このページでは坂田道太衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○坂田(道)委員長代理 これより会議を開きます。
濱野委員長が都合により少しおくれるとのことですので、本日、委員長がお見えになります間、委員長の指名により、私が委員長の職務を行なうことになりましたので、何分よろしくお願いいたします。
それでは、公立の中学校の校舎の新築等に要する経費についての国の負担に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑に入ります。質疑の通告があります。順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 湯山勇君。
○坂田(道)委員 公立中学校の校舎の新築等に要する経費についての国の負担に関する臨時措置法案に対し付帯決議を付するの動議を提出いたします。 まず案文を朗読いたします。 中学校の生徒急増に引き続き高等学校の生徒が急増し、著しい校舎の不足をきたすことは必至の情勢にあることに鑑み、政府は中学校生徒急増対策と同様、事前に高等学校の施設を整備するために必要な経費につき適切な措置をすみやかに講ずべきである。 中学校と同様に高等学校も昭和三十八年度になりますると、非常な生徒の急増が見込まれるわけでございまして、そのときになりましてからでは、これは非常に困ると思うのでございます。従いまして、昭和三十六……
○坂田(道)委員長代理 これより会議を開きます。
濱野委員長は都合によりおくれるとのことでございまして、委員長の指名により、私が委員長の職務を行なうことになりました。
この際、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
国会法第四十七条第二項の規定により、委員会は、議院の議決で特に付託された案件については、閉会中もなお審査することができることになっております。当委員会といたしましては教育、学術、文化及び宗教に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○坂田委員長代理 これより会議を開きます。
濱野委員長の都合により、委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行ないますが、何分よろしくお願い申し上げます。
国立学校設置法の一部を改正する法律案、学校教育法等の一部を改正する法律案、国立工業教員養成所の設置等に関する臨時措置法案及び教育職員免許法等の一部を改正する法律案を一括議題とし、審査に入ります。
質疑の通告があります。順次これを許します。山中君。
【次の発言】 竹下登君。
○坂田委員長代理 暫時休憩し、直ちに理事会を開きます。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 先ほどの理事会でお話しましたことは、なるべく次の委員会において、お宅の方で修正案もあるように聞きましたから、それを出していただいて、そして結末をつけよう、またわれわれの方でもそれに対して、十分与党内部で部会当にはかって態度をきめる。大体方向といたしましては、次の機会において上げるべくお互い努力するということで話はまとまったと思います。だから多少ニュアンスが違うと思います。
【次の発言】 先ほどの理事会の席では三木君の問題はそう出ていなかったわけです。一応われわれとしましては修正案を先にしていただく……
○坂田委員長代理 これより会議を開きます。
濱野委員長の都合により、私が委員長の指名によりまして委員長の職務を行ないます。
文化財保護に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。高津正道君。
【次の発言】 この際、理事の辞任並びに補欠選挙についてお諮りいたします。
理事山崎始男君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
それでは、ただいま一名欠員となっております理事の補欠選挙を行なわなければなりませんが、先例によりまして、委員長においてその補欠を指名す……
○坂田(道)委員 あと村山君の質疑があるとすれば、それを大体常識的に聞いていただいて、そしてもしこの本会議の問に社会党の方でいろいろな手続があればそれをとっていただいて、再開の委員会で大体終結に持っていっていただきたいという私の希望を申し上げます。
○坂田委員 ちょっと関連して。ただいま小林君の御質問の中で、大学を卒業して採用の際に、これは工業教員として採れないという事情、これはなかなか傾聴すべき問題であって、これは文部省の方でも、この際で、ございますので、何とか一つ行政的な措置をとられてしかるべきではなかろうかと考える一員であります。同時に、現在工業教員であり、あるいは工業教員の資格を持った人で校長である方々が、各県の定年制、定年制をしいておるしいていないは別といたしまして、実際上五十五才とかあるいは六十才ということで先生をやめていかれるというところがたくさんあると思うのでございます。こういうような際でございますので、私は、文部省とされ……
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