このページでは坂口力衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○坂口委員 五年ぶりに質問させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと存じます。 昨年、大きな出来事はいろいろございましたけれども、その中で、やはり二〇〇五年、人口減少時代に突入したということは、歴史上残る大きな出来事ではなかったかというふうに思っております。 人口減少に入って、今はまだいいわけでございますが、その表をちょっとごらんいただきますと、これは厚労省の研究班の方でつくられたものでございますが、九年先、二〇一五年になりますと、今のままで進んでいきますと四百万人ぐらい労働力人口が減る。しかし、女性あるいは中高年あるいは若年の皆さん方の仕事をつくり出していくとい……
○坂口委員 質問に入らせていただく前に、伊吹大臣、そして官房長官、高市大臣、それぞれおめでとうございました。お祝いを申し上げるのが遅くなりましたけれども、お祝いを申し上げたいと存じます。 伊吹大臣はひょっとしたら財務大臣かなと思っておりましたけれども、文部大臣におなりになって、初め少し驚いたところもございましたが、しかし、いろいろな問題が起こってまいりまして、適切に対処していただいて、大変よかったと思っている次第でございます。 きょう、私がいただいております時間は二十分でございますので、そんなに多くをお聞きすることはできないというふうに思いますし、教育問題というのは私素人でございますので、……
○坂口委員 坂口でございます。きょうは、三人の先生方には、お忙しい中、本当にありがとうございました。お礼を申し上げたいと思います。 できる限り、先生方の御意見を伺うようにしたいというふうに思います。この教育基本法の改正の議論の中で、私の党として一番問題になりましたのは何かといいますと、先ほどからも出ておりますが、愛国ということをどう考えるかということでございました。 これは、国を愛するわけですから、国土を愛する、あるいは人を愛する。例えば、日本でしたら、日本の国土、日本人を愛する。これは、だれも言うところはない。しかし、愛国といいましたときに、もう一つ広い意味で、統治機構と申しますか、その……
○坂口委員 坂口でございますが、久しぶりに質問させていただきます。 前にいつしたのか思い出しているんですけれども、なかなか思い出せませんで、たしかもう厚生労働省になりましてからは一度もいたしておりませんから、その前、新進党のときに、今民主党におみえになります岡田克也さんが筆頭理事で、そのもとで質問をさせていただいた、介護保険のときに質問をさせていただいた、それ以来でございますから、歴史はかなり動いているな、こう思いながらここに立たせていただいたわけでございます。 それにいたしましても、厚生労働省というところは次から次へといろいろなことが起こるところですね。大臣も副大臣も、たまったものじゃな……
○坂口委員 四十分間の時間をいただきましたので、きょうは村瀬長官を中心にしまして御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 村瀬長官には、御就任いただいてから間もなく三年でございましょうか、大変な御苦労をいただいておりますことに敬意を表したいと思っております。 火中のクリを拾っていただいたわけでありますから、本当に申しわけないというふうに思っているわけでございますが、就任をいただきましてから今日まで、さまざまな社会保険庁の内容をごらんをいただいたというふうに思います。 ごらんをいただいて、今まで損保会社におみえいただいたわけですから、その民間におみえをいただいたときと、社会保……
○坂口委員 久しぶりにここに立たせていただきまして、きょうは、額賀大臣の心の中を少しずつお伺いさせていただきたいというふうに思っております。 今委員長からもお話がありましたように、予備費のことを中心にして、決算委員会でありますから、過去のどうであったかということを議論するのが中心だというふうに思いますが、過去の話ではなくて、これからの話をきょうは少しお聞きしたいというふうに思っています。 ことしももうあっという間に五月になりまして、五月も末を迎えてまいりまして、いよいよもう来月は六月でございます。六月という月は、その次の年の予算の大枠と申しますか方向性と申しますか、そうしたことを決め始める……
○坂口委員 久しぶりに質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 けさのニュースでWHOがフェーズ4から5に上げたというニュースが流されまして、大変だなというふうに思っているわけでございますが、大臣も早くからお出かけになっていろいろ声明を出されたりして、本当に大変だなと思いながら拝見していたところでございます。 さて、WHOが一番最初フェーズ3で発表いたしましたが、私はあの時点のときにもうフェーズ4というふうに言われるのではないかと思っておりましたら、フェーズ3でした。そしてその次に、今度はフェーズ5に一足飛びに行くのではないかと思いましたら、フェーズ4でありました。何と……
○坂口委員 久しぶりに質問に立たせていただきまして、麻生総理初め閣僚の皆さん方に質問させていただくこと、大変光栄に思っております。 先日、総理は、施政方針演説におきまして、政府の重点を生活者の支援へと移す必要があります、こういうふうに述べられました。またさらに、消費者の利益を守るために、一日も早い消費者庁の設立に向け、関連三法案の成立を急ぎます、こう主張されたところであります。福田前総理も消費者、生活者主役の政治ということを言われまして、それを麻生総理も受け継いでおみえになるのではないかというふうに思っております。 日本では今まで、宮澤元総理が生活者の問題に若干触れられたことがございますけ……
○坂口委員 公明党の坂口でございます。 きょうは、公述人の皆さん方には、大変お忙しい中をこの予算委員会のためにお時間をとっていただきまして、心から感謝申し上げたいと思います。 私、持ち時間、十分しかないものですから、すべての皆さん方にお聞きすることはできないと思いますが、まず、吉野先生に先にお聞きをしたいと思いますけれども、地方経済の活性化ということを先ほど御指摘いただきました。 最近、この四、五年の地域別の雇用状況を見ておりますと、北海道それから南九州、沖縄、四国では高知といったところがずっと常に悪いわけですね。この辺のところを一体どうしていったらいいのかということを常に思っている一人……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。