竹下登 衆議院議員
33期国会発言一覧

竹下登[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-31期-32期-|33期|-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期
竹下登[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは竹下登衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
竹下登[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 決算委員会 第4号(1976/05/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 建設省所管の昭和四十八年度歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  歳入につきましては、一般会計の収納済歳入額は八十四億二千九百九十三万円余、道路整備特別会計の収納済歳入額は一兆八百三十億一千三百十三万円余、治水特別会計の治水勘定の収納済歳入額は三千四百五十七億四千五十五万円余、同特別会計の特定多目的ダム建設工事勘定の収納済歳入額は四百二十四億二千八十万円余、都市開発資金融通特別会計の収納済歳入額は百九十九億六千四十一万円余となっております。  次に、歳出につきましては、一般会計の支出済歳出額は一兆五千九百六億二百七十九万円余、道路整備特別会計の支出済歳出額は……

第77回国会 建設委員会 第1号(1976/02/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 仮谷前建設大臣の突然の逝去によりまして、補充人事に基づいて建設大臣を拝命いたしました竹下登であります。  建設行政に課せられた課題は、国民生活の向上と経済社会の基盤整備を図るため、豊かな生活環境の整備、均衡ある国土の開発、災害対策の充実等、各般にわたる施策を長期的視点に立って着実に推進するとともに、特に現下の経済情勢に対処し、公共事業の適確な執行により景気の着実な回復を図っていくことであると存じております。  微力ではありますが、誠心誠意、国民のための建設行政の推進に当たってまいりたいと存じます。  識見高邁にして練達堪能、経験豊富な皆様方の御叱正、御指導を切にお願いする次第で……

第77回国会 建設委員会 第2号(1976/03/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 建設行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べたいと存じます。  建設行政の課題は、充実した国民生活の実現を図るための基盤として、豊かで住みよい国土を建設することにあり、このため、相対的に立ちおくれておる公共投資及び住宅投資の比重を高めつつ、長期的視点に立って国土建設施策を計画的かつ着実に推進してまいりたいと存じております。この場合、住宅宅地対策、都市対策を初めとし、国土保全、水資源対策、道路整備等国民生活に密接に関連する各般にわたる施策を、総合的に推進してまいる所存であります。  昭和五十一年度予算の編成においては、不況を脱出し、長期安定成長路線への円滑な移行……

第77回国会 建設委員会 第3号(1976/03/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 お答えいたします。  今次の第三期住宅建設五カ年計画につきましては、もとより五十年代前期経済計画概案と、十分といいますか一応整合のとれたものでございますので、今後ともこの経済計画と整合のとれた範囲内においてこれが実現に努力をしてまいりたい、このように思っております。
【次の発言】 この八つの新規五カ年計画におきましては、元来、私どもの方は、いわゆる住宅等はもとより戸数が標準になっておることは論をまたないところでありますが、他の問題についても私どもが実施していく考え方が、一つは実勢単価というものを基準においておりますがゆえに、私はこの超過負担問題につきましては、過去昭和四十年代の……

第77回国会 建設委員会 第4号(1976/03/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 本委員会におきましては、本法案の審議について特段の御配慮をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。  この制度の今後の運用につきましては、ただいま委員長の御発言にありましたごとく、前回の附帯決議の趣旨を尊重するとともに、市街化区域内の農地所有者が賃貸住宅の供給を行うについて十分な技術的指導を行い、委員各位の御期待に沿うよう万全を期する所存であります。  ここに改めて委員長初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第77回国会 建設委員会 第5号(1976/04/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 ただいま議題となりました下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  下水道は、良好な生活環境を確保するとともに公共用水域の水質を保全するため必要不可欠の施設でありますが、わが国における下水道の整備は諸外国に比べて著しく立ちおくれており、近年一段と強まっている生活環境の改善に対する国民の要望にこたえるとともに、全国的な急務となっている水質環境基準の達成を果たすためには、下水道の緊急整備をより一層強力に進めていくことが必要であります。  また、公共用水域の水質汚濁の防止の見地からは、下水道の緊急整備とあわせて、工……

第77回国会 建設委員会 第6号(1976/05/10、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  住宅金融公庫は、昭和二十五年設立以来国民大衆の住宅建設に必要な資金、良好な宅地の造成に必要な資金等を融通することにより、国民の住生活の安定と社会福祉の増進に寄与してまいったところでありますが、さらに国民大衆の持ち家取得の促進と良好な居住環境の確保を図るため、その業務の拡充を図ってまいることがきわめて必要と考えられます。  この法律案は、以上のような観点から、今国会に提出された昭和五十一年度予算に盛り込まれている新たな貸付制度の創設、貸付条件の改善等に関して住……

第77回国会 建設委員会 第7号(1976/05/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 本法案の御審議をお願いして以来、本委員会におかれては熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めるとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に尊重し、今後の運用に万全を期して努力する所存でございます。  ここに、本法案の審議を終わるに際し、委員長を初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。
【次の発言】 國場委員にお答えをいたします。  近年、住宅事情も戸数の面ではよ……

第77回国会 建設委員会 第8号(1976/05/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 本法案の御審議をお願いして以来、本委員会におかれては熱心な御討議をいただき、ただいま修正可決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めるとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に尊重し、今後の運用に万全を期して努力する所存であります。  ここに、本法案の審議を終わるに際し、委員長初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました都市公園等整備緊急措置法及び都市公園法の一部を改……

第77回国会 建設委員会 第9号(1976/05/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 本法案の御審議をお願いして以来、本委員会におかれては熱心な御討議を賜り、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めるとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を体し、都市公園整備の緊要度について十分配慮しながら今後の運用に万全を期して努力する所存でございます。  ここに、本法案の審議が終わるに際し、委員長を初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第77回国会 建設委員会 第10号(1976/05/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 去る七十二国会以来、本法案の御審議をお願いしてまいりまして、本委員会におかれましては熱心な御討議をいただき、ただいま修正可決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいりますとともに、ただいま全会一致をもって議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に体して努力する所存であります。  ここに、本法案の審議を終わるに際し、委員長初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第77回国会 建設委員会 第11号(1976/08/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 お答えをいたします。  最近におきます経済の安定成長への転換に伴いまして、所管行政に係る社会資本の整備等につきましても、言ってみれば今日まで建設省の中にあって、私なりに判断いたしまして最も欠けておったのが各局のいわゆる総合調整に関する業務ではなかろうか、このように私自身判断をいたしておったのであります。したがいまして、従来、官房審議官というものがございましたが、その権限をさらに総合調整ということ、いわゆる企画に関する総合調整に関する事務を総括管理するという立場から、私は政令改正をお願いをいたしまして、官房審議官を廃止して総務審議官という新たなる名称のもとに総合調整機能というもの……

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1976/03/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法及び踏切道改良促進法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  交通事故の防止は国民共通の願いであり、従前より、国、地方公共団体等が一体となって各般の交通安全対策を強力に実施しているところであります。  この結果、最近における交通事故の発生状況は年々減少する傾向にありますが、昭和五十年においてなお交通事故による死者は一万人余、負傷者は約六十二万人に達しておりまして、その状況は、依然として憂慮すべきものがあります。  このような情勢に対処するため、現行の計画に引き続き、昭和五十一年度以降の五ヵ年間において、交通安全施設等整備事……

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1976/03/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法及び踏切道改良促進法の一部を改正する法律案につきましては、ただいま全会一致をもって可決いただきまして、まことにありがとうございました。深く感謝申し上げます。  ただいまの委員長の御発言の趣旨を十分体しまして、今後とも交通安全対策の推進に一層努力してまいる所存でございますので、委員長初め委員各位の御指導、御協力のほどを切にお願いする次第であります。ありがとうございました。

第77回国会 地方行政委員会 第4号(1976/03/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 ただいま議題となりました特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。この臨時措置法は、昭和四十八年に、特定市街化区域農地すなわち三大都市圏の特定の市に所在するいわゆるA農地及びB農地に対して固定資産税の課税の適正化を図るに際し、これとあわせて、これら農地の宅地化を促進するために必要な措置を講ずることを目的として制定されたものであり、特定市街化区域農地の宅地化促進のための事業の施行、資金に関する助成、租税の軽減等をその内容としておりますが、これらの措置の適用期限は、同法のほか、……

第77回国会 予算委員会 第3号(1976/01/30、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 仮谷大臣の後任人事で就任しました竹下登でございます。  いまの住宅問題でございますが、いわゆる公庫融資住宅については、矢野委員御指摘の問題が数数あると私も承知いたしております。したがいまして、来年度におきましては、公庫住宅金融につきましてはいわゆる中古住宅の買い上げというようなところへ適用の範囲を広げる計画でありますが、要はことしの割り当て自身が、やがて御審議をいただきます五カ年計画自身の数からいたしましても第二期の計画を下回っております。これは、諸般の情勢からやはり実行可能の数量というものを目標にすべきである、このように思ったわけであります。しかし、おっしゃいますとおり、住宅……

第77回国会 予算委員会 第4号(1976/01/31、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 お答えいたします。  この契約は、資材単価は、公益法人建設物価調査会及び経済調査会の毎月初めに発行される建設物価と積算資料に基づいて、資材別、地域別、規格別に決めております。  ついでに、労務単価につきましては、建設、農林、運輸の三省から受注した建設業者の賃金台帳に基づいて、職種別、地域別に調査して決める。言ってみれば、実勢単価を基礎にして決める、こういうことであります。
【次の発言】 お答えいたします。  一月九日付の官公需に関する通達の趣旨、その特徴は何か、こういうことであります。建設省といたしましても、実は過去におきまして、五十年の十一月三十一日、あるいは五十年の十一月十……

第77回国会 予算委員会 第7号(1976/02/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 正木委員にお答えいたします。  いわゆる景気対策としての用地費、補償費の基本的な考え方につきましては、副総理がお答えになったとおりであります。  その中で、率直に申しまして、五十一年度建設省関係予算そのものを精査してみましても、比較的正木委員御指摘のような用地補償費の割合が低く、かつ国民生活に密着しておるものの伸び率がいま御審議いただいておる予算の内容でございます。  その中で、特に御指摘になりましたいわゆる公営住宅の建てかえの問題、これは土地そのものは現在あるわけでございますから、まさしくそのものが需要喚起につながっていく、お説のとおりであります。しかしながら、今日までやって……

第77回国会 予算委員会 第8号(1976/02/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 阿部委員にお答えをいたします。  まず、ただいま住宅宅地審議会に諮問をして御審議いただいております第三次住宅建設五ヵ年計画の内容が、第二次五ヵ年計画にその数が劣っておるではないか、こういうことでございます。全般的な問題といたしまして、昭和四十八年の調査ではございますが、一応全都道府県において百四十一万戸という空き家が現存しておる。言ってみれば、量から質へ転換する時期である、このように思っております。しかしながら、その数自体が減ったということは、私も決して好ましいことだとは思っていないのでございます。ただ第二次五ヵ年計画の、まだ終わりませんけれども、五十年三月三十一日で締めてみま……

第77回国会 予算委員会 第10号(1976/02/10、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 小川委員にお答えいたします。  大筋は自治大臣が答弁申し上げたとおりであります。五十年度直轄事業地方負担額は、補正を合わせまして二千百三億円、うち第一回納入告示分、これは納期限は御承知のとおり九月十日であります。これは六百六十九億円で、九九%となっております。ただし、十二月十日を納期限とします第二回納入告示分は四百九十二億円で、御指摘のとおり六二%ということになっておるわけであります。 しかしながら、自治大臣のお力によりまして、知事会も納入問題について従来の方針を解除をした、こういう傾向にございますので、これから自治大臣の御協力を得まして推進してまいりますならば、当初の目的を達……

第77回国会 予算委員会 第11号(1976/02/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 石母田委員にお答えをいたします。  建設業は、もう御承知のごとく、日雇い、臨時の職員が比較的多い業種であります。過断な機会でございますから、率直にその内容を申し上げますと、製造業は、大体日雇いが〇・八%、臨時が一二・一%。これが建設業ともなりますと、日雇いが一二・一%、臨時が八・八%。そういうふうに、この建設業というものは製造業に比してはるかに日雇い、臨時の雇用者総数というものは多いわけであります。それが副総理から申されましたように、公共事業の執行に当たって当然のこととしてそういう方の雇用の場を確保できる、こういう理屈につながるわけでありますが、先ほどの参考人のお話にもありまし……

第77回国会 予算委員会 第13号(1976/02/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 三谷委員にお答えいたしますが、私がすべてお答えする対象ではなかろうかと思います。が、三谷委員御説のとおりでありまして、建設省事業におきましては、いまおっしゃったとおりの仕組みになっておりまして、工事計画設計の取り扱いについてという道路局長の通達、またほかの局におきましても、都市局所管国庫補助金交付申請要領とかそれぞれの局においてもおおむねいま委員御指摘のとおりの形でやっておりますので、確かに超過負担は起こり得ない、こういうことになるわけでございます。  他は私の所管でございませんので、私からお答えすることは差し控えさせていただきます。

第77回国会 予算委員会 第19号(1976/02/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 佐野委員にお答えをいたします。  確かに、住宅建設の促進が景気対策としてもきわめて有効であるということは、委員御指摘のとおりであります。そこで、いわゆる住宅建設意欲という問題を促進するにつきましては、最初佐野委員の御質問に答えて副総理から総括的な答弁がありましたが、いよいよ建築に着手した場合、あるいは途中で物価の高騰等によって非常に不安定な要素があってはならないとか、そういう社会的、経済的、広範な安定的環境があって初めて潜在した住宅需要が顕在化してくる、これは総論的にはそう考えざるを得ないと思うのであります。しかしそれは、そうした経済の見通しの中で、私はそうした環境は逐次整備さ……

第77回国会 予算委員会 第22号(1976/03/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 新五カ年計画につきましては、この過去の反省に基づきまして、実行可能の数を計画として盛り込んでおります。その上にいま大蔵大臣からもお答えがありましたように、財政当局の強い御協力をいただければ私は実行可能の計画である、このように承知いたしております。
【次の発言】 基本的にはこの量から質への転換という形の中で、私どもは与えられた計画の中で苦吟し、模索し、必ず実行、実現をいたしたい、このように思っております。
【次の発言】 私が先ほど申しましたように、いわゆる公営住宅というものが、今日までいろいろな努力をしたにもかかわらず、社会的経済的客観情勢の中でその目標を達してこなかった。その反……

第77回国会 予算委員会 第23号(1976/03/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 これは時間をとるようでございますが、中島さん御指摘のとおりのことがありまして、結果的に本日道路局長はその答弁を訂正するわけであります。したがって、同じ会派ではございますものの、他院においての発言を、言ってみれば本院で訂正するわけでございますので、その間道路局長が質問者自体にもお会いをしたりしてその訂正の機会をお願いしておったが物理的についにその機会ができなかった、こういうことだけを記録にひとつとどめさせておいていただきまして、道路局長から訂正の答弁を申し上げます。
【次の発言】 中島委員御指摘のとおりだと私も思います。  そこで、従来私どもいろいろ――この問題につきましてけさ以……

第77回国会 予算委員会 第24号(1976/03/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 島本委員にお答えをいたします。  道路、河川、ダム等公共事業を実施する際の環境アセスメントはどうなっておるか、実施状況いかん、この御質問であります。  建設省といたしましては、所管公共事業の実施に当たりましては、各事業調査経費をもって自然的、社会的な各種の影響について事前に調査、予測を行い、その結果に基づいて環境保全対策を講じてまいっております。  ちなみに、道路、河川、住宅、都市計画施設等の所管公共事業につきましては、過去五年間に実施いたしました環境アセスメントの件数は約千二百件であります。これに要した経費は百二十億円であります。  今後は、先ほども御議論にございましたが、平……



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各種会議発言一覧(衆議院33期)

第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1976/04/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 建設省関係の昭和五十一年度予算について、その概要を御説明いたします。  建設省所管の一般会計予算は、歳入百十億六千九百余万円、歳出二兆二千十三億九千七百余万円、国庫債務負担行為三千四百八十九億八千三百余万円でありますが、建設省に移し替えを予定されている総理府所管予算を合わせた建設省関係の一般会計予算では、歳出二兆四千九百四十一億六千四百余万円、国庫債務負担行為三千六百二十七億九千二百余万円を予定いたしております。  次に、建設省所管の特別会計について、まず、道路整備特別会計では、歳入歳出とも一兆二千三百六十二億二千八百万円、国庫債務負担行為一千七百五十七億二千万円、治水特別会計……

第77回国会 予算委員会予算審議とその執行に関する調査小委員会 第1号(1976/06/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○竹下国務大臣 お許しをいただきまして、この報告書につきましては、両省名をもって去る五十年十一月二十一日に提出しておりますので、私から朗読することをもって御了承いただきたいと思います。    昭和五十年十月二十九日衆議院予算委員会における増本議員の指摘事項について          昭和五十年十一月二十一日                行政管理庁                建 設 省   行政管理庁と建設省との間に見解の不一致があるとの指摘について  一 昭和四十二年度から昭和四十四年度までの工事実施計画書が真正なものかどうかについて    伺文(おもて紙)のない工事実施計画書が真正なも……




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データ更新日:2023/02/05

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