このページでは原健三郎衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○議長(原健三郎君) ただいま諸君の御推挙により、衆議院議長の重職につくことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感いたしております。 今や、我が国は内外ともに困難な課題に直面し、国会に課せられました責務もますます大きなものになっております。私は、議会制民主政治の本旨にのっとり、議院の公正円満な運営に全力を傾注いたしますとともに、本院が国民の期待と信頼にこたえるべく、最善の努力をいたす所存であります。 ここに、就任に際し、議員各位の御支援と御協力を切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一に入ります。
既に選任されました議院運営委員を除き、その他の常任委員の選任を行います。
衆議院規則第三十七条により、議長において、各会派から申し出のとおり指名いたします。
【次の発言】 日程第二に入ります。
既に選挙されました議院運営委員長を除き、その他の常任委員長の選挙を行います。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
議長は、各常任委員長を指名いたします。
内閣委員長 石川 要三君
地方行政委……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
前議員森中守義君は、去る六月既に国会議員として在職二十五年に達しておられました。よって、同君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
表彰文を朗読いたします。
前議員森中守義君は国会議員として在職すること二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
よつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する
この贈呈方は議長……
○議長(原健三郎君) 諸君、第百七回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。
今回の臨時会の会期は、十一月二十九日まで八十日間といたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、会期は八十日間とするに決しました。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会
公職選挙法改正に関する調査を行うた……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣中曽根康弘君。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
国立国会図書館の館長に指宿清秀君を両議院の議長において任命いたしたいと存じます。指宿清秀君の任命を承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、承認するに決しました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時三十七分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。土井たか子君。
【次の発言】 加藤紘一君。
【次の発言】 竹入義勝君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。塚本三郎君。
【次の発言】 阿部未喜男君。
【次の発言】 ただいまの阿部君の発言中、不穏当の言辞があるとの申し出がありますが、議長は、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。
内閣総理大臣中曽根康弘君。
【次の発言】 金子満広君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
日本国有鉄道の改革に関連する諸法案を審査するため委員五十人よりなる日本国有鉄道改革に関する特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのとおり決しました。
ただいま議決されました特別委員会の委員は追って指名いたします。
【次の発言】 この際、内閣提出、日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を紹介いたします。
第三番、大阪府第一区選出議員、大矢卓史君。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
河野正君から、十月二十日から二十八日まで九日間、谷洋一君から、十月二十一日から二十九日まで九日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
宇宙開発委員会委員に曽山克巳君を、
公正取引委員会委員に伊従寛君を……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
元本院副議長長谷川四郎君は、去る八月七日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において昨二十日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰され さきに本院副議長商工委員長農林水産委員長の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等長谷川四郎君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
岡田利春君から、十月二十八日から十一月四日まで……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。内閣委員長石川要三君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 この際、内閣提出、国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律案について、趣旨の説明を求めます。厚生大臣斎藤……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
東力君から、海外旅行のため、十月三十日から十一月七日まで九日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、千九百八十六年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
委員長の報告を求めます。外務委員長山口敏夫君。
【次の発言】 採決いたします。
本件を委員長報告のとおり承認するに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員湯川宏君は、去る九月二十六日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る十月一日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力された議員正四位勲二等湯川宏君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 この際、弔意を表するため、永末英一君から発言を求められております。これを許します。永末英一君。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
野坂浩賢君から、海外旅行のため、十一月三日から十一日まで九日間……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 大蔵大臣から、財政について発言を求められております。これを許します。大蔵大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。川崎寛治君。
【次の発言】 川崎君、不規則発言に対して発言をしないでください。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 草野威君。
【次の発言】 木下敬之助君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
有馬元治君から、十一月九日から十九日まで十一日間、木間章君、佐藤徳雄君、関山信之君、馬場昇君及び山下八洲夫君から、十一月十日から十九日まで十日間、斉藤斗志二君及び椎名素夫君から、十一月十三日から二十日まで八日間、北川正恭君から、十一月十三日から二十二日まで十日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議ございませんか。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和六十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。大蔵委員長池田行彦君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後零時十一分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員黒田寿男君は、去る十月二十一日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る十一月十九日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰された黒田寿男君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
中央更生保護審査会委員に金平輝子君を、
公安審査委員会委員に堀田勝二君及び山内一夫君を、
電波監理審議会委員に生田正……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一ないし第十に掲げました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件十件を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。社会労働委員長堀内光雄君。
【次の発言】 十件を一括して採決いたします。
委員長の報告は、十件とも公共企業体等労働委員会の裁定のとおり実施することを承認すべきものと決したものであります。十件は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、十件とも委員長報告のとおり決しました。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件につきお諮りいたします。
本国会の会期を十二月二十日まで二十一日間延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。
本件につき討論の通告があります。順次これを許します。伊藤忠治君。
【次の発言】 田名部匡省君。
【次の発言】 春田重昭君。
【次の発言】 中野寛成君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 採決いたします。
会期を十二月二十日まで二十一日間延長するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、会期は二十一日間延長するに決しました。(拍手……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、日本放送協会昭和五十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題といたします。
委員長の報告を求めます。逓信委員長深谷隆司君。
【次の発言】 採決いたします。
本件の委員長の報告は異議がないと決したものであります。本件は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時六分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
村上弘君から、海外旅行のため、十二月十二から二十日まで九日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 雇用の安定に関する決議案を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。堀内光雄君。
【次の発言】 採決いたします。
本案を可決するに御異議ございませんか。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。法務委員長大塚雄司君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。
両案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案とも委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第三、一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、日程第四、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員倉石忠雄君は、去る十一月八日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る十二月十五日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰され さきに労働委員長予算委員長国際労働条約第八十七号等特別委員長の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等倉石忠雄君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
○議長(原健三郎君) 諸君、第百八回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会
公職選挙法改正に関する調査を行うため委員二十五人よりなる特別委員会
石炭に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会
物価問題等に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会
交通安全に関する総合対策樹立のため委員二十五人よりなる特別委員会及……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関する演説、外務大臣から外交に関する演説、大蔵大臣から財政に関する演説、近藤国務大臣から経済に関する演説のため、発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣中曽根康弘君。
【次の発言】 外務大臣倉成正君。
【次の発言】 大蔵大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 国務大臣近藤鉄雄君。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員住栄作君は、昨年十二月二十日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る一月二十一日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し さきに国務大臣の重任にあたられた議員従三位勲一等住栄作君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 この際、弔意を表するため、安田修三君から発言を求められております。これを許します。安田修三君。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員金子……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣中曽根康弘君。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。土井たか子君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。――静粛に。
【次の発言】 静粛に。――静粛に願います。
【次の発言】 伊東正義君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。塚本三郎君。
【次の発言】 佐藤敬治君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
宣仁親王殿下には、去る三日薨去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
本院の弔詞は、議長において去る五日奉呈いたしました。これを朗読いたします。
大勲位宣仁親王殿下には にわかに薨去あらせられました まことに痛惜哀悼の至りにたえません
衆議院はここに謹んで弔意を表し奉ります
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員川田正則君は、昨年十二月三十日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る一月十六日贈呈いたしました。これを朗読いた……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 日程第一、昭和六十一年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
委員長の趣旨弁明を許します。大蔵委員長池田行彦君。
【次の発言】 採決いたします。
本案を可決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時五分散会……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
佐々木良作君から、海外旅行のため、三月一日から八日まで八日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、資金運用部資金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。大蔵委員長池田行彦君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 中央選挙管理会委員の指名を行います。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
議長は、中央選挙管理会委員に水嶋晃君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一及び第二は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 日程第一、特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案、日程第二、国際観光文化都市の整備のための財政上の措置等に関する法律の一……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
検査官に中島陰君を、
臨時行政改革推進審議会委員に江田虎臣君、大槻文平君、木下和夫君、鈴木治君、瀬島龍三君、武田誠三石及び宮崎輝君を、
中央社会保険医療協議会委員に圓城寺次郎君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。
まず、検査官の任命について、申し出のとおり同意を与えるに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
次に、臨時行政改革推進審議会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
本院議員として在職五十年に達せられました三木武夫君に対し、先例により、特に院議をもって重ねてその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
表彰文を朗読いたします。
議員三木武夫君は帝国議会以来衆議院議員に当遇すること十九回在職五十年の永きにわたり常に憲政のために尽くし民意の伸張に努めるとともに 内閣総理大臣をはじめしばしば国政の枢要な重職を担い 我が国議会政治の発展に真に大きな貢献……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 藤波孝生君外五十七名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
本動議は記名投票をもって採決いたします。
本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。――議場閉鎖。
氏名点呼を命じます。
【次の発言】 静粛に願います。静粛に願います。
【次の発言】 速やかに投票せられることを願います。――速やかに投票せられることを願います。――速やかに投票してください。――投票をお急ぎ願います。――いまだ投票されない方は、速やかに投票される……
○議長(原健三郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 先刻の投票に疑義があるとのことでありますので、改めて本動議につき記名投票をもって採決することといたします。
藤波孝生君外五十七名提出の本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。――議場閉鎖。
氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。――議場開鎖。
投票を計算させます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長から報告させます。
投票総数 四百……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、大蔵大臣宮澤喜一君不信任決議案を議題とし、前会の議事を継続いたします。
本決議案につき採決いたします。
この採決は記名投票をもって行います。
本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。――議場閉鎖。
氏名点呼を命じます。
【次の発言】 速やかに投票願います。――急ぎ投票願います。――急ぎ投票願います。――後がつかえておりますから、先の方は、速やかに投票願います。立ちどまらないように、速やかに投票願います。
【次の発言】 投票の済んだ方は、急ぎ降壇願います。立ちどまらないように。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
国会議員として在職二十五年に達せられました粟原祐幸君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
表彰文を朗読いたします。
議員栗原祐幸君は国会議員として在職すること二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもってこれを表彰する
この贈呈方は議長において取り計らいます。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
元本院副議長田中伊三次君は、去る四月十一日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る五月六日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに本院副議長人事委員長労働委員長ロッキード問題に関する調査特別委員長の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等田中伊三次君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
【次の発言】 日程第二、年金財政基盤強化のための年金福祉事業団の業務の特例及び国庫納付金の納付に関する法律案、医薬品副作用被害救済基金法の一部を改正する法律案、身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、内閣提出、公害健康被害補償法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。国務大臣稲村利幸君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。順次これを許します。沢藤礼次郎君。
【次の発言】 斉藤節君。
【次の発言】 岩佐恵美君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時七分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、国際花と緑の博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案、日程第二、文化交流に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、日程第三、多数国間投資保証機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件、日程第四、商品の名称及び分類についての統一システムに関する国際条約及び商品の名称及び分類についての統一システムに関する国際条約の改正に関する議定書(千九百八十六年六月二十四日にブラッセルで作成)の締結について承認を求めるの件、日程第五、関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書(……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議はございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。地方行政委員長石橋一弥君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
公正取引委員会委員に佐藤徳太郎君を、
公害等調整委員会委員長に勝見嘉美君を、
同委員に西家正起君及び山本宜正君を、
土地鑑定委員会委員に新井清光君、幾代通君、枝村利一君、大神三千雄君、久保田誠三君、小林忠雄君及び中村友治君を、
中央更生保護審査会委員長に石原一彦君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。
まず、公正取引委員会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しまし……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員森山欽司君は、去る二日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において昨二十五日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに社会労働委員長建設委員長の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた議員正三位勲一等森山欽司君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 この際、弔意を表するため、広瀬秀吉君から発言を求められております。これを許します。広瀬秀吉君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 請願日程、旧軍人の恩給欠格者に対する特別法制定に関する請願外四百十請願を一括して議題といたします。
【次の発言】 各請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会並びに災害対策特別委員会外六特別委員会から、閉会中審査いたしたいとの申し出があります。
【次の発言】 各委員会から申し出のあった案件中、まず、社会労働委員会の申し出に係る国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法……
○議長(原健三郎君) 諸君、第百九回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。
今回の臨時会の会期は、九月八日まで六十五日間といたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、会期は六十五日間とするに決しました。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会
公職選挙法改正に関する調査を行うため……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。岡田利春君。
【次の発言】 伊東正義君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。永末英一君。
【次の発言】 小林恒人君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
北橋健治君、滝沢幸助君及び米沢隆君から、七月二十日から二十八日まで九日間、伊藤忠治君、菅直人君、田口健二君、田邊誠君、田並胤明君及び浜西鉄雄君から、七月二十一日から二十九日まで九日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 この際、第百八回国会、内閣提出、精神衛生法等の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。厚生大臣斎藤十朗君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 昭和六十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和六十二年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和六十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。予算委員長砂田重民君。
【次の発言】 三案につき討論の通告があります。順次これを許します。嶋崎譲君。
【次の発言】 吹田君。
【次の発言】 水谷弘君。
【次の発言】 塚田延充君。
【次の発言】 中路雅弘君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
塚田延充君、塚本三郎君及び西村章三君から、七月二十七日から八月四日まで九日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
国家公安委員会委員に石井成一君を、
公安審査委員会委員に中川順君を、
社会保険審査会委員に大谷藤郎君を、
航空事故調査委員会委員に薄木正明君を、
労働保険審査会委員に倉橋義定君
を任命したいので……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
辻一彦君から、七月三十一日から八月七日まで八日間、細田吉藏君から、八月三日から十三日まで十一日間、福田一君から、八月三日から十六日まで十四日間、野呂昭彦君から、八月四日から十一日まで八日間、粟屋敏信君、小渕恵三君、加藤卓二君及び白川勝彦君から、八月四日から十六日まで十三日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員關谷勝利君は、去る六日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において昨二十九日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに内閣委員長の要職にあたられた關谷勝利君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
石破茂君、木村義雄君及び北川正恭君から、八月四日から十二日まで九日間、山花貞夫君から、八月七日から……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案、地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案及び勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を順次求めます。大蔵大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 自治大臣葉梨信行君。
【次の発言】 労働大臣平井卓志君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。順次これを許します。笹川堯君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
春日一幸君から、八月二十二日から三十日まで九日間、三野優美君から、八月二十四日から三十一日まで八日間、五十嵐広三君及び岡田利春君から、八月二十四日から九月四日まで十二日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、国土開発幹線自動車道建設法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。建設委員長村岡兼造君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、第百八回国会、内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。労働大臣平井卓志君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。順次これを許します。永井孝信君。
【次の発言】 新井彬之君。
【次の発言】 田中慶秋君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
佐藤観樹君から、八月二十九日から九月六日まで九日間、武藤山治君から、八月二十九日から九月八日まで十一日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、旅客鉄道株式会社が建設主体とされている新幹線鉄道の建設に関する事業の日本鉄道建設公団への引継ぎに関する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。運輸委員長鹿野道彦君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
河野洋平君から、八月二十九日から九月六日まで九日間、木間章君及び嶋崎譲君から、八月三十日から九月七日まで九日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
公正取引委員会委員長に梅澤節男君を、
同委員に宇賀道郎君を、
日本銀行政策委員会委員に武田誠三君を、
中央社会保険医療協議会委員に三藤邦彦君を、
電波監理審議会……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、日本放送協会昭和五十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題といたします。
委員長の報告を求めます。逓信委員長深谷隆司君。
【次の発言】 採決いたします。
本件の委員長の報告は異議がないと決したものであります。本件を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第二、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、日程第三、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。社会労働委員長堀内光雄君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第二、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。大蔵委員長池田行彦君。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。上田卓三君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
元自由民主党総裁、前議員岸信介君は、去る八月七日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
つきましては、同君に対し、弔詞を贈呈いたしたいと存じます。弔詞は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
弔詞を朗読いたします。
元自由民主党総裁前衆議院議員正二位大勲位岸信介君は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され しばしば国務大臣の任につき 再度内閣総理大臣の重責をにない三年有余にわたり国政……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件につきお諮りいたします。
本国会の会期を九月十九日まで十一日間延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。
本件につき討論の通告があります。順次これを許します。中村正男君。
【次の発言】 高村正彦君。
【次の発言】 日笠勝之君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 採決いたします。
会期を九月十九日まで十一日間延長するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、会期は十一日間延長するに決しました。(拍手)
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 谷垣禎一君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
【次の発言】 日中国交正常化十五周年に当たり、日中友好関係の一層の増進に関する決議案を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。越智伊平君。
【次の発言】 採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は可決いたしました。(拍手)
この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣中曽根康弘君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
参議院から、第百八回国会、内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案及び公害健康被害補償法の一部を改正する法律案が回付されました。この際、議事日程に追加して、右両回付案を順次議題とするに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
【次の発言】 まず、労働基準法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。本案の参議院の修正に同意の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、参議院の修正に同意するに決しました。……
○議長(原健三郎君) 諸君、第百十回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。
今回の臨時会の会期は、十一月十一日まで六日間といたしたいと思います。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会期は六日間とするに決しました。
特別委員会設置の件
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会
公職選挙法……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。
内閣委員長石川要三君、地方行政委員長石橋一弥君、法務委員長大塚雄司君、外務委員長山口敏夫君、大蔵委員長池田行彦君、文教委員長愛知和男君、社会労働委員長堀内光雄君、農林水産委員長玉沢徳一郎君、商工委員長佐藤信二君、運輸委員長鹿野道彦君、逓信委員長深谷隆司君、建設委員長村岡兼造君、科学技術委員長原田昇左右君、環境委員長林大幹君、予算委員長砂田重民君、決算委員長堀之内久男君及び懲罰委員長天野公義君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議はございません……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
裁判官弾劾裁判所裁判員奥野誠亮君から、裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。
また、裁判官訴追委員の予備員船田元君から、予備員を辞職いたしたいとの申し出があります。
右申し出をそれぞれ許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会並びに災害対策特別委員会外七特別委員会から、扇会中審査いたしたいとの申し出があります。
○議長(原健三郎君) 諸君、第百十一回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。
今回の臨時会の会期は、十二月十二日まで十六日間といたしたいと思います。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会期は十六日間とするに決しました。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会
公職選挙法改正に関する調査……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。金子みつ君。
【次の発言】 松永光君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。塚本三郎君。
【次の発言】 加藤万吉君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
原子力安全委員会委員に内田秀雄君、寺島東洋三君、内藤奎爾君及び宮永一郎君を、
科学技術会議議員に武安義光君及び森井清二君を、
社会保険審査会委員に佐分利輝彦君及び山縣習作君を、
運輸審議会委員に安田道夫君を、
航空事故調査委員会委員に竹内和之君を、
日本放送協会経営委員会委員に天野歓三君、木本元敬君、佐藤欣子君及び林卓男君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。
ます、原子力安全委員会委員及び科学技術会議議員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。法務委員長相沢英之君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。
両案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案とも委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第三、一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、日程第四、特別職の職員の給与に関する法律及び国際花と緑の……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 請願日程、元従軍看護婦に対する慰労給付金に関する請願外二百二十三請願を一括して議題といたします。
【次の発言】 各請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会並びに災害対策特別委員会外七特別委員会から、閉会中審査いたしたいとの申し出があります。
【次の発言】 各委員会から申し出のあった案件中、まず、地方行政委員会から申し出の留置施設法案、法務委員会から申し出の刑事施設法……
○議長(原健三郎君) 諸君、第百十二回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会
公職選挙法改正に関する調査を行うため委員二十五人よりなる特別委員会
石炭に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会
物価問題等に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる特別委員会
交通安全に関する総合対策樹立のため委員二十五人よりなる特別委員会……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関する演説、外務大臣から外交に関する演説、大蔵大臣から財政に関する演説、中尾国務大臣から経済に関する演説のため、発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣竹下登君。
【次の発言】 外務大臣宇野宗佑君。
【次の発言】 大蔵大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 国務大臣中尾栄一君。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午後二時四十九分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
柿澤弘治君、中曽根康弘君、山口敏夫君及び与謝野馨君から、一月二十八日から二月五日まで九日間、愛知和男君から、二月二日から十一日まで十日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。土井たか子君。
【次の発言】 土井君から再質疑の申し出がありますが、残りの時間がわずかでありますから、簡単に願います。土井たか子君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大出の演説に対する質疑を継続いたします。塚本三郎君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員浜西鉄雄君は、昨年十一月二十一日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において昨年十二月十三日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 議員従五位勲三等浜西鉄雄君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 この際、弔意を表するため、田中龍夫君から発言を求めら……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。
法務委員長相沢英之君及び予算委員長浜田幸一君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、法務委員長及び予算委員長の選挙を行います。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
議長は、法務委員長に戸沢政方君を指名いたします。
次に、予算……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
高橋辰夫君から、海外旅行のため、二月二十一日から三月二日まで十一日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
【次の発言】 昭和六十二年度一般会計補正予算(第2号)、昭和六十二年度特別会計補正予算(特第2号)、昭和六十二年度政府関係機関補正予算(機第2号)、右三案を一括して議……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員小山長規君は、去る一月三十一日逝去されました。
また、永年在職議員として表彰された元議員三池信君は、去る二月二十日逝去されました。
まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
小山長規君に対する弔詞は、去る二月二十二日、三池信君に対する弔詞は、去る二月二十四日、議長においてそれぞれ贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰され さきに農林水産委員長予算委員長の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあた……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
青木正久君及び上村千一郎君から、三月十一日から十八日まで八日間、中曽根康弘君から、三月十一日から二十二日まで十二日間、金子満広君から、三月十七日から二十四日まで八日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
本院議員として在職二十五年に達せられました楢崎弥之助君に対し、先例により、院議をもつてその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
表彰文を朗読いたします。
議員楢崎弥之助君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
よつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する
この贈呈方は議長において取り計らいます。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。法務委員長戸沢政方君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二及び第三の両件とともに、日程第四は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略し、三件を一括して議題とするに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
辻一彦君から、海外旅行のため、三月三十一日から四月九日まで十日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、日本国政府と国際熱帯木材機関との間の本部協定の締結について承認を求めるの件、日程第二、千九百八十七年の国際天然ゴム協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。外務委員長糸山英太郎君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、原材料の供給事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。農林水産委員長菊池福治郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関す……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
【次の発言】 昭和六十三年度一般会計暫定予算、昭和六十三年度特別会計暫定予算、昭和六十三年度政府関係機関暫定予算、右三案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。予算委員長奥田敬和君。
【次の発言】 三案を一括して採決いたします。
三案の委員長の報告はいずれも可決であります。三案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、三案とも委員長報告のとおり可決いたしま……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。内閣委員会理事宮下創平君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第二、オゾン層の保護のためのウィーン条約及びオゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
委員長の報告を求めます。外務委員長糸山英太郎君……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
上原康助君から、四月十九日から二十八日まで十日間、平泉渉君から、四月二十三日から五月四日まで十二日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、特定不況業種関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案、日程第二、駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、右両案を一括……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
葉梨信行君から、四月二十日から二十八日まで九日間、北川石松君から、四月二十二日から五月二日まで十一日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
参議院から、内閣提出、農林水産省設置法の一部を改正する法律案が回付されました。この際、議事日程に追加して、右回付案を議題とするに御異議はございませんか。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 無限連鎖講の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の趣旨弁明を許します。物価問題等に関する特別委員長村山喜一君。
【次の発言】 採決いたします。
本案を可決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。
【次の発言】 この際、内閣提出、教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。文部大……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。科学技術委員長大坪健一郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、日程第三、特定弔慰金等の支給の実施に関する法律案……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、国立学校設置法の一部を改正する法律案、日程第二、昭和六十二年度における私立学校教職員共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。文教委員長中村靖君。
【次の発言】 両案中、日程第一につき討論の通告があります。これを許します。嶋崎譲君。
【次の発言】 嶋崎君、申し合わせの時間が過ぎましたので、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
まず、日程第一につき採決いたします……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。地方行政委員長松本十郎君。
【次の発言】 討論の通告があります。これを許します。山下八洲夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、漁業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
齋藤邦吉君から、五月十一日から二十二日まで十二日間、中山太郎君及び福田赳夫君から、五月十三日から二十二日まで十日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。逓信委員長塚原俊平君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。地方行政委員長松本十郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第二、労働安全衛生法の一部を改正する法律案、日程第三、勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といた……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
原子力委員会委員に大山彰君を、
原子力安全委員会委員に都甲泰正君を、
日本銀行政策委員会委員に両角良彦君を
任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。
まず、原子力委員会委員及び日本銀行政策委員会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、いずれも同意を与えるに決しました。
次に、原子力安全委員会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。地方行政委員長松本十郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
【次の発言】 労働組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、昭和六十二年度における農林漁業団体職員共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。農林水産委員長菊池福治郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員森美秀君は、去る十五日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において昨二十三日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し さきに科
学技術委員長大蔵委員長の要職につき また国
務大臣の重任にあたられた議員従三位勲一等森
美秀君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささ
げます
【次の発言】 この際、弔意を表するため、吉浦忠治君から発言を求められております。これを許します。吉浦忠治君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
【次の発言】 第三回国際連合軍縮特別総会に関する決議案を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。中山利生君。
【次の発言】 採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は可決いたしました。
この際、外務大臣から発言を求められております。これを許します。外務大臣宇野宗佑君。
【次の発言】 請願日程、元従軍看護婦に対する慰労給付金に関する請願外四百五十八請願を一括し……
○議長(原健三郎君) 諸君、第百十三回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。
今回の臨時会の会期は、九月二十六日まで七十日間といたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、会期は七十日間とするに決しました。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特別委員会
公職選挙法改正に関する調査を行うた……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
科学技術会議議員に北原安定君を、
宇宙開発委員会委員に田島敏弘君を、
漁港審議会委員に岡部鷹司君、佐々木義治君、鮫島泰佑君、菅原雅君、三賀森勝君、宮原九一君、向江昇君、矢野照重君及び横山信立君を、
運輸審議会委員に横田不二夫君を
任命したので、それぞれ事後の承認または同意を得たいとの申し出があります。
まず、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員及び運輸審議会委員の任命について、申し出のとおり事後の承認を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
安田修三君から、八月一日から十一日まで十一日間、城地豊司君から、八月六日から二十日まで十五日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣竹下登君。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
本院議員として在職二十五年に達せられました細谷治嘉君、奥野誠亮君、村山達雄君、鯨岡兵輔君、藤尾正行君、渡辺栄一君、村山喜一君、大出俊君、渡辺美智雄君、武藤山治君、竹内黎一君、小宮山重四郎君、小渕恵三君及び橋本龍太郎君に対し、先例により、院議をもつてその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
これより表彰文を順次朗読いたします。
議員細谷治嘉君は衆議院議員に当選すること九回在職二十……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。永末英一君。
【次の発言】 川俣健二郎君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員福永健司君は、去る五月三十一日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る七月二十五日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰された議員従二位勲一等福永健司君は さきに本院議長の要職につき またしばしば国務大臣の重任……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
不公平是正及びリクルート等税制に関する諸問題を調査するため委員五十人よりなる税制問題等に関する調査特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのとおり決しました。
ただいま議決されました特別委員会の委員は追って指名いたします。
【次の発言】 検察官適格審査会委員及び同予備委員並びに国土審議会委員の選挙を行います。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、中央労働委員会委員に青木勇之助君、石川吉右衛門君、市原昌三郎君、川口實君、北川俊夫君、神代和俊君、高梨昌君、萩澤清彦君、福田平君、舟橋尚道君、細野正君、山口俊夫君及び渡部吉隆君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 この際、内閣提出、税制改革法案、所得税法等の一部を改正する法律案、消費税法案、地方税法の一部を改正する法律案、消費譲与税法案及び地方交付税法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を順次求めます。大蔵大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 自治大臣梶山静六君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。順次これを許します。山中貞則君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 玉置一弥君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後九時二十八分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件につきお諮りいたします。
本国会の会期を十一月二十四日まで五十九日間延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。
本件につき討論の通告があります。順次これを許します。和田一仁君。
【次の発言】 大島理森君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 採決いたします。
会期を十一月二十四日まで五十九日間延長するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、会期は五十九日間延長するに決しました。(拍手)
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十六分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 農林水産大臣から、低温等による農作物被害について発言を求められております。これを許します。農林水産大臣佐藤隆君。
【次の発言】 ただいまの発言に対して質疑の通告があります。順次これを許します。桜井新君。
【次の発言】 沢藤礼次郎君。
【次の発言】 武田一夫君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
本院議員として在職二十五年に達せられました広瀬秀吉君、田邊誠君、伊藤宗一郎君及び山口鶴男君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。(拍手)表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
これより表彰文を順次朗読いたします。
議員広瀬秀吉君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
よつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員小渡三郎君は、去る七月二十八日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る八月三日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 議員正五位勲三等小渡三郎君の長逝
を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 この際、弔意を表するため、上原康助君から発言を求められております。これを許します。上原康助君。
【次の発言】 日程第一、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。文教委員長中村靖君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員足立篤郎君は、去る八月十四日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る十月十五日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰され さきに大蔵委員長農林水産委員長の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等足立篤郎君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
野呂田芳成君から、海外旅行のた……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員上田卓三君から辞表が提出されております。これにつきお諮りいたしたいと思います。
まず、その辞表を朗読させます。
辞 職 願
今般一身上の都合により衆議院議員を辞職いたしたくご許可願います
一九八八年十一月四日
衆議院議員 上田 卓三
衆議院議長 原 健三郎殿
【次の発言】 採決いたします。
上田卓三君の辞職を許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、辞職を許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、後天性免疫不全症候群の予防に関する法律案を議題……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 特別委員会の設置につきお諮りいたします。
リクルート問題等に関する調査を行うため委員五十人よりなるリクルート問題に関する調査特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
ただいま議決されました特別委員会の委員は追って指名いたします。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後七時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
明十六日午前一時から本会議を開くこととし、本日は、これにて延会いたします。
……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程第一ないし第十一は延期するに決しました。
【次の発言】 日程第十二、税制改革法案、日程第十三、所得税法等の一部を改正する法律案、日程第十四、消費税法案、日程第十五、地方税法の一部を改正する法律案、日程第十六、消費譲与税法案、日程第十七、地方交付税法の一部を改正する法律案、右六案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。税制問題等に関する調査特別委員会理事海部俊樹君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員横山利秋君は、去る一日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る十四日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰され さきに決算委員長物価問題等に関する特別委員長の要職にあたられた正三位勲一等横山利秋君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 お諮りいたします。
裁判官弾劾裁判所裁判員原田憲君から、裁判員を辞職いたしたいとの申し出がありま……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
委員長の報告を求めます。地方行政委員長松本十郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、昭和六十年度一般会計歳入歳出決算、昭和六十年度特別会計歳入歳出決算、昭和六十年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和六十年度政府関係機関決算書、日程第三、昭和六十年度国有財産増減及び現在額総計算書、日程第四、昭和六十年……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
本院議員として在職五十年に達せられ、永年在職特別表彰を受けられました議員三木武夫君は、去る十四日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
つきましては、同君に対し、弔詞を贈呈いたしたいと存じます。弔詞は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
弔詞を朗読いたします。
元自由民主党総裁衆議院議員正二位大勲位三木
武夫君は 帝国議会以来当選十九回在職五十一
年七月に及び この間常に憲政のために尽力……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件につきお諮りいたします。
本国会の会期を十二月二十八日まで三十四日間延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。
本件につき討論の通告があります。順次これを許します。森本晃司君。
【次の発言】 原田昇左右君。
【次の発言】 中野寛成君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 採決いたします。
会期を十二月二十八日まで三十四日間延長するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、会期は三十四日間延長するに決しました。(拍手)
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 日程第一、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律案を議題といたします。
委員長の趣旨弁明を許します。議院運営委員長三塚博君。
【次の発言】 採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は可決いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時十三分散会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 去る十一月十四日逝去されました議員三木武夫君に対し弔意を表するため、土井たか子君から発言を求められております。これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
元本院副議長秋田大助君は、去る十一月二十九日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る十二月七日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに本院副議長文教委員長社会労働委員長外務委員長の要職につき また国務大臣の重任にあたら……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 竹下内閣不信任決議案を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。土井たか子君。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。谷川和穗君。
【次の発言】 佐藤敬治君。
【次の発言】 佐藤君、申し合わせの時間が参りましたから、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 佐藤君、申し合わせの時間がもう過ぎましたから、速やかに結論を。
【次の発言】 宮地正介君。
【次の発言】 岡田正勝君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 傷病恩給等の改善に関する請願外四百七十八請願を一括して議題といたします。
【次の発言】 各請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
予算委員会、決算委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに税制問題等に関する調査特別委員会を除く災害対策特別委員会外八特別委員会から、閉会中審査いたしたいとの申し出が……
○議長(原健三郎君) 諸君、第百十四回国会は本日をもって召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。
内閣委員長竹中修一君、地方行政委員長松本十郎君、法務委員長戸沢政方君、外務委員長糸山英太郎君、大蔵委員長越智通雄君、文教委員長中村靖君、社会労働委員長稲垣実男君、農林水産委員長菊池福治郎君、商工委員長渡辺秀央君、運輸委員長関谷勝嗣君、逓信委員長塚原俊平君、建設委員長中村喜四郎君、科学技術委員長大坪健一郎君、環境委員長吹……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 諸君、御報告いたすことがあります。
大行天皇におかせられましては、一昨七日にわかに崩御あらせられました。まことに哀悼悲痛の至りにたえません。議長及び副議長は、同日皇居に参入し、弔問を申し上げました。
【次の発言】 つきましては、本院は、全国民の至情を代表して哀悼の誠意をささげるため、弔詞を奉呈いたしたいと思います。
弔詞は、起草委員会を設けてこれを起草することとし、その委員は二十四人とし、議長において指名いたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、全会一致をもってそのように決しました……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたします。
昭和天皇崩御につき弔意を表し奉るため、去る一月九日の本会議において議決されました弔詞は、翌一月十日、議長が皇居に参入し、謹んで奉呈いたしました。
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関する演説、外務大臣から外交に関する演説、大蔵大臣から財政に関する演説、愛野国務大臣から経済に関する演説のため、発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣竹下登君。
【次の発言】 外務大臣宇野宗佑君。
【次の発言】 大蔵大臣村山達雄君。
【次の発言】 国務大臣愛野興一郎君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。土井たか子君。
【次の発言】 渡辺美智雄君。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
【次の発言】 日程第一は、委員長提出のよ議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 日程第一、昭和六十三年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
委員長の趣旨弁明を許します。大蔵……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。塚本三郎君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 議員請暇の件につきお諮りいたします。
東力君から、海外旅行のため、二月十八日から二十六日まで九日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員山崎平八郎君は、去る一月十一日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえ……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 北海道開発審議会委員の選挙を行います。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
議長は、北海道開発審議会委員に
阿部 文男君 渡辺 省一君
町村 信孝君 小林 恒人君
及び 藤原 房雄君を指名いたします。
【次の発言】 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名を行います。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙を行います。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に渡辺栄一君を指名いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
公害等調整委員会委員に海老原義彦君を、
中央更生保護審査会委員に内山喜久雄君を、
日本銀行政策委員会委員に草場敏郎君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。
まず、公害等調整委員会委員及び日本銀行政策委員会委員の任命につ……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
永年在職議員として表彰された元議員金子一平君は、去る二十三日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る二十八日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに大蔵委員長の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等金子一平君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
内閣から、
検査官に矢崎新二君を、
原子力委員会委員に大山彰君及び林政義君を、
原子力安全委員会委員に寺島東洋三君及び都甲泰正君を、
国家公安委員会委員に富田朝彦君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。
まず、検査官及び国家公安委員会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、いずれも同意を与えるに決しました。
次に、原子力委員会委員及び原子力安全委員会委員の任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 北方領土問題の解決促進に関する決議案を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。高沢寅男君。
【次の発言】 採決いたします。
本案を可決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。
この際、外務大臣から発言を求められております。これを許します。外務大臣宇野宗佑君。
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 お諮りいたします。
本院議員として在職二十五年に達せられました塚本三郎君及び藤本孝雄君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
これより表彰文を順次朗読いたします。
議員塚本三郎君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもってこれを表彰する
…………………………
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、平成元年度一般会計予算、日程第二、平成元年度特別会計予算、日程第三、平成元年度政府関係機関予算、右三案を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。予算委員長大野明君。
【次の発言】 三案につき討論の通告があります。これを許します。山下徳夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 平成元年度一般会計予算外二案を一括して採決いたします。
この採決は記名投票をもって行います。
三案の委員長の報告はいずれも可決でありすす。三案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を……
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員亀岡高夫君は、去る三月十三日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
同君に対する弔詞は、議長において去る四月二十六日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
衆議院は多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに議院運営委員長の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた議員正三位勲一等亀岡高夫君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
【次の発言】 この際、弔意を表するため、上坂昇君から発言を求められております。これを許します。上坂昇君。
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。 明二十八日午前零時十分から本会議を開くこととし、本日は、これにて延会いたします。 午後十時三分延会
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 会期延長の件につきお諮りいたします。
本国会の会期を六月二十二日まで二十五日間延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。
採決いたします。
会期を六月二十二日まで二十五日間延長するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、会期は二十五日間延長するに決しました。(拍手)
【次の発言】 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前零時十四分散会
○原議長 一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび、皆様の御推挙によりまして、図らずも議長の要職につくことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。 今回の総選挙によって、新たな民意が反映された国会に臨むに当たり、国会運営の責任者として、その課せられた責任の重大さを今さらながら痛感いたしておる次第であります。 一たん議長の職につきましたからには、国会の公正かつ円満な運営と国会の権威を高めるために全力を尽くしてまいりたい所存でございます。この重大な職責達成のためには、ひとえに練達堪能、経験豊かな皆様方の御支援をまたなければなりません。 何とぞ各位の御協力を心からお願い申し上……
○原前議長 一言ごあいさつを申し上げます。 私は、このたび、衆議院議長を辞職させていただくこととなりました。思えば、昭和六十一年七月の議長就任以来、皆様から寄せられました御支援、御協力に深甚なる感謝の意を表する次第であります。 今国会におきましては、与野党間での厳しい意見の対立により、正常な議会運営が十分に行い得なかったことをまことに遺憾に存じておるところであります。 どうか、各位には、今後とも話し合いによる円滑な議会運営の慣行を樹立するため、たゆまない御尽力をくださいますよう切にお願いして、私のごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
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