小泉純一郎 衆議院議員
39期国会発言一覧

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このページでは小泉純一郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
小泉純一郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

小泉純一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号(1990/06/21、39期、自由民主党)

○小泉委員 きょうは、質問というより、お互い政治家として議論をしてみたいと思います。  今回の税制改革は、消費税の導入ばかりでなく、所得税、住民税の大幅な減税が行われました。昨年の参議院選挙、またことしの衆議院選挙を通じて、各地区において、街頭において、あるいは会場内において、この所得税、住民税減税についても消費税導入反対論者から盛んな批判が行われました。  今回の所得税減税は、最低税率一〇・五%から最高税率六〇%の十二段階あったものを、最低税率一〇%、最高税率五〇%に下げて五段階にした。住民税も最高税率一六%から一五%にした。いわば最高税率を所得、住民合わせて六五%に下げましたから、その点を……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 逓信委員会 第2号(1993/01/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 昨年十二月に郵政大臣に就任いたしました小泉純一郎でございます。  浅学非才でありますが、誠心誠意職務に精励いたしたいと思いますので、皆様方の御指導、御協力、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 大変国民にも信頼され利用されているいい制度だと思っております。
【次の発言】 料金は安い方が国民に喜ばれますので、できるだけ価格体系は維持していきたいと思っております。
【次の発言】 国鉄さえも民営化したとか言ったかどうか忘れましたけれども、私の基本的な考えは、民間でできることはできるだけ民間にやってもらった方がいい、国でやるべきこと、民間でやるべきこと、この役割分担の見直……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 逓信委員会 第2号(1993/02/17、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 逓信委員会の委員各位におかれましては、郵政行政の適切な運営につきまして常々格別の御指導をいただき、心から御礼申し上げます。  この機会に、郵政行政の基本的考え方について、私の所信を申し上げます。  ことしに入って、欧州でのEC市場統合、米国での新政権の発足など、世界の枠組みにも大きな影響を与える動きが顕著となっています。我が国としても、こうした変化に適切に対応し、国際社会の調和ある発展に貢献していかなければなりません。  一方、国内においては、国民がひとしくゆとりと豊かさを実感できる生活大国の実現が求められており、生活関連の社会資本の整備や国土の均衡ある発展などの課題に積極的に……

第126回国会 逓信委員会 第3号(1993/02/18、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 はっきり細部にわたってまで私の発言がどうだったかというのはわかりませんが、今笹川委員が言われたようなこのマル優の問題に関しては、ずっと議論してきたことでありますので、そのことを言っているのならば当たっていると思います。
【次の発言】 そうではなくて、その番組で問題がマル優についての質問だったから、言えば、私はもちろん郵政省のすべての仕事を知っているわけでもございません。これから勉強していかなければならない点がたくさんあるわけでありまして、むしろ知らない点の方が多い。しかし、その番組においてはマル優が一つの話題になっておりました。ですからマル優の問題について聞かれたと思って私はそ……

第126回国会 逓信委員会 第4号(1993/02/22、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 今放送行政局長から答弁がありましたけれども、基本的には放送番組の編集に責任を有する放送事業者がみずから取り組んでいくものと私は理解しております。しかし、いわゆるやらせ、やらせという定義もいろいろあるようでありますが、俗にいうやらせ等の番組問題が多発しているということは極めて遺憾な状態だと私は思っております。  最も大事なことは、この再発防止策、これをしっかりやってもらわなければいけない。今、放送界全体として適切に対処するため、具体的な再発防止策についてNHKと民放が連携をとりながら検討を進めるよう要請したところでありますので、今後放送事業者の真剣な努力を見守って、その効果があら……

第126回国会 逓信委員会 第5号(1993/03/25、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 この際、一言申し述べさせていただきます。  私の大臣就任後のマル老問題などの発言が、これまでの逓信委員会において積み上げられた議論や附帯決議に反していたこと、郵政職員に動揺を与えたこと、前大臣、政務次官等の方針を覆し、行政の継続性を阻害したこととなり、御迷惑をおかけしたことはまことに申しわけなく、この機会におわび申し上げます。  今後、逓信委員会の皆様方の御指導、御協力をいただきながら、郵政事業の円滑な執行に努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題とされました日本放送協会の平成五年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案……

第126回国会 逓信委員会 第6号(1993/04/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 何を取り消し、撤回するんでしょうか。
【次の発言】 私は、郵政事業の重要性は認識しているつもりであります。いろいろマスコミ等でどう取り上げているか、それは御自由だと思いますが、別に取り消さなければならないような発言はした覚えはないのですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 いろいろ週刊誌等で私の顔写真等が出て、私に関する記事が出ているのも私は見ました。しかし、そういう中でどの点がお気に召さないのか、いけないのかというのはともかく、一々これが本当かどうかというのが言われないと、どれを私が取り消さなければならないのか、率直に言って私はわからないのです。  今郵政行政を執行している際……

第126回国会 逓信委員会 第7号(1993/05/12、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 そのとおりであります。  そして、お互い意見の違いはあったとしても、いろいろ国民生活にかかわる法案の審議に全力を尽くしていかなければならぬということで、これから協力してこの法案成立に向けて努力していきたいという気持ちでおります。
【次の発言】 御指摘のとおり、情報の重要性というのがますます高くなっている時代において、障害を持っている人も持っていない人も同じようにできるだけ情報が得られるような利用環境を整備していくことは大変重要なことだと認識しておりまして、その方向に向かって鋭意努力をしていきたいと思っております。
【次の発言】 今までいろいろ幅広くいろいろな障害の方に対しての問……

第126回国会 逓信委員会 第8号(1993/05/19、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 民間の銀行と郵便局、まあ郵便貯金を比べてどう思うかという質問をすれば、確かに郵便局の方がはるかに親しみやすい、また親切だ、愛着を持たれているのは、私はそのとおりだと思います。
【次の発言】 この戦後の復興に郵便貯金制度、さらには財政投融資の果たした役割は実に大きなものがある、私もそう思っております。
【次の発言】 いろいろ商品を比べながら競争していくという点も多々あったと私も思っております。
【次の発言】 政務次官のお考えはお考えとしていいと思います。年末の大蔵省と郵政省との折衝で、これからの金融の自由化に備えていろいろ話し合いが行われ決着を見て、今回この貯金法の提出に至った。……

第126回国会 逓信委員会 第9号(1993/05/26、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 高齢化社会において簡保も自助努力の一つの手段として大変重要な役割を担っていくと思います。今委員が御指摘のとおり、この法律の「なるべく安い保険料で提供し、もって国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的とする。」というこの法律の目的に沿って、自立策をいろいろ考えていかなければならない、そう思っております。
【次の発言】 カーサ・デ・かんぽ浦安、私、実はこの前、視察に行ったのです。厚生大臣在任中もいろいろな老人ホームに行きましたけれども、カーサ・デ・かんぽ浦安は、まさに最高水準といってもいいくらいすばらしいところでしたよ。率直に言ってびっくりしました、よくこのようない……

第126回国会 逓信委員会 第10号(1993/06/02、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 今いろいろお話、御指摘ありましたように、今回の措置が不法無線局の未然防止対策として大きな効果を上げることができるように、これからも一層努力をしていきたいと思っております。いろいろ取り締まりの強化とかあると思いますが、今御指摘の点も含めまして、一生懸命努力していきたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 いたずらに業務の拡大を図ることじゃなくて、民放と相協調して発展していくという視点からも考えまして、質の向上等を考えまして再編を考えてもいいのじゃないかそういう趣旨であります。
【次の発言】 時期とか手順というのはまだ定かではございませんが、いろいろな放送に対する国民の……

第126回国会 逓信委員会 第11号(1993/06/03、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 今局長が言われたとおりなんですが、確かに今回の電気通信事業者の信頼性向上のための施設整備というのは、税制上とか財政上限られたものになると思います。しかし将来を考えてみますと、この情報通信基盤の整備というのは国民生活にとっても大変重要なものでありますし、また、民間の事業者がどこまでできるのか、そして国としてもどういう形で支援できるか、幅広い各界の意見を聞きながら、少しでも情報通信基盤の整備の充実に協力していきたいということでこの法案を提出した次第であります。
【次の発言】 文化論というほどのことじゃありませんけれども、私も子供のころは切手収集趣味があったのです。しかし、大人になっ……

第126回国会 予算委員会 第9号(1993/02/16、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 台湾の方の軍事郵便貯金については、我が国の国内法上支払い義務を有しているものであり、政府として何らかの形で契約上の債務を履行しなければならない立場にあると思っております。  しかし、まず日台間の全般的な請求権問題との関連をも考慮する必要があること、また、いかなる形での債務履行が実際的かは慎重に見きわめる必要があること等の問題があり、関係省庁と調整を図り、早期解決に向けて取り組んでいるところであります。  郵政省としても、引き続き関係各省庁間で意見の調整が図られ、早期に解決されるよう努力していきたいと思っております。

第126回国会 予算委員会 第13号(1993/02/24、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 郵政省としては、これまでも、預貯金金利の改定に当たりまして、景気動向に与える影響とかあるいは市場金利の動向に加えて、預金者への影響も十分念頭に置き対応してまいりましたけれども、引き続き、高齢者を初めとする社会的弱者とかあるいは年金生活者等に与える影響も十分踏まえて、今後適切に対処していきたい、そういうように考えております。
【次の発言】 こういう商品があるということを知らない人のためにどういうPRがいいか、省 内でもよく検討して、もっと知ってもらうような努力をしていきたいと思っております。

第126回国会 予算委員会 第14号(1993/02/25、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 今、政治改革が大きな課題になっておりますが、私は政治改革の一環として、選挙制度の改革も結構でありますが、同時に、今政治に対して国民が非常に不信感を持っている、首相選びも永田町だけで決めているのじゃないのか、こういう国民の政治不信を解消する上においても、首相を国民投票で選ぶという制度改革というのは大きな政治改革になり得るな。また、政治に対して国民が積極的に参加しようという機運も醸成できるのではないか。ひいては、今までどちらかといえば、首相というか総理大臣の考え方あるいは指導性に対して疑問を持っているという国民層にも、もし首相になる場合は、今の議院内閣制よりももっと国民に向かって明……

第126回国会 予算委員会 第15号(1993/02/26、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 この問題は、国会のテレビ中継の問題ですとこれは郵政省に関連してくると思いますが、今委員御指摘の地方のテレビ局において政見放送をどうやるかというのは、地方の各政党の事情あるいはテレビ局の事情、むしろ私は自治省の方が管轄じゃないかと思うのでありますが。

第126回国会 予算委員会 第22号(1993/05/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 私は、国際貢献活動の重要性というのは、自分なりに理解しているつもりであります。しかし、中田さんの死や高田さんのあの死の後、一部の論調に、当然このくらいの危険は承知のはずで出ていったはずだ、ある程度の犠牲はやむを得ないんだという論調が日本の一部に出てきた。そういうのを見まして、これは違うんじゃないか。当然PKOの要員の皆さんはそれなりの覚悟をして行ったと思いますが、日本のPKO隊員は、きつい仕事だ、ある程度危険が伴うのかもしれない、しかし今まで危険にさらされているような状態に行くとは、私は想定していなかったと思います。それを前提にして、そのくらいのことは当然だという議論が出てきた……

第126回国会 予算委員会 第23号(1993/05/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 今総理が言われたことで尽きていると思います。


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1993/03/04、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 郵政省所管各会計の平成五年度予算案につきまして、御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は、四百十五億円で、平成四年度当初予算額に対し、九十二億円の増加となっております。この歳出予定額における重要施策について御説明申し上げます。  まず、豊かで秩序ある電波利用新時代を実現するため、新たな周波数資源の開発を推進するとともに、平成五年度から導入される電波利用料により、電波監視システムの整備及び総合無線局監理 システムの構築を図ることとしております。  また、豊かで安心できる生活環境の実現に資するため、電気通信格差是正事業及び都市受信障害解消事業等の公共投資によ……

第126回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1993/03/05、39期、自由民主党)【政府役職】

○小泉国務大臣 私が質問者の立場だったら同じような質問をしたと思うのです。全くおかしいと思います。しかし、いろいろな難しい問題もあるようです。難しい問題があっても、今委員御指摘の問題はもっともな点だと私は思いますので、それを何とか是正する方法はないものか、努力をさせて、検討したいと思います。少しお時間をいただきたいと思います。
【次の発言】 切手といえば、私も切手を集めるのが趣味だったのです、小学校のころから。今考えてみますと、手に入りにくい時代の方が私は一生懸命集めたと思うのです。だんだん大きくなりまして、おやじも国会で逓信委員をしていたことがある。そうすると、新しい記念切手が発行されますと……



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データ更新日:2023/02/05

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