田中一 参議院議員
8期国会発言一覧

田中一[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|- 9期
田中一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田中一参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

田中一[参]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 参議院本会議 第24号(1969/05/16、8期、日本社会党)

○田中一君 私は、ただいま議題となりました建設業法の一部を改正する法律案について、日本社会党を代表して、若干の質問を行なうものであります。  わが国の建設投資額は著しい伸びを示し、四十三年度九兆四千億円、四十四年度は十一兆円に達するものと推定されております。  平和国家とは、国土を民族共有の領土として、あらゆる生産と消費の母体として高度利用することであって、政府は、先ごろ新全国総合開発計画の構想を示しているが、これに対し、建設業界の果たすべき役割りをどう考えておられるか、総理にお伺いいたしたい。  建設業の現状は、十四万余人の登録業者と、無数の無登録業者がひしめき、過当競争に明け暮れ、その結果……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 参議院本会議 第17号(1970/05/13、8期、日本社会党)

○田中一君 ただいま議題になりました筑波研究学園都市建設法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、筑波地区における研究学園都市の建設を促進するため、その建設に関する総合的な計画を策定し、実施の推進をはかることによって、試験研究及び教育を行なうにふさわしい研究学園都市を建設するものであります。  委員会における質疑の内容は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論もなく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次いで、大和委員から、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党の四党共同の附帯決議案……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 参議院本会議 第8号(1971/03/24、8期、日本社会党)

○田中一君 ただいま議題となりました二法案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案について申し上げます。  本法案の要旨は、第一に、農地所有者等が、農業協同組合等の資金の融資を受けて特定賃貸住宅を建設する場合に、政府が融資機関に対して利子補給金を支給することができること、第二に、特定賃貸住宅は、大都市及びその周辺の都市等の市街化区域内で、面積または住宅数等が一定の基準に適合するとともに、水田の宅地化に資すると認められる一団地に建設される住宅であること、第三に、利子補給の対象となる融資は利率年五・五%で、償還期……

第65回国会 参議院本会議 第9号(1971/03/29、8期、日本社会党)

○田中一君 ただいま議題となりました三法案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、三法案の内容について申し上げます。  第一に、特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案は、衆議院建設委員長提出にかかわるもので、特殊土壌地帯における災害防除及び農業振興の対策事業を実施するため、有効期間が、昭和四十七年三月三十一日となっておりますのを、さらに五カ年延長しようとするものであります。

第65回国会 参議院本会議 第13号(1971/05/19、8期、日本社会党)

○田中一君 ただいま議題となりました二法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案は、宅地建物取引業の適正な運営と取引の公正を確保して、購入者等の利益の保護をはかるため、宅地建物取引業者の免許基準の整備、契約内容の適正化、前金の保全等の措置を講ずるもので、そのおもな内容は、第一に、免許の取り消し等を受けてから三年の間新たに免許を受けることができないこと。第二に、名義貸しを禁止するとともに、取引主任者について新たに登録制度を実施すること。第三に、損害賠償額の予定の制限、瑕疵担保責任についての特約の制限、割賦販売の契約……

田中一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

田中一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 建設委員会 第2号(1968/08/08、8期、日本社会党)

○田中一君 大臣にちょっと伺っておきますが、万博開催までもう六百日を切ったような日取りしかないわけなんです。ところが、現在の状況では、とうてい三月十五日までに開催が間に合うかどうかという点について、非常に心もとない状況であるわけでありますが、一応建設大臣は、これはもう直接万博の監督も、推進もするわけじゃないんであるけれども、少なくとも、万博の工事のおくれというものは、わが国の全部の建設界における非常に大きな障害というものが考えられるわけなんであります。たとえば、六百日に満たないというこの日程の中で、現在行なっている、契約されている外国の出品館等も一、二にすぎません。ソ連がきまり、またカナダがき……

第59回国会 建設委員会 第閉会後2号(1968/10/09、8期、日本社会党)

○田中一君 最初に伺いたいのは、道路公団が事業決定を受けて、そうして仕事を開始する、開始から完成するまでの間にこまかいいろいろな問題が派生的に起きる、また設計変更もある。それらの点は一々道路公団の何部担当になるのかな、そういうものから一々申請をして許可を受けなければ仕事ができないということになっておるのか。それから総額の金額というもの、工事費というもの、これに対する弾力性というものは独自の見解で持たされておるのか、あるいは一々建設大臣の許可を受けなければできない問題なのか、その点の手続上の問題を伺っておきます。
【次の発言】 私先月の中旬に中央道、東名道の視察に行った一人でありますが、相当沿線……

第59回国会 建設委員会 第閉会後3号(1968/11/12、8期、日本社会党)

○田中一君 これはこの春の有楽町の火事、池袋並びに有馬と共通の問題としてお伺いしておきたいんですが、火災による有毒ガスの発生から多くの人命を失っておるというように新聞では報じておるんです。有毒ガスが発生するような、それも建築諸材料、たとえば塩化ビニールのタイルとか、あるいはプラスチックの家具類、壁材料あるいは天井材料とかいうものが猛烈なる有毒ガスを発生して、有馬温泉等では、なくなった二十数名というものが焼死体としては発見されておるけれども、解剖してみると、七〇%以上の有毒ガスを吸収して、焼け死ぬ前に死亡しておるという現状が報告されておる。これはむろん火災があれば、すぐに消せばいいではないか、早……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 建設委員会 第2号(1968/12/17、8期、日本社会党)

○田中一君 最近しばしば新聞等で、次国会で提案される法律案の要綱が発表になっております。それを全体に、いま大臣の建設行政の方針について、というあいさつの中にも触れておりますが、どういうものが出るか、順次説明してほしい。
【次の発言】 どうも新聞等に要綱を発表して、そうしてそのためにいろいろ懸案の問題がある。いろいろわれわれのところにも質問がくるわけです。与党で、一応自民党でオーケーしたから今度新聞に発表するんだという考え方でなく、スムーズな審議、いま大臣が言っておるような慎重な用一意があるならば、それこそ野党に理解を深めるということ、問題点を指摘されてそれを検討するという態度が望ましいのです。……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 建設委員会 第2号(1969/02/20、8期、日本社会党)

○田中一君 これ、説明するときに、これはどこの委員会に、衆議院なら衆議院、参議院なら参議院ということを説明してほしいのだ。それで、地価公示法はどこへ出すのですか、交通安全施策等々はどっちへ出すのですか。

第61回国会 建設委員会 第7号(1969/04/03、8期、日本社会党)

○田中一君 最初に瓜生さんに伺いたいのですが、新宮殿も皆さま方、われわれも努力して非常に荘重なよい新宮殿ができ上がって幸いだと思っているのです。  そこで伺いたいのは、施工の工事中に、設計者の吉村さんがあの設計者としての自分の立場を辞任したというように伝えられておったのですが、今国会で提案されようとする著作権法との関係ですね、そのようなことがあった場合には、著作権というものを一体どういうぐあいに宮内庁としては理解をしておるのか、最初にこの点伺いたいと思います。自分の作品ではないという表現もあったように聞いておるのですが、あるいは材料の選択とか、あるいは一部の設計変更とかいう問題からくる設計者の……

第61回国会 建設委員会 第8号(1969/04/08、8期、日本社会党)

○田中一君 ちょっと議事進行について……。  この法律案の中には、非常に省令、政令にゆだねるものが多いわけであります。三十幾つありますけれども、これはひとつ全部政令案、省令案を次回の委員会までに全部提出していただきたい。これを委員長に要求いたします。
【次の発言】 それはどこまでも地元の要請という形をとるのでしょう。大体全体的な都市問題の一つの案として出すのじゃなくて、建設省がきめたら、それをどんどん押し切っていくのだというのじゃないでしょう。私のほしいのは、全国的な地元の市町村なりあるいはもう少し地域社会の諸君がこうしてほしいという要望の案がほしいわけなんです。政府が自分でひとつの考え方を書……

第61回国会 建設委員会 第9号(1969/04/10、8期、日本社会党)

○田中一君 ちょっと山田さんに伺いますが、今度の法律は、御承知のように、いまあなたが言っておるように、組合施行という形で持たれるからこれは第一義だと、こういう説明をしておりましたね。この中で包含されておる市街地改造事業、これは御承知のように、公共団体あるいは住宅公団等が行なうことになっておりますね。しかし一方、防災建築街区は、これは組合施行ということになっておりますけれども、その中に今度の新しい法律の中には、もしも組合がこの事業を継続して完成することができない場合には、地方公共団体がこれを引き受けるのだということになっておりますが、そうすると、これはむろん技術的な指導等は、当然、都道府県知事が……

第61回国会 建設委員会 第11号(1969/04/17、8期、日本社会党)

○田中一君 十一時から総理大臣が見えるというから、大体総理に伺うことは残しまして、建設省並びに関係のきょう来ている政府委員の方に質問したいと思います。  第一の問題は、今日まで都市再開発の問題が非常に大きく叫ばれておりますけれども、その実効というものは見られない点が多々ございます。そこで、いままで政府としてなぜこれらの再開発がはばまれておったかという点の原因を、ひとつ解明していただきたいと思うわけです。これは当然かって防災建築街区あるいは市街地改造事業として行なったところの事業が、なぜこのような一本の姿として法の体系を変えて提案されなければならないかという点から見ても、おそらく大きな経験と反省……

第61回国会 建設委員会 第12号(1969/04/22、8期、日本社会党)

○田中一君 関連。いま大津留君は半分ごまかし的なことを言っているのですよ。結局どういう計算になるかということを一ぺん出してごらんなさい。どういう計算になるか。御承知のように地方自治体の長の選挙というのは四年ごとにくるのですよ。いわゆる市民を愛し、市民のための将来のそれこそ百年の計を立てようというよい市長は受けません、これは。四年ごとに選挙があるのだから当面公営住宅をどんどんつくるのだ、借金してもかまわないのだと言って、野方図もなく何か悪い自治体をつくり上げていくという長は、これは飛びつくでしょうけれども、これは政府自身がもう少し考えなければならぬことです。大津留君自身が一番よい方法を知っている……

第61回国会 建設委員会 第14号(1969/05/08、8期、日本社会党)

○田中一君 最初に、参考人としてきょうおいでを願った東京都の方に伺いますが、一体、都では公有地というものをどのぐらい持っておるのか、それからその公有地のうち、過去一年間で払い下げをしたものがどのくらいあるか、それがどの地点であるか、それから公有地を住宅に利用しているものがどのくらいあるか、これを東京都の方に伺います。同時に政府にも、国有地がどのくらいあるか、それからその国有地の過去一カ年間の払い下げというものをどのくらいしているか、同時に同じように国有地に国家公務員の住宅をつくっているのは承知しております。したがって住宅適地というものが相当あるはずであります。終戦後物納によって相当取得したもの……

第61回国会 建設委員会 第15号(1969/05/15、8期、日本社会党)

○田中一君 私は、いま局長が発言した、午前中の委員長の質問に対する答弁について、若干関連して質問します。  先ほど二宮委員あるいは高山委員等の質問に対して非常にあいまいな答弁をしておる。そんなことはないはずです。はっきり答弁してください。一応の払い下げ基準というものを持っているはずであります。それがいまここで発表したのでは混乱があるからその基準を言えないというつもりであろうけれども、今日の日本のわが国の政治には秘密はございません。したがって対国民のもの、国民が主人公であります。国民の要求にこたえてどうしようかという問題は、行政庁が優先するものじゃないのであります。先日、どういう基準で払い下げを……

第61回国会 建設委員会 第19号(1969/06/12、8期、日本社会党)

○田中一君 委員部を通じて出席を求めておった自治省並びに国税庁のほうの人は来てるのですか。――自治省のほうに先に伺いますがね。固定資産税の評価対象としての不動産に対して、どういう方法をもってやっておるか、ひとつ詳細に説明してほしいのです。実際にいままで二年とか三年とかに更新してやってるということを、ひとつ詳細に説明してください。
【次の発言】 じゃ県庁所在地の都市の基準点、これは全国的な一覧表出してください。どこにそれを求めるか、全国的に四十六都道府県のどの地点にそれを求めているか、一覧表出してください。
【次の発言】 そこでそれをかつては三十九年、今度は四十五年にそれを行なうということでござ……

第61回国会 建設委員会 第20号(1969/06/17、8期、日本社会党)

○田中一君 江戸さん並びに篠塚先生のお話しの中にありましたが、これは、最低価格であるか最高価格であるかというこれは認定よりも実態論ですね。それをどう受け取るか、最低価格に受け取るか最高価格に受け取るかというところに、いろいろな問題が起こるわけなんです。そこで江戸さんに伺いたいのは、最低価格では困るのだというような陳述の印象を受けたのですが、困るというのはどういう点ですか。それをひとつ伺いたい。
【次の発言】 それでは皆さんにちょっと質問をしておきますが、櫛田さん、この法律にもあるように、また鑑定士法にもあるように、依頼者の秘密を守ることが規定されております。そこで、あなたのほうでは鑑定士には倫……

第61回国会 建設委員会 第21号(1969/06/19、8期、日本社会党)

○田中一君 他の委員から質問があったならば、これはそういうように答弁していただきたいのですが、この施行規則の要旨を私はちょうだいしておりますので、これだけの事務的な仕事をする鑑定委員会としては、機構は全部でどうなっているか、設置法による機構は。
【次の発言】 この委員会に地価公示室があるわけですね。これは行政上の事務を扱うところは公示室ですね。
【次の発言】 一体、鑑定官が四名で数千にのぼるという鑑定をチェックする力がありますか。これはむろんこの鑑定官四名は、鑑定士の資格を持っている人だと思うけれども、これだけの大きな仕事、地域からいっても。これを鑑定士の調査報告を、鑑定を参考としながらきめる……

第61回国会 建設委員会 第22号(1969/06/24、8期、日本社会党)

○田中一君 道路公団の手によって東名、名神、中央道の一部が完工したわけであります。現在供用されておりますが、ドライバーの未熟からくるものもあると思うけれども、相当事故が多い。その中で人身事故も相当見られるような現状にありますが、道路公団が隣接の町村に救急車を貸与しているという事実があります。これはどういう根拠でそれを貸しているのか、また道路公団は道路の完成並びに関連する工事等を管掌しているはずであるけれども、救急車まで貸し与えるということの根拠と予算的な措置をどうとっているかという点をまず最初に伺いますが、これはきょう参考人として来ている道路公団にだけ聞くばかりでなく、政府からもこれに関連する……

第61回国会 建設委員会 第24号(1969/07/08、8期、日本社会党)

○田中一君 この法律は昭和二十八年に制定されたように記憶しておりますが、当時わが国の公営住宅その他国の予算をもって行なう諸住宅建設というものも、おおむね木造に依存しておった時代に、北海道からこれは議員提案として防寒あるいは耐寒、防火構造以上というような非常に将来に対する期待を持たれるような法案が提出されて快く思ったものであります。  ところがこの法律は、その目的というものはだんだん変革されまして、三十二年には増築部分に対しては木造でもよろしいのだというような、これは政府提案であります。政府提案としてこれが提出され成立しているものでありますが、今回の改正案というものは、根本的に木造でいいのだとい……

第61回国会 建設委員会 第25号(1969/07/10、8期、日本社会党)

○田中一君 四十一年に施行した特別試験のときには、士並びに士補、両方でどのくらい申し込みがあり、どのくらい合格しているのか、それを報告していただきたいと思います。
【次の発言】 これは年一回やっているはずですから、爾来今月までの結果を同じように報告してください。
【次の発言】 普通の試験のやつを報告してください。
【次の発言】 現在鑑定士の合格者が千幾らかあるようでありますが、そのうちの鑑定士業を営んでおる者の数は三百何名ということでしたね。そこでこの三百八名という数では、今回この国会で通ったところの地価公示法等の鑑定をする場合にはそれは足りないというような見込みでいるのですか。将来地価公示法……

第61回国会 建設委員会 第26号(1969/07/15、8期、日本社会党)

○田中一君 私は、いま提案されている不動産鑑定士特例試験及び不動産鑑定士補特例試験に関する法律案に対して非常に不満の気持ちを持つものなんです。  これは、この法律案が提案されて以来、衆議院におけるこれらの審議の経過等を伺ってみますと、われわれ参議院の建設委員のほうにも何ら連絡なく、単に衆議院の一部の意思が決定されたというように聞いておりますので、この際、これに対する修正案を提示して、そうして皆さん方の御賛同を得たい、かように考えるものであります。  私は、自民、社会、公明及び民社の四党を代表して、原案に対し、修正案を提出するものであります。  まず、修正案作成の経緯とその理由について申し上げま……

第61回国会 建設委員会 第27号(1969/07/17、8期、日本社会党)

○田中一君 いま高柳先生の大体の御意見の範囲が住宅建築というものに一応限定された御意見のように伺いますが、そこでいま九条の問題を、衆議院修正の九条のことでこの問題をお話しになられましたが、執行罰を受ける、当然の執行罰を受けるという該当者は何者なんでしょうか。これはいろいろ、先生も御承知のように、日本の住宅を建てるというこの行為には、たくさんの段階があります。人の手をたくさん通っております。したがって、執行罰を受ける該当者というのはだれなのかということを、ひとつお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 住宅建築に対する違反事項というものはこれはたくさんございます。したがってこれはもうきびしく……

第61回国会 社会労働委員会 第27号(1969/06/26、8期、日本社会党)

○田中一君 この職業訓練法は、制定当時、ちょうど私は質疑を行なったために、自分としても、その後十一年を経て、今日どのように施行され、そうしてその結果――わが国の経済も相当高度成長をしておるが、また一面、社会現象としていろんなひずみが出ている。そういう中で今日の青年の心、少年の心、行動、これらを背景として現時点においてどのような形の訓練がこの十年間に施行されてきたかという点を中卒の人たちあるいは高卒の人たち、あるいは転職の人たちを含めて、それぞれの学習した、技術を覚えたところの人たちの現状というものをひとつ説明願いたい。
【次の発言】 今回のこの抜本的な改正といわれるこの提出法律案は、なるほど十……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 建設委員会 第閉会後1号(1970/07/13、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。去る十一日沢田政治君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、本日の委員会に日本道路公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、先般当委員会が行ないました委員派遣について、第一班から順次報告……

第63回国会 建設委員会 第閉会後2号(1970/08/18、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、本日の委員会に日本道路公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、河川局長から、このたびの台風第九号による建設省所管の被害について発言を求められておりますので、これを許します。川崎河川局長。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ始めて。  次に、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし……

第63回国会 建設委員会 第閉会後3号(1970/09/10、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。  昨九日、沢田政治君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、本日の委員会に日本住宅公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、これより質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言を願いま……

第63回国会 建設委員会 第4号(1970/03/05、8期、日本社会党)

○田中一君 最初に伺いたいのは、いま参事官から説明された予算編成の方針について、昭和四十二年度の閣議決定から開発庁のほうに予算計上してそれを各行政官庁の分野に分けるんだというような説明をしたんですが、四十二年度ですか。
【次の発言】 二十五年度の閣議決定したものが、自来ずっとそういう方法をとらないで、各省に予算を分配して、それが北海道開発庁のほうに事業費として移されてきて仕事をやっておった、ということのようにぼくはいままで承知しておるんですが、そうじゃなかったですか。
【次の発言】 私どもがいままで歴史的に承知しておる予算説明の中で、大体総理府というのは庁費というものが主になった説明を聞いてお……

第63回国会 建設委員会 第閉会後4号(1970/10/09、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、まず次期通常国会提出予定法律案の構想について政府の説明を求めます。
【次の発言】 次に、第六十三回国会以降における政令について、順次政府当局の説明を求めます。
【次の発言】 ちょっと、百六十一号のほうの道路法第七十六条とは何なの。これを説明してください。
【次の発言】 次に政令第百五十二号について。道路局長。
【次の発言】 次に多治見住宅局長。
【次の発言】 次に、現在審議会に諮問中の諮問案及びこれに対する答申について順次政府側より説明を求めます。吉兼都市局長。

第63回国会 建設委員会 第5号(1970/03/10、8期、日本社会党)

○田中一君 せんだって建設大臣の総括的な建設行政に対する方針を伺いましたが、その内容について個々の問題について質問をしたいのでありますが、これはまあ重複を避けて、建築関係の問題は建築基準法で、道路の問題は道路各法の提案された法律案の審議の過程において申し上げたいと思います。とりあえずきょう、時間が五十分あるそうでありまから、建築基準法の改正の質疑に藉口して全般の問題を伺いたいと思います。  第一に、久しぶりでこうして建築基準法が時代の要請にこたえて、まあ比較的大きな改正案が提案されたことは、非常に喜ばしいことでありますが、まず最初に伺いたいのは、建設大臣はこの法律が通った場合、この法律を守ると……

第63回国会 建設委員会 第閉会後5号(1970/11/11、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず理事の補欠選任を行ないます。  委員の異動に伴い、現在、本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に上田稔君を指名いたします。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて、

第63回国会 建設委員会 第6号(1970/03/12、8期、日本社会党)

○田中一君 農林省の人、来ていますか。ちょっと出てください。  農林大臣が他の委員会で出られないそうでありますので、根本さんはかつて農林大臣やった経験があるから、当時と今日の状況は非常に格段の差が出ておりますけれども、むろんこれに対するところのお考えもお持ちだと思いますから、これもひとつあわせて、農林大臣に対する答弁は、閣議でいろいろ話があったと思いますから、根本さんから答弁いただいてもけっこうであります。  米作の問題が食糧という需給体制のもとに大きな変革をもたらしたのはこの数年前からの傾向でありますが、今国会に至っていよいよ四十五年度予算の編成にあたり、米作対策というものに対する、あるいは……

第63回国会 建設委員会 第8号(1970/03/26、8期、日本社会党)

○田中一君 これは提案者というより政府に聞いておきますが、政務次官おられますね。鑑定士法ができた、その鑑定というものが正しい、また正しいものを求めているということは明らかでありますが、政府がその不動産鑑定士の鑑定した価格というものを信用するかしないかという点です。また信用してそれに従っているか、従っていないか、こういう点を明らかにしてほしいのです。もし従っているというなら、従っていないという実例をここでたくさんお目にかけてもよろしいが、その点は慎重に考えて答弁していただきたいと思います。
【次の発言】 計画局長あたりが信じたって何にもなりゃしない、調べていないんだ、調べて。こういう法律をつくっ……

第63回国会 建設委員会 第9号(1970/04/02、8期、日本社会党)

○田中一君 先日、行政面の強化の点について質問しておりましたけれども時間がなかったのであと続いて申し上げたいと思います。  いままでの建築基準法がいわゆる建築物に対する規制ということに重点に置いているので、そのために都市全体の計画というものがなされないでいわゆる部分的な建築物そのものに対するところのものであるために、都市の計画的な町づくりがおくれてくるという点があるわけなんです。かつて戦前の法律は市街地建築物法という名前で、いわゆる市街地に建つ住宅というものに重点があったために、建築物という点にあったために、都市計画そのものが相当考慮されておったということなんです。今度いろいろな意味で都市計画……

第63回国会 建設委員会 第11号(1970/04/14、8期、日本社会党)

○田中一君 いま松永委員の質問ですが、局長は建築審査会を何とか役目を広めるとか、あるいは一つの方途を見つけ出してそれらの問題を受ける考え方を持っているという発言があったのが一つと、それからいま松永委員の質問の中に、隣人ということばを使っているんですけれども、隣人の受ける被害ということが中心になっているようなんです。また先ほども通報ということも局長の口から出るけれども、通報人としての隣人じゃなくて、有形のものばかりが被害じゃないのです。無形の被害もあるわけなんです。したがって被害というものを広義に解釈するならば、不服申し立ての理由にはなると思うのです。したがってその辺を明確にしないと、建築基準法……

第63回国会 建設委員会 第12号(1970/04/16、8期、日本社会党)

○田中一君 もうそろそろ総括的な、質問をしなければならないのですが、こまかい問題がいろいろ残っているのです。この法律の中にもいろいろ法律用語であろうけれども、今日の社会において不的確な用語がたくさんあるわけです。  これはひとつ最初に伺っておきますが、待合という商売は現在ありますか。これは私は知らぬけれども、根本さん、あなたよく御存じでしょう。待合というものは何ですか。
【次の発言】 私は待合というものは、私たちは年とっているからわかるけれども、どんなものだか、あれだろうということで、いまの建築基準法によって活動したり何かしている若い人たちは、待合というものは社会に存在しないものだ。だからこれ……

第63回国会 建設委員会 第13号(1970/04/23、8期、日本社会党)

○田中一君 前回の十カ年計画の事業が、主として開墾の可能な土地の地籍調査をすると、こういうたてまえでこの促進法ができたわけなんです。そこで、実績としては、済んだものは経済企画庁のほうから図面をもらってあります。あとで見てください。そして、その調査したものは所期の目的にどのように活用されておるかという点を聞きたいんです。この図面を見ると、相当広範に事業は行なわれておるけれども――いいですか、もう一ぺん言いますよ。促進法のたてまえは開墾可能な土地の調査をするんだということにしております。したがって、それが当然開墾できれば農地となるわけなんだから、それが農林省としては、農地局としてはどういう受けとめ……

第63回国会 建設委員会 第14号(1970/04/25、8期、日本社会党)

○田中一君 ちょっと関連ですが、合併採算の目的は、料金が合併によって軽減されるのだという前提で考えていいんでしょうね。たとえば、二つのルートのものが上がるのだということは前提に考えられない。したがって、償還というものは若干修正されても――先にできたものが償還の期日が修正されて延長されても、全体としての料率は下がるのだというように理解していいんでしょうね。
【次の発言】 経費が安くなるのじゃないですか。諸掛かりが減ってくるでしょう。このために国民が利益になる、利用者が利益になるのだ、現在よりも利益になるのだという考え方に立たないと納得しないんですが。

第63回国会 建設委員会 第15号(1970/04/28、8期、日本社会党)

○田中一君 大臣に伺いますが、地方道路公社という特殊法人以外には、いわゆる地域社会における、あるいは一行政区域内における有料道路というものはつくれないでしょうかということをまず伺っておきたい。その区域内の有料道路の目的は明らかになっておりますから、こう公社をつくらなければ、そうしたものができないのかどうか。しいて言えば、なぜ新しい法人をつくらなければならなかったかという経緯ですね。これは、私どもこうして建設六法を見ても、道路関係の法律というものはたくさんございます。道路法が基本法で、これに付随して枝葉ができているということと、それから予算のための法律あるいは道路建造のための法律等々ありますが、……

第63回国会 建設委員会 第16号(1970/05/07、8期、日本社会党)

○田中一君 本案に関連して、午前中に上がりました地方道路公社法案について、多少質問をしたいと思います。  この法律によると料金、これは運輸大臣の決定ということになっておりますけれども、道路通行料ですね、これは現在までどういう経緯でどこでどんな形で、積算の基礎はどこにあったのか、伺っておきたいと思います。
【次の発言】 この附則の十四条にある運輸省設置法で、「料金及び料金の徴収期間を認可すること。」、これは運輸大臣になっていますね。それから二十八条の第一項第八号の八の次に次の一号を加える、「地方道路公社の管理する指定都市高速道路の整備計画及び料金に関すること。」、こうなっておりますが、建設省設置……

第63回国会 建設委員会 第17号(1970/05/09、8期、日本社会党)

○田中一君 私は、橋本さんに別の面からちょっと伺っておきたいのですが、それは第六次の道路整備五カ年計画がいよいよ策定されて、六十兆という膨大な事業費で、いよいよ目的の仕事が進められてくるのです。そこで、この計画の中には、新全総の問題とか、あるいは特定なる地域社会の開発の問題、経済圏の問題等、いろいろな多岐多様な大きなビジョンを盛り込んだ計画であるわけです。そこで、そうした政府の第六次の整備計画として、国民が非常に期待するような現実が、いよいよ出発をいたしますけれども、そこで、これは運輸大臣に伺っておきますが、あなたのほうで所管している道路運送法上の道路計画というものは、この中に若干でも織り込ん……

第63回国会 建設委員会 第18号(1970/05/12、8期、日本社会党)

○田中一君 建設大臣、きょうはひとつこの問題について伺いたいのですがね、初年度の、並びに五ヵ年間の財源の問題であります。それとせんだってちょっと触れておきましたけれども、一応構想があるものと考えますから、ひとつ現在大蔵省のほうと打ち合わせしつつ、あるいは自民党政調といろんな問題で話し合っていると思いますから、大体の固まり方向というものをお示しいただきたいと思います。道路整備五ヵ年計画の財源であります。
【次の発言】 では、この構想の中に入っておりますところの民間資金の導入というものを、どういう形のものをどうお考えになっておりますか。
【次の発言】 この新五ヵ年計画の構想が非常に大きく、おそらく……

第63回国会 建設委員会 第19号(1970/05/13、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告いたします。  本日中村喜四郎君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。  請願第一八三号防火建築推進のため建築基準法の抜本的改正に関する請願外三百九十件を一括して議題といたします。  本委員会に付託されております三百九十一件の請願は一応専門員のもとで整理してもらい、本日の理事会において審査いたしました結果、請願第三〇八号宅地建物取引業法の抜本的改正に関する請願外四十三件は議院の会議に付することを要するものとして内閣に送付することを要……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 建設委員会 第1号(1970/11/24、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中も、従来どおり建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  次回の委員会は十二月三日と定め、本日はこれにて散会いたします……

第64回国会 建設委員会 第2号(1970/12/03、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨二日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。

第64回国会 建設委員会 第3号(1970/12/10、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任を行ないます。  委員の異動に伴い、現在本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、この際その補欠選任を行ないたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に上田稔君を指名いたします。
【次の発言】 下水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。根本建設大臣。
【次の発言】 続いて補足説明を聴取いたします。局長。

第64回国会 建設委員会 第4号(1970/12/15、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  下水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、先回の委員会において提案理由を聴取いたしております。  なお、本案は衆議院において修正議決されておりますので、衆議院の修正点について衆議院建設委員長金丸信君より説明を聴取いたします。金丸君。
【次の発言】 ただいま説明のありました衆議院の修正点について、御質疑のおありの方は御発言を願います。  別に御発言もなければ、これより本案について質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第64回国会 建設委員会 第5号(1970/12/17、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  下水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の審査は、この程度にし、午後零時四十分から再開いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、下水道法の一部を改正する法律案に対する質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 私から三点ほど質問してみたいと思います。  それは、七月に建設省が策定した下水道事業の動向、この中に一応計画人口というも……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 建設委員会 第1号(1970/12/26、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中も従来どおり、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時二十三分散会

第65回国会 建設委員会 第2号(1971/01/28、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月五日、大和与一君及び松永忠二君が委員を辞任され、その補欠として武内五郎君及び松本賢一君が選任されました。また、一昨二十六日、高橋文五郎君が委員を辞任され、その補欠として佐田一郎君が選任されました。さらに昨二十七日、塚田十一郎君が委員を辞任され、その補欠として山内一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任許可及び補欠選任を行ないます。  大森久司君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第65回国会 建設委員会 第3号(1971/02/16、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、佐田一郎君が委員を辞任され、その補欠として小林国司君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任を行ないます。  委員の異動に伴い、現在本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないたいと思います。理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に上田稔君を指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかり……

第65回国会 建設委員会 第4号(1971/02/18、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨十七日、小林国司君が委員を辞任され、その補欠として佐田一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  建設業法の一部を改正する法律案の審査中、日本住宅公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議こざいませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 また本案審査のため、来たる二十三日の委員会に建設業関係五団体の関係者及び学識経験者を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議、こざ……

第65回国会 建設委員会 第5号(1971/02/23、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本法律案審査のため皆さま方のお手元に名簿を配付してございます六名の方々を参考人として御出席いただいております。  この際、参考人の方々に一言御挨拶申し上げます。本日は御多忙中、当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。  申すまでもなく、わが国の重要産業の一つでございます建設業の健全な発展につきましては、広く各方面から要請されておりますが、当委員会におきましても、この機会に本法律案に深い関係をお持ちになっておられる参考人の方々から、それぞれの立場におけ……

第65回国会 建設委員会 第6号(1971/02/25、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  建設業法の一部を改正する法律案審査のため、本日の委員会に日本道路公団及び水資源開発公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、本法律案に対する質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、柴田君から発言を求められております。

第65回国会 建設委員会 第7号(1971/03/11、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任を行ないます。  委員の異動に伴い、現在本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大森久司君を指名いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  建設業法の一部を改正する法律案審査のため、本日の委員会に水資源開発公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取すること……

第65回国会 建設委員会 第8号(1971/03/16、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。本日、小山邦太郎君、柳田桃太郎君、米田正文君が委員を辞任され、その補欠として山下春江君、長屋茂君、堀本宜実君が選任されました。
【次の発言】 建設業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、本案の質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二十八分散会

第65回国会 建設委員会 第9号(1971/03/18、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。昨十七日、山下春江君、長屋茂君、堀本宜実君、山内一郎君、奥村悦造君及び大森久司君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君、柳田桃太郎君、米田正文君、丸茂重貞君、山崎五郎君及び塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案の審議のため、日本住宅公団及び住宅金融公庫の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。

第65回国会 建設委員会 第10号(1971/03/22、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。一昨二十日、丸茂重貞君、山崎五郎君及び塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として山内一郎君、奥村悦造君及び大森久司君が選任されました。  また、本日、中津井真君、柳田桃太郎君及び山内一郎君が委員を辞任され、その補欠として高田浩運君、矢野登君及び山崎竜男君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任を行ないます。  委員の異動に伴い、現在本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと思います。理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願い……

第65回国会 建設委員会 第11号(1971/03/23、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十二日、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任されました。
【次の発言】 建設業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 最初に伺いたいのは、提案理由の説明の中に盛り込んであることばであります。この業法の今回の改正を企図したものには、「施工能力、資力、信用に問題のある建設業者が輩出して、粗悪工事、各種の労働災害、公衆災害等を発生させるとともに、公正な競争が阻害され、」……

第65回国会 建設委員会 第12号(1971/03/25、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。一昨二十三日向井長年君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。また去る二十四日小林国司君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君が選任されました。
【次の発言】 特殊土じょう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案、下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案、道路法等の一部を改正する法律案。  以上三案を便宜一括して議題といたします。  これより順次三案について提出理由の説明を聴取いたします。まず衆議院建設委員長代理理事正示啓次郎君。

第65回国会 建設委員会 第13号(1971/05/13、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、理事の補欠選挙を行ないます。委員の異動に伴い、現在本委員会の理事が二名欠員となっております。これよりその補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは理事に上田稔君及び中津井真君を指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  宅地建物取引業法の一部を改正する法律案及び積立式宅地建物販売業法案の審査のため、本日の委員会に、全国宅地建物取引業協会連合会会長松田清君……

第65回国会 建設委員会 第14号(1971/05/18、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  宅地建物取引業法の一部を改正する法律案、積立式宅地建物販売業法案(いずれも衆議院送付)の両案を便宜一括して議題といたします。  前回に引き続き、両案に対する質疑を行ないます。
【次の発言】 午前中の審査はこの程度にし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十九分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案、積立式宅地建物販売業法案を便宜一括して議題とし、質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。

第65回国会 建設委員会 第15号(1971/05/20、8期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(田中一君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず請願の審査を行ないます。  請願第一三六号東北自動車道建設事業の促進に関する請願外百四十二件を一括して議題といたします。  本委員会に付託されております百四十三件の請願は、一応専門員のもとで整理してもらい、本日の理事会において審査いたしました結果、請願第一三六号東北自動車道建設事業の促進に関する請願外十三件は、議院の会議に付することを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、請願第一七五号消費者保護を主目的とした宅地建物取引業法の抜本的改正に関する請願外百二十八件は保留とすることに意見の一致を見ました。  つきまして……


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各種会議発言一覧(参議院8期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 建設委員会公聴会 第1号(1969/05/06、8期、日本社会党)

○田中一君 小山さんに伺います。あなた先ほど戸山ハイツで二十年の経験を持っている。そこで私どもは非常にびっくりした発言をなすっていらっしゃる。自分たちの仲間は、無断で建て増しをしたり、いわゆるかつて七坪半かそこらの建物の倍も建て増しをしたり、あるいはその家をよその人間に間借りをさしたり、あるいはその家を増設をして、そうして店舗にしたり、あるいはその家を自分がおらないで人に賃貸さして又貸しをしてどっかへ行っていたり、あるいはそこに住んでいたりというような重大な発言をしておるのでありますが、あなたはどうしています。あなたの名誉を傷つけるつもりじゃございませんから、その点は素朴にお答え願いたいのです……

第61回国会 地方行政委員会、建設委員会連合審査会 第1号(1969/06/30、8期、日本社会党)

○田中一君 最初に伺いたいのは、もはや地方行政委員会で相当質疑があったと思いますけれども、私ども建設行政を担当している委員会としては、まず最初に、この府県合併の発想をひとつお話し願いたい。同時に、数年前に行なわれたところの地方制度調査会で、どのような原案で答申を求めようとしたか。そうしてまた得られたところの答申というものの内容を書類でひとつ提出していただきたいと思うのです。私どもはまだもらっておりませんから、それをお願いしたい。それから審査を要求した原案ですね、これもお出し願いたいと思うのです。
【次の発言】 さっそく文書をお出し願いたいと思います。  それから審議会の委員の氏名並びに現職、こ……



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データ更新日:2022/12/18

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