺いすればいいのか、どなたでもいいや、お答え願いたいのですけれども、この商法の改正というものが、商法、商行為に関する法案が法務委員会にかかる理由、これがわからない。本来、この会社法だとか商法だとか、商法に基づく商行為などというものは、これは国会で言えば商工委員会ではないか、また、この改正せられる法律そのものを事実動かし、あるいは監督し、その行為を見ているものは通産省ではないかと私は思うのです。これは私は担当大臣は通産大臣がしかるべきではないかと思うのだな。その商行為に関する法案を何で一体法務委員会へ持ってこ……

第94回国会 法務委員会 第10号(1981/05/06、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私に与えられた時間はわずかに十分でございますので、ごくかいつまんでひとつ三先生に質問を申し上げたいと思うのでございますが、第一番目には、経団連の小委員長さんにお伺いいたしたい。  企業というものは、会社というものは、もうければ正しい。損して赤字を出せば、これは間違いなのだ、これは不正なのだ。でありまするから、会社の本体はもうけるか損するか、そのためにはときに手段を選ばずという形にならざるを得ない。この意味において私は会社性悪説なのです。会社というものは悪いのだ。社会正義なんて言ったのじゃ、企業はもうからないのであります。会社性悪説。刑法のたてまえは、御承知のとおりに悪意の推定……

第94回国会 法務委員会 第12号(1981/05/12、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 ともかく、ぼくは大変自分が不満に思っておることからぶつけます。ぼくだって二日分くらいこれを勉強してきているのですよ。本当に一月もかかって勉強しているのだ。それをたった四十分か二十分でやれというのだから、神わざでもできないのだ。だから率直にぼくは不満から先にぶつけますけれども、四十九年に商法を改正せられてから自後、この法律改正のために、国会提出までどういうような経緯を経られたのか。これはうちの稲葉理事の質問にも若干あったようでありまするけれども、関係団体それから利益団体その他に対してどういうふうな調査を依頼したり、アンケートを出したり、意見を聞いたりされたか、その経緯をひとつ私……

第94回国会 法務委員会 第15号(1981/05/22、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 何しろ、私はこれを八時間ぐらいやるつもりで楽しみでいたら、たった三十分だというのだ。三十分じゃ大した質問もできません。  そこで大臣、憲法二十二条のあなたの解釈をちょっと教えてくださいませんか、これは主権に関する重大問題でございまするから。
【次の発言】 この問題について議論したのじゃ大変ですけれども、最高裁の判決の中にも多数意見と少数意見の二つに分かれている。これはこれからの入管法の審議をする上においてわれわれの哲学的議論の基礎をなすのでありますから、どちらの説をおとりになるか、それも含めて、いわゆる信念、哲学に基づいた法務大臣の御答弁をひとつ願っておきたいと思うのでありま……

第94回国会 法務委員会 第16号(1981/05/27、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 外務大臣、御多忙の中、当委員会に御出席をいただきまして感謝を申し上げます。たしか時間は十五分という全く短いのでございまして、この点は若干不満はありますけれども、御都合もありましょうから、駆け足でまず外務大臣から御質問を申し上げたいと思います。  インドシナ難民問題に関連をいたしまして、日本政府の首脳がこの問題に関与されたのが数項目あるのでございまして、第一には七九年の六月、東京サミットで、亡くなられた大平首相がこれに関連をしてここで特別声明というものを発せられた。これは総理が関係された。続いてその年の七月に、ジュネーブでインドシナ難民問題国際会議が開かれた。そのときには、ここ……

第94回国会 予算委員会 第13号(1981/02/20、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、今冬の東北、北陸、中部を中心とする豪雪、これは三十八年の豪雪をはるかに凌駕をいたしておりますが、社会党の豪雪・雪害対策委員長といたしましてずっとこの地域を実際に見てまいりまして、地元の方々とつぶさに御意見を闘わしながら今日に至っておるのでございますが、その調査の結果に基づいて、限られた時間、御質問をいたしたいと思います。  第一番目には、折損木、倒木に関する問題でございまして、ことしの大雪は例年にない非常に重い雪が降りまして、そのために森林の災害というものは非常に大きいのでございます。これはもはや行政的には処置しかねるので、現在、与野党ともに、これは与党の方でも法律改正……


■ページ上部へ

第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第10号(1981/10/28、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 大臣にお伺いいたしたいと思いますが、いまこの行革に上程をされている法律案が三十六でございますが、その中で厚生省が三つ、文部省が三つ、農水省七つ、大蔵省三、自治省八、運輸省三、国土庁五、通産省一、建設省二と、若干の違いがありますが、これぐらい各省所管の法律案が一括してここへ持ち込まれたわけでございますが、いま申し上げましたそれぞれの省には、その省をこの国会で主管して扱う常任委員会が全部あるのであります。しかも、いま申し上げましたこの三十六の法案は、それぞれの常任委員会で、長きは数十年にわたり、短きは数年にわたり、それぞれの専門委員が血を吐くような研さんを重ねてきた歴史があるので……

第95回国会 法務委員会 第3号(1981/10/23、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 大臣にお伺いいたしますけれども、供託されたお金というものは政府の金でございましょうか、人民といいますか、供託者のお金であるかどうか、そこら辺からひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ならば、供託したその人民、国民の金にいままで利息がつけられていたということは、国民の、供託者あるいはときには被供託者がその金を得る場合もありましょうが、いずれにしてもそれは関係者の一つの権利だ。利息をもらうということは大変な権利です。その国民の権利、供託者の権利を、無利息にするということは権利の剥奪であります。制限などというものじゃない、剥奪。そういう人民の権利を剥奪するというような恐……

第95回国会 法務委員会 第4号(1981/10/27、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 国会の常任委員会は、常任委員会を開くための国会法のルールというものがありますが、午前中に引き続いてという委員長の御発言でございますけれども、この委員会は国会法で定めていられるとおりの定員を一体充足しているのかどうか、まず委員長にお伺いいたしたいと思います。――委員長、御答弁ありませんか。
【次の発言】 ようやく定数がそろったようでありますから質問を開始いたしますが、それにいたしましても委員長、一言私はあなたに申し上げておきたい。  私も、何も意地悪くこういう処置に出たわけではありませんけれども、私もささやかながら常任委員長の経験もありますし、特別委員長の経験もあります。また、……

第95回国会 法務委員会 第7号(1981/11/13、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、きょう三時間の時間をやらせてもらうというので、三時間を予定して段取りをしてきたわけです。私の質問時間は何ぼだ。――それならばはしょらなければいけない。  私は、前段において法務大臣に実は三十分だけ御質問するつもりだった。はしょられましたから、私は残念ながら質問をやめますけれども、私は一応警告をしたいと思うのですよ。  あなたは前回も、例の靖国神社なり憲法改正の問題について、質問に答えたというのだが、法務大臣ではなくて個人として、そういう前置きをつけられた。これはあなたの答弁の非常にずるいところです。いつでも前置きをつけて、逃げ道をつくってそういう答弁をされる。今度の例の……


■ページ上部へ

第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 外務委員会 第4号(1982/03/31、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 それでは五分だそうでございますから、質問は山ほどありますけれども、本当に事務的な問題で、三月十一日でございますか、朝鮮半島経由の日中空路、成田と北京の空路開設の問題であります。これについては、いま御承知のとおり南回りで大変不便をしていること、上海をぐるっと北へ上がったりして不便で非常な時間を要しているのですが、新聞によりますと、これはバンコクにありますICAO、いわゆる国際民間航空機構、そこの理事長のコタイテという方が近くソウルに行かれて、成田―ソウル経由―北京の航空路開発の交渉をされる。これができると、北の方の朝鮮民主主義人民共和国の方の平壌ですかもその会談に同時に入って、……

第96回国会 外務委員会 第6号(1982/04/07、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 与えられた時間だけ簡潔にやりたいと思いますが、どうか関係各省、特に大臣もわかりやすく直截簡明に御回答をいただきたいと思うのでございます。  私は外務委員になってきょうが初めてでございますので、(「二遍目」と呼ぶ者あり)若干関連でやりましたのは原則に入りませんので、原則としては初めて。大臣の所信を承りたいという気持ちで質問をしたいのでございます。  いずれにいたしましても、私は、外交というものは哲学だと思っている。信念です。そして正義です。一貫した信念と哲学、これはやはり国を越えて世界の正義に訴え、世論に訴える、そういう迫力がなければ真の外交にならないが、どうも最近のわが日本の……

第96回国会 外務委員会 第8号(1982/04/14、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 関連。  ちょっといまの外務省の顧問の問題に関連いたしまして、井上先生の時間を一分ばかりお借りして関連質問いたしますけれども、この前百人委員会とかというものができ上がった。あの内容は御存じでしょうけれども、正確なことは忘れましたが、安保条約を改定をするとかあるいは日本の軍事力をもっと独立強化するとかあるいは憲法改正の条項もあったのではないかと思いますが、ともかく現わが日本の政府の進み方と大変違ったコースを歩む内容を中心とした百人委員会。ところがその百人委員会のメンバーを見ていると、この外務省のOBが入っている。しかもいま顧問のお話を承ってみると、法眼晋作などというのは外務省の……

第96回国会 外務委員会 第13号(1982/05/12、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私の持ち時間は一時間でございますが、これが櫻内外務大臣ですと、あの人はなかなか正直で人柄もいいので一時間有効に使えるのだけれども、どうも宮澤さんがここに来られると、御承知のとおり宮澤さんは白を黒とも言い、黒を白とも言うテクニシャンでなかなか上手に逃げられるので、われわれとしては非常に悪いのが来たという感じですが、きょうはそのテクニックはやめて、そのものストレートでお答えをいただきたいと思うのでありますが、時間が時間ですから、ひとつ順序、序列はこだわらないで、そのものだけ順次質問を続けていきたいと思います。  第一問といたしましては、これは最近でありまするけれども、アメリカスリ……

第96回国会 外務委員会 第16号(1982/05/27、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、今度の第二回の国連の軍縮総会には、第一回と違いまして、何か、いまのところはまだ明確ではありませんけれども、イギリスのサッチャー首相も出るのではないか、あるいはミッテランはまだ明確じゃないそうでありますが、シュミットも出る、それからベルギーの首相、イタリーの首相等、ましてアメリカのレーガン大統領も、ここで格調の高い演説をやるために、いま心魂を傾けて演説の草稿を練りつつあるという。いま米ソの核競争の世界の世論をアメリカに引きつけたいということで大変苦労しているという。これは華々しい舞台になると私は思いまするし、言うまでもなく、また人類を挙げて、この核の恐怖、生命の恐怖にさら……

第96回国会 外務委員会 第17号(1982/06/02、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、この三条約、一つの国内法案を見まして、何というつまらない、くだらない条約もあったものだと思った。しかし、これがいわゆる国連の軍縮総会においでになる総理大臣に対するおみやげだから早く通せとなると、何でこれがおみやげになるのか、それもわからない。わからないのであります。率直に申し上げるけれども、こんなつまらない条約、これを読みながら、私はこの表面にちょっとメモだけさっさっとやってみた。メモだけでも、何だこいつは、米ソ二超大国のエゴだけからでき上がった条約じゃないかというのがまず第一番目だ。  それから、五十六年の四月十日以後四十八カ国が署名しているというけれども、批准したの……

第96回国会 外務委員会 第18号(1982/06/16、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 辻さん、あなたは外務政務次官ですかね。
【次の発言】 どうもあなたとは古いなじみで、きのうやきょうの仲じゃない。思い起こせばもう三十年にもなるけれども、あの労働省の薄暗い部屋の中でのこのこしているときからの友人だが、まさか外務省の政務次官とは、いまのいままで私は気がつかなかった。あなたに外交問題を質問するというのはどうも何か木に竹を接ぐようで、これは質問する方も板につかない、まことに残念ながら。そういうわけで、櫻内さんがASEANの方に行っておられるということも承知だけれども、外務大臣はかわりに宮澤君が大臣に任命されたというものだから、きょうは宮澤君と一戦を交えることを楽しみ……

第96回国会 外務委員会 第23号(1982/07/30、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 官房長官、外務大臣兼任だそうですが、私はこの問題について政府は三つの重大な錯誤を犯していると思うのです。  一つは、このいわゆる侵略論争の問題は、いま国際問題ですよ。対中国政府だけじゃない、台湾政府も厳しく反論している。あるいはこれは韓国ではなくて北朝鮮、いわゆる朝鮮民主主義人民共和国、香港、シンガポール、タイ、いまこの波はだんだん大きくなっている。世界的な規模に広がっているのですよ。これを政府は一体どんなぐあいに考えているのか。この認識が一つ大変な間違いです。  それから第二番目の間違いは、これを文部官僚に任しておるということだな。文部官僚は全部うそを言っているのです。全部……

第96回国会 建設委員会 第4号(1982/03/19、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 建設省にお伺いいたしますが、わが新潟県のここ数年の一年間の公共土木事業は、大体、千五百億円から二千億円と推定をせられるのであります。この一年間の工事量の大きな発注者は知事でありますけれども、その知事がその事業を受注する県下の土建業者を自分の後援会、正確に言えば北日本政経振興会という、五十一年に設立されてこれが政治団体としての届け出もされている、その政治団体に百五十社前後を会員に加入せしめて、そしてそこから多額の会費、寄附金を取っているというこの問題でございます。  ここは人の名誉にも関することでありますから、余りあいまいなことは言えない。五十四年度分の自治省に届け出たそれだけ……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会 第6号(1983/02/07、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、質問の第一に、倫理の問題に関しまして中曽根総理大臣に御質問申し上げるつもりで、実はこれだけ資料を用意いたしてまいりました。けれども、この質問台に上がりまして、若干心境の変化を来しましたので、一言だけ総理に申し上げておきたいと思います。  それは、五十二年の四月の十三日でありますが、総理は、そのときは自民党の幹事長でいらっしゃったと思ったのですが、この衆議院のロッキード特別委員会に証人にお立ちになったことがありました。いわゆる宣誓をされて、そして証言をなすった。主としてロッキード問題あるいは殖産住宅の問題あるいはその他いろいろございましたが、それが終わった後で、総理は一方……

第98回国会 予算委員会 第16号(1983/03/03、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 限られた時間でございますから、私は質問を文書にして読み上げることでなるべく無駄を省いていきたいと思いますので、ひとつ答弁くださる方もそのおつもりで答弁をいただきたいと思います。しかし、用意いたしました質問が限られた時間でおさまらぬときには分科会、分科会でおさまらぬときにはまた改めて所管の委員会に行きまして質問を継続してやりたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。  まず第一番に、質問に入る前に委員長に一つ要望いたしたいと思います。  それは、理事会でもこの問題は取り上げられたそうでございますが、私はこの予算委員会における審議をずっとながめておりまして、腑に落ちないこ……


小林進[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院36期)

小林進[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期
第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1982/03/01、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 何を質問するかと思いまして、法務大臣、道を歩きながら考えてきました。それで、何も事前に約束する必要はないので、質問も自由ならば答弁も自由です。  そこで、あなたに私は質問しますけれども、青山学院の入学の問題については法務大臣の資格でおやりになったのか、国会議員の資格でおやりになったのか。学生の入学のあっせんをされたというようなことで若干新聞紙上に出ましたが、私もあれを拝見いたしまして、大臣、意地悪い質問じゃないのですよ、私も頼まれているから同病相哀れむつもりで質問するのですから、あなたは安心して答えていいのですよ。  それで、そうしたら文部省が若干あわてて、何か青山学院の理……

第96回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1982/03/01、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 厚生省にお伺いいたしますが、ことしの二月の十二日にピシバニール、クレスチン、丸山ワクチンの臨床の成績を発表されました。それからこれは昨年の七月十日にもピシバニール、クレスチンの臨床の成績を発表をされました。  まず、昨年の七月十日のデータはだれが作成をして、いつ発表されたものなのか、まずそこからひとつお伺いをいたしたいと思います。大臣から答えてもらいたい。
【次の発言】 その丸山ワクチンは関係なしだよ。七月十日に発表したデータは、だれが作成して、何年の何月に発表したものを昨年の七月十日に発表したのかと聞いているのだ。時間がないからぱっぱっと答えろ。

第96回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1982/03/08、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 どうも通産大臣、最近の日米関係はまことに不愉快なことばかりでございまして、特に私ども野党から見ると、貿易のトラブルの問題といい、あるいは防衛力拡大の問題といい、何か日本の基本に関するようなことを平気でアメリカが干渉される。黙って第三者から見ると、どうも日本がアメリカの属国のような感じも受けざるを得ないという感情でございます。これについてゆっくり御質問したいと思うのですが、与えられた時間が三十分ですから論じている暇はない。  そこで、ひとつ個条的にお伺いしますが、いよいよ明日から日本で日米貿易小委員会が開かれるわけであります。そこへ提出される資料とか内容はもうでき上がっている……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会公聴会 第2号(1983/02/10、36期、日本社会党)

○小林(進)委員 丸山先生、どうも久しぶりでございました。きょうは、もうあなたは防衛庁ではございませんから対決の必要はない。私はあなたから教えていただくために三点ばかり、関連でございますが、ひとつ質問させていただきます。  一つは、マクナマラ、シュレジンジャー等アメリカの防衛庁長官のお話が出ましたけれども、このお二人、それにケネディ等も含めて、レーガンさんとは考えが大変違うようでございます。マクナマラさんは、核については核先制不使用をアメリカ政府は宣言すべきじゃないかということを強く主張しておられるが、こういう点をどうお考えになるか。私もその後しばしばこの両氏には会見いたしておりますが、これは……

第98回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 ちょっと防衛庁長官に資料の要求をいたしますが、これは大したものじゃございません。  きのうの予算の一般で欧亜局長も答えておりましたが、以前に外務委員長の指示で例のレフチェンコの資料を、全部じゃないけれども、いま外務省も防衛庁もお持ちになっている。それでいいのです。まだ細部のものはアメリカから届いていないそうですから、届いているもので結構ですから、それをひとつ私の方へお出しくださるように。これはもう発表されているのですから、もうあすでもすぐ下さるようにお願いいたします。よろしゅうございますね。
【次の発言】 結構でございます。  防衛庁長官とは、ともに外国旅行もした旧友の仲で……

第98回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 私は、二つのことで質問をいたします。  何しろ四つの海に取り囲まれた日本ですから、平穏無事のときにはいいけれども、異常事態が起きた場合には一体国民の食生活をどうしてくれる、糧道をどうやって守ってくれるか、その問題が一点でございます。農林省も研究されているはずですから、どうぞ細かくお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 いま短期あるいは長期の食糧政策をお挙げになりましたが、その前に、いま食糧というものが戦略物資になっているのじゃないですか。対ソ連の問題。アフガニスタンなんかの事件が起きてからアメリカはソ連に食糧を売るとか売らぬとか、結局レーガンもカリフォルニアにおける農民……

第98回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 限られた時間ですからスピードをかけて申し上げますが、この前の予算の一般質問のときに、私は、これだけ世論が支持をしている丸山ワクチンを採用すべきであるということを言ったときに、厚生大臣は繰り返しこういうことを言われた。ともかく医薬の許可認可というものは人間の生命身体に関する重大問題だから慎重に慎重に構えなければいけない、こういうことをおっしゃいましたね。  そこで、私はこの言葉に非常にこだわりを感じている。それほど新薬の認可というものが慎重に、かつ大切な重大な問題であるとするならば、何で一体ケミファなどというああいう問題が起きたのですか。あなたのおっしゃるように慎重に構えたら……

第98回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1983/03/05、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 きのう、おととい等から大分新聞にやかましく報道されておりますけれども、ILOの結社の自由委員会の日本向け勧告文を一部削除するという問題、この問題は、四日の日の午後のILOの理事会で自由委員会の申し立てどおり修正されて満場一致で採択されたということが、けさの新聞に報道されているわけでございます。非常に結構だと思うのでございますが、このように自由委員会の報告が理事会の場で訂正されたということは、これはILOの場合では初めてじゃないかということが一つ。  それから、五十七年度の人事院勧告見送りについて政府決定に再考を求めるのは有益ではない、これは自由委員会の原文でしたが、これが完……

第98回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 長谷川運輸大臣にひとつ御質問をいたしたいと思いますけれども、あなたと私は古い仲だから、ここで改めてそういうことを言うのもちょっと面映ゆいけれども、まあやはり公式は公式ですからね。しかし、気持ちの中ではひとつフランクにいきましょうや。何もあなたをひっかけてどうのこうの、そんなさもしい気持ちは一つもないのであって、お互いに腹の中を探り合う、いろいろな話を出すということで……。  実は私は、今度の国会の一つのメーンと言われているあの国鉄監理法案、予算が近く八日あたりに通るというと、後に残るのは国鉄監理法案、これをどう処理するかということが今次国会の重大なポイントになるわけですが、……

第98回国会 予算委員会第七分科会 第3号(1983/03/07、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 法制局長官と人事院総裁お見えになっていますか。――私は第二何とかというのは要求してないので、法制局長官を要望しているのでありますから、その点は間違いのないように。ここは立法府ですから、部長やら局長やら課長やらなんという細かい者とは何もここで論じる必要はないのであって、この点間違いのないようにしてください。立法府の権威のためにもきちっと処置してもらいたい。きょう私は、公務員、昔で言えば官吏だ、この服務が大変乱れておりますから、この問題を関係の責任者にお尋ねしたいということであえて出席を要望したわけであります。  公務員の官紀の紊乱、特に見るにたえないのは郵政省だ。一番悪いから……

第98回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 私は一般質問で、外務大臣、どうも外務省はまだ人員、機構が足りない。特に、情報時代に情報を収集する能力が非常に外務省は劣っています。だから、われわれはあらゆる面に資料を要求しても、なかなか要求するような資料が入ってこない。これは最大の外務省の欠陥だと私は思いますが、その意味においても、行政改革のときにあっても、ひとつ思い切って膨張するようにしていただきたいと思うのです。  この分科会でいろいろな注文を出しておきましたけれども、ここへ来ましたらちょっと考えが変わりましたから、思いつくままに三十分、大きな声を出していると終わりになりますから質問をいたしますけれども、やっぱり世界の……

第98回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党)

○小林(進)分科員 三十分ですから、長い答弁をされると、それで三十分終わってしまう。  大臣にお伺いしますけれども、今年度の輸出の総額、見通しをひとつお聞かせ願いたい。
【次の発言】 輸入は。
【次の発言】 今年度の石油価格の見通しについて、大臣に承ります。
【次の発言】 そんな慎重論を聞いているのじゃないですよ。大体の予想は、三十四ドルかあるいは三十ドルくらいに落ちつくのか、二十五ドルくらいに落ちつくのかあるいは二十ドルくらい来るのか、その価格の見通しを言っているのですよ。慎重論を聞いているのじゃないんだ。
【次の発言】 こんなことで議論していると時間がたってしまうけれども、あなた、経済企画……



小林進[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

小林進[衆]在籍期 : 24期-26期-28期-29期-30期-32期-33期-34期-35期-|36期|-37期
小林進[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 36期在籍の他の議員はこちら→36期衆議院議員(五十音順) 36期衆議院議員(選挙区順) 36期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。