勝間田清一 衆議院議員
29期国会発言一覧

勝間田清一[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-28期-|29期|-30期-31期-32期-33期-35期-36期-37期
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このページでは勝間田清一衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

勝間田清一[衆]本会議発言(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 衆議院本会議 第4号(1961/01/31、29期、日本社会党)

○勝間田清一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、主として財政経済に問題を集中いたしまして、政府の施政方針演説に対する質問をいたしたいと思うのであります。(拍手)  政府は、三十六年度一般会計予算として、一兆九千五百二十七億円の予算を計上、提出いたして参ったのであります。これは、ことしの経済成長率九・二%あるいは三十五年度の当初予算に比して二四・四%の増であることから見ても、まさに飛躍的な予算の増大であります。しかも、政府は、このほかに第二次補正予算四百四十億円、財政投融資七千二百九十二億円を計画しておるのでありますから、実質的には、わずか一カ年で三〇%に及ぶ急激な予算の膨張であります。従っ……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 衆議院本会議 第2号(1962/12/10、29期、日本社会党)

○勝間田清一君 私は、本日の池田総理の所信表明に対し、日本社会党を代表して、石炭政策と外交問題の二つにしぼって質問をいたしたいと考えるものであります。(拍手)  第一は、石炭政策であります。  私は、有澤調査団の答申が細目にわたってまですべてが悪いものとは考えておりません。しかし、それにもかかわらず、ここに強く反対せざるを得ないのは、去る四月六日の閣議決定の際に、われわれと総理との間でしっかり約束したはずの、石炭労働者の雇用と生活の安定を第一義的に考えるということ、また、石炭産業を国際収支とエネルギーの安全保障という立場から正当に位置づけ、その拡大安定をはかるということ、この重大な二つの原則を……


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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 衆議院本会議 第5号(1963/10/23、29期、日本社会党)

○勝間田清一君 私は、日本社会党を代表し、過般行なわれた池田総理の所信表明に関連し、経済の高度成長政策、特に物価問題を中心とする重要な諸政策について、池田総理大臣に対して質問をいたしたいと思います。(拍手)  内閣が政局を担当いたし、いわゆる所得倍増政策なるものを実施に移しましたのは昭和三十六年度以降のことであります。しかし、日本の経済は、昭和三十二年、三年の深刻ななべ底時代を経過いたしまして、三十四年及び三十五年にはついに一〇%をこえるほどの総生産の伸びを示し、三十六年度はまさにその最盛期にあたっていたのであります。したがって、昭和三十六年度の異常な成長力も、倍増政策の結果ではなくて、ただ池……

勝間田清一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

勝間田清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 商工委員会 第10号(1961/03/03、29期、日本社会党)

○勝間田議員 ただいま議題になりました石炭鉱業安定法案につきまして、提案者を代表してその提案理由の説明を申し上げます。  政府はさきに石炭鉱業の合理化について石炭鉱業合理化臨時措置法を制定し、実施して参りましたが、石炭鉱業の危機は依然として解消せず、むしろ深刻化の方向をたどっております。この重大な危機をもたらしている原因は、最近の技術革新によるエネルギー消費構造の変化と、競合エネルギーの無計画な輸入により、石炭需要が相対的に低下していることにあります。しかも政府の石炭鉱業に対する総合的政策の欠除と、炭鉱資本家の無為無策は、こうした危機の深化を一そう助長しているのであります。  申すまでもなく、……

第38回国会 商工委員会 第35号(1961/05/16、29期、日本社会党)

○勝間田議員 ただいま議題となりました産炭地域の振興に関する臨時措置法案につきまして、提案者を代表し、その提案理由の説明を申し上げます。  御承知の通り、産炭地域におきましては、社会的、経済的に石炭鉱業への依存度がきわめて高く、石炭鉱業の好、不況は、直接的に産炭地域の経済、社会に波及しております。特に朝鮮事変後のわが国経済の不況を境とし、石炭鉱業合理化法の制定以来、一般経済の活況をよそに、石炭鉱業は停滞の一途をたどって参りましたが、こうした動きはそのまま産炭地域を深刻な苦境に追い込んでいるのであります。  大量首切りと、閉廃山を進める合理化法の進展は、産炭地域におびただしい失業者を滞留させて、……

第38回国会 商工委員会 第47号(1961/06/02、29期、日本社会党)

○勝間田委員 商工委員会は今日まで石炭に関連した数多くの重要な課題について熱心な討議を続けて参ったわけであります。その中でも現実的な多くの課題につきましては、たとえば石炭鉱山保安の臨時措置法あるいは産炭地振興に関する臨時措置法等、数多くの点につきまして、十分ではございませんけれども、与野党の間に修正の意見も一致を見て参ったのでありますけれども、同時に石炭そのものの政策につきましては、遺憾ながら今日与野党の見解は鋭く対立をいたしておるわけであります。従ってここで私は池田総理大臣並びに各関係大臣に対しまして、最も重要と思われる幾つかの諸点につきまして質問をいたしたいと思うのであります。特に私は石炭……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1961/10/26、29期、日本社会党)

○勝間田委員 私は社会党を代表して、労働問題を中心とする石炭政策について、池田総理大臣に対して御質問をいたしたいと考えるわけであります。このことは、同時に、今石炭労働者が四千名も国会に陳情に来られておりますが、この陳情の声を代表するものでもあります。従って総理大臣には、誠意を持った御答弁をいただきたいと考えるわけであります。  御案内の通り、今石炭労働者は深刻な窮乏に立たされております。すでに過去二カ年間に六万人からの労働者が首を切られました。またこれからも、政府の計画によれば、六万人からの首が切られようといたしております。また、現に働いておる諸君から申しまするならば、毎日のように賃金引き下げ……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 社会労働委員会 第23号(1962/03/28、29期、日本社会党)

○勝間田議員 お答えいたします。  最低賃金に対する私どもの提案をさしていただいた基本というものが、支払い能力という点に一体重点を置くのか、そうでなくて、憲法で定められたる、あるいは労働基準法の第一条で定められたように、人間としての生活が営めるかどうかというその基本において、やはり非人間的な雇用というものをすべきでないのだ、この立場を確立することがやはり必要ではないだろうか。別な言葉で申しますると、中小企業対策というものと最低賃金政策というものとは、別個の観念から生まれてくるべきものだと考えるのであります。すなわち、かつて奴隷制度が廃止されたときに、奴隷制度というものは社会的に正しくないのだと……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1962/03/13、29期、日本社会党)

○勝間田議員 ただいま議題になりました石炭鉱業安定法案につきまして、提案者を代表し、その提案理由の説明を申し上げます。  今日の石炭鉱業の危機は、わが国石炭産業の前途にはかり知れない暗影を投じているのみならず、産炭地域におびただしい失業者を停滞させ、関係自治体は衰退の一途をたどり、炭鉱労働者を生活不安のふちに追い込み、重大な社会問題を醸成せしめているのであります。  この危機を打開するために、本院は、去る三十九臨時国会において、石炭産業の危機打開に関する決議をし、石炭産業を安定させるために、当面の緊急諸問題の解決を政府に強く義務づけたのであります。しかるに政府は、この決議を尊重せず、当面する緊……

第40回国会 予算委員会 第9号(1962/02/06、29期、日本社会党)

○勝間田委員 私は、社会党を代表しまして、エネルギー政策並びに石炭政策等について、池田総理外関係各大臣に対して質問をいたしたいと思います。この前の国会で、われわれは石炭産業の危機にあたって決議をいたしました。その際に最も重要な点でありましたのは、言うまでもなく、総合エネルギー政策を確立して、石炭の地位を明らかにして、そして石炭産業の安定をはかるべきである、こういう重大な決議をいたしたわけであります。政府の今日までとっておる政策を見ますと、離職者に対する政策あるいは産炭地に対する政策等については若干の進歩は見られるわけでありますけれども、この肝心かなめの総合エネルギー政策については何ら触れるとこ……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会 第2号(1963/01/29、29期、日本社会党)

○勝間田委員 私は、日本社会党を代表しまして、主として経済並びに外交の問題についてしぼって質問いたしたいと考えます。  まず、外交問題の中の特に日韓問題についての質問をいたしたいと思います。  日本の戦後の外交の中で一つの大きな誤りがあったと考えますのは、吉田内閣の当時における、台湾を承認して、これと平和条約を締結したことだと考えております。もしこの誤った外交がなかったならば、今日の日本の状態なりあるいはアジアの状態はおそらく一変いたしておったのではないかと私は考えるのであります。しかし、今やはり池田内閣によって同じようなあやまちが繰り返されようといたしておることを見のがすわけには参らぬと思う……


勝間田清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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