坂田道太 衆議院議員
28期国会発言一覧

坂田道太[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-|28期|-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期
坂田道太[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは坂田道太衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院28期)

坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-26期-27期-|28期|-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期
第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 衆議院本会議 第8号(1958/06/27、28期、自由民主党)

○坂田道太君 ただいま議題となりました内閣提出の市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過と結果について申し上げます。  本案の要旨は、市町村立の小学校、中学校、盲学校、ろう学校及び養護学校の教職員の通勤手当並びにこれらの学校の校長に対する管理職手当を都道府県の負担とすることであります。  御承知の通り、国立大学の学長、学部長等については、これらが管理、監督の地位にあることにかんがみ、すでに昭和三十一年度から、俸給の特別調整額、すなわち、いわゆる管理職手当が支給されております。義務教育の重要性にかんがみて政府がすでに今年度の予算中に公……


■ページ上部へ

第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 衆議院本会議 第16号(1958/11/01、28期、自由民主党)

○坂田道太君 ただいま議題となりました学校教育法等の一部を改正する法律案及び同法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案につきまして、その要点と、審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  まず初めに、学校教育法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法案は、第一に、学校教育法を改正して専科大学制度を新設しようとするものであります。専科大学は、深く専門の学芸を教授研究し、職業または実際生活に必要な能力を育成することを目的としており、現行の四年制大学とは別個の高等教育機関であります。その入学資格、修業年限について申し上げますと、高等学校卒業程度を入学資格とするものは、短期……


■ページ上部へ

第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 衆議院本会議 第6号(1958/12/19、28期、自由民主党)

○坂田道太君 ただいま議題となりました、内閣提出にかかる、昭和三十三年九月の水害による公立の小学校及び中学校の施設の災害復旧に要する経費についての国の負担に関する特別措置法案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過と結果について申し上げます。  御承知の通り、公立学校施設の災害復旧につきましては、従来、公立学校施設災害復旧費国庫負担法によってその災害復旧の促進がはかられていたのでありますが、本年九月の水害によって特に著しい災害を受けた地域の公立小、中学校の施設につきましては、この法律の適用によるだけでは早急の復旧が困難と考えられ、本案は、この復旧につき、国の負担割合を四分の三に高……

第31回国会 衆議院本会議 第11号(1959/01/29、28期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坂田道太君) お答えいたします。  国民年金制度につきまして、社会保障審議会より後退したではないかという御質問でございますが、国民年金制度の成案は、社会保障制度審議会の答申と比べまして、一般にいって必ずしも後退したとは考えておらないのでございます。たとえて申し上げますと、障害年金や母子年金の支給条件などを大幅に広げておりますし、また、拠出年金に対する国庫負担の割合もこれより多少引き上げ、保険料拠出総額の二分の一を国庫が負担をしていくということになっておるのでございます。また、援護年金につきましても、現在すでに公的年金制度による年金を受けておる者や、一定以上の所得のある者には御遠慮願……

第31回国会 衆議院本会議 第14号(1959/02/13、28期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坂田道太君) 国民年金法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。御承知のように、わが国の公的年金制度には、厚生年金保険制度を初め、恩給、各種共済組合による年金制度など、すでに幾つかの制度がありますが、これらは、いずれも一定の条件を備えた被用者を対象とするものでありまして、国民の大半を占める農民、商上業者、零細企業の被用者などは、いまだに年金制度から取り残されたままになっているのであります。ひるがえって、最近のわが国の人口趨勢を見まするに、国民の死亡率は激減し、平均余命は戦前に比べ飛躍的な伸びを見せ、その結果、老齢人口は、絶対数におきましても、また、国民全体の中において占める比……

第31回国会 衆議院本会議 第20号(1959/02/27、28期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坂田道太君) ただいま御決議のありました、比国ルバング島の元日本兵の生還を期する件につきましては、政府におきましても、従来から極力努力して参ったところでございますが、成果をおさめ得なかったことはまことに残念であります。本日の御決議の趣旨にのっとり、さらに関係国の協力を求め、その生還を期するよう、極力努力を重ねて参りたい所存でございます。(拍手)

第31回国会 衆議院本会議 第25号(1959/03/12、28期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(坂田道太君) お答え申し上げます。  御質問の通り、農村におきます生活困窮者の生活保障も社会保障の一環として考える必要があるのでございまして、現に、厚生省といたしましては、旧地主と農民とを問わず、すべての生活困窮者を対象とする生活保障政策の推進に努力をいたしておるような次第でございます。  さらに、根本的な施策といたしましては、特に農村地区を対象といたしまして、今まで公的年金制度等を受けておられない方々に対する国民年金制度を打ち立てるとか、あるいはまた、国民皆保険を推進することによりまして、疾病によるところの防食ということを考えて参りたいと考えまして、農村におけるところの貧困の防止……

坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-26期-27期-|28期|-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院28期)

第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 文教委員会 第1号(1958/06/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  初めにごあいさつを申し上げます。第二十九特別国会は去る十日に召集されましたが、翌十一日、議院におきまして不肖私が文教委員長に選挙されました。申すまでもなく文教委員会は、国の根本施策であります文教行政について、その充実発展に重大な役割を果さなければなりません。微力な私が大過なくこの任を果し得るか、はなはだ心もとない次第でございますが、幸いに文教委員に選任されました各位におかれましては、文教に関する抱負と情熱を持たれておる方ばかりでございますので、各位の絶大なる御支持と御協力によりまして、円満公正な委員会運営に努め、各位とともにわが国文教行政の向上発展の一……

第29回国会 文教委員会 第2号(1958/06/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  まず灘尾文部大臣より発言を求められておりますので、これを許します。灘尾文部大臣。
【次の発言】 これより文教行政に関する調査を進めます。  質疑の通告があります。順次これを許します。辻原弘市君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。午後は一時三十分より再開いたします。     午後零時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  午前に引き続き、質疑を許します。その前に本島百合子委員から資料要求についての発言を求められておりますので、これを許します。本島百合子委員。
【次の発言】 ただいまの本島委員の御発言によりまして、すみやか……

第29回国会 文教委員会 第3号(1958/06/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。本日、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案の審査に関し、地方行政委員会より連合審査会開会の申し入れがありました。当委員会とし、地方行政委員会と連合審査会を開会することに決し、期日を明二十五日午前十時より開会することに決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決しました。  なお連合審査会は午前中のみにとどめ、午後は委員会を開会いたしますので、御了承を願います。
【次の発言】 次に市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑に入ります。通告順によりこれを……

第29回国会 文教委員会 第4号(1958/06/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。前会に引き続き審査を進めます。  なお、文教行政について質疑が残っておりますのでこれを許します。西村力弥君。
【次の発言】 人事院総裁は今ちょっと出ているそうです。ほかの質問を続けていただきたいと思います。
【次の発言】 先ほど、総裁はここに入っておって気分が悪くなって帰りましたが、かわりに職員局長の矢倉君がおりますから、続けて下さい。
【次の発言】 矢倉さんはまだ来ないそうです。
【次の発言】 人事院が来ました。ようございますか。

第29回国会 文教委員会 第5号(1958/06/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。前会に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、なるだけ早く本委員会に提出を願いたいと思います。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、ただいま辻原さんから御提出を要求されました資料は、辻原さんも御承知の通りになかなかむずかしい資料だと思います。しかしながらできる限り文部省としても本委員会の運営に差しつかえないように努力するということでございますので、なるだけ早く、この委員会に間に合うように提出していただきたいということを委員長から要求いたします。  堀……

第29回国会 文教委員会 第6号(1958/07/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。今国会の閉会中も、国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案並びに学校教育に関する件、社会教育に関する件、教育制度に関する件、学術及び宗教に関する件及び文化財保護に関する件につき、審査並びに調査を進めたいと存じます。以上六件について閉会中審査の承認を得るため、その審査申出書を議長に提出いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決定いたしました。  次に、閉会中審査の承認を得ましたならば、調査の必要上委員派遣のことも生じてくる……

第29回国会 文教委員会 第7号(1958/08/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  去る八月十九自及び二十一日の両日に自由民主党並びに社会党の両党より、衆議院規則の定めるところにより、成規の手続をもって委員会の開会要求がなされました。委員長は、この要求に基き、所要の日数等を考慮の上、本日緊急に委員会の開会を決定し、各位の御出席をわずらわした次第であります。  御承知のごとく世論あげて文教行政の動向を注視し、特に教職員の勤務評定問題は、和歌山、福岡の両県を初め、全国にわたって社会問題となり、重大な関心事を引き起しておる現状でありまして、当委員会といたしましても、学校教育上、社会教育上きわめて重大な問題と考えるものであります。国会閉会中で……

第29回国会 文教委員会 第8号(1958/09/11、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  去る八月二十八日当委員会におきまして、教職員の勤務評定に関して熱心なる討議が重ねられました。御承知のごとく、世論はあげて勤務評定問題を重視して、これが動向を注視いたしておる現状であります。教育問題は政治問題へと重大な関心事を引き起しておるのでありまして、当委員会は今後の文教行政を考えますとき、きわめてその使命の大なることを痛感いたすものであります。そのため、国会閉会中ではありますが、各位の御出席を願い、来たる十五日の勤務評定反対闘争日を控えまして、委員会を開会いたした次第であります。国会を通じてこの問題を究明し、国民の前に明らかにしていただきたいと念願……

第29回国会 文教委員会 第9号(1958/09/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  本日は学校教育、社会教育及び教育制度に関し調査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。加藤精三君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 警備局長にちよつと申し上げますけれども、大体問題点をやつていただいたらけつこうじやないかと思います。
【次の発言】 午前の会議はこの程度とし、午後は二時より再開いたします。  暫時休憩いたします。     午後一時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑の通告があります。これを許します。櫻井奎夫君。
【次の発言】 官房長官は非常に時間を急いでおられますので、簡単に……


■ページ上部へ

第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 文教委員会 第1号(1958/09/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  本日は第三十回臨時国会の最初の委員会でございますので、まず衆議院規則第九十四条の定めるところにより、議長に対し国政調査の承認要求をいたしたいと存じます。  本会期におきましても、先ほどの理事会の協議に従い、学校教育、社会教育、教育制度、学術研究及び宗教、文化財保護に関する事項につき、議長に対し国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決定いたします。  なお調査の方法その他手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第30回国会 文教委員会 第2号(1958/10/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  まず学校教育、社会教育、教育制度に関し調査を進めます。  去る九月二十六日本土に襲来しました第二十二号台風による文教施設等の被害状況の現地調査を行うため、委員を派遣いたしたのでございますが、この際派遣委員より現地調査の報告を聴取いたします。鈴木正吾君。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  次に、竹下登君。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、本島百合子君
【次の発言】 ありがとうございました。ただいまの派遣委員の調査報告に関連し、文部当局より説明を聴取いたします。灘尾文部大臣。

第30回国会 文教委員会 第3号(1958/10/15、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 まず学校教育法等の一部を改正する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括議題とし、その審査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。山本勝市君。
【次の発言】 加藤精三君。
【次の発言】 稻葉修君。
【次の発言】 本日はこの程度とし、次会は公報をもってお知らせいたします。  これにて散会いたします。     午後零時三十六分散会

第30回国会 文教委員会 第4号(1958/10/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  まず学校教育、社会教育、教育制度、学術研究及び宗教等に関し調査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。原田憲君。
【次の発言】 辻原弘一君。
【次の発言】 本日の理事会におきまして協議いたしました公聴会の開会承認要求に関する件につきお諮りいたします。ただいま本委員会におきまして審査を進めております学校教育法等の一部を改正する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案は新たに専科大学の制度を設けるなど、わが国の教育制度の上に重要な意義を持つ法律案でございますので、公聴会を開き、広く学識経験者などより……

第30回国会 文教委員会 第5号(1958/10/22、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  学校教育法等の一部を改正する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。  両法案に関しまして去る十七日の委員会において公聴会開会承認要求の決議をし、議長に承認方を申し出たのでありますが、同日議長の承認がありました。公聴会の開会日時は来たる二十九日の午前十時よりでございます。  これより両案に対する質疑に入ります。質疑の通告がございます。順次これを許します。まず野口忠夫君。
【次の発言】 ちょっと野口君に申し上げたいと思いますが、おそらく学校教育法等の一部改正の法案について、その前……

第30回国会 文教委員会 第6号(1958/10/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。   社会教育法等の一部を改正する法律案を議題として、まず提案理由の説明を聴取いたします。灘尾文部大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。福田社会教育局長。
【次の発言】 次に、学校教育法等の一部を改正する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。小牧次生君。
【次の発言】 この際、来たる二十九日の公聴会の人選について御報告申し上げます。  本日の正午をもちまして申し出の締め切りをいたしましたが、全部で十四名の申出者がありました……

第30回国会 文教委員会 第7号(1958/10/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  まず、学校教育法等の一部を改正する法律案、及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の通告があります。順次これを許します。櫻井奎夫君。
【次の発言】 まだ見えておりません。
【次の発言】 人事院の職員課長の松下君が参りましたから、質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 櫻井君に申し上げますが、内閣法制局の第一部長の亀岡君も見えましたから、どうぞ質疑がありましたら……。
【次の発言】 西村君、簡単にお願いします。
【次の発言】 ちょっと櫻井委員に申し上げます。この間の理事会にお……

第30回国会 文教委員会 第8号(1958/10/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  学校教育法等の一部を改正する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。質疑の通告があります。順次これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 ただいま参ります。
【次の発言】 資料を出すようにお願いします。
【次の発言】 西村力弥君、ただいま大臣が参りましたから、予算総会の関係もありますから、できれば集中的に大臣に御質問を願いたい。
【次の発言】 それでは一つ政府のこれに対する統一した御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。


■ページ上部へ

第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1959/01/30、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいま、あたたかいお気持を御表明いただきまして、私も全く同感でございまして、厚生省の末端の事務を扱っておられる方々において、皆さん方の御意思に沿わないような面も多々あったかと思いますけれども、今後はそういうことがないように、特に留守家族の方々は、今おっしゃられましたように、やはりこの生存というものに対する希望を私は心の中に持っておられるだろうと思いますので、実施いたします場合におきまして、十分その点は慎重に取り扱うように、部下を督励いたしたいと考えておるわけでございまして、十分御意向に沿いたいと考えておるような次第でございます。

第31回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1959/04/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 御趣旨の点につきましては十分尊重いたしまして、事務当局と打ち合せまして、金額を要求すべきものがあるといたしますならば善処いたしたいと考えております。
【次の発言】 引き揚げ問題、未帰還者問題等につきましては、従来より当委員会におきまして格別の御尽力をいただきましたことにつきましては、深く政府といたしまして感謝を申し上げる次第でございます。  今回、さらに当委員会の御配慮によりまして、未帰還者に関する特別措置法が制定されることに相なりました。従来からとられて参っております諸措置と相待ちまして、漸次問題も解決される方向に参ったことは御同慶にたえない次第でございます。しかしながら、な……

第31回国会 社会労働委員会 第4号(1959/02/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 私は、今回岸内閣の改造に当りまして、厚生大臣の重任を負うことになりました。まことに至らぬ者でございますが、厚生行政について御造詣の深い各位の御協力御援助を得まして、その重責を果して参りたいと考えております。本日この機会に、厚生省所管の諸行政に関し、所信の一端を申し述べたいと存じます。  あらためて申し上げるまでもなく、社会保障制度を確立し、福祉国家の実現を期することは、現内閣の最も重点を置く施策でありまして、厚生行政は、これら諸施策を推進するに当りましてその中心をなすものとしてきわめて重要な役割を有するものであります。私といたしましては、就任以来、当面の問題として国民の所得保障……

第31回国会 社会労働委員会 第8号(1959/02/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいま議題となりました児童福祉法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  改正の要点は、骨関節結核にかかっている児童に対する療育の制度を設けることとしたことであります。御承知のように、骨関節結核の療養は非常に長期間にわたるのでありますが、特に児童については、心身の発育途上にあることにかんがみ、適当な生活指導のもとに、医療と教育とをあわせ受けることができるようにすることが必要であると思うのであります。このために、これらの児童を教育及び生活指導面においても適切な態勢にある病院を指定してこれに入院させ、医療の給付及び学習に必要な物品の支給を行い得る……

第31回国会 社会労働委員会 第11号(1959/02/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 お答えをいたします。御指摘の通りでございまして、いよいよ私どもといたしましても医療保障の面においては国民皆保険を出発いたさせまして、昭和三十五年度中には一応これを全国民に及ぼしたいというように考えておりますし、また同時にただいま御提案を申し上げておりまする国民年金法案、これはいわば所得保障の一つの柱でございまして、医療保障とそしてまた所得保障の、この二大柱を社会保障の一つの根幹といたしまして今後進めていかなければならない。もちろん昭和三十六年度にいわゆる拠出制度が始まるわけでございますが、やはり社会保障というからには、それにふさわしいところの内容を充実していくのが、今後の私ども……

第31回国会 社会労働委員会 第12号(1959/02/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいま滝井委員の御指摘の点でございますが、非常に私同感に考えるわけでございまして、まあできますならば、やはりわずか二万七千程度の学童についてその行く末を見きわめるということでなければ、実際問題として意味をなさないのじゃないかというふうに思うのでございます。できますならば、三万七千のカードを作って、そうしてその児童が一体どうなっていくかということぐらい考えるべきだというふうに思うわけでございます。まあこの点につきましては、事務当局とよく相談をいたしまして、適切な処置をとりたいというふうに考えております。
【次の発言】 まことにいい御意見だと思うわけでございまして、われわれといた……

第31回国会 社会労働委員会 第14号(1959/03/05、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 お答えを申し上げます。私もこの国民年金法案を提出いたしまして皆様方に御審議をわずらわすわけでございますが、ただいま八木委員から御質問がございましたように、私どもとしましても、現在の日本の置かれておりまする経済財政の許す範囲内において精一ぱいの努力をいたしまして、この法案を提出いたしたようなわけでございますけれども、しかしながら理想的なものということを考えました場合におきましては、十分満足をするということにはあるいはならないところもあるかとも思いますけれども、今後皆様方の御審議の過程を通じまして、御意見等を拝聴いたしまして、もし改められるところがあるならば改めていきたい。この国民……

第31回国会 社会労働委員会 第15号(1959/03/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいま八木先生がお尋ねの点は、これは一番大事な点だと思います。この国民年金を全国民に及ぼす、しかもそれが一番困っておられる低所得者層、なかんずく生活保護法の方々に及ばないということであったならば、その意味は非常に少くなるということは、私全くお説の通りだと思います。従いましてこの法律では全国民に及ぶということになっておりますけれども、生活保護法の面におきましてこれが収入認定をされまして、結局何らの恩恵を受けないということであってはならないというふうに考えまして、この点につきまして私どもといたしましては、生活保護法の適用を受けておられる方々にも一つこの実質的な恩恵が及ぶようにいた……

第31回国会 社会労働委員会 第17号(1959/03/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいまの御決議はわれわれといたしまして十分尊重いたしたいと思います。
【次の発言】 社会保障の理念という問題は、これは非常にむずかしい問題でございまして、歴史的に考えましてもあるいはその国々によりましても、いろいろ考え方があろうかと思います。また学問的に申し上げましても、これはいろいろの見方があるかと思うのでございますが、しかし私どもが今回御提案申し上げております年金、いわゆる所得保障というものが、やはり社会保障の一つの重要な柱の一つであるというふうに考えております。この前の八木委員並びに滝井委員の御質問にもお答え申したわけでありますが、その所得保障、いわば、基本的な条件と申……

第31回国会 社会労働委員会 第19号(1959/03/16、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 この年金を始めます場合に、やはり今滝井委員が御指摘になりましたように、わが国の人口構造の変化ということを頭に置いて考えなければならないことは当然だと思うのでございます。御承知のようにわが国の人口が最近だんだん量的にもふえて参りますけれども、この問題のとらえ方というのは、量的な問題もさることながら、その質的な変化、言いかえますならば、具体的に申し上げまするならば、昭和三十年から四十年までに総人口が大体七百万人くらいしか増加しないのに、同じ期間内に総人口の内部では、十五才から六十四才の人口は千三百万人近い増加が起きる可能性がある、つまりこれらの働く人口というものが非常に高くなってき……

第31回国会 社会労働委員会 第21号(1959/03/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいま小山審議官から答弁いたしました通りでございまして、われわれの考えといたしましては、基本的には完全積立方式をとっていくけれども、しかし物価変動等があった場合においては、場合によっては賦課方式もとり得る、それだけの弾力性も持たせてある、こういうふうに御了解をいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま小山審議官から申し上げました通りでありまして、生活水準が上れば、完全積立方式をとりましてもそれに応じていかれる。一面におきまして物価の変動がありましたならば、それに応ずる賦課方式もとり得るという道を開いておるわけでございますから、結局両方勘案いたしまするならば、大体適当な組……

第31回国会 社会労働委員会 第22号(1959/03/19、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいま予算委員会に出ておりましたので、今まで八木委員の御質問の内容等を詳しく聞いておりませんから、あるいは取り違えた答弁をいたすかもしれませんが、御了承いただきたいと思います。  厚生年金等におきまする被保険者について右利なようにしていくという努力につきましては、秋津身の努力を払いたいというふうに考えております。
【次の発言】 昨日以来の総理大臣並びに本日の大蔵大臣の御答弁等によりましておわかりいただきましたように、われわれ内閣といたしましては、年金法を今後とも努力をいたしまして充実して、国民のために、またほんとうに国民の方々、特に低所得者の方々に喜んでいただけるものに作って……

第31回国会 社会労働委員会 第23号(1959/03/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 ただいま議題となりました船員保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。  政府は、つとに国民生活の改善向上を目ざしまして社会保障施策の推進に努力して参ったのでありますが、幸い昨年末成立いたしました新国民健康保険法等による国民皆保険も昭和三十六年度には実現の見通しとなり、また近く発足が予想されております国民年金制度の創設を待ちまして、社会保障制度の中核をなしております社会保険の体系も一応形が整うこととなるのであります。これに伴い、今後は既存の社会保障諸施策の内容を充実するとともに、各制度間の調整をはかり、均衡を得た形において社会保障の発展をはか……

第31回国会 社会労働委員会 第26号(1959/03/31、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 御承知のように、精薄児及び精薄者というものがだんだん増加してくる傾向にある。これは一面においては、従来調査等におきまして不十分な点がございまして、実在としてはあったものが調査の結果顕在化してきた、あるいはいろいろの習慣等におきまして、自分の家庭の中に精薄者があるということを公けに出すことをちゅうちょするというような状況もございましたけれども、しかし一面におきまして、そういう精薄者に対して施設が設けられる、あるいは指導がなされる、あるいはまた国がこれに対して援助の手を伸べるというようなことからいたしまして、漸次そういうものが顕在化をしてくる、数字にも現われてくる、こういうことも増……

第31回国会 社会労働委員会 第27号(1959/04/30、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 この問題はただいま実は相当に進行をいたしておりましていわば私どもとしましては、もうしばらくという、期間が非常に短かくなってきておるということを申し上げる以外に、今お答えはできないわけでございますが、ただいまの医師の利益を代表する関係団体というようなこの法律的な解釈につきまして、私たちの方でも検討いたしておりまするが、しかしこれは法律上の問題とそれからまた政策上の問題、それから従来の考え方もございまするので、この点は一つこの程度で御了承いただきたいと思います。しかしここのところが一番大事な点だとは私たちも了承しておるわけであります。そういうふうに私たちとしては解釈をいたしておりま……

第31回国会 文教委員会 第1号(1958/12/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  本日は第三十一回国会の最初の委員会でございますので、まず衆議院規則第九十四条の定めるところにより、議長に対し国政調査承認要求をいたしたいと存じます。  本会期におきましては、学校教育、社会教育、教育制度、学術研究及び宗教、文化財保護等に関する事項につき、議長に対し国政調査の承認を求めるに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、調査の方法その他手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。

第31回国会 文教委員会 第2号(1958/12/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  まず国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案を議題といたします。提出者より提案理由の説明を聴取いたします。山崎始男君。
【次の発言】 次に昭和三十三年九月の水害による公立の小学校及び中学校の施設の災害復旧に要する経費についての国の負担に関する特別措置法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。加藤精三君。
【次の発言】 辻原弘市君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか――ほかに御質疑がなければ、本案に対する質疑はこれにて終りました。  これより本案を討論に付します。  別に討論の通告がありま……

第31回国会 予算委員会 第6号(1959/02/07、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 お答えいたします。まず第一点は、各種の保険、医療保険等につきまして、将来におきましてこれを一元化する考えはないかという、こういうようなお尋ねだと思うのでございますが、この問題は、やはりそれぞれの医療保険等につきましては、この沿革なり、この性格等もございますので、一がいに直ちにこれを一元化するということにはならないかと思いますけれども、将来におきましては、岡委員の仰せの通り、関係各省とよく相談をいたしまして、この方向にいかなければならない、こういうふうに思うのでございます。たとえて申しまするならば、失業保険等は労働省でやつておる。あるいはまた厚生年金等はわれわれのところでやつてお……

第31回国会 予算委員会 第7号(1959/02/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 綱島議員にお答えいたします。第一点と第二点と相関連いたしておるかと思いますが、御承知のように、昭和三十五年までに国民皆保険の制度を完成するというつもりでおるわけでございますが、綱島議員も御承知の通り、農漁村におきましては、わずかな掛金もなかなかかけられないというような実情ではございますけれども、私どもといたしましては、やはり三十五年度までに全国民に医療保険を実施していくという形において、まずこれをやっていきたいというふうに考えておるわけでございます。しかしながら、今仰せになりましたように、非常に零細な方々であって、どうしても医療を受けられないというような方方に対しては、今後十分……

第31回国会 予算委員会 第10号(1959/02/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 お答えいたします。ただいまの保護人員が漸次下ってきている、これは事実でございます。ただ、北山委員が御指摘になりましたように、日本の低所得者層というものは大体全世帯数の一二・六%、約二百四十万世帯、そのうちで、保護の対象となっておるのは五十八万で、これは三十一年度の統計でございます。従いまして、それを差し引きました百八十二万というものが結局ボーダー・ラインの層であると思いますが、これは、今お話しのように、体質改善をやっていくということがこのボーダー・ライン層を救っていくということになるかと思います。そのためにはやはり経済基盤の強化をやっていくということ、あるいはまた失業問題につき……

第31回国会 予算委員会 第12号(1959/02/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 わが国における人口問題が非常に大切なものであるということは、御指摘の通りでございまして、たとえばこの厚生白書によりますと、昭和三十三年におきまして九千百万の人口が、昭和五十年には一億くらいになる。しかしながら、ゼロ才から十四才の人たちをとって参りますと、この増加率というものが三一・九%から二〇・一%に下って参ります。ところが十五才から六十四才までの人口をとって参りますと、昭和三十二年度六二・七%から七二・三%という工合に非常に増加をしてきておる。この実態が、今後いわゆる生産年令人口というものと老齢化していく人口というものとの問題が、やはり雇用の問題に関連をしてくるわけでございま……

第31回国会 予算委員会 第16号(1959/03/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 お答えを申し上げます。  社会保障制度審議会の御答申がありまして、それに基きまして、われわれはそれを尊重いたしまして、今度の国民年金法案を提出いたした次第でございまして、今小松委員から御指摘になりました点につきましては、われわれ政府部内におきましても、特に低所得者層、ことに生活保護を受けておられる方に対して国民年金制度を打ち立てたのはよいけれども、しかしながら、それが生活保護を受けておられる方々に対して、この恩恵がいかないというようなことではならないということで実は努力をいたしました結果、この生活保護を受けておられる方に対しましても、老齢年金についても、あるいはまた母子年金につ……



■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院28期)

第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 文教委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1958/06/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより文教委員会地方行政委員会連合審査会を開会いたします。  本日の連合審査会は、昨日の理事会の御協議を経て午前中で終ることになっておりますので、地方行政委員の各位におかれましては、質疑の重複を避け、代表質疑等を御考慮の上、通告者をできるだけしぼっていただくか、または時間の関係もあり、質疑の持ち時間等を質疑者間におかれてお話し合いの上、委員会の運営に御協力を賜わりますようお願いいたす次第でございます。  それでは市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案の審査に入ります。通告順により質疑を許します。中井徳次郎君。


■ページ上部へ

第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 文教委員会公聴会 第1号(1958/10/29、28期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長 これより会議を開きます。  これより学校教育法等の一部を改正する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案について、文教委員会公聴会を開会いたします。  御承知のごとく、両法案は、新たに専科大学の制度を設け、短期大学の認可は昭和三十四年四月一日以降は行わないこととするとともに、技能教育施設における学習を高等学校の定時制または通信教育の課程の教科の一部の履習と見なすことができる道を開き、その他特殊教育に関する規定を整備する等、わが国の教育制度の上に重要な意義を持つ法律案でございます。本委員会におきましては、慎重に審査いたしているのでございま……


■ページ上部へ

第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1959/02/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 昭和三十四年度の厚生省所管一般会計及び特別会計予算案の概要について、御説明申し上げます。  昭和三十四年度厚生省所管一般会計予算における総額は、一千三百五億四千二百五万五千円でありまして、これを昭和三十三年度予算一千七十二億五千七百五十四万五千円に比較いたしますと、二百三十二億八千五百五十一万円の増加と相なり、前年度予算に対し、二一・七%の上昇を示しております。また、国家予算総額に対する厚生省予算の比率を見てみましても、前年度八・一七%であったのが、九・二%と相なっております。  昭和三十四年度の予算編成に当りましては、社会保障の確立強化に特に意を用い、医療保障については、新国……

第31回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1959/02/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○坂田国務大臣 田中さんにちょっとお断わりを申し上げたいのですが、今援護局長がこちらへ参る途中でありまして、はなはだ申しわけないのでございますけれども、その問題はしばらく御猶予願いたいと思います。もう参ると思います。もしなんでございましたら、同和問題の一般の問題で、私でできる範囲でお答え申し上げたいと思います。
【次の発言】 おります。
【次の発言】 国立病院の整備充実等につきましては、各地で、先ほどは福岡におきましてあるいは山口県の埴生等におきまして、多少地元の方々と紛争を起しておるということは私もかねて聞いておりますけれども、やはり私どもといたしましては、国民皆保険が三十五年度に完成をいた……




■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

坂田道太[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-|28期|-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期
坂田道太[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 28期在籍の他の議員はこちら→28期衆議院議員(五十音順) 28期衆議院議員(選挙区順) 28期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。