坂田道太 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは坂田道太衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第22号(1953/07/14、26期、自由党)

○坂田道太君 ただいま上程せられました市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案及び教育職員免許法及び同法施行法の一部を改正する法律案につきまして、両法案を一括いたしまして、その内容の要点と審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず初めに、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案について申し上げます。この法案は、御承知の通り、現在の義務教育諸学校教職員の給与は、市町村立学校職員給与負担法に基きまして、都道府県が負担し支給することになつておりまして、その種類が第一条に列挙されております。一方、公立学校の教育公務員の給与の種類及びその額は、教育公務員特例法第二十五条の五によつ……

第16回国会 衆議院本会議 第31号(1953/07/29、26期、自由党)

○坂田道太君 私は、ただいま議題となりました、辻寛一君外二十四名の提案にかかる理科教育振興法案について、提案者を代表して、その提案理由の概要並びに法案の骨子を御説明申し上げます。  御承知の通り、わが国の現状は、国土も狭く、資源もきわめて乏しい実直であります。この窮状の上に八千万の国民が文化的な国家を建設するためには、何をおいても全国民の一人々々がひとしく合理的、科学的になるよりほかに方法がないのであります。資源に恵まれ、経済力ゆたかな欧米におきましても、科学の振興には絶大の努力が払われつつあることは、すでに十分御承知のことと存じます。この世界の大勢に伍する上からも、科学の振興こそは国家の一大……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第12号(1954/02/24、26期、自由党)

○坂田道太君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま提案になりました教育二法案について質疑をいたさんとするものであります。  本法案について、国民は、非常な関心を持つておるにかかわらず、その内容が今日まで発表されなかつたので、正しい理解も正しい判断もなし得ない実情にあつたのであります。なかんずく、われわれが最も遺憾にたえないことは、法案がいまだできておらないのにかかわらず、この法案の内容も知らず、研究もしないで、臆測や先入観に基いて、まつたく違つた内容を前提に議論が行われておることでございます。(拍手)ことに、反対の宣伝として、政府が教職員の大量首切りを意図しておるとか、教育費の大幅削減によ……

坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 文部委員会 第9号(1953/07/09、26期、自由党)

○坂田(道)委員 関連して。日本学術会議のメンバーの改組、改選の時期が来ておるように伺つておりますが、この点につきまして、改選の時期なり、あるいはその他そのメンバーなり、哲格なり、そういつたものがもしわかりましたらお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 この問題は野原委員なり山崎委員から御質問がございましたが、われわれといたしましてもまつたく同感でございまして、同じ席にありながら授業料が違うということは、私は教育の立場からよくないと思うのでございまして、これは給田局長自身といたしましては、あるいは考慮の余地がないかもしれませんが、文部当局、大臣初め政務次官はどういうお考えであるか、全然考慮……

第16回国会 文部委員会 第10号(1953/07/11、26期、自由党)

○坂田(道)委員 この山口県の小学生日記の六月二十五日の欄外に、朝鮮戦争はどうして始まつたかということ豆ありまして、やがてソ連が北鮮から兵を引揚げ、次に南鮮からアメリカが兵を引揚げましたので、北鮮と南鮮は一つの朝鮮をつくろうとしましたが、どちらの政府も自分が頭になろうとしましたので話がつかず、争いを続けました。人民は働く者の国、括弧して北鮮とありますが、がよいと考えていたのですが、南鮮の李承晩はこれに反対し、アメリカの助けを受けて何度も北鮮を攻めましたが、いつも打破られていました。一九五〇年六月二十五日北鮮は、攻めて来た南鮮を追つて、南鮮深く攻め込みました。これが朝鮮戦争の始まりです。これがも……

第16回国会 文部委員会 第11号(1953/07/14、26期、自由党)

○坂田(道)委員 関連してお尋ねをいたしたいと思います。今の教科書の問題につきまして、一年生の教科書は無償配付になつておるわけでありますが、この無償でもらつた一年生の教科書も流失をしておると思うのであります。この点について政府としては、再びなくなつた児童に対しては無償で配付するというお考えでありますかどうか、その点を伺いたい。
【次の発言】 学用品を災害でなくしたわけでございますから、この点については、できれば政府で全額負担をする。ことに今度のような大災害におきましては、父兄並びに地元の負担能力は、全然皆無という状態になつておるであろうと思うのでありまして、学用品につきましては、憲法の教育無償……

第16回国会 文部委員会 第13号(1953/07/18、26期、自由党)【議会役職】

○坂田(道)委員長代理 相川委員。
【次の発言】 野原覺君。
【次の発言】 本法案に対する質疑は次会になお続行願うこととし、これより文部行政に関する質疑を前会に引続きいたすことにいたします。高津正道君。
【次の発言】 小林信一君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後一時四分散会

第16回国会 文部委員会 第14号(1953/07/20、26期、自由党)

○坂田(道)委員 一般教育行政につきましては、もう数回御質問をしておるわけでございますので、野原君の質問を簡潔にやつていただいて、そして一応これを打切つていただきたいと思うのですが、いかがでしようか。

第16回国会 文部委員会 第16号(1953/07/22、26期、自由党)

○坂田(道)委員 公立学校施設費国庫負担法案に対する修正案を提出いたします。  ただいま提案になりました公立学校施設費国庫負担法案に対する修正案につきまして、その骨子及び提案理由を御説明申し上げます。  まず第一に、公立学校の施設の災害復旧及び戦災復旧に対する国の負担率であります。従来公立学校の災害復旧について国の負担率は二分の一でありましたが、他の災害復旧事業の国庫負担率を見ますとおおむね三分の二以上になつておりますので、学校の災害復旧に対する国の負担率が二分の一であるのははなはだしく不合理であり、特に憲法にうたわれている教育の機会均等の趣旨から言いましても、公立学校の災害復旧が他に劣を結果……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 文部委員会 第1号(1953/11/02、26期、自由党)

○坂田委員 まず第一に文部大臣並びに自治庁あるいは大蔵省の理財局長等にお伺いをし、またこれに対する文部大臣の対策をお尋ねしたいと思うのでございます。大臣のお答えを得る前に、その実態について監理局長に詳細にお報告を願いたいと思います。  聞くところによりますると、昭和二十九年度におきまして異常なる児童数の増加、特に昭和十四、五年ごろのいわゆる生めよふやせよの一つの結果が来年度の中学校において出て参つている。小中学校を合せますると、約百万の異常増である。中学校だけでも五十万を越える。特に六大都市におきましては約十一万九千の異常増加であつてとうていこの児童を収容することができない。小学校においては現……

第17回国会 文部委員会 第2号(1953/11/04、26期、自由党)

○坂田(道)委員 おとといの当委員会におきまして、昭和二十九年度に異常に中学校の生徒が増加して、それに対する対策が緊急を要するという問題が論ぜられましたが、それに対して文部大臣、それから大蔵省当局からも一応の御答弁をいただいたのでございますが、本日理財局長をここへ呼んでいただきましたので、一応理財局長としての御答弁をいただきたいと思います。  内容はすでに御承知だと思いますけれども、全国で小学校、中学校合せまして約百万、中学校だけでも五十万、特に六大都市においては十二万以上の異常なる生徒の増加が予想されます。これに対する措置がほとんど顧みられておらなかつた実情を実は発見いたしまして、それに対し……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 文部委員会 第1号(1953/12/05、26期、自由党)

○坂田(道)委員 この際大臣にお伺いいたしたいのは、前国会に本委員会におきまして、来年度の中小学校の児童の異常増加について、政府は何らかの措置をするということを言明されたようであります。そのときの答弁の中で、大体五大都市においては公募債によつてこれをまかない、中小都市においてはなかなか公募債の消化も困難のようであるから、預金部資金でもつてこれを見る、そういうようなつもりで折衝しておるというような言明をいただいたのでありますが、はたしてどういうふうになつておるか、本委員会において御発表をいただきたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの大臣の御答弁で了承いたしますが、重ねてお伺いいたしたいのは、……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部委員会 第6号(1954/02/19、26期、自由党)【議会役職】

○坂田(道)委員長代理 本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十分散会

第19回国会 文部委員会 第9号(1954/02/26、26期、自由党)

○坂田(道)委員 この際大臣に承つておきたいことは、日本山岳会が、昨年に第一次のマナスルの登山に次いで、ネパールのヒマラヤの標高八千一百二十五メートルのマナスル登頂をめざしまして、十四名の隊員をもつて本年もまた三月初旬から約四箇月、六月下旬まで第二次マナスル登頂計画を表明いたしまして、すでに先遣隊四名は二月初旬に神戸を出発いたしまして、残りの堀田隊長以下十名も近く飛行機で出発せんとしておることは御承知の通りであると思います。昨年は主といたしまして酸素の不足と天候の不良のために、頂上を指呼の間にして標高七千七百五十メートル、すなわち頂上まであと三百七十五メートルを残しまして、引返して涙を呑んだわ……

第19回国会 文部委員会 第11号(1954/03/01、26期、自由党)

○坂田(道)委員 ちよつと簡単にお尋ねしたいのですが、ただいまの平和教育の内容の問題でありますが、日教組がその最高方針として定めておる中で、安保条約を廃棄しなければ、われわれの言う平和教育は達成しない、こういう一つの考え方から、やはり山口県日記におきましても、親ソ反米というような教材になつて現われて来ておると私は思うのでございますが、その平和教育の内容というものが、安保条約を破棄しなければ平和は達成せられないのだ。それを教えなければならないという平和教育というものは、明らかに教育基本法第八条第二項に抵触するものだと考えるのでありますが、はつきりした御答弁をお願いしたい。

第19回国会 文部委員会 第12号(1954/03/03、26期、自由党)

○坂田(道)委員 今回野原覧君外百三十二名提出の教育委員会法の一部を改正する法律案に対しまして、若干質疑をいたしたいと考えております。  まず第一に本法案をどうして出さなければならなかつたかという理由につきまして、提案の理由を伺つたのでありますが、できますならばもう少し詳しく御説明をいただきたい、あるいはそのよつて来るところを明らかにしていただきたいと思うのでございます。
【次の発言】 ただいま提案者から御懇篤なる御説明を承りまして大体了解いたしたわけでございますが、今度の改正案を見てみますると、一体提案者は地方教育委員会というものをどういうふうに考えておられるのか、戦後いろいろの改革がござい……

第19回国会 文部委員会 第23号(1954/03/25、26期、自由党)

○坂田(道)委員 私は自由党、改進党、日本自由党三派を代表いたしまして、修正案の趣旨を……。
【次の発言】 簡単に御説明申し上げます。  まず修正案の案文を朗読いたします。
【次の発言】 私は自由党、改進党、日本自由党三派を代表いたしまして、修正案の趣旨を簡単に御説明申し上げます。  まず修正案の案文を朗読いたします。    (「括弧」と呼ぶ者あり、笑声)  義務教育諸学校における政治的中立の確保に関する法律案の修正案につきまして、第一に、題名を臨時措置法といたし、かつその効力を、当分の間という規定を設けまして、暫定法たるの趣旨を明らかにいたしたのでございます。その理由は、本法案に対し、その賛……

第19回国会 文部委員会 第26号(1954/04/20、26期、自由党)

○坂田(道)委員 今回文部省から僻地教育振興法案が出ましたことは、われわれとして非常にうれしく感じておる次第でありますが、われわれの満足するものでないことだけは伊藤委員も申した通りであります。しかしとにかくわが国の教育におきまして従来取残されておつた僻地教育に目をつけられまして、その振興法を出されたことに対して非常にありがたく存じておる次第でございます。これを出します一つの根拠と申しますか、あるいは背景と申しますか、とにかく日本の地形から考えまして山間僻地か多く、非常に小さい学校が多いわけでありますか、一体日本でどれくらいこういう小さい学校があるのか、何か資料がありましたらお示し願いたいと思い……

第19回国会 文部委員会 第32号(1954/05/21、26期、自由党)

○坂田(道)委員 ただいま修正議決されました盲学校及びろう学校への就学奨励に関する法律案に対しまして委員諸君の同意を得まして附帯決議の動議を提出いたします。右案文を読み上げます。    附帯決議案  一、盲学校、ろう学校及び養護学校の幼稚部及び高等部についても将来義務学年に準じて就学奨励の措を講置ずること。  二、盲学校、ろう学校及び養護学校への就学の特殊事情にかんがみ、これらの学校への就学による保護者の経済的負担を軽減し義務教育の充実をはかるため、国又は都道府県が支弁し及び負担する経費の範囲を将来速かに学用品及び通学用品の購入費並びに実験実習見学費にまで及ぼし、更に寄宿舎居住に伴う食費その他……

第19回国会 文部委員会 第33号(1954/05/22、26期、自由党)

○坂田(道)委員 今回の政府提案にかかります教育職員免許法の一部を改正する法律案並びにその施行に伴う関係法律の整理に関する法律案に対しまして、産業教育振興法の精神を生かし、実習教育の充実をはかり、仮免許状の廃止に伴う教員の負担加重を防ぐ等の過渡的規定を一層整備する目的をもちまして、私外二十四名から、次に申し上げる通りの修正提案をいたす次第でございます。    教育職員免許法の一部を改正する法律案に対する修正案   教育職員免許法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第四条の改正規定中「同条第五項とする」を「同条第五項とし、同項第二号中「家庭」の下に「、家庭実習」を加える」に改……

第19回国会 文部委員会 第34号(1954/05/26、26期、自由党)

○坂田(道)委員 私は自由党を代表いたしまして、本法案に賛成の意を表するものであります。  元来学校給食は、国民の食生活の改善の基礎要件でもございますし、また児童生徒の生活教育としても重要な意義を有するものでありますことは御承知の通りでございます。  学校給食が教育の場においていかなる意味を持つておるかということにつきまして、まず第一にあげられまするのは、心身の発煙する若い時代におきまして、保健衛生の見地から、終戦以来、この学校給食が相当の栄養、体位の向上に役立つていることを知つておるのでございます。また一面におきまして三食のうち一食を学校で、しかも同じ食物を先生も子供も一緒になつて食べるとい……



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各種会議発言一覧(衆議院26期)

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部委員会公聴会 第1号(1954/03/13、26期、自由党)

○坂田(道)委員 齋藤先生にお伺いします。例の偏向教育の例といたしまして、山口県の小中学校の日記が問題になつております。あの欄外の記事につきまして先生お読みだと思いますが、こういう教材というものは現場の先生としていいものであるか、あるいはこれはやはり一つの偏向教育で、こういう取扱い方はよくないのだというふうにお考えになるか、その点が第一点でございます。それから先ほど、学校の先生方が従来の教育においては非常に無気力であつたというようなお話があつたのでございます。たとえば最近に起りました岩手県の一斉賜暇にいたしましても、あるいは北海道の一斉賜暇にいたしましても、あるいは近く行われんとしている十五日……




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データ更新日:2023/02/05

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