土井たか子 衆議院議員
39期国会発言一覧

土井たか子[衆]在籍期 : 32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期-43期
土井たか子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは土井たか子衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

土井たか子[衆]本会議発言(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 衆議院本会議 第4号(1990/03/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井たか子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、海部内閣総理大臣の施政方針演説に対して質問いたします。  まず、私は、今回の海部総理の施政方針演説と各党の代表質問は、さきの通常国会で総選挙に入る前に行われるべきであったことを指摘しないわけにはまいりません。総選挙の前に各政党が内外の政策課題に対する考え方の全体像を明らかにし、国民の審判を仰ぐことは、民主政治の基本であります。当時、日程上の困難は全く存在しなかったにもかかわらず、故意にそれを省略して本院を解散された総理の意図はどこにあったのでございましょうか。国民の前に堂々と所信を述べ合い論争することを避けたことによって、今回の総選挙が自民……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 衆議院本会議 第2号(1990/10/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井たか子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、去る十二日に行われました海部内閣総理大臣の所信表明に対し質問をいたします。(拍手)  世界史は今急激に大きく転回しつつあります。米ソ冷戦の終わりは確実なものとなり、ヨーロッパは東西ドイツの統合を組み込んで大きな共通の家を建設しようとしております。アジアにおいても、韓国とソ連とは関係を正常化し、朝鮮半島の南北対話やスポーツ、芸術の交流が前進しております。日本と朝鮮民主主義人民共和国との関係正常化へ向けた足取りも、朝鮮労働党、自民党とともに私たち社会党も微力を尽くしたことなどによって、ようやく確かなものとなりました。(拍手)これらはすべ……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 衆議院本会議 第5号(1991/01/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井たか子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、中東湾岸における戦争状態について、一刻も早く終息させなければならないという立場に立って、総理に対し、我が国の認識と今後の対応策について緊急質問をいたします。(拍手)  十七日にアメリカを中心とする多国籍軍がイラク全土を爆撃し、ついに戦闘が開始されました。そして、きょうはイスラエルへイラクのミサイルが撃ち込まれ、戦火が拡大され、一段と深刻な事態を迎えました。このまま手をこまねいていれば、中東は取り返しのつかない大混乱に陥り、世界は大きな不幸を招くことになるでしょう。こんなことが起きないために、私は、微力でございますが、いても立ってもおられず、イ……

第120回国会 衆議院本会議 第7号(1991/01/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井たか子君 私は、去る二十五日に行われました海部内閣総理大臣の施政方針演説に対し、日本社会党・護憲共同を代表し、所信を交えつつ質問いたします。  この地球上で平和に生きることを願うすべての人々は、今、重苦しい憂いに沈んでおります。昨日、きょう、新聞やテレビはペルシャ湾の原油流出と炎上のことを大きく報道しています。  アメリカは、イラクが石油積み出し基地から流出させたと非難し、イラクは、米軍機がイラクのタンカーを爆撃し、原油が流出したと非難しています。どちらの言い分が正しいか、私たちはそれを断定する資料を持ち合わせてはいません。  ただ、はっきりしていることは、これまで世界最大の原油流出事故……

土井たか子[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

土井たか子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 外務委員会 第2号(1992/02/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井委員 渡辺外務大臣は、御就任のときにごあいさつなさるのをテレビで拝見しておりますと、言葉には気をつけますとおっしゃっている。本来渡辺外務大臣は、はっきり思っていることを、しかもずばずばおっしゃるというところが特徴だと私は思ってまいりました。言いにくいこともおっしゃるというのがまた特徴だと思ってまいりました。大いにそのことを外交の中で生かしていただくということが私は大事だと思います。きょうは私、久しぶりで質問をさせていただくわけでございます。六年ぶりだと思いますが、大臣の意のあるところをどうぞきょうは思う存分お聞かせいただきたいと思うのでございます。  まず初めに、本会議での外務大臣の外交……

第123回国会 外務委員会 第3号(1992/03/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井委員 旅券法の一部を改正する法律案の中の第三条の二項というところを見ますと、外務大臣が特に指定する場合、国内においては都道府県知事、国外においては領事官が、その者の身分上の事実が明らかであると認めるときは、戸籍謄本または戸籍抄本を提出することを要しないという中身になるわけですが、ここで言われている外務大臣が特に指定する場合と言われるのはどんな場合なんでございますか。
【次の発言】 今のは大変アバウトな御答弁であって、これは実は条文の上では外務大臣が特に指定する場合というのは大変大きな意味を持つのですよ。事柄をどのように判断するかという大事な基準ですから、そういう点からすると、一から五まで……

第123回国会 外務委員会 第4号(1992/03/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井委員 投資の相互促進及び相互保護に関する日本国とトルコ共和国との商の協定、略して投資保護協定と名称は呼びたいと思うのですが、これに関して質問をさせていただきます。  今回は日本とトルコとの間の投資保護協定でございますが、これでたしか投資保護協定は四カ国目になるのではないかと思うのですけれども、今までどういう国々とこの投資保護協定を結んでまいっているかということについてまずお尋ねします。
【次の発言】 今お答えになりましたそれぞれとの間で結ばれております我が国との投資保護協定を考えてみますと、相手国すべて開発途上国でございますね。これは何か理由がございますか。

第123回国会 外務委員会 第6号(1992/04/17、39期、日本共産党)

○土井委員 引き続いて租税三条約についてお尋ねいたしますが、今川島委員の方からもお尋ねのあったことに対して、引き続いて私は確かめておきたいと思うことが少しございます。  それは、ノールウェーとの租税条約の二十一条、この二十一条の条文の具体的な中身は北海油田に関する資源の探査・開発に関連する活動にかかわる所得について問題にされておるということでの質疑応答が先ほどあったわけです。この条文が署名されるまでの間、ノールウェー側からの要請が非常に強くあって盛り込まれた条項であるということを聞き知っておりますが、そのとおりでございますか。
【次の発言】 ということでございますと、同じく北海油田を採掘してい……

第123回国会 外務委員会 第7号(1992/04/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井委員 外務大臣に、在外大使館、領事館の領事部門の質的強化を求めたいと思うのでございます。  実はどういうことかといいますと、日本から海外に旅行する人たちの数が激増しておりますが、その旅行をしている人が行った先で交通事故に遭うとか不慮の災害に遭ったときに当てにするのは、やはり大使館、領事館なんですね。  最近、私の知人がヨーロッパのある大都市で不幸にして交通事故に遭いまして、重傷を負ったんです。入院をしたらしいということを交通旅行社の方から両親に連絡があって、心配でたまらない、どういうふうなことかというのはもう一つはっきりしないから、申しわけないけれども問いただしをしていただけまいかという……

第123回国会 外務委員会 第8号(1992/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○土井委員 船荷証券の議定書について、まずお尋ねをしたいと思うのです。  我が国は、一九二四年条約を批准しておりますが、一九六八年改正議定書は批准をいたしておりません。なぜこれを批准しなかったのでございますか。
【次の発言】 御説明を聞いておりましてももう一つはっきりしないのですが、なぜ批准しなかったのかというのをもう一回、聞いていてはっきりわかる明瞭な御答弁、簡単明瞭な御答弁でひとつお願いできませんか。
【次の発言】 今回の改正議定書に、これは参考として六八年改正議定書がつけられていますが、今回の改正議定書を批准することによって、六八年改正議定書には日本は批准しておりませんけれども、この六八……

第123回国会 外務委員会 第9号(1992/05/06、39期、日本共産党)

○土井委員 渡辺外務大臣におかれましては、けさほど帰国なすったところで大変お疲れだろうと思うのです。本当に御苦労さまでした。お疲れのところ、しかしホットな問題ですから、これはやはり外務委員会で質疑をするというのは大事な場面ということで、ひとつ率直なお答えをいただくこと雇まずお願い申し上げたいと思います。  先ほど上原康助議員からの御質問に対しての御答弁の中で北方領土問題に触れて、六〇年以降、五六年の日ソ共同宣言を取り消すような対応がソビエト側にあった、こんなことでは誠実な対応と言えない、原点に戻って交渉をする必要があるというふうなことをおっしゃったのです。  そこで外務大臣にちょっとお尋ねした……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 外務委員会 第1号(1992/11/27、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 久しぶりの当外務委員会でございますが、戦後随分長い間ございました東西の対立、この対立の図式が崩れまして、リーダーシップが交代するということになって、それまで両ブロックに分かれて築かれてきておりましたシステムがコントロールを失って、あるいは顕在的にあるいは潜在的にいろいろな点で内部にあったものが動き始めているという形だろうと思います。  一番思わしくないのは武力の衝突の危険が多発するという問題なのですが、この国際情勢が混沌としたありさまの中で、先ごろアメリカでは四十六歳という若い、戦後生まれの、世に言う団塊の世代だと言われている中に属しますクリントン氏が冷戦後唯一の超大国アメリカの大……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 外務委員会 第5号(1993/04/23、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 まず最初に、日ロ関係についてお尋ねをしたいと思うのですが、いよいよエリツィン大統領が四月二十五日の国民投票という機会を乗り切れるかどうかということが注目の的になっているのですよ。そのエリツィン大統領、ロシア人民代議員大会との対立を、一体これは解消できるのかどうかですね。もしもエリツィン大統領が失脚するということになれば、どのような影響があるというふうに考えられるか。  特に、欧米諸国がエリツィン大統領に対して、大統領個人を全面的に支援するというそのわけはどういうことなのかという種々の疑問点がただいまあるわけですが、今申し上げたような事柄について、まず外務大臣の御所見というのをちょっ……

第126回国会 外務委員会 第6号(1993/04/27、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 私の方は、質問時間がなくなりましたので、一問聞いて、当委員会に対してこの取り扱い方の要望を委員長に申し上げさせていただきたいと思います。  外務省は、気候変動に関する国際連合枠組条約を今回締結するということで国会承認を求めておられるのですが、二〇〇〇年にはCO2の数値を九〇年レベルに安定していくことができるという自信をお持ちですか、どうですか。これは約束できるのですか、どうですか。
【次の発言】 最大限の努力なんというのは、条約があるなしにかかわらず日本に対しても問われている問題なんです。今回、条約締結するに当たってそういう御答弁の限りでは、これはどうにも納得するわけにはいかないな……

第126回国会 外務委員会 第8号(1993/05/12、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党を代表して、ただいま議題となりました動議につきましてその趣旨を御説明申し上げます。  これから案文の朗読をもって趣旨の説明にかえさせていただきます。     地球環境保全に関する件(案)   人類共有の生存基盤である地球の環境は、地球の温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、熱帯林の減少、海洋汚染、野生動植物の種の減少、砂漠化の進行、有害廃棄物の越境移動などにより従来にまして一層悪化しつつあり、今や、地球環境問題は国際社会が緊急に取り組むべき最重要課題であり、特に先進国にとってその責務が問われている。   か……

第126回国会 外務委員会 第10号(1993/05/19、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 本日はお忙しい中、参考人として御出席の四人のそれぞれの方々にまず厚く御礼申し上げます。  まず、今回は、世界史の中でも画期的な条約の一つになる条約だと私自身は思っています。永井参考人から歴史的な経緯をお述べいただいて、あらましその流れについて理解をし、把握をすることが私たちにとって重要だという認識を持たせていただいているわけですけれども、世界人権宣言にいたしましても、国際人権規約にいたしましても、女性の差別撤廃条約にいたしましても、それぞれはヒューマンライツ、いわゆる人権というのがやはり基本にあって、それに対しての物の考え方というのが世界史の中でも随分進んでいっている、進歩発展して……

第126回国会 外務委員会 第13号(1993/05/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 子どもの権利条約について、今まで質問がずっと行われたわけですから、それを一つは整理をするということも念頭に置きながら、政府のお考え方、特に外務省を中心に、きょうは法務省それから総理府、文部省、御出席だと思いますので、お尋ねをしていきたいと思います。  まず最初に、外務大臣、だれでも子供時代はあるのですが、外務大臣も子供の時代がおありになる。今、日本は大変物質的には豊かな国なのですが、その物質的に豊かな中でどういう価値判断というのが育成されていくかというのは、今の子供たちは二十一世紀になると大人になるわけですからね。二十一世紀のそのころを考えたときに、どういう人間像というのが考えられ……

第126回国会 外務委員会 第14号(1993/06/11、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 政府は、ILOについての重要性は認識されていると思うのでございますが、きょう審議の対象になっておりますILO百二十号条約、つまり商業及び事務所における衛生に関する条約、これは採択されたのが一九六四年、昭和で言えば三十九年ですね。そして、発効したのが一九六六年、昭和四十一年なんですが、それ以来今日まで約二十七年間、この条約の批准までに余りにも時間がかかり過ぎているということは衆目の一致するところだと思うのです。どうも積極性がないのじゃないか。政府はILO問題に対してどういう姿勢で臨もうとされているのかということが問題になるときに、この条約に対する対応というのは必ず話題になると思います……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第6号(1993/04/15、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○土井委員 討論をするということになってまいりますと、やはりそれ相応の雰囲気というのは非常に大事だなと思いますね。  今私ども一人一人、政治家に対して向けられております国民の皆さんからの目というのはもう言わずもがなでありますが、先日テレビを見ておりまして、世論調査の結果、今の政治家を信用できないと言われた方々が九一%なんですよ。そうして、それでも信用できるとおっしゃる方が四%なんですね。四%と申しますと、議席五百十二、定数で換算して約二十人ぐらいじゃないでしょうか。きょう、その席にお座りの皆さん、その二十人のうちの一人だとお思いになっていらっしゃるかもしれないけれども、それは私どもももちろん含……


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データ更新日:2023/02/05

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