このページでは原口一博衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○原口一博君 立憲民主党の原口一博です。 私は、立憲民主・無所属を代表し、ただいま議題となりました菅内閣不信任決議案に対し、賛成の立場で討論を行います。(拍手) 先進国で最低、よく言えますね。アジアで最低じゃないか。私たちの仲間も亡くなっているんだ。ファクターXがあるのに、今の状況について全く甘い認識だと言わざるを得ません。 討論を始めるに当たり、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになった方々、心から哀悼の誠をささげます。そして、感染、闘っておられる方々、お見舞いを申し上げ、救急、医療現場、多くの皆さんに心から感謝をささげます。 菅内閣不信任の最大の理由、それは、国家最大の危機と……
○原口委員 民進党の原口一博です。 無所属の会を代表して、大臣所信について、今日は、命を守る、地方を守る、言論の自由を守る、この三つの観点から質問をしていきます。 まず、先ほど、高木委員が御質問なさっておりました、武内委員も御質問なさっておりました基金と交付税の関係について、もう議論があったところは省きますが、もともと基金というのは国がお願いをして積んでいるもの、先ほど御答弁にあったように、災害やあるいはメンテ等に備えているもの、これと交付税を、何かバーターのように議論すること自体がおかしいんじゃないかと私は思っています。 地方交付税は、本来、地方の税収入とすべきでありますけれども、団体……
○原口委員 無所属の会の原口一博です。党は民進党ということで。 きょうは、総理、それから日銀総裁初め皆さんに質問をしたいと思います。 そこで、まず日銀総裁に伺います。 お手元の資料をごらんになってください。 先ほど、今後、長期金利が一%上昇した場合、二十四・六兆円のマイナスだということでございますが、他方、日本銀行は多額のETFを買い入れていますね。もうじき数字が出てくると思いますが、もう二十一兆円近くになっているんじゃないかと思います。こういうことをやっている中央銀行というのはほかにあるのか。 それから、黒田総裁に伺いたいのは、ECB、FRBと比べても、対GDP比のバランスシートの……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 無所属の会を代表して、森田参考人に数問、御質問申し上げたいと思います。 まずは、自治体へも公会計、新しい公会計を入れられた、そして、会計検査院にいわゆる監査法人の経験者である森田参考人がお入りになっている、これは大変大きなことだというふうに思います。 公会計は、納税者、現在の納税者だけではなくて、将来の世代に対する責任についてもこれを明確にする大変大きな目的があるというふうに思いますが、森田参考人がチャレンジされた新しい、新公会計、これのモデルの狙いについてお話をいただければと思います。
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 無所属の会として、所信に対する質疑をさせていただきます。 まず郵政について、先ほど山花先生のお話の中に出てきました。 ちょうど、ことし明治維新百五十年ですけれども、私たちの先達は、歩いて行ける距離に三つのものをつくった。一つが警察、派出所、それからもう一つが学校、そしてもう一つが郵便局であります。まさに新しい公共をつくったわけです。ところが、この三十年間、新自由主義、新保守主義、改革、民営化すれば何でもいいんだ、そういうものが吹き荒れて、その公共を食い破ってきた。この中にも、与野党を超えてそういう新自由主義と戦ってきた。私は、新自由主義と戦う者……
○原口委員 おはようございます。 まず冒頭、委員長を始め理事の皆様、委員の皆様にお礼を申し上げたいと思います。ちょうどこの同時刻に予算委員会をやっておりまして、その御配慮を、本当に心から感謝申し上げたいと思います。 本議題の二法案に関して、まず地方交付税についてでございます。 きょうは、税のあるべき姿、地方交付税のあるべき姿についても議論をしていきたいと思います。 地方交付税は、国税の一部等を原資として、一定の算定率に基づいて国から個々の地方自治体へ交付される、使途が自由な財源、地方の自主財源であるというふうに思っていますが、基本的な認識を総務大臣に伺いたいと思います。
○原口委員 無所属の会の原口一博です。 私は、民進党と無所属の衆議院議員十四名から成る会派、無所属の会を代表し、ただいま議題となりました、政府提出、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案に、地域主権改革の立場から反対ということを表明して、その立場からの討論を行います。 その前に、まず、今二人の委員がお話をなさいましたけれども、この総務委員会は対立委員会ではありません。与野党の信義のもと、粛々と進めてこられたのを職権立てし、しかも、きょうは定例日でもない。この日に採決が予定されていることを強く抗議をいたします。 今回の給与所得控除の見……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 通告に従って、無所属の会を代表して、NHK予算について質問したいと思います。 その冒頭、佐戸未和さんの過労死に際し、私からも心からお悔やみを申し上げ、御遺族の方々、どんなにかおつらかっただろうと、お見舞い申し上げます。 会長に伺いますが、先ほど答弁の中で、労働時間を把握していたと。労働時間を把握していてどうして過労死になったんですか。そこを教えてください。それから、実労働時間とみなし労働時間の乖離はないと言っている。乖離があったからこういうことになっているんじゃないんですか。 働き方改革をこの改革の三本柱の一番に上げるということでございますか……
○原口委員 おはようございます。民進党の原口一博でございます。 無所属の会として、質問させていただきます。 まず、質問に入る前に、私も、民主党のときからエミリー・プランというのを、大臣、導入して、女性を政治の中に参加してほしいということをやってきました。それでも、今、例えば国会議員だけで見ても、女性の割合は一〇・一%、百九十七カ国中の百五十七位という状況です。 大臣も、岐阜女性政治塾というのを立ち上げられたんですね。とってもいいことだと思います。私も、性別でいうと女性ではない、男性ですけれども、私たちもやはり女性の政治の参加というのをしっかりとやりたいと思いますし、私の地元でも女性政治塾……
○原口委員 おはようございます。民進党の原口一博でございます。 無所属の会として、質問をさせていただきます。 先日の質問のちょっと続きからスタートさせていただきたいと思います。 もう本当に驚くべきことが毎日明らかになってきています。明治維新以降、ことしが百五十年ですけれども、大臣、やはり無謬性との闘いだと思うんですよ、官僚制が持っている無謬性。つまり、自分たちは間違わないんだと。しかし、大きく間違っている。それを前提に、もう議論をせざるを得ないのかと。 きょうは防衛省に来ていただいていますが、なぜ一年も、見つかっていたにもかかわらず、イラクの日報の報告がおくれたのか、一点目。 それか……
○原口委員 おはようございます。民進党の原口一博でございます。 無所属の会を代表して、私も動議提出者でございますので、政府に質問していきたいと思います。 その前に、七派共同提案ということで、本動議、提出いただきましたことを高く評価したいというふうに思います。ありがとうございます。 その上で、幾つか政府にただしておきたいと思います。 まず、自治行政局長で結構ですが、合併した市町村と合併していない市町村で財政力指数がどうなったのか、ここのところを見ておきたいと思います。 皆さんのお手元の資料三をごらんになってください。私が把握しているのはこういう状況であります。つまり、全国の財政力指数も……
○原口委員 おはようございます。民進党の原口一博でございます。 無所属の会として、質問させていただきます。 ただいま、小川委員始め皆さんから本質的な御議論がありました。旧約聖書のバベルの塔の話を想起しました。人間は、本当に世界を一つにしようとバベルの塔をつくる、しかし、神は怒って、そしてバベルの塔を壊し、結果、言葉をばらばらにする。 やはりジレンマがあるんですよね、この法律。穴があいていれば、一つでも穴があいていれば、ブロークンウインドーの理論と同じように、決壊する。しかし、全体主義的に網をかけてはならない。このジレンマを、先ほど多くの委員が議論していただいたのだと思います。 質問に入……
○原口委員 国民民主党の原口一博でございます。 委員長並び理事、委員の皆様に、質問の機会をいただきまして心からお礼を申し上げたいと思います。 私たちは、自由、共生、未来への責任を基本理念として結党いたしました。特に、民主党政権でも一丁目一番地であった地域主権改革、そして、私たちは、小さい人たち、若い方々、孤立して生きざるを得ない方々、社会的マイノリティー、難病や障害のある方々、非正規雇用で働く方々の、いわゆる声の届きにくい方々に寄り添って、その政策を遂行していきたいと思います。 きょうは、まず、その中でも最も大きな柱である、命を守るということで、少し総務大臣と議論をしたいと思います。また……
○原口委員 おはようございます。民進党の原口一博でございます。 無所属の会を代表して質問させていただきます。 まず冒頭、草津の白根山の噴火で亡くなられました自衛官の方に心から哀悼の誠をささげ、けがをされた方々にお見舞い、そして御遺族の方にお悔やみを申し上げます。 また、きょうは、この補正予算は、九州北部豪雨を中心とする災害対策、それに対する予算でございますが、お手元の資料をごらんになってください。 今、河川のチェックということでございますが、これは久大本線、花月川橋梁でありまして、総理、ごらんになれますか、巨大な橋架、橋桁が強烈な川の流れで丸ごと流されてしまっている。ここにある鉄骨の残……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。無所属の会を代表して、総理並びに関係大臣に質問させていただきます。
まず、昨日起きました陸上自衛隊目達原駐屯地所属ヘリAH64Dの墜落事故について、お亡くなりになられた方、御遺族に心からお悔やみ申し上げ、けがをされた方にお見舞い申し上げます。私の選挙区でありますが、大変大きな衝撃を受けています。
防衛大臣にまず伺います。
二等陸佐、捜索中と聞いておりましたが、発見されましたでしょうか。
【次の発言】 極めて残念であります。一等陸曹は二十六歳、二等陸佐は四十三歳です。
総理、この目達原駐屯地は非常に士気が高くて、九州北部豪雨の災害のときも、ここが……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 無所属の会を代表して質問させていただきます。 きょう、北方領土の日に当たり、一言申し上げておきたいと思います。 きょう午前中の質疑で、外相は、帰属の問題を解決して平和条約ということを繰り返し言いました。これが一貫した態度だというふうな答弁でございましたが、もともと我が政府、我が国は、我が国固有の領土である北方領土を一括返還するということを言っていました。それが、ソ連、ロシアとの交渉の中で今の形になっているわけで、一括返還があくまで前提であるということを申し上げたいと思います。 サンクトペテルブルクに歴史資料館があります。私たちはそこを訪れまし……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 豪雪被害に遭われた方々にお見舞い申し上げ、あわせて、AH64D五〇二号機墜落事故で犠牲になられた方の御冥福をお祈りします。 私も実際に、総理、墜落の現場へ行きました。ローターが五百メーター以上離れて見つかりました。 この一等陸佐は、まさにAH64Dの生き字引と言われるような、そういう方でありました。住宅地に墜落させてはならないと、最後まで操縦桿を握り締めて回避をされたんだと思いますが、いかに無念であったか、そう思います。徹底的な原因究明と再発防止を求めて、きょうの質問に入りたいというふうに思います。 そこで、きょう、日銀総裁、来ていただいてお……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。無所属の会として、通告に従い、質問をさせていただきます。 まず、資料の三をごらんください。対外有償軍事援助について、総理、資料を見ていただきたいんですけれども、会計検査院が指摘をした事項です。 今回、佐賀にヘリが墜落しました。葬送式に参りましたけれども、小さなお子さんの手を引かれたお母さんの姿、もう二度とこういうことを起こさないという観点から、きょう質問したいと思います。 これをごらんになってください。この十年間で不具合報告書を送付していたケースの件数、百七ケース、二千二百七十六億円です。自衛隊は、こういうふぐあいとの戦いをさせているんじゃないで……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 今回、党の公認を得ずに小選挙区のみで当選をした無所属の会を代表して、四人の陳述人の皆様に心からお礼を申し上げ、また、河村委員長のもとでこうした地方公聴会を岡山で開くことができること、心からお礼を申し上げます。 私ごとですが、私にとってもこの岡山はホームでありまして、政経塾の同室の先輩が逢沢一郎、私たちのデビューは、天満屋さんの前でマイクを握ることが私たちの政治家デビューであります。また、きょうお見えでございます江田五月参議院議長のもとで、私たちは、市民がつくる政策調査会を始め、さまざまなチャレンジをさせていただきました。本当に岡山県民、市民の皆様……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 無所属の会として、通告に従って質問をさせていただきます。 総理、お手元の資料をごらんいただきたいと思います。これが、私たち民主党の規制改革調査会、私が会長のときにまとめた規制の考え方です。 そもそも、規制というのはどうやってできたか。これは、ある説によると、社会が高度化して、複雑化して、後から規制をかけたのでは、後からフォローしたのでは命や人権を守ることができない、だから、あらかじめ規制をかけて人間の尊厳や命を守ろう、つまり、労働者のためにできたものが規制であるというふうに私たちは教わりました。 そして、経済的規制、ここはできるだけ自由にした……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。無所属の会として質問させていただきます。 まず冒頭、島根で地震に遭われた方々にお見舞いを申し上げ、大分の土砂災害、一刻も早い救助と、そして御無事をお祈りします。 さて、ちょっと順番を変えて質問します。 まず、きょうは公文書等ということですから、私たちは、約一年三カ月ですか、間違った決裁文書をもとに、この森友の問題、改ざんされたものをもとに質疑をしてきたわけです。 そこで、財務省に聞きますが、財務省が改ざんした十四文書について、全体が開示されているものはどれですか、端的にお答えください。
○原口委員 おはようございます。国民民主党の原口一博です。
岩屋大臣とは、国家主権と国益を守るために行動する議員連盟というのをつくらせていただいて、共同座長をさせていただきました。
きょうは、主権の問題で、少し辺野古のことを主権の観点から議論したいと思います。
ただ、ちょっとその前に、今、川内さんの質問の流れで、河野大臣にまずお尋ねをしたいと思います。
今、川内さんが質問した例の六十五海里文書。皆さんのお手元に、委員長、お許しをいただいて、資料を配らせていただきたいんですが、よろしいでしょうか。
【次の発言】 十五ページに書いています。これが、鳩山総理に説明をしたという文書です。
私……
○原口委員 おはようございます。国民民主党の原口一博でございます。 きょうは、約一時間、総理と質疑をさせていただきたいと思います。 今、防災の話がありました。私も、総務省消防庁を所管させていただいておりましたけれども、総務省消防庁の予算、今審議している予算では百六十億をちょっと超えたぐらいですね。昨年は、災害がたくさんありました。この予算があったらというものを、総理、よく感じるんです。 例えば、防災士、それから地域の消防団、そういった人たちを支えるための予算をしっかり、これは与野党の枠なく、ふやしていきたい、そう思うんですが、総理の御所見を伺いたいと思います。
○原口委員 立憲民主党の原口一博でございます。 まず冒頭、新型コロナウイルスによって亡くなられた方々に心から哀悼の誠をささげ、今なお闘病されている方々、それから、ロングコビッドと申しますが、後遺症に苦しんでおられる方々にお見舞い申し上げ、全ての関係者の御努力に感謝を申し上げたいと思います。 さて、質疑に入る前に、まさに、女性を中心に百万人もの方々が職を奪われ、私たちは、一九九五年から二〇一九年まで、日本はIMF加盟国の中で最悪の経済成長、マイナス七という中で、その中で再延長、この決断をなさったのはどなたですか。本部長である総理だと思います。一番説明を聞きたいのは、総理であります。決断を御自……
○原口委員 立憲民主党の原口一博です。
亡くなられた方々にお悔やみを申し上げ、そして、闘病中の皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。
早速、一問一答でいきたいと思います。
今は感染爆発ですか。
【次の発言】 これはピークですか。今がピークですか。これから下がりますか。
【次の発言】 大変危機的な事態ですね。
この中にも、高流量の酸素投与を必要とする、ハイフローセラピーの患者さんですね。この原因は何ですか。
【次の発言】 デルタ株の今の割合はどれぐらいですか。
【次の発言】 ということは、今回のように区域を限ってやるこの緊急事態宣言の出し入れ、これはもう限界じゃないですか。まだピーク……
○原口委員 無所属の会、政党は民進党でございますが、原口一博でございます。 会長を初め皆様、大変真摯な御視察をいただいて、特に政権と国民投票との関係について多くの御示唆をいただきました。本当にありがとうございます。 そこで、先ほど北側幹事からもお話がございましたが、どうやって冷静な舞台をつくるかということに関して申し上げると、やはり一種のパラドックスがあるのではないのかなというふうに思います。 それは何かというと、憲法とは国民が権力を縛るものだというのが近代憲法が大前提にした立憲主義でございます。憲法という、国の形の中で、一人一人が自分の生き方を自由に選べるし、選ぶべきなのだという考え方……
○原口委員 民進党の原口一博でございます。 無所属の会として、四人の公述人の皆さんに心からお礼を申し上げたいと思います。 まず、寺西さんにお礼を申し上げたいと思います。 労働法制は、生きることそのものです。私ごとで恐縮ですが、私も四年前に妻を亡くしました。宿舎におったんですが、私の場合は、過労死ではなくて、労働の規制緩和でした。非常勤の看護師さんに熱中症と間違えられまして、五分あれば着く虎の門病院に三時間かけて、帰らぬ人となりました。 衆議院宿舎はS医療という医療会社と契約をしているんですけれども、そのS医療は、医療という名前がございますけれども、医者はおらず、契約をしていた赤坂病院は……
○原口分科員 おはようございます。民進党の原口一博です。無所属の会として、総務大臣始め各省に質問させていただきます。 まず、これは私の名刺なんですが、障害を持った人たちが一枚一枚つくってくださっている押し花です。この押し花を一枚配ると、その施設に五十円入るようになっています。 私の友人で、こういう友人がいます。彼は手も足も、それから口も不自由ですが、眼球を動かして、そしてそれをコンピューターに読ませて音にしてカウンセリングをしています。 きょうはICTで日本を変えるというテーマで、障害を持った人も難病の人も、全ての人に、あるいは離島の人も、ひとしく教育や医療を受けられ、そして安心を感じる……
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