小林進 衆議院議員
28期国会発言一覧

小林進[衆]在籍期 : 24期-26期-|28期|-29期-30期-32期-33期-34期-35期-36期-37期
小林進[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林進衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

小林進[衆]本会議発言(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 衆議院本会議 第19号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○小林進君 私は、ただいま上程されております最低賃金法案に対し、日本社会党を代表し、社会党修正案について賛成、政府原案について反対の意思を表明し、以下、その理由を申し述べんとするものでございます。  そもそも、最低賃金制は労働者保護の制度でございます。日本に広範に存在する低賃金を解消し、それによって、労働者の生活改善と、健康にして文化的な生活を保障せんとするのが、最低賃金法制定の本来の目的でございます。周知の通り、労働保護については、すでに労働基準法を初めとして、労働組合法、労働関係調整法等、一連の保護立法が制定され、労働時間の制限、女子、年少者の保護、安全衛生の管理、災害補償の法的規制が講ぜ……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 衆議院本会議 第12号(1959/11/27、28期、日本社会党)

○小林進君 日本社会党は、衆議院外務委員長小澤佐重喜君の解任決議案を提出いたしました。私は、この決議案に関し、日本社会党を代表して、その趣旨の説明を行ないたいと存じます。(拍手)  ただいま開かれておる第三十三回臨時国会は、最も重要な案件を二つかかえておることは、皆様御承知の通りでありまして、その一つは、災害対策に関する件であり、他の一つは、すなわち、ベトナム賠償に関する国会承認の件でございます。  小澤佐重喜君は、外務委員長として、この重要な案件の、正確に申し上げますならば、日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関す……

小林進[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

小林進[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 議院運営委員会 第10号(1958/06/28、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 僕は、もう一度この問題を確認しておきたいのです。ともかく、二十三日、われわれはここで議運を開いて、警察庁長官や刑事局長の答弁では逮捕許諾の内容がどうもまだ了承できぬ、だから、当該本部長と浦和の警部の二人を呼んで、さらに、その真相をきわめようじゃないかというときに、この議運で、われわれは真剣にこの問題を討議した。非常にけんけんがくがくの議論を重ね、結論においては、全会一致、二人を可及的すみやかに呼ぼう、こういうことを慎重審議の上に決定して、事務総長を経由して事務的手続をとった。ところが、委員長の中間報告がありましたが、二十五日まで何か捜査上の緊急の要務があって、この議運にはこれ……

第29回国会 議院運営委員会 第13号(1958/07/02、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 配ってないね。やはり公平にやってもらいたいな。
【次の発言】 これから見てから……。
【次の発言】 各種委員は、性格によって、今のように出席のつど日当をくれる委員もあるし、それから月俸で、たとえば十一万だの九万だのくれているのもあるが、日銀の政策委員会だけは、月俸でもなければ、出席のつどでもなくて、年俸だね。年俸できめてあるのはどういうわけか、私はお聞きしたいと思う。手当を含めて合計二百五十何万で、一カ月にしますと、私の計算では二十一万くらいになりますよ。どうしてこれだけを年俸にしてあるのか。そしてそれは七人の政策委員に――これは総裁も入って、みんな含めて二十一万円くれるのか……

第29回国会 議院運営委員会 第14号(1958/07/03、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は特に賢明な自民党の国会対策委員長に……委員長、呼んでもらうわけにいきませんか。それじゃ、私は与党側の理事にお伺いしたいのですが、ともかく、さっきも池田委員から御質問になりましたが、賢明な皆様方が先見の明あらずして、わが党がどうしても会期は、審議の状況を見れば一ヵ月を要すると言ったにもかかわらず、あなた方の方は二十日でいいということをおっしゃった。そこでようやく中間をとって二十五日にきまったのです。その賢明な与党が、最初の予定の二十日間を五日延ばしているにもかかわらず、今日にきて、またどうも足りなくて、われわれが最初に申し上げた一カ月に近い四日間を延長してもらいたいというこ……

第29回国会 社会労働委員会 第4号(1958/06/26、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 議事進行について。今までの滝井委員並びに堤委員の発言は非常に重大でございますので、この問題を直ちに理事会で取り上げまして、委員会の議事が円満に進行できるように一つしばらく休憩をして、緊急に理事会を招集していただきたいと思います。

第29回国会 社会労働委員会 第9号(1958/07/04、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、実は厚生行政についていろいろ大臣にお伺いしたい問題があるのでございまするが、すべての質問に先だって、これから同じ厚生行政を一つ大臣とともにやっていくわれわれの立場から、大臣の信頼の度合いということがやはり根本の問題になってくるのでございまして、われわれいかに厚生行政を一つ政府に協力いたしまして一生懸命やっていこうと思ったところで、大臣自身に熱意がない、あるいはその場その場の答弁に終始せられて何ら真実を語られない、こういうことになれば、われわれはどうも協力のしようがないのであります。何もわれわれは厚生大臣に能弁の士を求めているわけでもなければ、あるいは焼舌の徒を求めている……

第29回国会 社会労働委員会 第10号(1958/07/08、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 大臣とこれからずっとこの委員会を通じて社会保障制度の問題を研究させていただくのでございますが、そういう大臣と、政治、行政をともにするその出発に当って、私どもはやはり大臣がどういうお考えをお持ちになっているかということを明確につかんでおくことは、何かにつけて私は一番大切な問題であると思いますので、あえて具体的な答弁の問題ではございませんが、一つお伺いしておきたい。  それは、大臣のしばしばの談話の中でお用いになる言葉に、福祉国家の実現を期するということを言われておるのでございます。私も一応の研究はいたしてみましたが、福祉国家と称するものの明確な定義をわきまえておりません。私ども……

第29回国会 社会労働委員会 第13号(1958/09/26、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私ども亘、小林両委員は、去る八月十九日より五日間、労働および厚生行政実情調査のため鳥取、島根両県の視察を行いました。  日程の第二日は、鳥取県庁において労働、厚生行政及び労働基準局、婦人少年室の概況等について関係者から説明を聴取しました後、要望事項の陳情を受けました。  鳥取県はすでに御承知のように県面積狭隘でありまして、財政的にも決して恵まれているとは申せませんが、社会福祉の諸設備がよく整備され、今回視察いたしました奨徳学校や肢体不自由児収容施設の整肢学園等は、関係者のなみなみならぬ苦労が察せられました。また県内における産業のほとんどが中小零細企業で占められている関係上、労……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 議院運営委員会 第6号(1958/10/16、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私ども、せっかくわが党の池田理事の方から今あいさつがありましたので、いろいろ余分なことはしゃべりたくありませんけれども、このことだけは一つ記録にとどめておきたいと思いますので、あえて申し上げます。それは金曜日の夜、私ども議運の協議員にあらざるわが党の議運の委員が全部そろいまりして、そうして議長室に参りまして、議長さんに正式な申し入れをいたしましたときに、たまたま副議長さんもおいでになりまして、議長、副議長のお二人の前で、われわれは正式に申し入れをいたしました。それは今後事態が発展いたしましたときに、議長はやはり議長の職権に基いてこれにタッチせられるようなことがあろうとわれわれ……

第30回国会 議院運営委員会 第7号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 ただいまの院内の警務部長の動員の問題ですが、先ほどの、何のために動員をしたのかという御質問に対して、何か議員が出入りできるようにするとか、秘書が云々とか、あとはちよつと聞き取れませんでしたが、その動員の理由、目的をいま一度明確に部長からお答え願いたい。
【次の発言】 議員の身辺を守つていただくとか、第一委員室に出入りするとか、秘書云々とかいうお話がありましたけれども、たしかわれわれは、その前に、むしろこの議院におきまして秩序が乱れておつて、もし身辺を守る必要があるとすれば、議員同士の間にあらずして、議員や秘書にあらざる者が、この国会の中にいろいろ合法に名をかりて出入りをしてい……

第30回国会 社会労働委員会 第3号(1958/10/07、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 委員長にお尋ね申し上げますが、去る九月二十六日の当社会労働委員会におきまして、新潟の国鉄監理局の不当労働行為についてわれわれは質問を開始いたしました。その結果、労働大臣並びに労政局長の御答弁が、まだその事実について御調査ができていない、こういうような御答弁で、はなはだ不満足なものでございましたので、その後の理事会において、国鉄の最高責任者でありまする総裁並びに関係理事者においで願って、そうして這般の問題についてさらに細部にわたってお伺いいたしたい、かようなことを決定いたしました。本日われわれの理事会の決定に基いて、国鉄の総裁並びに関係者がお見えになっておるかどうか、お伺いいた……

第30回国会 社会労働委員会 第12号(1958/10/24、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 関連で企画庁長官にお伺いいたしたいのですが、ただいまの御答弁の中に私は非常に重大な――というのは悪い意味ではないのですよ、傾聴に値する貴重な御意見があったと思うのであります。それは一定の賃金を支払えぬような企業は企業として成り立たないのである、こういうお言葉がございました。これは私どもが常日ごろ考えていることでございまして、私は実に長官の名御答弁であると思うのでございまするが、その賃金というのは何かとおっしゃれば、それは動物的、物理的賃金ではないのだ、やはり人間として文化的あるいは一定の教養、娯楽をかまえた生活を営み得る賃金をいうのである、そういう大臣のお言葉をそしゃくしてみ……

第30回国会 社会労働委員会 第13号(1958/10/28、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 貴重な時間を拝借いたしまして、最賃法に対する質問をする機会をお与え下さいましたことを感謝いたしたいと存じます。  直ちに最賃法の質問に入りたいのでございまするが、しかしその前に、若干一つお許しを得て委員長に御質問申し上げることをお許し願いたいと思うのであります。それは去る十月七日のやはり本社労委員会におきまして、われわれは国鉄の総裁の十河信二君の出席を求めまして、そこで国鉄の新潟監理局の不当労働行為の問題について質問をいたしました。その際国鉄総裁並びに吾孫子豊常務理事の回答は、いずれもわれわれの満足するところではなかったのであります。従ってその際私が具体的な事例をあげまして質……

第30回国会 予算委員会 第5号(1958/11/01、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 きわめて限られた時間の質問でございまするので、簡潔にして要を得た御答弁を賜わりたいと思います。  私は、わが党を代表いたしまして、主として雇用問題、不当労働行為の問題、ILOその他関係事項について御質問をいたしたいと存じます。  まず第一番目に、経企長官に、雇用の状態についてお伺いをいたしたいのでございまするが、経済企画庁が中心になられまして、関係各省が参加をせられて新長期経済計画なるものを昭和三十二年の十二月十七日に発表をされました。この計画によりますると、昭和三十三年度から三十七年度に至る五年間に、基準状態から、年平均六・五%の経済の成長率の維持を達成し、これによって、三……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 議院運営委員会 第5号(1959/01/23、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 議員宿舎の新築というのは、今の三つのほかに新しく作られるのですか。赤坂宿舎の改築というのはどうなったのですか。

第31回国会 議院運営委員会 第6号(1959/01/26、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 正一時開会。

第31回国会 議院運営委員会 第12号(1959/02/06、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 ここでは、決議案の取扱いについて労働大臣の気持を聞きたいというのですから、内容問題には私は触れませんけれども、今度の国会でも、本会議場で山花さんが質問しておる。予算委員会でも、きのうからやっておる。社会労働委員会でもやっておる。みなあなたの答弁は、労懇の答申によってきめる、今白紙だとおっしゃるのですが、この国会だけでも三回、去年の三月の二十八日の国会でも、総理大臣みずからが、やはり労懇の結論に基いて直ちにきめますよと言った。労懇の結論はいつごろ出るのだと聞くと、おそくも八月には出るはずですから、早急にやりますということを総理大臣みずからが言っておる。これは国内の問題ならいいけ……

第31回国会 議院運営委員会 第23号(1959/03/17、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 この問題は、特に第一の問題は、去月十九日に待望の労懇の答申もありましたし、特に先般岸総理にもおいで願って、わが党の委員からきびしく質問申し上げまして、それがそのままになっておるわけでありますから、どうか一つ早く与党の方で結論を出していただきたい。きょう、もしこの席上で結論がお出しになれないというならば、少くとも、この次までにはできるようにお願いいたしたいと思います。

第31回国会 社会労働委員会 第1号(1958/12/16、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 緊急質問の時間をお与え下さいましたことを、委員長に深く感謝を申し上げます。当面国立療養所関係の最高の責任者であります厚生大臣、医務局長並びに、これは警官の不当なる権利乱用の問題等もございますので、警察庁長官の御出席もお願いいたしたいと思うのでありますが、長官はお見えになっておりましょうか。
【次の発言】 長官の御出席ができなければ、その下級の最高責任者でよろしゅうございますが……。
【次の発言】 大臣もお忙しいようでございますから、私の質問はむしろ警察庁当局に聞いていただきたい問題でございます。これは新潟県においては非常に大きな問題として取り扱われ、最近開かれている県議会にお……

第31回国会 社会労働委員会 第2号(1958/12/17、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 ただいまの厚生本省における課長並びに課長補佐の退職問題について、どうも大臣の御答弁が明確でありませんので、私は関連質問でお伺いしたいのでありますが、どうも大臣の御答弁を伺っておりますと、これは日本の官僚制度の美徳と申しますか、何でも自分たちの省内やあるいは同僚、部下の間に起ったことはその事実を内輪に発表して、何とか一つこれを糊塗しあるいはごまかして、そうしてその罪をないように、不正を犯した人を守っていくことが何か美徳である、あるいはそれが官僚道における、何といいますか長い慣習であるかというふうな感じをわれわれは受けるのでありますけれども、そういうようなことのないように、大臣み……

第31回国会 社会労働委員会 第3号(1958/12/19、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 ただいま政府提案によりまする国民健康保険法案及び国民健康保険法施行法案に対し、日本社会党を代牽いたしまして、反対の意思を表明するものでございます。  ただし、その反対は、警職法に対する反対とかあるいは再軍備等に対する反対とはいささか違いまして、同一の方向に足先を向けながらも、わが日本の現在置かれている政治情勢、経済情勢あるいは社会情勢からながめて、この社会保障制度というものはもっと前進することが可能であるにもかかわらず、政府のいまだ医療制度に対する認識の足りなさ、あるいはサボタージュあるいは誤まれる再軍備政策等々によって、われわれが考えておりますほどに前進をしていない点におい……

第31回国会 社会労働委員会 第7号(1959/02/17、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は昨年の十月二十八日に、同じくこの最低賃金法に関しまして質問を許されたのでございまするが、そのときに私はこういうお願いをいたしておったのでございます。それは、社会労働委員会の会議録の第一類第七号、昭和三十三年十月二十八日の十五ページでございまするが、「私の最賃法に対する質問を一つ始めたいと思うのでございます。私は一般論、各論それから各章について、全部お伺いいたしたいと思いまするが、何しろ時間が制約せられて、本論から入っていきますと各論の方に時間がなくなると困りますから、一応各論の方において特に重要と思われる分だけを最初にお願いいたしておきます。」かようにお断わりをいたしまし……

第31回国会 社会労働委員会 第10号(1959/02/24、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 最低賃金法案につきまして、御質問を申し上げたいと思うのであります。  先般私は、最低賃金法を政府が制定される目的が那辺にあるのかということをお伺いいたしました。それに対しまして大臣からいろいろお答えを得たのでありますが、私どもの立場からは、その目的はあくまで労働者のための、保護のものであり、その一点に目的を置いて、それを条文にも明確にしておくべきであるということをくどく申し添えたのでございます。それに対しまして政府原案の意図されるところは、最低賃金の本質はあくまでも目的の多様性にあるのだ。一つには経営者の不当競争を防止するのである。二には経営基盤の育成をはかるためである。三に……

第31回国会 社会労働委員会 第18号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 関連をいたしてお伺いいたしたいのでございますが、同じくこれは新潟療養所の問題でございまして、この前も山田看護婦に対する警察の不当尋問というようなことがございまして、これは私警察庁長官に質問をいたしている。しかし長官がお見えにならないで刑事局長がお見えになったものですから、いま一回来て詳しくその状況をお伺いすることになって、質問を留保したのであります。従いましてこの問題はよろしゅうございますけれども、新しく起った問題、これも一月中の話でございますから、若干時日を経過しておりますが、われわれにはまだ一般質問をする機会がありませんので、今日になりましたけれども、今の女子職員の生理休……

第31回国会 社会労働委員会 第22号(1959/03/19、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 先生もお急ぎのようでございまするから、具体的な個々の問題は私は省略いたしまして、最近この委員会で公私ともにささやかれている問題について、私は率直に先生にお伺いいたしたいと思います。あるいは御気分に反しまして失礼な結果になるかもしれませんか、一つお許しをいただきたいと思います。それはほかでもございません、われわれはこの社会労働委員会だけでも最賃法あるいは国民年金等々、数回こういう公述人あるいは参考人等の諸先生方においでを願って御意見を伺っておるのでありまするが、その間を通じまして、最近の風潮として、お許しをいただきたいのでありまするが、どうも学者の意見が学者らしくなくなったのじ……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 議院運営委員会 第1号(1959/06/22、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、荒舩委員のお話に反対するわけではありませんけれども、両党でいま一回お話いただくにしても、私がここで川島幹事長にどうしてもお伺いいたしておきたいことは、この四項目の中で、参議院の自主性をとにかく尊重しても、参議院が了承しなければだめなんだ、その意味においては、今の正副議長党籍離脱の問題は、自民党の参議院の方で了承されないから、この申し合せを実行することはできないのだというお話ですが、もし、この理論を推し進めていけば、それでは、第一の方は自民党はだめだ、第二項ないし第三項、特に国会に対する集団的要請行動の規制等について、今度社会党の参議院の方で、われわれの方は、この条項は参……

第32回国会 社会労働委員会 第1号(1959/07/03、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 議事進行について。発言を許されましたから、委員長にお伺いをいたしますが、委員会には、委員会開会の規則もあり、いろいろの条件もあるはずでありますが、今私は召集を受けて来たわけであります。この出席の状況を見ますと、わずかにりようりようたるものでございまして、一体、委員長はこの委員会を成立したものとみなされて今のごあいさつをされたのかどうか。一体これで委員会は成立いたしますか。ちょっと委員長にお伺いをいたします。

第32回国会 社会労働委員会 第2号(1959/07/06、28期、日本社会党)

○小林進委員 それではまず第一に、使用者代表の三城晁雄さんに約四点ばかりお伺いしたいと思うのでございますが、先ほどのお話の中に、ソビエトの使用者代表を排除することで非常に終始御苦心をされたというお話がございましたが、ソビエトの使用者を各国の使用者が排除したいというお気持は何かわかるような気持がするのでございますけれども、一つ日本の使用者側の口を通じて、その具体的な理由をわかりやすくお話し願いたい、これが第一点でございます。  第二点では、先ほどのお話で、今度のILO八十七号の批准の問題は政府側と労働者側の問題で、使用者は第三者、調停者の立場に置かれたのであるからというようなお話があったと思いま……

第32回国会 社会労働委員会 第3号(1959/07/07、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 まだ大臣がお見えになりませんので、労働大臣が見えられましたら同じ質問をいま一度繰り返すようになるかもしれませんが、その点あらかじめ御了承をいただきたいと思います。  技能検定の問題について関係政府委員にお尋ねをいたしたいのでありまするが、技能検定の実施に関する答申が、中央職業訓練審議会会長内田俊一氏の名前で、たしかきのう答申があったはずでございますが、この答申に対しまして、労働大臣は一体これをどう処理せられるお考えであるか、労働省のこれに対する取扱い方をお尋ねしたいと思います。大臣がお見えになっておりませんから、かわって局長からお答えを願いたいと思います。

第32回国会 社会労働委員会 第4号(1959/08/10、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 厚生大臣にお伺いいたしますが、人命救助もしくは他人の災害、危難を救助するために一般人が協力をし、そのためにみずからが負傷をする、あるいは疾病にかかる、廃疾になる、時にはみずからの命を失うという、そういう犠牲的な行為に対しまして、まだわが日本の現行法には盲点があって、この人たちの犠牲を補償するような制度がないのであります。これは人命救助の問題にも関係しますので、その点においては、自治庁の関係事項でもあったり、あるいは公安委員会にも関係する問題であるかもしれませんけれども、しかしその最も必要とする点は、そういう犠牲者の残された遺族の扶助の問題、あるいは生活保護等の問題にもまた関連……

第32回国会 社会労働委員会 第5号(1959/09/21、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 ここ数年どうも労働省の労働行政が、労働省設置法第一条にうたわれております労働者に対するサービス機関としての趣旨を逸脱いたしまして、むしろ労働者を圧迫する警察的な立場をおとりになっているのではないかというような感じをわれわれはしばしば受けるのでありますが、ともかく労働盾が反動化されつつあることだけは、もう世間一般周知の事実であります。そういうような労働本省の反動化といいますか、右寄りの形が全般的に普及いたしましたその結果は、全国各地において労働諸法規違反の行為がたくさん起きておるのでございまして、私はその一つの例としてまことに黙過することのできない事例を持っておりますので、その……

第32回国会 社会労働委員会 第6号(1959/10/10、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 きょうは大臣もお疲れのようでございますし、時間も非常に差し迫っておりますので、私はいろいろ御質問申し上げたい問題を持っておりますが、やや緊急性のあります一問だけにとどめて、あとは一つあげて臨時国会の開会に待ちたいと思いますので、いましばらくの間だけ時間をおかし下さいますことをお願い申し上げる次第でございます。  私の御質問したい問題は技工士養成所設立に関する問題でございまして、現在日本歯科技工士会が全国的な規模でただいま反対運動を続けておりまして、厚生省にもしばしば陳情も続けておりますので、大臣はその内容をよく御承知のことと存じます。私も関係者と一緒に厚生省の関係官と直接面接……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 議院運営委員会 第9号(1959/11/28、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 山野さんにお伺いしますが、正門の前に淺沼稻次郎氏も僕らもその三十名の陳情団と一緒に参りまして、これは事前に議長さんとお打ち合せが済んで、三十名前後の者なら院内において代表団として陳情を受けていただくという前々のお話があるので、われわれはここへ来たのであるから、一つ門をあけて入れてもらいたい、こういう交渉を門の外と内とでいたしました。その交渉いたしたことに対して、門をあけないで、その間約十分か十五分の交渉を経過している。経過しているうちに――淺沼書記長以下三十名が、向かって図書館側の舗道から、警官に道をあけてもらって、案内をされて、これは正式の陳情団だからという了解のもとに、舗……

第33回国会 議院運営委員会 第12号(1959/12/10、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は、理事会で始終われわれの言い分をしゃべっておりますから、きょうのこの委員会においては、なるべく理事の立場で遠慮をして、それ以外の方から一つおしゃべりを願おうと思って控え目にしておりましたけれども、どうも今まで繰り返されている議論を聞いておりますと、このまま黙っているわけにはいかない。山村君から今の長谷川君に至るまで、どうも二十七日の問題は、暴徒による侵入である、不祥事件である、あれは前古未曽有の問題であるといって、何か奥歯に物のはさまった、黙っていれば、社会党に一切の罪でもぶっかけるような、非常に悪意に満ちた、しかも、事実を捏造――とまでは言わぬけれども、努めて拡大解釈し……

第33回国会 社会労働委員会 第2号(1959/11/12、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は国民福祉年金の問題について実は大臣、年金局長等にお伺いいたしたいと思っておるのでありますけれども、大臣も局長も何かお差しつかえがあるそうでございますので、主としてほんの事務的な数字に関する問題等を一つお尋ねをして、基本的な問題はまたの機会に譲りたいと思います。  十一月から実施をせられまして、もうだいぶ時日も経過いたしておりますので、その実施状況をお聞かせ願いたいと思うのであります。
【次の発言】 今までの申請の状況が、十月末現在で四十県とおっしゃいますから、まだ六、七県ほど残っておるわけでございますので、正確な数字ではないと思いますけれども、まず老齢が八割二分、それから……

第33回国会 社会労働委員会 第3号(1959/11/13、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 大臣が御就任になりましてから数カ月の歳月を経過いたしたのでございますけれども、御就任のごあいさつを承っただけで、まだわれわれは新大臣が――新といっても相当古くなったのでありますけれども、その古き間に、まだ新大臣の労働行政一般に対するお考えというものを詳しく承っておらぬのであります。同じ政党に所属をせられておりましても、やはり大臣ともなればその人、その人によって何らかの特徴あるいは本質というものが現われていいと私は思う。そういう意味で、労働行政を担当しておいでになります大臣が、今われわれの足元にころがっておりまする重大なそれぞれの問題について、一体どういう御所見をお持ちになって……

第33回国会 懲罰委員会 第4号(1959/12/23、28期、日本社会党)

○小林(進)議員 小林進でございます。  十一月二十七日行なわれた国会の集団陳情について、当日の私の任務を申し上げておきたいと思うのでございまするが、私は、他の社会党の議院運営委員の諸君と一緒に、衆議院議長に対し陳情をする方々を院内においてお世話をするという、こういう任務を受けておりました。すなわち、事前に議長と打ち合わせをしたり、当日は、陳情代表を面会所から、議長が指定をした院内の面会場所まで案内をする、そういう指令を受けておりました。  議長との事前の打ち合わせば、下平正一議運理事が主として当たっておりましたが、その内容は次の通りでございます。すなわち、事件当日の前々日の十一月二十五日、下……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 議院運営委員会 第2号(1960/01/29、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 これは図書館だけの問題じゃありませんが、この国会の予算についても、それぞれ小委員会を設けて満場一致でおきめになったというのですが、私ども議運の委員としては、こういう予算を拝見するのは初めてなんです。これはおかしいじゃないかと思う。そうして、ここで委員会を招集せられて、数字を読み上げられて、そのまま承認しろといったところで、そういう形式的な審議は――今までおやりになったのかもしらぬが、今後はやめてもらわなければならぬ。こういう数字をわれわれに見せて、そのまま読み上げて、これを承認せいということでなしに、少なくともこういう数字は、小委員会でおやりになると同時に――私らも委員だから……

第34回国会 議院運営委員会 第11号(1960/02/26、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 今の文章を、さきにこの委員会に諮ったというふうな委員長のお話がありましたが、小澤委員長の申し入れをこの委員会でお取り上げになったことがございますか。さきに御報告いたしましたというのは……。
【次の発言】 その問題について貴意に沿う所存だということは、今の文章をいま一回委員長から御解明いただきたいと思うのですが、修正権があるかないかという問いに対して、貴意に沿うよういたしたいというのは……。
【次の発言】 イエスかノーかでなく、その問題について研究していくということが、今の回答になるというのですか。
【次の発言】 西澤君から御意見を聞くのは私は賛成でございます。賛成でございます……

第34回国会 議院運営委員会 第12号(1960/03/01、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 それは理事会でおきめになったのでありますか。今私どもの方は議員総会がありまして、理事会の報告を受けるいとまがありませんでしたから、変更の余地のないものでありますれば、私は希望意見だけを述べて、あえて意見は固執いたしませんが、ただ、国会に条約の修正権ありやいなやという問題は、わが党としては、これは実に重大問題でありますから、特に特別委員会を設けて、そうして慎重に、時間をかけて審議すべきだ、その特別委員会というわが党の主張の中には、それは非常に憲法にも関する問題でございますから、安保特別委員会にも匹敵するような、最も権威のある特別委員会を設けて、そこで一つ国家構造の基本問題を慎重……

第34回国会 議院運営委員会 第28号(1960/04/27、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 関連。ただいま法制局の三浦次長から御説明がありましたけれども、これは民主主義国家における人民の権利義務を抑制する重大な法規です。また、法律の建前から申し上げましても、一たん行政庁あるいはこれに準ずるものが与えた許可というものは、民衆に権利を与えたのです。民衆に権利を与えたものを、官庁側、ないしは、与えられたものでなく、与えたものの状況の変化その他によってそれを取り消す場合には、法律上の明確な根拠がなければならないと思う。ところが、先ほど佐々木議員の説明によると、取り消すことは法律違反じゃないとか、あるいは、議長の要請があれば勝手にできるような答弁がありまして、私は民主政治の公……

第34回国会 社会労働委員会 第5号(1960/02/17、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 労働大臣にお尋ね申し上げるのでございまするが、先般「第三十四通常国会が開かれるにあたり、」というまくら言葉で、大臣の労働行政の運営についての御所信を承わったのでございます。大臣が御就任になりましてから一回まとまった御所信を承わりたいとかねがね非常に希望いたしておりましたが、その機会がなくて、ようやく基本的な大臣のお考えをお伺いする機会を得たわけでございまするが、率直に申し上げまして実は私は非常に落胆をいたしました。もしこの御所信が大臣自身がお認めになった御演説であれば、私は大臣の労働行政に対する考え方というものを非常に疑わざるを得ないのでありまするし、これがだれか大臣の側近の……

第34回国会 社会労働委員会 第10号(1960/03/01、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 大臣にお伺いいたします。この大臣の、昭和十五年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算案についての説明明書でございますが、その説明書によりますと、昭和三十五年度の一般会計予算の総額が一千六百四十七億一千四百九十四万五千円、これを昭和三十四年度の当初予算に比較いたしますると三百四十一億七千百八十九万円の増額になっておる、こういうふうに大臣は御説明になっておるのでございまするが、今度は厚生省からちょうだいいたしました一般会計歳出予算各目明細書、特別会計歳入歳出予算予定額各目明細書によりましても、また厚生省所管の予算要求額主要事項別調によりましても、前年度に対する増額の分は三百四十一億……

第34回国会 社会労働委員会 第23号(1960/03/30、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私はまたあとで時間をいただきまして、いま少し本質的な問題を質問さしていただきたいと思っておりまするが、ただ関連して、ただいま山下委員と中山委員からお話がありました件についてだけ一点お伺いしたいと思います。  それは精神薄弱児と痴漢の問題でございます。これからいよいよ春先に現われて、着物を切るだけでなくて肉体にまで傷害を及ぼす、そういう痴漢薄弱児が多いんじゃないかという話でございまするが、そういう点をこの新しい法律の上で、一体どういうふうに処置しようとお考えになっておられるか。私ども今も中山委員と私語をいたしたのでございまするけれども、どうも精神薄弱児の性欲に目ざめてきた者の狂……

第34回国会 社会労働委員会 第24号(1960/04/05、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 関連して。この法案が通れば、この七月からいよいよ公庫が発足されるというのでございまして、それに備えて、厚生省は内々に人選をもはや内定をしておいでになるのじゃないかというふうなことを私どもは聞いておるのであります。いわゆる理事長一名、理事三名、監事一名はもはや人選が済んでいるのじゃないか、こういうのでございますが、もしも内定を進めておいでになりましたら、ここでざっくばらんにお示しを願いたいと思うのであります。

第34回国会 社会労働委員会 第28号(1960/04/13、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 こういう機会ですから、しろうとの私も日ごろ疑問に思っておりますることの一、二を質問いたしたいと思います。  第一番目の、今もお話のありました流産の胎児の処理の問題ですが、これは話のついでですから、私はこういう企画があったことだけを申し上げて、一つ御意見だけ聞いておきたいと思うのであります。それは流産を病院なり医者のところに行って行なうときに、手術料の中に胎児を処理する料金を含めてお医者さんにとってもらう、これは強制的にとってもらう。そのかわり都なり市なり――町村まではいきませんけれども、それを処理する何かの機関を設けて検討する。そうして病院の通知を受けて、四カ月なり三カ月なり……

第34回国会 社会労働委員会 第34号(1960/05/10、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 関連質問として伺いますが、今栗原委員と医務局長との話を聞いていると、何にも責任のない、実に僕は無責任きわまる答弁だと思うのです。それでは一体国立病院とか国立療養所の定員の不足だとか、そこへ入って命を託しておる、そういうものに対する責任の所在はどこにあるのですか。責任はだれが持つのですか。私はここで一つ、政務次官通達というものが発せられておるのですが、これを読み上げてみます。これは一体どんな工合にあなたは責任を感じておられるのですか。「特殊病院に置くべき医師その他従業員の定数化について」昭和三十三年十月二日、厚生省発医第一三二号、これには、御存じでしょうけれども、「主として精神……

第34回国会 大蔵委員会 第12号(1960/03/17、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私は実は大蔵大臣にお伺いをいたしたいのでありますが、きょうは大臣は参議院だそうでございますから、奧村政務次官にと申し上げるよりは、大臣代理としての奧村さんに御質問申し上げたいのでありますから、どうか大臣のお気持になって責任のある回答をお願いいたしたいわけであります。  税の徴収について一体いかなる指導をされているかいなや、この問題であります。戦前、戦争中は、おまわりさんが来れば泣く子も黙るといわれまして、非常におまわりというものが人民を圧迫する象徴のごとく考えられておったのでありますが、これが戦後になりますと、かわって税務署が来ればおとなも逃げるといいまして、戦後は何か権力を……

第34回国会 大蔵委員会 第23号(1960/05/12、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 第三債務者に対する国税の不当取り立てに関する問題でございます。この問題については、すでに三月の八日わが党の平岡忠次郎委員が第一回目の質問をいたしまして、第三回目には私が三月の十七日にその質問を繰り返しているのでございまして、同じ問題について本日また第三回目の質問をするに至ったのでございます。よって来たるところは大蔵省国税当局の不当なる税の取り立て、これに対するわれわれの質問に対しては、どうも肯綮に当たるような御答弁がありません。残念ながら、国会の貴重なる時間を拝借いたしまして、なおかつ当委員会の優秀なる委員諸君がそれぞれ質問をお持ちになっているにかかわらず、そういう方々の時間……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○小林(進)委員 私午後からは用事がありまして出たり入ったりしておりましたので、あるいは同僚委員諸君の質問と同じことを繰り返すようになるかもしれませんが、この点は一つお許しをいただきたい。  それでは保険者代表として小田原の市長さん、今一人は担当者の代表で蓮田さんにお願いすることにいたします。これは私のは何も新しい問題ではございません。先ほどから話を承わっておりましたら、いろいろ細部の条項の希望や意見が述べられましたが、大綱から見ますと、問題が四つに分れておるというふうに私は解釈をいたしまして、そのうちの三割を国庫負担で実施してくれ、七割の給付の実現をしてくれという点は、全会一致で意見の相違は……



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データ更新日:2023/02/05

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