瀬谷英行 参議院議員
13期国会発言一覧

瀬谷英行[参]在籍期 : 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期-12期-|13期|-14期-15期-16期-17期
瀬谷英行[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは瀬谷英行参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

瀬谷英行[参]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 参議院本会議 第15号(1984/05/11、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました関西国際空港株式会社法案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  最初に、長い年月と莫大な経費、さらに少なからざる犠牲を生じて建設された成田のいわゆる新東京国際空港が、その位置の選定や着工計画等において果たして妥当であったのかどうか、住民の理解と納得を得るための必要な措置が講ぜられたのかどうか、今にして思えば反省を要する点が多々あったのではないかと思われるのでありますが、改めて総理の御所見を伺いたいと思います。  私は、率直に申し上げて、成田空港は大きな失敗だったと考えております。恐らく総理を含め、ここにおられる皆……

第101回国会 参議院本会議 第19号(1984/06/27、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 私は、日本社会党を代表して、関西国際空港株式会社法案に対し、反対の討論を行うものであります。  元来、国際空港は国家の表玄関であって、その位置、環境、規模、設備、安全性はもとよりアクセスに至るまで、それにふさわしいものでなければなりません。また、空港事業の性格は、当然一〇〇%公共的使命を帯びており、だからこそ第一種空港として当然国が建設、管理、運営に当たるべきものとされており、そのことは既に世界的な常識となっております。  本空港も、当初、事業主体が公団と第三セクターの併用方式をとり、地元も大方その失うに理解をしていたはずであります。ところが、突如として中曽根総理の意向により株式……

瀬谷英行[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

瀬谷英行[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 運輸委員会 第1号(1983/10/06、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に、大韓航空機の撃墜事件について質問したいと思います。  これは、いま議決をされましたように、連合審査会を開会いたしましてそれぞれの立場からの参考人の意見を聞くことに決まりました。連合審査会の場合は、各方面の専門家の意見を聞くというだけでございまして、質疑もその参考人の意見陳述に対する質疑ということになると思います。連合審査会ではそこで改めて関係の外務大臣あるいは運輸大臣等に対する質問というものは予定されておりませんので、この連合審査会が終わった段階でまた改めて関係大臣に対する質疑を行うという機会を持っていただきたいというふうに考えるのでございますが、その点大臣の方の御見解は……

第100回国会 予算委員会 第2号(1983/09/22、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 総理に最初にお伺いしたいと思うんでありますが、最近、衆議院の方は解散風が吹いてきたわけですよ。総理は、やらないと、こう言っておりますけれども、解散の風が吹いてくると、衆議院の方はみんな落ちつかなくなるわけです。そこで、解散のあり方について総理の見解を最初にお伺いしたいと思うんです。これはルールがあるわけなんです、本来ならば。やたらとやっていいことじゃないと私は思うんです。不信任が通ったとかあるいはまた予算が通らないとか、こんなような特定な場合に限定をされるべきものだと思うんでありますが、総理はここはどういう見解をお持ちですか。


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1984/10/05、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 私ども運輸委員会では、二日から昨日まで三陸鉄道の視察をしてまいりました。そこで感じたことでありますけれども、岩手県に参りましたら非常に広いという印象を受けました、率直に言って。数値的に比較をしてみますと、私は埼玉県でありますけれども、面積は埼玉県の四倍であります。そして人口は埼玉県の四分の一であります。えらい違いなんです。だから、これはなかなか回りがいがあるなと思いました。  これが、岩手県の向こうでちょうだいした地図でありますけれども、四国に匹敵をする岩手県の真ん中を東北新幹線が走っております。三陸鉄道というのはこの海岸べりの方でありますが、三陸鉄道というのができ上がりました。……

第101回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1984/10/23、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 社会党の瀬谷でございます。  最初に、監理委員会と国会の関係について一言触れておきたいと思うのでありますが、監理委員会から緊急答申が出されたのは八月十日であります。その緊急答申の中には、国会で処理をしなければならないという問題がたくさんございます。例えば、「当面緊急に措置すべき事項」ということで、「国会に対しては、国鉄総裁その他の経営幹部ができるだけ事業経営に専念できるよう特段の配慮を要請する」、さらに「議員乗車証の廃止問題についてもその早急な解決を再度要望する」、こういうふうに書いてあります。これが「当面緊急に措置すべき事項」、こうなっています。  それならば、緊急に措置しなき……

第101回国会 運輸委員会 第5号(1984/04/19、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 大臣にお伺いしたいのでありますが、国鉄の問題を考える場合に、累積債務をどうするかということの処理が決まらない限りは、いかに臨調の答申があったとは言いながら、分割民営などと言ってもどうにもならぬであろう、こういう気がいたします。  したがって、この累積債務の処置を一体どのようにされるということであるのか。また、監理委員会等の意見というものを、これを聞くまでは大臣としては答弁ができないというふうに言われるのか、監理委員会とはどういうふうな接触でもってこの問題を処理されるように考えておられるのか、その点を最初にお伺いしたいと思います。

第101回国会 運輸委員会 第6号(1984/05/15、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 今回の運輸省の中央、地方を通ずる機構改革、かなりいろいろな改革が行われるわけなんでありますが、これがいわゆる行革の一環として行われるということなのかどうか、そのねらいというものは一体どこにあるのか、これによって非常に効率が上がるというふうに考えられるのか、多少の不便は忍んでも例えば局の数を少なくするということで行革の実が上がったというふうに考えられておるのか、その辺についてひとつ政府のお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この前の機構改革のときに観光局というのがなくなって観光部になったという記憶があるわけなんでありますが、その観光部が今度はまた国際運輸・観光局というふう……

第101回国会 運輸委員会 第7号(1984/05/17、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 社会党の瀬谷でございます。  最初に、日向参考人にお伺いをいたしますが、今御意見をお聞きいたしますと、第一種空港というのはもともと民間出資にはなじまないものである、今もってそういう考え方に変わりはない。しかし政府の方で、民間会社にして財界で出資をしてくれ、その金額は二百億である、こういう話が強くあって、この二百億の出資をして政府の原案に賛成をしないとなかなか関西空港というものが実現の運びに至りそうもない。そこで政府の考え方に同意をしたんだ、このようにお聞きをするわけです。  そうすると、総額から言うと、これは恐らく完成までには兆を超すような大事業だろうというふうに思われるわけです……

第101回国会 運輸委員会 第9号(1984/06/26、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 私は、日本社会党を代表して、関西国際空港株式会社法案に対して反対の討論を行います。  反対の第一の理由でありますが、そもそも第一種国際空港は、国が建設をし管理することが基本的な原則であるということになっております。法案提出の経緯から見ても、運輸省の当初案は、公団と第三セクターとの併合案であったはずであります。なぜこれが変更されたのか、極めて奇怪千万であります。中曽根総理の指示によると言われておりますが、運輸省の構想が基本的に変えられてしまいました。また、地元地方公共団体、財界等は不安と戸惑いを感じておるということは、現地に参りまして現地の公聴会を我々が聞いた範囲でも明らかになって……

第101回国会 運輸委員会 第12号(1984/07/10、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に、吉岡参考人にお伺いをいたしたいと思います。  先ほどのお話で、アメリカでは五十マイルまでという一つの区切りがあるというお話がございました。  これらの問題、日本と国情は違うかもしれませんけれども、やはり職域の分野というものをそういうふうに決めるということは、そこで働く者の立場にとってみれば非常に大事なことであるというふうに思われるのでありますが、日本でそれを適用するということについての隘路とか問題とかいうのはあるのかどうか。それから、日本でそのような問題を考える場合には、港湾労働者だけではなくて、関係者がそれによっていろいろと問題を生ずるというような、トラブルが起こり得る……

第101回国会 運輸委員会 第13号(1984/07/12、13期、日本社会党)【議会役職】

○理事(瀬谷英行君) もう少し具体的に質問者の質問に答えていただきたいと思うのでありますが。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。  それでは、理事会で協議をいたしましたが、ただいまの件について、まず野見山労働審議官からお答え願いたいと思います。野見山審議官。
【次の発言】 それでは、目黒質問、今の件については保留をいたしまして、午後の時間に改めて報告をしていただくことにいたしまして、質問を継続いたします。
【次の発言】 私は、ただいま可決されました港湾運送事業法の一部を改正する法律案に対し、法案に対する賛否の態度表明とは別に、輸送革新の急激な進展に伴う……

第101回国会 運輸委員会 第14号(1984/07/19、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 国鉄の問題で、この前、監理委員長に来ていただきましていろいろと質疑が行われたわけでございますが、監理委員長のこの前の答弁によりますと、国鉄の長期債務を一体どうするのかといったような質問が各委員からこもごも出されたわけであります。それに対して、ともかくまだ結論は出ていないけれども、一年間いろいろと勉強をさせてもらって、ようやくその問題というものをつかむことができるようになったというふうな意味の、御答弁があったわけです。  しかし、国鉄の長期債務というのは、もう何年も前からわかっていたことだし、これがやがては身動きならないような重圧になるであろうということは、想像されていたわけです。……

第101回国会 運輸委員会 第15号(1984/07/31、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 鉄建公団の総裁に御出席をいただきましたが、鉄建公団として工事をしている内容は、非常に多岐にわたっております。その中でも特に大きな工事として、青函トンネルがあるわけであります。この青函トンネルを、先日私どもも実際現地に行って見てまいりましたし、事情も聞いてまいりました。確かに世界的な大きな工事であって、このトンネルをどうするかということは、単なる採算上の問題だけでは片づけられない重要な内容を含んでいると思います。  そこで、まさにでき上がろうとしておる鉄建公団が担当したトンネルでありますけれども、このトンネルの利用方法をめぐっていろんな意見が出ておりますが、我々が今まで聞いたところ……

第101回国会 運輸委員会 第16号(1984/08/02、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 目黒議員の質問に関連をいたしまして、若干のおさらいの意味を含めて質問したいと思います。  足尾線の問題、今まではっきりしたことは、先ほどの答弁でありましたけれども、国道百二十二号線についての改良の予定は現在のところはない、このように聞いたわけです。したがってもし足尾線が廃止をされた場合には、いや応なしにあの細い国道を濃硫酸を積んだ貨車が走らなければならない、こういうふうになるわけです。これは極めて危険なことでもあるし、非現実的なことでもあると思うし、先ほどの大臣の御答弁にもございましたけれども、過疎地だからといってほっておいていいというものじゃない、こういうお話がございました。特……

第101回国会 予算委員会 第2号(1984/02/23、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 昨日の衆議院の予算委員会並びに本会議の経緯を見ておりまして釈然としない面がございますので、その点について若干の御質問をしたいと思います。  まず、GNPの一%という問題なんです。上田議員からきのうはGNPの一%をもし突破したならば総理は責任をとるのかどうか、こういう意味の質問がございました。それに対して総理からは、あくまでも一%以内におさめるように努力するというふうな趣旨の御答弁があったような気がするのでありますが、どうもはっきりと守りますと言い切れなかったように聞き取れたのでありますが、その点どうでしょうか。
【次の発言】 五十九年度で人勧その他いろいろな要因がございまして、そ……

第101回国会 予算委員会 第9号(1984/03/22、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 まず、総理にお伺いしたいと思うのでありますが、中教審と今度の機関との関係は一体どうなっているんですか。これは中教審の補助機関なのか、あるいは別個の機関として並立をしていくものなのか、中教審の上に乗っかっている屋根みたいなものなのか、おもしみたいなものか、一体どういう性格を持っているんですか。
【次の発言】 中教審との関係は、そうするとどういうことになりますか。
【次の発言】 どうもわかりにくいんですけれどもね。端的に言って、総理、総理自身が考えておられる教育改革の方向というのはどういう方向なんですか。例えば教育勅語の洗い直しでもするということなのか、知的水準を高めるということなの……

第101回国会 予算委員会 第15号(1984/04/02、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に、農産物の問題について農水大臣にお伺いしたいと思うのでありますが、農林水産大臣がアメリカに行くとか行かないとかいうことがいろいろと取りざたをされております。もし行かれるとすれば、どういうふうなある程度の見通しがついているのか、あるいは行かないとすれば、どのくらい時期をずらして、その間にいろいろな調整が行われるという可能性があるのか、それらの状況についてまず最初に御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 これはやはり外交問題でありますから、外務大臣としても責任のある問題だと思うのであります。問題は農産物だけにとどまるかどうかという問題があるわけです。農産物にしても牛肉と……

第101回国会 予算委員会 第16号(1984/04/03、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 結局、商品借款はどういうものかといえば、急場しのぎの痛みどめの麻薬みたいなものじゃないか、こういう感じがするんですね。これはマルコス政権に対する痛みどめにはなっても、フィリピン国民にとって果たして薬になるかどうかということは疑問だと思うんですよ。そこのところを考えるべきじゃないでしょうか。  特に、アキノ氏の暗殺事件というものを軽く見ちゃいかぬと思う。これは私は近代国家にはちょっと考えられないことです、白昼公然と政敵を暗殺するんですから。日本でもそういうことはありましたけれども、それは徳川末期ですよ。坂本龍馬が新撰組に殺されたなんて事件があった。やや徳川末期に似ているような気がす……

第101回国会 予算委員会 第17号(1984/04/04、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 ただいま法律上の立場を言われたけれども、問題は政治的にどうするかということなんですよね。国民のすべてが長期にわたって外国に抑留されたわけじゃないでしょう。シベリアに、あの寒いところに長期にわたって抑留された人たちの問題をどうするのか。請求権を放棄した以上は、日本政府が当然これは配慮をする義務があるというふうに考えるべきだと思う。だから、その点をうやむやにしていいということにはなりません。したがって、もう関係者の年もとっているわけでありますから、速やかにこれらの問題についても政府として責任ある措置をとるべきではないかというふうに考えるのが常識だと思うのでありますが、その点はどうです……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1985/07/10、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 参考人どうも御苦労さまでございます。  答申が七月下旬に提出されるという話をかねがね聞いておりますけれども、七月中に提出をするということは間違いございませんか。
【次の発言】 答申の内容でありますけれども、最近新聞紙上にいろいろと発表されております。本州を三分割をする、北海道、九州、四国、それから新幹線はリースの会社をつくるといったようなことが報道されておりますけれども、大体その方針の骨子というのはそのように理解してよろしいですか。
【次の発言】 そうすると、本州を三つに分け、九州、北海道、四国をこれまた分離をし、貨物関係はまた別会社をつくる、新幹線はこれまた別会社という格好に聞……

第102回国会 運輸委員会 第2号(1985/03/07、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に、大臣のかわりに政務次官がお見えになっておりますので、運輸省側の立場を代表するということでお答えをいただきたいと思うのでありますが、今回のこの問題は輸送体制の乱れに対する交通整理といったような必要から出てきた問題だと思うのです。したがって、本来ならばこれは監督官庁である運輸省が責任を持って立法措置を講じ、指導に自信を持って当たるというようにしなければならないところだと思うのでありますが、議員提案という形でもって提案をされました。これはやはり不自然だという気がするんです。本来ならば運輸省が責任を持つべきであるにもかかわらずこういう形をとったということは、運輸省自体に何かためら……

第102回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1985/08/02、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 亀井委員長に対する質疑は改めて行うことにしたいと思います。  とりあえずきょうは総理の出席を求めておったのでありますけれども、総理の出席がない場合には大蔵大臣の出席というふうに、これも理事懇で要求しておりましたが、いずれも与党側の同意を得ることができませんでしたので、残念ながら総理も大蔵大臣も出席されません。そこで運輸大臣は、当然、この答申が出た一番最初の委員会でありますから、総理の代弁もしくは大蔵大臣の代弁も兼ねたものとして御出席になったというふうに理解をいたしますので、責任を持ってお答えをいただきたいと思います。  まず、今も亀井委員長の方からいろいろとお話がございましたが、……

第102回国会 運輸委員会 第3号(1985/03/26、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 今の小柳委員の質問に関連をいたしますけれども、今国鉄が直面をしている問題は、国鉄が分割民営という形でもって解体をされるかどうか、こういう瀬戸際にあるわけですね。監理委員会の答申の出方によっては国鉄というのはなくなってしまうわけです。幾つかの民間会社になってしまうわけです。そうなった場合に一体自分たちの運命はどうなるのか、先行き保証があるのかないのか、こういう不安を働いている人が持つのは私は当然だと思うんです。したがって、こういう場合には一番人の和が大事だと私は思うんですね。特に、鉄道のような仕事は人の和がきちんとしていないとうまくいかないと思うんです。したがって、人の和を破壊をす……

第102回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1985/08/16、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 今回の飛行機事故で遭難をされた犠牲者に対して心から哀悼の意を表するものでありますが、このような痛ましい事故がどうして起きたのかという事故原因の究明を徹底的に行う必要があると思います。  そこで、まず原因究明の方法でありますけれども、事故調査委員会がいろいろと行動をしておるということでありますが、どういう方法で事故原因の究明が行われるのかということをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今の御答弁、具体的にはどんなものだか素人にはわかりにくかったんですがね。  そこでまず大臣にお伺いしたいんですが、伝え聞くところによると大臣はこの飛行機に乗ってこられた。この飛行機がもう少し早……

第102回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1985/09/11、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に、監理委員長にお尋ねをしたいんですが、午前中の丸谷議員の質問の際に、累積債務の責任についてということをいろいろと質問されました。これは政府の責任ではないのかということを言われたのでありますが、その際に監理委員長は、政府だけではないんだ、当局も組合も政治もというふうに並べられましたけれども、これは一体どういう意味なんですか。同じように責任があるんだという意味なんですか。
【次の発言】 その責任の所在を明らかにしないと物事を判断をする際に後々対応を誤るということになるということを私は心配するんです。  そこで今度は大臣にお尋ねをするのでありますけれども、日本航空の飛行機が墜落を……

第102回国会 運輸委員会 第5号(1985/04/02、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 三月十四日に国鉄のダイヤ改正が行われて上越新幹線、東北新幹線が上野駅からスタートするようになりました。  そこで、上野に新幹線が入るようになってから利用者がかなりふえたと思うのでありますが、国鉄総裁にお聞きいたしますが、このダイヤ改正によって新幹線の利用者がふえたかどうか、どのくらいふえたのか、概数で結構ですが、御報告をいただきたいと思うんです。
【次の発言】 要するに、新幹線が上野へ乗り入れをするようになったためにかなり利用者がふえておる、もっとも在来線から新幹線にかわった人もいるけれども、そういうことを考えに入れてもやはり若干ふえている、こういうことですね。

第102回国会 運輸委員会 第8号(1985/04/16、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 まずお伺いしたいのは、分割民営というけれども、分割民営のサンプルがいまだにできないということなんですね。どういうふうに分割するのかということです、問題は。七月に答申を出すというふうに言われますが、もう臨調の答申以来随分長い年月かかっている。にもかかわらず、ではどういうふうに分割をすればよくなるのかというサンプルが全然出てこないじゃないですか。例えば三塚さんの本にも、これ以外にないと書いてある、分割以外にないと。ところが、例えば本州の分割についてはまだ結論を得ていないと書いてあるんです。  そこで、やはり試案を提示をして国民を納得をさせるということが行われなきゃいかぬと思うんです。……

第102回国会 運輸委員会 第10号(1985/05/21、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 大臣にせっかく御出席をいただきましたので、船員法の問題の質疑に先立って、先般の補助金の特別委員会で行われました問題について質問したいと思います。  先般、これ新聞にも大々的に出たのでありますが、亀井国鉄監理委員長が、国鉄の分割民営化を認めなければ国鉄総裁の更迭ということも考えなきゃならぬという趣旨の発言をしたということがニュースになりました。これは極めて大きな問題だと我々も考えざるを得ないんです。その発言に対して総理からの答弁もあったし、運輸大臣の答弁もあったわけでございますけれども、何となくこの内容が後になるほど、メモを見てどうのこうのという話であいまいになっておるという感じが……

第102回国会 運輸委員会 第11号(1985/05/28、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 今の目黒質問に関連してちょっと私も大臣に申し上げておきたいんですが、ソビエトのサハリンで起きた出来事を、例えばソビエト側に許可を得ようと思えばモスクワに行かなきゃならぬわけですね。ところが、モスクワと極東地域とではえらい時差があるわけです。時差があるために役所の連絡というのはややこしいことになるわけです。私も昔、大正年代の「カチューシャの唄」か何かに「西は夕焼け 東は夜明け」、こういう文句があるわけですが、その意味がよくわかんなかったですね。そうしたら、モスクワ空港を夕方飛行機で立ちますと、すぐに極東地域で夜が明けてしまうわけです。夕焼けと夜明けを飛行機の中で大して変わらない時間……

第102回国会 運輸委員会 第12号(1985/05/30、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 私は、きょうの法案が観光振興会法の一部を改正する法律案というふうになっておりますが、問題の根本である観光政策の面から取り上げたい問題がございます。  先般、当委員会といたしましても、上野―東京間の新幹線の工事現場並びに東京駅における新幹線の諸業務等について視察をしてまいりました。その視察の結果わかりましたことは、上野―東京間は、今まで約三・五キロのうちかなりの部分が工事が終わっており、かなりの部分が現在工事を行っている、こういう状況にあります。図で見ますと、工事の完了区域と工事中の区域を除きますと、残っているのは上野と御徒町の間の約五百メートル、それから秋葉原と神田の駅の間の約四……

第102回国会 運輸委員会 第13号(1985/06/11、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に山本参考人にお伺いをいたしたいと思います。  山本参考人からは、分割民営が国鉄の再建のために必要であるという総論的なお話がございましたし、「月刊交通ジャーナル」の中でお書きになった論文を拝見をいたしますと、三塚代議士も分割民営を提唱しているということを挙げておられまして、経営形態を論ずることはタブー視されてきたが、もはやタブー視する時期ではない、こういうふうなことを書かれております。  そこで私は端的にお伺いいたしますが、それならば分割民営をすれば国鉄の再建ができるのかどうかという問題でありますが、長期債務というのは、今までの参考人の方からもこもごもお話がありましたように二……

第102回国会 運輸委員会 第14号(1985/06/18、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 今同僚委員の目黒さんから国鉄問題についていろいろ御質問がございましたが、この問題は私も後ほど質問いたしますが、その前に、運輸省に明らかにしてもらいたいことがございますので、この点を最初に御質問をいたします。  大韓航空の問題、やがてまた九月一日に事故の日が来るわけでありますが、私は、この事故に対して、慰霊碑を建てたり、あるいは海に花束を投げるといったような行事だけでは犠牲になった人は浮かばれないと思うんですよ。真相をいいかげんにしておいて、そして慰霊といってもこれは主客転倒だと思うんです。どうしても真相を明らかにする必要があると思うのでありますし、大臣も、なぜこの飛行機がこういう……

第102回国会 運輸委員会 第15号(1985/06/20、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 参考人の各県知事さんに遠路はるばるおいでいただいたことを感謝したいと思います。  監理委員会が今答申を出そうとしております。私どもは、監理委員会が出そうとしている答申というのは机上のペーパープラン、こういう感じがしてならない。きょう各知事さんからお話を伺いますと、各地域地域の実情に照らして見解を述べていただきました。これは非常によかったと思います。  そこで、監理委員会から各県知事さんに答申の前に実情をお聞きをする、あるいは諮問をする、こういうことがあったのかどうか。このことはあったかなかったか極めて簡単なお答えなので、各参考人にひとまずそのことをお聞きしたいと思います。監理委員……

第102回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1985/04/04、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 今、予算の御説明をいただきましたけれども、北方領土の問題について、いろいろとその重要性について云々というお話がございましたが、目的はどこにあるのか。一般に知らせる、青少年に対して云々ということを言われましたけれども、領土の問題を解決するということは領土の返還というところに目標を置くということになると思うし、領土の返還ということを目標に置くならば、そのために、その相手の国と外交上の問題となっておるわけでありますから、外交的に解決をする道を開かなければならぬということになるわけでありますが、その目標と目的、具体的な対策、それらについてどういうふうに進めていく必要があるとお考えになって……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 運輸委員会 第1号(1985/11/21、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 早速亀井委員長にお尋ねいたしますが、この前の運輸委員会で私は、文藝春秋九月号に書いてあります問題を取り上げまして、こういうふうに監理委員会のメンバーが国鉄を私物視していろいろなことを言っておるということはまことにおかしいじゃないかということを取り上げたんですが、亀井さんのお話ですと、事実と違うので文藝春秋社に訂正を申し入れたということなんです。それでどういう内容の訂正を申し入れたのか、それに対する文藝春秋社の回答がどういうものなのかをお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 それでは国鉄の余剰人員対策についてちょっとお伺いしたいんですが、監理委員長も全国行脚をされたとか、あるい……

第103回国会 運輸委員会 第2号(1985/12/10、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 私は、最初に国鉄総裁にお伺いしたいと思うのでありますが、実はきのう国電に乗っておりまして国電の中の宙づり広告を見たわけです。それによりますと、こういったような広告が出ているわけですな。(資料を示す)大きい方はこれですよ。「国鉄です。民営分割で、元気になります。」と、こう書いてある。「国鉄」と書いてあるんです。  こういうのを電車の車内広告に出しているんですが、「民営分割で、元気になります。」というと、もう国鉄が民営・分割されれば国鉄なくなっちゃうでしょう。言ってみればセミの抜け殻になっちゃうわけです。何でセミの抜け殻が元気になるかというんですよね。元気になるというのは、いろいろと……

第103回国会 予算委員会 第3号(1985/11/05、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 ことしの七月に国鉄の再建監理委員会から答申が出ましたけれども、この答申には不十分な点が多々あります。例えば貨物会社の問題でありますが、旅客を六つの地域に分け、新幹線をまた分け、貨物鉄道は全国一社で走らせるということなんですが、一体どういうふうにしてその貨物会社というものが運営されるのかさっぱりわからない。十一月までに国鉄と運輸省で詰めるという話になっておりますが、その点は果たしてうまく結論が出ているのか、もし出たとすればどういうことになっているのか御説明願いたいと思います。
【次の発言】 お願いします。
【次の発言】 具体的には国鉄の赤字の中で大きな比重を占めていたのは貨物なんで……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 運輸委員会 第11号(1986/05/13、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 きょうの質問に当たりまして、私は参考人をお願いをしたわけであります。  最初にお願いをした参考人としては、前の総裁の仁杉さんに御出席を願おうと思いました。しかし、話が急なこともあり、また、きょうかかっている法律案の内容については、特別に御意見はないような話でございますし、いろいろな点を勘案をしまして、後日に仁杉前総裁には参考人として御出席を願いたいというふうに考えました。しかし、私がなぜ仁杉前総裁の御出席をお願いをしたかというと、やはり前総裁は、昨年、国鉄の改革に関する一つの案をおつくりになった責任者なんですね。したがって、その責任者の見解というものと、それから今出されている政府……

第104回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第1号(1985/12/24、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第104回国会 予算委員会 第2号(1986/02/14、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 亀井再建監理委員長に質問をいたしたいと思うのでありますが、監理委員会の答申が出てから、まだ法案が出ておりません。我々にはさっぱりわからぬわけです。ところが、監理委員会のメンバーは、九州、四国、至るところに行って、勝手にラッパ吹いているんですよ。あたかも総裁、大臣の上に立っているかのような勝手な言い方をしております。こういうことは極めて遺憾だと思うのでありますが、委員長、その点についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 衆議院の予算委員会で、四国の場合はこうだ、九州の場合はこうだ、いろいろ意見が出ております。これを今繰り返して申し上げる時間がございませんから、私率直に言って……

第104回国会 予算委員会 第6号(1986/03/10、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 今、総理の御答弁によりますと、国鉄法案は一刻も早く成立をさせたい、こういう御趣旨の答弁があったのでありますけれども、今まで監理委員会というのは何年もかかって、しかもまだ結論の出ていないものもあるんですね。これを、今まで出た結論だけを法案にまとめて一刻も早くと言うと、国会に対してはこれを早くうのみにしろ、こう言われるのと同じなわけです。しかし、それは私はできないと思うんです。うのみにした場合には小骨がひっかかって飲み切れないものもあるかもしれない、あるいはまた中毒を起こすかもしれない。我々国会がその点は十分にそしゃくをしなければならぬというふうに考えておるのでありますが、その点、総……

第104回国会 予算委員会 第18号(1986/03/31、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に文部大臣にお伺いをしたいと思うのでありますが、過日の家永裁判の問題についてであります。  この判決についてあえて論評する気はございませんし、その時間もございません。ただ、新聞報道等で見逃せないと思いましたことは、この判決で文部省が大喜びをしているという記事があったことなんですね。はしなくもこれは文部官僚のおごりがここに露呈をされたという感じがするんです。軍隊のおごりがあの日本を悲惨な敗戦に追い込んだという歴史的な事実は否定ができないのでありますけれども、文部省がこの判決でもって何か裁判官を自家薬籠中のものとしたといったような満足感に浸って、そしてやっぱりおれたちの言うとおり……

第104回国会 予算委員会 第21号(1986/04/04、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 農水大臣の御都合等もお聞きいたしましたので、順序を私の方では若干変更いたしましてリサイクル産業の問題について質問をしたいと思います。  先般、一般質問の際にこのことは関係の大臣にもお伺いをしたのでありますけれども、問題は今まで廃油等を回収をして、そして再生をするといったような仕事をやっていた業者が円高のあおりを食ってパーム油の輸入に押される、そして倒産をするというような事態が出てきた、こういう問題であります。その後また私も、具体的な問題を一つ聞きましたが、例えば大宮では屠殺場に入ってその油を回収する業者が倒産をしてしまったために屠殺場の回収ができなくなった、こういったようなことも……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 外務委員会、内閣委員会、運輸委員会連合審査会 第1号(1983/10/07、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 最初に巖参考人にお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、いままでお聞きした範囲ではこの747が非常によくできた飛行機で、INSが仮に故障をしたとしても、あるいは操作を誤ったというようなことがあったとしてもランプがついてすぐわかるようになっていると、こういうお話でございました。また、気象レーダー等を見ることによって現在地を確認することはできるということでございましたが、たとえばこのニーバからニッピまで行く間に、その間にコースを外れたというふうに大韓航空機の場合は想像されるのでありますが、このニーバからニッピを飛ぶ間に自分の飛んでいる場所がわからない、誤ると、錯覚を起こすといったよう……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会公聴会 第1号(1984/03/29、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 社会党の瀬谷でありますが、最初に名東先生にお伺いいたしたいと思います。  EC型付加価値税についてかなり手厳しいお話がございましたが、大蔵省のねらい目というのは一体どこにあるのだろうか、そういう疑問が我々の方でもいろいろあるわけです。特に、税金の取り方なんですけれども、弱い者から束にして搾り取る、こういうやり方、それから相当持っている方には甘くする、こういうようなやり方があるのではないかという点が懸念をされるわけです。具体的には記帳義務法制化等について、零細な建設業者、例えば大工さんだとか左官屋さんだとか、そういったような零細な建設業者に、記帳不能の人たちに記帳義務の法制化でもっ……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 内閣委員会,社会労働委員会,商工委員会,運輸委員会,建設委員会連合審査会 第1号(1985/12/11、13期、日本社会党)

○瀬谷英行君 先般、私は委員会の視察で北海道へ参りましたけれども、その際、墜落いたしました日航ジャンボと同じ747機に乗せてもらってそこの操縦席を見せてもらいました。そこで感心しましたのは、機械が非常に精密にできておって、INSなどというものがあって、どこを通ってどこへ行く、その次はどこへ行く、そういうことが時々刻々・数字でもってあらわれるようになってます。それから両わきにレーダーがありまして、そのレーダーには下の陸地がばっちり映るようになってます。操縦士、副操縦士、機関士、三人が乗っておりまして絶えず連携をとりながら飛行しているわけです。その緊張というものは、我々が見ても十分に肌で感ずること……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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