坂田道太 衆議院議員
24期国会発言一覧

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坂田道太[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは坂田道太衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 運輸委員会 第2号(1949/03/28、24期、民主自由党)【政府役職】

○坂田政府委員 ただいまから、日本國有鉄道法の一部を改正する法律案の提案理由について、御説明申し上げます。  政府におきましては、目下行政機構の改革、予算等の問題につきまして種種努力いたしているのでありますが、これらの問題は、ただいままでのところ、四月一日までには確定することが困難な状態であります。このために國家行政組織法の施行の期日を六月一日に延期し、それに伴いまして運輸省設置の法律の制定も、同期日まで延期することを予定しているわけであります。  御承知のように、日本國有鉄道法はさきの第三國会において成立し、昭和二十三年法律第二百五十六号として公布されたものでありまして、その施行の期日は本年……

第5回国会 運輸委員会 第9号(1949/04/22、24期、民主自由党)【政府役職】

○坂田(道)政府委員 お答えいたします。予算上十二万人整理をするということは事実でございます。しかしながらこれは行政機構の改革、それに伴うところの人員の整理、あるいは定員法とか運輸省の設置法というようなものが出まして、その際にきまるべきものでありまして、一應予算上には十二万人にいたしているような次第であります。第二点の償却につきましては、十三億一千八百万円計上しております。第三点の問題につきましては、大体輸送原價を考えますと現在四三%でございまして、コストの面から考えますならば、二倍程度に上げ得るのでございますが、しかし運賃の決定は單にコストだけではいけないのでありまして、これが物價に及ぼすと……

第5回国会 運輸委員会 第16号(1949/05/11、24期、民主自由党)【政府役職】

○坂田政府委員 船舶運営会の船員の退職手当に関する交付金を船舶所有者に交付する法律案につきまして、御説明を申し上げます。  昨年九月二日総司令部の指令によりまして、從來から行われておりましたところの、船舶の國家使用制度が、本年一月二十六日に公布されました船舶運航管理令によりまして、本年四月一日から定期用船制度に切りかえられましたので、在外邦人の帰還輸送及び米國貸與船による占領軍関係物資の輸送業務に從事する船員を除く、すべての船員が、船舶運営会を退職して、ただちに船舶所有者に雇用され、または雇用されるに至るのでありますから、これらの船員の船舶運営会に在職した期間に対應する退職手当を、退職のときに……

第5回国会 運輸委員会 第19号(1949/05/14、24期、民主自由党)【政府役職】

○坂田政府委員 船舶運営会の船員の給與基事準の設定及び船舶運営会の役職員に対する特別手当の支給に関する法律案につきまして、御説明申し上げます。  船舶運営会の予算が國家の財政に直結されておりますので、船舶運営会船員の給與基準につきましては、從來官聽職員の給與水準の改訂されるごとに、ある格差を保ちつつ改訂されて参りましたが、本年度の政府関係機関の予算総則におきまして、船舶運営会の收支予算の別冊甲号に「船舶運営会從業員の給與の支拂については公務員の給與の格付に則つて定められたもので支拂わなければならないしと規定されておりますので、船員の給與基準を、政府職員の新給與実施に関する法律に定められた例に準……

第5回国会 内閣委員会 第10号(1949/04/16、24期、民主自由党)【政府役職】

○坂田(道)政府委員 滿尾議員の請願に対しましてお答えいたします。滿尾議員の請願の御趣旨は、われわれ運輸当局といたしましても同感でございまして、陸運行政の一貫性を貫くという面、あるいはこれで取扱つておりますところの輸入物資であるタイヤ、チユーブあるいはガソリンというものが強く統制されておる今日におきまして、これを地方へ委讓することはかえつて弊害があるのではなかろうかというふうな観点もありますし、またお説の通りの経費の節減という点におきましても、地方に委讓したからといつて、経費の節減になるわけではありませんし、結局出先機関の廃止あるいは委讓という内閣の一つの計画もございますけれども、この道路運送……

第5回国会 内閣委員会 第14号(1949/04/25、24期、民主自由党)【政府役職】

○坂田政府委員 ただいまより運輸省設置法案の提案理由について御説明申し上げます。  國家行政組織法は、六月一日から施行されることとなつておりますが、これに伴いまして、從來行政官廳法のもとに、暫定的に存続を認められて來た運輸省官制、氣象官署官制、海運局官制等を廃止しまして、國家行政組織法の基準のもとに、運輸省の中央組織のみならず、地方組織、外局、付属機関を網羅して、その所掌事務の範囲を明確にし、あわせて運輸省のおもなる権限を規定した運輸省設置法を制定することが必要となつたのであります。  他方におきまして、このたび國営事業として行つて來た國有鉄道事業が公共企業体として、すなわち日本國有鉄道として……

第5回国会 内閣委員会 第15号(1949/04/30、24期、民主自由党)【政府役職】

○坂田政府委員 ただいま提案されました海上保安廳法及び海難審判法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明いたしたいと存じます。  この法案は海上保安廳法と海難審判法との二つの法律のそれぞれの一部をあわせて改正しようとするものでありますが、これは國家行政組織法の施行に伴い、海上保安廳及び海難審判所の組織を國家行政組織法の定める組織の基準に從つて改正する必要があるのと、後ほど申し上げますように、海難審判所を海上保安廳に移管するとともに、從來の経驗にかんがみ、海上保安廳がその負荷されました航海の安全と海上治安の確保という重大な使命を十分に達成せんがためには、遺憾ながらこれらの組織機構に……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 文部委員会 第20号(1950/04/24、24期、民主自由党)

○坂田委員 請願者は山形市香澄町木の実小路山形県教員組合田中新治君。紹介議員上林與市郎君、圖司安正君、池田正之輔君、志田義信君に交わりまして、請願の要旨を説明いたします。  本請願の要旨は、シヤウプ勧告に基く平衡交付金制度は、地方自治の精神から見て正しいことであるが、そのためには、地方自治の機構と機能が相当の程度進歩していることを前提とする。日本の現状は、平衡交付金制度を、完全な姿で実施するには危惧があるから、教育費の地方町村負担当時の、苦い経験を想起し、次の諸点の実現をはかられたいというのである。(一)標準教育費法の制定、(二)標準教育費支出の義務規定を明記すること、(三)適用範囲を、義務教……

第7回国会 予算委員会 第11号(1950/02/08、24期、民主自由党)

○坂田(道)委員 農業問題につきましては、同僚議員からすでにたくさん質疑が行われましたので、私はなるたけ重複を避けながら、落穂を拾うというような気持で、農村問題特に農村における資本の蓄積を、今後どうやつて行くかという点について、二、三の質問をいたしたいと存ずるのであります。日本銀行の調査によりますと、昭和二十一年の五月に通貨の滞留が四八、二%ありましたものが、昨年の六月になりますと一七、二%に減少をいたしておるのであります。終戰後のこの通貨の滞留の原因は、食糧インフレによる名目的な資本の蓄積で、正常な意味における農業の資本の蓄積でなかつたことはもちろんでございます。しかしながら、二十一年五月に……

第7回国会 予算委員会 第13号(1950/02/13、24期、民主自由党)

○坂田(道)委員 二、三の点を御質問申し上げたいと思います。東大の総長の南原さんがアメリカに行きまして、日本の教育制度について演説をされたその中に、何でもかんでもアメリカの教育制度をそのまま移すのではなくして、日本には日本流のよき伝統がありその伝統の上に新しい日本の教育制度を打立てることを、アメリカの国民も了解してほしいというような意味の演説をされたことを私は新聞で知つておるのでありますが、この演説は占領下の日本におきましては考えるへき幾多の問題があると考えるのでありますが、日本の教育制度を自主的にやるという点について、文部大臣の御見解を承りたいと思うのであります。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 文部委員会 第2号(1950/07/24、24期、自由党)

○坂田(道)委員 私は来年度の教科書の製造資金に関する若干の質問をいたします。去る七月十日の新聞であつたと記憶しますが、今のような状態であつたならば、来年度の教科書は間に合わないのではないかというような話が出ておつたのでございます。そういうような事情から、私若干調査をいたしましたところが、昨年度の資金の需要と今年度の経済の状態とを比較いたしまして、非常に金融が詰まつておりますために、本年度においては、とうていまかない得ないという状態でありまして、このままではとうてい来年の四月から、ある学校においては、教科書が間に合わないというような状態が出て来はしないかということを憂うる一人であります。こうい……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 文部委員会 第27号(1951/05/23、24期、自由党)

○坂田(道)委員 すでに御質疑があつたかと思いますけれども、一、二点お伺いいたします。ただいまの第三条の予算の範囲内でというのを、もう少し御説明願いたいと思います。
【次の発言】 おそらく今回の二十六年度の予算は、ただいまの物価事情から考えましても、その他の点から考えましても、補正予算を出さなければならない事情に立ち至るだろうと思いますし、本日も予算総会におきまして、いつ出すかわからないけれども、出すことは出すということを、大蔵大臣がはつきりと明言をなさつておるような次第でございます。そういう際に、立案者はこれに対して、この予算の増額をやられるような御意思があるかどうか、あるいは二十七年度まで……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 文部委員会 第10号(1951/11/26、24期、自由党)

○坂田(道)委員 請願者は全国都道府県教育委員会委員協議会長代理榊原文太郎君であります。  本請願の要旨は、昭和二十六年十月十三日、九州、中国、四国方面に襲来しましたルース台風は、昨年のキジア台風にはるかにまさり、その被害は幸ことに甚大でありまして、学改心舎の倒壊破損すこぶる多くて、学童は校舎をなく、教具を奪われ、その惨状は寒心にたえないものがありますが、現在の地方自治体の自力をもつてしては、とうていこれが復旧は困難でございます。つきましては、これら災害復旧に対し、国庫補助をされたいというのが、本請願の要旨でございます。何とぞ御採択あらんことをお願いいたします。

第12回国会 文部委員会 第12号(1951/11/29、24期、自由党)

○坂田(道)委員 ただいま文部省の寺中課長から、来年度の予算につきましてまだ大蔵省から何らの内示がないというお話でありますが、ちようど大蔵省からどなたか見えておられるようでございますから、大蔵省としてはいつごろその内示を出されるか、おわかりでございましたら一応御説明をいただきたいと思います。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 建設委員会 第8号(1952/02/22、24期、自由党)

○坂田道太君 請願者は熊本県八代郡高田村大字豊原字中河原代表満田和となつております。本請願の要旨は、中河原下河原両部落の三十六世帯は、同地内の球磨川改修以前は最高出水期においても何ら生命の危険を感じなかつたのでございますが、最近二十五年あるいは二十六年度の改修工事が着々進みますにつれまして、家屋の流失あるいは浸水等が非常にひどくなりまして、その関係住民は、昨年のごときは生命の危険にさらされたような状態もあるのでございます。つきましては、こういう関係住民の生命の危険を最小限度にとどむる意味におきまして、何らかの立ちのきの費用の補償を得たいというのが本請願の要旨であるわけでございます。

第13回国会 文部委員会 第33号(1952/06/14、24期、自由党)

○坂田(道)委員 私は方向をかえまして、この第八十六條の教科書の検定の問題について、久保田局長からお伺いをいたしておきたいと思います。  この現行法で参りますと、用紙割当制度が廃止された後には、これをかえなければ、都道府県の教育委員会に検定権が来るという事態を引起すと思うのですが、もし今提出されております参議院送付のこの改正をやらなければ、文部大臣の検定権というものは、全然都道府県に移つてしまうものであるかどうかという点を伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは、実質上は文部大臣の手にある、こう了承してよろしゆうございますか。
【次の発言】 それでは、都道府県の委員会が検定をしようと思つた……

第13回国会 文部委員会 第34号(1952/06/16、24期、自由党)

○坂田(道)委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま提案されました松本七郎君外七名からなる修正案に反対し、若林君より提案されました修正案に賛成を表するものでございます。  松本七郎君外七名からなる修正案は、義務教育の学校以外に、さらに高等学校、幼稚園等にも範囲を拡大し、その給与、教材費及び校舎の建築事業費等につきましても、五分の四を下らない額を国が負担することを規定し、さらに義務教育の児童及び生徒の教科用図書並びに給食費につきましても、全額国庫負担をはからんとするものでございまして、これは修正案と申しますよりも、新たな法案と見られるのでございます。しかしながら、その趣旨とその理想は、われわ……

第13回国会 文部委員会 第38号(1952/06/21、24期、自由党)

○坂田(道)委員 先般参考人の出席を求めまして意見を聞いたのでございますが、それを拝聽しますと、この前政府から御答弁になつたことにつきまして、若干疑問の点もございますし、不明確な点もあると考えますので、この際はつきりした政府の答弁を求めておきたいと思う次第でございます。  参考人の一人でございます東博士はこの法律案が法律として成立することに反対を表明されたのでありますが、その理由の一つは、この法律案が対日平和條約の解釈としては、あまりに日本国にとつて有利であり、そのために、かえつて諸外国から不信をこうむるおそれがあるというような趣旨であつたと記憶をいたしておるのであります。その点につきまして、……



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各種会議発言一覧(衆議院24期)

第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1950/02/17、24期、民主自由党)

○坂田(道)委員 見返り資金の問題について午前中にお話があつたのですが、この見返り資金の流し方の方法についてお聞きしたいのですけれども、大体中金にやつて、それからまた中金から流すというようなお話に承つたのですが、それは間接的に行くのですか、それとも直接的に流すのですか。もし間接的に中金を通すということになれば、中金に七分五厘でやつた場合に、それから先の金利はどうなりますか。七分五厘で土地改良あたりにやられるとすると、全然中金のマージンというものはないと思いますが、その点伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは、見返り資金の方法については大体わかつたのですが、預金部資金を使う御計画はあるとい……

第7回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1950/02/18、24期、民主自由党)

○坂田(道)委員 電力の問題について二、三お尋ねいたしてみたいと思います。ただいま電気事業再編成の法案が行き悩んでおるように思うのでありますが、この法案をこの国会に出される意思があるかどうかということが一点、それからこれまでの経過、それから司令部との折衝の状態、あるいはこういうものを出したいというような御構想がありますならば、おさしつかえない限りお話をいただきたい。
【次の発言】 ただいま政務次官の御丁寧なる御説明で、大体了承いたしましたが、ただ一点先方との折衝の間において、先方の主張と申しますか、それが集排の点にあるのか、あるいは電気事業そのものを合理的なものにして行くところにあるのか、その……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1951/02/20、24期、自由党)

○坂田(道)委員 災害の補助に対する質問をいたしたいと思うのでありますが、一つの例を申しますと、私の方の熊本県のある町村で、今年のキジア台風後におきまして、海岸線の堤防が決壊をしそうになつたわけでございますが、その際に応急措置といたしまして、附近の町村から二、三千名出動して大体これを食いとめたわけであります。ところがそのかます代だけでも約三百万円の応急費用がいつております。ところがその応急措置でも潮水が吹き上げて、非常に危險であるということで、ただちに三百万円で工事を請負に渡して、これを復旧いたしたわけでございます。この三百万円の本格的な工事に対する国庫補助は、本年度におきまして全額の補助とい……

第10回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1951/02/20、24期、自由党)

○坂田(道)委員 私は簡單に、平川委員の御質問と重複しない点だけお伺いします。  教科書の無償配給の問題についてでありまするが、予算に一億三千九百万円を計上されておりますけれども、これを実施いたします場合、どういうふうにやられるか、その法案はまだ提出されておらないと思うのでありますが、いつごろ御提出の御予定であるか、それをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その法案の内容につきましては、法案が提出された際に詳しく御質問をしたいと思いまするけれども、大体の内容がおわかりでございましたら、おさしつかえない限り、御発表いただきたいと思うわけでございます。




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データ更新日:2023/02/05

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