このページでは岡田春夫衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○岡田春夫君 私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、本院議員、元副議長、故園田直君に対し、哀悼の言葉を申し述べたいと思います。(拍手) 園田君は、本月二日、慶応義塾大学附属病院において腎不全のために逝去されました。ここ数年、特に外務大臣時代の激務から体調を崩されたが、ようやく快方に向かいつつあると伺い、昨年末の首班選挙の際には、この議場に出席されていたあなたの姿をお見かけし、一日も早い御全快を祈っておりました。 しかるに、余りにも突然な計報に接し、しばし茫然と、語る言葉もない次第でありました。政治家の常とはいえ、一身を顧みず、すべてを政治に尽くされたあなたを思うとき、同じ道をたどる者……
○岡田(春)委員 ただいまの安倍外務大臣の御報告については、後で土井さんから詳しく御質問をいただくとして、私は、事前協議の問題だけに絞って、ひとつ質問をしてみたいと思います。 まず第一に、去る十日でございますが、中国の胡耀邦総書記が記者会見において、中国に寄港する米艦船は核兵器を搭載せぬことを条件としてこれを認める、これについてはアメリカ側と合意を行っている、こういう発言がありました。これは、大変その後も大きな波紋を呼んでいるわけでございますが、日本としても、この点について無関心ではおられない問題だと思いますので、この点に対する大臣の御所見をまず伺いたいと思います。
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