近江巳記夫 衆議院議員
37期国会発言一覧

近江巳記夫[衆]在籍期 : 31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期
近江巳記夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは近江巳記夫衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院37期)

近江巳記夫[衆]本会議発言(全期間)
31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期
第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第9号(1985/02/09、37期、公明党・国民会議)

○近江巳記夫君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和五十九年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  今日の我が国経済は、国内需要の伸び悩みとその結果もたらされた著しい対外不均衡への対応が迫られ、また財政は危機状態が続き、「増税なき財政再建」の着実な推進が最大の政治課題となっていることは御存じのとおりであります。我々は、五十九年度当初予算の審議に当たって、内需拡大に背を向け所得税減税を上回る大衆増税を強行し、さらに財政再建の名のもとに国民に負担と犠牲を押しつける財政運営を厳しく追及し、その転換を強く求めたのであります。しかしながら、中曽根内……

近江巳記夫[衆]本会議発言(全期間)
31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院37期)

近江巳記夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 運輸委員会 第2号(1984/03/09、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 大臣の所信表明をお伺いいたしまして、御質問をしたいと思っております。  私は、特に、まず初めに空港問題から入っていきたいと思っておりますが、国際社会の中におきまして二十四時間離発着のできる国際空港がない、こういう点が国民の非常に願望でもあったわけでございます。今回関西新空港ができる、こういうことで法案も閣議決定され、本委員会でまた後ほど審議することになっておりますが、この関西新空港、この建設が順調にいけば六十七年開港、こういうことに相なろうかと思いますが、同時に、忘れてならないのは現大阪国際空港の問題であります。この関西新空港と大阪国際空港、これはまさに両輪の存在でもあるわけでござ……

第101回国会 運輸委員会 第5号(1984/04/17、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 きょうは参考人の皆さん方には、大変貴重な御意見、ありがとうございました。  それでは、参考人の皆さんから先ほどいろいろお聞かせをいただきましたが、公共性という点に関しまして非常に懸念されておられるわけでございます。まず公共性の確保ということ、これは本当にだれしもが心配する問題でございます。  この点につきまして先ほどからもいろいろと出ておるわけでございますが、佐藤先生の質疑が余りなかったようでございますので、公共性の確保という点につきまして、先生も非常に強い懸念を表明されたわけでございますが、もう一度その点につきましてお伺いをしたいと思います。

第101回国会 運輸委員会 第6号(1984/04/20、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 十八日には現地視察も行いました。本委員会の実質的な審議も、参考人に対する聴取も終えました、中盤に入ってきたわけでございます。現地へ参りまして、現地の皆様方からもいろいろな陳情なり貴重な参考意見を承ったわけでございます。  そういう中で、一貫して現地の皆さんが非常に不安を訴えておられた問題は、何といいましても三点セットの中における地域整備の問題であります。     〔鹿野委員長代理退席、久間委員長代理     着席〕 御承知のように、本法案についても地域整備に対する条項がございませんし、今後地域において計画を固め、いろいろとそこにおいて住民の皆さんの意見も反映されながら立派な地域整備……

第101回国会 運輸委員会 第8号(1984/05/08、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 本法案につきましては、内閣委員会で、我が党委員からも、問題点につきましては詰めておるわけでございまして、きょうは十五分程度しかございませんので、何点がお聞きしておきたいと思います。  一つは、海運局そして陸運局を統合されて地方運輸局をつくられたわけでございますけれども、この行革の効果というのは具体的にどのように実施されるのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、もう少し中身を聞いてみたいと思うのですけれども、この海運局の業務内容に関する事務で、簡素合理化されたものは具体的にどういうものか、もしあればお聞きしたいと思います。この合併によりまして、海運局が所管されておら……

第101回国会 運輸委員会 第12号(1984/06/22、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず初めに、改めてお聞きしたいと思っておりますが、この港湾運送事業法の一部改正についてでございます。この目的につきまして、ひとつ明確にもう一度改めてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この港運法というのは、人といわゆる業というものは切り離すことはできないわけでございますね。いろいろとお伺いしておりますと、業に関しては、皆さんは合理化という形のもとで、この二つのポイントを法改正として出されたわけであります。しかし、この人という点に関しまして、これは法案には盛り込むことは非常に難しいかもしれませんが、後でお聞きしたいと思いますが、労働省さん等の連携のもとにおけるいわゆる業の合理化に……

第101回国会 運輸委員会 第13号(1984/06/27、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 私は、主といたしまして国鉄問題、また関西新空港を中心といたしました空港問題等についてお伺いしたいと思っております。  まず初めに、国鉄問題についてお伺いしたいと思っておりますが、今日国鉄が抱える問題というものは余りにも大きな問題が山積しておるわけでございます。新総裁もその中、あえて重責を担われた、こういうことで非常に御苦労のほどを察するわけでございますが、国民も国民の足としての国鉄の立場ということは非常に深く理解もしておると思います。そういうことで、何とかよみがえってもらいたいというのが偽らざる心境ではないかと思うわけです。  この国鉄改善計画というものがまた今回変更を余儀なくされ……

第101回国会 決算委員会 第8号(1984/04/19、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず、私は、指紋押捺の問題についてお伺いをしたいと思っております。  この問題につきましては、廃止の要請の声が各方面から上がってきておりまして、先般、全国市長会も総会で指紋押捺制度の廃止要請を決議しております。また最近、各地方議会においても反対決議がもう既に四百以上の市町村で行われておるという状況でございます。皆さんも御承知のとおりであると思います。岡山地裁の法廷で、同法違反で起訴されたある被告は、犯罪捜査の手段として開発されてきた指紋押捺を、犯罪者でもない外国人に義務づけるのは、「何人も、拷問又は残虐な、非人道的な若しくは品位を傷つける取扱い若しくは刑罰を受けない。」という国際人……

第101回国会 決算委員会 第9号(1984/04/25、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 経企庁長官にお伺いしたいと思っております。  まず初めに、対外経済対策の問題でございます。日米貿易収支、八三年度百八十二億ドルの日本の出超ということになっておりまして、また対EC、これの貿易収支につきましては百四億ドル日本の出超という仁とが出ておるわけでございますが、いずれにいたしましても、日本側の大幅な黒字となっておるわけでございます。先進諸国におきましても種々こういう非難の声が上がっておるわけでございます。我が国といたしまして、昭和五十六年の十二月から四回にわたりまして対外経済対策というものを実施してこられておるわけでございますが、こうした対策を実施されて、海外の評価というもの……

第101回国会 決算委員会 第12号(1984/05/11、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 大臣は、近々OECDの方にお見えになる御予定と聞いております。河本さん、安倍さん、そして小此木さんと、大物閣僚が行かれるわけであります。OECDに我が国も加入いたしまして満二十歳、非常に意義ある年に行かれるわけでございまして、御承知のように、今アメリカあるいはまたECを初めといたしまして、貿易摩擦の問題等非常に厳しい国際的な環境があるわけでございます。当然そうしたこともお話しになろうかと思うわけでございますが、我が国はやはり先進国の中で非常に黒字が突出しておる。そういう点では非常に注目を集めておるわけでございます。そういう点で、相当ないろいろな腹づもりをして向こうに行かれると思うの……

第101回国会 決算委員会 第15号(1984/07/20、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 外務大臣、それからまた政府委員の皆さんに対しまして、当面する外交問題につきまして若干の問題を質問していきたいと思っております。  まず最初にお聞きしたい問題は、今いよいよ来年度の予算をめぐりまして従来のシーリングから今回は概算要求基準、こういうものに変更した、こういうことが伝えられておるわけでございますが、そういう相違というのがどういうものであるのか、これは必ずしも明確にはなっておらないわけでございますけれども、いずれにいたしましても厳しい財政事情に入っておるわけであります。こういう中にありまして非常に問題になっておりますのは防衛費の問題でございますが、今年度予算におきましては、防……

第101回国会 決算委員会 第17号(1984/10/30、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず初めにお伺いしたいと思いますのは、現時点におきますいわゆる景気をどのように分析、また掌握、認識されているか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 政府の認識としては、景気回復はほぼなだらかな線で上昇しておる、こうした御認識のようでございます。しかし、特に中小企業の実態というものを見てまいりましたときに、今年度、一月から九月期までに一万五千三百八十九件の倒産を数えております。金額にいたしまして二兆七千二百五億、大変な数値を示しております。戦後最悪の記録というのは昨年の倒産件数一万九千百五十五件。また、金額にいたしまして最悪の記録は昭和五十二年の二兆九千七百八十億。こういう状……

第101回国会 予算委員会 第9号(1984/02/21、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 公明党を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に御質問をしたいと思っております。  米ソ間の緊張が続いておるわけでございますが、非常に軍拡競争も行われております。こうした中で、日本を取り巻く国際情勢というものも依然として厳しいわけでございます。こういうときに当たりまして、我が国といたしまして今後平和外交を積極的に進めていかなければならない、このように思うわけでございます。総理も、かねてそうした主張をされておられるわけでございまして、こういう点から質問をしてまいりたいと思います。  総理は、軍縮に取り組むことを年頭に当たりましても非常に強調をされておるわけでございますが、こういうことは……


■ページ上部へ

第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 運輸委員会 第1号(1984/12/21、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず初めに、関西新空港の問題についてお伺いしたいと思います。  いよいよ予算編成も大詰めになってまいりました。この十月一日から株式会社が発足をいたしまして、いよいよ六十年度から着工、六十七年開港、これに向けて滑り出しをしたわけでございます。言うならば一番最初の滑り出し、これは六十年度予算ということでございます。運輸省としては二百五十億、概算要求をされておられるわけでございますが、漁業補償の問題等を中心といたしまして、最初の年の予算というものが非常に大事なものになろうかと思います。そういう点で二百五十億概算要求されておりますが、これは大蔵省との関係もあるわけでございますけれども、間違……

第102回国会 運輸委員会 第5号(1985/03/26、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 きょうは二人で質問したいと思いますので非常に短時間でございますので、簡潔に答弁をお願いしたいと思います。  今回五十七億七千九百万、三四%、無利子貸し付けということになるわけでございますが、この返済計画はどのようになっておりますか。
【次の発言】 これは完全に民営ということになるわけでございますが、将来の配当というようなこと、それはどういうように考えていらっしゃいますか。
【次の発言】 民営化になったということによりまして、これに便乗といいますか、使用料金を上げようかというような動きということはやはり当然考えられるわけでございます。現在板橋ターミナルが平米千五十円ですか、足立が千三……

第102回国会 運輸委員会 第6号(1985/03/29、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 本改正案が参議院におきまして急遽提案されたわけでございます。参議院運輸委員会におきまして全会一致で可決されたわけでございますが、その背景というものは、結局、軽貨物自動車を利用して旅客を運送するというタクシー営業行為が全国的に波及して、各地でトラブルが発生する等の異常な事態が拡大した、こういうことが挙げられるわけでございますが、参議院運輸委員会におきまして可決されてからどういう動きになっておりますか。
【次の発言】 こうした軽貨物自動車によりますタクシー営業行為というものが全国的に波及して、今日の混乱をもたらしているが、その最大の原因というものは、昭和四十六年の許認可整理法で軽自動車……

第102回国会 運輸委員会 第8号(1985/04/12、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 大阪と福岡の整備機構を統合する、こういうことでございますが、それぞれの周辺の皆さんに聞いてみますと、今まで周辺整備にそれぞれ努力はしてもらっているわけですが、まだまだ至らない点が多々ある、そういう中でこれを統合した場合実際によくなるのか、あるいはまた逆に散漫になってしまうのじゃないか、こういう心配が非常に強いわけです。しかも、十六の特定空港がございますが、そこの緑地部門等、それぞれ委託があれば、一つの機構がそちらの方の作業にかかる。そうなってくると、一つの空港、大阪なり福岡なりそれぞれの整備機構が全力を集中しておってもそういうようにまだまだ至らない点が山積しておる中で、一体本当に深……

第102回国会 運輸委員会 第12号(1985/06/07、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 監理委員会が発足をいたしまして、今日まで委員長を中心に御努力をされてこられました。その御努力に対しまして多とするものでございます。  いよいよ大詰めに近づいたわけでございまして、先ほどからのお話の中でも、今月いっぱいぐらいで結論を得たい。そうなってまいりますと、この答申につきましてはいつお出しになるわけでございますか。
【次の発言】 この二年間というものは関係の方々にいろいろとお聞きになってこられた、このように思うわけでございますが、先ほどからも意見が出ておりますように、いよいよ答申を出される前、いろいろな形で意見を聞くということは極めて大事じゃないか、このように思うわけでございま……

第102回国会 運輸委員会 第14号(1985/08/20、37期、公明党・国民会議)

○近江委員 一機の航空機事故といたしましては世界最大の大惨事となりまして、犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈りを申し上げる次第でございます。また四名の生存された方々の一日も早い御回復を心からお祈り申し上げる次第でございます。  事故が発生いたしまして、私も翌日すぐに我が党の多田副委員長を団長といたしまして、上野村そして藤岡市、それぞれの対策本部にも飛びまして、実情をできる限り速やかに調査をいたしました。そして十四日の午後、山下運輸大臣に緊急申し入れをいたしました。そのいわゆる骨子は、他の航空機の心配な点の総点検を申し入れいたしたわけでございます。それを受けまして、山下運輸大臣が緊急の総点検……


近江巳記夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院37期)

近江巳記夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○近江分科員 私は、麻薬、覚せい剤等の問題についてお伺いしたいと思っておりますが、特に覚せい剤を中心としてお伺いしたいと思います。  御承知のように、戦後第三期の薬物乱用期と言われるほど、特に覚せい剤を中心といたしまして汚染が拡大しておる、青少年を初め一般家庭にまで浸透してきておる、こういう非常に深刻な状況に今なっておるわけでございます。こうした大変な社会問題になってきておるわけでございますが、この点をどのように認識されておられるか、まず担当局長、そして大臣から所感をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 三本柱とおっしゃっているわけですが、この啓発活動の強化、さらに取り締まりの強化、乱用者対……



近江巳記夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

近江巳記夫[衆]在籍期 : 31期-32期-33期-34期-35期-|37期|-38期-39期-40期-41期
近江巳記夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 37期在籍の他の議員はこちら→37期衆議院議員(五十音順) 37期衆議院議員(選挙区順) 37期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。