このページでは竹下登衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○竹下委員 私は、第三班を代表いたしまして概況を御報告申し上げます。 本班は十月一日、埼玉、茨城の両県下、二日、三日福島県下の災害の状況を調査いたしたのでありますが、派遣されました委員は、文教委員会より私、建設委員会二名、農林水産委員会一名、社会労働委員会一名のほか、現地参加として埼玉県下一名、茨城県下一名、福島県下四名の委員が親しく現地調査を行なったのであります。 視察の経路を簡単に申しますと、第一日は埼玉県下川口市、戸田町周辺、浦和市を経て栗橋町から茨城県に入り、利根川左岸、土浦市を経て水戸市に至り、第二日は福島県下浜通り、平市、富岡町、鹿島町、相馬市、原町市周辺を視察し、福島市に至り……
○竹下委員 いろいろ論議が重なっておりましたが、最初に政務次官にごく簡単にお聞きいたしたいと思います。 清酒というものにつきましては、原さんの答弁その他いろいろな答弁からも、非常に大きな問題としては、原料が統制であるということが一つ、いま一つは、酒税の確保という問題、この二つの問題点を大きく表面へ出しますならば、これは勢い計画経済という問題になってきます。しかしながら、わが国の経済全体の動向とか、また基本的な経済のものの考え方からいたしますと、おのずから自由競争というものが前へ押し出されてくる。法律的に酒税の問題を見てみましても、戦前に比べて、今やまさに販売価格の中における酒税の持つパーセン……
○竹下委員 簡単に中島先生に御意見を伺いたいと思います。私実は現在もなおいわゆる地域の青年団運動に従事しておる一人でございます。私が戦後十数年この青年団運動に従事して考えましたことについて、中島先生の御意見の中で、政党以前の問題とか、あるいは国の権力に対する盲従の問題というような御指摘がありましたが、今なお私もそうしたことを感じておる一人でございます。ただそこで私がいろいろな経験を通して感じました問題として、私の方ではこれを一・八・一ということで言っておりますが、およそ一〇%の青年たちは、他から一つの刺激とかいうものを与えなくても、みずから人生に対する希望なりかく生き抜かんとする意欲を持ち得て……
○竹下小委員長代理 これより会議を開きます。
税の執行に関する諸問題について調査を進めます。
質疑の通告があります。これを許します。山本勝市君。
【次の発言】 酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑を続行いたします。山本勝市君。
【次の発言】 奧村又十郎君。
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