このページでは近江巳記夫衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○近江委員 まず初めに、私は、当面いたします外交、防衛、対外経済、こうした問題につきまして御質問をしたいと思います。
まず、アメリカの中間選挙の結果が出たわけでございますが、総理はこの結果についてどのような見解、感想をお持ちか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 日米関係というものは基本線で今までのそうした友好協力関係は揺るぎのないものである、しかし今後出てくるいろいろな問題については真剣に取り組みたい、こういうお話でございます。
特に貿易黒字の問題でございますが、我が国の黒字の中では特にアメリカの黒字というものが非常に大きいと思うのですね。そういう点で、民主党が上下両院を制したという……
○近江委員 臨時行政改革推進審議会委員につきまして、私どもの考え方を開陳したいと思います。また、一点総務長官にお伺いしたいと思います。 旧臨時行政改革推進審議会は、三年間にわたる答申をまとめ、昨年六月十日、最終答申を政府に提出したことによりまして、現在は、行政改革断行の一切の責任はすべて政府にゆだねられ、今やその実行の段階にあり、まさに行政改革の推進はこれからが本番であります。旧行政改革推進審議会が最終答申いたしました「今後における行財政改革の基本方向」に、「改革はいまだ道半ば」「特に、行政の責任領域の本格的な見直しはなお不十分であり、財政再建は前途程遠い状況」と述べておりますように、新行革……
○近江委員 十五日の強行採決、これはテレビをごらんになっておった国民の皆さんは、まさに数の暴力、ファッショ、本当に唖然としたわけであります。私どもも、選挙区へ帰りまして、あれが採決ですかと方々から言われるわけでございます。 私も予算の理事をいたしておりまして、今まで予算審議というのは、少ないときで八十時間、大体百時間であります。今回は、我が党の大久保書記長の約二時間、野党全体でわずか十時間足らずであります。何ら審議が尽くされてない中でこの十五日に強行採決をする。また、あのときの状態も、ここで議事録を取り寄せてみますと、 午後二時一分開講 ○砂田委員長 これより会議を開きます。(「……
○近江委員 この臨時国会は、皆さん御承知のように、非常に円高、そしてまた不況、そうした中で中小企業の倒産、失業者の増大、まことに深刻な問題を抱えておりました。したがいまして、そうしたことに対する補正予算、あるいはまた減税等で内需を喚起して景気の回復に向かおう、こういう趣旨が強かったと思うのでございます。 そうした中で、五月十二日、与野党の合意におきまして、売上税等関連六法案はこの臨時国会には提出しません、こういう約束がありながら、それをほごにして、減税とマル優廃止抱き合わせの法案が出てきた。こうした点につきまして、私たち公明党は厳しくその問題を指摘してきたような状態でございます。 片や税制……
○近江委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。
申すまでもなく、本委員会は、人命尊重を基本理念とした総合的な交通安全対策を推進するという重要な使命を有しております。とりわけ、近年、道路交通事故が増加の傾向にあり、本委員会に寄せる国民の期待と関心はますます高まっており、その職責の大なることを痛感いたしております。
委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
……
○近江委員 長官の所信表明の中にも、利根川博士等のお話もされまして、基礎的研究の強化ということにつきまして大変力説されておられるところでございます。我が国は今日大変な経済大国となったわけでございますけれども、ともすれば欧米先進国の基礎的な研究というものをおかりして、その中でいろいろと我が国の知恵といいますか、応用といいますか、それを非常に生かしてきたという面があろうかと思うのでございます。今日これだけの経済大国になりましても、日本に対する見方というものは、何か人の基礎的な研究というものを借り物にして利用だけしておる、そういう見方が非常に強いのではないかと思うわけでございます。長官もこの基礎研究……
○近江委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの片岡武司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
粟屋 敏信君 加藤 卓二君
片岡 武司君 亀井 善之君
柳沢 伯夫君 関山 信之君
……
○近江委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、交通安全対策の基本施策について、関係大臣からそれぞれ所信を聴取いたします。建設大臣越智伊平君。
【次の発言】 次に、運輸大臣石原慎太郎君。
【次の発言】 次に、国家公安委員会委員長梶山静六君。
【次の発言】 次に、総務庁長官高鳥修君。
【次の発言】 以上をもちまして、関係大臣の所信表明は終わりました。
次に、昭和六十三年度における陸上交通安全対策関係予算について説明を求めます。原田総務庁長官官房交通安全対策室長。
【次の発言】 次に、昭和六十三年度における海上交通及び航空交通安全対策関係予算に……
○近江委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。片岡武司君。
【次の発言】 次に、関山信之君。
【次の発言】 以上で関山信之君の質疑は終了いたしました。
次に、早川勝君。
【次の発言】 以上で早川勝君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。柴田弘君。
【次の発言】 以上で柴田弘君の質疑は終了いたしました。
次に、新井彬之君。
○近江委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。左藤恵君。
【次の発言】 以上で左藤恵君の質疑は終了いたしました。
次に、永井孝信君。
【次の発言】 永井孝信君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、参考人として日本国有鉄道清算事業団副理事長井上六郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○近江委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件調査のため、五月十二日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次回は、来る五月十二日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時五十二分散会
○近江委員長 これより会議を開きます。 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 本件調査のため、参考人から御意見を聴取いたします 本日御出席願っております参考人は、日本交通心理学会会長宇留野藤雄君、交通評論家生内玲子君、財団法人全日本交通安全協会専務理事池田速雄君及び全日本運輸産業労働組合連合会執行委員長田井二郎君の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。 交通事故死を八千人以下に抑えるための施策等の努力を重ねているところでありますが、それにもかかわら……
○近江委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永井孝信君。
【次の発言】 永井孝信君の質疑は終了いたしました。
次に、木内良明君。
【次の発言】 木内良明君の質疑は終了いたしました。
次に、玉置一弥君。
【次の発言】 玉置君の質疑は終了いたしました。
次に、辻第一君。
【次の発言】 辻君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま、亀井善之君外四名から、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合及び日本共産党・革新共同の五党共同提出に係る交通安全対策に関する件につ……
○近江委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に閉会中審査案件が付託になりました場合、今国会設置いたしました自転車駐車場整備等に関する小委員会は、閉会中もこれを存置し、調査を続けることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、小委員及び小委員長の辞任の許可並びにその補欠選任につきましては、委員長に御一任願……
○近江委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの片岡武司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
粟屋 敏信君 加藤 卓二君
片岡 武司君 亀井 善之君
柳沢 伯夫君 関山 信之君
正木 良明君 伊藤 英成君
を指名いたします。
本日は、これにて散会いたします。
……
○近江委員長 これより会議を開きます。
連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。
海上保安に関する件、第一富士丸事故に関する問題について、運輸委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会は、運輸委員長と協議の結果、本日午前九時から第一委員室において開会の予定でありますので、御了承願います。
本日は、これにて散会いたします。
午前八時三十一分散会
○近江委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、交通事故防止に関する緊急総合対策について政府から説明を聴取いたします。高鳥総務庁長官。
【次の発言】 それでは、加美山総務庁長官官房交通安全対策室長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入りす。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤卓二君。
【次の発言】 以上で加藤卓二君の質疑は終了いたしました。
次に、関山信之君。
【次の発言】 以上で関山信之君の質疑は終了いたしました。
次に、永井孝信君。
○近江委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。粟屋敏信君。
【次の発言】 以上で粟屋敏信君の質疑は終了いたしました。
次に、竹内猛君。
【次の発言】 以上で竹内猛君の質疑は終了いたしました。
次に、緒方克陽君。
【次の発言】 以上で緒方克陽君の質疑は終了いたしました。
次に、関山信之君。
【次の発言】 以上で関山信之君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
○近江委員長 これより会議を開きます。 交通安全対策に関する件について調査を進めます。 本日は、海上交通の安全に関する問題について参考人から意見を聴取いたします。 御出席願っております参考人は、社団法人日本海難防止協会専務理事野呂隆君、元東京都水質保全部長田尻宗昭君、社団法人日本船主協会理事長山元伊佐久君、社団法人日本パイロット協会理事・横須賀水先人会副会長坂元比君、全国釣船業組合連合会専務理事田井幸通君、社団法人関東小型船安全協会会長山崎義治君、全日本海員組合安全福祉部長多筥良三君の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のとこ……
○近江委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、去る五日の中央線東中野駅構内における列車衝突事故について政府より説明を聴取いたします。丹羽運輸大臣官房国有鉄道改革推進総括審議官。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として東日本旅客鉄道株式会社代表取締役副社長山之内秀一郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次……
○近江委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本会期中、当委員会に参考のため送付されました陳情書は、交通安全施設整備に関する陳情書外二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十一分散会
○近江委員 まず、百億から三百億、このように引き上げられたわけでございますけれども、スイス、西ドイツ等のそうした外国のそういうことも参考にされておる、こういうことでございますが、三百億に設定されたその理由につきまして、もう一度お聞きしたいと思います。
【次の発言】 念のためにお伺いしておきたいと思いますが、西ドイツ、スイスの現在稼働中の原発は何基あるのですか。
【次の発言】 この制度が発足しましたのが昭和三十六年ですね。ちょうどこのとき五十億の賠償措置額というのが設定されておるわけでございます。このときのGNPというのは二十兆一千三百億ですね。六十一年のこのデータで見ますと我が国のGNPは三百……
○近江委員 今、野坂委員の方から水爆の御質問があったわけでございますが、一、二点お聞きしておきたいと思います。 長期的に見まして、海洋汚染の危険性の有無、これは国民が非常に不安に感じるわけでございます。御承知のように科学技術庁には原子力安全局防災環境対策室、これがあるわけでございます。先ほどまた外務省は、関係省庁とよく連携をとって十分対処したい、こういうお話でございました。こういう特に汚染の問題、こういう点になってきますと、やはり関係省庁といいましても、今までの蓄積いたしましたそうした知識、いろんな点からいきまして、私は科学技術庁の果たす役割というものは非常に大きいと思うのです。そういう点で……
○近江委員 きょうは限られた時間でございますが、何点かお伺いしたいと思います。 まず初めに、私は地震予知の問題についてお伺いしたいと思います。 科学技術庁長官は、政府の予知推進本部長、この立場にお立ちでございます。先般、サンフランシスコのああした大地震がございまして、非常に多くの犠牲を出したわけでございますが、そういう中で、予知は最大の防災である、私はこのように思います。しかしながら、実際この予知が難しいということもよく存じております。しかし、これはもっと真剣な取り組みといいますか強力な対策が必要であることは当然のことでございます。そういうことで、予知は最大の防災であると私は考えております……
○近江分科員 きょうは非常に限られた時間でございますが、その中で戦後処理の問題についてお伺いしたいと思います。
官房長官が総理と一体となって政府を代表されておる、そういう非常に重い立場にいらっしゃるわけでありますが、戦後処理問題といたしまして政府が深くその胸中にとどめておられる、そういう対象の人というのはどういう方があるのですか。
【次の発言】 先ほどもこの法案のことが出たわけでございますが、そういう対象の方々が一番強く望んでおられるのは何かと言えば、個人補償なのです。それは御承知だと思いますが、今までこの経過を見てまいりますると、看護婦の方々につきましては給付金が実現いたしました。額はこれ……
○近江分科員 きょうは非常に時間もないわけでございますが、何点がお伺いしてみたいと思います。 まず初めに、育児休業制度、またパート労働法等についてお伺いしたいと思います。 女性の労働権の確立と生活権の保障、こういう立場から、我が国も昭和五十年の国連婦人の十年、特に女子差別撤廃条約の批准、また引き続きまして二〇〇〇年へ向けましての将来計画を掲げまして、国内法におきましては不十分ながらも男女雇用機会均等法、またこれに伴う労働基準法の改正、また労働者派遣法制定などを図ってこられたわけでございますが、まだまだ不十分でございます。 例えば育児休業制度、これは欧米諸国におきましては早くから育児休業制……
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