このページでは原健三郎衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○原健三郎君 先例によりまして、私は、議員一同を代表して、ただいま御当選になりました議長及び副議長に対し、お祝いの言葉を申し上げたいと存ずるのであります。 ただいま土井たか子君が本院議長に、鯨岡兵輔君が本院副議長に当選されました。我々一同、衷心より祝意を表する次第でございます。(拍手) 御承知のとおり、両君は、ともに議会政治に対する豊富な経験を有せられ、この重任を託するにまことにふさわしい方々であると存じます。 特別国会の開会に当たり、国民の国会に寄せる期待と関心はいよいよ大なるものがありますが、我々は、両君がその手腕と力量を遺憾なく発揮されて、議会政治の健全なる発展に十分な成果を上げら……
○原健三郎君 私は、衆議院議員在職五十年に及びましたことに対し、本院から御丁重なる特別表彰の決議をいただきました。身に過ぐる光栄であり、深く感謝の意を表するものであります。 私が初めて本院に議席を得ましたのは、終戦の翌年の昭和二十一年四月であります。我が国は、まさに混乱と灰じんの中にあり、政治、経済、社会などすべての分野において、激動、変革の時代でございました。直後に開かれた第九十回帝国議会におきましては、日本国憲法が制定され、国会は、国権の最高機関として、また唯一の立法機関として、政治の中心となり、まさに帝国議会から国会に移行する時期でもあったのであります。 自来、選挙を重ねること十九回……
○原委員 原健三郎でございます。これから質問をいたします。 私は、地震のあった場所の、いわゆる淡路島の北の方の北淡町の生まれで、もう身をもって二度、三度行ってまいりましてよく存じておるのでありますが、五分間ですから急いで質問申し上げます。 第一に質問いたしたいことは、兵庫県の淡路島の港湾、漁港、道路、その他農林土木等の公共施設に対する財政援助等々、それらの方策について御報告をいただきたい。 それから、ついでにもう一つ聞きたいのは、兵庫県の淡路島の三原郡に南淡町、緑町と二カ所ありますが、災害救助法の適用を淡路島全体が受けておるのにかかわらず、この三原郡の南淡町と緑町だけ落としておる。これは……
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