坂田道太 衆議院議員
23期国会発言一覧

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坂田道太[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは坂田道太衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 国土計画委員会 第34号(1947/12/08、23期、日本自由党)

○坂田道太君 八代海岸汐受堤防は、七箇市町村にまたがり、その關係耕作地には實に一萬町歩、熊本縣穀倉の中心部となつています、本地方は全國まれな潮差のはなはだしい所でありかつ、季節時には恐るべき颱風の通過ルートになつていて暴風時の住民の脅威ははかり知られないものがあります。過去においても、幾度か堤防決壊の憂目に遭い、美田は數年不耕作に終り、農民の悲惨は言語に絶するものがあつたのであり、殊に昭和村のごときは、昭和十一年、十七、十九年の三囘決壊をしている。また戰時中、堤防の維持管理は等閑視され、石がきは、こわれ、平常の晝夜二囘の滿潮時さえ危險の状態であります。御承知の通り河川堤防すら縣の管理となつてい……

第1回国会 電気委員会 第18号(1947/12/08、23期、日本自由党)

○坂田道太君 本請願の趣旨を御説明申し上げます。わが國の生産力を擴充する唯一の方法は動力の確保にある。これが施策としてわが國に最も豐富かつ無盡藏に地熱を開發して發電することは最も容易で確實有利である。しかもわが國には第一期計畫にてただちに開發に著手したき好適の候補地は、全國にわたつて二百餘箇所ある。今百箇所を開發しても、一箇所の發電力を平均四萬キロワツトとすれば、全國で四百萬キロワツトに達し、その所要總建設費は約二百四十億の見込みで、この總發電力は石炭の年消費高三千二百萬トンに相當する。この地熱發電が實現すれば火力發電所は無用となり、鐵道の電化も容易に實施せられるであろう。さらに地熱を十分開發……

第1回国会 文教委員会 第5号(1947/08/07、23期、日本自由党)

○坂田委員 第一囘に二萬キロ、第二囘に千三百七十三萬ポンド集まつたということでありますが、これを再製すると大體どれくらいになりましようか。
【次の発言】 大體どれくらいの量になるかわかりませんか。
【次の発言】 そうすると何ボンドぐらいになりますか。
【次の発言】 これは私の聽き違いかと思いますが、第一囘の囘収は三十七萬キロ、第二囘の囘収に千三百七十萬ポンドと聽いたのですが。
【次の発言】 そうすると二十一年度の第四・四半期に大體四百萬ポンド、二十二年度の第一・四半期千萬ポンド約千四百萬ボンドが囘収になつたといたしますれば、その千三百七十三萬ポンドのほとんど全部だ、それ以外には商工省としては全……

第1回国会 文教委員会 第11号(1947/10/02、23期、日本自由党)

○坂田委員 この請願書は、代表、熊本市出水町國府、藤田君になつております。紹介議員打出信行君外二名の方がおられませんので、代つて私が請願の趣旨を申し上げます。熊本藥學專門學校は、東日本における富山藥學專門学校とともに、全國ただ二つの獨立の官立藥專として、多数の藥學技術者を世の中に送り出して、その聲價をうたわれましたことは、皆さん方御承知の通りであります。ところが不幸戰災によりまして、この專門教育機關の生命でありますところの研究、實驗及び實習室その他附屬設備が致命的打撃を受けまして、教育上重大なる危局に立至つておる現状でございます。もちろん戰災以來、學校當局竝びに父兄、同窓竝び地方有志などが鋭意……

第1回国会 文教委員会 第13号(1947/10/15、23期、日本自由党)

○坂田委員 教科書が適當な時期に兒童の手にはいらないということは、非常に遺憾なことだと思うのであります。その一番の原因が、あるいは編纂の問題、あるいは紙の問題、いろいろ先ほどから拜聽しておるのでありますが、その中でまた印刷能力の問題、これは局長さんがお話になつたように、ある一定の印刷業者が獨占しておるという點にあると思います。一概に印刷と申しますが、その印刷というものを、もう少し技術的にこれを考えてみますならば、まず編纂して、そうしてこれを製版する。しかしてこれを校了して、それから印刷にまわすのであります。おそらく製版設備というものをもつた會社が獨占しておる。凸版とか、あるいは共同印刷とかいう……

第1回国会 文教委員会 第18号(1947/11/08、23期、日本自由党)

○坂田委員 高等學校の改革の内容については、近く省令において發表されるということでありますが、この點につきまして、ご質問をいたします。從來高等學校、は文化あるいは理科というふうに二つにわかれておつたのであります。そうして文科出の生徒というものは、どちらかといえば理科的な知識に乏しく、理科出身の生徒は、どちらかといえば文科的な教養に乏しく畫一的な人間の教育の弊に陥りまして、全人格的な人間、總合的人間教育に缺けていたと思われるのでありますが、今囘の改革によりまして、今後は理科と文科とをあくまで存置されるのでありますか、それともそれを廃止して、一貫した一つの總合的な教育をされるのでありますか、その點……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第31号(1948/05/25、23期、民主自由党)

○坂田委員 第百七十六條のいわゆる普通公共團体のものに拒否権を與えるという点についてお伺いをいたします。議会の横暴に対しまして、執行機関が反省の機会を與えるという意味におきましても、またアメリカ等の立法例におきましても、十分な理論的な根拠を私了承するものでありますが、現在の日本の状態におきまして、まだ議会の力が十分伸張しない段階におきまして、執行機関にかようなる権限を與えるという積極的な必要性がどこにあるかということが第一点であります。またそれにつきまして拒否権を與えなければならない、また拒否権を必要とする実例がどこかにあるか。その点をお伺いしておきたいのであります。

第2回国会 治安及び地方制度委員会 第40号(1948/06/18、23期、民主自由党)

○坂田委員 こまかい問題ですが、第六條の船車とあるのはどういう意味ですか。他人の土地、建物または船車の中に立入ることができないというのは……。



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各種会議発言一覧(衆議院23期)

第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 国土計画委員会請願小委員会 第4号(1948/06/07、23期、民主自由党)

○坂田道太君 平家の落人部落として有名な五家莊は、九州の屋根と呼ばれるくらいでございまして、海抜千三百メートル以上の山が八つもありまして、全面積の九割六分が林野をもつて占められておるのであります。一たびこの原始林に足を踏み入れますならば、けやきあるいはもみ、杉などの樹齢百数十年を算える大木が乱立し、あるいは谷間に腐つておるのであります。あるいは一かかえもある雑木林が畑にするために焼き拂われておるというような始末でありまして、原始林が約二万町歩、林木の蓄積は六千万石余と推定されておるのであります。その資源はまさに数十億に上るでありましよう。しかるに周囲は高峰をもつて囲まれ。山岳重として、山間僻地……

第2回国会 国土計画委員会請願小委員会 第10号(1948/06/21、23期、民主自由党)

○坂田道太君 熊本縣の沿岸潮受堤防は從來組合または個人の負担で維持管理されてきたため、その修理保存等はきわめて一時的なもので、このまま放置すれば再び潮害の惨事を繰り返すことは必至である。ついては該堤防の維持管理を國家に移管し、國庫負担とされたい。




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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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