このページでは辻元清美衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○辻元清美君 立憲民主党副代表の辻元清美です。(拍手) 本日は、コロナ禍で苦しむ方々にお見舞いを申し上げますとともに、その皆様の思いをしっかり受け止め、会派を代表して、岸田総理及び関係大臣に質問をいたします。 岸田総理、御就任おめでとうございます。 さて、私は、現在、衆議院予算委員会の筆頭理事を務めております。総理、予算委員会、やりましょう。いかがですか。 私たちは、六月に国会が閉じられて以降、憲法五十三条の規定にのっとって、臨時国会の開会を求め続けてまいりました。 コロナ禍で多くの方が苦しんでいるのに、国会を開かなくていいのか。オリンピックや自民党総裁選はしはるのに、国会は開かなく……
○辻元委員 立憲民主党の辻元清美です。会派を代表して質問をいたします。
まず、総理にお聞きいたします。
来月、十一月二十日で歴代最長の総理になります。どのようなことを心がけて国会論戦に臨もうとお考えですか。
【次の発言】 では、謙虚で丁寧かどうか。
私は、厳しい野党の質問というのは、行政監視及び政府の法案やそして予算、厳しい質問にも耐え得ることができたというのは、政府が出した法案、予算の正当性を高めることにもなると思うんですよ。
総理はいつも、一つ、私、総理に前から言いたかったことがあります。よく民主党政権と比べて経済政策を論じることがあります。私、あれはおやめになった方がいいと思うん……
○辻元委員 辻元清美です。 まず初めに、新型コロナウイルスの問題で、今、不安が広がっております。そこで、まず冒頭、総理に一つ約束してほしいことがあります。総理、聞いてください。 人々が不安になっているとき、政治にとって一番大事なこと、私は情報公開と政治への信頼だと思います。そこで、政府が何か情報を隠しているんじゃないかとか、うそをついているんじゃないかとか、そういうことが広がると、不安や混乱がパニックになってしまうということがあると思うんです。 そこで、総理に最初にお約束いただきたいのは、今回の新型コロナウイルスの問題では、いつ、誰が、何を決めて、どのような対応をしたのか、記録を全て保存……
○辻元委員 辻元清美です。
まず最初に、委員長に申し上げたいと思います。
北村大臣の答弁が不安定ということで、北村大臣の答弁のフォローをする政府委員、官僚は採決をしてまでもここに、私ども質問者が呼んでいないのに呼んで、私はきょう、今問題になっている和泉補佐官を参考人として呼びたいと言っていますけれども、これは採決もせずに、闇に葬るように、呼べない。これは不公平、不公正な委員会運営だと思いますよ。冒頭、強く抗議申し上げたいと思います。
私は、後半、和泉補佐官の質問をいたしますので、私の質問中に呼んでください。よろしいですね。
【次の発言】 これは、野党が呼ぶ政府に都合の悪い人はここに呼べな……
○辻元委員 辻元清美です。 本日の委員会の冒頭、安倍総理から、今月十二日の私に対する不規則発言についての謝罪がございました。これは、私個人の問題だけではなく、行政府の長として立法府への謝罪であると私は受けとめました。 総理、五年前にも、その席で、安保法制のときに私に対して、早く質問しろよとやじを飛ばされて、謝罪されたのを覚えていらっしゃいますか。そのとき、総理はこうおっしゃいました。辻元議員の質問の際に、私の不規則発言に関し、中略、重ねておわび申し上げるとともに、御指示を踏まえて真摯に対応してまいります。 またなんですよ。私は、このときも思ったんですけれども、私ごときの発言に自分を抑え切……
○辻元委員 辻元清美です。
まず、総理にお伺いしたいと思います。
来週の水曜日の六月十七日、国会、会期になりますけれども、きょうのお話を聞きましても、まだまだ議論することはあると思うんですよ。私は国会を延長した方がいいと思いますけれども、総理、そう思いませんか。いかがですか。
【次の発言】 本当はやめたいんでしょう。十兆円の使い道も、五兆円はレッテルを張っただけじゃないですか。中身、さっぱりわかりません。それから、オリンピック・パラリンピックも、どうなるのか。来週閉めるということは、もう国会で議論しないで自分らで好きにやらせてもらいますと言っていることに等しいんですよ。
ですから、総理、……
○辻元委員 総理は、先ほど、私の政治責任は極めて重いとおっしゃいました。
私が予算委員会で質問したときも、私がここで総理大臣として答弁するということについては、全ての発言に責任が伴うとおっしゃいました。
国民の中には、議員辞職に値するのではないかという声があることを承知していますか。
【次の発言】 例えば民間の企業を考えてみてください。社長が、公の場で虚偽、うその説明を百回以上やって、社員にだまされましたと言いわけをして、通用しますか。社員には責任をとらせて、自分は何も身を切らずに、初心に返って全力を尽くします、こんなことが許されると思いますか。民間の企業なら、コンプライアンス失格、社長は……
○辻元委員 立憲民主党の辻元清美です。 総理、まず最初に、今、アメリカの大統領選挙、開票が進んでおります。 一つお伺いしたいんです。 私、このアメリカの大統領選挙を見ておりまして、社会の分断、これは非常に懸念されると思いました。トランプ大統領になってから、フェイクニュースだ、フェイクニュースでないという応酬とか、更にこの大統領選挙がアメリカ社会の亀裂、分断を深刻にしていくんじゃないかという懸念を持ちながらこの大統領選挙を見ておりました。 そういう懸念について、総理はどのようにこの大統領選挙をごらんになっていたでしょう。いかがですか。
○辻元委員 立憲民主党の辻元清美です。 今日は、三原厚生労働副大臣にもお越しいただきました。後ほど雇用の問題などをお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、赤羽大臣、公共交通をどうやって守っていくのかということ、非常に大きな課題になっております。基本的認識をお伺いしたいと思います。 私は、公共交通で働く人たちというのは、エッセンシャルワーカーを支えるエッセンシャルワーカーだと思っているんですね。どういうことかといいますと、お医者さんや看護師さんも、バスや電車に乗って病院に行っている方は多いと思うんです。学校の先生もそうなんですね。厚生労働省の例えばコロナ担当の本当に若……
○辻元委員 立憲民主党の辻元清美です。
航空法等の一部を改正する法律案について、まず初めに、保安検査の受検の義務づけ等に係る制度の創設についてお伺いしたいと思います。
大臣にお伺いします。
今回の改正によって、国は、危害行為防止基本方針を策定することとなっております。テロの危険については今までもずっと指摘されてきたわけなんですけれども、なぜ今になって方針を策定することになったのか、もっと早くすべきだったんじゃないかと思うんですが、なぜ今か、まずお答えください。
【次の発言】 今、大臣の御答弁の中にも、保安検査をめぐるトラブルがあったという御発言がありましたけれども、国交省ではどんなトラブ……
○辻元委員 立憲民主党の辻元清美です。
総理、昨日も悲しいニュースがありました。また一名、搬送中にお亡くなりになったというニュースです。本当に心から御冥福をお祈りしたいと思いますけれども、病院に入りたくても入れなくて自宅で一人で孤独死する、救急搬送中に亡くなる、これは自己責任ですか。どのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 私たちは、政治によって救える命が救えなかったかもしれない、総理も私もその責任をやはり痛感して仕事をしなきゃいけないと私も思っています。
総理は、公助によって医療の話をされました。公助によって救えなかった命があるんだという責任はお感じですか。
○辻元委員 立憲民主党の辻元清美です。
総理、今、三月七日の緊急事態宣言の期限が来ます、最終的には私の責任で判断するとおっしゃいました。七日、迫っているんですけれども、いつ頃、判断がデッドラインだと思われていますか。
【次の発言】 日曜日なんですよね。いろいろな人、解除されるかどうかということでいろいろな段取りが狂ってきますから、週の半ばぐらいかなと私は思っております。
やはり、この間、尾身会長の記者会見ですね、大阪などを解除するとき、相当緊迫していたというか、ちょっと怒っていたような感じもしたんですよ、私。専門家の話を聞いてほしいなと、私も慎重な意見を言いましたとおっしゃっていて。
総……
○辻元委員 皆様どうもお疲れさまでございました。非常に意味のある報告をお聞きすることができたと思います。 私は、今回の御報告を受けまして、私が考えていた以上に、やはり議会の多数と国民のコンセンサス、これの必要性を、御報告を受けて感じました。 それは、裏返せば、失敗したときのリスク。例えば、イギリスの国民投票等で国論を二分するというようなことがあった、またイタリアでもそうで、やはり失敗したときのリスクも踏まえて憲法論議をしなければいけないということを改めて痛感いたしました。 そんな中で、何名かの方も言及ありましたけれども、今、日本の中で幾つかの憲法改正の項目についても発言する方々がいらっし……
○辻元委員 立国社の辻元清美です。 私は、この調査団の報告をお聞きするに当たり、今までの憲法調査会それから特別委員会、審査会での報告を全部読みました。私は、この海外での調査というのは非常に意味があるものだと考えております。 今回の報告については、三点、意見と質問があるんですが、一点目は、一回目の憲法調査会、十九年前ですが、その第一回に私は参加をいたしました。このときもドイツに参りました。ドイツに行ったときに、今回の森団長の報告にもありますように、国民投票の制度はないという、そして過去の歴史からそういう経過であるということ、当時は、民主主義は多数決だけに頼らないと、十九年前にドイツを訪問した……
○辻元委員 立国社の辻元清美です。 先ほど中谷委員の方から当時の経過の説明がございましたので、まず、そのことで一言申し上げたいと思います。 当時の国対委員長は、私、辻元でございます。中谷さんの見方を発表されたということを一言だけ申し上げたいと思います。 この委員会を開く開かないを含めて、現場の幹事、それから国会運営上、国対委員会でも話し合っているというのは、これは現状の運営のやり方です。これを開く開かないというように国対も含めて決めるときは、御党の国対委員長も了承されているということですから、その運営に不満があるのならば、なぜそんなことを了承したのかとか、御党の国対委員長に抗議をされるの……
○辻元委員 立憲民主党の辻元清美です。 この国民投票法は、先ほど船田委員からもお話がありましたように、成立は、十三年前に成立をしています。やはり、この十三年の間に、社会のありようや、またインターネットの問題など、大きく情勢が変わってきたと思います。 その中で、十三年前から懸案として積み残しになっていた論点の一つがCM規制だったわけです。この点などを含めまして、大阪での住民投票を体験いたしましたので、幾つかの論点について意見を述べたいと思います。 今回の住民投票でのテレビCM、それから、五年前もそうでしたが、やはり、どれだけ資金をかけるかによって、全然CMの本数が変わってきます。これは、民……
○辻元委員 今、山下委員の方から、CM規制の法案についての言及がありました。 これは確かに野党の一つの党が出したというのは事実でございますが、実はこれは、野党間の合意がないからとかそういう話ではなくて、この国民投票法案をつくったときに、与野党で、このCM規制は非常に重大な問題であるということで、残念ながら衆議院では、最後、強行採決になりましたけれども、参議院の方で正式な附帯決議になっている案件なんです。ですから、本来は、あのとき附帯決議に書かれたことについては、優先的に、難しい問題であったとしても、しっかり結論を出していくということが必要だと思います。 ですから、これはどこの党が出している……
○辻元委員 今の足立委員の発言について、私は、毎日新聞の二百十八億円の記事を引用して運動したことはございません。
というのは、その根拠について、私自身、何か確たるものがなかったので、他の委員や議員は知りませんけれども、私については直接あれを利用したことはございませんので、発言を訂正してください。(足立委員「それじゃ、私は辻元委員が、いいですか、会長」と呼ぶ)
【次の発言】 答える立場にありません。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。