楯兼次郎 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは楯兼次郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

楯兼次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 衆議院本会議 第32号(1959/03/28、28期、日本社会党)

○楯兼次郎君 私は、日本社会党を代表し、政府提出の昭和三十四年度予算補正(第1号)に対し、わが党が反対する趣旨をここに明らかにいたします。     〔拍手)  この補正予算案は、国際通貨基金に対する出資額一億五千万ドルを五億ドルに、国際復興開発銀行に対する出資額二億五千万ドルを六億六千六百万ドルに増額するため、これに伴う払い込4費用として二百五十億七千三百九十七万九千円を計上し、これの財源とし、日本銀行所有の金地金の帳簿価格を改定することにより生ずる再評価差槻に相当する金額の受け入れ見込額を同じ金額だけ計上したものであります。わが党が本案に反対する第一の理由は、本案は財政法の規定による適正な棚……

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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 地方行政委員会 第12号(1958/09/09、28期、日本社会党)

○楯委員 ただいま北條委員から町村合併のことにつきまして質問がございましたが、私は少し具体的な問題で自治庁当局の見解をお伺いいたしたいと思います。  八月十一日の地方行政委員会におきまして、神坂村と中津川市の合併問題につきまして、藤井局長が一部分離を考えている、しかも自治庁の考えております分離案というものは大体良好な方向にいっているので、やがて遠からず解決をする、こういうような答弁をしております。それからまた青木大臣は、八月中には必ず結論が出せる、こういうようにはっきりと言明をしておりますが、それがいまだに解決をされておらない。この経過について、一体いかなる支障があったのかという点をまず第一に……

第29回国会 予算委員会 第3号(1958/06/24、28期、日本社会党)

○楯委員 私は、労働問題につきまして、二、三点質問をいたしたいと思います。時間も制約をされておりますので、簡潔に質問をいたしますから、一つ簡潔にお答えを願いたいと思います。  第一番は、仲裁裁定に対する考え方であります。前の第一次岸内閣のときには、石田労相ともども、仲裁裁定は完全に実施をする、こういうことを私どもはたびたび委員会において聞いておるのでありますが、過日の本会議の席上、倉石新労働大臣から、中村高一議員の質問に対しまして、尊重をする、こういう御答弁がございました。これでは、われわれは、完全実施をするという前内閣の線からまた最初の線に後退をした、こういうふうに受け取れるわけでありますが……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 予算委員会 第5号(1958/11/01、28期、日本社会党)

○楯委員 私は日本社会党を代表いたしまして、政府提案による昭和三十三年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十三年度特別会計予算補正(特第1号)に反対し、わが党提出による昭和三十三年度補正予算組みかえ動議に賛成の態度を表明いたさんとするものであります。  以下三点にわたり、私はこの趣旨を説明いたしたいと思います。  社会党はすでに半年前から経済不況、失業対策あるいは酪農危機、養蚕危機等に対しまして、国民生活を守る立場から、たな上げ資金である経済基盤強化費を取りくずして、補正予算を組むべきであると主張を続けて参りました。半年後の現在、不況はますます深刻化し、たとえば繰業短縮は三十業種にわたり、三割……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 運輸委員会 第24号(1959/06/10、28期、日本社会党)

○楯委員 今の問題に関連して、社会党の私からも一言述べておきたいと思います。この問題は、過日わが党の井岡委員が非公式であったかと思いますが、国鉄当局に対して要請をしておいた問題です。これは私の記憶では、もう数年前この問題が起きまして、紆余曲折の結果一部を新潟に移管をして結論が出ておるはずだと思うのであります。特に先ほどから議論を聞いておりますと、十和田湖の一貫輸送のために青森の方へ移管をする、その見返りとして何も問題のない下諏訪を切り離すということは、全く先ほど来の委員のお話のごとく、これは機構いじりのために、私は問題をいたずらに紛糾させておる、こういうふうに考えますので、幸いまだ理事会にはか……

第31回国会 予算委員会 第12号(1959/02/18、28期、日本社会党)

○楯委員 私は交通関係につきまして、各大臣に御質問申し上げたいと思います。  まず第一に、東海道の新幹線であると言われております広軌複線化についてお伺いをいたしたいと思います。国鉄から出されております資料によりますと、昭和五十年に大体輸送量が倍になる。従って東海道の新幹線の建設が急務である。こういうふうに運輸省から出されました資料には強調をされてあります。しかし私どもが考えますと、東海道の輸送の逼迫については――新幹線はもちろん将来は建設をしなければならないと思いますが、まだその前に打つべき手があるではないか。手といいますか、何らかほかの方法によって、東海道の輸送を緩和をする方法を講ずるのが、……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会 第8号(1959/12/16、28期、日本社会党)

○楯委員 国鉄の運営に関しまして、関連して簡単に一つ質問をいたしたいと思います。  実は二十三日に運輸委員会があるそうでありますから、そのときにいろいろお伺いするといたしまして、緊急の問題と考えます国鉄の貨物の大集配制と申しますか、集約制について質問をいたしたい。時間の節約の意味で私の方で簡単に申し上げますが、きょうは専門家が来ておられぬそうでありまするから、こまかいことは伺いません。大ワクだけお伺いして、そうして次期の委員会で詳細について質問いたしたいと思いますが、今地方の小運搬と申しますか、国鉄を中心とする貨物の運送業者が非常な恐慌におそわれておる。いま一つは荷主が非常に憤慨をしておる。と……

第33回国会 運輸委員会 第9号(1959/12/23、28期、日本社会党)

○楯委員 それでは数点、運輸関係の方にお伺いしたいと思いますが、まず間単なことから質問をいたしたいと思います。第一は、先日全逓の争議が解決をしまして、いよいよILO条約というものが通常国会で批准をされる、こういうことを新聞等で私ども承知をいたしております。そういたしますると、国内法規の整備ということで、また鉄道営業法の改正ということが問題になってくると思いますが、この問題は、もう二、三年前から論議をされておった問題です。この前の前の国会であったと思いますが、運輸大臣が予算委員長をされておったとっきかどうかちょっと記憶ありませんが、私、そのときに質問をしたことがございます。ところが、運輸省では、……

第33回国会 農林水産委員会 第13号(1959/12/10、28期、日本社会党)

○楯委員 関連。  この問題につきまして私も関連して二、三お尋ねしたいと思いますが、ちょうど今、私がお聞きしようと思う問題に入ってきましたので、具体的に一点長官にお伺いしたいと思います。  実は私は岐阜県でありますが、長野の営林各署で先ほど来各同僚委員が言われておりますような問題が持ち上がりました。私もたまたま三ヵ所ばかり営林署へ調査に行ったのであります。ところが、その中でいろいろな問題を知ったわけでありますが、全部を申し上げる時間はありませんから、まず最初に一つ申し上げます。  某営林署へ参りましたところ、超過勤務をさせておった、こういう話を聞いたわけであります。いつごろからやらしておるか、……

第33回国会 予算委員会 第3号(1959/11/05、28期、日本社会党)

○楯委員 私は主として災害について質問をいたしたいと思います。なお、地域的なあるいはこまかい法律の問題につきましては、特別委員会がございますから、その方にお譲りをいたしまして、主として基本的と思われる問題について質問をいたしたいと思います。  まず第一に私がお伺いをいたしたいのは、これは十月の二十五日の新聞でありますが、災害が起きてから一カ月たっておりますけれども、四分の一が水びたしである、こういうことを新聞は報じております。その後の詳細につきましては、私よく存じ上げておりませんけれども、なぜ水害が起きてから  一カ月以上になるのに潮どめ工事ができないのか、これは私ばかりでなく国民全体がこの工……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第6号(1960/02/18、28期、日本社会党)

○楯委員 関連で一つ質問をいたしますが、実はきょうが初めてではないのです。これはこの前の農林委員会において私ども林野当局に忠告を申し上げておきました。(発言する者多し)それで、今自民党の諸君がわれわれの発言に対していろいろなことを言われます。われわれはその考え方の相違については否定はいたしませんけれども、現地へ行ってごらんなさい。全く当局のやっておることは目に余る。これは公平な人が見てそういうことを言っておるのです  私は時間の関係もありますから、三点だけを指摘をして見解をお伺いしたいと思いますが、まず、基準法三十六条の超勤支払いについては、林野においてはほとんど三十六条の協定が結ばれておらな……

第34回国会 地方行政委員会 第12号(1960/03/11、28期、日本社会党)

○楯委員 今、中井委員から合併問題の御質問が出ましたので、これに関連をして質問いたしたいと思います。時間の制約もありますし、おそくなっておりまするから、簡単にお伺いしたいと思います。  町村合併促進法で円満にいっておるところは、先ほど長官が言われましたように、まことにけっこうだと思う。ところが私の聞く範囲では、まだ相当町村合併が尾を引いて円満に解決をしないというところがあるように聞いております。そこで時間の節約上、私は単刀直入に長野県と岐阜県の越県合併で問題になっておりました神坂村の例を一つ引いて、一体自治庁はどうするのかという点をお伺いをしたいのであります。当時この裁定といいますか、総理大臣……

第34回国会 予算委員会 第9号(1960/02/13、28期、日本社会党)

○楯委員 まず藤山外務大臣に、先日来論議をされております安保新条約に関しまして質問をいたしたいと思います。  私は冒頭から静かに質疑応答を聞いておったわけでありますが、どうしても理解できないことがたくさんございます。しかし時間の制約もありまするから、特に三点についてさらに確認をしておきたいと思いますので、お伺いをしたいと思いますが、藤山外務大臣が盛んにアメリカとの極東の範囲につきまして話し合いを行ない、統一をした見解があるというような答弁を繰り返しておいでになりますが、新聞紙等の報ずるところによりますと、十分な話し合いが行なわれた、統一した見解があるというふうには、どうしても私ども受け取れない……

第34回国会 予算委員会 第11号(1960/02/16、28期、日本社会党)

○楯委員 私は日本社会党を代表いたしまして、昭和三十四年度一般会計予算補正第3号、特第2号に対し賛成の討論を行なうものであります。  本補正予算案の中心は約六十六億の災害復旧関係費であります。去る第三十三臨時国会における第二次補正予算案の審議に際し、わが党はもし災害復旧予算が不足する場合はさらに補正予算を編成すべきことを政府に要求し、これに対して善処するとの大蔵大臣の言明を得て、第二次補正予算案に賛成をいたしました。この経過からかんがみまして、本補正予算案はわが党のさきの要求に基づいて編成されたとも言い得るものであり、従って賛成の態度をとるものであります。  このたびの補正の中心は、昭和三十四……

第34回国会 予算委員会 第19号(1960/03/03、28期、日本社会党)

○楯委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、今回政府から提案をされました昭和三十五年度予算案三案に対し、また民社党より提案されました組みかえ動議に対し反対の意思を表明し、わが党提出の組みかえ動議に賛成の討論をいたさんとするものであります。  ただいま八木委員は、予算編成の際の政府の真剣なる御検討を賞賛されたのでありますが、私は、まず最初に政府に警告を発したいのであります。それは、三十五年度一般会計及び政府関係予算の編成にあたりまして、昨年年末から本年初頭にかけての政府の態度についてであります。  大蔵大臣は、昨年年末までには予算案の編成を終わってみせる、こう言って天下に広言をされておりました……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○楯分科員 まず最初に昨日上林山分科員が触れられておりました私鉄運賃の値上げのことについて、若干質問したいと思います。  昨年の九月九日から十二日の間に、内閣総理大臣官房審議室が行なつた私鉄運賃の値上げに対する世論調査の結末を大臣は御存じかどうか、お伺いしたい。
【次の発言】 この政府の行いました世論調査で、当時私鉄運賃の値上げが喧伝されておりました問題に対しての結論は、こういうふうに出ておるわけです。大私鉄会社がデパート、遊園地、住宅、映画館など数多くの傍系事業に投資をしていること、そして大きな利益を上げておる。従って大手私鉄の運賃値上げには、一般物価にも影響し家計を圧迫するから反対である、……

第31回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1959/02/27、28期、日本社会党)

○楯分科員 簡単に三点ばかりお伺いしたい。第一番は、河川の関係でありますが、各河川の水系に発電所ができます。そのために上流の方は川底が非常に上って参りまして、降雨のときに少し増水をいたしますると、耕地及び農作物の冠水、それから埋没、決壊、それに伴う病虫害の発生というふうに、非常に上流の沿岸地帯は被害を受けておるわけです。これは通産省あるいは農林省にも関係があると思いますけれども、原因は発電所を作ったために、川底がうんと上って参ります。それを除かなければ、この災害、被害というものは除去することができぬ、こう思いますので、これの対策をお伺いをしたい。  それから今度は、発電所の下流の方の問題であり……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1960/02/24、28期、日本社会党)

○楯分科員 私は災害のことで最初にお伺いしたい思いますが、災害が起きますと、大体三・五・二の比率で三カ年で完成をするというのが常識となっておりますが、なかなか三カ年で完了ということは、過去の実績から見ますとないようであります。従って、最近の実績からいきまして、災害の復旧は平均どのくらいで完了しておるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、先ほど大臣の説明によりますと、三十二年度の発生災害に関するもの――私は補助事業を含めておるわけでございますが、これは大体本年度、三十五年度の予算で完了をする、こういうようなことを言われたわけでありますが、そのように了解をしておいていいわけ……

第34回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1960/02/25、28期、日本社会党)

○楯分科員 国鉄の予算からお聞きして参りたいと思いますが、三十五年度の予算案作成の基礎でありますが、大体三十五年度の経済成長率の見込みに応じて積算をされたと思いますが、経済成長率に対する輸送生産指数並びにこれから生ずる運賃はどういう考え方によって出されたか。簡単でけっこうでありまするから、お答えを願いたいと思います。
【次の発言】 次にお聞きしたいのは、午前中の各委員の質問にもありましたが、国鉄は赤字経営である、私ども国鉄の非常に苦しい経理内容も部分的には聞いております。しかしあなたの方で出されました資料によりますると、そうなっておらない。これはあなたの方で出されました資料でありますが、過去の……

第34回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1960/02/27、28期、日本社会党)

○楯分科員 私は今問題となっております専従制限につきまして、時間の制約もありまするから、この一点でお伺いいたしたいと思うのです。昨年の十一月岐阜県でこの口火を切ったわけでありますが、これは専従条例の改悪でありますが、これは一体他の府県でも行なわれておるのかどうか、まず最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 文部大臣は、私どもが見聞するところでは、こういう動きはある、よその県でもあるというようなことを新聞は報道いたしております。従って非常に重要な問題であるから、各県でばらばらでやることは好ましくない、ILO条約の批准も行なわれることであるので、やがて統一見解を出して処置をしたい、こういうこ……



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データ更新日:2023/02/05

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