このページでは長谷川四郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○副議長(長谷川四郎君) 本日、はからずも、諸君の御推挙により、本院副議長の重職につくことになりました。まことに光栄に存じます。 私は、その職責の重大なることに思いをいたし、公正を旨とし、誠意を尽くして事に当たり、議院の円満な運営をはかり、もって議会政治の権威を高めるために全力を注ぐ所存であります。 ここに、諸君の御支援と御協力を切にお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。(拍手)
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。春日一幸君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 米原昶君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 おはかりいたします。
外務委員長田中榮一君から、委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、これより外務委員長の選挙を行ないます。
【次の発言】 藤波孝生君の動議に御異議ありませんか。
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 検察官適格審査会委員、同予備委員及び鉄道建設審議会委員の選挙を行ないます。
【次の発言】 藤波孝生君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
議長は、検察官適格審査会委員に森田重次郎君及び加藤清二君を指名いたします。
また、内海英男君を森田重次郎君の予備委員に、松本十郎君を高橋英吉君の予備委員に、山下元利君を本名武君の予備委員に、中谷鉄也君を加藤溝二君の予備委員に指名いたします。
次に、鉄道建設審議会委員に常森芳夫君及び松木忠助君を指名いたします。
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。法務委員長松澤雄藏君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、航空機燃料税法案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。大蔵委員長齋藤邦吉君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに……
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第二、麻薬取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。社会労働委員長森山欽司君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。公害対策並びに環境保全特別委員長田中武夫君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、沖繩開発庁設置法案、日程第三、沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員請暇の件につきおはかりいたします。
相沢武彦君、大久保直彦君、近江巳記夫君、古手宏君、多田時子君、鶴岡洋君、中川嘉美君、松尾信人君及び渡部通子君から、五月十四日より二十三日まで十日間、古井喜實君から、五月十八日より二十六日まで九日間、岸信介君から、五月十九日より二十六日まで八日間、右いずれも海外旅行のため、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、いずれも許可するに決しました。
【次の発言】 日程第一、海上交通安全法案を議題といたします。
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の条約の締結について、承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。外務委員長櫻内義雄君。
【次の発言】 採決いたします。
本件は委員、長報告のとおり承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり承認するに決しました。
【次の発言】 日程第二、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
○副議長(長谷川四郎君) 青柳盛雄君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
採決いたします。
この採決は記名投票をもって行ないます。本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
【次の発言】 投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
投票総数 三百七十四
可とする者(白票) 二百二十三
否と……
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議員畑和君から辞表が提出されております。これにつきおはかりいたしたいと思います。
まず、その辞表を朗読いたさせます。
辞職願
今般埼玉県知事選挙に立候補のため議員を辞職いたしたく御許可下さるようお願い申し上げます。
昭和四十七年六月六日
衆議院議員 畑 和
衆議院議長 船田 中殿
【次の発言】 採決いたします。
畑和君の辞職を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、辞職を許可するに決しました。
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 御報告いたすことがあります。
議員岡沢完治君は、去る六月二十七日逝去せられました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
つきましては、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈いたしたいと存じます。弔詞は議長に一任せられたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
弔詞を朗読いたします。
衆議院は議員正五位勲三等岡沢完治君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます
この弔詞の贈呈方は議長において取り計らいます。
○副議長(長谷川四郎君) これより会議を開きます。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。春日一幸君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 不破哲三君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一ないし第十五に掲げました各種委員等の選挙を行ないます。
【次の発言】 浜田幸一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員に伊東正義君を指名いたします。
なお、その職務を行なう順序は第二順位といたします。
次に、裁判官訴……
○長谷川(四)委員長代理 待ちません。高辻君を許可いたしました。
【次の発言】 楢崎君、時間がかかりますからどんどんやってください。時間をむだにしないで、どんどん進んでください。
【次の発言】 委員長の権限でやっておりますから……。
【次の発言】 あなたに提出できる範囲内のものは、御提出申し上げるとのおことばでありますから、そのように取り計らいをいたします。
○長谷川副議長 一言ごあいさつ申し上げます。 私、このたび皆さまの御推挙によりまして、はからずも副議長の要職につくことになりました。まことに光栄の至りに存ずる次第であります。 今後、議長を補佐いたし、一体となって国会運営の責任をになうことになったのでありますが、その課せられた責任の重大さをいまさらながら痛感いたしておるものでございます。 議長の御指導と議事運営の経験豊かな委員長並びに各位の特段の御協力を得まして、誠心誠意その職務遂行に微力を尽くしてまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
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