このページでは竹下登衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○竹下登君 議院運営委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 議院運営委員長を除く各常任委員長の選挙及び残余の日程は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○竹下登君 常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○竹下政府委員 竹下登でございます。 私は、商工委員会に所属いたしておったことは一度も今日までございません。適材適所といわれる世の中にあって、いささか不適材不適所の感がございますが、先輩の皆さま方の御鞭撻によりまして、努力を捧げたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○竹下(登)政府委員 ただいまの奄美群島の大島電力の問題でありますが、これについては伊東先生からもたびたび私ども陳情の形において実情を聞かされております。そこで、ただいま局長から答弁を申し上げましたが、先般の時点においてさっそく取りかかりましたのは、四〇%に達する送電ロスの実情調査ということであります。この調査も一応終わりまして、将来の企業のあり方といたしましては、ただいまの御意見にもありましたごとく、九州電力との合併の慫慂という形で検討すべきである、かように考えております。
【次の発言】 ただいまの御答弁で申し上げました四〇%のロスの実態調査のほかに、未点灯部落の解消状態、末端配電電圧の状況……
○竹下説明員 竹下登でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○竹下(登)政府委員 ただいま議題となりました憲法調査会法の廃止及び臨時司法制度調査会設置法等の失効に伴う関係法律の整理に関する法律案についてその提案の理由を御説明申し上げます。 憲法調査会は、憲法調査会法によって設置され、同法第二条の規定によりまして、日本国憲法に検討を加え、関係諸問題を調査審議し、その結果を内閣及び内閣を通じて国会に報告することを、その任務とされたのでありますが、翌三十二年発足以来、七カ年にわたって調査審議を行ないまして、昨年七月三日、その結果をとりまとめました憲法調査会報告書を確定いたし、これを内閣及び内閣を通じて国会に提出いたしました。 これによりまして、同調査会の……
○竹下説明員 お答えいたします。 ただいま田中先生のおっしゃいますとおり、これは事務的には総理府にございますので、総理府総務長官が、その意味においては担当者であるという理解が正しいと私も思います。従来ただ国会同意人事案件につきましては内閣官房のほうで、人選手続等、総理のもとでやってまいっておりますので、私も従来のいささか惰性に過ぎて総務長官にまつ先に人選等において相談しなかったかの観がございますので、これは私が政治家として反省をいたしております。しかしながら御承知のとおり、総理大臣が両院の御同意をいただきまして、任命する性格のものでございますので、渡邊喜久造前委員長がおなくなりになりました翌……
○竹下(登)政府委員 昭和三十九年度内閣所管歳出決算説明を申し上げます。 昭和三十九年度における内閣所管の歳出決算について、その概要を御説明いたします。 内閣所管の昭和三十九年度歳出予算現額は、十七億八千五百三十五万八千円でありまして、支出済み歳出額は、十七億五千二百八十万八千円であります。 この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、三千二百五十五万円の差額を生じますが、これは不用となった額であります。 内閣所管の支出済み歳出額は、内閣官房、内閣法制局、人事院、憲法調査会、国防会議及び臨時司法制度調査会に関するものであります。 不用額は、人事院における退官退職手当及び職員俸給等が……
○竹下(登)政府委員 ただいまの御指摘でございますが、四十年八月十六日に決裁いたしました文書をきょう持ってまいったのでありますが、内閣総理大臣佐藤榮作外三十八名の沖繩出張について、その中で、内閣総理大臣佐藤榮作、沖繩へ出張、用務、沖繩現地事情視察のため、期間八月十九日より同月二十一日までの三日間、次いで内閣官房長官、これは事情を視察する佐藤榮作に同行のため、期間、同じく。次に、文部大臣、厚生大臣、総理府総務長官、それから衆議院議員田中角榮、倉石忠雄、上林山榮吉、高瀬傳、山中貞則、原田憲、伊東隆治、参議院議員古池信三、南方同胞援護会会長大浜信泉、南方同胞援護会事務局長吉田嗣延、田中衆議院議員秘書……
○竹下(登)政府委員 お答えいたします。 本日の田中委員の御質疑につきましては、私どもも同感の意を表する点が非常に多いと思っております。そこで、私も、一昨年の通常国会に電気事業法が成立した、それのきっかけが、本委員会で田中委員のポツ勅等の整理に関する提言からなされたということは記憶いたしております。昨日来私なりにいろいろ検討いたしてみましたが、今国会で例を申し上げますならば、提案を希望する法律案が百五十八件でございます。昨年の国会が百三十六件であったと記憶いたしております。これを消化する法制局の審査能力等から申しまして、直ちにここでその御提言を承知いたしましてあるいは一年以内とかあるいは二年……
○竹下(登)政府委員 ただいまの御質問でありますが、まず、このたびのオリンピック冬季大会第十一回大会の札幌市開催決定につきまして、政府といたしましては、今朝、文部大臣談話の形式をもちまして、国民とともにその決定について欣快にたえない趣旨と、また決意のほどと、今日まで御努力いただいた関係各位に対する感謝の談話を発表したような次第であります。 さて、そこで、ただいま小平委員の御質疑に対しまして、文部大臣がそれぞれお答えになりましたことを大きく出て御答弁をすることに相ならないかとも思うのでありますが、先ほど内閣官房長官、文部大臣、私、おおよその筋を協議いたしまして、先例にならいまして、まずとりあえ……
○竹下(登)政府委員 先般本委員会におきまして、小平先生の御質問にお答えする事前に、文部大臣、官房長官、私とがよく協議をいたしておりましたので、比較的早目に先生の御質問に対して構想が発表できたというふうに、私も振り返って見ておりますが、その後、率直に申しまして、文部省はもとよりでありますが、北海道開発庁、北海道庁並びに地元札幌市という形で、まずそれぞれの連絡協議を行ない、そしてその後、東京大会が成功をおさめました実績にかんがみて、そのテンポよりも一つ一つ段階を少しでも早目に進めていこうという基本的な構想でございます。閣僚協議会――今日では名称を統一いたしまして、閣僚協議会という名前を使っており……
○竹下(登)政府委員 いまの田口先生の御質問でありますが、内閣調整官は、内閣官房副長官と同様、直接に内閣官房長官の職務を助けるということであります。したがって、内閣官房副長官にもちろん隷属するものでなく、これと並列し、かつその身分、取り扱い等については、全く同様であります。ただ、先ほど官房長官が申し上げましたように、内閣官房副長官、すなわち今日の私の立場で申しますならば、内閣官房の事務のすべてについて内閣官房長官を一般的に補佐して、そうして調整官、報道官は専門的に補佐していく。だから、広い狭いとでも申しましょうか、補佐の範囲で申しますならば、広い狭いの関係がございますし、また補佐の深度の問題に……
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