近江巳記夫 衆議院議員
39期国会発言一覧

近江巳記夫[衆]在籍期 : 31期-32期-33期-34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期
近江巳記夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは近江巳記夫衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
近江巳記夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

近江巳記夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 科学技術委員会 第3号(1990/05/24、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 先般の長官の所信表明、お伺いをいたしておりました。「世界に貢献する日本」、そういう中で我が国が何をなすべきか、こういう中で第一に長官は、「人類の生存と繁栄に深くかかわる地球規模の環境問題の解決に資する科学技術の推進、」と表明されておられるわけでございまして、まさに私も同感でございます。  近年、オゾン層の破壊あるいはCO2によります温暖化、砂漠化、熱帯雨林の破壊、酸性雨と、まことに厳しい地球的な規模でのそういう環境問題というものが起きてきておるわけでございます。この問題に対しましては、科学的なそういう解明が必要であることは言うまでもございません。同時に、環境保全のために科学技術が果……

第118回国会 科学技術委員会 第4号(1990/06/12、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 さきの委員会におきましてエネルギー問題を主として質問をさせていただいたわけでございます。きょうも続きまして、このエネルギーの問題というのは非常に重要な問題でございますので、まずその点から入りたいと思います。  長期エネルギー需給見通しの改定問題でございますが、過去七回改定されておりまして今回で八回目である、前回はたしか三年前であったと記憶いたしております。今この改定を行われた、この理由につきましてまず第一点お伺いしたいと思います。
【次の発言】 今後、気候変動に関する政府間パネル、この中間報告というのはこの八月末ですか、そういうことを聞いておるわけでございます。それから温暖化防止条……

第118回国会 科学技術委員会 第5号(1990/06/22、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 チェルノブイリの原子力発電所の事故というものは極めて全世界的に大きな影響を与えたわけでございます。四年経過した現在でございますけれども、非常に拡大傾向が見られておりまして、国際的にもその実態が憂慮されておるわけでございます。  そこで、前回にも申し上げておりますが、現状の正確な把握と情報収集に努めるべきであると思います。また、国連におきましては放射線障害者に関する決議等が進められており、既に世界数カ国は放射線障害者を受け入れ、治療や費用負担などの救援を実施いたしております。このような状況にかんがみまして、我が国も、ソ連政府からの正式要請の有無にかかわらず、人道的見地から被爆国日本の……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 科学技術委員会 第3号(1991/03/07、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 きょうは長官の所信表明をお伺いしたいと思うわけでございますが、中でも原子力の問題、特に美浜の今回の事故につきましては、国民の皆さん方も大変な衝撃を受けたわけでございます。最後のとりでと言われたECCSが作動した、これはもう極めて重大なことであると受けとめておるわけでございまして、まずこの点に関しまして、長官、そして内田さん、通産省から御感想をひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 こういう破断、ギロチン破断ですね。これは先ほども出ておりましたけれども、伊方訴訟におきましても絶対の自信を持って政府側もまた裁判所も同じ見解を出しておられますが、現実にこういうことが起きておるわけで……

第120回国会 科学技術委員会 第4号(1991/04/23、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 私は、まず初めに宇宙開発の問題についてお伺いしたいと思います。  まず、先般NHKが打ち上げました衛星、アトラスTロケット、これはGE社から購入したBS3H、これをケープカナベラル基地から打ち上げたわけでございますが、残念ながら失敗したわけでございます。簡単にまずその報告を聞きたいと思います。
【次の発言】 これは同じく補完衛星のBS2X、アリアンロケットが昨年の二月、ギアナで打ち上げているわけですね。これについて報告をまず聞きたいと思います。
【次の発言】 これは局長にお伺いしますが、同目的で続けて打ち上げているわけですね。これがうまくいかなかった。今までの世界各国の宇宙開発の現……

第120回国会 予算委員会 第10号(1991/02/12、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 昨日現地に参ったわけでございますが、総理また各大臣も御承知のように、このECCSが実際にこのように作動したということは、これはもうかつてないことでございます。  かねてから私たちは、蒸気発生器の問題につきまして、科学技術委員会等を初めといたしましてその心配な点を常に指摘をし、そしてまた定期点検の際におきましても十分なそうした点検をするようにと、さまざまな提言をしてきたわけでございます。そういう中で起きました今回の事故でございました。これが計算どおり、一応予定どおり働いたからよかったということは言えるわけでございますが、不幸中の幸いといいますか、もしもこれが働かなかったら一体どうなる……

第120回国会 予算委員会 第15号(1991/02/21、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 私は、まず初めに湾岸支援九十億ドルに対しますこの財源問題についてお伺いしたいと思います。  御承知のように、この二月の十五日、党首会談におきまして、「湾岸地域における平和回復活動に対する我が国の支援に係る財源措置について」、総理の方から四項目にわたりましてこの財源措置が示されたわけでございます。また、みずから予算修正などの措置を明らかにされたわけであります。  その中で、防衛費につきまして、「防衛関係費(国庫債務負担行為に係る平成四年度以降の支出予定額を含む)の減額により約一千億円を確保する。」このように明確にお述べになっておられるわけでございます。  その後、この十八日、参議院の……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 科学技術委員会 第1号(1991/09/26、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 私はまず初めに、火山問題についてお伺いしたいと思います。  雲仙・普賢岳が二百年ぶりに噴火をいたしました。火砕流のために数多くの犠牲者が出たわけでございまして、心から亡くなられた方々の御冥福を祈りたいと思います。この天災、そして人災ということもあるわけでございますが、科学技術庁は防災研究所もお持ちでございます。昨年の十一月に雲仙が噴火をいたしまして、今回、火砕流の発生でこれだけの犠牲者が出たわけでございますが、そういう噴火の直前の状態、また火砕流の発生等を予知できなかったかどうか。もしそういうことがきちっとできておったならば、マスコミの方、そしてまた消防署を含むあのように多くの方の……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 科学技術委員会 第1号(1991/11/21、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 安全委員長が二時から会議ということでございますので、余り時間がありませんので安全委員長のところをまず初めに何点かお伺いしたいと思います。  一つは、美浜の問題につきましては最終結論に向かって今努力されておることと思いますけれども、ほぼこの時点でどの程度進捗しておるか、簡潔に御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 通産省のそうした中間報告といいますか、それをお受けになって、安全委員会として特に注目をして、さらに今後精査しようとされている問題はどういうところですか。
【次の発言】 時間がありませんので、この問題は次に聞きたいと思います。  次に、大学におきます原子炉、臨界実験装置……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 科学技術委員会 第3号(1992/03/05、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 私は、初めにSSCの問題についてお伺いしたいと思います。  御承知のように、米ソの冷戦が終わりまして対話の時代に入った、そういう中で国連を中心といたしまして世界の平和の構築が進み出した、まことにこれはうれしいことでございます。政治そして経済、科学、芸術、文化、すべての面で人類幸せの方向に世界各国が力を合わせていく。そういう意味で、国際協力ということにつきましては、すべての分野でこれは大いに進めていくべきである、このように考えているような次第でございます。しかし、このSSCの問題につきましては、どうも経緯等につきましても、何か国民の目から見ておりまして、突如として巨大なものが浮上して……

第123回国会 科学技術委員会 第4号(1992/03/26、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 基礎研究、それから実用段階とさまざまなレベルで科学は進歩しておるわけであります。時間等の関係がありますので、法案にじかに入る前に、先にその辺の関連のことについてお伺いしたいと思います。  まず、先ほどもソ連の事故の問題がございました。ソ連では二十数カ所の原発が非常に不安である、このように言われておるわけですが、これは我が国としても緊急の支援の体制ということは早急にとらなければいかぬと思うわけでございます。政府としては、どのように現在のソ連の原発を考え、またどういう支援をとろうとされておるか、これをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この同型炉が旧ソ連に十六基、ほかに安全性に強い……

第123回国会 科学技術委員会 第5号(1992/04/02、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず初めに、国有施設の利用状況について聞きたいと思います。  この法案の改正によりまして、それは改善されると思いますが、現状の施設につきまして、その利用状況の実態といいますか、簡潔に御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、今回の改正によりましてどの程度活発化されるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 この施設の利用を見ますと、一つは、例えば大型の試験研究施設等を見ますと、その施設を動かすための人員といいますか、そういう熟練した人が必要になるわけですね。例えば航空宇宙技術研究所の風洞実験、これは空気抵抗だとかシミュレーションをやるわけですが、聞いてみますと、……

第123回国会 科学技術委員会 第6号(1992/05/26、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず初めに、原発の情報公開、また、核物質の輸送にかかわる情報の公開問題についてお伺いしたいと思います。  皆さんからも同じ質問も出ておるようでございますけれども、今回、科学技術庁としては通達を出されたわけでございます。御承知のように、原子力基本法にうたわれております民主、自主、公開、この三原則というものは、国民の皆さんも非常にその点につきましてはよく御存じでございまして、今回の科学技術庁の措置というもの、通達というものが少なからず動揺を与えておることは間違いないわけでございます。そういう点で、今回の措置につきまして、この三原則に制約を加えることにならないかどうか、この点についてはど……

第123回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1992/03/05、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 きょうは予算委員会開催でございまして大臣お抜けになるわけでございますが、予算委員会が優先ですから、それは了承します。  陸上交通、特に死者の激増、負傷者の激増、本当に各大臣も同じ気持ちで心を痛めていられると思います。国会の我々といたしましても、何とか無事故、絶滅を願っておるわけです。さらにまた鉄道等が、信号事故もございました。また航空機も、最近はそんな大きなことがないから安心しておりますが、かつての一二三便を見ましても、私はちょうど一二五便に乗っておりました。それだけに、当時私は運輸の部会長で、運輸の理事をやっておりました。ですから、翌日は真っ先に現地に入りました。対策副本部長で私……

第123回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1992/04/15、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず、交通事故総合分析センターの関係についてお伺いしたいと思います。  警察庁、運輸省、建設省、各省は従来からそれぞれの目的に応じまして統計をとられております。交通事故統計分析は警察庁、自動車事故調査解析は運輸省、事故多発地点等の事故特性分析ということにつきましては建設省等々各省でやってこられたわけですけれども、今までどういう効果を上げてこられたのですか。各省、簡潔にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 私、きょうは草野委員と時間を分けておりますので、短時間しかありません。私が聞いていることと答弁とちょっと違うのですが、要するに関係各省で今までいろいろそういう解析もされてき……

第123回国会 予算委員会 第12号(1992/03/05、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず私は、北方領土問題についてお伺いしたいと思います。  宮澤総理が去る一月の国連安保理サミットに出席されました際に、ロシアのエリツィン大統領との会談後、北方領土問題につきまして、手ごたえをっかんだ、こういうことは一つの潮どきというものがある、こういう発言をされております。また、渡辺外務大臣も二月九日、栃木県で、私の在任中に決着をつけたいとお述べになっておられまして、非常に意欲的なそういう発言が聞かれておりまして、心強いものがございます。非常に期待を抱かせるわけでございますが、そういう具体的な根拠、見通しというものがおありなのかどうか、お伺いしたいと思います。


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 科学技術委員会 第1号(1992/12/08、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 先ほどから皆さんの論議は、プルトニウム問題、エネルギー問題の質問が非常に多かったように思います。世界的な情勢ということを視野に入れない政策というものは、私は問題がある、このように思うわけでございます。  我が国の今とっておりますエネルギー政策、特にプルトニウム問題、連日マスコミでもあかつき丸のああした輸送状況というものが報道もされておる。これは国民の皆さんも非常に不安を覚える。どうなっているのですか。また世界各国も、御承知のようにフランスのスーパーフェニックスを初めといたしまして、停止の状況にある。そういう中で、我が国だけがやはり突出をしておる。そこに核拡散の心配、当然輸送中の防護……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 科学技術委員会 第3号(1993/02/23、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 私が言っていることにつきまして激励と、非常にあなたたち人間が優しいからそういうように激励と受けとめても、私はこれは怒っているのやからね。  そういうことで、とにかく非常に手ぬるいですよ。それはときどき経済状態はいろいろ変化があるのは、それは当然のことですよ。経済ほど難しいものはありませんよ。だけれども、七年なら七年、八年なら八年と経済状態が落ち込んだ。しかしまた回復もあるわけですから、そのときはさらに伸ばす、やはりそういうような長期計画を、中長期の計画を立てて、そして追い越していく。そういうものがなければ、ただ何となしに対前年比で努力していけば何とかなるでしょう、どんぶり計算ですよ……

第126回国会 科学技術委員会 第6号(1993/03/25、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず、十八号答申あるいはまた科学技術政策大綱で、いわゆる研究交流の推進につきまして随所で触れられておるわけでございますけれども、前に行いました研究交流促進法で一応のそうした前進もあったわけでございますが、今回の一部改正によりまして、研究交流というものを総合的に促進するためのそういう体制というもの、それは完全に整備できたのかどうか。どういうお考えをお持ちか、政府と理事長とお二人にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 一応の法的なそういう面はできたと思いますが、問題はいわゆる人の動きでございますから、極めて難しいと思うんですね。ですから、これはよほど内面充実をしてやっていかないと、内……

第126回国会 科学技術委員会 第7号(1993/04/22、39期、公明党・国民会議)

○近江委員 まず初めに、旧ソ連によります日本近海等放射性廃棄物の大量投棄に関する問題につきましてお伺いしたいと思います。  これは御承知のように、グリーンピースの報告書によって明らかになったということになっておるわけでございますが、政府といたしまして、この不法投棄の事実というのはいつ確認されたのでございますか。
【次の発言】 昨年の十二月中間報告、ほぼその時点で政府としてはつかんでおられたと思うのですね。それからグリーンピースがいわゆる報告書を出して、そしてこの四月二日のヤブロコフ大統領顧問の調査報告書公表によってこの問題が非常に大きくクローズアップしてきた。そうしますと、政府として昨年の十二……


近江巳記夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1990/04/27、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 私は、救急医療体制の整備促進につきましてお伺いしたいと思います。  最近の高齢化あるいは成人病の増加等を反映いたしまして、呼吸器あるいは心臓が停止してから運ばれるケースというものが非常にふえておるわけでございます。いただきました資料を見ますと、昭和六十三年中におきます救急出場件数というのは二百五十四万七千七百件、搬送人員が二百四十六万八千二百三十九件、こういう膨大な数値が出ておるわけでございます。最近、交通事故も激増いたしておりまして、交通事故によります救急出場件数というのは五十九万四千百二十四件、全体の二三・一%、また搬送人員が六十六万二千二百五十二人、全体の二六・八%を占めて……

第118回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1990/04/26、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 我が国は確かに経済大国、勤労者の所得にいたしましても、ドル換算でいきますと世界最高の水準に入っておる、こういう中でそれだけの経済大国にふさわしい豊かさというものが本当に実感できるかどうか、こういう点からいきますと、さまざまな点で欧米先進国に比べまして非常に見劣りがする、豊かさの実感というのはほとんどないと思うのです。  今日の我が国の発展というのは、やはり勤労者の汗と涙のそういう努力というものが非常に大きかったと私は思うのです。しかしながら、最近の特に住宅の問題を考えますと、本当に真剣に働いておっても持ち家などというものはもう本当に夢の夢、また、家賃にいたしましても全く高い、家計……

第118回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1990/04/26、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 私は在日韓国の方々に対しますいわゆる三世問題、九一年問題につきましてお伺いしたい、このように思います。  在日韓国・朝鮮人の方々はおよそ六十八万人ということをお聞きしておるわけでございますけれども、この方たちはいわゆる日本の植民地時代、その支配の時代におきまして日本に生活の場を求めた人あるいは強制的に連行された方々、そういう方たちの子供や孫ということが言われておるわけでございますが、日本へ来られて炭鉱あるいは軍事基地の建設等で強制労働されて亡くなった方あるいは戦死した人、あるいは戦犯に問われて処刑された方とか、あるいは原爆で亡くなった人、被爆で苦しんでいる方々、あるいはまたサハリ……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1991/03/13、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 まず、私は初めに子育て支援の問題についてお伺いしたいと思います。  子育て支援といいましても、一つは児童手当あるいは育児休業、保育サービス等がいわゆる三点セットと言われておるようなわけでございますが、まず初めに、児童手当の問題についてお伺いしたいと思います。  今回政府は、現行から一歩変えまして、金額は第一子、第二子は五千円、第三子以降は一万円とするとなっておるわけでございます。しかし、先進各国と比較いたしますと非常に格差がある。さらにこれを充実してもらいたい。これが一点であります。第二点は支給年齢。これは三歳ということになっていますが、義務教育修了まで延長する。第三点として所得……

第120回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1991/03/12、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 まず、住宅問題についてお伺いしたいと思います。  その中でも、家賃補助の問題でございますが、政府は、今年度第六期住宅建設五カ年計画をいよいよスタートされるわけでございます。しかしながら、地価高騰によりまして、特に大都市圏での住宅政策というのは非常に深刻な状況にあるわけでございます。こういう中で私どもは、特に賃貸住宅に関します家賃補助制度の問題等を提言してきたわけでございます。建設省におかれましては、この平成三年度予算におきまして、木賃住宅建てかえ促進のための家賃激変緩和措置の創設、もう一つは、借り上げ方式による公共賃貸住宅の供給の促進等を実施されることになったわけでございまして、……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1992/03/12、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 大臣を始め関係者の皆様、朝から連続でございます。お疲れのことと思いますが、極めてこの外交問題は大事でございますので、よろしくお願いしたいと思います。  私は、まず初めに、核問題について若干お伺いをしたいと思いますが、米ソの冷戦から協調の時代に入ってまいりました。大幅な核削減も行われておる。非常にこれは喜ばしいことでございます。このわずかな期間の激変というもの、平和を願う地球市民一人一人は本当に喜んでおると思うわけでございます。  そういう中で、大臣も御承知かと思いますが、伝えられるところによりますと、ロシアのエリツィン大統領が先月の二十七日、昨年秋から停止しておりました核実験を十……

第123回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1992/03/11、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 まず私は、原子力安全委員会が九日に最終報告書を発表したわけでございますが、通産当局としてはどのように受けとめておられるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 特に原発の老朽化対策、私はこの問題を特に重視しなければいけない、このように思うわけでございます。もう二十年以上経過した原発も多々あるわけでございますし、これが新品と同じ形で、定検一つにいたしましても同じ方法であるということはおかしいと思います。ですから、この問題については通産当局としても真剣に取り組んでこられたと思うのですけれども、高齢原発につきましてどういう取り組みをされておるか、このことにつきましてお伺いしたいと思い……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1993/03/05、39期、公明党・国民会議)

○近江分科員 政府・与党の政調会長を務められました政府のかなめである森さんが通産大臣に就任されておりまして、今日の大変なこういう不況の中で、また通産省としての果たされる役目というものは非常に大きい、このように思うわけでございます。  きょうは私は三十分という限られた時間でございますので、新エネルギー等を中心にお聞きしたいと思いますが、その前に、何点かちょっとお聞きしておきたいと思うのです。  それは、こういう不況の中で非常にまた円高も進んでおります。今の時点では百十六円台で推移しておると思うのでございますが、確かにこの円高というのは、今の状況でいけばマイナス面が非常にきついわけでございます。と……



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データ更新日:2023/02/05

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