中川正春 衆議院議員
44期国会発言一覧

中川正春[衆]在籍期 : 41期-42期-43期-|44期|-45期-46期-47期-48期-49期
中川正春[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中川正春衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

中川正春[衆]本会議発言(全期間)
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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 衆議院本会議 第10号(2007/03/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川正春君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました予算委員長金子一義君解任決議案について、賛成の立場で討論をいたします。(拍手)  まずは、先ほど予算委員会において、平成十九年度予算案が強行採決をされたことについて強く抗議をいたします。  きょうの混乱を招いた責任は、ひとえに、強引な委員会運営を強行した予算委員長金子一義君にあります。  金子一義君は、昨年九月二十八日の本会議において、慣例に従い、河野洋平議長によって予算委員長に指名されました。そして、同年十月三日の予算委員会では、「公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し……

第166回国会 衆議院本会議 第45号(2007/06/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川正春君 中川正春です。  民主党・無所属クラブを代表して、万感の思いを込めて、反対討論を行います。(拍手)  まず冒頭、今回の動議に対して、私は、これは間違ったプロセスだと疑義を表明したいというふうに思います。  どうして島村理事が、委員長がちゃんといるにもかかわらず、ここに出てきて委員会報告をしなければならないのか。これについて議長のはっきりとした説明を求めていきたいと思いますし、私たちは納得できない、このことをまず冒頭、表明をしておきたいというふうに思います。  すべて今回の問題のもとは何か。それは、与党の強引な国会運営。先ほどお話も出ましたように、今国会においては、委員長職権によっ……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 衆議院本会議 第9号(2008/03/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川正春君 民主党の中川正春です。  ただいま議題となりました国家公務員の任命につき同意を求めるの件につき、意見を申し述べます。(拍手)  まず、日銀総裁候補の武藤敏郎氏については同意をしない。同じく副総裁候補の白川方明氏については同意をします。また、同じく副総裁候補の伊藤隆敏氏については同意をしないということであります。  その理由を申し上げる前に、今回の人事案件に対する政府・与党の誤った対応について一言申し上げます。  福田総理は、一体いつになったら、参議院では与野党逆転をしていて、その現実が理解できるのか、予算関連の旧態然とした対応も含めて、猛省を促したいと思います。  政策決定プロセ……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 衆議院本会議 第8号(2008/10/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川正春君 中川正春です。  民主党・無所属クラブを代表して、質問をいたします。(拍手)  サブプライムローン問題に端を発する金融危機は、世界を大きく揺るがしています。アメリカやヨーロッパの金融政策当局が不良債権の買い取りや巨額の資本注入を決断しても、株式市場の不安は深まるばかりで、株価が大きく下落をしております。日本の市場でも、昨日、麻生総理が六項目に及ぶ市場安定策を打ち出しましたが、それにもかかわらず、株価は引き続き大きく下落をし続けました。  市場は、思い切った金融安定策と景気に対する有効な刺激策を期待しております。今回の麻生総理の対応を市場は完全に見限ってしまいました。今の政権には何……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 衆議院本会議 第4号(2009/01/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川正春君 民主党の中川正春です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十年度一般会計補正予算(第2号)及び平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)の両回付案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  アメリカでは、オバマ新大統領の就任式がありました。新しいリーダーによってアメリカが変わることをアメリカの国民は確信しています。未曾有の経済危機を克服するために、国民の団結を呼びかけるオバマ大統領の言葉にアメリカ国民が心から耳を傾けている姿が、日本の私たちの心を打ちます。  一方で、日本はどうか。総理大臣の言葉が国民に届かない。国民の気持ちとかけ離れたメ……

中川正春[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

中川正春[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 議院運営委員会 第1号(2005/09/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しを得まして、一同を代表して、委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、再び議院運営委員長に御就任をされました川崎委員長は、昨年十月の御就任以来、その円満なるお人柄と強い信念を持って、委員会の円滑なる運営と国会の権威の向上に尽力されてこられました。  今日の新しい国会の状況のもと、国会運営の中心であります議院運営委員長に引き続き御就任されたことに、私たち一同、心からお喜びを申し上げますとともに、委員長の一層の御指導、御鞭撻と円満なる委員会運営をお願い申し上げます。  簡単ではございますが、委員長にお祝いを申し上げ……

第163回国会 議院運営委員会 第2号(2005/09/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党としては、郵政について、従来からの我々の主張で、特別委員会をつくって議論をしていくという事柄ではない、総務委員会の中でしっかり議論をしていけばいいということで、この設置については反対をさせていただきます。  それから、憲法の特別委員会については、これまでの憲法調査会が、国会法の改正の中で、参議院、衆議院あわせた形で運営をされてきました。これまでの経緯、議論が、解散前に議運を中心にあったということを聞かせていただいていますが、それが十分に議論を尽くさないままに解散になってしまって、結果として、今回出てきたのは特別委員会なわけです。  ここで、一つは、国会法による調査会をど……

第163回国会 議院運営委員会 第13号(2005/11/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しを得まして、一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。  川崎前委員長は、昨年十月に御就任以来、その卓越した御見識と強い信念を持って、当委員会の円滑なる運営と国会の権威の向上に尽力されてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御労苦に対し深く謝意を表します。  このたび、厚生労働大臣に御就任されました。今後の御活躍と御発展を心からお祈りするとともに、当委員会に対し格別な御理解と御協力をお願い申し上げます。  簡単ではございますが、川崎前委員長に対し感謝の意を表しまして、ごあい……

第163回国会 議院運営委員会 第14号(2006/01/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 国立国会図書館の平成十八年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、平成十八年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。  平成十八年度国立国会図書館関係の歳出予算要求の総額は、二百三十一億六千六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、七億七千五百万円余の減額となっております。  次に、その概要を御説明申し上げます。  第一は、管理運営に必要な経費、すなわち人件費及び事務費等であります。その総額は二百二億四千九百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、三億六百万円余の減額となっ……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 議院運営委員会 第8号(2006/02/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 予算委員会の質疑、議論の状況を見ておりますと、まだ証人喚問、参考人質疑、資料の要求、また、きょう大きな問題になっております件に関しては国政調査権の発動、等々含めて非常に課題が多く、またそれが実質的に解決をされていない、あるいはまた我々の要求に対してしっかりとこたえるという状況ができていないということ、これがはっきりしておりますので、この時期に公聴会を開いていくということについては、まだそれが熟していないという判断をしております。  したがって、私たちとしては、与党の意図あるいは提案については反対をしていきたいというふうに思います。

第164回国会 議院運営委員会 第16号(2006/03/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 図書館運営小委員会において協議決定いたしました案件について御報告をいたします。  第一に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、本年四月一日から、国立国会図書館職員の定員を六人減らし、九百三十二人としようとするものであります。  第二に、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件でありますが、これは、国会職員の給料表が改定されること、商法の新株引受権に関する制度が廃止されることに伴う規定の整備を行おうとするものであります。  よろしく御承認賜りますようお願いを申し上げます。

第164回国会 議院運営委員会 第23号(2006/04/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 野党三党を代表して、意見を申し上げたいというふうに思います。  今回の表彰の三人のうち、伊藤公介君については、私たち、一つは、証人喚問を今求めておりまして、それに対してしっかりとした、本人の疑惑というのが解明をされていないということ、それから、裁判についても係争中であるということについて、本来は、表彰というのはそれぞれみんながコンセンサスを持ってやっていくということが前提であるということでありますから、それをあえて今回こういう形で与党の方から提案があったということに対しては、いかがなものかということ、そこに対しての疑義を表明しておきたいというふうに思っております。


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 議院運営委員会 第1号(2006/09/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 本来、内閣が総辞職をして新しく構成されるということでありますから、継続の議案も一たん白紙に戻して、教育基本法も含めて出し直すということが正しい手続であろうというふうに思っていたのですが、そのような形をとらないという与党の姿勢に対して一つ疑義を申し上げたいというふうに思います。  そのことを前提にして、どうも皆さんの、報道機関を通じた論調からいきますと、この教育基本法をこの国会で採決していくという前提があるということでありまして、そのことに対しても、私たち従来から主張しているように、そんな形で憲法に準ずる基本法を論議すべきではない、国民の参加を前提にしながら、しっかりとした議論……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/10/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 それでは、午前中に続いて、私も質疑をさせていただきたいというふうに思います。  ちょっと最初に、通告にはなかったんですが、午前中にも少し話題が出ましたけれども、自民党の中川政調会長、同じ中川でややこしいんですが、中川政調会長の発言をめぐってということであります。  本来は、議院内閣制のもとでは、責任政党というもの、与党というものと、それから内閣というのは一致をしていなければならない、そんな形で運営されていかないと議院内閣制そのものが崩壊をしてしまうということだと思うんですよ。そんな中で、核を保有する可能性について議論をしていくという前向きの発言が出たんですが、私はけしからぬ話……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号(2006/11/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 おはようございます。  久しぶりに質問をさせていただきますが、小委員会という形式で参考人も含めて非常に積極的な議論を進めていただいていますが、この形式というのは本当にいいと思うのですね。議員同士の率直な意見交換ということも含めて、大いにこれを発展させて、本来のコンセンサスがここから生まれてくるような形でぜひ完結をしていただきたいというふうに思っています。  この両案、両党案のポイントの一つに、一般的な国政問題に係る国民投票ということがあるんだと思います。私は、各国で行われておる国民投票の状況、それから日本の国内でも、各地方自治体レベルでは住民投票になるわけですが、それのいわゆ……

第165回国会 予算委員会 第4号(2006/10/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 中川正春です。  それでは、引き続いて、先ほどから議論になっております北朝鮮の核実験についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。  ここ二、三日、慌ただしく政府の対応があったわけでありますが、ちょうど総理が韓国に到着をしたころ、報道によると、それ以前から韓国の態勢というのは、安全保障会議が開かれていて、ということは、事前に核実験があるということを察知して、閣僚がそろって安全保障会議をやっていた。そのさなかに、具体的に、実験があった、そういう情報が入って、急遽、危機対応のための会議に変わったというふうなことが報じられております。  また、アメリカについては、事前に中国の方……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 外務委員会 第12号(2007/05/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 おはようございます。  きょうは、対立法案もありませんので、改めてゆっくりと一度、外務大臣のさまざまな所見をお聞きしたいという謙虚な気持ちで来ました。  いろいろ課題がある中で、やはり、ちょっと北朝鮮を一遍ゆっくり議論してみたいなというふうに思っておりまして、それを中心にきょうは質問をしていきたいと思っています。  六カ国協議が、一つの単位になっておったのが四月の十四日、それからもう一月以上になってくるわけでありますが、このバンコ・デルタ・アジアの問題が、ヒルさんによれば、もうすぐだ、もうすぐだと言いながら、恐らく今はアメリカの銀行経由でというふうなことの交渉をやっているんだ……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2007/05/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 中川正春です。  続いて、さっきの議論はなかなかいいところまでいきましたので、そこの辺をもうちょっと深掘りといいますか、さらに進めていきたいというふうに思っています。  さっきの久間大臣の答弁を聞いておりますと、アフガニスタンの場合は恒久法にするときに考えるべきことがある、それは自衛権の発動、いわゆるテロとの闘い、これに対して日本が支援をする、いわゆる戦争に対して支援をするということ、この構図ではなくて、国連があるから、だから支援ができたんだ、こういうことでしたね。しかし、NATOはアフガニスタンに参加しているわけですが、このNATOの議論というのは、アメリカの自衛権を集団的……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号(2007/05/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。先ほどの質疑に引き続いて、基本的なところを聞いていきたいというふうに思っております。  ここ去年からことしにかけて、アメリカでは中間選挙があり、それこそブッシュ政権が大敗をした、共和党が大敗をした。その原因は、イラク戦争の大義が崩れた、これは間違っていたというアメリカの国民の判断、これが反映されたという形。それからもう一つは、イギリスでもブレア首相が退陣をした。ここもやはり、アメリカとペアになってイラクに取り組んできたその方針が間違っていたということ、これが大きなイギリスの中での政策転換として今あらわれてきているということ。こういう情勢の中で、私は、もう……

第166回国会 予算委員会 第10号(2007/02/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 おはようございます。民主党の中川正春です。  きのうは柳澤大臣をずっとお待ちをしておったんですが、残念なことに、来ていただくことができなかった。流会をしたという委員長の判断も正しかったんだと思っておりますが、きょうは、その分しっかりやらせていただきたいというふうに思っております。  最初に、雇用の関係、非正規労働者の問題、特にその中でも、派遣あるいは請負という制度についてまず入っていきたいというふうに思います。  私の地元で、いわゆる亀山ブランドのシャープの液晶工場が誘致をされました。これを誘致したときには、それこそ、税の減免をしまして、市とそれから県で合わせて九十五億という……

第166回国会 予算委員会 第12号(2007/02/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 おはようございます。それでは、きょうもしっかりと質疑をしていきたいというふうに思っています。  きのう、新聞各紙で世論調査の結果が出ております。安倍内閣の支持率が下がってきているということ、これは、ある意味では危機的状況になってきているということも一つありますが、それ以上に私気になったのは、柳澤大臣の発言をめぐったその世論調査の結果を見ていると、やはり、半分以上の人が辞任をすべきだ、こういうことであります。国民の関心というのはこういう形で集結をしてきているということでありますが、これは言いかえれば、大臣の発言そのものが、あの言葉だけではなくて、一つ一つ政治家の言葉として信頼を……

第166回国会 予算委員会 第16号(2007/02/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  きょうは、ちょっと落ちついて幾つか議論をしていきたいというふうに思います。  まず最初に、北朝鮮に関しての問題でありますが、私は、どうも以前から、なぜそこまで議員外交にこだわるんだろうということを不思議に思っております。  二〇〇四年、このときには、山崎さん、それから平沢勝栄さん、二人が北朝鮮に出かけて、それぞれ家族八人の帰国あるいは来日ということについて議論をしてきた。それに対して、その当時の、これは安倍さんですが、日朝交渉は政府に一元化することになっているので気をつけるべきだ、これはやってはだめだというふうな話がありました。  今回も、山崎さん、……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 財務金融委員会 第1号(2007/10/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  最初の質問にバッターとして立たせていただいて時間をいただいたこと、まず感謝を申し上げたいというふうに思います。  この委員会というのは、来年の予算の審議をめぐって、私たちがこれまで掲げてきた、特に参議院の選挙で掲げてきたマニフェストを実現していくための予算の審議、我々野党民主党の立場からいうとそういうことになりますし、与党の立場からいうと、福田総理、それなりの経緯をもって総理大臣に就任されたわけでありますが、この、参議院がひっくり返っている、いわゆる我々が多数をとっているという状況の中で、どのような形で審議を進めていくのかということ、そんな課題を持っ……

第168回国会 予算委員会 第4号(2007/10/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 おはようございます。民主党の中川正春です。  最初に、ちょっとこれは通告にはないんですけれども、この際、総理の感想を聞かせていただきたいというふうに思うんです。  突然総理になられて、代表質問を終えて予算委員会という形で今流れております。私は、官房長官をされておられるころは、なかなかひょうひょうとして、自分を抑えながらうまくまとめられているなという感想を持っていました。ところが、総理大臣ということになると、また官房長官と違って、やはり意思を持ってそれを前に出していく、そういうことなんだろうと思って期待をしながら話を聞いているんですが、余り官房長官のときと変わってられないような……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 議院運営委員会 第10号(2008/03/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 では、私の方から、最後の確認の意味で質問をしたいと思います。  先ほどの議論、独立性の話なんですけれども、一つはアメリカから、もう一つは政府からということなんですが、一つ、さっきのお話を聞いていてどうしても納得ができないというか、総論ではそのようにおっしゃるが、武藤さんが判断しておられること、それから、今これからしようとしていることの中にそれがどれだけ反映されて結果として出てくるかということが問われるんだと思います。  一つひっかかったのは、バブルに日本がいた経過の中で、日銀には瑕疵がなかった、金利をアメリカと協調して抑えていったということは正しかったということが言われていま……

第169回国会 議院運営委員会 第12号(2008/03/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  一分一問ということでありますので端的に聞いていきたいと思うんですが、バブルに至る過程、それから克服をしてくる過程の中で深く関与をされたということを前提にして、政策の失敗だったと思うんですね、日本も。  どこにその政策の失敗があったかということを踏まえて、今、サブプライムローンの議論が出ましたけれども、アメリカに対して、特に先週アメリカは、ベアー・スターンズで破綻ということになって、また、〇・二五%ですか、金利を下げてやったということに対して、マーケットはこの政策を非常に批判的に見ているんですね、間違っていると。いわゆる公的資金の注入を前提にした政策が……

第169回国会 議院運営委員会 第21号(2008/04/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 ちょっと中長期的なというか一つの世界観のようなものに基づいてお話を聞きたいと思うんですが、日銀が独立性を保っていくということ、このことを具体的に考えていくと、アメリカのいわゆる金融政策に対してどう自立をしていくかということ。  それからもう一つは、それを受けて財務省というのが、日銀法改正前は本当に連携をした形で日銀に対して施策を及ぼしてきたといいますか指導してきたという過去がある。それを、今の現状、それからこれから先の将来の話に持っていくと、ドルが揺らいできている、その大きな原因というのは、直近はサブプライムの話もあるんですが、もっとそれ以上に、双子の赤字とアメリカ自体の国力……

第169回国会 財務金融委員会 第3号(2008/02/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  きょう、本会議で予算関連法案がかかりまして、いよいよ我々の委員会でも本格的な議論、十分な時間をかけて、いい結論を得ていけるように頑張っていきたいというふうに思います。  それに先駆けて、きょうは所信に対する一般質疑ということで、大分夜に入っていく、時間的には残業をしていく、そういう形の中で進めております。  それで、まず最初に聞いていきたいのは、日銀の人事ということであります。先ほども少しお話が出ました。我が党でもいろいろな今議論が各レベルでありまして、その辺を集約しながらこれから本格的な話になっていくんですけれども、その中で一つ財務大臣にお聞きをし……

第169回国会 財務金融委員会 第5号(2008/02/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 おはようございます。  前回の質疑に継続してお話をしていきたいというふうに思っています。  あのとき、なかなかしっかりとした答弁が出てこなかったので、改めて出直すということできょうがあるわけでありますが、という全体からいくと、もう一回整理をして答弁をしていただきたいと思います。  私も改めてお尋ねをしますが、一つは、今回の暫定税率、十年間にわたって引き延ばしていく、継続をしていくということになるわけですが、実質的には、本則じゃなくて暫定という形で十年間延ばすということ、増税をするということであります。であるがゆえに、それなりの根拠というか、それを財務省としては当然しっかりとし……

第169回国会 財務金融委員会 第6号(2008/02/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 お昼休みの慌ただしい時期にあえてこうした形で質疑をさせていただくこと、感謝申し上げたいと思います。  これまで、私だけではなくて、それぞれここで質問に立った議員が、答弁について十分でなかったということで理事会の方に付託をしまして、それをどう決着をつけていくかということがございました。その上で、改めて、懸案になっていた問題についてきょうは大臣に答弁をいただいて、それをまたもとにしてさらなる議論に進めていきたいということで、特に、入り口といいますか基本的な部分にかかわるところでありましたので、あえてこの時間に入れて質問をするということになりました。  まず最初の整理なんですが、こ……

第169回国会 財務金融委員会 第8号(2008/02/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 引き続いて質問をしていきたいというふうに思います。  先ほどの松野委員の継続というか中身の中で、もう一つ追加して聞いておきたいことがあるんです。  推計で十億円の減税措置ということ、これは財務省の推計でそれだけあると。実質的に船舶の数はそう大して変わらぬわけですから、七百五十トンのNOxが減ったという実績に基づいて、こういうことでありましたが、ここで一番大事なのは、財務省が十億円という減税措置をして、この金額でもって七百五十トンというNOxの削減というのが価値があるのかどうか。それだけのいわゆる政策効果、コストとそこから出てくる便益ということから考えて、これは価値ある政策なの……

第169回国会 財務金融委員会 第19号(2008/05/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 中川正春です。引き続き、質疑を進めていきたいというふうに思います。  渡辺大臣、きょう、この委員会が開かれる前に理事会がありまして、大臣の話が出ておりました。何で冒頭顔を出さないんだ、いわゆる欠席をするんだという話が問題になりました。法案を審議するその当事者が欠席というのは前代未聞だ、この委員会でかつてあったことがなかった、そういう指摘もありまして、ちょっと紛糾をしたんです。以後そうしたことがないように、そして前例としないようにということを確認しながら、一言申し上げたいというふうに思います。  それで、その話をしていましたら、後から報告を受けたんですが、閣議に出ておられたとい……

第169回国会 予算委員会 第1号(2008/01/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  きょうは、本格的な予算審議に入る前に、現下の同時株安あるいは経済の動向に対してしっかりとした政府の考え方、これを引き出さないと、今のような中途半端な、あるいは何を考えているかわからない、そういうことで推移をしている経済対策に対して、日本売り、ほかの一般的な株の下落以上に日本が今売られているというこの状況をしっかり反転していく、そういう思いを込めてこの委員会が開かれているんだというふうに私も思っておりまして、それだけに、しっかりとした総理の答弁、これを期待いたしますので、よろしくお願いをしたいと思います。  まず、先ほどから議論が出ておりましたが、アメ……

第169回国会 予算委員会 第7号(2008/02/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  きょうも、まずは道路特定財源の問題について質疑を進めていきたいというふうに思っています。  中期道路計画を見ていますと、どうも現実感がないというか、具体的に何を計画としてとらえているのかというそのイメージがなかなかわいてこない。これだけ金は要るよ、これだけ確保しなきゃいけないよ、こういう話はあるんですけれども、どういう選択肢の中でコストを考え、そして、その問題を解決していく手法というのを編み出し、その中で、一つの計画として選択肢がこのようにあるよという、それが恐らく我々のイメージしている計画ということなんだろうと思うんだけれども、どうもここに羅列され……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 議院運営委員会 第6号(2008/10/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  経済の状況、あるいは金融の状況が緊迫しているときだけに、しっかり頑張っていただきたいというふうに思っております。  その上で、よくCDSの問題が取り上げられるんですが、これは、帳簿外でなかなか把握ができていないというところに、それぞれの国あるいは金融機関の揺らぎといいますか、信用収縮の原因があると言われておるんだと思うんです。これについて、今、日本にあるそうした帳簿外のリスクをどのように把握されて、これを深刻に受け取っていかなければいけないのか、それとも、いや、日本は大丈夫なんだよというスタンスで運営されようとしているのか、そこのところを一つお聞きし……

第170回国会 財務金融委員会 第1号(2008/10/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  まず質問に入っていく前に、一つ一つ私たちの立場をはっきりさせていかなければならないことがありますので、まずそこから申し上げていきたいと思います。  この委員会は、続いて地方金融機関への資本注入を、あるいは信用収縮というのを防ぐための手だてとして、もっとほかにも総合的な部分も含めた金融機能強化法の改正案、これを審議していくということが前提になっています。私たちも、地方の状況というのを肌で感じておりまして、貸しはがしあるいは信用収縮というのが非常に目前に迫っている、あるいはまた、もう既に地域によってはそれが進んできておって、中小企業にとっては非常に厳しい……

第170回国会 財務金融委員会 第5号(2008/11/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  ちょっと最初に、通告をしてなかったんですけれども、アメリカの大統領選挙について、これは、通告がなくてもふだんからしっかり考えておっていただくことだろうというふうに思いますので、まず入り口、そこから話を進めていきたいというふうに思います。  先ほど、委員会が始まる前に、テレビ等々の報道は大統領選挙一色でありまして、オバマ候補がランドスライドで勝っていくという状況が確定をしてきておるようであります。アメリカも、政権交代、その政権の交代ということだけではなくて、恐らく、世界の権力構造というか、経済の構造も含めて大きな転換期をこれで迎えたんだろうというふうに……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 財務金融委員会 第2号(2009/01/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 中川正春です。  この審議に入る前に、委員長に一言申し上げておかなければならないというふうに思うんです。  先ほど予算委員会が、混乱の中で強行採決ということでやりました。私たちの委員会も、まだこれは入り口ですよね、補正予算。これまでのプロセスの中で、これも委員長職権で立てられて、しかも、きょうまた採決をするという前提の中でこの委員会が今開かれております。これに対して、委員長、どうですか。全体の審議の流れを見ていると、どうも与党と野党、そんなにここでけんかして、お互いが国民に対して、おまえたち何をやっているんだと言われながら信頼感というのを失っていくという状況、ここが本当に私は……

第171回国会 財務金融委員会 第4号(2009/02/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  質疑に入る前に、委員長に少し抗議をしておきたいというふうに思います。  野党の筆頭理事として、今回のこの委員会の持ち方、あるいは法案の審議の仕方というのは、本当に異例な形になってきております。去年の二次補正がまだ参議院で審議の過程であるということ、それにもかかわらず、今回この関連法案について、一般の関連法案について、本会議で、それこそ委員長職権ということを濫用してまず立ててしまったということ、それを受けてこの委員会がきょう開かれておるわけでありますが、これも委員長職権という形で進められております。  こんな慣例といいますか、こうした国会の審議というの……

第171回国会 財務金融委員会 第6号(2009/02/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 おはようございます。民主党の中川正春です。  この世界、あすは一体何が起こるかわからない、そういったことでありましたけれども、与謝野大臣、非常に重要なポストを兼任という形で頑張っていただかなければならないわけでありますが、早速にASEANプラス3、この蔵相会議へ向いて、本来は、一番大事なときですから出席をして、それなりの日本の貢献といいますか、特にASEAN諸国の経済の立て直し、あるいは金融という分野での日本の役割というものをしっかりと主張する、それでリードをしていくということ、そういう役割を担っていかなければならないときだと思うんですが、それを欠席しなければならないという状……

第171回国会 財務金融委員会 第9号(2009/02/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  先ほどは予算委員会で、最近珍しいというか、久しぶりのことなんですが、混乱なく採決が行われました。しかし、そんな中で、外は雪になりまして、大分冷え込んできましたけれども、麻生総理のこれからの国の運営を暗示しているような、そんな日にきょうはなっていったのかなと、さっき渡り廊下を歩きながら、そんな感慨を持ってきょうこの質疑に来ました。  最初に、きょうはこれは締め総でありますので、もう一回原点に戻って、今の経済の状況、世界恐慌への入り口だという非常に悲観的な、あるいは危機感を持ってこの状況を見ているエコノミストも今多くなってきているわけでありますが、その根……

第171回国会 財務金融委員会 第16号(2009/04/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  引き続き質疑をしていきたいと思うんですが、先般、自民党の方から、あるいは政府の方から、十五兆円に及ぶ経済対策、三段ロケットと合わせると、それこそ財政的にもたないんじゃないか、あるいは、国債発行の額が全体の予算の半分以上、こういう形で増加をしてくることに対して市場がどう反応するかというようなことも含めて、対策が発表されました。  私、この状況を見ていて、十一年前の小渕内閣のとき、ちょうど大臣は宮沢大臣だったんですが、そのときの状況を思い出すんですね。平成十年の十月だったと思うんですが、ムーディーズが日本の国債を格下げしたんですね、そのときに。それまでは……

第171回国会 財務金融委員会 第27号(2009/06/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 ただいま議題となりました株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  このたびの経済危機に際し、政策金融の必要性について、本委員会で活発に議論を行ってまいりました。本修正案は、その議論を踏まえまして、与野党の真摯な修正協議の結果、取りまとめられたものであります。  その内容は、原案において設けられている検討条項につきまして、政府に対して、株式会社日本政策投資銀行による危機対応業務の適確な実施を確保するため、政府が常時同行の発行済み株式の総数の三分の一を超える株式を保有する等同行に対し国が一定の関……

第171回国会 予算委員会 第9号(2009/02/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 中川正春です。  さっきのポイントというのは大事な点だと思うんだけれども、そういう観点で、その答弁、寸どめしちゃったんで、答弁してください。さっきの論理というのは大事だと思うんですよ。保険料を下げない、下げないということが、逆に大事なメッセージなんだということだと思うんですよ。
【次の発言】 単年度だけというのは定額給付と同じことで、今の国民の心理状態では、これで景気の刺激策にはならないんですよ。何が不安かといったら、将来を見通していけるような安心感と、それから、生活設計ができる、そういう経済基盤がどこで達成されるかということによって、例えば車のローンも組めるという段階に達し……

第171回国会 予算委員会 第11号(2009/02/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。おはようございます。  質疑に入る前に、この委員会冒頭、混乱をしまして、私たち、委員長に対するふんまんやる方ない気持ちを今持っております。そのことをベースに、ちょっとただしておかなきゃいけないというふうに思うんです。  委員会の進行というのは、理事会という形で、与野党の理事が出席をして、それぞれが話し合いをした上で日程を決めていく、あるいは論議の中身を決めていくということ、このことがあって初めてお互いが信頼感を持ちながら議論が進められるわけでありますが、今回、この予算委員会、冒頭から委員長職権でどんどん一方的に委員会が立てられてきた。このことに対しても非……

第171回国会 予算委員会 第18号(2009/02/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  これまで、突発事件というのがいろいろ起こりまして、その都度の質問で、特に財務金融委員会では落ちつかぬ形での質問が多かったんですけれども、きょうは、こういう機会を与えていただいたということで、しっかり落ちついた基本的な問題について、私の課題を質疑していきたいというふうに思っておりました。  最初に、先ほども政権の運営についてお話が出ました。私は、参議院が与野党ひっくり返った時点で、恐らくこれまでの安定した与党のいわゆる絶対多数というか、そういう形で国会が運営をされてきた、その前提はしっかりと転換をしていくということでないと、逆に、今の状況はまさにそうだ……

第171回国会 予算委員会 第26号(2009/05/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 中川正春です。  私の質問に入っていく前に、先ほどの川内委員の資料請求にかかわる問題について、もう少しはっきりさせておきたいなというふうに思っています。  委員長、それなりの裁きをしたおつもりなんでしょうけれども、もう一回整理すると、我々が資料の要求をするという意図は、なるべく、ここで質疑をする話というのはエッセンスにしておこう、その前に共通した知識というのを共有しながら、そんな中で実りのある議論にしていこうということ、それから、皆さんが言っている時間的な経緯を考えたら、なるべく速やかにということに協力するつもりで資料を出してこいよ、こう言っているんですよ。  それに対して、……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 議院運営委員会庶務小委員会 第2号(2005/10/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)小委員 ちょっとお願いをしたいんですが、この問題についても、もう何回か庶務小委員会を開かなければいけないんだろうと思います。
【次の発言】 歳費について。  その機会で結構でありますので、院あるいは、これは国会図書館もそうなんですが、これはまた別の小委員会になるのかと思うんですけれども、この予算に対する我が党の改革案といいますか、こんな形でぜひ予算を削減していきたいという案を正式に出させていただきたいというふうに思いますので、それをお取り上げいただいて、御賛同をいただきながら、隗から始めるというか、我々の院の中の改革についての議論を深めていただいて、決議をいただくというか、ぜひ予算……

第163回国会 議院運営委員会庶務小委員会 第3号(2005/10/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)小委員 私どもの案は、法案として出しているのはことし分だけなんです。来年以降はそのままということです。
【次の発言】 改定のままということです。  基準を平成十四年の百三十七万五千円のときに合わせまして、十四年、十五年と減額をしてきたわけですが、十四年のレベルから全体で一〇%、今のレベルでいくと、百三十二万四千円ですが、これからは六・五%の減ということになりまして、結果、百二十三万七千五百円とした、これがことし分ですね。  その翌年度からの分については、今の法律どおりということでありますので、本俸の部分の大臣政務官相当分になりますから、そのまま当てはめると、俸給月額、本俸分だけにな……

第163回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(2005/09/29、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○中川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成十八年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。  今回概算要求を提出したことについては、やむを得ず認めることにしても、積み残しになっている問題について、今国会中に議論して、来年度予算にきちんと反映するように調整していくこととしたいと思います。  ゆえに、今回の分については、小委員長に任せていただくというか、御一任いただきたいということでありますが、それでよろしいでしょうか。……

第163回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号(2006/01/19、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○中川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成十八年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。  まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十八年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(2006/03/22、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○中川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件について御協議をお願いしたいと存じます。  順次、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。  それでは、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案をそれぞれ小委員会の案と決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、後日の議院運営委員会……

第164回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号(2006/08/29、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○中川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成十九年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十九年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十三分散会


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号(2007/03/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)委員 民主党の中川正春です。  本田さん、山花さん、高田さん、お三人の公述人の皆さんには、きょうは本当にありがとうございました。それぞれの皆さんの憲法の問題に対する心入れといいますか、真剣なまなざしを向けて追っていただく様子というのがしっかり伝わってきまして、私も、議論をもう少し深めていければというふうに思っております。  この委員会というのは、我々が普通国会の中で議論をしている他の委員会と比べると違うんですね。ことしは、私も、それからうちの筆頭の枝野さんも、特に予算委員会とこの委員会を兼ねておりまして、予算委員会で大げんかしてきたその背景からいくと、こちらに来るといつもほっとする……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2009/04/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)分科員 民主党の中川正春です。  こうした機会をいただいたことに感謝を申し上げたいというふうに思います。  きょうは幾つかテーマがあるんですけれども、まず北朝鮮の関係から質疑をしていきたいというふうに思います。  拉致の問題だけではなくて、今回の核あるいはミサイルについて、全般的な議論をしたいんですけれども、それは予算委員会なり、また一般の委員会なりに機会を得ることとしまして、今回は、その中でも、以前から私自身が取り組んでいる、あるいはずっとさまざまな提起をさせていただいております北朝鮮からの脱北者、それからもう一つは、それに絡む、今の北朝鮮の権力構造が揺らいできているという中で、……

第171回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2009/02/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○中川(正)分科員 民主党の中川正春です。  大臣の顔を見ると郵政をやりたくなってくるんですが、ここでは、身近な、あるいは私自身が懸案として持っている課題について質疑をしていきたいというふうに思っています。  まず最初に、固定資産税、その中でも、市街化区域の中に取り込まれております農地なんですが、これが、もう数年前からなんですけれども、全体の土地の価額というのはバブル崩壊後ずっと下がり続けておりまして、今回のサブプライムの影響というのも、恐らくもっと深刻な形で、特に地方の土地の価額を下落させていくということになっていくんだろうと思います。  一方、それが、そういう形になっているにもかかわらず、……



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データ更新日:2023/02/05

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