坂田道太 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは坂田道太衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第35号(1957/04/23、27期、自由民主党)

○坂田道太君 私は、両党を代表いたしましてただいま議題となりました教員養成機関の改善と充実並びに理数科教育及び自然科学研究の振興に関する決議案につきまして、その提案の趣旨を申し上げます。  まず、決議案を朗読いたします。   教員養成機関の改善と充実並びに理数科教育及び自然科学研究の振興に関する決議案   大戦終了後すでに十有余年、世界の各国は今やあらゆる面において長足の進歩をなしつつあり、ことにその学術、産業の面においてしかりである。今にしてわが国が、国運の根基なる教育の改善、学術の振興に力を傾注するにあらざれば、悔を千載に残すことは明らかである。教育の根幹はその師たる人のいかんにあり、産業……

坂田道太[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 文教委員会 第9号(1955/05/20、27期、自由党)【議会役職】

○坂田委員長代理 竹尾弌君。

第22回国会 文教委員会 第24号(1955/07/08、27期、自由党)

○坂田委員 今大学学術局長のお話を聞いて、大学学術局長のお話はよくわかるのですけれども、先ほど竹尾君からお話申しましたように、今度の紛争の根本的な問題は、やはりこの四年コースにするというところにあるのではないかと私は思うのですが、それを局長が全体の見通しがつかなければやれないのだというような考え方を変えない限り、こういう問題は解決しないだろうと私は思うのです。だからやはり福岡であるとか、あるいは名古屋の問題であるとか、北海道とか、あるいは宮城県の問題であるとか、それぞれ個々の問題もありますし、またそれに共通した問題も全体としてあると思うのです。しかしやはり一つのところにおいてこれをやるならば事……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 文教委員会 第9号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○坂田委員 関連して。国際学術団体と日本学術会議が現在どういう活動をやっておられるか、はなはだ何ですけれどもよく了承しておりませんので、その実態についてこの際一つ事務局長から明らかにしていただきたいと思います。

第24回国会 文教委員会 第16号(1956/03/16、27期、自由民主党)

○坂田(道)委員 ただいま議決されました学校給食法の一部を改正する法律につきまして、附帯決議を付するの動議を提出いたします。まずその附帯決議の案文を朗読いたします。    附帯決議  学校給食法にかかる学校給食の範囲を、夜間の定時制高等学校の生徒に対しても可及的すみやかに拡大して適用するよう、政府において措置せられんことを望む。 ただいま朗読いたしました附帯決議を付したいと存じますので、皆さん方の御賛成をお願い申し上げます。

第24回国会 文教委員会 第36号(1956/05/09、27期、自由民主党)

○坂田委員 関連してちょっと採択地域の問題についてお尋ねしたいのですが、たとえば東京都のような場合は、普通の県とちょっと違っているのじゃないかと思いますけれども、こういうような東京都のような大きいところは、どういうふうに考えるのか、区あたりを大体県と同様に考えるのか、郡市と同じような採択地域と考えるのか、そういう点を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 そこで第二項の考え方から推し進めますならば、一つの区の中においても地区を分けるということはあり得るのでございますか、そういうことはできないのでありますか、その点をはっきりしていただきたいと思います。

第24回国会 文教委員会 第45号(1956/06/02、27期、自由民主党)

○坂田委員 ただいま議題となりました教育公務員特例法及び教育公務員特例法第三十二条の規定の適用を受ける公立学校職員等について学校看護婦としての在職を準教育職員としての在職とみなすことに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、題名の示します通り、二つの法律を改正いたそうとするものでございまして、第一には、教育公務員特例法に一カ条を新設するものであり、第二には、昨年衆議院から提出いたしまして成立いたしました教育公務員特例法第三十二条の規定の適用を受ける公立学校職員等について学校看護婦としての在職を準教育職員としての在職とみなすことに関する……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 文教委員会 第3号(1956/12/04、27期、自由民主党)

○坂田委員 ただいま議題となりました教育公務員特例法及び教育公務員特例法第三十二条の規定の適用を受ける公立学校職員等について学校看護婦としての在職を準教育職員としての在職とみなすことに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、題名の示します。通り、二つの法律を改正いたそうとするものでございまして、第一には、教育公務員特例法に一カ条を新設するものであり、第二には、昨年衆議院から提出いたしまして成立いたしました教育公務員特例法第三十二条の規定の適用を受ける公立学校職員等について学校看護婦としての在職を準教育職員としての在職とみなすことに関す……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 文教委員会 第10号(1957/03/14、27期、自由民主党)

○坂田委員 関連。今の問題に関連して、社会教育局長としては地方に何らか誤まりは誤まりであるというような指示をされたのですか。私はこういう問題は影響するところが相当大きいと思うのです。しかしながら一応ああいう映画が出て、現に上映をされておる。日々影響を与えておるとするならば、学校の先生あたりが生徒を連れて見せて帰ってきてから、実はああいう点は学問的に間違っておるのだという個々の点をあげられることが、かえって逆に教育的効果を上げるのじゃないか、具体的な間違った点がはっきり子供に認識されるというような点も、私は指導上あり得ると思うのです。従いまして、適切なる指導をやるならば、災いを転じて福となすとい……

第26回国会 文教委員会 第11号(1957/03/20、27期、自由民主党)

○坂田委員 ただいま議題となっております教育用テレビジョン放送に関する要望案についてまずその案文を朗読いたします。    教育用テレビジョン放送に関す    る要望案   社会教育、学校教育の重要性と、現代におけるテレビジョン放送の教育的利用の緊要性にかんがみ、すみやかに、その全国的テレビジョン放送綱を確保し、教育の公共性を保障する見地に立ちて政府は所要の措置を講ずる必要がある。   右要望する。  ただいま朗読いたしました要望案の理由を簡単に申し上げます。近来電波の発達は著しいものがございます。ことにテレビジョンは、視聴覚教育の中心的役割を持つに至ったことは御存じの通りでございます。テレビジ……

第26回国会 文教委員会 第21号(1957/04/27、27期、自由民主党)

○坂田委員 事務職員の結核休職に対する法律案の提案理由をただいま承わったのでございますが、確かに事務職員の方々の処遇につきましては、従来同一職場にありながら、一般の教職員の方々よりも、待遇が給与等についてもはなはだしく不均衡であるという点もあるのでございまして、われわれといたしましては、これらの方々に対して何とかそのアンバランスを是正したいと考えて参っておったのでございますが、政府はこれら事務職員に対して、今後何らかの行政措置等による待遇改善についてお考えがあるか、あるいは何か行政指導等によって、これらの事務職員の方々が安んじて自分の職責を完全に全うできるような態勢に持っていかれるような具体的……

第26回国会 文教委員会 第27号(1957/05/18、27期、自由民主党)

○坂田委員 一昨日の請願審査小委員会における請願審査の結果について御報告いたします。  本日の請願日程中、日程第一から四、六、七、一〇から一二、二三、二六、三一、三三、三四、三七から四一、四五及び四六の各請願はいずれも採択の上内閣に送付すべきものと決し、次に日程第五、八、九、二二、二四、二五、二七から三〇、三二、三五、三六、四二、四四の各請願はいずれもその採否の決定を保留すべきものと協議決定いたしました。  なお日程第四三、宗第二十四号内務、文部次官通牒再発行等に関する請願につきましては、なお意見がございますので、委員会において文部当局に対する質疑の後その採否を決定すべきものと協議決定いたしま……

第26回国会 予算委員会 第8号(1957/02/20、27期、自由民主党)

○坂田委員 第二分科会におきまして慎重審議いたしました予算案につきまして、その審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本分科会は、昭和三十二年度予算案中、文部省所管、厚生省所管及び労働省所管に関する予算案でありまして、去る十一日は文部省、十二日は厚生省、十三日は労働省につきまして、政府側からそれぞれ説明を聴取いたしました後、直ちに質疑を行い、十四日には以上三省を一括して質疑が行われたのであります。  質疑のおもなるものについて申し上げます。文部省に関するものといたしましては、教科書法案を今国会に提出するかとの質問に対し、事務的には提出の準備を進めてきたが、政府部内、与党との調整を要す……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 文教委員会 第2号(1957/11/06、27期、自由民主党)

○坂田委員 関連して。今日科学技術教育を振興しなければいけないということは、世界の常識であるわけでございますが、私三、四カ月前に、日本の一流の大学、また世界的にも知られた大学であります東大の施設、あるいは設備、あるいは研究その他につきまして、三日間ばかりにわたって視察をいたしたのでございますが、その外見に比較いたしまして、いかにもその内容が貧弱である、あるいは実験設備等が貧弱であるということ々非常に痛感いたしたのでございます。これは皆さん方の非常な御努力によりまして、終戦以来、小学校、中学校、高等学校の段階におきましては、相当に、施設におきましても、あるいは設備におきましても、改善をして参って……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 文教委員会 第14号(1958/04/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○坂田委員長代理 河野正君。
【次の発言】 長い間非常に御苦労になったことを深く感謝を申し上げる次第でございます。こういう南極の観測というような問題は、未知の世界に行かれるわけなんで、最初からすぐ成功ということ自体がむしろ非常にまれであって、やはり何年か積み上げて初めて成功できるというふうに私たち考えます。たとえばフックス隊の横断にいたしましても、あれはスコットの悲劇以来、イギリスが何十年かかってあそこまでやったことであろうと思いますし、あるいはヒマラヤのエヴェレストの登頂ということも、あの成功の陰には、私が小学校の子供くらいのときから、タイムズなんかに出ておった写真を見て、その積み重ねがあの……

第28回国会 文教委員会 第16号(1958/04/04、27期、自由民主党)

○坂田委員 付帯決議を提出いたしたいと思います。その案文を朗読いたします。    附帯決議   養護教諭は学校医の下において、学校保健の常務に従事するものであり、学校医が必ずしも常勤と限らない現状において、学校生活における養護教諭の重要性は極めて大なるものがある。   政府は本法案の趣旨に鑑み、養護教諭制度の拡充について、適切なる措置を講ずべきものと認める。   右決議する。

第28回国会 文教委員会 第18号(1958/04/16、27期、自由民主党)

○坂田委員 ただいま可決されました農業又は水産に係る産業教育に従事する国立及び公立の高等学校の教員に対する産業教育手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案に関しまして、次の通り要望いたしたいと存じます。    要望案   産業教育振興法の趣旨に基き、私立学校の重要性とその財政の窮状とに鑑み、本法  案の内容が農業、水産、工業(電波を含む。)、又は商船に係る産業教育に従事する  私立の高等学校の教員及び実習助手に対しても来年度より等しく準用されるよう、政  府は速やかに所要の措置を講ずべきである。   右要望する。  以上でございます。委員各位の御賛成を得まして、本委員会の決定としていただき……

第28回国会 文教委員会 第19号(1958/04/23、27期、自由民主党)

○坂田委員 ちょっと関連して。簡単に提案者にお尋ねいたしたいと思いますが、この法案の第一点に、僻地学校の概念についての改正を行なっておられるように承知しておりますが、これをもう少し詳しくお話し願いたい。
【次の発言】 提案者のお気持は非常にわかるんですが、いわば教育的僻地というものが私は非常に大切だと思うのです。われわれがへき地教育振興法というものを作った趣旨もそこにある。ところが現行法においてそれを解決できない。しかし今度の改正案でそういう教育的僻地、たとえば単級複式学校とかいろいろの恵まれない小規模学校がこの法案で解決できるかどうか、あるいはまたそういうものは残されるのではないかという疑い……



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各種会議発言一覧(衆議院27期)

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 文教委員会公聴会 第1号(1956/04/07、27期、自由民主党)

○坂田委員 小林委員長に対しまして二、三簡単にお尋ねいたしたいと思います。  振り返ってこの三、四年の日教組のとられて参りました教育委員会制度に対する考え方を、私の手元の方で調べましたところによると、大体教育委員会、特に地方教育委員会制度を全国に設置いたしました際には、これは教育を破壊するものである、絶対に設置してはいかぬ、かくかくの理由があるというような主張であったと私は記憶をいたしております。しかるに今お話を聞きますと、これが日本の教育の民主化に非常に役立っておる、こういう御意見に変っておられるように承わったのでございますが、どういう経過でそういったような変化をなされたのかということをまず……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1957/02/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○坂田主査 ただいまより予算委員会第二分科会を開会いたします。  本分科会は昭和三十二年度一般会計予算並びに昭和三十二年度特別会計予算中、文部省所管、厚生省所管及び労働省所管の審査を行うことになっております。  この際一言ごあいさついたします。今回私が当分科会の主査に指名されました。何分ともふなれでございますので、各位の御協力によりまして分科会の議事を円満に議了いたしたいと存じます。よろしく御協力をお願いいたします。  なお予算委員会理事会の申し合せにより、分科会の議事は来たる十四日に一応議了することになっております。審査日程はお手元に配付してある日程表に従い、文部省所管より順次行いたいと存じ……

第26回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○坂田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  本日は、昭和三十二年度一般会計予算並びに昭和三十二年度特別会計予算中、厚生省所管の審査に入ります。提案の説明を求めます。神田厚生大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。井堀繁雄君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 午前中の会議はこれにて打ち切り、午後二時より再開いたします。    午後一時一分休憩
【次の発言】 これより予算委員会第二分科会を再開いたします。  厚生省所管について質疑を続行いしたます。井堀君。
【次の発言】 八田分科員。
【次の発言】 八田君、大蔵省は来ていないのですけれども……。

第26回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1957/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○坂田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  本日は昭和三十二年度一般会計予算並びに昭和三十二年度特別会計予算中、労働省所管について審査をいたします。まず提案の説明を求めます。労働大臣松浦周太郎君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。順次これを許します。勝間田清一君。
【次の発言】 小川半次君。
【次の発言】 辻原弘市君。
【次の発言】 これにて労働省所管に対する質疑は一応終了いたしました。  暫時休憩いたします。    午後零時五十三分休憩

第26回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1957/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○坂田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  本日は昭和三十二年度一般会計予算中、文部省所管、厚生省所管及び労働省所管並びに同特別会計予算中、厚生省所管及び労働省所管についての審査を行います。  質疑を許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 よろしゅうございますか。
【次の発言】 柳田秀一君。
【次の発言】 山下君。
【次の発言】 午前中の会議はこの程度にし、午後一時半より再開いたします。  なお本会議等の関係もあると存じますが、できるだけ定刻に御出席をお願いしておきます。午後は平田君より御質疑を願いたいと思います。  それでは暫時休憩いたします。    午後零時二十八分休憩


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1958/02/17、27期、自由民主党)

○坂田分科員 ただいますし詰め学級の解消の問題が出ておりますので、この点について関連して御質問申し上げたいと思います。  辻原君から御質問がありました通り、確かにこの問題は非常に大きな問題です。教育効果の上から漸次六十とがあるいは七十とかいうようなところを解消して、そうして五十とかあるいは四十の目標に向って進まなければならないことは、私は当然だと思うのであります。たしかイギリスにおきましても、バトラーが教育法を出しまして、一九四四年に私立学校及び公立学校について四十名以上は相まかりならぬという法律を一本作って、そうしてそれに応じたいわゆる施設、設備というものを、あわせそれに対する教員の確保とい……




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データ更新日:2023/02/05

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