菅直人 衆議院議員
45期国会発言一覧

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菅直人[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは菅直人衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

菅直人[衆]本会議発言(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 衆議院本会議 第2号(2009/10/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣府特命担当大臣(経済財政・科学技術政策)】

○国務大臣(菅直人君) 予算編成の方針に関連して、国家戦略室と私にいろいろと御心配をいただきまして、ありがとうございました。多分、しばらくすると、心配して損をしたと思われるのではないかと思っております。  もう総理からも触れていただきましたけれども、今進行していることについて西村議員の方に少し説明をさせていただきたいと思います。  今、長期マクロフレームということを言われましたけれども、つまり、私、この二十年間程度の自民党政権のそうした財政フレーム、中期的なものを見ていて、失敗の連続であったと思っております。つまり、景気が悪いときにそれを刺激するために国債を発行するというのは一定程度理解できま……

第173回国会 衆議院本会議 第4号(2009/11/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣府特命担当大臣(経済財政・科学技術政策)】

○国務大臣(菅直人君) 竹内譲議員の質問にお答えいたします。  新政権のマクロ経済政策、さらには中長期の経済成長戦略、財政再建計画についての御質問をいただきました。  八〇年代以降、多くの政権が何度となく経済戦略や財政再建計画を打ち出しましたが、ことごとく失敗をしてきたのはなぜかということを現在検証を行っております。  その第一の原因は、私は、やはり、財政の中身が六〇年代から八〇年代にかけて大きく変わらなければならなかったのに、それを変え切れなかったことに最大の原因があると考えております。  例えば、私が高校生のときに、東京オリンピックで東京―大阪の新幹線が建設されました。約四千億円の資金であ……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第1号(2010/01/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) このたび財務大臣を拝命いたしました菅直人でございます。  これまでも、副総理兼国家戦略担当大臣として、藤井前大臣とともに、予算編成及び税制改正を初めとする経済財政運営に携わってまいりましたが、引き続き鳩山内閣の一員として、政治主導、国民主導の新しい行政を実現し、国民生活に安心と活力をもたらすため、全力で取り組んでまいりたいと考えております。  先般発生したハイチにおける地震により亡くなられた方々とその御遺族に対して深く哀悼の意をあらわすとともに、被災者の方々に対して謹んでお見舞いを申し上げます。我が国としては、既に、五百万ドルを上限とする緊急無償資金協力を行うことを表明……

第174回国会 衆議院本会議 第2号(2010/01/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 大島幹事長にお答えをいたします。  まず、政治資金問題、脱税の疑いについての質問であります。  財務大臣として、個別にわたる事柄についてはお答えすることは差し控えさせていただくのが私の立場だと認識をいたしております。  一般論として申し上げれば、国税当局においては、有効な資料情報の収集に努め、課税上の問題があると認められる場合には税務調査を行うなど、適正公平な課税の実現に努めている、このように承知をいたしております。  二次補正予算の実施によるGDPへの効果についての御質問にお答えをいたします。  明日の安心と成長のための緊急経済対策により、実質GDPは〇・七%程度押し……

第174回国会 衆議院本会議 第4号(2010/01/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 平成二十二年度予算の御審議に当たり、財政政策等の基本的な考え方について所信を申し述べますとともに、予算の大要を御説明申し上げます。  去る総選挙において国民の皆様から大いなる御支持を賜り、鳩山内閣が成立してから四カ月余りがたちました。今ここに、新政権として最初の本予算を提出するに至りましたことに対し、御協力を賜りました皆様方に感謝の意を表するものであります。  我が国が直面している状況は、経験したことのない困難なものであります。しかしながら、国民の英知を結集し、政治がリーダーシップをとることで、必ずや道は開けるものと確信いたしております。  こうした認識のもと、今後の財……

第174回国会 衆議院本会議 第5号(2010/02/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 石原議員からの私への質問は一問でありまして、無駄遣いと天下りの根絶ではどのくらいの財源が捻出されたのか、また、国の総予算二百七兆円の組み替えにより実際に捻出されたのは幾らだったか、こういうことだったと思います。  平成二十二年度予算においては、マニフェストの主要事項を実現するために、各省庁における概算要求の絞り込みや行政刷新会議における事業仕分け等を通じて予算の全面的な組み替えを実現してまいりました。  こうした各省庁の概算要求の絞り込みや事業仕分けに当たっては、一般会計、特別会計の事業について必要性、緊急性等の観点から見直しを行うとともに、独立行政法人、公益法人に対す……

第174回国会 衆議院本会議 第6号(2010/02/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 井上議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、名目の経済成長についての御質問でありました。  名目の経済指標には、もちろん名目経済成長率などがありますが、加えて物価上昇率も、これは名目、実質の違いという概念が余りありませんが、名目の経済指標である、このように認識しております。そういった意味で、実質経済成長率等の実質の経済指標と比べて、こうした名目の経済指標の方が国民の生活実感に近く、国民の暮らしにより直結する面がある、このように認識しております。  こうしたことから、私は、経済演説において、実質のみならず、名目の経済指標が改善していくことも重視しながら経済財政運営……

第174回国会 衆議院本会議 第7号(2010/02/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) ただいま議題となりました平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案及び租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について御説明申し上げます。  平成二十二年度予算は、「国民生活が第一」、「コンクリートから人へ」の理念のもと、国民生活に安心と活力をもたらす施策を充実させた、命を守るための予算であります。  家計を直接応援し、国民の生活を守るため、マニフェストの工程表に掲げられた主要事項である子ども手当……

第174回国会 衆議院本会議 第9号(2010/02/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 高橋千鶴子議員にお答えを申し上げます。  まず、年少扶養控除の廃止による影響等についての御質問です。  年少扶養控除の廃止については、所得税は二十三年分から、個人住民税は二十四年度分から適用されることになります。  他方、子ども手当は二十二年度から支給されるため、二十二年度においては基本的に負担増となる世帯はない、このように認識をいたしております。  二十三年度以降については、先ほど来各大臣から御答弁ありましたが、子ども手当の支給額がどうなるかによりますけれども、二十三年度における子ども手当の支給については、マニフェストに掲げた額を実現するよう全力を挙げて財源確保に努め……

第174回国会 衆議院本会議 第10号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 西博義議員にお答えを申し上げます。  まず、民主党のマニフェストには高校生分の特定扶養控除廃止の記述がなかったのではないかという御指摘であります。  御承知のように、今回は特定扶養控除全部を廃止するわけではありませんで、高校生についての上乗せ部分について廃止をすることになっておりまして、このことでマニフェストに反するというふうには認識をいたしておりません。  また、平年度ベースで千億円で、残りの財源をどうするかという御指摘ですが、もともとこの控除の廃止を財源として設計されているものではなくて、二十二年度の予算については、国の総予算の見直しにより二・三兆円、さらには基金の……

第174回国会 衆議院本会議 第12号(2010/03/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 金子恭之議員にお答えを申し上げます。  私には、二十三年度以降の公共事業関係費を削減するつもりか、それを継続するつもりかという問いが一つであります。  我が国の財政は極めて厳しい状況にありまして、二十三年度以降の予算編成に当たっても、行政刷新会議等と連携しつつ、歳出歳入両面にわたって徹底した予算の見直しを行う必要があると考えております。  公共事業関係費についても、国民生活の安全、安心の確保に必要な分野への重点化を進めつつ、事業の効率性、必要性を踏まえた厳しい優先順位づけを行っていくことになると思っております。既に国交大臣からも選択と集中という言葉がありましたけれども、……

第174回国会 衆議院本会議 第16号(2010/03/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 私には、B型肝炎訴訟に関する御質問であります。  野党の時代にB型肝炎対策本部長をしていたそのころの考え方と変わりはないかという趣旨の御質問でありました。  基本的には、薬害エイズの問題や、C型肝炎の問題や、また今回のB型肝炎の問題など、原因はいろいろ違うにしても、そうした皆さん方に対してしっかりと政治が対応しなければならないという思いは全く変わっておりません。  今回の場合は、裁判という形で原告になられた方々以外に、百万人を超すとも言われる感染の可能性のある方がおられまして、そういうことを考えますと、政策的な形も含めてしっかりと考えていかなければならないというのが大き……

第174回国会 衆議院本会議 第19号(2010/04/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 後藤祐一議員の、みずからの体験も踏まえた、提案を含めた御質問にお答えしたいと思います。  まず、天下りについてでありますが、御指摘のとおり、天下りの場合には、秘書とか車ということもありますし、さらに言えば、その団体に過大な利益を確保させるために、談合とかあるいは随契による過大な費用がそこにかかっていると承知をいたしております。  そういった意味で、この分をしっかり削減することによって、それにかかる、定年まで役所にいることによってふえる見かけの公務員の人件費を賄うことは、いろいろな工夫をすれば十分可能だと私も思っております。そういう場合、各省庁にみずからそのことをさせたら……

第174回国会 衆議院本会議 第28号(2010/05/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 遠山議員の方から、国家戦略局、財務省、税制調査会の権限と役割分担について、所掌事務が重複することになるのではないかという趣旨の御質問をいただきました。  既に総理の方からも詳しく答弁をしていただいていますので、若干重なりますけれども、簡単に答弁をさせていただきます。  内閣官房に置かれる国家戦略局は、内閣の重要政策に関する基本的な方針の一環として、予算編成の基本方針や租税に関する政策の基本などの企画立案及び総合調整を行うものと承知をいたしております。  また、税制調査会は、租税制度に関する事項について調査審議を行う内閣府の機関であり、国家戦略局において検討する租税に関す……

第174回国会 衆議院本会議 第32号(2010/05/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)】

○国務大臣(菅直人君) 三ッ矢議員の方から、日本航空経営再建問題に関連して、何点か御質問をいただいております。  まず最初に申し上げておきたいのは、言うまでもありませんが、航空行政を所管するのは、第一義的には国土交通大臣であります。私は、企業再生機構を所管する経済財政担当大臣として、また政投銀及び国庫一般を担当する財務大臣としての立場からお答えを申し上げたいと思います。  まず、日本航空の更生計画の提出期間が延期された理由とその行政責任についての御質問にお答えをいたします。  日本航空の再生支援につきましては、基本的には、司法手続のもと、管財人たる企業再生支援機構において判断されるべき事柄であ……

第174回国会 衆議院本会議 第35号(2010/06/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 国民の皆様、国会議員の皆様、菅直人です。  このたび、国会の指名により、内閣総理大臣の重責を担うこととなりました。国民の皆様の期待にこたえるべく、力の限りを尽くして頑張る覚悟です。(拍手)  長きにわたる閉塞状況を打ち破ってほしい、多くの方々のこの強い思いにより、昨年夏、政権交代が実現をいたしました。  しかしながら、その後、政治と金の問題、さらに普天間基地移設をめぐる混乱などにより、当初いただいた政権への期待が大きく揺らいできました。私も、前政権の一員として、こうした状況を防げなかった責任を痛感いたしております。  鳩山前総理は、御自身と民主党の小沢前幹事長に関す……

第174回国会 衆議院本会議 第36号(2010/06/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 谷垣総裁に誠実にお答えしたいと思いますが、質問をいただいたのがわずか二時間前、そして菅原議員に至っては、十二時四十五分という、わずか十五分前に質問通告をいただきました。そうした形で、誠実に精いっぱいお答えはさせていただきますけれども、そうした時間的制約をつくったのは質問者の谷垣総裁であることをまずもって申し上げておきます。  先ほど谷垣総裁から、国会運営についての御指摘がありました。(発言する者あり)
【次の発言】(続) 私がお聞きしているのは、与党からの一定の提案を野党がお断りになって、そして、日程どおり、国会法で決められた会期どおりにこの国会が終了されるであろう……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 衆議院本会議 第1号(2010/10/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 国民の皆さん、国会議員の皆さん、菅直人です。  六月に政権を担って四カ月、九月に民主党の代表に再選され、党と内閣の改造を行い、政権を本格稼働させる段階に入りました。有言実行内閣のスタートであります。  何を実行するのか。一言で申し上げれば、これまで先送りしてきた重要政策課題の実行です。  経済の低迷が二十年続き、失業率が増加し、自殺や孤独死がふえ、少子高齢化対策がおくれるなど、社会の閉塞感が深まっています。この閉塞感に包まれた日本社会の現状に対して、どの政権に責任があったか、問うている段階ではありません。先送りしてきた重要政策課題に今こそ着手し、これを次の世代に残さ……

第176回国会 衆議院本会議 第2号(2010/10/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 谷垣総裁から多くの点について御質問をいただきました。私としては、真摯にお答えをしてまいりたいと思っております。  まず最初に、小沢元幹事長の説明責任、また、鳩山前総理の資料提出に関する質問についてお答えを申し上げます。  御質問をいただいた小沢元幹事長の国会における説明の件につきましては、まずは、国会に関することでありますので、国会で御議論、御決定をいただくべきものと考えます。  なお、小沢氏本人も説明責任を果たしていくと表明されておりますので、司法手続に入っていることなどを踏まえつつ、説明の場、方法を含めて、御本人がみずから判断され、対応することが望ましいと考えて……

第176回国会 衆議院本会議 第3号(2010/10/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 答弁に入る前に一言申し上げます。  昨日の本会議での私の発言に関し、不適切との御指摘をいただきました。御指摘を真摯に受けとめ、以後、与野党が十分議論に臨めるよう努めたいと思います。  井上議員の御質問に順次お答えをいたしたいと思います。  まず、この四カ月間の取り組みとマニフェストについてお尋ねがありました。  政権発足以降、参議院選挙と代表選挙が行われましたが、その間も含め、内閣としては、元気な日本を復活させるための来年度予算の概算要求の取りまとめ、急激な円高、デフレへの緊急対応策を初めとする経済対策の策定など、公務優先を貫き、政府としてやるべきことをしっかりやっ……

第176回国会 衆議院本会議 第6号(2010/11/04、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 伊吹議員にお答えを申し上げます。  まず冒頭、宰相としての経綸を堂々と国民に向かって語ってほしいということでありますので、私も精いっぱい、私の言葉でできるだけ語ってまいりたいと思いますので、ぜひお聞きをいただきたいと思います。  まず最初の質問は、小沢議員の説明責任に関する質問でありました。  北海道五区補欠選挙の結果は一つの民意のあらわれとして真摯に受けとめて、今後の政権運営、民主党の活動の糧とさせていただきたいと考えております。  その上で申し上げれば、小沢議員御自身が、国会で決めた決定には私はいつでも従うと十月七日の記者会見でも表明されております。  いずれに……

第176回国会 衆議院本会議 第9号(2010/11/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) APEC首脳会議に関する報告をさせていただきます。  私は、十一月十三日から十四日まで、横浜で、第十八回アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議に出席し、議長を務めました。  APECは、アジア太平洋の二十一の国と地域から成る経済を中心とした協議体であります。世界のGDPの約五割、人口の約四割を占めております。APECの地域は、今や世界の成長センターとして世界経済を牽引していると言っても決して過言ではありません。  今回の会議で、私は、議長として、横浜ビジョンを取りまとめました。太平洋をまたいで、アジア、大洋州、北米、そして南米の国々が連携していくことで、持続可能な……

第176回国会 衆議院本会議 第12号(2010/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) ただいまの御決議に対して、所信を申し述べます。  今回の北朝鮮による砲撃は許しがたい暴挙であり、我が国は北朝鮮の行為を強く非難する旨表明いたしました。また、私は、一昨日、李明博大統領と電話会談を行い、韓国政府の立場への強い支持を伝えました。  政府といたしましては、ただいまの御決議の趣旨を十分に体しまして、引き続き情報収集に努めるとともに、国連安保理での対応を含め、韓国及び米国を初めとする関係国と連携しながらしっかりと対応していくとともに、拉致被害者の解放のため全力を挙げる決意であります。  以上です。(拍手)


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 衆議院本会議 第1号(2011/01/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 演説に先立ち、一言申し上げます。  一昨日、宮崎県において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。政府は、当日中に鳥インフルエンザ対策本部を開催し、初動対応を行ったところです。本件も含め、感染拡大の防止など、対応には万全を期してまいります。  さて、発足から半年、私の内閣は、元気な日本の復活を目指し、経済、社会保障、財政の一体的強化に全力で取り組んでまいりました。これを推し進めた先に、どのような国をつくっていくのか。そのために国政はどうあるべきか。本日は、改めて、私の考え方を、国民の皆様、そして国会議員の皆様に申し上げます。  私が掲げる国づくりの理念、それ……

第177回国会 衆議院本会議 第2号(2011/01/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 谷垣総裁の御質問に、聞いておられる国民の皆さんにもわかりやすいように、私の考え方も紹介しながらしっかり答弁をさせていただきたいと思います。  また、質問によっては、内容に応じてまとめてお答えさせていただくことを御了解いただきたいと思います。  最初に、高病原性鳥インフルエンザについて述べられました。  宮崎県に続いて、鹿児島県、愛知県でも発生したことを重大にとらえております。内閣としても全力を挙げてこの問題に取り組んでいくことを改めて国民の皆さんにお約束申し上げたいと思います。  さて、まず、与謝野大臣の起用と、税制抜本改革の与野党協議について御質問をいただきました……

第177回国会 衆議院本会議 第3号(2011/01/27、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 昨日の小池百合子議員の質問において二つの答弁漏れがあったことをおわび申し上げ、改めて答弁させていただきます。またさらに、一層丁寧にお答えした方がよい質問が二問ありましたので、あわせて答弁をさせていただきます。  まず、来年度の予算についての御質問がありました。  民間エコノミストにはいろいろな見方があろうと思いますが、現実の経済を見れば、景気は、足踏み状態にあるものの一部に持ち直しに向けた動きが見られ、株価も上昇してきております。  来年度予算は、成長と雇用や国民の生活を重視し、新成長戦略やマニフェスト施策を着実に実施する最善のものとなっております。この来年度予算等……

第177回国会 衆議院本会議 第4号(2011/02/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 岡田康裕議員にお答えをいたします。  今、経済、財政、社会保障の一体的な強化といったことに真正面から取り組んでいくには、まず隗より始めよ、そういう覚悟で臨まなければならないという御指摘をいただきました。私も、そのとおりだ、このように考えております。  そういった中で、具体的には、これまでも、事業仕分けを初め、まず行政の無駄の削減に全力を挙げてきたところでありますが、これは、ある意味で永久に続けていかなければならない、そういう覚悟で取り組んでまいりたい、こう考えております。  それに加えて、公務員人件費の総額二割削減につきましても、いろいろと手だてを今尽くしております……

第177回国会 衆議院本会議 第5号(2011/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 郡議員にお答えを申し上げます。  まず、ニュージーランドの地震についてのお尋ねです。  まず、この地震で被害に遭われた皆さんに心からお見舞いを申し上げます。  そして、日本から派遣をいたしました国際緊急援助隊、日本時間で本日の午前七時から、行方不明の日本人がいたと言われる建物に対して捜査、救出活動に入りました。  午前九時には、現地に派遣している外務大臣政務官徳永さんから電話をいただきました。その報告の中で、その現場から、国籍あるいは身元が不明の御遺体が幾つか発見されたという報告をいただきました。私からは、全力を挙げて、さらに捜査、救出に当たるよう指示をいたしました……

第177回国会 衆議院本会議 第16号(2011/04/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 今般の東日本大震災は、かつてない多くの犠牲者と甚大な被害をもたらしました。亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族や被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。  また、福島での原子力発電所の事故により、多大の御不便をおかけし、農水産物などへの被害をもたらしたことに対し、深くおわびを申し上げます。  今般の大震災発生後、私は直ちに自衛隊の出動を命じ、今日まで、十万人を超える隊員が懸命に救援活動に当たっております。警察、消防、海上保安庁の職員も全力で奮闘しております。みずから進んで支援に当たられている自治体、企業、NPO、ボランティアの方々も大……

第177回国会 衆議院本会議 第17号(2011/04/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 石原伸晃議員にお答えを申し上げます。  まず、冒頭、東日本大震災の対策については、自由民主党を初め各政党には、党首会談や実務者会合など熱心にお取り組みをいただき、建設的な御提案を賜り、さらに、国会審議においても御協力をいただいてきたことに心から感謝を申し上げます。  まず、統一地方選挙の結果についての御質問をいただきました。  統一地方選挙が全体として民主党にとって大変厳しい結果であったことは、真摯に受けとめたいと考えております。その分析と総括は、これから党の各級機関で進めてまいりますが、いずれにしても、国民の皆さんの民主党に対するおしかりと受けとめ、身を引き締めて……

第177回国会 衆議院本会議 第21号(2011/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 山口壯議員にお答えを申し上げます。  まず、今回の内閣法の改正について、増員する国務大臣等についての御質問をいただきました。  東日本大震災の発生後、私の内閣では、私と十七名の大臣を初め、すべての副大臣、政務官などが、持てる力の限りを尽くして、全力でこの未曾有の国難に当たってきたところであります。もちろん、与党、野党を超えての御支援も大変ありがたいと思っております。  しかしながら、今後の復興に向けた対応や原子力発電所の事故対応が長期間に及ぶことなどが考えられることから、未曾有の災害である東日本大震災に対する政府の体制を強化するため、国務大臣等の数を増員することが必……

第177回国会 衆議院本会議 第31号(2011/07/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) まず冒頭、高邑議員におかれましては、福島県南相馬を初め被災地に寄り添って、長く滞在をして支援を行っていただいていることに、心から敬意をあらわしたいと思います。大変御苦労さまです。  まず、この法案が成立しなかった場合に予測される事態についての御質問をいただきました。  本法案は、原子力被害の賠償の迅速かつ適切な実施を図るため、政府が損害賠償の支払い等に係る援助を行う仕組みを構築するものであります。  損害賠償の総額の見通しは、いまだ明らかになっておりませんけれども、かなり大きな金額になることが想定されております。今国会中に法案が成立しなかった場合には、東京電力による……

第177回国会 衆議院本会議 第33号(2011/07/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(菅直人君) 山本公一議員にお答えを申し上げます。  まず、補正予算の規模についての御質問をいただきました。  本日提出した第二次補正予算案は、東日本大震災の復旧状況等の直近の状況を踏まえ、当面の復旧対策に万全を期すため、本格的な復興対策に先行して編成するよう指示したものであります。  二兆円という規模については、平成二十二年度決算剰余金を財源としつつ、原子力損害賠償法等関係経費や二重債務問題対策、被災者生活再建支援金補助金などの被災者支援経費等、当面の復旧対策に万全を期すために必要な経費を計上した結果であります。  当面、緊急に対応すべき経費を盛り込んだ予算であり、早期の成立を……

菅直人[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 内閣委員会 第1号(2009/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 国家戦略担当大臣、経済財政政策、科学技術政策担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  戦後初めての本格的な政権交代で生まれた鳩山内閣は、官僚主導の政治から政治家主導の政治へ大きくかじを切りました。鳩山総理のもとの国家戦略室は、いわばその象徴であります。従来の省益中心の縦割り官僚主導政治を打破し、国民の英知を結集して日本再生の国家戦略ビジョンを立案し、勇気を持って推し進めてまいります。  そのために、まず、戦略的に税財政の骨格や経済運営の基本方針を立案していく作業を国家戦略室において進めてまいります。  その一環として、国民主権のもと、納税者の視点に立って、予算編成のあり方……

第173回国会 内閣委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 市村議員は、阪神・淡路の大震災の後にも阪神・淡路コミュニティ基金の事務局長をやられたり、この問題では本当に私も以前からいろいろな示唆をいただいておりましたので、私が何かNPOについて言うのはやや釈迦に説法のような感じもいたしますが、せっかくの御質問ですから、私なりの考え方を申し上げてみたいと思います。  今、改めて鳩山総理の所信表明を見ておりましたけれども、鳩山総理は、私が目指したいのは、人と人とが支え合い、役に立つ新しい公共という概念だという、まさに新しい公共という概念を最初に打ち出す中で、それを支えるのは市民の皆さん、NPOの活動だ、こういうふうに言われております。  ややも……

第173回国会 内閣委員会 第3号(2009/11/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 中川秀直委員にこういう形で質問いただくのは大変光栄だと思っております。  昭和五十一年に私も初めて衆議院選挙に出て落選をしたとき、中川議員が初当選され、この間、いろいろな機会にはお話をすることもありましたが、こういう形での議論は初めてかと思っております。いろいろとエールを送っていただいて、まずはありがとうございます。  まず、国家戦略室についての御質問ですが、私、実は大臣になったときの最初の記者会見で、半分の国家戦略室をつくった目的は既に達成されているんだということをその場で申し上げました。  つまり、この国家戦略室がつくられたのは、鳩山総理が、今までの官僚主導の政治を政治主導に……

第173回国会 予算委員会 第2号(2009/11/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 国家戦略室としては、税財政の骨格について方向性を他の大臣と協力して出すようにということでありますので、そういう立場から少し答弁させていただきたいと思います。  まず、今進行していることは、もう海江田議員もおわかりのように、財政の額の問題もありますけれども、中身を根本的に変える。まさに、従来の公共事業偏重で、九十幾つも飛行場をつくったりいろいろしてもハブ空港が一つもないという前原大臣の指摘も含めて、そういう長年の財政の構造の中身を根本から変える。これをやらないことには、私も過去の中期財政見通しを全部調べました、一度として、それがその後にできたと言われたものは、自民党政権時代を含めて……

第173回国会 予算委員会 第3号(2009/11/04、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 現政権下において、温暖化対策の閣僚委員会が設けられておりまして、そのもとに、私が責任者になりましたこの二五%の中期目標達成チームというものができております。そのもとで、さきの麻生内閣が出された国民負担なども、タスクフォースを改めて立ち上げて、今、小沢環境大臣に事務局長として指揮をとっていただいて、改めてそれも再検討をさせていただいているところであります。  その中で、今、真水という言葉がありました。まず、齋藤議員の方から、自民党の場合は、あるいは前政権の場合は、〇五年比ということを言われましたので、多分、〇五年は九〇年よりもかなりCO2の排出はふえているわけでありまして、そういう……

第173回国会 予算委員会 第4号(2009/11/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 一言、先ほど行政の中立ということを言われましたが、昨年、道路財源に関してそれをやめるべきではないというようなことを言われたのは、実は行政の主導によって各自治体がやっていたということを一言申し上げておきたいと思います。  そこで、四十四兆円の件ですが、私が理解しているのは、麻生内閣が組まれた当初予算は三十三兆円、補正ですが、百二兆円に達した、つまり追加の一次補正を出された段階では四十四兆円です。しかし、これではとどまっていません。これは、四十六兆円の税収を前提とした麻生内閣で組まれた予算の中でこういう数字があるわけでありますから。しかし、四十六兆円の税収はとても達することはできない……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会 第1号(2010/04/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 平成二十年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成二十年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成二十年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は八十九兆二千八十二億円余であります。  なお、この歳入の決算額には、決算調整資金からの組み入れ額七千百八十一億円余が含まれておりますが、これは、決算調整資金に関する法律第七条第一項の規定により、平成二十年度において予見しがたい租税収……

第174回国会 決算行政監視委員会 第2号(2010/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 本多平直議員からこういう形で質問を受けるのはもしかしたら初めてかもしれませんが、いろいろこの外為のことについて研究をする中での御質問ということで、お答えさせていただきます。  私自身も、この外国為替の特別会計というのはいろいろな意味で注目をされておりますし、どんな性格のものなのか、また、運用に当たってはどういうことを考えなければいけないのか、いろいろと事務方からの説明に加えて関係者からも話を聞いております。  御承知のように、今、日本は、中国に次いで世界で第二番目の規模の約一兆ドル、円にして百兆円前後の外貨を保有しております。外為の準備の規模がどうだという問題もありますが、今の御……

第174回国会 決算行政監視委員会 第3号(2010/05/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 平成二十二年度の予算では、当初、五十三・六兆円の税収を見込んでおりました。それに対して、九月以降の世界的な景気後退を踏まえて、七・一兆円の大幅な減額補正を行って、補正後の予算額が四十六・四兆と見込んだところであります。しかし、結果的には、決算額が四十四・三兆と、さらに二・二兆下回ったということになります。  これは、補正予算編成時点で想定した落ち込みを超えて企業収益等の経済状況が落ち込んだことによる、そういう判断を超えての経済状況の落ち込みによるもの、このように理解しております。(発言する者あり)  平成二十年度のことであります。失礼しました。

第174回国会 財務金融委員会 第1号(2010/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 今後の財政政策等については、先般の財政演説において所信を申し述べたところでありますが、本委員会において重ねて所信の一端として、財政政策の基本的考え方等について申し述べます。  我が国経済社会は、欧米発の金融危機を端緒として世界的に経済構造が変化しつつある中、人口減少と超高齢化の同時進行や地球温暖化といった長期的な取り組みを要する課題にも対応を迫られております。  この難局を打開するためには、旧来型の資源配分を転換し、経済社会の構造を変えることにより、新たな経済成長の機会を見出すことが不可欠です。  私は、これからの経済成長は、公共事業に頼るものでも、行き過ぎた市場原理主義に訴える……

第174回国会 財務金融委員会 第2号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 まず、昨年十二月に予算編成の基本方針というものをまとめて、「税収が急激に落ち込む中、」「国民の付託に応えて責任を持って経済財政を運営していくためにはマニフェストの主要事項についてもしっかりと優先順位を付けて効率的に実施する必要がある。」このように閣議決定をいたしました。  また、この閣議決定において、税収が大幅に減少する中、財政の果たす役割に配慮しつつ、財政規律の確保ということも考えて、国債の発行額を約四十四兆円に抑えることといたしたわけであります。  この基本方針に沿って二十二年度予算編成を行ったところでありまして、マニフェストの主要事項の実現に当たっては、歳出の削減や税収の動……

第174回国会 財務金融委員会 第3号(2010/02/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 いろいろと思い出すことの多い御質問をいただいて、ありがとうございます。  私は、二〇〇五年に岸本さんと一緒に和歌山の駅頭に立ったことが最初だったかなと思ったんですが、もっと古いおつき合いがあったというのを思い出しました。この話をし始めるととまらなくなるので、きょうの質問に限ってお答えをさせていただきたいと思いますが、いずれにしても、岸本議員も、多少の遠回りはありましたけれども、大いに活躍をしていただきたい、このことを冒頭に申し上げておきます。  今、税制、さらにはそのベースとなる成長についてのいろいろな指摘がありました。まさに、第三の道というのは、政治的にはアンソニー・ギデンズさ……

第174回国会 財務金融委員会 第4号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 激励の意味を含めての御質問、大変ありがとうございます。  せんだって初めてG7の場に出まして、もちろん日本からは私と日銀総裁でありましたが、他の国々の中央銀行の総裁あるいはIMF等の皆さんとも多少の議論を交わすことができました。  今小林議員言われるように、日本において、この金融の分野においてもどれだけ戦略的な形で物事が進められてきたのか、確かにしてやられたところも多かったのではないかと思っております。  そういう中にありまして、これから、それぞれの国がかなり大きな課題を抱えておりまして、今はオバマ大統領が金融規制についてある方向性を出し、それに対する議論も進んでおりますが、そう……

第174回国会 財務金融委員会 第5号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 前回に続いて、山本議員と総裁との議論を聞かせていただきました。  私も、常にいろいろな問題がトレードオフの関係で、日銀総裁の政策決定会議以降の御発言の中で財政規律について触れられておりまして、政府としても、さきのといいましょうか、今審議をいただいている予算では、四十四兆円に国債発行を抑えながら、さらに、将来に向かっては税制の議論もきちんと始めようということで、きょう三月に入りましたが、三月に入って本格的な議論もする、そういうことを含めて、財政規律についての姿勢もしっかりしなければならない。  しかし同時に、一方で需給ギャップを考えますと、財政出動を余りシュリンクさせることは好まし……

第174回国会 財務金融委員会 第6号(2010/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 マニフェストの大きな項目が、子ども手当に加えて、一つは農業の戸別的所得補償。これは、初年度、当初よりも大きな形でスタートをいたしたと思っております。それから、高速道路の無料化は、実験的取り組みということで、規模は小さいけれども、当初の実験的取り組みからスタートをしたというふうに認識をいたしております。高校の無償化についても、ほぼお約束どおりの形でスタートができたと思っております。  ただ、暫定税率の問題については、確かに税項目としての道路特定財源は廃止をいたしましたが、税率は従来と同じということで、これについては、環境税、環境問題との関係、さらには税収の落ち込みなど厳しい財政状況……

第174回国会 財務金融委員会 第7号(2010/03/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 ただいま議題となりました関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、最近における内外の経済情勢等に対応するため、関税率について所要の措置を講ずるほか、水際取り締まり強化等のための罰則水準の見直し等を図ることとし、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一は、暫定関税率等の適用期限の延長等であります。  平成二十二年三月三十一日に適用期限が到来する暫定関税率等について、その適用期限の延長等を行うこととしております。  第二は、水際取り締まり強化等のための……

第174回国会 財務金融委員会 第8号(2010/03/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 WTOのドーハ・ラウンドについては、昨年の九月のピッツバーグ・サミットなどにおいて示されました、二〇一〇年、つまりは本年中の妥結を追求するという政治的な意思を受けて、現在、関係各国間で鋭意議論を行っていると承知しております。我が国においても、交渉の早期妥結を目指して、全体としてバランスのとれた成果が得られるよう、政府一丸となって引き続き交渉に取り組んでいるわけであります。  御承知のように、こういった多国間の交渉がなかなか進まない中で、二国間の交渉で物事を進めようとする流れも強まっておりまして、そういった点では、我が国にとっても、このドーハ・ラウンドの交渉についてもそうした多国間……

第174回国会 財務金融委員会 第9号(2010/03/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 まず最初に、評価をいただいてありがとうございます。  この件は、外務省の四項目にわたる核疑惑を含めた問題と、その四項目めに沖縄返還に伴う財政的な問題もありまして、財務省、当時の担当者であった柏木さんという方と向こうのジューリックという方のサインのある文書がアメリカの公文書館に保管されていたということもあり、また、今御指摘のように、アメリカの連邦銀行に、財務省と日銀に分かれてはおりますけれども、合わせて約一億ドルの無利子預金が二十七年間にわたって預けられていた、そういう事実が判明いたしましたので、それを含めて、先日、調査ができた範囲すべてについて公表し、またその経緯も説明を申し上げ……

第174回国会 財務金融委員会 第10号(2010/04/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 岡田議員の方から、いろいろな論点も含めて、説明をいただきました。  御存じだと思いますが、ことしの予算の中で、特に住宅を建設する場合の贈与については枠をかなり広げたわけです。私は大変いい政策だと思っておりまして、基本的には今の提案と共通のテーマだと思っています。  それで、高齢者が比較的たくさんの資産を持っていて、若い方がローンを抱えている、こういう構造の中でどういうふうにそれを消費にうまくつなげていくのか。これはいろいろな要素があるんですが、現状は、結果として国債という形でそのお金をいわば政府が借りて、それを財政で出動して使っている。先ほど言っていただきましたが、財政出動の中で……

第174回国会 財務金融委員会 第11号(2010/04/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 政治と金の問題というのは、本当にもう、ある意味では常にこの問題が政治にかかわっておりまして、私も多少長い間、議員あるいは選挙、自分自身あるいは人の選挙もお手伝いをしておりまして、本当にこの問題がなければもっといい政治になるのになといつも思いながら行動してまいりました。そういう点で、今、徳田議員が言われた我が党に関する政治と金の問題、決して今の状態が大変いい状態にあるというふうに申し上げるつもりはありません。  と同時に、政治と金の問題は常にある問題ですので、それを一つ一つ、少しでもいい方向に、国民の皆さんから見て信頼される方向に努力をする、そのことと同時に、政策的にやるべきことを……

第174回国会 財務金融委員会 第12号(2010/04/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 きょう昼、官邸で、総理そして日銀総裁、私も同席して、そうした意見交換の場を設けることになりました。  この間も、十二月の二日に同じような会を行いましたし、また、見える見えないというのはもちろん御承知のようにいろいろありますが、私や、多分総理もだと思いますが、いろいろな形で意見交換は適宜進めてきたところです。  このデフレの問題も、昨年十一月に、デフレ宣言といった形で表現されましたが、私がデフレ状態にあるということを申し上げた後、日銀も基本的には同じ認識に立っていただきまして、十二月一日に、あのときはドバイ・ショックの直後でしたが、緊急の政策決定会議を開いていただいて、いわゆる三カ……

第174回国会 財務金融委員会 第13号(2010/04/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 この分野で国会でも一、二の経験と知識を持っておられる野田先生のいろいろな御指摘、私も、今言われた予算総則が平成十一年にそうなったということも改めて認識をいたしましたし、また、歴年、当初は一・五兆円の差額で、社会保障関係が消費税部分でほぼ充当されていたのが、この十年間にどんどんふえて、結果としては、消費税部分では全体の四〇%程度しか充当されない。ここに書かれたように、九・八兆円がそれを超えた歳出として計上されているし、また、されざるを得ない状況にある。  そういう意味では、財政がこの十年間で非常に公債残高が大きくなったのも、一般的には、社会保障の部分の増が半分ぐらいきいていて、あと……

第174回国会 財務金融委員会 第14号(2010/04/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 政権誕生から七カ月が経過しまして、確かに、いろいろな課題で若干の混迷といいましょうか、そういうところが一切ないとは申しません。  ただ、あえて申し上げれば、この場でも何度か申し上げましたが、財政あるいは経済に関しては、昨年九月半ばの内閣誕生から、年内に予算を編成する、この短い時間で予算を編成するというのが、前のままならそれほどではないでしょうが、大変な大きな仕事であったわけであります。しかし、十二月の二十五日に予算編成ができましたし、また、野党の皆さんの御協力もいただいて、年度内に予算が成立をいたしました。  それから、もちろん財政、経済についての議論が内閣の中を含めていろいろ出……

第174回国会 財務金融委員会 第15号(2010/04/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 私の発言がベースになっていますので、若干思い出しながらお答えしなきゃいけませんが、確かに私も、目標というか期待を含めて、年内にプラスになればいいということを申し上げた記憶はあります。  ただ、見通しとしてそこまで政府としてもいっているかということもあわせて言ったと思いますが、見通しという形でいうと、まだ年内あるいは一年以内にプラスになるというところまではいっていないということもあわせて申し上げたと思っております。ですから、表現の仕方によりますけれども、政府の目標としてことしじゅうにプラス、来年にはプラス一というのは、期待値として申し上げたというふうな感じが、私の申し上げた趣旨であ……

第174回国会 財務金融委員会 第16号(2010/05/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 まさに大変な大きな状況が生まれていることは共通の認識だと思います。  改めて申し上げますと、宮崎県で発生している口蹄疫の対策については、十九日、全閣僚が参加する口蹄疫対策本部を総理の本部長のもとで立ち上げました。そして、今問題となっている地域を中心として十キロ圏内はすべての牛、豚を対象にワクチン接種と殺処分を実施する、十キロから二十キロの間の圏内は早期出荷を促進することをこの本部で決定いたしました。そして、患畜等の殺処分に当たり、家畜伝染病予防法に基づく手当金の交付の迅速化などのための措置を講じることといたしております。  この手当金を含むいろいろな費用については、予備費からの支……

第174回国会 内閣委員会 第1号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  我が国経済の現状を見ると、景気は持ち直してきているものの、自律性に乏しく、失業率は高水準にあるなど、依然として厳しい状況にあります。こうした状況のもと、我が国経済の当面の課題は、雇用を確保しつつ、確実な景気回復とデフレの克服を図ることです。  このため、昨年十二月に、雇用、環境、景気を主な柱とする、事業費約二十四兆円、国費約七兆円の明日の安心と成長のための緊急経済対策を取りまとめました。本対策を着実に実施し、これに伴う平成二十一年度第二次補正予算と平成二十二年度予算を一体として執行することにより、切れ目……

第174回国会 内閣委員会 第2号(2010/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 私も、「上げ潮の時代」というのを部分的に読ませていただきましたし、また、今の四%のお話もいろいろ読ませていただきました。  基本的な方向としての考え方は私もそうではないかと思っております。  ただ、客観的なデータはそうたやすくなくて、先ほどOECDのデータを出されましたが、我が国の一九八〇年以降のデータを見ておりますと、名目成長率が、一九八〇年以降、四%を上回ったのは十二年間あるんですね。しかし、その十二年間の中で名目成長率が名目長期金利を上回ったのは、八五年、八八年、八九年、九〇年の四カ年だけになっております。  ですから、私は、一般的には成長率が高くなれば名目金利よりも高い成……

第174回国会 予算委員会 第1号(2010/01/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 このたび財務大臣を拝命いたしました菅直人でございます。  これまでも、副総理兼国家戦略担当大臣として、藤井前大臣とともに、予算編成及び税制改正を初めとする経済財政運営に携わってまいりましたが、引き続き鳩山内閣の一員として、政治主導、国民主導の新しい行政を実現し、国民生活に安心と活力をもたらすため、全力で取り組んでまいりたいと考えておりますので、引き続き、委員長初め理事、委員各位の御指導と御協力をお願い申し上げます。  平成二十一年度第二次補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます……

第174回国会 予算委員会 第2号(2010/01/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 今、松原委員の方から、大変厳しい状況の中で二次補正が急がれているという認識が示されまして、私からも、まさにそのとおりだということで、皆さんにもそのことをよろしくお願いしたいと思っております。  今、今回の第二次補正によって、経済に対して、景気に対してどうした効果があるのかという御質問でありました。  まず、明日の安心と成長のための緊急経済対策は、歳出規模では七・二兆円になっておりますけれども、事業規模では二十四兆円という形になっております。そういう中で、今後一年程度の間に実質GDPが〇・七%程度押し上げられるもの、このように見込んでいるところであります。

第174回国会 予算委員会 第3号(2010/01/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 第一次補正予算の執行停止というのは、もちろん全部を執行停止したわけではありません。その中で、例えば箱物、中には漫画何とか館というのもありましたが、そういう箱物などを中心に、もともとのコンクリートから人へという考えの中で、これは必要がない、あるいは不要不急である、そういうものについて執行を停止したんです。単に財源を出すための執行停止ではなくて、財源配分を根本から変えることがこの政権のまさに一丁目一番地の仕事だということで、総理の指導のもとにやったわけであります。  そういった意味で、約三兆円の執行停止をいたしましたが、二次補正において、それを含めて七兆二千億、事業規模で二十四兆円の……

第174回国会 予算委員会 第4号(2010/01/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 経済財政担当大臣として、このデータを出した責任者は私であります。  町村議員はもしかしたら少し誤解があるのではないかと思います。一次補正の見直しは、昨年十月の閣議で既に決定して、提出する項目や自主返納の要請を行っておりますので、つまりは、一次補正の見直しはもう進んでいるというのが現状であります。  そういった意味では、確かに〇・二%のGDPに対するマイナス効果がありますけれども、これは、現在審議をいただいているこの二次補正をたとえ否決されたとしてもこれが復活することはありません。トータルとしては、二十一年度分だけ見れば、確かにおっしゃるとおり、緊急経済対策として〇・一%のプラス効……

第174回国会 予算委員会 第5号(2010/02/04、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 平成二十二年度予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。  平成二十二年度予算は、国民生活が第一、コンクリートから人への理念のもと、国民生活に安心と活力をもたらす施策を充実させた命を守るための予算であります。  家計を直接応援し、国民の生活を守るため、マニフェストの工程表に掲げられた主要事項である子ども手当、農業の戸別所得補償、高校の実質無償化等の施策を実施することとしております。  一方、こうした新規施策を実現するに当たっては、行政刷新会議における事業仕分け等を通じた予算の全面的……

第174回国会 予算委員会 第6号(2010/02/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 池田委員御承知のように、このデフレ状況というのは二〇〇〇年代初めから言われていたわけですが、一時的には外需によってそれが少し改善されたということでありましたが、ここに来て、昨年の秋から二四半期の物価の下落、さらには中期的な下落傾向の継続ということの見通しの中で、デフレ状況にあるということを表明いたしました。  もちろん、デフレ状況にあるということに対して、いかにしてそこから脱却するかということで、その後、既に成立させていただきました二十一年度の二次補正、その前には雇用対策、そして日銀との政策的な共同歩調、こういうものをとっていくということでその後の対策を打ってきたところです。  ……

第174回国会 予算委員会 第7号(2010/02/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 まず、全般的な認識、そう違わないかと思いますが、まずは金融危機からスタートをして、その時点ではまだ日本への影響は小さいという見方もあったんですが、それが急激な、日本でいえば輸出の激減ということになり、それに加えて、我が国の場合はかなり長期に成長がとまっている中でデフレ状況が続いている、ここは他の国とも違う、より厳しい状況だ、こういうふうに認識をいたしております。  G7の中での議論は、特にオバマ演説の金融規制については、多少、最終的な議長報告、議長の説明の中でも、私も申し上げたんですが、金融の状況については、国によっていろいろと違う立場といいましょうか、違う要素があるので、全部の……

第174回国会 予算委員会 第8号(2010/02/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 実は、昨年の十二月十六日の成長戦略策定検討チームの最初のヒアリングで、竹中、今教授ですが、おいでをいただきまして、議論をさせていただきました。  今、小泉議員からいろいろ指摘がありましたが、私も、基本的な認識は一致をしております。  その場でも竹中さんに申し上げたといいましょうか話を聞きましたが、竹中さんの基本的考え方は、まさに企業の効率を高めるために、リストラなど、日産のカルロス・ゴーンさんなんかが一番典型的ですが、それをあらゆる企業が頑張ってやれば日本の経済がよくなると言ったわけですけれども、結果としては、完全雇用状態でない中でそのことをやると、一つの企業一つの企業は業績が上……

第174回国会 予算委員会 第9号(2010/02/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 今改めて豊田議員のこの資料を一、二、三と見ておりまして、特に資料の一のこのワニの口と言われる最後のところが、税収の落ち込みも含めてさらに開いているという、本当に恐怖を覚えるような状況だと思っております。  そういう中で、余り長い時間の答弁は控えたいと思いますが、やはり時代時代に幾つかの、まあ我々も含めてかもしれませんが、失敗があったのかなと。例えば、これでいうと、一九九〇年ごろに一度、八九年ですか、赤字国債がゼロになった時期もあったわけですが、その後、またそうした国債依存が深まったという感じがいたしております。  そういう意味で、今度の財政再建の道筋を考えるときには、一つは、やは……

第174回国会 予算委員会 第10号(2010/02/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 国税庁について、まず一般的なことを申し上げますが、歴代財務大臣あるいはかつての大蔵大臣、余り、国税庁の例えば長官に個別案件でいろいろ話をするということは基本的にはしないという慣例になっているということでありまして、私も、どの件に関しても、そういう形でこうしろああしろと言ったことはありませんし、率直に言いますと、まだちゃんとした話をすることも控えている状況です。  ですから、もちろん、国税庁が適正かつ公平にやらなければならないということは当然でありますけれども、個別案件についてこうしろああしろということを私から言うのは適切ではないのではなかろうか、このように思っています。  与謝野……

第174回国会 予算委員会 第11号(2010/02/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 私の理解では、この鳩山内閣で消費税の議論そのものをやってはいけないということを決めた覚えはありませんし、総理の発言も、議論は一般的には従来から大いにやりましょうということだったと思っております。  その中で、年がかわりまして私が税調の会長にも就任をいたしました。そういう中で、今、来年度予算を審議いただいているわけですが、できるだけ早く成立をさせていただきたいと思っていますけれども、衆議院を通過したあたりからいろいろな課題を次の段階に進めなければならないと思っておりまして、そういう意味では、税調についても、専門家の委員会もつくることになりましたので、そういう皆さんにも議論をいただこ……

第174回国会 予算委員会 第12号(2010/02/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 一つは、私、昨年までは、税調は、会長代行という立場にはありましたけれども、全体の責任者ではありませんでした。今回、私が税調の責任者になりまして、いよいよ来年度の予算の審議が進んで、これが衆議院を通過したあたりから、いずれにしても税調の議論を、再来年度といいましょうか、に向けて始めなければならない時期に達しております。  昨年の税調の大綱の中でも、そうした議論はやっていこうということで、しかも今回、御存じのように専門家委員会というものをつくりました。つまりは、神野教授を初めとする専門家の皆さんに、過去のいろいろな税制の変化も含めて検討していただいて、今後の税制についての参考意見を出……

第174回国会 予算委員会 第13号(2010/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 鳩山内閣ができて、この密約について岡田外務大臣が積極的に取り組まれているということは私も知っておりました。  財務大臣に就任したときに、前藤井財務大臣もこの問題については積極的に関係するものについては調査をするようにということで調査が進められていたということの報告も受け、私の方からも、さらに努力して調査をするようにという指示をいたしました。  経緯はもう御存じだと思いますが、たしか、平成二十年の段階で、多分前の内閣だと思いますが、文書は存在しないので開示できないというのを、情報公開請求に対してそういう返事をされ、その後訴訟が起きているところであります。  そういったことで、私とし……

第174回国会 予算委員会 第14号(2010/02/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 若干ダブりますが、この制度は、もう文科大臣からお話がありましたように、生活保護の受給対象者に就学活動を行う市町村に対して国がその経費の二分の一を補助する一方、要保護者に準じる者への就学援助を行う市町村に対して国が補助をしていたものについては、平成十七年から廃止をいたしたわけであります。  これは、準要保護者の場合は、要保護者よりも困窮度が低く、その認定は各市町村の判断によるものであることから、地域の実情に応じた取り組みにゆだねることが適当という考え方に基づいた改正だと理解しております。  しかしながら、今おっしゃったように、「市町村の財政力の格差が特に準要保護者に対する就学援助の……

第174回国会 予算委員会 第15号(2010/02/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 残念な結果だったと受けとめております。
【次の発言】 戸別的所得補償という考え方については、私も党の中で、いろいろな時代に、特にこれに詳しい皆さんを中心に検討をいただくような場面で、対策本部長のようなこともやらせていただきました。そういう意味では、モデル事業という形でもかなり大規模にスタートできたということは、全体としては私は大変意義の大きいことだと思っております。  今おっしゃったように、かなり大きな規模でありますから、いろいろなやり方もあると思いますが、戸別的所得補償制度モデル事業については、二十三年度以降の対策に向けたモデル事業としての位置づけということでありまして、今回は……

第174回国会 予算委員会 第16号(2010/02/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 まず、先般成立した第二次補正予算と二十二年度の予算を、議員御指摘のとおり、一体として切れ目なく執行することによって、雇用をしっかり守っていくことが必要だと考えております。  鳩山内閣が成立した一番最初の課題が、昨年十月に緊急雇用対策を策定しました。また、十二月には、雇用を主な柱とする緊急経済対策を取りまとめました。この中では、御承知のように、雇用調整助成金の積極活用、これは二次補正で七十八億、二十二年度当初予算では七千四百五十億円というものを活用する。さらには、貧困・困窮者支援の強化、これは住宅・生活アドバイザー等の配置などにも財政を充てました。さらには、新卒者支援の強化、高卒・……

第174回国会 予算委員会 第17号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 来年度の予算に向けての作業の中で、事業仕分け等から約一兆円、それからその前の要求段階で一兆三千億、さらには公益法人等の基金の返納などで一兆円、約三・三兆円の財源を捻出いたしました。確かにマニフェストの当初の目標までは達しておりませんが、新たな政策については、ほぼこの中で初年度分については当てはまったもの、このように理解いたしております。
【次の発言】 やっと政策的な議論がここに来てできることを大変うれしく思っております。  恒久的な措置に恒久財源は必要だという原則は全く私も本来あるべき姿だと思っております。ただ、三分の一を二分の一にする財源は、前の政権のときからいわゆる埋蔵金で充……

第174回国会 予算委員会 第18号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 自社さ政権のときに私はさきがけの政調会長でおりまして、当時の社会党ともいろいろ議論して二党の合意をつくりました。しかし、残念ながら、その時点で自民党との合意はできませんでした。つまり、首班指名の段階では自民党は一方的に村山総理に投じたという形であって、事前の三党の合意あるいは社会党と自民党の合意はありませんでした。もしあるというんだったら、だれでもいいですから示してください。私はその現場にいましたから。  今言われたことは、村山総理がその後の本会議で確かに方針転換をされましたが、少なくとも、政権ができた、皆さんが首班指名をされた時点では、自民党との間での合意はありませんでした。

第174回国会 予算委員会 第19号(2010/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 九月の十六日に鳩山内閣ができまして、第二次補正予算に加えて二十二年度の予算をまずは年内編成し、そして年度内に成立させるということは、今の世界さらには日本の経済の状況から見て、何としても実現しなければならない、まずの課題だと考えてまいりました。  そういった意味で、きょう締めくくり総括を迎えることができたのは、委員長を初め理事の皆さん含めて、与野党の皆さんのそうした共通の思いがあったからだと思っております。  しっかりと予算を参議院の審議も含めて成立させて、一日も早く国民の皆さんにその成果をきちっと見ていただきたい、そのように思っております。これからも頑張りたいと思います。


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 予算委員会 第1号(2010/08/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 私が総理に就任して初めての予算委員会、きょう、あす衆議院、そしてその次に二日間参議院ということで、ぜひとも国民の皆さんに、私の考え方、そして菅政権がどのような形で日本を引っ張っていこうとしているのか、ぜひ議論の中で明らかにさせていただきたいと思っております。  そういった意味で、松原議員の方からそうした機会を与えていただいたことをまずお礼を申し上げます。  まず、昨年の九月の政権交代、国民の生活が第一という基本的な考え方を立て、また、今回の参議院選挙では、それに加えて、元気な日本を復活する、この二つの大きな目標を持って取り組んでまいりたい、このように考えております。  それを……

第175回国会 予算委員会 第2号(2010/08/03、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 まず、昨日の質疑について、多くの皆さんからもっと元気よくやれと言われまして、決して元気がないわけではないんですが、大いに議論を活発にさせていただきたいと思っています。  田村議員の方から、私が財務大臣当時にこの予算委員会でいろいろ質疑をしたことも触れていただきました。御承知のように、直前まで財務大臣をやっておりまして、一つはあのギリシャの問題などのG7の会議、これは電話会議を含めると十回近くありまして、ある場面では、東京のマーケットが開くまでに何らかの対応を決めなきゃいけないというような場面もありまして、七千五百億ユーロという支援の枠を決めた、そういったことも私の直接かかわっ……

第175回国会 予算委員会 第4号(2010/09/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 まず、今回の尖閣諸島におけるこの事案について、国民の皆さんにいろいろと御心配をかけ、あるいはいろいろと皆さんからも御意見をいただいたことについて、お礼も含めて、ある意味で御心配をかけたことについてはおわびを申し上げたいと思います。  今、長島委員の方から、日中関係の戦略的互恵ということについてのお話がありました。もちろん、大きく言えば、日中関係というのは二千年、三千年に及ぶ関係でありますし、一衣帯水の関係で、これは未来においても、日本と中国のいわゆる大陸と島国日本との位置関係というのは基本的には変わらないわけでありますから、この両国がそういう長期の展望も持って、お互いにプラス……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 予算委員会 第2号(2010/10/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 代表選の後、内閣と党を大きく改造いたしまして、そういうものを踏まえての本格的な国会ということになりまして、私の所信表明について城島委員の方から御質問いただきました。  まず、少しだけ時間をいただいて国民の皆さんに、この内閣がどういう内閣であるかということを一言申し上げさせていただこうと思います。  私は、九月の代表選で代表に再選され、党と内閣の人事を大きく変えました。その中で、これまで政務三役、つまり、大臣、副大臣、政務官になっていただいた皆さんのかなりの皆さんに党の役職についていただき、逆に、これまでは党の役職につかれていた皆さんの中でかなりの皆さんを政務三役になっていただ……

第176回国会 予算委員会 第3号(2010/10/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 私も、財務大臣時代にもG20に出ましたし、先日のカナダにおいてもG8とG20に出ました。  今の御指摘のように、アジアの中での新興国というのか、もちろん中国が一番注目されていますが、韓国のいろいろな意味での競争力というのは、特に日本との関係では大変大きなものがあります。  そういう意味で、今御指摘をいただいた点は、今財務大臣の話にもありましたように、やはりG20の席で為替の過度の変動は好ましくないという一つの合意を従来から得ているわけでありまして、逆に言えば、それに対してそれぞれの国がどういう責任を果たすのか。自分の国だけはいわゆる低いところに誘導を人為的にしているということ……

第176回国会 予算委員会 第4号(2010/11/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 昨日夜、ベトナムから戻ってまいりまして、きょうは早速予算委員会ということで、ちょうどベトナムでのいろいろなことについても御質問いただければありがたい、このように思っております。  また、奄美大島で亡くなられた三名の方を含めて、本当に大変お見舞いを申し上げたいと思います。  何か今、内閣からの現地入りがおくれたようなことをおっしゃいましたけれども、私の記憶が間違っていなければ、飛行機など、飛行場などが大雨のために入れない状況で、入れるようになってすぐ東副大臣が出かけ、私もそのときも報告をいただきました。また、昨日は、名古屋の会議の終わった松本担当大臣がやはり現地入りをして、ベト……

第176回国会 予算委員会 第6号(2010/11/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 近藤議員とも一緒に新成長戦略をつくってまいりました。  私は、昨年の暮れにこの基本方針が出る段階で、第一の道の失敗、第二の道の失敗、そして第三の道が必要だということを申し上げました。今二十年という数字を言われましたけれども、私もほぼ認識は同じで、いわゆるバブル崩壊の後、一九九〇年代に入ってから何をやってきたか。最初のうちは、従来どおりといいましょうか、従来型の公共事業依存でありました。  公共事業は、例えば一九六〇年代は、東京―大阪の新幹線、たしか二千億円の世界銀行からの借り入れをもってつくったわけですが、その後の大きな成長の推進力になりましたけれども、一九九〇年代の公共事業……

第176回国会 予算委員会 第7号(2010/11/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 まずは、補欠選挙での当選おめでとうございます。我が党は若い公認候補を立てて戦ったわけでありますが、党としては残念ながら、我が党の公認候補は落選をするという結果となりました。この選挙の結果は一つの民意のあらわれだと私も思っております。  どういう民意かという御指摘でありますが、いろいろな要素があったと思います。いろいろな要素の中には、もちろんいろいろ御指摘をいただいている政治と金の問題等もありますし、また、それ以外の現状もあると思います。また、もちろん、町村議員は大変長年の政治活動をその地域でやっておられた。そういう知名度の高さに対して我が党の候補者がまだそうした知名度が不十分……

第176回国会 予算委員会 第8号(2010/11/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 おっしゃるように、中国と日本の関係、これは二千年あるいは三千年、四千年という長い歴史があり、まさに最も大きな隣国だ、このように考えております。同時に、現在の日本にとって考えますと、アメリカが我が国の、特に日米同盟が我が国の外交の基軸と認識しておりまして、この日米同盟を基軸として、同時に中国とも友好関係を維持発展させていく、戦略的互恵関係という言い方を日中の間ではいたしておりますけれども、そういう姿勢で臨んでいく、これが基本的な姿勢だと考えております。
【次の発言】 今、海江田担当大臣からもお話がありましたように、科学技術というのを新成長戦略の中では成長を支えるプラットホームと……

第176回国会 予算委員会 第9号(2010/11/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 今回の補正予算は、三段階の中のまさにステップツーということでありまして、この補正予算を通していただくことで、ステップワン、ステップツー、そして来年度の予算、こういうふうにつなげていって、必ずや日本の経済を成長路線に戻していく、そのために役立つ予算でありますので、ぜひとも一日も早く通過をさせていただきたい、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 成長戦略の中で、グリーンイノベーションあるいはライフイノベーション、さらにはアジアとの、ともに栄えていく、そういう柱を立てております。  グリーンイノベーションでは、低炭素にかかわる産業を我が国にしっかりと残して、国内への立地をする……

第176回国会 予算委員会 第10号(2010/11/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 まず、国民の皆さんに、今回の北朝鮮の延坪島に対する砲撃ということで本当に御心配をいただいている、それに対して政府としてどう対応しているか、こういう場でしっかりとお伝えをしたいと思います。  二十三日、これは勤労感謝の日で休日でありました。私は官邸のすぐそばの公邸におりまして、第一報を受けたのは十五時三十分、秘書官から連絡を受けました。報道も流れているということを聞きましたので、すぐテレビをつけました。  御承知のように、今回の砲撃は、その約一時間前の十四時三十四分に砲撃があった。ただ、これが発表されたのは、韓国の正式な発表は十八時ごろであります。ですから、実際の砲撃から約一時……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 決算行政監視委員会 第6号(2011/08/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 円高に関して、国内企業の海外移転への影響を含めて、さまざまな懸念があることはよく認識をしております。私が財務大臣のときにも、大変この問題では頭を悩ませたところであります。  ただ、この適正水準といったことについては、これは財務大臣当時もそうですし、今の立場でも、直接的に触れることは控えるべきだと思っております。  そして、消費税を含めた社会保障と税の一体改革の議論において、先ほど資料を示していただきました。  従来、社会保障といえば、負担という言葉で多く語られてきたわけですけれども、私は、ある意味では、投資的な要素あるいは雇用を生み出す要素、そういう意味での経済的な効果が、か……

第177回国会 財務金融委員会 第35号(2011/08/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 今、お話を聞きながら当時のことを思い出しておりました。  二〇〇九年の衆議院選挙の前にイギリスに少し視察に行った折に、イギリスの予算制度の中で幾つか私の印象に残ったものがありました。例えば、予算を編成するに当たって、財務大臣はもちろんですが、必ずしもたくさんの予算を使わない幾つかの省の大臣が担当して、いわば閣僚委員会をつくって、そして予算の骨格の編成に当たるといったようなこと、あるいは複数年度にわたる予算が編成されているといったような問題など、イギリスの制度を見ておりまして、政権交代になったときに私が国家戦略室担当になりましたので、今御指摘のありました予算編成のあり方に関する……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2011/05/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 まず、この復興特別委員会について、私も黄川田委員長に、そうした御家族の不幸を乗り越えて、責任ある委員長として就任していただいたことに本当に心から敬意をあらわし、また、内容ある委員会として私たちも全力を挙げてまいりたい、このように思っております。  また、基本法についても谷垣総裁お触れになりましたが、私どもも基本法を出して、そして自由民主党におかれましても党としての案を出していただきました。いろいろな差もあるということもありますけれども、しかし、しっかりと協議をする中で、御党の提案の中でいい部分についてはしっかり受けとめさせていただきたい、このように考えております。  今の御質……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2011/05/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 私が吉田所長にお目にかかったのは、震災の翌朝、現地視察に行きまして、福島第一原発に出かけたときが初めてであります。その中で、ベントのことなどを私の方からもさらに催促などもいたしましたが、非常にしっかりした受け答えをされて、私の印象としても、頑張っている人だな、しっかりしているなという印象を強く受けました。  この間の経緯の中で、私は、法律的にも、事業者であり、原発の現場責任者は自分の判断で危険を回避するための行動をとることは認められているわけでありますし、また、結果として、海水注入を始め、そしてそれを継続されたということは私は正しい判断だった、このように理解をいたしております……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第7号(2011/06/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 私は、三月十一日の発災以来、最優先課題がこの震災、そして原発事故対応だと、その立場で全力を挙げてまいりましたし、現在もその立場で全力を挙げております。そういった意味で、国民の皆さん、被災者の皆さんのことを最優先するのは当然だと思っております。  御指摘の文章は、私がつくったのではなくて、これをお持ちになった方がつくられたわけでありますので、順序までどうこうということを私の方で申し上げる立場にはありません。(発言する者あり)
【次の発言】 六月の二日に、衆議院の本会議を前にして、代議士会がありました。その場で私が申し上げたのは、この大震災に対するいろいろな努力を今しておりますけ……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第11号(2011/07/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 昨日で発災からちょうど四カ月ということで、本当に多くの皆さんがお亡くなりになり、改めて御冥福と、関係者にお見舞いを申し上げたいと思います。  今、後藤議員の方から、この四カ月間の政府の活動について、それぞれ頑張っていることはわかるけれども、国民的に見て、あるいは被災者の目から見て、いろいろとスピード感などが足らないのではないか、そういう御指摘をいただきました。  ある意味、おっしゃるとおり、それぞれの立場、国家公務員はもとより、それぞれの自治体、それぞれの閣僚、それぞれの政務三役、さらには与党、野党を超えて国会議員の皆さんにも、大変現地に足を運んでいただき、いろいろな議論の中……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第16号(2011/07/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 先ほど額賀議員から御指摘をされた私の発言は、衆議院の代議士会の席で六月二日に申し上げたことであります。  四面楚歌、このあたりは海江田大臣の方がお詳しいのでありますが、三国志でしょうか、四面から楚の歌が聞こえてくるような状況に、たしか項羽ですか、追い込まれたときの、その状況を示す言葉だと理解しております。
【次の発言】 まず、額賀議員から四面楚歌ということを言われて、今の私の状況をそういう例えで言われたんだと思います。しかし、私は全くそうは思っておりません。  今、国民が一番求めておられるのは、震災に対する復旧復興とそして原子力事故に対する収束でありまして、それについて私は、……

第177回国会 予算委員会 第2号(2011/01/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 まず、馬淵委員に、この間、国交大臣として本当に大きな仕事をしていただいたことを心からお礼を申し上げます。  また同時に、これから党の立場で広報委員長という、ある意味では我が党にとってもう一つの最も重要な役割をお願いいたしておりまして、その点でも、これからもさらなる活躍を期待いたしております。  そこで、きょうは、私が施政方針の中でも申し上げました最小不幸社会ということについて、もっと国民の皆さんによく理解してもらえるように説明をしろ、そういう御質問、機会をいただいたことを大変うれしく思っております。  これは時折、いろいろなものに書いておりますが、私が本当にまだ十代のころに読……

第177回国会 予算委員会 第3号(2011/02/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 きょう朝も閣議前に、この豪雪の問題と霧島山・新燃岳の問題について関係閣僚が集まりまして、対策に万全を期したいということで話し合ったところであります。  自衛隊にも出動要請が福井県の方から出されて、そして車の動かなくなったものについては、現時点ではすべて動くようになった、こういう報告もいただいております。また、多くの方が雪おろしで亡くなられているということについても、ボランティアの皆さん、あるいは、どうしてもの場合には自衛隊の出動も含めて、そうした雪おろしのお手伝いというのか、そういうことも検討しなければならない、このように考えております。  また、新燃岳の方は、大きなドームに……

第177回国会 予算委員会 第4号(2011/02/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 石井議員がおっしゃるとおり、宮崎、さらには鹿児島、幾つかの災害が重なっております。加えて、全国的に豪雪の被害が広がっております。今おっしゃった点すべてについて、私どもも同様の考え方を持って対応いたしているところです。  簡単に申し上げますと、まずは、大雪で亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、特に除雪に関しては自衛隊の出動なども行っており、また、御指摘の除雪費用の追加配分や特別交付税、こういったことに対してもきちんと対応してまいりたい、このように思っております。  また、新燃岳については、昨日、四回目、さらには、きょう早朝、五回、六回目と爆発的噴火があり、火砕流の心配も……

第177回国会 予算委員会 第5号(2011/02/03、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 相撲は、おっしゃるとおり、我が国で大変歴史もあり、また国民的にも非常に多くのファンを得ている、まさに国技であります。そういう中において、本来、正々堂々と全力を出し合って相撲をとって勝負をつけるところにそうした意味があるわけでありまして、これが八百長があったとすれば、大変重大な、ある意味国民に対する背信行為とも言えることであります。  そういった意味では、今、高木文科大臣の方で、担当大臣として相撲協会の調査を徹底するその方向をしっかりと指導していただいておりまして、そういった結果を見守りたいと思いますけれども、いずれにしても、そういった事実があったとすれば大変残念なことだ、その……

第177回国会 予算委員会 第8号(2011/02/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 私は、この予算委員会、確かにさや当てとかある程度はありますけれども、かなりしっかりした議論を野党の皆さんからもいろいろ提示いただき、政府としてもしっかり丁寧に答えていると思っております。  その上で、今、泉議員が言われましたように、この国会の審議というのは、そういう審議を通して問題点を明らかにすると同時に、特に現在はねじれと言われる状況でありますので、与野党を含めて何らかの合意を得て、そして物事を決めていく。やはり、国会というだけではなくて、場合によってはこの十年、二十年、重要な問題がなかなか前に進まなかったということに対して国民の皆さんもいら立ちや不安を持っておられる。  ……

第177回国会 予算委員会 第12号(2011/02/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 中国という国の歴史、過去、私もいろいろな機会に物の本を読んだり話を聞くわけでありますが、同時に、これから未来を見通すというのは極めて難しいことだと思っております。  その中で、一つは、GDPが二位、三位が逆転したということに象徴されるように、中国が経済的に大きな発展を遂げつつある。このことを考えますと、これから先、日中関係の中で、今もそうではありますけれども、経済を中心とした連携というのはより大きなものになっていくだろう、このように思っております。  と同時に、今御指摘のありました、中国がかなり長い期間軍事力の増強に財政を振り向けている。こういったことを考えますと、これから中……

第177回国会 予算委員会 第15号(2011/02/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 大変温かい言葉をかけていただいて、ありがとうございます。  私が昨年の六月に鳩山内閣を引き継いで政権の責任者となって八カ月がたとうといたしております。私は、この中で、まず緊急にやらなければならないこと、そして、国民の約束として進めなければいけないこと、さらには、これから先のことを見通してやらなければいけないこと、この三つのことをやってきたつもりであります。  緊急にやらなければならないことは、一昨年の政権交代のときに、リーマン・ショックの直後でありまして、大変厳しい経済情勢でありました。そこで、鳩山内閣、私の内閣と引き続き、経済対策を次々と打ってまいりました。私になりましてか……

第177回国会 予算委員会 第16号(2011/02/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 まず、ニュージーランドのこの被害に遭われた方にお見舞いを申し上げたいと思います。  今、十五分ほど前、八時四十分から第二回のニュージーランド地震対策関係閣僚会議を開きました。その中で、まず、昨日、ニュージーランドから正式な国際緊急援助隊の支援要請を受け、先遣隊三名、既に現地に、この時間、到着をいたしております。  そして、警察、消防、海上保安庁等、この緊急援助隊のメンバーを現在成田に結集をお願いし、政府専用機で、きょうの午後二時ごろには、約七十名の体制で、現地のクライストチャーチそのものの空港にあす未明、零時四十分ごろ到着の予定になっております。  いずれにいたしましても、邦……

第177回国会 予算委員会 第18号(2011/02/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 今の日本の憲法の大原則は国民主権であることは言うまでもありません。そういった意味で、私は、衆参の皆さんに首班指名をいただき、そして天皇陛下の認証、信任によってこの総理大臣という立場につかせていただきました。
【次の発言】 私自身の政治の最も大事にしているものが、まさに国民主権。私の場合は、自治体の中では市民参加という形でのいろいろな活動を通して、国政においてはそれを大きく国民主権という形で表現されておりますけれども、そういう政治を実現したいというのが私の原点であります。  そういった意味で、おっしゃるとおりだと思っております。

第177回国会 予算委員会 第19号(2011/04/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 大震災発生以来、安住議員には、地元での被災がありながら、国会対策委員長という立場でも、その中でも大変活動いただいたことをお礼申し上げ、また地元の皆さんにもそういった経緯を私の方からも説明を申し上げたい、こう思っております。  今、今回の地震、津波、原発、いわゆるこれまでの法体系で予想されなかった、あるいは、それでは対応し切れない大震災だという認識、私も全くそのとおりだと思っております。  特に、今回の場合、津波の被害が大きかったことと、そして原子力災害という、ある意味では我が国にとっても初めての、新しい形の災害、それが同時に発生し、そして同時にそうしたことに対応しなければなら……

第177回国会 予算委員会 第21号(2011/04/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 被災地でもある福島から選出をされている渡部恒三先生からお話をいただきました。私も今、渡部恒三先生が厚生大臣時代、被爆者援護法など、そういった課題でも何度も議論をさせていただいたことを思い出しながら、お話を聞いておりました。  私も、この大震災発生以来、何度か現地を訪れ、特に、避難されている皆さんと直接ひざを交えて話をし、また、石巻を初め被災された地域を実際に歩いた中で、本当にすべてを失った皆さん、家族を失われた皆さんが、しかしその中で、何とか立ち直ろうと必死になって頑張っておられる姿をたくさん見てまいりました。  こういうときに本当に私自身が総理というこの立場にあることは、こ……

第177回国会 予算委員会 第22号(2011/04/30、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 小佐古参与については、放射能被害の専門家ということでお話がありまして、参与にお願いをいたしてまいりました。そして、原子力安全委員会などの議論にも、参与という立場で参加をしてアドバイスをいただいてきたところであります。  専門家の皆さんの間でいろいろな意見が出るということは、逆に大変結構なことだと思っておりますが、同時に、その意見のいろいろな差が、最終的には原子力安全委員会という場で一つの見解をおまとめいただいて政府に助言をいただくというのが現在の仕組みになっております。  政府としては、多くのことをこの原子力安全委員会の助言を得ながら最終的な判断をして対応してまいってきている……

第177回国会 予算委員会 第23号(2011/05/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 三月十一日の地震発災から一時間足らずの段階で津波が訪れ、そして、全電源がダウンし、冷却機能が停止をする、それから二カ月余りが経過をいたしました。  この間、現場、特に東京電力の従業員、あるいはその下請の皆さん、また、当初は、自衛隊、警察、消防、そういう皆さんも数多く駆けつけていただきまして、本当に決死の作業をしていただき、また、今日までその状況は続いております。中には、原発が存在する近くに住んでおられる皆さんもあって、先日、ある避難所に行きましたら、自分の主人は東電で働いて、今も原発の事故の処理に当たっている、東電に勤めているというと少し厳しい目で見られているけれども、家族と……

第177回国会 予算委員会 第24号(2011/07/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 松本前大臣について、被災地の皆さんに大変ある意味で不快な発言なりがあったということで、本当に被災地の皆さんに私からもおわびを申し上げたいと思います。  今、郡さんからもお話がありましたように、松本大臣、防災大臣としても大変被災地のことを思って活動されてきただけに、そうした形で被災地の皆さんに反発を買うような形になったこと、御本人も反省をされているようでありますけれども、私にとっても大変残念な思いであります。  もちろん、任命をしたのは私でありますから、任命責任は私にあります。と同時に、これからも松本前大臣も一議員として被災地の皆さんに寄り添って頑張りたいと言われておりますので……

第177回国会 予算委員会 第26号(2011/07/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 すばらしいプレーを私も生で月曜日の未明に見ておりました。今も近藤さんからもありましたように、外国選手、優勝戦はアメリカでありましたけれども、体格でいえば大きい選手が外国は多いわけですが、それに対して比較的小さな日本選手が、必ずプレーのときには接近して、相手に自由なプレーをさせないその迫力、そして、先行されてもあきらめないでそれを逆転していく、ネバーギブアップといいましょうか、絶対にあきらめないというその気迫、それが今回の優勝というすばらしい結果をもたらしたと思っております。そして、このことは、我が国の国民全部に対して、特に被災地の皆さんに対して大きな勇気を与えていただいた、こ……

第177回国会 予算委員会 第27号(2011/07/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 今、塩川議員の方からの問題提起あるいは問題点の指摘、そのことは私もそのとおりだと思います。つまりは、漁業は、魚をとってくればいいということではなくて、とってきた魚が、ちゃんと氷があり、あるいは加工があり、そして流通に回って初めて仕事として成立する。そういう意味で、そのインフラを一体的に復旧する必要があるということは、私もおっしゃるとおりだと思っております。  私も、せんだって釜石に行ったときに、特に氷のことを言われまして、これは二次補正の中の、二重ローンにならないようにという仕組みの中に盛り込む形で、一部、製氷等について二次補正に取り入れることに現在なっております。  今、鹿……

第177回国会 予算委員会 第28号(2011/08/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅内閣総理大臣 全く同様に、平和をこの間維持できたことはすばらしいことだと思っております。
【次の発言】 この六十六年間、日本が平和な状態を維持できたことは、もちろん我が国自身の、あるいは国民のいろいろな努力、あるいは経済力の向上等、いろいろな要素があると思いますが、その中で、国際的には国連の存在、さらに、二国間でいえば、今おっしゃった日米の同盟関係、これが平和を維持する上で大きな要素であったと私も思っております。
【次の発言】 抑止力という言葉を高村委員は特にお使いになっているわけですが、私が先ほど申し上げたのは、いろいろな要素のある中で、二国間でいえば、日本とアメリカの同盟関係は大変重要……



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各種会議発言一覧(衆議院45期)

第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2010/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 平成二十年度財務省主管一般会計歳入決算及び財務省所管の一般会計歳出決算、各特別会計歳入歳出決算並びに各政府関係機関決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入決算について申し上げます。  収納済み歳入額は八十七兆六千七百四十四億円余となっております。  このうち、租税等は四十四兆二千六百七十三億円余となっております。  次に、一般会計歳出決算について申し上げます。  歳出予算現額は二十二兆二千四百十三億円余でありまして、支出済み歳出額は二十一兆二千百四十三億円余、翌年度繰越額は百十一億円余でありまして、差し引き、不用額は一兆百五十八億円余となっております……

第174回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2010/05/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 たしか三月の二十四日、来年度の予算が成立した日の夕方の記者会見で私が申し上げたのは、デフレ状況に日本があると。デフレ状況というのは、いろいろな表現がありますけれども、お金がないわけではなくて、お金はあるんだけれども、個人もお金を余り使わない、つまり物を買うよりお金で持っておきたい、企業も設備投資などに積極的にお金を使うよりも蓄えておきたい、そういう状況が今のデフレを生んでいる。  そこで、デフレ状況の中でお金を循環させなきゃいけない。これまでは国債という形でそれをいわば吸い上げて、そしてそれを財政として支出していたわけですが、ある意味ではそれが限界にだんだん近づいている。しかし、……

第174回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 平成二十二年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入予算額は、九十二兆二千九百九十一億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は三十七兆三千九百六十億円、その他収入は十兆六千一億円余、公債金は四十四兆三千三十億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十四兆百億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は二十兆六千四百九十億円余、経済協力費は千三百二十九億円余、経済危機対応・地域活性……

第174回国会 予算委員会第三分科会 第3号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○菅国務大臣 もう御承知のように、納税者番号あるいは社会保障番号等を先進国の多くは決めておりまして、それを税あるいは社会保障、場合によっては自治体のいろいろな行政にも共通の番号として使っているわけです。私は、やはり日本においてもそうしたものが何らかの形で必要ではないか、このように考えていまして、ただ、その場合に、プライバシーの保護とか情報漏えいをしないようにとか、相当それには気を配らなければいけない、こう思っております。  今回、社会保障と税の共通番号の検討会というものを、私が会長という形で関係各省を含めてつくりまして、今から精力的に議論を進めていきたい、このように思っております。




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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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