勝間田清一 衆議院議員
27期国会発言一覧

勝間田清一[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期
勝間田清一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは勝間田清一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院27期)

勝間田清一[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期
第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第5号(1956/01/31、27期、日本社会党)

○勝間田清一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、河上議員のあとを引き継ぎまして、財政、経済に対する質問を続行いたしたいと存ずるのであります。  第一に、昭和三十一年度予算案一般について、重要諸問題をお伺いいたします。  今回政府が提出した昭和三十一年度予算案は、一般会計が一兆三百四十九億円で、これは三十年度予算に比して五百三十四億円の実質的増加を示すものであります。しかしながら、この増加額の七割五分、すなわち四百億円が軍事費、恩給費、そして地方財政の赤字補てん費の増額であって、もしこれに賠償等特殊債務の返済費百億を加えるとすれば、これら総額は実に四千三十五億四千七百万円に達しまして総予算額……


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第42号(1957/05/16、27期、日本社会党)

○勝間田清一君 私は、ただいま行われた岸総理の所信表明に対して、日本社会党を代表して、若干の基本的な問題についての質問をいたしたいと思います。(拍手)  岸総理がこのたび進んで海外を旅行し、それら諸国の人民や指導者と友好関係を増進し、重要な外交問題について意見を交換し、さらに国際情勢について認識を深めることは、きわめて有意義であると思うのであります。(拍手)特に、わが党再主張したごとく、アメリカを訪問する以前に、まず東南アジア諸国を歴訪する順序をとったことは適切であります。しかし、岸総理が単なる引き継ぎ政権ではなく、国会を解散し、国民に信を問うて、権威ある政権の代表者として出発する手段がとられ……


■ページ上部へ

第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 衆議院本会議 第2号(1957/11/02、27期、日本社会党)

○勝間田清君 私は、日本社会党を代表して昨日行われた岸総理の施政方針演説並びに一萬田大蔵大臣の財政演説に関連し、岸内閣の財政経済政策をたださんとするものであります。  去る二十六国会において、わが社会党が、岸内閣に対して、石橋財政は重大なる経済危機を内包するがゆえに一応予算案を撤回し再提出すべきことを口をきわめて要求したことは、岸総理といえども記憶に新たなるところがあろうと思うのであります。(拍手)しかるに、岸総理は、貯蓄に見合った均衡予算であると強弁をいたし、それを無修正で踏襲し、今日の経済混乱を招いたのであります。昨日行われた岸総理の施政方針演説といい、大蔵大臣の財政演説といい、自己のこの……

勝間田清一[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院27期)

勝間田清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 地方行政委員会 第14号(1955/06/04、27期、日本社会党)

○勝間田委員 関連してちょっと簡単にお尋ねしておきますが、そういう状態でありますと、今まで提案しておるたとえば交付金の改正だとかそういうような方面について、今度は修正案がもう一ぺん提案されることになるのだと思いますが、そういうことになりましょうか。

第22回国会 地方行政委員会 第17号(1955/06/09、27期、日本社会党(左))

○勝間田委員 ちょっとお尋ねしておきます。一つは、田畑の固定資産の価格をきめる場合に、便宜上収益方式をとっておりますね。そうしますと、現在の小作地についてもやはり収益価格で行こうというわけですか、その点をお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、やはり小作地についても収益価格でやるわけですね。
【次の発言】 そこで、大臣に一つお尋ねしておきたい。農林委員会の方に小作料の値上げの問題がやはり出ておる。もちろん政府の決定は時効になっておりますけれども、値上げの問題が実は重大な問題になってきておる。それから農地担保の金融の問題がやはり向うに同時に出ております。そこで田畑の固定資産が……

第22回国会 地方行政委員会 第26号(1955/06/22、27期、日本社会党(左))

○勝間田委員 この前質問した点ですけれども、やはりちょっと長官に聞いておきたいと思います。これは行政措置の問題になると思いますけれども、やはり政府としては今度小作料を上げることになりますか。この点だけははっきりしておきたと思います。
【次の発言】 この点は総合的な問題でありますから、ぜひ一つお尋ねおきを願いたいと思う。  それから今パリティ計算で米価審議会でいろいろ問題になっておりますが、同時に生産費計算の米価という問題がやはり問題になっております。農地に関する固定資産税の値上げということから出て参りますことになりますれば、これはどういうように考慮されるのか、これもやはり米価というものを考えて……

第22回国会 予算委員会 第30号(1955/07/14、27期、日本社会党(左))

○勝間田委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、総理大臣、外務大臣並びに経審長官に対して、四点についての外交問題に関する質問をいたしたいと思います。  まず第一にお尋ねをいたしたいことは、日ソの国交回復交渉に関する問題でありまして、私どもは、日ソの国交回復が、日本の独立のためにも、またアジア、ひいては世界の緊張緩和のためにも、絶対必要な条件として、今日まで最大の注目を払って参ったのでありまして、しかも鳩山内閣は、選挙以来、これがための公約をいたして努力をされて参ったように見受けるのであります。しかし今日の状況を見ますならば、国民とともに、果してこの日ソ国交回復の問題が順調に経過しているのかい……


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 地方行政委員会 第9号(1956/02/20、27期、日本社会党)

○勝間田委員 私は、参考人の先ほどの答弁をいろいろ聞いておりましたから、これに関連をしまして、太田自治庁長官に対して質問をしたいと思うのとあります。  今太田さんからいろいろ真情を吐露されたのであります。太田さんの見解について理解ができないわけでもございません。しかし私はもっと胸を広げて、もっと背伸びをして、日本の大きな文化政策についてものを考える必要があると思うのです。先ほど来からお話があったように、この問題は単なる地方財政の問題からのみものを考えるべきではないと思う、たとえば日本は今日までオリンピックなりその他のものの誘致運動をやって参りました。日本の政府も大いに協力をして、これが実現のた……

第24回国会 内閣委員会 第23号(1956/03/14、27期、日本社会党)

○勝間田委員 総理にさっそく質問をいたしたいと思います。総理は参議院におきまして、自衛に名をかりて、攻撃を加えられた場合には相手の基地を攻撃すると答弁されました。そこであなたにお尋ねをいたしたいのでありますが、今日、中ソ友好同盟条約が中ソ間に締結されております。その第一条及び第二条におきましては、日本の基地を出発せる日本国の軍隊、またはこれと同盟する軍隊が中国、ソ連いずれかに攻撃を加えた場合には直ちにこれに武力をもって支援するという条約が、アジアのこの大きな地域に締結をされております。あなたの攻撃を加えるという自衛権の問題と、中ソ友好同盟条約との関係はあなたはどう解釈せられるか、この点をまず明……

第24回国会 内閣委員会 第34号(1956/04/11、27期、日本社会党)

○勝間田委員 倉石労働大臣に、基地の協力謝礼金の問題について御質問をいたしたいと思うのであります。私の質問要旨に的確に答えていただきたいのであります。言い回しのような答弁をするような質問ではないのでありますから、その点はあらかじめお含み願いたい。  去る三月の二十八日に砂川に対して、政府は協力謝礼金を払ったようでありますが、その事実はあったかどうか、この点をまずお尋ねをいたします。
【次の発言】 この協力謝礼金をすでに出した範囲及び今後出すであろう範囲はどう考えておるか。この点をお尋ねいたします。
【次の発言】 この協力謝礼金を出した法律的血根拠、予算上の根拠、この二点についてお尋ねいたします……


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 内閣委員会 第46号(1957/10/08、27期、日本社会党)

○勝間田委員 まず一つお尋ねをいたしたいのでありますが、刑事局長の話によりますと、公務外ではあるが、一つは本人の意思があまり大げさにしてもらいたくないという条件を考えた、一つは補償がなされるであろうからということも考えた、こういうことでありますが、本人がたとえば大げさにしてもらいたくないというようなこと、あなたがそういう言葉を本気に考えておったとすれば、非常な形式論というものになる。軍事基地の悲惨な、屈辱的な条件というものをあなたは少しも考えていないことになるのであります。私はいろいろ後ほど聞きたいと思うけれども、たとえば、赤線地域で放火をされて全部焼けた。犯人が明白にわかっておる。だが事件を……

第26回国会 予算委員会 第10号(1957/03/01、27期、日本社会党)

○勝間田委員 総理大臣にお尋ねをいたしたいのでありますが、総理大臣は、今度石橋内閣の予算をそのまま引き継いで、しかもこの実行については責任を負うという態度を明らかにいたしたのであります。これは一見正しいかのごとくに見えますが、私をもって言わしむれば、まことに遺憾なことであると思うのであります。今日まで社会党は石橋総理の病気にかかわらずこれに協力をいたして審議を続けて参ったのでありますが、石橋内閣の予算が幾多の点で欠陥のあることは明白になったわけであります。特に、わが党が今日まで主張したように、食管会計の赤字は明白に補正予算で埋めていくべきである、また、在外資産の補償等の問題も、単に十億だけ計上……


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会 第17号(1958/03/25、27期、日本社会党)

○勝間田委員 日本社会党を代表いたしまして、岸内閣に対して総括的な質問をいたしたいと思うのでありますが、主として経済、外交、労働等の諸政策をただしたいと思うのであります。  まず経済の問題からお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、昭和三十三年度の予算は、すでに衆議院を通過いたしたわけでありますけれども、目下参議院においては審議中であります。しかしながらここ数カ月の予算審議の過程において、日本の経済は非常な大きな変化を遂げつつあるわけであります。これはちょうど石橋内閣の財政から岸内閣の財政に移る過渡期においても、別な形で大きな経済の変更があったわけであります。当時社会党はこの経済の変更に対して……


勝間田清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院27期)

勝間田清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 地方行政委員協議会 第1号(1955/10/07、27期、日本社会党(左))

○勝間田清一君 一つ川島長官に御質問をいたしたいのでありますが、今日まで御承知の通り泉地区の問題が紛争の種になって参ったということは、きわめて遺憾に思っております。そこで今日率直に、この国会を通じてあなたにお尋ねいたしたいと思うのでありますが、三人の委員会に委嘱をされておりますけれども、この委員の結論がきわめて遅延いたしておる状況であります。過般川島長官にお願いをいたした際においても、早急にこの結論を一つ出して、早期の解決をつけなければ、まことに不測の事態も起らぬとは限らぬという状態にありますので、これが促進をお願いしたいということで、当時川島長官も少くとも十日以前においてこれが解決については……


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会公聴会 第1号(1957/02/18、27期、日本社会党)

○勝間田委員 土屋さんに一つお尋ねしたいと思うのですが、運賃の問題は直接コストに影響がないということを聞きましたわけでありますが、一般的にはそういうことがいえると思う。特にまた滞貨などが輸送の面から来て相当影響ある場合においては、それが積極的に解消していけば、滞貨の方のマイナスが逆にカバーできて、さほど大きな影響がないということも考えられると私は思うのですが、ただ私が一つ問題に考えられるのは、国鉄の運賃だけの問題ではなくて、かなりガソリンの値上りなどもあるし、それからまた道路税といったような問題もあるし、そういうものを加えていくと、国鉄の運賃の三百六十何億に対して、なお数百億のそういった面の負……

第26回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1957/02/13、27期、日本社会党)

○勝間田分科員 二、三の点について労働大臣にお尋ね申したいと思うのであります。  まずお尋ねをしたい点は、やはり労働大臣の労働政策に対する心がまえの問題であります。従来私ども保守党の労働政策を見ておりますと、どうしても印象として、労働者の保護をやっていこう、あるいは生活を積極的に改善していこうという印象に薄かった。早く言えば、労働者の生活権なりあるいは基本的な人権なりというものを、抑圧する労働大臣のように実は見受けられたのであります。たとえて申しますると、スト規制法などの問題が出たときに、むしろそういう問題があたかも労働政策であるかのごとくに扱われて、本来の労働者のための政治というものが非常に……



勝間田清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

勝間田清一[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期
勝間田清一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 27期在籍の他の議員はこちら→27期衆議院議員(五十音順) 27期衆議院議員(選挙区順) 27期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。