このページでは草川昭三衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○草川昭三君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員丹羽兵助先生は、去る十一月二日逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。私は、ここに、皆様の御同意を得て、議員一同を代表して、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)先生は、去る十月二十一日、陸上自衛隊守山駐屯地で行われた自衛隊記念式典に出席途上、刃物を持った男に襲われました。この報が伝わるや、先生を知る多くの国民は驚き、あの腰の低い庶民的な政治家がなぜと、深い悲しみに浸ったのであります。 国会議員の殺傷事件は、去る昭和三十五年十月十二日の日本社会党中央執行委員長浅沼稲次郎氏以来であります。 事件後、医師団の懸命……
○草川昭三君 私は、公明党・国民会議を代表し、自由民主党提案の政治改革四法案に対し、質問をいたします。 自民党の金丸前副総裁の巨額脱税事件は、政治には金がかかるという従来の自由民主党の主張が国民の目を欺くもので、結局は、政治家が私利私欲のため金集めに狂奔していたことを広く知らしめ、国民の間に未曾有の政治不信を引き起こした出来事だったと言えましょう。ここで改革ができなければ、日本の政治はもはや再生できないというところまで追い込まれています。金丸前副総裁の事件の反省を国民の前に示すためにも、政府・自民党が、今この場で政治改革断行の決意を明らかにされんことを強く望むものであります。 今、選挙制度……
○草川委員 公明党・国民会議の草川昭三です。
まず最初に、日米構造協議に伴う運輸省の見解、これは特に見解というよりは規制緩和が向こうから言われているわけでございますが、その規制緩和への取り組みの姿勢をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今の答弁は、いわゆる物流二法の新しい法律改正の説明をしてみえると思うのです。この法律というのは、御存じのとおり、もとをさかのぼればいわゆる臨調の精神から来ておるわけでありまして、いうところの日米構造協議の米側の提案事項とは少し異質な問題だと思うのです。ただ、米側が日本側の答弁に対して了解をしておるわけですから、殊さらここで物を言う必要はないと思うのです……
○草川委員 草川であります。 まず最初に、船員の雇用の促進に関する特別法についてお伺いいたします。 私どもはこの法律をいろいろと検討させていただきましたが、我が国を取り巻く外航海運の厳しさ、あるいは日本にとっての海運産業の占める位置づけ、あるいは外航海運における日本船員の減少を防ぐ問題等々を考えまして、日本船員の外国船への配乗を促進するための助成、これには賛成をいたします。しかし、この法律はかなり無理な点が多いのではないかという感じがいたしますので、二、三問題点と、それから福利雇用促進センターの問題について質問をしたいと思います。 なお、福利雇用促進センターの問題については少し分けて、時……
○草川委員 草川です。 まず最初に、大臣にJRの労使関係の問題についてお伺いをいたします。 国鉄の民営化が始まりまして、JR各社においても発足三年になるわけでありますが、労使が大変苦労をしながら経営基盤の確立に努力をしてき ておる、こういうように思います。中でもJR東海の場合は、先般第二次労使共同宣言というのを行いました。これは大変なさまざまな問題を乗り越えて宣言をしたと思うのでありますけれども、完全民営化を目指そう、これは特に株の上場ということもあるわけでありますし、また安全の確保、こういうことを大きな目標として労使が協調して当たるとしております。 私も過日この組合の大会に参加をしたわ……
○草川委員 公明党・国民会議の草川昭三であります。 まず最初に、日米構造問題協議の性格について、総理を初め外務大臣にお伺いをいたします。 この日米構造協議というものの性格でございますけれども、これはいわゆる国際約束ということになるのかということをお伺いをしたいわけであります。なぜそういうことを申し上げるかといいますと、昭和四十九年の二月の外務委員会で、大平外務大臣のときでございますけれども、国際間のいろんな約束があるんだ、例えば将来法律を改正する場合、あるいはまた財政的な措置が必要な場合、そういう場合には、少なくともこれはもう条約なんだという三つの見解が出ているわけでございます。これはもう……
○草川委員 草川昭三です。
大蔵大臣に最初に御質問します。
今も井上委員の質問にもありましたが、いわゆる我が国の中東貢献策、十億プラス上限十億として対応する、こういう御説明がございましたが、もう一度私の方から念を押す意味での質問をしたいと思うのですが、もし米側、多国籍軍隊から日本に対してこれ以上の要求があった場合に、我が国大蔵大臣の対応はどうされるのかお答えを願いたい、こう思います。
【次の発言】 では大臣、もう結構です。
内閣法制局長官にお伺いをしたいと思います。
一昨日の公明党の山口那津男議員の質問で、我が国の行為が武力行使と一体化するかどうかの基準として物、場所、時間が示されたと……
○草川委員 草川であります。 まず最初に、新五カ年計画の内容について、特に港湾整備事業のトータル金額についてお伺いをいたします。 第七次の五カ年計画のときの港湾整備事業は二兆五千五百億でございましたね。今度の新しい五カ年計画では港湾整備事業三兆五千九百億。先ほども大臣がおっしゃられておりますが、港湾整備事業としては他の省庁に比べて大変な伸び率だと思います。これはぜひ充実する港湾整備をしていただき、また海運の関係者の方々にも喜んでいただける、あるいはまた新しい国際社会に対応するニーズにこたえる港湾整備をしていただきたい、こう思うわけでございますが、新五カ年計画の要求時には、たしか五兆二千億と……
○草川委員 草川であります。 今回の法律改正に伴いまして一番重要な問題は、「GMDSSの導入に伴う船舶職員制度のあり方について」の海上安全船員教育審議会の答申に相当な問題があるんじゃないか、こう思います。特に通信士の他職兼務のあり方、あるいはまた移行措置の問題、あるいは付記の中に、三点付記があるわけでございますが、関係者の意見聴取、このようなものがどのように担保されるかというところではないかと思います。 本日はそこを中心に、そしてまた、今漁業労働者に大変問題になっておりますロランCのあり方について少し時間を割き、今後の展望については最後に大臣から答弁を願いたい、こういうように思います。 ……
○草川委員 十分間でございますので、簡潔な御答弁をお願いを申し上げます。 国鉄の分割・民営の際の一番の議論は、安全性確保、人命軽視に陥らないようにというのが一番大きな課題だったと思います。そういう意味では、今回の事故発生で国の責任は基本的に非常に重要なものがある、私はこういう認識を持っております。その点をまず念頭に置いて運輸省も御答弁を願いたいと思います。 事故当日、近畿運輸局は信楽高原鉄道を査察するために三人の担当者を派遣いたしております。問題は、一日一万人の陶芸祭、一万人の方が参加するので現地は大わらわですね。しかも、現業の働く方はわずか十四名の第三セクターになぜこういうときに運輸局は……
○草川委員 救急救命士の質問をさせていただきます。 私はこれまで、我が国の救急医療の充実を望む立場から、救急蘇生法の一般市民への普及それから大学医学部における救急医学講座の開設、それから言われるところの第三次救急医療体制のあり方、この問題を繰り返し国会で取り上げてまいりました。最近、我が国が欧米に比べましていわゆるDOA、来院時心肺停止、このDOAなどに代表されます重篤患者の救命率が非常に低い、また社会復帰率が著しく低いのは、今問題になっておりますいわゆるプレホスピタルケア、病院前看護または医療の不在がその最大の原因だ、こういうことを言われておるわけであります。事実、重篤患者を医療機関へ搬送……
○草川委員 私、去る十月三十一日の国際連合平和協力に関する特別委員会で、中東貢献策の輸送協力の問題を取り上げました。その場で、日本がチャーターした貨物船の「きいすぷれんだあ」と平戸丸が釜山の軍用埠頭及び米国の西海岸の軍港から軍事物資を運んだ事実を指摘をしたわけであります。そして両船の積み荷の内容、輸送協力の実施細目を明らかにするよう求め、中山大臣も検討を約されたわけでありますけれども、どうなっておりますか。
【次の発言】 今五点についての了解事項が出ておりますが、私は前回のそのときに申し上げたのは、八月三十一日の内閣委員会でこの日本とアメリカとのいろんな輸送協力の問題について議論になっておるわ……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。
まず最初に、五日の本委員会で我が党の市川書記長が自衛隊機の派遣問題について、過去の政府答弁と今回の政令とは整合性がない、政府答弁の変更かと質問をし、整合性を立証する政府答弁を後日文書で提出するように求めました。その回答を要求したいと思います。
【次の発言】 はい、結構です。
【次の発言】 今これをいただいたわけでありますが、百条の五のこの答弁の中には、正確に「内閣総理大臣その他政令で定める者(次項において「国賓等」という。)」という、そのような正確なお言葉もこの(一)の中にはないようであります。
あるいはまた、この委員会で当初、長官は、避難民……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 湾岸戦争が地上戦に移行したということについては極めて遺憾なことだと思っておるわけでありますが、一日も早い停戦、和平を心から念願したい、こういう立場から、まず総理に質問を申し上げたいと思うわけであります。 けさほど来からいろいろなニュース、情報が飛び交っておりまして、フセイン大統領の撤退命令があったのではないだろうかとか、また先ほども安保理の中でのいろいろな報告がございましたけれども、ソ連の六項目の修正案というのが一番新しいところの提案ではなかったか、こう思うのでございますけれども、それらのものを含める今日までの、本日までの、ただいままでのいろ……
○草川委員 草川であります。 まず最初に、社会党、公明党、民社党三党で、この予算審議の締めくくりに際しまして、重点要求、こういうものを出しておるわけでございまして、私どもの担当といたしまして二点の問題について政府の見解をお伺いをしたい、こう思います。それぞれの大臣からお伺いをいたしまして、総理から二点についての見解をお願いをしたい、こう思います。 まず最初に、実効ある育児休業法の成立という問題、これはもう今新聞等でもいろいろな立場から問題提起が出ておるところでございますが、子供を育てながら働く人にとって、その能力と経験を生かしつつ、職業生活と家庭生活との調和を図ることができるよう、今日まで……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 証人には大変御苦労さんでございますが、簡潔にお答え願いたいと思います。 先ほど証人は、野村証券の株主総会で田淵義久前社長が大蔵省、了解をしているんだという趣旨の発言をした、そのことについて、これは不穏当だという御答弁をなされました。ところが、田渕会長は、その後お宅を訪問をしました数人の報道陣に対して、事実は一つ、野村は悪くないと語ったと言われておりますが、それでは今の答弁と矛盾をするのではないか。 率直にお伺いしますが、大蔵省の証券局の態度に御不満を持ってみえるのかどうか、明確にお答え願いたい。
○草川委員 草川であります。
二十九日の証人喚問で、私の質問に対しまして、田渕証人は、総会屋の紹介で稲川会の代理人と秘書室担当役員が会った、その後野村の本店の営業部長につないだ旨の答弁を行いましたが、その総会屋の名前は失念をした、すぐ思い出すと答えたままになっております。土曜日の日、三十一日でございますが、理事会で委員長にその確認をお願いをしたわけでございますが、委員長からその氏名の御答弁をお願いを申し上げたい、こう思います。
【次の発言】 本日は本人もお見えになりませんのであれでございますが、総会屋の方々というのはグループで活動をしておみえになるわけでございますので、私は後日、これはまた大……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。三十分の時間でございますので、簡潔な御答弁をお願いします。
昨日、大蔵省は九一年三月期の損失補てん、四百三十五億でございますか、巨額な損失補てんの中間報告を行いました。今回の補てんは、その禁止を求めた八九年十二月の大蔵省通達の無視あるいは違反であることは明確でございます。前回公表分に比べると、大手四社の犯意は明白、通達無視を許した大蔵省の責任もまた重大だ、私はこう思うのですが、大蔵大臣の御見解を賜りたい。
【次の発言】 これは前回とは違って、今回の行為というのは釈明の余地のない、いわゆる意図的な通達違反。問題は、このような証券会社を育てた大蔵省に……
○草川委員 おはようございます。草川でございます。
昨日来から我々も国民の一人としてテレビにくぎづけになるという、こういう状況でございます。特にソ連の歴史的なクーデターの失敗があったわけでございますが、この失敗に至った原因あるいはまた経過、そしてまたゴルバチョフ大統領の消息の確認、あるいは非常事態委員会のメンバーの現状、そして完全に制圧をされているのかどうか、そのあたりをまず外務大臣からお答え願いたい、こういうように思います。
【次の発言】 次は、総理にお伺いしたいと思うのですが、ただいま外務大臣の方からも、また局長の方からも、エリツィンの指導のもとに、あるいは中心にというようなお言葉がござ……
○草川委員 ただいまの春田委員に引き続いて、交通機関における障害者問題を取り上げたいと思います。
本年の十月四日だと思いますけれども、世界観光機関、WTOというのがありますが、ここが障害者の観光のため環境整備について総会の決議を行っておりますが、日本の対応はどのようなものか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 先ほど来から、環境整備の費用については利用者全体が負担をすべきだ、こういう基本的なスタンスだということを言っておりますけれども、基本的にそのような考え方と受け入れないのがこの世界観光機関のいわゆる環境整備についての提言ではないか、こう思います。ぜひ大きな立場に立って障害者の利用の環……
○草川委員 草川でございます。 理事会の申し合わせによりまして、当初、補正予算あるいは来年度予算の基本的な政府の取り組み姿勢あるいはまた、午前中にも出ましたけれども、共和問題についての質問を私どもも予定をしておったわけでございますが、先ほど申し上げた申し合わせによりまして、リクルート問題に集中をして質問をさしていただきたい、こういうように思います。 まず、私どもの基本的な姿勢ということを申し上げますと、今回提出されました三点セットは、宮澤総理の関与の有無を明らかにするために、実は公明党が、参議院でも非常に強く三点セットという言葉で表現をいたしまして申し入れた経過もございます。しかし、その内……
○草川委員 草川であります。 まず最初に、総理に基本的な九日の質疑の結果についてお伺いをしたいと思います。 九日、当予算委員会で、宮澤総理が提出されましたいわゆるリクルートコスモス株譲渡に絡む売買約定書など三点セットの内容を中心に我々は議論をさしていただきました。しかし、総理の御答弁は全く不十分でございまして、真相解明にはほど遠く、かえって疑惑を深める結果になったのではないか。そのときに指摘をいたしましたが、宮澤事務所ぐるみの疑いが濃くなったことを裏づけたのではないかと私は思います。 そこで、各党とも、宮澤さんの当時の秘書官だった、あるいはまた第一秘書でもございました服部恒雄さん、あるい……
○草川委員 私は、海難事故の問題をまず第一に取り上げたいと思います。
昨年、一九九一年の十二月七日、関門海峡の航路内で、韓国のチュン・キュン号二千五百九十八トンと、日本籍の引き船第二十一日之出丸、あるいはまたこの引き船の前面に連結されましたプッシャーパージ、二十一日之出丸の衝突事故があったわけでございますが、その間の経過と原因についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今御説明もあったわけでございますが、被害というのですか、本船は沈没したのかどうか、改めてお伺いをします。
それから、関門海峡は一時全面的に封鎖をされ、また、船が沈船、そのままになっておるわけでありますし、相当量の油が漏……
○草川委員 公明党・国民会議の草川昭三でございます。 本日は、国際観光ホテルの整備法でございますが、人間というものが生活空間を移動する、大変楽しいときもあるわけでありますが、また苦痛もあるわけであります。これは先回のJRの事故等に出る問題であります。あるいはまた健常な人ばかりではなくて、障害を持った方々が旅行をする、その場合に我々が頼るべき宿舎、旅館あるいはホテルあるいはまた日常さまざまな生活の中で障害者の方々がホテル等を利用していろいろと話し合いをする、そういう場合における不便さ、こういうものをきょうは中心に取り上げてみたいと思うのです。 この整備法の一部改正に関する質疑の前に、実はこの……
○草川委員 二つ問題点をお伺いしたいと思うのです。 第一番目には、これはぜひ大臣に聞いていただきたいのですが、今海外旅行者が非常にふえました。一千万を超しました。外国からも日本にお見えになります。約六〇%は成田空港を利用します。成田空港と都心のアクセスというのは成田エクスプレスというのが大変今利用をされているわけです。東京駅の地下から成田へ行こうと思ってこの成田エクスプレスに乗ろうとした、当たり前ですけれども、乗ったらそのエクスプレスが反対の方へ行ってしまった。横浜の方へ行った、あるいはまた新宿の方へ行ったという例があるので、それをまず冒頭質問をさせていただきたいというように思います。 こ……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。お許しを得て、外国人登録法の一部を改正する法律案の質問をさせていただきます。
まず、法務省にお伺いをいたしますが、外国人登録法改正案が上程されるに至った経緯というものを簡潔にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、外務省にお伺いをいたしますけれども、今法務省の答弁の中にもありましたが、韓国政府との協議あるいはまたその中の覚書等もあり、こういうことから改正案が提出をされた、こういうことを言っておりますが、外務省は韓国政府とこの件についてどのような話し合いをされてきたのか、これまたお伺いをしたいと思います。
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 最初に自治大臣にお伺いをしたいと思うのでありますが、平成四年の予算案を我々今審議をしておるわけでありますが、この予算のつくり方について総理は、新聞記者会見では、まあ歳入が非常に不足をしている中ではよくできた予算ではないかというようなことを言っておみえになりますが、きのうも公明党の二見政審会長がこの予算についてのいろいろな質問をいたしました。 歳入が非常に不足をしてくる、出るものをどのようにセーブするか、これもまた難しい話だ。あるいはまた、赤字国債でそれをカバーするかどうか、大変難しいことがあるのだけれどもという話がありましたが、一つ今回の特徴……
○草川委員 草川でございます。
大変御苦労さまでございますが、先ほど、共和の方から、丸紅の春名会長と会った一カ月後、会館へ二千万円持ってきたのは森口副社長か大川常務だとおっしゃいましたが、それは大川常務のことではないでしょうか、お伺いします。
【次の発言】 二千万というお金は大変高額なお金だというお話がございました。そのとおりだと思うのです。それで、問題は、将来の政治活動支援と謝礼の意味だ、こう受けとめたとおっしゃっていますが、政治資金規正法の届け出をしておられませんね。もう一度その点だけ念を押します。
【次の発言】 御高名な塩崎先生のお言葉とも思えないわけでございまして、それだけの金額があ……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 まず最初に、私ども公明党の基本的な平成四年度予算案についての態度を申し上げておきます。 後ほど討論でも行いますが、この予算案は国民の期待にこたえたものではない、さまざまな問題提起をいたしておりますが、先送りをすることになり、到底認めるわけにはまいりません。なおまた、政治改革あるいはまた政治腐敗の防止のために、真相追求のために、俗に言う三点セットの証人喚問、あるいはまた共和あるいは佐川急便問題等々の証人要求をいたしておりますが、これは予算案成立後も、ぜひこの予算委員会において真相究明のために証人喚問等が行われるようお願いをしたいという意思を申し……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。
竹下証人にお伺いをいたしますが、竹下証人の青木秘書がリクルート事件で東京地検から事情聴取を受けた際、いわゆる平和相互銀行事件についても特捜部より熱心な事情聴取を受けていたことを御承知でしょうか。
【次の発言】 この平和相互事件、平相事件で政界工作を行ったとされております、当時東京地検から事情聴取を受けました豊田一夫さんという方がおみえになりますが、御存じでしょうか。
【次の発言】 その豊田一夫氏は、その平和相互銀行から政界工作資金として二十億円を受け取りまして、馬毛島を自衛隊のOTHレーダー基地にするため政界工作資金を十数人の国会議員に配ったと……
○草川委員 草川でございます。
六十二年の十月五日に渡邉氏は東京プリンスホテルに行かれたということでございますが、その事実はお認めになりますか。
【次の発言】 先ほどから補佐人のテーブルの上にペーパーがございまして、そのペーパーを渡邉氏は読んでおみえになりますので、繰り返し目に余りますので、補佐人との間をあけてください。それで、そのペーパーが見られないようにしていただきたい。それを指揮していただきたいと思います。
【次の発言】 今プリンスホテルに行ったということ自身を御否定なすっておみえになりますが、実は竹下元総理はこのプリンスホテルで渡邉さんと会ったということは認められているわけであります……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 まず、検察庁に質問をしたいわけでありますから法務省の刑事局長に答弁をお願いをしたいわけですが、私どもは先週の二十六、二十七の両日、東京佐川急便事件の疑惑解明のために、竹下登元首相の証人喚問、渡邉廣康元東京佐川急便社長、この方は東京拘置所に出張尋問、それから金丸信自民党前副総裁を臨床尋問をいたしました。しかし、疑惑の解明からはほど遠くて、疑問は一層深まっておるわけでありますし、この証人喚問は、あくまでも解明の端緒をつかむ第一歩だと思っております。 特に、金丸氏は、東京佐川急便から五億円の政治資金を受け取り、政治資金規正法の量的制限違反として罰金……
○草川委員 公明党の草川でございます。
まず、生原証人に金丸前自由民主党副総裁辞任の記者会見の問題についてお伺いをいたします。
ことしの八月の二十七日、金丸氏は五億円献金問題で辞任の記者会見をされましたが、この直前、生原証人は、小沢一郎代議士とともに赤松幸夫弁護士にお会いになられたかどうか、お伺いをします。
【次の発言】 今肯定をされましたが、その出席者はそのとき、小沢一郎代議士、赤松弁護士、生原さんの三人か、またほかにどなたかお見えになったか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 赤松弁護士との話し合いはこのときだけでしょうか、もう一度お伺いします。
○草川委員 草川であります。
今回の薬事法改正は、オーファンドラッグと審査業務の簡素化が基本と言われております。また、企業の負担の軽減と研究開発の促進を図ることが目的とされていますけれども、そもそもこの薬事法というのは規制法規という位置づけにあるのではないかと思います。
こういう中で、いわゆる法体系の異なる企業の育成という面が強く出てきておるわけでありますけれども、異なる法体系のもとに新しい企業の育成ということが果たして共存できるのかどうか、まず基本的な概念についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今、手段は異なるけれども目的は同じである、特に研究開発という面で力を入れていきたい、……
○草川委員 草川であります。本会議の時間がございますから簡潔に質問をしますので、答弁の方も簡潔にお願いしたいと思います。 厚生省における援護行政は戦後五十年近くの年月があるわけでありますが、私もきょうは最後に恩給の個別の問題を取り上げたいと思っておりますけれども、残された課題が非常に多いと思います。 まず第一に、中国の残留孤児、中国の残留婦人等の問題についてお伺いをしたいと思います。 引き揚げ援護の分野では中国の残留孤児の問題があります。過去二十三回にわたる訪日調査が行われており、六百四十人の方の身元が判明しておりますけれども、今後の肉親調査に対する厚生省の対応をお伺いしたいと思います。……
○草川委員 草川です。
まず、我が国の精神病院の総数の中で、民間病院及び国立病院の割合がどうなっているのか、お尋ねします。
【次の発言】 民間の精神病院における基準看護の適用状況はどうなっているのか、お尋ねします。
【次の発言】 基準看護の体系の中にもいろいろあるわけでありまして、それぞれの格差があります。本来はこれはもっと細かくお伺いをすればいいのですが、きょうは時間がございません。民間病院の基準看護が非常に少ない。今五二%とおっしゃいましたが、全体的な動向からいえば非常に低いのではないかと私は思います。
そこで、いろいろと聞いてみますと、当然のことながら、看護婦さんが集まらないというの……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 まず最初に、委員長を初め各党の発議者の皆さん、委員の皆様が、四月の十三日の本会議以来、日夜大変長時間にわたって御審議なされておみえになりますこの努力に対して、心から敬意を表させていただく次第であります。本当に皆様御苦労さまでございます。せっかくのこの努力でございますから、何とかこれがまとまるように、政治改革が実現するように、ぜひ皆様方、国民が注目をしておるわけでございますので、一層の御審議をお願い申し上げたいわけであります。 まず最初に、自民党のかつての海部内閣時代の政治改革大綱の比例代表制の問題についてお伺いをしたいと思います。 四月の十……
○草川委員 公明党の草川であります。 商法等の一部を改正する法律案の審議に入る前に、ちょっと大臣に政治改革についての決意のほどをお伺いしたいと思うのです。なかなかこういう機会がありませんので、後藤田さんにお伺いしたいわけです。 後藤田大臣は、大平内閣のときにも自治大臣をやられましたし、中曽根内閣のときにも内閣官房長官など重要な職責を果たしておみえになるわけでありますが、その後自民党の政治改革本部長の代理を長く務められてき、また最近では副総理という大変な要職につかれたわけであります。 何か、お話によりますと、首相からも、政治改革の問題で政府と党の間に立ってやってほしい、いろいろなお話もあっ……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 昨年の臨時国会から持ち越されました東京佐川急便の疑惑解明は、国民の政治への信頼を回復するために避けて通れない問題でありますし、また、国民の信頼がなければどんな立派な政策を打ち出してもそれを実行できない、こう思います。そこで、ぜひこの疑惑の徹底解明と関与した政治家の政治的道義的責任を明らかにする、また関連する後ほど要求をいたします方々の証人喚問をぜひ実現をさせてもらいたい、こういうことを含めて、きょう私の方から問題提起をしたいと思うわけであります。 そこで、法務省の刑事局にまずお伺いをいたしますが、平成四年十一月二日に開かれました東京佐川急便事……
○草川委員 草川です。
十月五日、東京プリンスホテルの会合に出席されたわけですが、どなたの要請あるいは指示で出席されたのか、お伺いします。
【次の発言】 あなたは、では何時までそのホテルにおられたのでしょうか。竹下さんと一緒に帰られたのか、お伺いします。
【次の発言】 翌朝、目白邸に行くと先ほど言われましたが、竹下さんからの電話でございますか、目自邸に一緒に行こうと話があったのは。
【次の発言】 先ほどのお話を聞いておりますと、このプリンスホテルの会合で金丸、竹下、渡邉社長、その以外の者はその席にいないようなお話がございました。金丸さんは数々の証言の中で、実質的に私は関心がなかった、水割りも……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。 午前中の質問で、我々野党が所得減税の要求をしているわけでございますが、その問題について総理、大蔵大臣の方から、今後の与野党の協議機関の推移を見守りたい、こういう答弁があったと思うわけであります。 ところが、宮澤総理にお伺いをいたしますけれども、まあ総裁というお立場もあるわけでございますが、野党が非常に激しくこの所得減税というものを迫ったわけでございますが、梶山幹事長は、当初この件については、当初というよりも最終段階ではニュートラルだということを言われたわけです、ニュートラルだよと。しかし、最後のいわゆる書記長・幹事長会談で前向きという言葉を使……
○草川委員 草川です。
あなたが衆議院の議長にあてられた診断書には、昨年の六月から十月まで入院をしているという診断書が載りました。ところが、今も認められましたが、昨年の八月、金丸副総裁の五億円献金報道の直後に外出をしてみえるわけですが、これは外出をするというお体にもかかわらず、国会に出頭に応じていないというのは非常に遺憾だと思うんです。
入院中も外出していたことは何回かあるんですか。
【次の発言】 歯の治療でね。
【次の発言】 はい、わかりました。
あなたは、佐川急便事件であなたの存在がクローズアップされないようにマスコミやその他関係者に相当働きかけをしていられる情報を我々はつかんでいる……
○草川委員 公明党・国民会議の草川でございます。 まず最初に、補正予算の提出に至った経緯から、また、周辺の経済情勢についてお伺いいたします。 政府は、平成五年度の当初予算について、過日この予算委員会で議論をしたわけでありますけれども、最適な予算だ、ベストの予算だと言っておみえになったわけであります。また、経済見通しについても、三・三%達成可能だ、こういう趣旨の発言もされてきているわけであります。当然のことながら、提出した予算はベストだ、政府見通しの三・三%は実現可能だ、こう言っておみえになったわけでありますけれども、これは実は私どもの要求もあったわけでありますけれども、総合経済対策というの……
○草川委員 草川であります。
まず、政治改革について、総理と後藤田副総理にお伺いをいたします。
先ほどの質問で、政治改革についての決意の答弁について、総理は、まだ時間は十分にある、こういう答弁をされました。しかし、実質的な会期を頭に置きますと、もう二週間しかないわけであります、皇室行事等がございますから、実質的には。私は、非常に時間が切迫をしておると思うのでございますが、それにもかかわらず総理は時間は十分にあるという答弁でございましたが、これは会期延長ということを念頭にお考えになっての御答弁かどうかお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 もう一問お伺いしますが、今お話が出ました特別委員会……
○草川分科員 草川でございます。 きょうは、競馬法について関連する問題をお伺いしたい、こう思います。 現在、国営競馬というのですか、中央競馬のファンというのはずっと年々歳々変わってまいりまして、非常に幅広いファン層が出てまいりました。約一千万だ、こう言われるわけです。私もいろいろとお話を聞いていますと、OLからそれこそ年配の、定年を過ぎた方々がレジャーを楽しむ。昭和二十三年に競馬法ができた当時はギャンブルという発想、これが非常に強かったわけでありますし、またそれを大変心配したような意見も法律ができたときにはあったようでございますけれども、明らかに現在は新しい意味でのレジャーの対象物になった……
○草川分科員 公明党・国民会議の草川昭三です。 昨日、選挙制度審議会が選挙制度と政治資金制度の改革について答申を提出しております。日本の民主政治の根本に触れる重大な問題提起だと思うのでありますが、この内容を見ておりますと、少数政党の切り捨てにつながるのではないか、こういうように非常に強い反対の意思を我々は表明したいと思うのであります。大臣に、このような答申を受けられて次の国会に法案を提出するという決意を持つのかどうか、お伺いをしたいと思うのでありますし、また我々は、現行の中選挙区制のもとでも、内容を工夫すればいろいろな今の問題提起は消化できるのではないか、特に定数是正等については第三者機関に……
○草川分科員 草川です。
最初に、骨髄移植と骨髄バンクの問題についてお伺いいたします。
白血病に代表される血液の難病に苦しむ人たちが多いわけでありますが、我が国ではこの病気に対する有効な治療法と言われる骨髄移植がなかなか定着をしていません。昨日公表されました骨髄移植の評価に関する研究の報告書では、骨髄移植は一部疾患については長期生存を期待し得る最善の治療方法とされているようですけれども、これは具体的にどのようなことを指すのか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今の報告をさらに延長していくわけですけれども、第三者間における骨髄移植というものは、いわゆる提供者、ドナーのリスク等いろいろ……
○草川委員 三人の諸先生の御高説、大変ありがとうございました。公明党・国民会議の草川でございます。 まず最初に、館先生にお伺いをしたいわけであります。 先ほど先生は、平成三年度の予算は歳出増をよく抑えて、評価をする、こういう御趣旨のお話がございました。そこで、ただいまほかの先生からも御質問があったやに思うわけでございますが、日米構造協議で、十年間にわたって四百三十兆というものを消化をするということになります。それはどのような歳入歳出になるか、まだ先の話ではございますけれども、当然建設国債等にも依拠する点があると思うわけでございます。建設国債は余裕を持って発行すべきではないだろうかという御趣……
○草川分科員 草川であります。 まず最初に、防衛庁のC130の出動問題についてお伺いをしたいと思います。 湾岸戦争に対する貢献策の一つだった避難民輸送のための自衛隊機派遣は、特例政令の執行論議が予算委員会でも議論されているところです。一方、第一線の当事者であるところの航空自衛隊小牧基地では、C130の出動の準備指令というのですか、正確な言葉は別といたしまして、一月の十七日開戦を機に海部総理のいわゆる派遣発言、あるいはまたその後長官のさまざまな指示が出ておるわけでありますが、ずっと今日まで部隊は緊張状況というのが続いているわけであります。それで、ついせんだってもいろいろと聞いてまいりますと、……
○草川委員 草川でございますが、お三方の先生方、大変きょうは御高説を賜りましてありがとうございます。 私は持ち時間が十五分よりございませんので、板谷先生に絞ってお伺いをしたいと思うわけであります。 先ほど国際貢献の問題について具体的な事例を出されまして、大変参考になりました。今度の四年度の予算は御存じのとおり七十二兆円を超しておるわけでございますけれども、ODA関係は九千五百二十二億でございますか、七・八%の対前年度のアップになっておるわけでありまして、他の項目に比べまして特別に優遇をしておる予算ではないか、こう思うのです。非常に我々も、それなりに歓迎をしておるわけでございますが、今、具体……
○草川主査代理 これにて冬柴鐵三君の質疑は終了いたしました。
次に、竹内勝彦君。
【次の発言】 草川であります。
今度の国会では、本会議あるいは予算委員会を通じて、かつてないほど防衛費削減について基本的な討議が行われたことはなかったのではないかと思います。特に、公明党の場合は、ポスト冷戦のもとで世界的な軍縮の傾向を、我が国においても平和の配当として実現をすべく問題提起をしてきたつもりであります。
石田委員長の本会議討論で、政府の方からの、別表の改定もあり得る、あるいはまた市川書記長、二見政審会長、一般質問における山口質問等々を通じまして、この問題について具体的な提起をしてきたと思っており……
○草川主査代理 これにて辻一彦君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして科学技術庁についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、警察庁について質疑の申し出がありますので、これを許します。鉢呂吉雄君。
○草川分科員 草川でございます。 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害を逃れてポーランドからリトアニアに脱出をしてきましたユダヤ人に、日本通過の査証を日本国政府の命令に反して発給を続け、そして六千人のユダヤ人の命を救った旧リトアニア領事館領事代理杉原千畝氏の名誉回復について、この際外務大臣の見解を求めたいと思います。 一九四〇年、ナチス・ドイツのポーランド侵攻で多くのユダヤ人がリトアニアなどバルト三国に殺到をし、日本を経由して米国などへ脱出するためビザの発給を求めていたときの話であります。当時リトアニア駐在の杉原副領事は、再三にわたってビザ発給の許可を日本政府に請訓をするわけですけれども……
○草川委員 公明党・国民会議の草川であります。
まず、通産省にお伺いをいたします。
本法案は福祉用具の研究開発と普及となっているわけでありますけれども、福祉用具を製作するメーカーに対する育成というのはどのように考えていられるのか、あるいはこの法案の中で具体的にどのような手当てをされているのか、お伺いをします。
【次の発言】 現在のところ通産省の工業技術院が出資をしているもので、いわゆるNEDOというのがあるわけですね、新エネルギー・産業技術総合開発機構。その下に福祉機器の研究所等々があるわけですが、これは組合として組織をしておみえになるのか、何か福祉関係の企業が五十五社あるやに聞いておりま……
○草川委員 公明党・国民会議の草川でございます。三先生には大変お忙しいところありがとうございます。 まず、中西先生にお伺いをいたしたいわけでございますが、先ほど先生は、国際情勢の認識の特徴として世界秩序の安定化要因の不安定さを指摘をされました。また、ドイツの動向についても触れられたわけでございますが、現在伝えられるところによりますと、ドイツに流入をしている外国人労働者の排除に端を発しておりますネオナチズムというこの新しい動きの台頭が大変問題になっておるわけでございますが、この動向は今後どのように影響を与えていくのであろうか、大変関心がございますので、お教え願いたいと思います。
○草川委員 公明党・国民会議の草川でございます。 三先生には、大変お忙しいところいろいろと公述をしていただきまして、心からお礼を申し上げます。 まず最初に、館公述人にお伺いをしたいと思うのです。 先ほど先生は五年度の予算案について、補正予算後で前年対比を見ると、公共投資は減少をしていることを指摘をされました。しかし、補正の実施が時期的にずれ込んでいるのでということを言われたわけですが、その際に、財投の投入というのですか、財投の伸び率も考慮すべきだ、こうおっしゃったわけでございますが、この財投の資金の利用については、例えば旧国鉄関係というのですか、JR等々につきましても、金利がつく、こうい……
○草川分科員 公明党・国民会議の草川であります。 私は、今都市にたくさんございますところの児童公園の砂場を黄害から守れということを言いたいわけでございます。犬、猫のトイレがわりに公園の砂場がなっておりまして、この及ぼす影響の問題を放置できませんので、質問をさせてもらいたいと思います。 実は、この質問をいたすに至りました経緯を若干申し上げておきますと、これは、私どもの隣の県の三重県でございますが、ここの公明党の三重県本部の健康政治推進本部というのがございまして、本部長はかつての公明党の政策審議会長の坂口力前衆議院議員でございます。この坂口さんはドクターでございまして、この方が中心になりまして……
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