このページでは長谷川四郎衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○長谷川四郎君 ただいま議題となりました両案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。 この両案は、繭糸価格の安定をはかり、蚕糸業の振興に資するために、内閣から提出されたものであります。 まず、その趣旨を申し上げますと、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案は、最近における生糸等の輸出の不振の現状にかんがみ、その輸出確保の措置として、政府の保有する輸出適格生糸を、その買い入れの価格と保管に要する費用の額を加えた額を下らない額で、一般競争入札等の方法により売り渡すことができるようにしており、日本蚕糸事業団法案は、蚕糸業の経営の安定と生糸の輸出の増進に資するた……
○長谷川(四)委員 園芸局長に伺いますが、園芸局を農林省に新たに設けなければならなくなってきた、したがって、輿望にこたえて設けた。さてその園芸局の最も大きな使命は何だろう。こういうことをまず一つお伺いしてみたいと思います。
【次の発言】 そのとおりでよろしいとは思います。しかし、御承知のように国民の生活というものが日に増し向上していっておる。それに伴うべきものはただ食糧のみでものが解決できるものではない。食糧というものは三つの柱の一つであるけれども、人間という人類が生活をしていく。その生活が向上し、その文化に伴ったものがなければならないはずだ。私、この間花の市場へ行ってみたのですが、市場が非常……
○長谷川(四)委員 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、民主社会党三党提案にかかる附帯決議を申し上げます。 いままでの審議の過程によりまして、経緯は十分皆さんが御了承のことと存じますので、文案だけを読み上げます。何とぞ皆さま方の御賛成をお願い申し上げます。 甘味資源特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、左記の諸点に留意して本法の施行の円滑を期すべきである。 記 一、法第一条の目的たる砂糖類の自給度向上の裏付措置として、政府は長期の需給の見通しの具体策につき、生産五ヵ年計画並びに年次計画を樹立し、甘味資源審議会の意見をきき公表すること。 二、最低生産者……
○長谷川(四)委員 ただいま議題となりました両案につきまして、漁業災害補償法案審査小委員会における審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 両案につきましては、両案提出までの経緯、本委員会における参考人の意見及び質疑の状況等から見て、両案の問題点は明確になっておりましたので、小委員会において鋭意両案の調整をはかったのであります。その結果、社会党案の基本事項についての趣旨を取り入れて、次のような諸点にわたり政府案を修正することが妥当であるとして、小委員会全員の意見の一致を見た次第であります。 修正案文の要旨を申し上げます。 第一点は、漁業共済団体の実施する共済事業のうち、異常部分……
○長谷川(四)委員 議事進行について。 補足説明ですが、これは提案理由の説明のときに読んでもらわなかったならば、出さないでもらいたいと思うのだが、これははっきりしておいてもらいたい。貴重な応用をこれだけでひまをとったらたいへんなことなんだ。議事進行にならぬ。議事進行にならぬですから、これは提案理由の説明のときに持ってきて読んでもらう。これだけ皆さんの意見を……。
○長谷川(四)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 農地開発機械公団法の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。湯山勇君。
○長谷川(四)委員 蚕糸事業団法案につきまして一言御質問申し上げたいと思うのでございますが、この法案提出ということに決定をいたしますと、国内の業界はもとよりでありますが、国外の業界までが非常に大きな期待を持っておりまして、一日も早くこの成立をはかってくれというような陳情が常に来ております。私は、この事業団法というものがそれほど大きな期待を持てるかどうかという点については、一つの疑問を持っておるのでございますが、しかし何といってもそれほど大きな期待を持っているんだということだけは、当局は十分に認識をしていただかなければならないと思いますし、また、この法案の運営にあたりましても、それだけ大きな期待……
○長谷川(四)委員長代理 関連質問の申し出がありますので、これを許します。戸叶里子君。
○長谷川(四)委員長代理 小川三男君。
○長谷川(四)委員長代理 次は、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 次会は、明二十八日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することにいたしまして、本日はこれにて散会をいたします。
午後一時五十三分散会
○長谷川(四)委員 ちょっと一言。これは前もって答弁は不必要です、要りませんから、ひとつお話だけ申し上げておきます。 十有余年陳情をし続けてきております私の選挙地区である太田大泉の件でございますが、当時は幾分か利用したようでございますけれども、これはもう現在では全然使用しておりません。このために住民はなお一そうこういう点を指摘いたしまして、一日も早くその返還を願っておるわけであります。先日来も大臣のところへいろいろお願いに行っておるのでございますが、こういうような実情を十分知っていただいて、早急に返還してもいいだろうというようなところと、少し不可能なところもあるだろうと思いますが、こういうと……
○長谷川(四)小委員 年末ですから、個条書き的にお伺いしますが、当局も簡潔に、あまり長い説明は要らぬから、御答弁を願います。
第一番に伺いたいのは、国産原油の取引補償についてどうやっておるかということであります。つまり、お話を承ると、現在の取引価格より少しさらに引き下げようというのが、現在の精製業者の考え方だというか、そういう事実があるかどうか。それに対するどのような対策をもって国内原油を維持させるか。こういうことを率直にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 この問題は、簡単にお考えになられるとたいへんな問題が起こってくると思うのです。現在の国内の原油は、ほんとうに国内で使うだけのわずか……
○長谷川小委員長 これより農林水産委員会漁業災害補償法案審査小委員会を開会いたします。
内閣提出、漁業災害補償法案及び角屋堅次郎君外十一名提出、漁業災害補償法案を一括して議題とし、質疑に入ります。
質疑の通告があります。順次これを許します。角屋堅次郎君。
【次の発言】 湯山君。
【次の発言】 本日はこれにて散会をいたします。
午後四時三十二分散会
○長谷川小委員長 これより農林水産委員会漁業災害補償法案審査小委員会を開会いたします。 内閣提出、漁業災害補償法案及び角屋堅次郎君外十一名提出、漁業災害補償法案を一括して議題といたします。 この際小委員長からおはかりをいたします。内閣提出にかかる漁業災害補償法案並びに角屋堅次郎君外十一名提出にかかる漁業災害補償法案については、本小委員会の審議に付し、今日まで審査を進めてまいりました結果、両法案の調整をはかるため、ただいま小委員長の手元において政府案に対して修正すべき事項につき修正案文を作成いたしましたので、おはかりいたしたいと思います。 修正案文の要旨を申し上げます。 第一点は、漁業共……
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