麻生太郎 衆議院議員
44期国会発言一覧

麻生太郎[衆]在籍期 : 35期-36期-38期-39期-40期-41期-42期-43期-|44期|-45期-46期-47期-48期
麻生太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは麻生太郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

麻生太郎[衆]本会議発言(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第1号(2006/01/20、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 第百六十四回国会の開会に際し、外交方針について所信を申し述べさせていただきます。  我が国外交を支える理念は、戦後日本の歩みを貫いてきた考え方に同じであります。自由と民主主義、基本的人権と市場経済を重んじる思想であり、我が国は今後とも、人類が歴史の中でかち取ってきたこれらの普遍的価値にのっとる外交を進めてまいります。  外交とは、我が国及び国民の平和と安全を確保し、幸せを目指すために行うものであります。現在、国際社会が直面する課題は多く山積しておりますが、我が国はその責任ある一員として、日米同盟と国際協調を基本とし、近隣諸国や国連などの国際機関とも緊密に協力しつつ、平……

第164回国会 衆議院本会議 第3号(2006/01/24、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 重野議員から三問ちょうだいをいたしております。  まず、中国、韓国との関係及びアジア外交につきましてのお尋ねがあっておりますが、豊かで安定したアジア地域の実現というのは、我が国の安全と繁栄という意味におきまして不可欠であります。特に、隣国であります中国及び韓国との関係につきましては、これは、一部の意見の相違や対立というものがありましても、あらゆるレベルでの交流を通じ、未来へ向けました友好協力関係を強化していくということは、我が国の揺るぎない基本方針であります。したがいまして、政府としては、両国との間で、大局的な観点に立ちまして、相互理解と信頼に基づく関係を築いてまいり……

第164回国会 衆議院本会議 第9号(2006/02/23、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、その趣旨を御説明させていただきます。  政府は、日本国に合衆国軍隊を維持することに伴う経費の日本側による負担を図り、日本国における合衆国軍隊の効果的な活動を確保するためこの協定を締結することにつき、平成十七年二月以来アメリカ合衆国政府と協議しつつ、検討を行ってまいりました。その結果、最終的合意に達しましたので、平成十八年一……

第164回国会 衆議院本会議 第29号(2006/05/11、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 去る五月一日に米国ワシントンDCにて開催された日米安全保障協議委員会、いわゆる2プラス2について御報告をさせていただきます。  今般の2プラス2には、日本側より私と額賀防衛庁長官が、米側よりライス国務長官とラムズフェルド国防長官が出席をしております。  会合では、日米同盟が日本及びアジア太平洋地域の平和と安定に不可欠な基盤をなしており、グローバルな問題に対処する上でもますます重要になっていることを改めて確認しております。  世界及び地域の情勢に関しても意見交換を行いました。その中で、イラクの復興及び民主化、アフガニスタンにおけるテロとの闘いについて、国際協力の重要性を……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 衆議院本会議 第7号(2006/10/13、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 山口議員より二問ちょうだいをしております。  まず、米国との間合いのとり方についてお尋ねがありました。  御存じのように、日米同盟は、我が国の外交、安全保障の基盤であります。私も、世界とアジアのための日米同盟の考え方のもと、米国と緊密に連携をしてまいる所存です。そして、その基盤となります日米間の信頼関係をより強固なものにしてまいりたいと思っております。そのためには、日米双方が率直に言うべきことは言い、やるべきことはやっていく必要があります。今後とも、あらゆるレベルで緊密に政策協調を行ってまいる考えであります。  次に、テロの解決手段についてのお尋ねがありました。  総……

第165回国会 衆議院本会議 第10号(2006/10/26、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、その趣旨の御説明を申し上げさせていただきます。  この協定は、日本とフィリピンとの間において、物品及びサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、投資の機会を増大させ、ビジネス環境の整備を図り、知的財産の保護を確保し、幅広い分野での協力を促進するものであります。  具体的には、この協定は、両国における物品及びサービスの貿易障壁を削減、撤廃すること、また、幅広い分野での法的枠組みや協力のための枠組みを設定することを定めております。これは、例えば、投資機会の増大、ビジネス環境の……

第165回国会 衆議院本会議 第11号(2006/10/27、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 防衛庁が省に昇格することにつきましてのお尋ねがあっております。  日本は、防衛力の整備に努め、日米安保体制を堅持し、アジアを含む国際環境の安定を確保するための外交努力を行うことをもって安全保障政策の基本としております。  その遂行に当たって、外交当局と防衛当局が緊密に連携協力することが最も重要であります。近年の国際情勢の変化を受け、防衛庁・自衛隊の役割が高まっている中、防衛庁が省に昇格した場合にも、外務省といたしましては引き続き緊密に連携協力関係を維持してまいります。(拍手)
【次の発言】 非核三原則についてのお尋ねがあっております。  一般論として、たびたび委員会で……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 衆議院本会議 第2号(2007/01/26、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 第百六十六回国会の開会に際し、所信を申し述べさせていただきます。(拍手)  日本外交は、今、新しい柱を立てつつあります。敗戦後の我が国は、日米同盟、国際協調、そして近隣アジア諸国の重視という三本の柱でありました。今、これに四本目を加え、我が国の進路は一層明確となります。  外交とは、はるか未来を望んで、国益と国民の福利を伸ばす営みであります。そのためにふさわしい環境を世界につくろうとする、営々たる努力の別名でもあります。外交はまた、あり得べき危機を極小化するという役目を果たしていかねばなりません。  これら外交本来の務めを果たすため、第四の柱、すなわち自由と繁栄の弧を……

第166回国会 衆議院本会議 第15号(2007/03/20、44期、自由民主党)

○麻生太郎君 ただいま、院議をもちまして在職二十五周年の表彰をかたじけなくちょうだいいたしました。議会人として大変光栄、心より厚く感謝、御礼を申し上げる次第です。  過ぐる四半世紀の長きにわたり、変わらず麻生太郎を支援していただきました地元支援者の皆様、また何かと御教示をいただきました党内外の諸先輩並びに同僚諸氏に対しましても、心より厚く御礼を申し上げる次第です。また、身辺を支えてくれました秘書や家族にも、この際一言御礼を欠かすべきではないと存じます。(拍手)  本来ならば、この壇上に、私と同様の選挙経歴をもちまして永年在職の表彰を受けるべき亀井善之先生の姿があるところでありました。志半ばで昨……

第166回国会 衆議院本会議 第16号(2007/03/23、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 長島先生より四問いただいております。  まず、在日米軍駐留経費負担を含め、戦後六十年以上を経てもなお在日米軍が駐留している現状について政治家としてどう考えるか、また平時の負担についてどう考えるかという二つのお尋ねに最初にお答えさせていただきます。  御存じのように、アジア太平洋もしくはユーラシア大陸の東半分、不安定で不確実な状況が現存している中にあって、日米安保体制の円滑かつ効果的な運用は我が国の安全保障にとって不可欠でありまして、在日米軍駐留経費負担はそのために重要な役割を果たしていると存じます。  政府といたしましては、今後とも、この駐留経費負担につきましては、厳……

第166回国会 衆議院本会議 第25号(2007/04/24、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 吉川先生より、対イラク経済協力活動について、一問質問をいただいております。  日本は、二〇〇三年十月のマドリッドの会合におきまして、最大五十億ドルのイラク復興支援を表明いたしております。このうちの十五億ドルの無償資金協力は、既に使途をすべて決定し、現地で着実に支援を進めているところであります。  また、イラクのインフラ整備のための最大三十五億ドルの円借款につきましては、これまで電力、運輸、石油、かんがい等の分野において十案件、約二十一億ドルに対する支援の意図をイラク側に表明済みであります。  さらに、本年二月、宗派、民族間の対立激化などの厳しい情勢の中でのイラク政府の……

第166回国会 衆議院本会議 第28号(2007/05/10、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(麻生太郎君) 武器輸出三原則についてのお尋ねがあっております。  政府といたしましては、武器輸出管理につきましては、武器輸出三原則等の平和国家としてのよって立つ基本理念にかんがみまして、今後とも引き続き慎重に対処するとの方針を堅持することといたしております。(拍手)


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 衆議院本会議 第2号(2008/09/29、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 演説に先立ち、申し上げさせていただきます。  まず、内閣が突然交代することとなり、国民の皆様に御迷惑をおかけしたことをおわびいたします。  また、中山国土交通大臣にかえ、金子国土交通大臣を任命しました。中山前大臣の一連の発言は閣僚としてまことに不適切であります。関係者の方々、国民の皆様に深くおわびを申し上げます。  私、麻生太郎は、このたび、国権の最高機関による指名、かしこくも御名御璽をいただき、第九十二代内閣総理大臣に就任をさせていただきました。  私の前に五十八人の総理が列しておいでです。百十八年になんなんとする憲政の大河があります。新総理の任命を憲法上の手続……

第170回国会 衆議院本会議 第3号(2008/10/01、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 小沢議員の質問にお答えをさせていただきたいと存じます。  まず第一に、与党が政権を担う担当能力を失ったならば、直ちに野党に政権を渡し、総選挙を行うのが議会制民主主義の筋道ではないかとのお尋ねがありました。  内閣総理大臣が二代続けて任期半ばで突然辞任し、国民の皆様に御迷惑をおかけしたことにつきましては、改めておわびを申し上げます。  しかし、そのことと、我が自由民主党が政権担当能力を失ったかどうかは、全く別の話であります。私は、確固たる政権担当能力を持ち、日本の未来に責任を持てるのは我が自由民主党であるとかたく信じております。(拍手)  なお、昨年十一月、福田総理……

第170回国会 衆議院本会議 第4号(2008/10/02、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 太田公明党代表の質問にお答えをさせていただきます。  まず最初に、日本の置かれた窮状の打開についてのお尋ねであります。  私が目指す責任ある政治を実行し実現するためには、強固な政治基盤が必要であります。公明党が自由民主党と連立を組んで、ともに責任を担っていただけることは感謝しております。現在の日本は、景気への不安、暮らしへの不安、加えてアメリカ発の金融不安が襲い、極めて厳しい状況にあると考えております。私は、公明党とともにその難局に立ち向かってまいります。  定額減税や臨時福祉特別給付金の財源についてのお尋ねがありました。  定額減税や臨時福祉特別給付金につきまし……

第170回国会 衆議院本会議 第8号(2008/10/28、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 竹本議員の質問にお答えをさせていただきます。  まず最初に、中小企業金融などを取り巻く環境についてお尋ねがありました。  現下の厳しい経済情勢のもとで、多くの中小企業が資金繰りに不安を感じております。中小企業に対する円滑な金融は、民間金融機関の最も重要な役割の一つであると認識をいたしております。適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮が求められていると存じます。  政府として、今月末から、緊急保証制度の開始など、しっかりした資金繰り支援を迅速に講じることといたしております。さらに、本法案により、民間金融機関の資本基盤を積極的に強化することにより、中小企業に対する金融仲介……

第170回国会 衆議院本会議 第11号(2008/11/18、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 私は、十一月十三日から十五日まで、米国のワシントンを訪問し、金融・世界経済に関する首脳会合に出席をしました。  首脳会合におきましては、各国は、現下の金融危機と世界経済の減速への対応、そして、国際金融システムと金融規制、監督の改革の方向性と具体策で一致をいたしております。  まず、危機への短期的な対応につきましては、各国が協力して行動をとっていくことを確認しております。  私からは、九〇年代からの日本の経験を踏まえ、次の点を強調いたしました。不良債権の徹底かつ早期の開示、二、金融機関に対する公的資金による資本の増強、三、マクロ経済政策により実体経済を支えることの重……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 衆議院本会議 第2号(2009/01/06、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 鳩山議員の質問にお答えをいたします。  まず最初に、私が総理を続ける意義についての御質問をいただきました。  私の責務の第一は、国民生活の安定であります。  世界は今、百年に一度の経済危機にあります。私は、今回、世界でも最大規模の経済対策をまとめたと思っております。効果的な経済対策、生活対策を迅速に打つことができるのは私の政府と与党だと思っております。  また、責務の第二は、日本の将来に責任を持つことだと考えております。  安心と活力ある社会をつくらなければなりません。中福祉を維持するというのであれば中負担が必要だと申し上げております。その道筋をつけること、それが……

第171回国会 衆議院本会議 第6号(2009/01/28、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) ことしは平成二十一年、天皇陛下が御即位されて満二十年になりました。国民の皆様とともにお祝いを申し上げたいと存じます。(拍手)  世界は今、新しい時代に入ろうとしております。その際に、日本が果たすべきは、新しい秩序づくりへの貢献です。同時に、日本自身もまた、時代の変化を乗り越えなければなりません。目指すべきは、安心と活力ある社会です。  新しい世界をつくるためにどのように貢献すべきか、新しい日本をつくるために何をなすべきか、私の考えをお話しさせていただきたいと存じます。  今回の世界的な金融危機は、百年に一度のものと言われております。しかし、危機はチャンスでもありま……

第171回国会 衆議院本会議 第7号(2009/01/29、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 鳩山議員の質問にお答えをいたしたいと存じます。  まず最初に、国民の意思を真摯に受けとめるべきとの御指摘がありました。  衆議院の再議決というものは、憲法に定められた手続により行っているものであります。金融機能強化法や補給支援法の延長は、それぞれ、国民の生活を守るため、あるいは国際的な責任を果たすため、政府・与党として責任を持って実施するべきものと考えております。これについて、国民に理解をいただいているものと考えております。  また、定額給付金につきましては、家計への緊急支援であり、あわせて消費をふやす経済効果もあり、生活対策における重要な施策と考えております。給……

第171回国会 衆議院本会議 第8号(2009/01/30、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 太田議員より三十五問、質問をちょうだいいたしました。  まず最初に、現下の経済情勢に対する認識と、不況脱出に向けた経済戦略の決意についてのお尋ねがあっております。  百年に一度と言われる世界的な金融恐慌により、世界が同時に、かつてない不況に入りつつあります。そうした中で、我が国の景気も急速に悪化しつつあります。  現下の世界的不況から日本も逃れることはできません。異常な経済情勢には異例な対応が必要と考えております。  第一次補正予算、第二次補正予算、そして平成二十一年度予算、これら三つを切れ目なく、いわば三段ロケットとして進めてまいります。経済対策の規模は約七十五……

第171回国会 衆議院本会議 第9号(2009/02/12、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 江崎議員の質問にお答えをさせていただきます。  まず最初に、平成二十一年度税制改正における減税措置の意義及び効果についてのお尋ねがあっております。  今般の税制改正におきましては、国、地方合わせて約一兆円を超えます大胆な減税を行うことといたしております。御指摘のとおりです。これは、国民の暮らしや企業活動を支えるため、幅広い分野にわたっております。  具体的には、住宅ローン減税の大幅な拡充並びに延長、環境対応車、そういった新しい技術への自動車重量税・取得税の減免、中小企業の法人税の軽減税率の引き下げ、中小企業の雇用を維持し、事業を継承した場合における相続税や贈与税の……

第171回国会 衆議院本会議 第15号(2009/03/17、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) やまぎわ議員の質問にお答えをいたします。  消費者庁設置についてのお尋ねがありました。  お話がありましたとおり、昨今、食の安全や暮らしの安全を脅かす事件が相次いで発生をいたしております。その中で、消費者の立場に立ってその利益を守る行政組織が必要になってきておると考えております。  既存の行政組織には、事業者を育てる仕組みはありました。これに対し、全く逆の発想をし、消費者、生活者の味方をするために創設いたしますのが今回の消費者庁設置の内容であります。  一日も早く消費者庁を設立し、真に消費者、国民の安全、安心を確保する行政を実現していくことがぜひとも必要と考えてお……

第171回国会 衆議院本会議 第19号(2009/03/31、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) ただいまの御決議に対して、所信を申し述べさせていただきます。  北朝鮮による飛翔体の発射は、我が国を含む北東アジア地域のみならず、国際の平和と安定を損なう挑発的な行為であり、断じて容認できません。  また、北朝鮮による飛翔体発射は、北朝鮮の弾道ミサイル計画に関連するすべての活動の停止を求める国連安保理決議第千六百九十五号及び千七百十八号に違反するものであります。  政府としては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、米国や韓国を初めとする関係国と緊密に連携しつつ、北朝鮮に対し、引き続き発射の自制を求めていきたいと考えております。  そのような努力にもかかわらず……

第171回国会 衆議院本会議 第21号(2009/04/07、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。  北朝鮮による今回の発射は、ミサイル開発に直結するものであり、我が国を含む北東アジア地域のみならず、国際社会の平和と安定を損なう挑発的な行為であり、断じて容認できません。  また、北朝鮮による今回の発射は、北朝鮮の弾道ミサイル計画に関連するすべての活動の停止を求める国連安保理決議第千六百九十五号及び第千七百十八号に違反するものであります。  政府としては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、国際連合安全保障理事会が一致した強いメッセージを迅速に発出することを含め、米国や韓国を初めとする関係国と緊密に連携しつつ……

第171回国会 衆議院本会議 第23号(2009/04/14、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 江渡議員の質問にお答えをいたします。  まず最初に、海賊行為の取り締まりと憲法第九条についてのお尋ねがありました。  海賊行為にありまして、日本の刑罰法令が適用される犯罪に当たる行為を行った者に対し法令の範囲内で武器を使用することは、憲法第九条が禁じております武力の行使には当たらない、そう考えております。  次に、本法律の成立に向けた決意についてのお尋ねがありました。  海賊行為は、海上輸送の安全確保という日本の国益を脅かす死活的な問題だと考えております。特に、ソマリア沖の海賊は、日本を含め国際社会への脅威であり、緊急に対処すべき課題であります。  日本国民の生命……

第171回国会 衆議院本会議 第28号(2009/04/28、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 鳩山議員の質問にお答えをいたします。  まず最初に、豚インフルエンザ対策について要請がありました。  今回の新型インフルエンザの問題につきましては、国家の危機管理上の重要課題であると認識をいたしております。本日未明、WHOがフェーズを3から4に引き上げたことを宣言したことを受けまして、新型インフルエンザ対策本部を設置したところであります。  今後とも、国際的な連携を密にしながら、水際対策や国民への迅速かつ的確な情報提供など、政府が一丸となって、国民の安全、安心の確保に万全を尽くしてまいりたいと考えております。  子育て応援特別手当についてのお尋ねがまずありました。……

第171回国会 衆議院本会議 第32号(2009/05/26、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し上げます。  昨日の北朝鮮による核実験実施の発表は、弾道ミサイル能力の増強と相まって、我が国の安全に対する重大な脅威であり、北東アジア及び国際社会の平和と安全を著しく害するものとして、断じて容認できません。  また、北朝鮮による核実験実施の発表は、世界的な核軍縮の機運の高まりを大きく損なうものでもあります。北朝鮮に対し厳重に抗議し、断固として非難します。  このような行為は、国連安保理決議第一七一八号に対する明確な違反であり、また、日朝平壌宣言及び六者会合共同声明にも違反し、国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦でもあります。……

第171回国会 衆議院本会議 第39号(2009/06/16、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。  政府は、唯一の被爆国として、核の惨禍を二度と起こさないという強い決意から、核兵器廃絶に向けて、これまで、国際的な核軍縮・不拡散体制の強化のために、さまざまな努力を行ってきております。  その一環として、政府は、世界的核軍縮のための十一の指標を提案し、来年の早い時期に、世界的核軍縮を推進する国際社会の一致した行動を生み出すことを目的として、国際会議を主催いたします。  先般の北朝鮮による核実験の実施は、弾道ミサイル能力の増強と相まって、我が国の安全に対する重大な脅威であります。北東アジア及び国際社会の平和と安全を著……

第171回国会 衆議院本会議 第42号(2009/06/25、44期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(麻生太郎君) 中馬議員の質問にお答えをさせていただきます。  まず最初に、国家公務員についての基本認識や、法案の成立に向けた決意についてのお尋ねがありました。  公務員には公務員の役割があり、政治家には政治家の役割があるのは当然であります。総理大臣や各大臣は、会社でいえば、いわば社長であります。社員たる公務員を使いこなさなければならないと考えます。社員をたたくだけでやる気をなくさせて社長は務まらないと考えております。  他方、公務員の側は、国民に奉仕するという崇高な仕事に誇りを持ってもらいたいと思っております。そして、省益を捨て、国益に徹し、国家国民のため粉骨砕身働くことが国家……

麻生太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

麻生太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2005/11/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、今おっしゃいましたように、四月に米軍はたしか上陸したんだと記憶をいたしますけれども、米軍の上陸と同時に今の普天間等々、皆占領地域になった。そして、そこには人家が約三千五百、六百あったというふうに伺っておりますけれども、そういった人が住んでいたところを、三千五百人住んでおったところを立ち退き等々させた上で基地がつくられたという経緯につきましては、私どもも存じているところであります。  いろいろな意味で地理的なもの、いわゆる地政学的なものと申し上げていいのだと思いますが、日本の最南端にあって、いろいろな意味で不安定なアジアの地域の中にあって、その当時からいろいろな意味で……

第163回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号(2005/12/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これまでの支援ということで御質問でしたので、私どもとしては、当面十五億ドルの無償資金の供与というものをやらせていただいておると存じます。  現在、いろいろやらせていただいておりますが、電力、教育、水・衛生、保健等々のいわゆる国民生活の基盤になりますようなものを主にやらせていただいておるというのが実態なんだと思います。  これは、やりますときに、自衛隊員、限られておりますので、現地におります人たちの失業率、雇用の状況等々を考えて、そこらのところを十分に、現地の人たちでやれる部分に関しましては雇用効果というものを考える必要があるということで、私ども、そういった資金を協力すると同時に……

第163回国会 総務委員会 第1号(2005/10/04、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 引き続き、総務大臣職を拝命することになりました麻生太郎であります。新たに構成をされました総務委員会のスタートに当たり、一言ごあいさつをさせていただきたく存じます。  総務省は、御存じのように、国民生活に密着した幅広い行政分野を有しております。改革なくして成長なし、民間にできることは民間で、地方にできることは地方にという方針のもと、引き続き、構造改革を進めるべく、諸課題に積極的に取り組んでまいりたく存じます。  副大臣及び大臣政務官とともに全力を尽くしてまいりますので、実川委員長初め理事また委員の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。

第163回国会 総務委員会 第2号(2005/10/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総務委員会の審議に先立ち、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  今年も自然災害が多発し、最近では、台風十四号により多くの方が犠牲になられました。被害に遭われた方々に対して、心からお見舞いを申し上げます。  総務省は、御存じのように、国民生活に密着した幅広い行政分野を有しております。  改革なくして成長なし、民間にできることは民間に、地方にできることは地方にという方針のもと、引き続き構造改革を進めるべく、諸課題に積極的に取り組んでまいります。  行政改革につきましては、小さくて効率的な政府を実現するため、新たな定員合理化計画に基づき、十七年度からの五年間で一〇%以上の定……

第163回国会 総務委員会 第3号(2005/10/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 電波法及び放送法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  現在、総務省では、有限かつ希少な電波を、大胆かつ迅速に、成長が期待される無線ビジネスに開放する電波開放戦略を積極的に推進しております。この戦略の一層の推進を図るため、電波の有効利用の観点から、電波利用料の負担のあり方を見直して電波の経済的価値に係る諸要素を勘案した料額を定めるとともに、国民が携帯電話などの無線システムを、いつでもどこでも利用できる環境を積極的に整備等することが有用であります。あわせて、最近の放送事業をめぐる対内投資の増大等、社会経済情勢の変化に的確に対応するため、国……

第163回国会 総務委員会 第4号(2005/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 万全の対策で取り組むという覚悟でこれは臨まないかぬということで、七月二十四日、Xデーで進めたい、そういう決意で臨んでおります。  その他に二つ。地上波デジタルが地上デジタルに変わっておるではないかということ、まあ、そっちの方が言いやすいかぐらいのものですよ、大体、その程度の意識しかなかった、私はそう思っております。御存じのように、有線でやった場合はおっしゃるようなことになりますので、そんなに深い意味があったわけではありませんが、基本的に今平井先生御指摘の方向になってきておることは事実だと思います。  もう一点、先ほど冒頭に、無線局のデータベースの管理の費用を効率化して、いわゆる……

第163回国会 総務委員会 第5号(2005/10/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、まず後段の方に言われましたGDPに比較して約半減というようなのが、巷間、新聞に載ったことは確かです。しかし同時に、経済財政諮問会議において、会社の車の売上高が減ったから、生産量も落ちて、したがって工員の数を減らしたというならわかる、しかし、財政赤字になった理由は役人の責任か、財政赤字が急激にふえた、税収が減ったのは役人の責任かといえば、それはそう一概にも言えぬのではないか、したがって、それに合わせて役人の給与を減らす、人数を減らすというのはおかしくはないか、日本銀行総裁の意見ですが、そういう意見等々もありましたので、新聞に出たようにストレートに、直ちにあの種の話になっている……

第163回国会 総務委員会 第6号(2005/10/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題とされました日本放送協会平成十三年度、平成十四年度及び平成十五年度の財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書並びに監事の意見書について、その概略を御説明させていただきます。  まず、平成十三年度についてですが、貸借対照表の一般勘定につきましては、平成十四年三月三十一日現在、資産合計は六千九百八十一億円、負債合計は二千六百九十八億円、資本合計は四千二百八十二億円となっております。  資産の内容は、流動資産一千九百三十九億円、固定資産四千八百九十三億円、特定資産百四十八億円であり、負債の内容は、流動負債二千五億円、固定負債六百九十三億円となっております……

第163回国会 総務委員会 第7号(2005/10/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今後藤先生が言われました第一条のところに書いてあるのはもうそのとおりのことでして、これは基本的な考え方を規定しております。  続いて、三条のところに出てくるんだと思いますけれども、三条の二のところに四つ書いてありまして、「公安及び善良な風俗を害しないこと。」等々に関しては、これは、子供の起きている時間に見せる番組としてはいかがなものかと言われるものがあるのではないか、多分そういう御批判なんだと思います。「政治的に公平であること。」というのが二番、三番目が「報道は事実をまげないですること。」という当たり前のことが書いてあり、四番目に「意見が対立している問題については、できるだけ多……

第163回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2005/11/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このたび外務大臣を拝命した麻生太郎であります。  北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たりまして、平沢委員長初め委員の皆様、理事の皆様方にごあいさつをさせていただきたいと存じます。  北朝鮮をめぐっては、拉致問題を初め、核、ミサイルの問題などの諸懸案が存在し、その解決は日本外交の最優先課題であります。日朝平壌宣言に基づきこれらの諸懸案を包括的に解決し、北東アジアの地域の平和と安定に資する形での日朝国交正常化を実現することが政府の一貫した方針であります。  拉致問題につきましては、生存者の帰国、安否不明の拉致被害者の方々の真相究明、拉致容疑者の引き渡しの実現に向け、……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/10/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 一番品のいいのに御指名をいただきましてまことにありがとうございます。松岡先生は思いのほか人を見る目があると思って、改めて敬意を表します。  この民主党の案につきましては、基本的には、前国会までは対案をお出しになっておりませんので、出されたという点につきましては私は評価されてしかるべきものだと思っております。  ただ、この内容を、ちょっと薄い紙で、何ページでしたか、読ませていただきましたけれども、このとおりに、大体要約みたいなものしか書いてありませんでしたけれども、利便性が向上するかねと思いましたのと、もう一つは、健全性が確保できますかね、あれで本当に。間違いなくつぶれず健全性が……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/10/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 大変大事な指摘だと思っております。  基本的には、今既にいろいろな形で、戸籍謄本、印鑑証明、外国人登録証等々、委託を既にしているものもありますし、今現在で百十九市町村で既に実行済み、郵便局四百四十二のうち四百二十一は特定郵便局ということになっておりますのが現状ですので。  今言われましたように、地方における信用力が極めて大きいという、長い、親子三代、四代にわたっている方もいっぱいいらっしゃいますので、そういった意味では、私どもは、こういった人脈また信用というものは今後とも大事にされてしかるべきものなんであって、そういった意味で、住民の方の安心、見たこともない人に見せるよりは、こ……

第163回国会 予算委員会 第2号(2005/09/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、地方の方も、地方自治体という経営主体を経営する感覚がないと、多分首長はもうもたない時代になってきておるという意識を、正直私どもは持っております。  今回、この四年間の小泉内閣のもとに、三千二百二十幾つありました市町村は、来年三月三十一日で一千八百二十二ないし二十一に多分なろうと存じます。約一千四百減ることによりまして、例えば人でいきますと、首長が当然それだけ減ることになります。町村会議員も一万八千九百人それで減る形になろうと存じます。また、当然のこととして三役もそれに合わせて、助役、収入役、それも掛ける三で減ることになるんですが、そういった形で人件費は減る。  ……

第163回国会 予算委員会 第3号(2005/10/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 純減というのに対しまして、御指摘のありましたように、ふやす方がどれくらいふえるのかというのがわからぬと純減という目標は立てられないということになろうと存じます。  まず、そのためには、大幅な仕事の整理をさせていただかないといけないんだと存じます。例えば、職業紹介は民間でいいとか、刑務所の看守はイギリスみたいにPFIでやるとか、今公務員でやらなければならないということになっているものを民間でやっていいという職種を決めていただきませんと、その分の減る分、また逆に、警察官、入国管理、植物検査官、麻薬取締官等々はいずれも純増要求のすさまじく多いところでもありますので、そこらのところ等を……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 安全保障委員会 第1号(2006/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院安全保障委員会の開催に当たりまして、浜田委員長を初め本委員会の皆様方に謹んでごあいさつを申し上げると同時に、我が国の安全保障政策について所信の一端を申し述べさせていただきます。  日本が安全と繁栄を確保していく上で外交のかなめとなりますのは、日米安全保障体制を基盤とした日米同盟であります。在日米軍の兵力態勢の再編につきましては、昨年十月、いわゆる2プラス2で日米が発表した共同文書を踏まえた具体的な案を三月までに作成するべく、引き続き米側との協議をしてまいります。  同時に、沖縄県を初め地元の御理解と御協力を得るよう努めてまいります。また、世界の中の日米同盟に基づき、国際の……

第164回国会 安全保障委員会 第2号(2006/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、二点ほど御質問いただきましたけれども、基本的には、自衛隊によります人道復興支援並びにODA等々を使いましてのイラクへの支援というものは、国際社会並びに現地から高い評価を受けているというのは、我々としても大変誇りに思っておるところであります。また、今、PRT、言われましたように、地域復興チームというように訳すんだと思いますが、これに関しましては、私どもとしては、既に人道復興支援としてODAと組み合わせて今やっておりますので、現時点でPRTに参加をするつもりは、今のこの段階ではありません。  いつの段階かと言われたら、先に言ったらあおるように聞こえるかもしれませんけれども、この……

第164回国会 安全保障委員会 第3号(2006/03/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、円グラフをもってお示しをされましたけれども、地理的条件も、そういう地政学的な見地等々いろいろなこともあったとはいえ、沖縄に非常に基地が集中しておるという事実は私どもも強く認識をしているところでありまして、そういった意味で、基地の軽減の負担ということに関しましては、非常に重要な問題だと心得ております。
【次の発言】 田端先生、二つだと思いますけれども、一つは、いわゆる南部の方から北部の方に移転をするという話がまずは決まらないとどうにもならぬというのは、まず確かです。そこは、もともとは人口密集地のところから、少なくとも人口がそんなに過密なところではないところに移転をする。危険は……

第164回国会 安全保障委員会 第5号(2006/04/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、カドレニアル・ディフェンス・レビューと称する、通称QDRについての評価の御質問があっておりましたけれども、これは、四年ごとですから二〇〇一年にしたんだと思いますが、九・一一の後を受けまして、いわゆるアメリカの安全保障環境というものを再チェックするということを反映したものだと思います。  一番がテロとの闘い、二番が米本土の防衛、三番が戦略的岐路にある国々の選択肢形成の支援、四番目が大量破壊兵器に対処する、四分野を焦点として定めているんですが、テロなんかのいわゆる今までと全く違った非対称的な脅威に対処するための能力向上、簡単に言えば特殊部隊の増強ということをこれは挙げているので……

第164回国会 安全保障委員会 第8号(2006/05/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、二十七日の未明に発生いたしましたインドネシア・ジャワ島中部での地震におきましては、インドネシア社会省、いわゆる厚生省みたいなところ、社会省の発表によりますと、本日午前までに五千四百二十七名死亡と出されております。多くの負傷者、避難民が発生をしております。  日本人につきましては、約一名軽傷ということになっておりますが、他に被害の報告はありません。在留届が出されております九十一名全員の安全が確認済み。旅行者として把握しておりました十九名につきましても、全員の安全が確認をされております。引き続き、被害の内容、被害がほかにないか、今確認中であります。  外務……

第164回国会 安全保障委員会 第9号(2006/06/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 寺田先生もう御存じのように、軍事力と言う場合は基本的には三つ、まず能力、規模という定量的な話と、それを使ってどうするという意思、そしてそれを使うという意思を相手に知らしめておる、多分この三つをもってはからねばいかぬところだと思います。残り二つはなかなか見えにくいところではありますけれども、少なくとも一番わかりやすいのはその規模、量というところですが、軍隊の規模からいったら、二百万台といえば一番大きなところだと存じます。人口が多いせいももちろんあります。  しかし、装備が今まで旧式だったんですが、このところ今言われたような装備が非常に急ピッチに新しくなっていっているというのは紛れ……

第164回国会 安全保障委員会 第10号(2006/07/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今回の北朝鮮によりますテポドンを含む弾道ミサイルの発射に関し、これまでの経緯及び現状を説明させていただきます。  今、防衛庁長官の話がありましたように、七回にわたり、北朝鮮からテポドンを含む弾道ミサイルが発射をされております。今回のミサイル発射は、我が国の安全保障に直接かかわることでもあり、国際社会の平和と安定及び大量破壊兵器の不拡散の観点からも極めて遺憾であり、国際社会において厳しく糾弾されるべきものであります。  また、日朝平壌宣言にも違反するものです。北朝鮮側に対しては、五日午前、北京ルートを通じ、厳重に抗議をしております。  今回の発射を受けた当面の対応ぶりにつきまして……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2006/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、川内博史委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつし、所信を申し述べさせていただきます。  まず、沖縄に関する事項について申し上げます。  アジア太平洋地域には依然として不安定性と不確実性が存在をいたしております。その中で、私は、日米安全保障体制とこれに基づく米軍の存在が同地域の平和と安定にとり今後とも不可欠であると考えております。  一方で、沖縄に在日米軍施設及び区域が集中していることにより、沖縄県の方々に多大な負担をおかけしていることは十分に認識をいたしております。  そのような認識のもと、在日米軍の抑止力の維持と、沖縄を初めと……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2006/03/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、今回の米軍の再編の一部にもなりますが、このグアムの移転の件に関しまして言わせていただければ、抑止力の維持と沖縄の負担の軽減、これはある面、二律背反するところもないわけではないんですが、それをいかにうまくやるかというのが非常に大事なポイントだと存じます。  少なくとも、冷戦が終わった、先ほどサム・ナンの話があっていましたけれども、あれ以後、この十五年の間、少なくとも西ユーラシア大陸においては間違いなくいわゆる冷戦構造が崩壊しておりますけれども、東アジアの方では、朝鮮半島、台湾海峡、いずれも難しい問題を抱えていて、不確実性、不安定性を持っているところに、我々にとりまして……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2006/06/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今の御指摘の、六月二日のプーチンの、共同通信社の石川さんとの対話を言及されたところの後段の部分のところを言われているんだと思いますが、一九五六年の日ソ共同宣言に関して、「一方的に、事実上この宣言を履行することを拒否した。」これが向こう側の言い分だと思いますけれども、少なくとも一方的に拒否したという事実はありません。  他方、一九五六年当時、これは二島のみの引き渡しで最終決着が仮にできていたと、我々が生まれる前なんてそんな古い話じゃない、そんな前の話じゃない、四十年前の話ですから。そういった当時に、二島のみの引き渡しで決着ができたのであれば、平和条約は締結されていたはずです。とこ……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(2006/08/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、八月一日、日本の領土、領海を含みます、いわゆる軍事演習区域ということを設定した旨、御存じのように台湾は国境がありませんので大使館ではなくて交流協会というものを使っておりますが、交流協会を通じて、これに対して、これは認めることはできないというものを言っております。  御存じのように、この地域は日本のいわゆる排他的水域が含まれている、この軍事演習設定地域に、その地図の最初の部分だと思いますが。その地域の中では、これは国際法に基づいてと今言われましたように、妥当な考慮が払われなければならない旨書いてありますので、それに基づいて申し入れをいたしております。  同時に、台……

第164回国会 外務委員会 第1号(2006/02/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務委員会の開催に当たり、原田委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつをさせていただきます。  我が国は、自由と民主主義、基本的人権と市場経済を重んじて戦後発展してまいりました。今後とも、人類がかち取ってきたこれらの普遍的価値にのっとり、国際社会の責任ある一員として、日米同盟と国際協調を基本とし、近隣諸国や国連などの国際機関とも緊密に協力しつつ、平和と幸福の世界を目指します。  価値観と利益をともにする同盟国である米国との関係は、我が国外交にとってのかなめであります。世界の諸問題を解決するために日米両国で協力し、世界の中の日米同盟を強化すると同時に、日米安保体制の信頼性を高めてま……

第164回国会 外務委員会 第2号(2006/02/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 六十年の間、今渡辺先生おっしゃるように、紆余曲折があったことは確かです。社会主義をとるか自由主義をとるかでも、講和条約締結までの間は随分もめましたし、いろいろな意味で、この国の国家戦略の選択というのによって国論が二分するようなこともあったわけですけれども、基本的には、講和条約を締結した後、少なくとも日本という国は、経済的繁栄と民主主義を通じて平和と幸せを求めるというのが多分国民的コンセンサスだったんだと思いますが、敗戦した後の日本が、もはや戦後ではないという言葉が出るまで約十年、結果として、今日までの繁栄を築き、資源というものが極めて乏しい国家が世界第二位の経済大国にのし上がっ……

第164回国会 外務委員会 第3号(2006/03/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今回の新たな特別協定とこれまでの現行協定とにどんな差があるのかというところを御指摘なんだと思いますけれども、いわゆる労務費とか、それからよく言われる光熱費とか、また訓練移転等々の関連の三種類の経費が主たるものでございますから、基本的に今までとは大きな違いはないんですが、多分、一番大きなものは、協定の期間が従来五年間だったものが今回は二年間に短縮されているというのが一つの点と、もう一点は、いわゆる経費を節減してくれ、そちらの方も、従来のものも節減してくれということで、これは特別協定の対象ではありませんけれども、従来のいわゆる提供施設整備費につきましては節約してくれということで、在……

第164回国会 外務委員会 第4号(2006/03/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘の点につきましては、特に空域調整の方が先に片づけねばならぬ大事な問題だと思っております。  これは、管制官の配置というより併置の話が出てきますので、そこらの点からいきますと、羽田の第四滑走路に合わせまして空域調整というのは先を急がないかぬということで、これは既にいろいろ交渉を開始し、始めておるというのが現状で、まだ詳細につきましてはとても語れる段階ではありませんけれども、空域調整は既に協議を開始させております。
【次の発言】 日本の防衛庁もしくは制服との関係がシビリアンコントロールになっていないと山口先生は思っておられるという前提でお答えするんでしょうか。

第164回国会 外務委員会 第5号(2006/03/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今白樺の話が出ていましたけれども、この問題に関しましては、従来から、向こう側の一方的な開発とか、また情報につきましては、申し込んでいるというのは御存じのとおりです。  現在、主として経産省等々と一緒にやらせていただいていますけれども、これは基本的には、これまでの例で言えば、大陸棚の話と中間点の話とでもめたままずっとここまで来ていますので、そういった意味では、双方なかなか言い分としては相入れられないところで来て、今回の提案も、こちら側も相入れられない、相入れない点で向こうが提案をしてきておりますので、私どもとしては、それに対しては、全く話のほかですということをお答えせざるを得ない……

第164回国会 外務委員会 第6号(2006/03/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 すごくいい指摘だと思いますが、まず数字から申し上げて、中国、韓国という二つの国を例に引きますと、締結したFTA、EPAじゃなくてFTAの数に関しましては、日本とほとんど大差はございません。韓国の場合がチリ、シンガポール、それから中国は香港、マカオ、チリ、ASEAN、これはすべて物だけであります。  日本の場合は、シンガポール、メキシコ、マレーシア、署名済み、もう一つにはタイがありますけれども、タイはもう署名をするのが決まっていたんですけれども、向こうがどこかの国と同じように突如解散ということになったものですから、いきなりサインするその日が解散というんですから、これで急に延期にな……

第164回国会 外務委員会 第7号(2006/03/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 江戸、二百七十年間続きました幕藩体制を壊すのに、西郷隆盛は極めて貢献があったというところだと思いますが、それこそ今お話しした渡部先生の側の方は、会津としてはとてもじゃないけれども認めがたいところだとは存じますけれども、長州閥、薩長閥というのが貢献をしたことは確かです。しかし、その後の明治というのを、新しい国をつくっていくというのをやったのは、やはり岩倉使節団に随行していった人たちがつくったということに、多分歴史の評価はそうなるんだと思います。  この四、五年間、いろいろな意味でこれまでの旧既得権益というものが壊されていったという形で、今がまさにそうなんだろうと存じますが、これか……

第164回国会 外務委員会 第8号(2006/03/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、昨年、特に後半からだったと記憶しますが、財政諮問会議等々を含めまして、ODAというものについていろいろ御意見がありました。それに加えて、政府系金融機関の改編とも一緒になって、この話はいろいろ議論がなされたと思います。その中で、いかに効率的にやっていくのかということと、ODAというのは日本の外交戦略の一翼を担う中で最も重要な外交手段という認識を共有していただいた上でどうするかという話だというように思います。  今言われましたように、質が低下するというものの一つに金の量の話もございますが、システムとしていろいろ屋上屋を重ねてみたり、現場と意見が乖離してみた……

第164回国会 外務委員会 第9号(2006/04/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 こういうのはあらかじめ言っておいていただいた方がよろしいと思いますし、条約審議ですから、これは。  今のお話ですが、朝鮮情勢をめぐる動きにつきましては、これはいろいろ分析調査を行うのは当然のことなんですが、この内容について、ちょっと今、私どもとして個々の資料というものの存否をコメントさせていただける状況にはありません。  いずれにしましても、日本にとりましては韓国というのは大変重要な隣国の一つだと認識をいたしておりますので、いわゆる未来志向というもので両国関係を今後とも築いていきたいというのが基本方針と御理解いただければと存じます。

第164回国会 外務委員会 第10号(2006/04/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、官房副長官から答弁もあっておりましたけれども、少なくとも、この個別の事案の調査には、内調、内閣情報調査室によります調査事実の有無、個別の話の有無については、その内容のいかんにかかわらずお答えすることは差し控えさせていただくということになろうと思います。  今言われましたように、全体として、この種の話、そうしょっちゅう起きる話ではありませんけれども、そういう話が起きたときに、直ちに最終決断をおろされる立場にある総理なり官房長官なりに情報が速やかに上がるというシステムというものにどこか遺漏があるのではないか、どこか漏れがあるのではないか、何となくベクトルがかかるのではないかとい……

第164回国会 外務委員会 第11号(2006/04/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、海洋調査船の話で今韓国側と、領海の話、いわゆるEEZという排他的経済水域の線引き、境界線の話がもめておりますのは御存じのとおりであります。  そこで、海洋調査船を派遣いたしますいわゆる国土交通省の保安庁といたしましては、この問題をなぜこの時期にやるかというのが一番理解を得にくいところだと存じます。  基本的には、この六月に、いわゆる国際会議で、この地域の海底名の地名を決定するという案を、韓国案を出されるということになっているそうです。向こう側の話です。そういたしますと、それがそのまま通りますとそこは自動的にということになりますので、いやそれは、私どもとしては、日……

第164回国会 外務委員会 第12号(2006/04/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 丸谷先生御指摘のとおり、昨年の、御意見、御質問のありましたときに答える形になっておりますけれども、この腐敗防止条約というものは、国際協力について定めたたった一つの条約ということになろうと存じます。そういった意味で、こういう条約というのは、日本という国家の意思をきちんと示すという意味でも非常に大事なところではないか、重要だという点にかんがみてみれば、これはもっとはっきり国内外に広報せしめろという御意見なんだと思いますが、まことにおっしゃるとおりだと思います。  この種の話をやはり国民の理解、協力というものを得てやるというのは不可欠だと思いますので、意識を向上させていくことは、これ……

第164回国会 外務委員会 第13号(2006/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、松原先生御指摘のありましたように、昨年、ドイツ、ブラジル、インドと日本、四つのG4というのを結成して、国連安全保障理事会、常任理事国等々いろいろ改革論議を引き起こして、これまで、でき上がってからかれこれ六十年の間でこれほど改革の論議が盛り上がったことはないというところまでいったと思いましたけれども、採択までは結びつかなかったというのが結果です。  今年も、同様にということで、特にドイツから、前回の案と同じ案で一緒にG4という案が提出をされておりますが、昨年の案と同じ案を出してまた否決なんといったら、これは余り知恵がなさ過ぎると思いますので、うちはそんな全く同じ案に乗るのはい……

第164回国会 外務委員会 第14号(2006/05/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 事実と違うと思います。  今御指摘のありましたドイツ、インド、それからブラジルと、昨年、いわゆるG4というのを結成させていただいて、それで、全加盟国を巻き込んで、安保理改革というのをこれだけ大きな話に盛り上げたところまでは評価としてできるところだと思いますが、残念ながら、採択という具体的な結果までには結びつかなかったというのが昨年のところだと思います。  したがって、この経験を踏まえて、ドイツ、インド、ブラジルとの連携というのは大事にしていきますけれども、より多くの加盟国の案を得られないとこれは全く同じことになりますので、それで、私どもとしては、これは引き続き加盟国との間で話し……

第164回国会 外務委員会 第15号(2006/05/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 社会保障協定というのは、これは二国間関係というのを強化する上で非常に大きな道具になるんだ、私どももそう理解をしております。日本としては、いわゆる人的交流の幅とか、また社会保障制度のあるなし、ない国もありますし、整備がきちんとしていないところもありますので、そういった意味では、行っているけれどもそういった問題がないところ、また経済界で進出しているところからの要望等々を受けまして判断しているんです。  一般に、アジアとの国々においてこの種の話がないというのは、前提となる年金制度が未成熟とか発達していないから、二重払いとかいう話が起きていないというところが大きな理由。また、欧米諸国は……

第164回国会 外務委員会 第16号(2006/05/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この北朝鮮のミサイルのことに関しましては、あれは一九九八年でしたか、八月の三十日のテポドンの話というのが、日本の頭を越えて太平洋上に撃ち込んだという話があった以来、その関心というものを最大に持ち続けてきておりました。  今回も、このテポドンの一連の動きというのを私どもも知っております。いつごろから知っていたか、それは内容がどれぐらいかというと、日本側の情報収集能力が全部明らかになることになりますので、かなり前から知っておったとだけ申し上げておきます。
【次の発言】 使われている燃料が固形じゃなくて液体燃料ということになりますと、注入開始が直ちに発射ということを意味しますので、液……

第164回国会 外務委員会 第17号(2006/05/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 条約をつくったときの状況がいつの間にか別のものに変わっていくという話は、これは小野寺先生、何もこの漁業協定に限らずいろいろあるんだと思っております。したがいまして、本来の趣旨、目的というものから逸脱しないようにするという心構え、また気遣い、また予測等々は常に気にしておかねばならぬ。漁業関係者にとりましては非常に大きなところだと思いますし、また、入っているところと入っていないところ、差がつくなんというのは、約束を守った方が割を食うのではちょっといかがなものかということになろうと思いますので、御趣旨を踏まえて対応してまいりたいと存じます。

第164回国会 外務委員会 第18号(2006/05/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 北朝鮮の人権問題の悲惨さにつきましては、これはさまざまなことが言われております。  昨年の十二月の国連総会でアブダクションという言葉が正式に使われた経緯も御存じのとおりですが、この北朝鮮の人権状況の決議というものは、拷問とかその他の残虐な刑罰、また、適正手続と法の支配が欠如しておるとか、多数の強制収容所が存在しておるとか、思想とか良心とか表現の自由とか信教の自由がない等々、ずっといろいろ出てくるんですが、移動の規制を含みまして、組織的、広範かつ重大な人権侵害というものが、これは子供の栄養失調の蔓延等々含めまして、極めて不安定な人権状況、人権侵害があるということはもう極めて明らか……

第164回国会 外務委員会 第19号(2006/06/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 中山先生、イランのいわゆる核問題というものの話というのは、国際的な核不拡散体制というものの維持とか、北朝鮮への核問題の影響とか、中東の不安定化といったものに対して、これは不安定化を防止するというような意味で、いわゆる先進主要国、きちっとした対応で臨まねばならぬという対応が多分求められているんだと思っております、まず基本として。  この問題を解決するというのに当たっては、これはいわゆる国際機関であるIAEAとか安保理とかいろいろありますけれども、こういったものからの信用が全く落ちていますから、イランというところは、やっておらないと言って十何年間かずっと実は継続していましたというこ……

第164回国会 外務委員会 第20号(2006/06/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ちょっと担当の役所と違いますので、他省庁のあれなんで何とも言えませんけれども、今松原先生から御指摘を受けるような内容を、向こうに何となく保有も禁止されていたかのごとき感じを与える可能性がある発言だなとは思いました。
【次の発言】 御存じのように、二〇〇五年度の対中国円借につきましては、政府としては、二〇〇六年に入りましてから、日中関係その他の状況を踏まえて、北京オリンピックですから二〇〇八年前までに円借款の新規供与というものを円満終了とのことに関しましては、日中間で共通の認識なりというものが、政府部内の調整で鋭意進めてきたというのはもう御存じのとおりです。  日中関係につきまし……

第164回国会 外務委員会 第22号(2006/08/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私は、七月二十二日から二十八日まで、フィリピン及びバングラデシュを訪問し、またマレーシアでASEAN関連会議に出席し、二十九日に帰国をしました。  フィリピンでは、日比国交正常化五十周年記念式典に出席したほか、アロヨ大統領表敬及びロムロ外務長官との会談を行い、種々の二国間協力や国際情勢について意見交換を行いました。  十九年ぶりの外務大臣訪問となりましたバングラデシュでは、アーメド大統領、ジア首相への表敬、カーン外相との会談などを行い、二国間及び地域、国際社会での協力について意見交換を行いました。  また、マレーシアでは、東アジア首脳会議参加国外相会合、ASEANプラス3外相会……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/05/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 子どもの権利条約と今回の教育基本法との関連を聞いておられるんですか。  今回の中に基本とか子供の権利が入っていないというのをどうかと言われても、それはちょっと、提出された文部大臣に聞いていただくしかないと思いますので、私が直接担当ではありませんので、その点は質問対象者を考えていただかないかぬところだと思っております。  それから、子どもの権利条約との関係からいきましたら、子どもの権利条約というのは児童の権利条約というものだと思いますけれども、これは少なくとも、教育基本法との関係と聞かれても、児童の権利条約の精神と合致するものなんじゃないんでしょうか、基本的にはそう思っております……

第164回国会 決算行政監視委員会 第7号(2006/06/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 この問題というのは、宗教法人に関する問題ですか。今、この問題という定義が極めてあいまいだったので、お答えのしようがないんですが。
【次の発言】 これは、今総理また官房長官が言われた脈絡とほぼ同じなんだと存じますが、少なくとも、国のために自分の命を投げ出してくれた人たちに対して、国家が最高の栄誉をもって祭るということを禁じている国などというのはないと思います。  したがって、そういったものを、戦後、いろいろな関係があったとはいえ、東京都認可の一宗教法人にその問題をすべて投げ渡して、何か問題があると、宗教法人の話に我々政治が介入できないのは憲法のとおりですということでこれまでずっと……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(2006/04/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今プールの話が出ましたが、委員御記憶かと思いますが、一九九〇年、クウェートで、大量の在留邦人というものがクウェート大使館に逃げ込んだ、逃げ込まざるを得なかったというあの事件を御記憶だと思います。イラクの侵攻であります。そのときに、その多くの在留邦人は、あの地域、水が、水道が極めて限られております中で、無事、取り囲まれながらも生き延びたのはプールのおかげです。あのプールの階に全部いたんです。そして、その人たちは、このプールの水で洗濯をし、いわゆる体を洗う等々、皆、このプールがなければもっと悲惨なことになっていたことは確実です。  私どもは、そういった点も忘れていただきたくないので……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(2006/04/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これまでの具体的な申し入れということに関しましては、平成十六年の五月が最初なんですが、平成十七年、昨年十二月後半に計三回、外務省、在中国大使館から、中国外交部、在京中国大使館に対して申し入れを行っております。  同じく、本年一月、日中非公式協議においても、アジア大洋州局長より中国外交部アジア司長に対して申し入れを行っております。  その後、本年の二月の日中総合政策対話におきまして、外務事務次官から外交部副部長に対して、最近の日中間の懸念すべき事項として本件を提起、また三月の日中非公式協議におきまして、アジア大洋州局長より中国外交部アジア司長に対して改めて中国側の納得いく回答を求……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2006/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、西村先生御指摘のありましたとおり、日本にとりまして、イラン、アラブじゃなくてこれはペルシャですから、イランとイラクと、たった一字でも全然あれが違います。このイランという国というのは、人口も六千八百万ぐらいの人口がありますので、非常に大きな国、しかも石油の埋蔵量が極めてでかいところでありまして、日本にとりましても輸入物としては三番ぐらいかな、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イラン、三番目ぐらいに大きいんだと思いますので、他の、例えばアメリカ初め、ここから一滴も石油の取引がない国に対して、日本の場合はここに関係があるというのは事実として私ども認識をしておかないかぬところだと思……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/04/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 アフガニスタンに対する御指摘をいただきましたのは、大変見識のある御質問だと思って、心から感謝を申し上げたいと存じます。  まず最初に、いつ引き上げるかというお話に関しましては、これは松浪先生、一概に、こうなればというようなことを申し上げるような状況にはありません。  ただ、今言われましたように、二〇〇二年の一月に十億ドルの支援を決めて最初にスタートさせていただいたんですが、それ以後、ことしの一月、ロンドン会議で、今御指摘のありましたように、約四億五千万ドルというものの追加支援をさせていただき、アフガニスタンに関する積極支援をさせていただいているのが現状なんですが、今、イラクと違……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2006/05/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このイラクの治安情勢というものにつきましては、新政権が、選挙が終わって内閣ができるまでに何カ月かかりましたか、丸々五カ月ぐらいかかってやっと内閣ができて、できたはいいけれども、肝心の治安を担当する内務大臣が決まっていないとか、いろいろあった状態が続いておりますので、これは、新政府としては発足しておりますけれども、状態として、形としては治安担当のところは兼務とか、いろいろな形になっていますので、外務大臣に電話を三回、四回話してみましても、そこのところがいま一つというところなんだと思っております。  いずれにいたしましても、地域によって治安の状況に差があることははっきりしておると思……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2006/06/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二人いらっしゃるというお話だったのでどちらかが言うお話ですけれども、ほかにも大勢いらっしゃるということをまず大前提にしておいていただかぬと失礼に当たりますので、お断りしておきます。  今、自衛隊を派遣するという話から、いろいろこれからに返ってみますと約二年有余になりますけれども、少なくともこの二年半の間、犠牲者はゼロだったという事実はまず認めていただかにゃいかぬところです。  ここが、結果として、お出しになりました資料を見ましても一人豪州兵のみということになっておりますが、それは、その地域だけが、いい、平和な地域、だから一人だったのか、自衛隊、豪州、イギリス軍等々の現地の人たち……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2006/08/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今のウエブサイトの話なんだと存じますが、御指摘のとおりに、一九五四年の創設以来、これは日本のことだと思いますが、日本の航空自衛隊の隊員が初めてコンバットゾーンに積極的に展開されています、彼らはイラクにおいて人道復興支援の活動を助けているという記述に基づいてのお話なんだと思います。  コンバットゾーンの定義そのものにつきましては、いわゆるコンバットゾーンという中にありますものに対してはいろいろなことが優遇されておる地域のことを特に書いてあるのであって、コンバットイコール、三省堂の辞典だけを引いて読むと、いかにも戦闘ということにしかならないんですが、このコンバットゾーンの対象の中に……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2006/01/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、外務大臣として、平沢委員長初め委員の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。  北朝鮮をめぐっては、拉致問題を初め核、ミサイル問題等の諸懸案が存在し、その早期解決は日本外交の最優先課題の一つであります。  政府としては、引き続き、日朝平壌宣言にのっとり、これら諸懸案を包括的に解決し、北東アジア地域の平和と安定に資する形で日朝国交正常化の実現を目指す考えであります。  そうした外交努力の一環として、昨年十一月及び十二月に北京において日朝政府間協議を行いました。十二月二十四日、二十五日に行った協議においては、日朝政府は、拉……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2006/03/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先般、北京において行われた第一回日朝包括並行協議について御報告をいたします。  二月の四日から八日にかけて行われた日朝包括並行協議では、拉致問題等の懸案事項に関する協議、核問題、ミサイル問題等の安全保障に関する協議、国交正常化交渉の三つの協議を行いました。  我が方は、すべての協議において、拉致、核、ミサイル等の諸懸案の解決なくして国交正常化なしとの基本方針を明確に伝達しております。  今回の協議は、お互いの立場に隔たりがある中で、一年三カ月ぶりに再開されたものであり、我が方の懸念や要求を直接伝えたことには一定の意義がありました。しかしながら、いずれの協議においても、目に見える……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2006/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 北朝鮮をめぐる最近の状況について御説明をさせていただきます。  まずは、先月東京で行われた六者会合関係国による非公式接触について御報告いたします。  四月九日から十三日までの日程で、東京にて開催された民間主催の会合である北東アジア協力対話及びその関連会合の機会に、各国の六者会合の首席代表などが来日いたしました。  この機会に、日朝間では、三度にわたり、合計約五時間の協議を行っております。我が方からは、拉致問題について、北朝鮮側の誠意ある対応を要求するとともに、このまま、日朝関係も六者会合も進まない場合、日本国内の雰囲気はますます厳しくなることを説明しております。  また、後ほど……

第164回国会 予算委員会 第2号(2006/01/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 玉沢先生の御説を非常に慎重に拝聴させていただきました。  中国の話が出ておりましたけれども、中国が最近経済的に大いに発展し、かなりの、昔で言う万元戸、今で言いますいわゆる新興勢力の方々が、特に沿海州、いわゆる沿海部の方で経済的に繁栄をされておられる方々が多く出てきたということは、まことに日本にとって、アジアにとっていいことだと思っております。  それは、生活水準が向上いたしますと中産階級が黙って生まれてくるのは必然ですから、そういった意味では、中国が経済的に発展するのはまことに結構なことだ、これは総理の答弁にもあったと思いますが、私どもとしては、それはまことに結構と思っておりま……

第164回国会 予算委員会 第4号(2006/01/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、中国を含みますアジアの地域で、いわゆる鳥インフルエンザの感染例というのは多く報告をされております。また、それが人から人へうつるという新型のインフルエンザにつきましては、まだ例が挙げられているわけではありませんけれども、先ほど言われましたように予見される可能性がありますので、それに対応して、一月の十二、十三日、東京で、アジアを含む二十三カ国の人たちが集まって、新型インフルエンザ早期対応に関する東京会議というのを立ち上げております。これは、昨年、ASEANプラス3でしたか、香港においての会議で小泉総理の方から、この東京会議を開催する件と一・三億ドルの拠出金……

第164回国会 予算委員会 第5号(2006/02/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 輸入拡大イコール貿易量の増加ということになろうと存じますけれども、特定の国とだけということになりますと、同じ輸入拡大でも、石油の輸入拡大だけが続いて輸出がとか、前提条件がいろいろあると思いますけれども、基本的には、輸入が拡大され、輸出が拡大され、貿易の絶対量がふえるということは、経済を刺激し、経済を成長させるというのは基本だと考えております。
【次の発言】 これはなかなか、野党の質問だったらもうちょっと慎重にお答えしないと危ないところなんですが、十億円を出したところの会社の内容が、極めて法律論的に問題があるのではないかというような形での十億円の利益計上ということになりますと、組……

第164回国会 予算委員会 第6号(2006/02/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 疑惑を投げかけられている本人に説明責任がある、当然だと思います。  また、証人喚問等々のお話は、これはかかって院の話でありますので、外務大臣の私としてどうのこうのという立場にはございません。
【次の発言】 ありがとうございました。真意を申し上げる機会がなくて一方的な話をやられると、こちらもたまりませんので。  まず、天皇陛下のお話につきまして御質問がありましたけれども、天皇陛下が参拝できる今状況にないというのは現状認識として皆さんお持ちだと思います。私としては、政府の高官も天皇陛下も一般国民も、自然な気持ちで戦死者のために、みんな感謝と敬意を持って参拝できるような状況をつくるべ……

第164回国会 予算委員会 第7号(2006/02/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的に、省内というか、いわゆる出先の大使館内のことに関する情報連絡を、暗号文等々いろいろな形をもちまして本省に連絡するをもって主たる業務といたしております。
【次の発言】 今、まことにそういった可能性があるかという仮定を前提にちょっとお答えしにくいところですけれども、基本的に、電信官という立場にある者がいろいろな形で情報を漏らし得る立場にあることだけは確かです。したがいまして、それが、暗号、乱数表、乱数表の意味はおわかりと思いますが、暗号に関するいろいろなそういったものを含めまして、いろいろその他の情報が漏れ得る可能性は否定できるものではありません。  したがって、ここは私ど……

第164回国会 予算委員会 第9号(2006/02/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 時間だと思いますが、質問をもう一回言ってください、安倍官房長官の質問をいきなり振られましたので。戦争責任を……。
【次の発言】 にこにこするとにやけておると言われるし、なかなか難しいところですが。  戦争の責任ということに対しての主体がどうだったという御質問なんでしょうね、多分御質問になりたいのは。長々言っておられましたけれども、そういうことを聞いておられるんだと思うんですが、これは政府であって司法ではありませんので、政府としては具体的に断定することは適当ではない、これはずっと政府の一貫した答弁だと存じます。
【次の発言】 戴秉国というこの方には、私は正直初めて会いました。ほか……

第164回国会 予算委員会 第10号(2006/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御質問をいただきましたけれども、答弁に当たりましては、これは正確を期さねばならぬということですが、お尋ねの二月六日の委員会におきまして、今御指摘のありました委員の方から突然御指名をいただいて、たしか、十億円もうけたやつと十万円もうけたやつとどっちの方が偉いんだという話を、たしかいきなり全く予定なく言われたものですから、私は、これ、ちょっと準備も、全く予定していませんでしたので、これは準備不足でありましたので、正確を期して御答弁を申し上げねばいかぬと申し上げて、くだくだいろいろ前提条件をつけますと話が非常に長引きますのでということでそういう話を申し上げたんだと思っておりますので……

第164回国会 予算委員会 第11号(2006/02/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 イラクの復興と民生の安定ということは、これはもう国際社会の平和と安定のみならず、日本の国益にも資するところというのは大前提だったと存じます。  御存じのように、イラクでは、フセイン崩壊後、いわゆるバース党という政権与党が雲散霧消したような形になりまして、イラク人みずからが行政機構をつくり上げるというような状況にはございませんでしたので、これは国際社会が、いわゆる資金的なものだけではなくて、人的なものも貢献しないとできないという状況でありました。  したがって、日本としてはこれに人員を送ることになるんですが、いわゆる治安状態は不安定ということでありましたので、したがって自分を守る……

第164回国会 予算委員会 第13号(2006/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お答えします。  日米の地位協定の改善という話というのは、これはもう御存じのように前々からあるところなんですが、アメリカは日本とだけしているわけではありませんで、世界じゅう、基地を置いてあるところ、それぞれその国との地位協定を結んでおられるという関連もありまして、私どもとして、これまでなかなか難しいという条件のもとにありましたので、運用の改善という今御指摘のあったとおりの方法でさせてきていただいております。  結果として、最近ですと横須賀の婦人の殺人事件というのがこの間ありましたけれども、このときも、いわゆる起訴以前に、逮捕された者に関しての引き渡し等々はスムーズに、日本の言い……

第164回国会 予算委員会 第15号(2006/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私どものところでこの外務省の職員が自殺に追い込まれた原因ということに関しましては、前回も御答弁申し上げましたように、いわゆる公安関係の話だ、それによって極めてきつい立場に追い込まれたというのが自殺の原因だったと理解いたしております。
【次の発言】 これもこの間のときに御答弁を申し上げましたように、いろいろな御家庭の事情もありましたし、インテリジェンス関係の話もありましたので、この点に関しては御答弁は差し控えさせていただきますと前回御答弁をさせていただいたと記憶します。
【次の発言】 タウンミーティングのお話を今されましたけれども、タウンミーティングのときに関しましては、いろいろ……

第164回国会 予算委員会 第20号(2006/03/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 所掌と全く違った話がいきなり振られましたので、頭の整理ができていませんが。  尾身先生、一億二千万人は絶対日本のためにいなきゃならぬ人口ですかと言われると、ついこの間までは多過ぎると言っていた話が、最近は減った途端に大変だと。少なかったときも大変、多かったときも大変で、どちらが大変なんだかようわからぬと、私は最近の論調を聞いて、まずそう思います。だから、どれぐらいがこの国にとって一番いい人口かという話をまず決めていただかぬと、先の話は難しい。  二つ目。今、合計特殊出生率一・二九というのが出ますが、これは結婚をしない独身女性を含めての話ですから、既婚者は二・二ぐらい行っていると……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 安全保障委員会 第1号(2006/10/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院安全保障委員会の開催に当たり、木村太郎委員長を初め委員各位にごあいさつをさせていただきます。  北朝鮮は、我が国を含む国際社会の再三の警告にもかかわらず、核実験を実施したと発表いたしております。詳細につきましては後ほど改めて御報告をいたします。  これまで北朝鮮は、大量破壊兵器の開発、ミサイル実験などを行い、我が国をめぐる安全保障環境を大きく不安定化させてまいりました。これに加えて、核実験の実施の発表を行ったことは、我が国のみならず東アジア及び国際社会の平和と安全に対する重大な脅威であり、断じて容認することはできません。  北朝鮮の行為に対する国際社会の強い非難を背景にし……

第165回国会 安全保障委員会 第11号(2006/11/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 事前協議のいわゆる対象となる核の持ち込みの話だと存じますので。  日本の立場というのは、もうこれは、過去四十六年になりましょうか、米国に対してたびたびもうずっと言い続けてきたところでもありますので、米側も十分に理解をしておる、私どもはそう思っております。  今おっしゃいましたように、向こう側からの事前協議があったことはこれまでもありませんし、そういった事前協議をするような状況に、いわゆる日米安保条約という名の抑止力というものの効果があって事前協議をするような必要がなかったということだと存じておりますので、また日本政府といたしましては、安保条約上対日義務というのは確実に履行されて……

第165回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2006/10/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、安住委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げさせていただきます。  まず、沖縄に関する事項について申し述べます。  昨今の北朝鮮の行動に見られますとおり、アジア太平洋地域には依然として不安定性と不確実性が存在をいたしております。その中で、日米安保体制とこれに基づく米軍の存在が、我が国の安全と地域の平和と安定にとり、今後とも不可欠であると考えております。  一方、沖縄に在日米軍施設及び区域が集中していることにより、沖縄県の方々に多大な負担をおかけしていることは十分に認識をいたしております。在日米軍再編は、抑止力を維持しつつ……

第165回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2006/12/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘のありましたとおり、日ロ行動計画というのを今、日ロ間におけるいろいろな交渉の基盤にしております。  今御指摘のありましたように、APECにおきましても、安倍総理とプーチン大統領との初めての会談がハノイで行われておりますけれども、このときにも、これを基本として、いわゆる平和条約を含む幅広い分野で協力を一層進めてというきちんとした文言で、両国間に共通の戦略的利益に基づくパートナーシップを構築していくことで一致をいたしております。  今、賢人会議の話をされておられましたけれども、賢人会議の件につきましては、いわゆる若手議員交流の開始とかエネルギー協力とか査証の簡素化、観光促進……

第165回国会 外務委員会 第1号(2006/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務委員会の開催に当たり、山口泰明委員長初め委員各位に謹んでごあいさつをさせていただきます。  北朝鮮の弾道ミサイル発射と核実験実施発表は、我が国及び国際社会の平和と安全に対する重大な脅威です。十五日に採択された安保理決議第千七百十八号が確実に履行されるよう、国際社会と連携し、毅然とした態度で対応させていただきます。  拉致問題につきましても、すべての被害者の生還を実現すべく、全力で取り組みます。  我が国の安全と繁栄の確保のため、普遍的価値観と戦略的利益を共有する米国との関係はその基盤であり、一層揺るぎないものとしてまいります。  安倍総理の訪問された中国との関係では、政治と……

第165回国会 外務委員会 第2号(2006/10/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法律案について御説明をさせていただきます。  昨年来実施されてまいりましたODA改革につきましては、官邸に海外経済協力会議が、外務省に国際協力企画立案本部及び国際協力局が設置される等、ODAの企画立案部門におきましては改革が既に進められておるところです。  この法律案は、実施部門においてもODA改革を実現し、戦略的かつ効率的なODAを早期に実現するものであります。この観点から、独立行政法人国際協力機構(JICA)を、ODAの三つの手法、すなわち技術協力、有償資金協力及び無償資金協力の一元的な実施機関とするため、独……

第165回国会 外務委員会 第3号(2006/10/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 独立行政法人国際協力機構法の一部を改正する法案を可決いただきまして、まことにありがとうございました。  政府としては、ただいまの附帯決議の趣旨を踏まえつつ、新JICAの発足が政府開発援助の戦略性及び効率性の一層の向上につながるよう、円滑な組織改編などに十分配慮しながら作業を進めてまいる所存です。
【次の発言】 今御指摘のありましたように、いろいろ懸念があっておりますことは事実です。  ただ、韓国としては、九日の北朝鮮の核実験実施を北朝鮮側が発表した直後、盧武鉉大統領が記者会見において北朝鮮を激しく非難、また、十四日の国連安保理決議の一七一八号につきましても、共同提案国、これは日……

第165回国会 外務委員会 第4号(2006/11/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 昨日八時に中国外交部の方から正式に発表があっておりますのはもう御存じのとおりであります。  日本としては、従来より六者会合に北朝鮮が復帰をするということは求めてきていたところでもありましたので、六者協議というのはこの問題を解決するに当たっては最適な協議の場所だと思っております。その考えは従来とも変わっておりません。したがって、近いうちに六者会合が開催されることになりつつあるということはまことに喜ばしいことだと思っております。  ただ、その条件についてはまだわかっておりませんので、何となく、六者協議が開催される、よかったよかったという、赤飯が炊けるような話じゃない、私は基本的にそ……

第165回国会 外務委員会 第5号(2006/11/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今いろいろ、核論議の話というのがこの間の話からずっと出ていますが、おたくの党の中ではきっと縦割りになっていてなかなか横の話ができないから、これまで歴代答弁をした隣にいる人の話なんかはきっと聞かせていただいていないからまた同じ話をするようになるので、山口さんあたりからちゃんと教えておいてもらうとこんな質問をしなくて済むのに、本当に済みませんね。大変でしょう。  同じ話をずっと何回もするようになりますので、私の考えるのは、一般的な話として、国の安全保障のあり方というものは国際情勢によっていろいろ違います。特に、二極と言われたあの冷戦構造の時代、昭和四十年代の佐藤内閣のときにつくられ……

第165回国会 外務委員会 第6号(2006/11/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 他国の選挙結果についていろいろコメントをするというのはいかがなものかと思いますので、その点はちょっと差し控えさせていただきますが、上院でほぼ均衡、下院では共和党が負けるというのは、かなり前から出ていた予想ではありましたので、その予想の結果に大きな違いはなかったと思っております。  ラムズフェルド長官の辞任につきましては、これもかなり前から、中間選挙が終わったらやめるであろうという話はアメリカではよく言われていた話でありましたので、その点に関しましても余り驚きはありませんでした。  後任のゲーツにつきましては、これは先代のブッシュのときの、あれはNSCだかCIAだかにいたスコウク……

第165回国会 外務委員会 第7号(2006/12/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 私は、去る十一月十四日から十九日まで、ベトナムのハノイを訪問し、第十八回アジア太平洋経済協力閣僚会議、通称APECに出席をいたしております。また、十二月七日から九日まで、シンガポール及びフィリピンのセブを訪問いたしました。  APEC閣僚会議では、次の成果を得ております。  WTOドーハ・ラウンド交渉の再開に向け、首脳が前向きなメッセージを発出すべきことで一致し、首脳会議でのドーハ・ラウンドに関する声明発出につながりました。  また、アジア太平洋の自由貿易圏を長期的な目標とすることについて、多くの閣僚から支持がありました。  私より、北朝鮮のミサイル発射及び核実験の問題に言及し……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/10/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、これは前から松本先生御関心の強かったA規約の話を聞いておられるんだと思いますが、御指摘の報告は、二〇〇六年六月三十日までに出すことになっておるということは承知をいたしておりますが、今まだ作成は終わっておりません。  この理由につきましていろいろお尋ねがあっておるところだと思いますが、これは今、この条約に関しては六条約全部あるのは御存じのとおりでして、例えば拷問の禁止条約、児童の権利条約、人種差別撤廃条約とずらっとありますでしょうが、この六つの条約のうちの中で、A規約の分に関して、まだできていないんです。これは簡単に言えば、膨大な作業量なんだということが非常に問題になっており……

第165回国会 決算行政監視委員会 第2号(2006/12/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今委員のお尋ねのように、国連の日本の分担金、よく言われますように通常一九%、正確には一九・四六八%が日本の分担金の比率ですが、これが、日本の経済実態とか、また常任理事国の分担金、例えば中国、ロシア等々の分担金に比べて過大ではないかということに関しましては、私も同じく過大だと思っております。  この分担金比率の見直しを今やることになって、これをもう少し公正というか公平なものにする方がいいのではないかということで、日本としてはこれは案を出すということになって、日本も案を出しております。大ざっぱに申し上げますが、一つ簡単な第一案と二案とを本年三月に提出した分ですが、少なくとも常任理事……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/10/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今防衛庁の方から、資料を持っておられるという話だったので、多分麻薬の挙げられたトン数、二〇〇五年何トンという、トンですよ、あれはキロじゃありませんから。かなりな数でありますから、あれだけの麻薬が外にばらまかれたらということになると恐ろしいんですが、これが資金源になっているというのは確かだと思っております。基本的に、アフガニスタンという国家の多分GDPの約五〇%前後がこの麻薬製造から得られている利益であろうといううわさが出ているぐらいの量なんです。  もう一つ、余り言われていないところですけれども、今防衛庁長官からもお話がありましたように、この地域に約五年展開をした結果、いわゆる……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2006/10/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、久間長官の方から組織の話があったと思いますが、危機管理の話は内閣官房だと存じますから、外務省から内閣官房に上がるということになっております。
【次の発言】 危機管理というものは一本化されておきませんと情報が錯綜しますから、基本的には、危機管理室というのが内閣官房にありますので、そこに情報は集中させてやるというのが組織というものであります。
【次の発言】 中川政調会長の発言は、これは国の安全保障のあり方について、それぞれの時代状況、国際情勢などを踏まえたさまざまな国民的議論があり得るということを述べたものである、私自身はそう承知しております。その点に関してはいろいろな議論があ……

第165回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2006/12/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今御指摘がありましたように、イラク、特にバグダッドにおきましてはいわゆる宗派間の対立等々が激しさを増しているということに関しましては、私も同様な認識をいたしております。  その一方で、イラクの政府では、バグダッドにおける集中的な治安対策ということで、この十二月の十六日に国民和解会議を開催するとか、また、和解促進に向けた取り組み等々、いろいろ懸命の努力を払っているということも事実であります。幸いにして、イラクの治安部隊というものは、昨年に比べまして約二十万人ふえて、今三十二万三千人まで増強されております。これらの取り組みが効果を上げることを期待しておりますが、なかなか、今の状況は……

第165回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2006/11/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務大臣を拝命いたしました麻生太郎です。  衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、小島委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつをさせていただきます。  拉致問題は、我が国国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、我が国の外交上、最重要課題の一つでもあります。拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はあり得ないと存じます。政府としては、北朝鮮に対し、対話と圧力の一貫した方針のもと、引き続き、拉致被害者が全員生存をしているとの前提に立って、すべての生存者の帰国、真相の究明及び容疑者の引き渡しを強く求めてまいります。  また、二国間会談、国連の場を初めとする……

第165回国会 予算委員会 第2号(2006/10/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 船長と船員を別々にということで、まずは船員を先に帰してもらうのを、これまでの慣例から見ればかなり早い時期に船長以外の船員二名を帰してもらうということになりました。  坂下船長が一昨日帰ってきておりますが、船体については我々としては船長と一緒に返してもらうようにということで、重ねて、一昨日、坂下船長が帰ってきたのに合わせてラブロフ外務大臣に電話して、船体についても同様に返してもらいたいという話を申し込んでおります。  向こうは今のところは返してきていないのは事実でありまして、事実を認めて本人は罰金刑も払っておりますので、もう既に本人は認めているではないかというのが向こうの立場であ……

第165回国会 予算委員会 第4号(2006/10/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、委員御指摘のありましたように、基本的には、国連加盟国百九十二カ国の中で、北朝鮮をいわゆる全面的に支援しているという国の数の絶対量は間違いなく減っております。したがいまして、今回のような形になりますと、さらにその数が減るという状況になっていくと、経済的には今でもかなり厳しい状況になっております。しかし、隣国中国からの支援等々、石油に限らず、食料、いろいろございます。したがって、そことの関係が一番深い、逆に言えば、そこが一番影響力が強いということになろうかと存じますが、ミサイルに続いて今回の核実験と、いずれも中国の意に反して事が進んでいるという状況がいかなる利益を北朝鮮にもたら……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 安全保障委員会 第1号(2007/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 衆議院安全保障委員会の開催に当たり、木村太郎委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。我が国の安全保障政策について、所信を申し述べたいと存じます。  大量破壊兵器やミサイルの拡散、テロとの闘いを初め、今日の安全保障環境は大きく変化をいたしております。国際社会が二十一世紀の新しい秩序を模索する中で、我が国は、日米同盟と国際協調の基礎の上に、積極的に外交政策を展開し、望ましい秩序形成に努めてまいります。  北朝鮮による核開発は、我が国の平和と安全に対する重大な脅威であり、断じて容認できません。  今般の六者会合で、北朝鮮が寧辺の核施設の活動停止・封印、IAEA要員による……

第166回国会 安全保障委員会 第2号(2007/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二十六カ国中二十三カ国がたしか北朝鮮との国交があって、三つが、今、エストニア、フランス、アメリカ、その三つだというような御指摘も正しいと思っております。  北朝鮮の一連の六カ国協議をするに当たりましても、国交とか大使館とか、そういったものが相互にある国というものをいろいろな意味で活用させてもらって、北朝鮮との国交をしていくときにいろいろな意味でパイプをつくるというのは、そこが大事なところだと思っておりますので、私ども、従来より、NATOとの関係というのを大事と思っております。  昨年五月でしたか、たしかNATOの会議に日本の閣僚として初めて参加をして、そこでスピーチをしたのが昨……

第166回国会 安全保障委員会 第3号(2007/03/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的には、アフガニスタンの治安の回復、カルザイ政権の統治がきちんとした形でのオーダーというか秩序の回復というのが基本的な目的というように御理解いただいてよろしいと存じます。
【次の発言】 今、南部のカンダハルの話をされておられましたが、この地域は、基本的には、パキスタンとの国境沿いの東部それから南東部、南部、ここらのところは、今に至るもパシュトゥン族等々、お詳しいんだと思いますが、パシュトゥンの地域というのは、今言われましたような感じで、もともとタリバンの強いところではありましたけれども、そういった勢力のいまだ強いところだと理解しております。北部、西部というところと大分状況が……

第166回国会 安全保障委員会 第4号(2007/03/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今防衛大臣の話と重なるところもあろうと思いますが、今回、この法案の審議をいただいているのは、JBICという今あります国際協力銀行の権限の話が基本なんだと存じます。できるようにする権限をつくるという話を今回させていただいておるということだと思います。  日本の分担にかかわる話につきましては、事業を実施するという段階、これは大分先、今すぐの話ではありませんから、するに際しまして、今後とも、日本という国が主体的にどうやっていくかという具体的な事業の枠組みの話、いわゆるスキームの話やら、また積算の細部の話、これは基本設計、詳細設計、いろいろあるんだと思いますけれども、そういったところで……

第166回国会 安全保障委員会 第8号(2007/04/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 近年の在グアムの米軍の規模、人員の推移につきまして日本政府としてつまびらかに全部知っているということでは承知しておりませんが、第一お答えする立場にもありませんけれども、グアムに配備されております航空部隊、潜水部隊の増強等々を近年進めておるということぐらいしかわかっておりません。
【次の発言】 当然あり得ると存じます。
【次の発言】 軍事技術というのは進歩いたしますので、それは、欠陥品であれば、乗る人の方が、だって危なくてしようがないから乗らないんじゃないんですか。したがって、それが今実用試験段階ぐらいのところなんだと思いますけれども、知りませんが、技術のことを全部詳しいわけでは……

第166回国会 安全保障委員会 第9号(2007/05/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ゼネラル・セキュリティー・オブ・ミリタリー・インフォメーション・アグリーメント、頭文字をとってGSOMIAと言うんですけれども、これは今、防衛大臣の言われたのが基本であります。  国内法令の範囲内でということが頭についておりますけれども、いわゆる防衛、この間、イージス艦の話が結構出ましたけれども、こういったような形で、私ども見ておりましても、こういったものをきちんとしておかないと、ある程度共通のもので縛っておかないと、一国だけ漏れたりなんかすると、こっちも被害、そっちも被害というのが全部に被害を及ぼして、全く心ないとか、もしくはこういうことに無知な人がやったこととはいえ、結果的……

第166回国会 安全保障委員会 第12号(2007/05/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 お察しのとおりであります。
【次の発言】 これは、神風先生、基本は今久間先生が言われたとおりなんだと思いますが、アメリカの場合と違って、こちらの場合は、国民全体がホモジーニアスな世界になっているせいもあるんだと思いますけれども、何となく前の人の話の間違いを、時代が変わっておかしいじゃないかというのはなかなか言わないというのが、親子三代、じいさんの話じゃないか、ひいじいさんの話じゃないかというのをばんばん言われるところですから、何となくそこらのところが、それは全然別人格ですよというのをなかなか言えないような風土があるというところが、こういったものをなかなか明らかにしないようなもの……

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2007/02/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、安住委員長を初め、委員各位に謹んでごあいさつを申し上げ、所信を申し述べさせていただきます。  まず、沖縄に関する事項について申し述べさせていただきます。  昨今の北朝鮮の行動に見られるとおり、アジア太平洋地域には、依然として不安定性と不確実性が存在をいたしております。その中で、日米安保体制と、これに基づく米軍の存在が、我が国の安全と地域の平和と安定にとり今後とも不可欠であると考えております。我々は、日米安保体制の信頼をさらに高めなくてはなりません。弾道ミサイル防衛を初めとする日米安保・防衛協力を一層強め加速いたします。  一方で……

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2007/03/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは、もう西銘先生もよく御存じのとおりで、少なくとも、いわゆる抑止力というものを維持しつつ沖縄の地元負担の軽減を図るという、連立方程式みたいな形になろうと存じますけれども、それを解かねばならぬというところが一番の問題点だと存じます。  したがって、今、日本の周辺事態というのは、朝鮮半島、台湾海峡等々、幾つも御存じのとおりの状態でもありますので、状況というのは、米軍の抑止力というのは必要、それを前提としてということになろうと存じますが、今言われましたように、昔できましたころと今とは普天間周辺の状況というのは、人口密集地帯、密集地帯という言葉の定義が難しいんですが、非常に、昔と比……

第166回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2007/06/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 六月七日に、ハイリゲンダムというところで日ロ首脳会談が行われております。  今、お話がありましたように、平和条約締結につきましては、日ロ行動計画というのを二〇〇三年でしたか四年でしたかに決められておりますので、これが一番、この種の交渉をやるときには最も重要な、一番核になって今話を進めておりますが、そういうものが重要だということを双方で一致した上で、安倍総理の方から、領土問題を先送りとか棚上げとかいうことではいわゆる問題は最終的には解決しないから、したがって、こういったものをきちんと棚上げしないで解決させねばならぬ、交渉を促進させようという話を述べておられます。それに対して、プー……

第166回国会 外務委員会 第1号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 外務委員会の開催に当たり、山口委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げますとともに、現在の主な国際情勢について御報告をさせていただきます。  我が国をめぐる国際情勢は、大量破壊兵器やミサイルの拡散、テロとの闘い、地域紛争の多発など、大きく変化をいたしております。  このような中で、外交の使命は、国益を確保するために望ましい環境をつくることであります。  言うまでもなく、世界とアジアのための日米同盟は引き続き外交のかなめであり、本日、チェイニー副大統領とともにその重要性について確認する考えでもあります。  また、先月、安倍総理が、英国、ドイツ、ベルギー、フランス各国とEU……

第166回国会 外務委員会 第2号(2007/03/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について御説明をさせていただきます。  改正の第一は、新たに外交関係を開設したモナコに兼館としての在モナコ日本国大使館の新設を行うことであります。  改正の第二は、セルビア・モンテネグロからモンテネグロが独立し、また、セルビアがセルビア・モンテネグロを継承したことに伴い、在セルビア・モンテネグロ日本国大使館の名称及び位置の国名を変更するとともに、モンテネグロに兼館としての在モンテネグロ日本国大使館を新設することであります。  改正の第三は、在ニューオリンズ日本……

第166回国会 外務委員会 第3号(2007/03/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、今、国連加盟国百九十二カ国、そのうちアフリカにあります国は五十三カ国であります。したがって、国際連合におきます約三分の一強がアフリカということになろうと存じます。その中におきまして、日本の大使館というのは二十四カ国だと存じますが、今話題になっております中国が四十六で、アメリカが四十七、フランスが四十五というようなところになっております。  そういった状況でもありますので、私どもとしては、このアフリカというところは、今後日本としていろいろ援助、もしくはいろいろな形で力を出していくべき地域の一つだと存じますが、その中にあって、アフリカの中におけます大使館もしくは人員……

第166回国会 外務委員会 第4号(2007/03/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 インド、中国を足しますと、地球の人口のほぼ三十何%になると存じますが、そのインドの中で、今御指摘がありましたように、ちょっと正確な人口統計があるわけじゃないので、十億とか十一億とか言われていますが、そこで識字率が高くない、いろいろ問題が多いことは確かだと存じますが、少なくとも今二〇%が中産階級と言われております。二〇%と簡単に言いますけれども、二億二千万ですから、それだけで日本の、いわゆる所得、数からいきますとえらいことになりますので、そういった意味では、このインドの存在というのは極めて大きい事実だと思っております。  加えて、ここは、法律としては、民主主義を広く行っております……

第166回国会 外務委員会 第5号(2007/03/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のように、今アジアでいきますと、大洋州を入れまして約六十カ国、そのうち締約国は約十二だと思います。それから、アフリカ五十三カ国で二十九カ国。おっしゃるように、全体で見ますと、ヨーロッパ等々、ヨーロッパへいきますと今度は、チェコ以外は皆締約国になっておりますので、地域差があることは確かでございます。  そういった中にあって、アジアの中に日本が締約国になりますと、日本としてこういった意義というものを他の国々に対していろいろ言っていかねばいかぬところだと思いますが、基本的には法の支配というものを推進していくということが一番肝心なんだと思います。  ただ、今申し上げましたような国……

第166回国会 外務委員会 第6号(2007/04/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたとおり、去る三月の三十日、障害者権利条約が署名開放されておりますので、ニューヨークの国連本部で八十三カ国と欧州共同体が本条約に署名ということになっております。  この条約につきましては、これは国内の関係省庁間で検討を行ってきておりますけれども、御存じのように、これは原口先生、副会長をしておられたので、国内法整備のあり方を含めいろいろ整備すべき点が多岐にわたっておりますというのはもう御存じのとおりだと思いますので、これは引き続き検討を続けていかないかぬところだと思っておりますが、これはできるだけ早期に条約に署名をするということに関しましては、私どももそういったこ……

第166回国会 外務委員会 第7号(2007/04/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 国名の話でしょうか、機関の話でしょうか。(山口(壯)委員「国の名前です」と呼ぶ)国の名前。今ただいまですと、日米安全保障条約という、日本にとりましては、少なくとも安全保障とか防衛とかいうものを同盟を結んでおります国はアメリカということになろうと存じますので、ただいま現在ということを前提での御質問で国名ということになりますと、日米関係が最も大事な関係になろうと推察されます。
【次の発言】 正確な記憶ではありませんので、調べればわかると思いますが、二、三回だと記憶します。
【次の発言】 基本的には副大臣対応だったと記憶いたします。ちょっと正確ではありませんけれども、副大臣対応だった……

第166回国会 外務委員会 第8号(2007/04/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、渡辺先生御指摘のありましたように、関西サミットとして関西の大阪、京都等の一グループ、それから瀬戸内海として岡山等々、その向かい側のところ、それからもう一グループが横浜、新潟の港等々のグループがあったと記憶しますが、最終的に洞爺湖に落ちついた背景というのは、多分、総理の美しい国というイメージでいきますと、従来の日本とはおよそイメージとしては、全く都会ではなくてというところが一点。  二つ目は、いわゆるテーマとしては多分環境というものが、来年のサミットでは省エネ、環境が大きなテーマになる、その意味では、環境問題というものに関しては、全く空気がきれいというところがやはり非常に大き……

第166回国会 外務委員会 第9号(2007/04/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今長妻先生御指摘のように、アメリカにおいてはこの条約について、クリントンの時代、一九九九年だったと記憶しますけれども、このときに、当時の大統領が上院に対して助言と同意を求める書簡というのを出しておりますけれども、このときは批准には結果的にはなりませんでした。批准が却下されております。以後、これに関する審議が行われていないということはもう御指摘のとおりだと思っております。  したがいまして、私どもとしては国際的な枠組みというのはすごく大事なところだと思っておりますので、日本としては、これが締結を正式にできることになりましたら、こういったことに関して、アメリカに限らずほかの国も未締……

第166回国会 外務委員会 第10号(2007/05/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 安倍総理の今回の訪米に当たって、総理と大統領との会談の前に、安倍総理とアメリカ上下両院の重立ったところ、院内総務、また下院議長ペロシ等々、ペロシさんが司会というか議事進行を務められたという経緯になっておりますけれども、会談をしておられますが、総理としては、辛酸をなめられた慰安婦の方々に、人間としてまた総理として心から同情するとともに、そうした極めて苦しい状況に置かれたことについて申しわけない気持ちでいっぱいである、二十世紀は人権侵害の多かった世紀であり、二十一世紀が人権侵害のないすばらしい世界になるよう日本として貢献をしていきたいということを言われ、ブッシュ大統領から、こうした……

第166回国会 外務委員会 第11号(2007/05/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 おっしゃるのは大筋正しいと思っております。今まで伺った中で、最もきょうはさえておられる御意見が出てくるんで、感心して聞いていました。日によって違うのかどうかは知りませんけれども、とにかくえらいさえておられますなと思って、感心して拝聴していたんです。  今マンパワーの話をされましたが、これはもう絶対量が不足していることは確かです。基本的には、例えばこの前やりましたメキシコとのときの協定書というか締約書は、一カ国で大体これぐらいの厚さになります。それが二カ国、三カ国と、スペイン語、英語、日本語と三つやります。小泉総理のときに、小泉総理が座っている席よりはるかに高くて、テレビに映らな……

第166回国会 外務委員会 第12号(2007/05/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、日本の場合は、化石燃料、主に石油のほぼ九〇%を中東諸国から輸入という形になっております。加えて、このところ石油の値段は約六十ドル、一バレル当たり二十ドルぐらいだったものが六十ドル前後に張りついているわけです。  今言われましたタールサンド、オイルサンド、いろいろありますけれども、こういったものが採算ベースに乗っかるためには、多分四十ドルぐらいを切るか切らないかになりますと、石炭の液化、それからタールサンド、オイルシェール、いろいろありますけれども、そういったものが採算ベースに乗ると言われております。  したがって、石油といえども国際商品ですから、そういうものが値段的に四十ド……

第166回国会 外務委員会 第13号(2007/05/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 日本といたしましては、二〇〇五年の九月の十四日に署名のために開放されました直後の九月の十五日に、小泉総理がこの条約に署名をしておられます。その後、昨年の七月のサンクトのサミットにおいて、一連のいわゆる国連のテロ対策プログラムの強化に関するG8の声明の発出とか、昨年九月のIAEAの総会におきます核セキュリティーに関する決議などの採択を日本としては積極的に推進して、いわゆるテロ防止条約の早期発効の重要性というものを指摘しております。  特に、アジアに対しましては、アジア諸国に対して、昨年の十一月に、アジア諸国における核セキュリティー強化に関するセミナー、これは日本が主催して開催をし……

第166回国会 外務委員会 第14号(2007/05/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 これは笠先生御存じのように、この条約は、昨年に採択をされた条約ではありますけれども、この条約ができるに当たりましては、かなり日本は、最初からこの条約の枠組みづくりに日本が先頭を切って取り組んできた内容のものであります。したがって、そういった状況でありますので、これは、安全とか健康管理とかいうのが、昔と違って、意識が随分変わってきていると思いますね。  私ども、石炭屋なんというのに長いことおりましたので、事故はつきものみたいな職場でしたから、石炭というところは。そういった意味では、事故とか災害というのは、自然災害を含めて、いろいろよく起きる仕事現場にいましたけれども、今はなかなか……

第166回国会 外務委員会 第15号(2007/05/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 このオスロ宣言の中身というのを読まれた上での御質問だと存じますが、この結論が出てくるに当たっての経緯等々を見たときに、オスロ宣言の中身というものは、少なくともクラスター爆弾を生産する国の意見、それを保有している国の意見等々の意見は全然聴取されないまま、一方的にこの宣言が出されるということに関しては、日本としては、いわゆる参加国の意見等々が十分に配慮されないまま、一方的な宣言には我々としては意見を留保するというのがその背景だったと記憶します。
【次の発言】 このことというのは、どのことだかというのは……(山口(壯)委員「クラスター弾の」と呼ぶ)弾の話ですか。基本的にはそうですよ。

第166回国会 外務委員会 第16号(2007/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘ありましたように、これは、それまでは余り人的交流がそれほど多くなかったこともありましたでしょうし、いろいろ理由はあるんだと存じますが、一番最初に、昭和四十年代にアメリカとドイツとの間に年金への二重加入問題というのがあり、意見交換を行ってきたのが歴史なんだそうです。ところが御存じのように、それ以後両国とも年金制度が随分いろいろ変わっていったりしたものですから、そういった意味で、正式には平成十一年度にドイツと協定を締結したのが初めてのケースということになったというのが歴史的な背景で、日本に限らず相手の社会保障制度も大きく変わったということだと存じます。  以来、御存じのように……

第166回国会 外務委員会 第17号(2007/06/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 新藤先生、昔は、外務大臣・大統領、外務大臣・総理大臣が同席という機会が多かったのは事実だと存じます。  最近では、例えばハノイのAPECでしたか、あのときは安倍総理の同行を命じられましたのですが、このところのサミットは、外相会議をその一週間前にやることになりますものですから、大体サミットのときには外務大臣は同行しないというのが慣例になっている。約二週間ぐらい国会をあけることになりますので、そこのところが大きな理由。  ほかの国を見ていますと、アメリカは同行、ロシアは同行、中国も同行でありますけれども、イギリス、フランス、イタリアは同行していない、ちょっとカナダは記憶がありません……

第166回国会 外務委員会 第18号(2007/06/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 基本的に、今言われましたように、中国の国防政策ということになろうかと思いますが、少なくとも十九年連続二けたの伸びを示しておりますのが、中国のいわゆる国防費の歳出の形であります。  その中でありますので、核とかミサイルとか、その戦力の内容については極めて透明性が低いものですから、どこの部分にどう使われているかというのはほとんど外から見えないというのは、御存じのとおりです。不透明な点が多い。これは、いわゆる懸念につながっていく大きな理由だと存じます。  四月の温家宝総理の来日のときに、日中の共同プレス発表において、この点が、中国側からは政策の透明性の向上に努めるというようにプレス発……

第166回国会 決算行政監視委員会 第4号(2007/05/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 委員会のことですので、委員会の理事で御検討されるのがしかるべきと存じます。
【次の発言】 青少年交流は非常に重要でして、ホームステイ、ロングステイ、交換留学生、いろいろ含めて、極めて、若いときに見るのがいいと存じます。  昨年でしたか今年でしたか、中国から高校生が、ショートステイでしたか、二週間だったと記憶しますが、東京とかいろいろ行って、終わった後、感想を聞いたことがあるんですが、あなたの見た感想というのを文に書いたり、いろいろしゃべったりする。日本語のうまいのもいるし、英語のうまいのもいるんですが、そういうふうに感想が、中国にいるとき軍国神社、軍国神社と言われて、靖国神社に……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 中川幹事長の発言については、ちょっと私、正直それを実際聞いていませんし、私、御存じのように新聞は見ますけれども読まないように努めてきていますので、その内容について詳細知っているわけではありませんので、その意図されるところは、正直なところ全然わかりません。  求心力が落ちているからというお話だったそうですけれども、これまで、安倍内閣、その前が小泉内閣、その前の森内閣、橋本内閣と、閣僚として四代の総理にお仕えしていると思いますけれども、この内閣は、この数カ月間見て、特に求心力が落ちているかねという感じは正直私にはありませんので、ちょっと意図されるところがよくわからぬというのが正直な……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2007/04/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、イラクの中における問題点というのは、それはいろいろあろうと思いますが、治安の問題と、もう一つはやはり、大きく分けて三派、北のクルドの地域と南部のシーアのところと中部のスンニと、大きく分けて三つぐらいということになろうと思いますが、その三つのそれぞれの異なった背景、宗派、民族、いろいろな表現があろうと思いますが、それがもともとは融和しておったわけですから、その融和がぐちゃぐちゃになって今対立ということになって、宗派間と簡単に言いますけれども、スンニとシーアがうまくいっている国はほかにはありますので、そういった意味では別に、ここだけが特殊な状況になっておる……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号(2007/04/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いろいろ御指摘があったんだと思います、なぜとか、エリツィンに対するというお話だったので。  まず、ロシアにおきましては、初代大統領ということになります。しかも選挙でということになりますので、いろいろな意味で、一九一七年のツァー、大帝以来、新生ロシアということになって、改革の路線を広めていくという点において、その結果においては功罪いろいろ言われているところではあろうとは存じますが、少なくともゴルバチョフ、エリツィンというこの二人がロシア改革に最大の貢献があったということは、これはやはり歴史上必ず評価されてしかるべき人なんだという点に関しては、私も全く同じ意見であります。  御存じ……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2007/05/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘の報道につきましては、五月の六日イラク政府に確認をしたところ、マリキ首相はあくまで物事が順調に進めば近い将来にイラクに多国籍軍がいる必要はなくなるであろうという希望を述べたにすぎず、航空自衛隊の活動継続を求めるとの従来のイラク政府の立場は何ら変わっておらず不変である、イラク政府としてはこれを可能とする法案が日本の国会で承認されることを願っているとの説明があっているわけです。  以上の説明はイラク政府のムハンマド・サルマーン首相府官房長代理がマリキ首相本人に発言の意図を直接確認したものであり、当人から本件の報道により日本・イラク間で誤解が生じてはいけないのでとの前置きで我が……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2007/05/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御指摘のありましたように、フセイン政権下においてサマワ地区というのはかなり虐げられているというか、かなりフセイン政権下では放置されていた部分、したがって、インフラ等々の基盤整備は他の地域に比べて著しくおくれていたという事情がありました。したがいまして、ODAと陸上自衛隊等々がこれはかなり車の両輪としてかみ合ったというのは、今御指摘のとおりだと思っております。  他方、航空自衛隊が今行っております地域というのは、これはサマワと異なっておりまして、基本的にはバグダッド、エルビルということになろうと存じますが、ここらのところは今どういうことをということになりますと、基本的には、そうい……

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号(2007/05/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今、外務省の何とかという人がだれかはよくわかりませんけれども、池田先生、終わった後、ああすればよかった、こうすればよかったという話は、余り私は、選挙に負けた後いろいろ反省することはよくありますけれども……(池田委員「選挙とけんかとは違う」と呼ぶ)いや、選挙もけんかも似たようなものだと私は思っているんですけれども。  だけれども、そういった意味では、この種の話をさせて、ああすればよかった、こうすればよかったという話は、軍事の専門家がその種の話をされるというのは傾聴に値するとは存じますけれども、そういった御意見があるということだけは拝聴いたしておきます。

第166回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号(2007/05/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 現在のイラク全土におきます治安情勢というものにつきましては、バグダッドを中心に厳しい情勢が続いておると思って理解をしております。  宗派間対立もございます。また同時に、いわゆるスンニ派、シーア派というもののプラス多国籍軍と武装勢力という衝突、二つの要素があろうと存じますので、治安情勢としては、この二つがいろいろ重なっておりますので話をさらに複雑にしておると思っております。御指摘のありましたように、融和につきましてはとても大事なところだと思っておりますけれども、今行われております状況としては、そのような情勢。  四月末までのところでは、北部等々クルド人地域というのは、情勢としては……

第166回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先般、北京において行われた第五回六者会合第三次会合について御報告をさせていただきます。  第五回六者会合は、一昨年の十一月に行われた後、約一年の休会期間を経て昨年十二月に開催し、さらなる休会の後、今月八日から十三日まで行われております。  今次会合におきましては、六日間にわたる精力的な協議の結果、共同声明の実施のための初期段階の措置が採択をされております。  まず、六十日以内に実施する初期段階の措置として、北朝鮮は、寧辺の核施設の活動の停止、封印、IAEA要員による監視、検証などに同意をいたしております。  さらに、次の段階では、北朝鮮はすべての核計画の完全な申告の提出及びすべ……

第166回国会 予算委員会 第3号(2007/02/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御質問をいただきましたASEANの包括的連携、いわゆるEPAをASEAN全体でやるというのは、これはもう前から進んでいるようですが、なかなか進んでいないのは、同じASEANのグループの中でもいろいろ格差が、経済力の規模の格差、質の格差がありますので、ぜひその点はある程度一定してもらわないと一括というわけにいかないというので、こちらもいろいろやり方を指導しますからというお話をさせていただいております。  基本的には、例えば、知的財産権のことに関してはもう極端に差がございますし、また、いわゆるメコン地域の開発をやらぬと、いわゆるCLMVと言われるカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベト……

第166回国会 予算委員会 第5号(2007/02/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 先ほど安倍総理からも既に答弁があっておりましたとおり、私も、その内容につきまして、不適切、適切さを欠いていたということははっきりしていると思っております。したがって、両院において柳澤大臣からそれに伴っての陳謝があったというふうに理解をいたしております。

第166回国会 予算委員会 第6号(2007/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 何と言うでしょうね。オフィシャルスピーキングというんでしょう、何と言うんだか、エンプロイーと言うので、普通はエンプロイーになっているはずですけれども、それがオフィシャルエンプロイーかアンオフィシャルなのかという、そういうふうに分けているでしょうかね。ちょっとわかりません。

第166回国会 予算委員会 第7号(2007/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 最初に、自由と繁栄の弧の中に、オーストラリアとかニュージーランドとかいうような名前よりは、むしろカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムというところからスタートしたと思いますので、オーストラリアとかニュージーランドとかいう名前をあのときあえて挙げておりませんし、韓国も同様に挙げていないと思っております。なぜなら、これらの国は既に自由と繁栄をしている国だからだと思っているからであります。  ちょっとそこのところは私の記憶が違っているかもしれませんけれども、それが基本的に私どもの考え方でありまして、ユーラシア大陸の周辺国家の中にあって、今から自由とかそういった基本的人権とかいうもの……

第166回国会 予算委員会 第8号(2007/02/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 原口先生の御疑問はもっともなんだと思うんですが、基本的には、我々の方はまだ疑っていまして、五部会立てるって、本当に立てるかというところですよ。だから、本当に、立てる立てると言って立てないかもしれませんから、立っても動かさないとかいうことになったら、まずは、本当に立ててスタートしたら五万トン出します、そういうぐあいに御理解いただければよろしいかと存じます。
【次の発言】 一応紙に書いて約束をしておりますので、立てるというところまでは、一応立ち上がった形になると思いますけれども、実際、何の反応も出ない、動かない、立てっ放しで格好だけつけて何も動かさないという可能性というのを私どもは……

第166回国会 予算委員会 第9号(2007/02/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今おっしゃりますように、このところ、雪が一回も降らない間に春一番、季節外れの台風並みに巨大な寒冷前線が東北地方を襲って、突風で軒並みいろいろなハウスがいかれたりしておるというのは、何となく、地球の反抗とか地球の反逆とか、よくそういったタイトルで言われるように、明らかに地球全体の気候に何らかの異常があるんじゃないかなと、こういうことに余り関心がおありにならない方にも持たれるほど、いろいろ最近事が起きておりますのは、警告として考えれば、関心を持っていただくためには一つのいいこと、いい現象なのかなとも思っております。  御指摘のありました点に関しましては、CDMとよく、CD―ROMじ……

第166回国会 予算委員会 第10号(2007/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 前提条件を幾つかきちんとしておかないと、また誤解を生みますので。私の方は、小川先生、国会での発言ではありません。それはよく御理解いただきたい点だと思います。  日本防衛協会だったかな、どこかの地方での講演のときに申し上げたんだと思う。京都だったっけな、このところあっちゃこっちゃ行かされまして、ちょっと場所がわからなくなって済みません。そのときに、御質問だったと思うんですが、そのときの議事録を読み返してみたんですが、その前後の文脈というのを、その一部だけ取り出すとああいう話になっちゃうんですが。  私の申し上げているのは、武力行使というのを短期間の間に成功させたという点に関しては……

第166回国会 予算委員会 第11号(2007/02/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 今言われました点につきましては、この問題については、例の騒ぎになりましたその直後に、日本政府としては、李肇星というか外交部に対して正式に抗議を行っております。  この問題については、私がお目にかかる前に、総理大臣、官房長官だとか、いろいろ会っておられて同様の質問をしておられていることもありましたので、私の方からは、この問題については今後どうするかという話が一番問題なんだと思うということを申し上げて、向こうも賛成をしておりました。  これは、いわゆる外交部と、海軍とかいろいろ中の系列の違いもありますので、私どもとしては、今後こういったようなことが起きないようにしてもらわないと、せ……

第166回国会 予算委員会 第12号(2007/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 全部を読まれたんだという前提でしゃべらせていただきますけれども、基本的には、作業部会を五つ立てるということになっております。日朝問題がその作業部会に入っております。その作業部会の答えというものが、日本の場合は、日朝問題で進展がない限りは、うちは少なくともエネルギーの支援等々には参加しないということはもう明確に申し上げてきたところでもあります。  少なくとも、この日朝の作業部会ははなから立たなかったわけですから、その問題はないということになっておりましたのが日朝の作業部会が立ち上がったということは、間違いなくこの点において交渉は開始されるということを意味しているというのがまず第一……

第166回国会 予算委員会 第13号(2007/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 いわゆる超党派というか、共和党、民主党込みという意味だと思いますが、通称ISG、イラク・スタディーグループのことだと思います。  本年一月に発表されたイラクに対するブッシュの新しい政策とISGのグループという点に関しましては、基本的には、大きな点は二つ違っているんだと思うんです。  一つは、戦闘旅団を二〇〇八年第一・四半期までに撤退させるというところに対して、新政策は二万人以上、二万人というのは約五個旅団ぐらいになろうと思いますが、五個旅団ぐらいの増派というのが一つの点。もう一つは、イラク、シリアとの関与の必要性をISGが求めているのに対して、イランとシリアとの対話を考えていな……

第166回国会 予算委員会 第16号(2007/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 総理大臣が北朝鮮の拉致の問題を一人で抱え込んでおられるかのごとき印象を受ける御質問でしたけれども、私の知っている範囲で言わせていただくと、少なくとも、この種の拉致とか人質とかいう話は、これは何も日本だけの話ではなくて、あちこちで、人質問題、いわゆる英語で言うキッドナップと称される問題は、いろいろな国で起きておりますのは、もう中川先生御存じのとおりだと存じます。しかし、この種の話を一国の政府が正面切って取り上げているという国を、私は日本以外知りません。そういった意味において、総理大臣が先頭切ってやられるということは、私はそれなりの姿勢として決して間違っていると思っていないというの……

第166回国会 予算委員会 第17号(2007/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 御存じのように、これは先生お詳しいところなので、日本の場合は、食料の輸入を約四兆円かな、今していると思いますので、世界最大の食料の純輸入国というのが日本の置かれている現実だと思います。  そういった意味では、これは食べるものの内容が、お米を皆食べる量が、昔は大体一人三俵、今一俵いくかいかないかというような形まで食べるものの内容が大幅に変わってきたということもこれありで、食料自給率というのは四〇%という形にまでなってきております。  そういう中にあって、今オーストラリアの話が出ておりますが、これもあの交渉の中を読んでいただければおわかりになりますとおり、この問題は日本にとっては非……

第166回国会 予算委員会 第18号(2007/03/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 二点いただいているんだと存じますが、第一の点につきましては、これはもう政府としては何回となく申し上げてきているとおりであって、この内閣に限らず、歴代内閣、同じような内容の答弁をさせていただいていると思いますが、非核三原則の件につきましては、内閣として今後とも堅持をしてまいるということに関しましては全く変わりないところでもあります。  インドのお話があっておりましたけれども、これはもう御指摘のように、インド、約十億の民、そして極めて親日的であり、今、ITを中心に猛烈な勢いで経済的にも伸びておりまして、日本との関係は、過日、マンモハン・シン総理の訪日これあり、いろいろな意味で日本と……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2008/10/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 この補給活動は、基本的には、日本が日本の国益をかけて、日本自身のためにもしてきた活動だったと、私はそう思っております。したがいまして、この補給活動というものは、継続はぜひとも必要、当然のことだと思っております。  加えて、テロとの闘いは、二〇〇一年の九月十一日のあの事件から、今御指摘のありましたとおり、日本も多くの犠牲者をこの中に出しております。したがいましてアフガニスタンでのテロとの闘いに関して我々も参加するということでありまして、こういった中で、各国いずれも増強したりいろいろ増派をしたりしている中において、日本だけがこの地域から撤収するということは考えられない、基本的に……

第170回国会 財務金融委員会 第5号(2008/11/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、間違いなく、グリーンスパンFRB前議長の言葉をかりるまでもなく、これは百年に一度の金融によります危機、他国にとりましては金融災害とでもいうべき物すごい暴風雨みたいなものが吹いてきておると思っております。  幸いにして、今現在日本という国を見た場合においては、欧米諸国に比べてその被害は少ない。したがって、土台がそんなに揺らいでいるわけではありませんが、もう竹本先生よく御存じのように、こういう金融という決済機能が揺らいでくる、銀行間で取引ができない、銀行間のオーバーナイトコールが何%も金利がつくなどというのは異常です。そういったような状況になってきているときに、これは必ず次……

第170回国会 予算委員会 第3号(2008/10/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 十月七日、昭和五十四年、初当選を一緒にさせていただきました。七万一千四十一票という票をいただいた、その票だけは今でも記憶があります。昭和五十八年には私は落選して無職になりましたので、そのときにずっと当選されておられますので、そこで当選回数が一つ違った形になろうと存じます。  正直申し上げて、あのころの時代から比べますと、随分、私の選挙区においては事情が物すごく変わったと思っております。そういった意味では、当選させていただいたあの時代を振り返って、九月の二十四日の日に内閣総理大臣を拝命するということが決まったときには、一番最初に思い出したのは、あの二十九年前の筑豊というところ……

第170回国会 予算委員会 第4号(2008/10/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 解散・総選挙の時期につきましては、今確たる日にちを決めているわけではありません。また、民主党との間にきちんとした争点というものを設定しないといかぬものだと思ってもおりますので、国際貢献等いろいろあろうと存じますけれども、そういったものについてきちんと正確にした上で、どちらが政権担当能力があるかということをきちんと皆さんの前に明らかにするというようなことが必要なのではないかと思っております。
【次の発言】 この点も所信で御説明申し上げたと存じますが、逃げないという話を申し上げたと思っておりますので、きちんと所信表明でも申し上げておるとおりであります。

第170回国会 予算委員会 第5号(2008/10/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 正直、おおっというようなニュースだったんじゃないでしょうか、ほとんどの方が。多分、それが正直な反応じゃなかったかなと思います。お一人の方は私と同い年だったので、ああ、おれぐらいの年とってもノーベル賞がとれるという頭のやわらかさがあるんだろうと思いましたけれども。あのうちお二方は、南部先生以外は日本に住んでおられますので、お二方にお祝いの電話を申し上げたんですけれども、何とも言えず反応がおもしろかったな、正直。こういう頭のいい人は全然発想が違うなと思って、参考になりましたけれども。  いずれにしても、国民としては大変誇らしく思いましたし、物理学という、とても私はついていける頭……

第170回国会 予算委員会 第6号(2008/12/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今回の金融危機というのは、その後の金融収縮の加速度的な落下の角度を見ましても、これまでに例がないほど異常な金融収縮が急激に世界じゅうに広まった。  正確には、九月十五日というのが、多分歴史としてはその話が残るんだと思います。それ以前から、サブプライムローン等々前々からずっとうわさされていたものが、九月十五日の多分リーマン・ブラザーズが直接のきっかけになったと思います。その前も、ファニーメイ、いろいろありましたけれども、次々救済してきておりましたけれども、あれがやはり直接のきっかけになったと多分言われるんだと思っております。  これが、金融の話だけではなくて、確実に実体経済の……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号(2009/04/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 確かに、昨年の十月ぐらいだったと記憶していますけれども、今御指摘のありましたように、予算委員会だったか何委員会だったか、委員会は記憶していませんが……(発言する者あり)このテロ特でしたかね、長島先生から御質問がありましたので、まことに建設的な御意見と申し上げた記憶もありますし、ちゃんと民主党内をまとめていただくのが一番ですなと、そうも申し上げた。何かえらい照れておられましたけれども、そう申し上げた記憶があります。  既に御存じのように、日本は海に囲まれておりますそういう島国でもありますので、しかも、資源というものの大部分を海外から輸入して、日本というのは貿易立国をなしておる……

第171回国会 外務委員会 第8号(2009/04/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、安次富委員に言われましたように、これはもう長い長い、それこそさきの大戦にさかのぼっての話になりますので、いろいろ、安次富さんのおやじさんの代からの話ですから、特に宜野湾で育たれたとした場合は、いろいろ思いも、感情も、我々のとは大分違った感情をお持ちなんだということも、よくわかるところです。  しかし、いずれにしても、ここにヘリコプター基地、いわゆる飛行場があるということが、行ってみたら、よく御存じのようにかなり人口密集地になってきておりますので、そういう状況の中ですから、これはしかるべきところに移転をさせないといかぬという話は大分前に持ち上がって、もう二十年以上前になる……

第171回国会 決算行政監視委員会 第6号(2009/06/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 では、これまでのということですので、少々時間をいただきますけれども。  御指摘のとおり、当初よりあのような景気、十―十二と急激に景気指標というものが落ちてまいりましたので、それに対応するべく、これはどう考えても政局よりは経済政策、景気対策というものに主力を置いて、当面の最優先課題は景気対策、これに絞ってきたところです。  御指摘のありましたように、四度にわたって、補正予算、本予算、半年余りで合計四回の予算編成ということで、国費で約二十六兆円、事業規模で約百三十兆円という、過去に例のない大規模な対策を速やかに実施に移すことに全力を挙げてきたのがこの半年、約九カ月だと思います。……

第171回国会 財務金融委員会 第2号(2009/01/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 御指摘のようにねじれ国会、どういう表現がいいんだか知りませんけれども、これはおっしゃるように、他国でも間々例がある、御指摘のとおりだと思っております。日本では珍しいことになりましたけれども、ほかの国では時々あるということだと思っておりますので、その点につきましては今御指摘になったとおりだと思っております。  ただ、中川先生、これは双方に問題があると言われた認識は、私もそう思います。ただ、これまでも、与野党で現場で合意していた、例えば参外防が、いよいよになったらぱっとひっくり返る。あのときも現場できちんとまとまっていたものが後から変わったというような例もありますので、この国会……

第171回国会 財務金融委員会 第9号(2009/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、世界同時不況になりました本当の原因をどう考えるのかという御質問ですか。  今回は、九月の十五日のサブプライムというのが直接の引き金になったというのは事実だと思います。少なくとも、リーマン・ブラザーズの話というのは大きなものとして今後とも歴史に残るような騒ぎだったと存じます。  しかし、ここに至るまでの間は、少なくとも住宅バブルを含めまして、いろいろなバブルというものがはじけつつあったのが一つ。これはアメリカに主にそう起きております。  また、その間、巨大な金余りになっておりますので、その金余りに関連して金融派生商品というものが大量に金融商品として生産され、そしてそれに対……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2009/03/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、七条先生言われましたように、やはり明治にさかのぼって殖産興業、戦後も経済成長、こういったような日本の長い間の行政というものは、基本的には生産者側もしくは事業者側に立った行政というものが主たる行政の主眼に置かれている部分が多くて、消費者とかそれを使って生活している生活者側に対する行政というものの比率は相対的には小さかった、少なかったんだと思っております。  これに対して、今回は、今言われましたように、食料に限らず、製造物に限らず、いろいろな分野において、それを使っている消費者の側にいろいろな災害もしくは被害、そういったようなものが多々出てきたのがこの数年、その声が大きくな……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第14号(2009/04/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今、岸田委員からも御指摘がありましたように、これまでの行政組織というものを考えてみますと、生産する側もしくは事業者といったような、明治以来、そういった組織を育てるということに主な力点を置いて日本の行政組織というのはこれまで発達してきて、敗戦後も基本的にはその姿勢は変わっていなかったと思っております。  傍ら、消費者庁は全くそれとは逆の発想で、利用者、使用者、消費者の側に立った行政というので、生活者、使用者、いわゆる消費者の味方をするという発想のものは、これまでの行政組織にはなかったものだったというところは思っておりますので、これまでの行政のあり方を消費者に大きく転換する突破……

第171回国会 予算委員会 第3号(2009/01/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 私の記憶では、大統領が元大統領を呼んだ例というのは、レーガン大統領のときにニクソン大統領ほかの大統領を呼ばれたというのが千九百七十何年かにあった記憶ですから、それ以来だと思っております。  いずれにしても、国難に当たってみんなで一緒にという話は基本的に正しい方向だ、私もそう思います。
【次の発言】 今、間違いなく、一九〇七年もしくは一九二九年以来のいわゆる世界的な大不況だという認識は、これは皆さんほぼ一致しておられると思います。その中にあって、やはり日本の場合は、他の先進国に比べてその被害は、もしくは傷は浅かった、幸いにして。それは、一九九七年、八年のアジアの金融危機が学習……

第171回国会 予算委員会 第4号(2009/01/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これは、八月末、当時自民党の幹事長をさせていただいたころですが、そのころには、石油の高騰、灯油の高騰、食料代の高騰を含めて、いわゆる生活に対する問題が多く語られていた時代だったと思います。  しかし、それからどのように変わったか。御存じのように、きのう北側公明党委員のグラフにも出ておりましたように、この三カ月の間、経済状況は著しく変わった。その中において、消費拡大、内需拡大などなど、消費の刺激というのが非常に大きな要素という部分が出てきたというところが非常に大きな変化だった、私はそう思っております。経済状況の変化、これが一番大きな変化だと存じます。

第171回国会 予算委員会 第5号(2009/01/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 高橋是清内閣にさかのぼっての過去の歴史に学ぶという観点からの山本幸三先生からのレポートというのは、拝読をさせていただきました。  これは、御存じのように、いわゆる一九三〇年、通称昭和の恐慌と言われたときの話で、高橋財政とよく言われるものですが、これは、今でいえばいわゆる日銀引き受け、当時は太政官札というような形でやられたのが一点と、もう一点は、いわゆるインフレターゲット論みたいな感じになろうかと思いますが、そういう意味での金融政策というものの重要性を二つ語っておられるんだと思って、あれを拝読させていただきました。  いわゆる百年に一度と言われることですから、これは過去に例が……

第171回国会 予算委員会 第7号(2009/02/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 恒例のダボスにおいて開かれました世界経済フォーラムの年次総会において、特別講演という機会をいただきました。  百年に一度という経済危機でありますので、世界というのは総じて悲観論に陥っておりますが、少なくともそういうことではなく、この悲観論が覆っている中で何をなすべきか、その中で日本の役割などについて自分なりの考えを訴えたというところであります。  具体的には、経済的繁栄というものと民主主義を求めていく先には人々の平和と幸せがある、これは日本が戦後追求してきた歩みでもありますし、私の信念でもありますので、その上で、現下の世界情勢を踏まえて、金融危機に対しましては、世界のいわゆ……

第171回国会 予算委員会 第8号(2009/02/04、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 まず基本的に、道路特定財源の一般財源化という言葉の定義のお話だったと思いますが、これは揮発油税などのいわゆる入ってまいります歳入というところからいきますと、これを道路整備に使うというのが義務づけをされております、それをやめる、これが道路特定財源の一般歳入、いわゆる一般財源化というものの基本的定義の意味はこれです。したがって、歳入を一般財源化するということでありまして、この意味では間違いなく道路特定財源と言われたものはすべて、平成二十一年度、一般財源化されるということになっております。  こうした中で、今は歳入の話ですから、今度は歳出の部分で言わせていただければ、いわゆる地域……

第171回国会 予算委員会 第9号(2009/02/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 ビッグスリーという言葉がアメリカで余り使われなくて、今は、最近デトロイト・スリーという言葉に変わるほど、やはり物すごく大きな変化が起きていることは確かだと思っております。  自動車産業というのはすそ野が非常に広いものですから、それによって、雇用、また下請を含めまして、経済に与える影響も極めて大きい。その象徴的な産業がだめになっていく。かつて繊維がだめになり鉄がだめになり、いろいろな形で今自動車産業がというのは、これは、アメリカという、世界にとっての最大輸入国、マーケットが失われるというのは、輸出する側にとりましても非常に大きな打撃を与えて、結果として、金融危機に端を発しまし……

第171回国会 予算委員会 第11号(2009/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これ、どかしてくれませんか。この前に立っている人、どいてくれませんかね。(発言する者あり)
【次の発言】 それでは、今、佐田議員の方から郵政民営化についての質問がありましたが、これはもう御存じのように、平成十七年、今から約四年ぐらい前になりますが、四年ぐらい前に議論をし尽くしたものでありまして、これに従って推進をしているということであろうと思っております。したがって、私は国営に戻すなんということは一回も言っておりませんので、少なくともあそこにはいろいろ見直し規定もありますので、何といっても、これは、佐田議員、一番大事なことは、民営化されて利便性が悪くなったというんじゃ話にな……

第171回国会 予算委員会 第14号(2009/02/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 今石原議員からの御質問がありましたように、各省庁によりますわたり並びに天下りは、法律によりまして三年の経過期間中は認められているのは御存じのとおりです。しかし、今御指摘がありましたように、田野瀬議員の御質問に対して、私は、与党とのこれまでの議論というものを踏まえて、次のようにさせていただきますと申し上げたと存じます。  わたりにつきましては申請が出てきても認めない、これはすなわち運用の話になりますけれども、私がおります間は認めない、これが一つです。これに加えて、各省庁の天下りのあっせんというのは、これは三年ということになっておりますけれども、三年と言わずに前倒しで実施をいた……

第171回国会 予算委員会 第16号(2009/02/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 一昨日、中川財務大臣が、自身の健康管理が不十分であったことから辞任することとなりました。平成二十年度第二次補正予算の関連法案並びに二十一年度予算の審議中にあって、担当大臣たる財務大臣の交代という事態に至ったことは、まことに申しわけないと考えておるところであります。  この経済危機に対応するため、同日直ちに、後任として与謝野経済財政担当大臣に兼務の発令をしたところです。与謝野大臣は、財政金融問題に明るく、経済対策の取りまとめを初め現下の財政金融問題に内閣の一員として取り組んできていただいたところでもあり、最適任であると考えております。  アメリカ発の経済、世界的な金融危機によ……

第171回国会 予算委員会 第17号(2009/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 御指摘がありましたように、景気、経済状況は極めて深刻であります。これまでの不況、いろいろ過去にも不況はありました。しかし、今回の不況は、落下角度、いわゆるカーブの角度がこれまでに例を見ないほど急に、景気、需要、いずれも落ちております。  そういった状況に合わせて、我々としては、これまでにないことが起きている以上、その対応もこれまでにない対応をやっていかなければならないものだと思っております。少なくとも、いろいろな国、同じように皆、財政出動が必要だとIMFも認め、これまでにない対応をIMFも、世界先進国はもちろんのこと、皆求めております。そういった状況に合わせて、我々も、七十……

第171回国会 予算委員会 第21号(2009/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 私は、先週ロシアのサハリンを、また、昨日まで米国のワシントンを訪問し、日ロ首脳会談及び日米首脳会談を行いました。その成果について御報告をさせていただきます。  まず、日ロ首脳会談につきまして御報告をいたします。  私は、二月の十八日、メドベージェフ・ロシア大統領の招待を受けてユジノサハリンスクを訪問し、サハリン2の液化天然ガス(LNG)プラント稼働式典に出席し、日ロ首脳会談をあわせて行いました。  会談では、平和条約交渉について、この問題を我々の世代で解決すること、これまでに達成された諸合意及び諸文書に基づいて作業を行うこと、メドベージェフ大統領が指示を出した、新たな独創的……

第171回国会 予算委員会 第22号(2009/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 ホワイトハウスにオバマ大統領が入られて最初の外国の首脳ということで招待をされ、一時間二十分ぐらいで話をさせていただいたんだと存じます。  その中で、いろいろ、日本にとりまして安全保障という問題は、私は、第七艦隊だけあればあとは用がない、そんな意見とは全く違います。したがいまして、私方としては、きちんとした対応を今後とも日本とアメリカとの間でやっていかねばならぬという話をきちんと申し上げております。  また、今、金融の話をされましたけれども、金融は極めて状況は深刻だというのは、向こう側も同じように感じておられると思いますが、我々としては、十年前、少なくとも銀行の不良資産という……

第171回国会 予算委員会 第24号(2009/05/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 私は、五月の三日から五日まで、チェコのプラハで開催をされました、数えて十八回目になります日本、欧州の首脳会合、会議に出席をし、同時に、日本、チェコの首脳会談を行っております。また、帰途、ベルリンにおきましては、日独の首脳会談を行っております。  EUに関しましては、もうこれは御存じのように、EUは統合されまして後、安全保障やまた外交の分野等々でその重みを増してきておるのは確かだと存じております。同時に、EUとは基本的価値観を共有しておることもありまして、環境問題、経済問題からアフガニスタン・パキスタンの問題まで、幅広い分野で協力をしている戦略的パートナーだと存じております。……

第171回国会 予算委員会 第25号(2009/05/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これは、選挙区の世襲を含めまして、選挙のあり方、選挙区のあり方、選挙制度のあり方、いろいろ各党で議論をされるのはよいこと、基本的にそうだと思っております。  その際に、各党がみずからのルールを、自分の党のルールはこれでやるというのも、それは一つの見識だと思っております。  ただ、私は、この問題は、広く政治家というものに対して、多くの有能な方々をどれだけ多く参加せしめるか、また、それでどれだけ自分の党に、自分の党の都合でいけば自分の党にふさわしい人を獲得できる、そういったようなことをつくった上で、かつ、それを国民が選べるような仕組みというものをどのようにつくるかというのが一番……

第171回国会 予算委員会 第27号(2009/05/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 おっしゃるように、他党の党首の辞任について私の方からコメントすることはありません。  ただ、今鈴木委員の御質問のところでいきますと、政治と金の話というのは長く続いておる話でありまして、そのたびにいろいろ各党で集まって修正をしたり、各党でいろいろ規制をされたり、またそれが法律になったりしてきた長い経緯があろうと存じます。  したがいまして、こういったものは、常に国民の不信感にたえるというためには説明責任も果たさねばなりませんし、また同時に、決められたルールというものをきちんと守るというのが大事、ルールを幾ら変えても守らなければ何の意味もありませんので、そういった意味では、決め……

第171回国会 予算委員会 第28号(2009/05/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生内閣総理大臣 これは、塩川先生御存じというか御記憶だと思いますが、これをスタートいたしましたのが平成十一年、三月末でしたから三月三十一日で三千二百三十二市町村だったと思います。今、一千四百五十六減りまして、きょう現在で一千七百七十幾つになっていると思います。これがさらに減っていくという方向なんですが、僕は、これは、市町村合併につきましては、町村におけますいわゆる財政基盤といったようなものが強化充実を図られたという面は確かに出てきたと思っております。  具体的には、町村ごとではなかなか難しかった子育て支援とか税の徴収部門とか、そういった意味で、いわゆる組織の専門化が結構できたということも確……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2006/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十六年度外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  歳出予算現額は九千九百八十億一千八百九十五万円余でありまして、支出済み歳出額は九千四十億二千六百八十二万円余、翌年度繰越額は八百一億三千六百八十三万円余、不用額は百三十八億五千五百三十万円余であります。  歳出予算現額の内訳は、歳出予算額八千八十二億三千七百十七万円余、前年度繰越額一千三百九十四億五千七百五十四万円余、予備費使用額五百三億二千四百二十三万円余であります。  以上、平成十六年度の外務省所管一般会計の決算につきまして、その概要を御説明申し上げました。  何とぞ、御審議のほどよろしく……

第164回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2006/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十八年度外務省所管予算案につきまして、概要を御説明させていただきます。  平成十八年度一般会計予算において、外務省は対前年度比二・二%減の六千九百十二億四千百万円を計上いたしております。また、我が国の極めて重要な外交手段であるODAの予算は、外務省所管分として、対前年度比三%減の四千七百三十二億九千百万円を計上いたしております。  外交の目的は、紛争、テロ、貧困等さまざまな課題を抱える国際社会の中で、我が国の安全と繁栄を確保していくことだと考えております。このような考え方に基づき、平成十八年度につきましては、国民とともにある外交、自由で豊かな世界を目指す外交、世界に発信する……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2007/04/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十七年度外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明させていただきます。  歳出予算現額は九千百八億六千百十二万円余でありまして、支出済み歳出額は八千四百一億二千六百七十四万円余、翌年度繰越額は五百八十七億一千六百三十三万円余、不用額は百二十億一千八百三万円余であります。  歳出予算現額の内訳は、歳出予算額八千三百七億二千四百二十九万円、前年後繰越額八百一億三千六百八十三万円余であります。  以上、平成十七年度の外務省所管の一般会計の決算につきまして、その概要を御説明申し上げました。  何とぞ、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

第166回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2007/04/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 岡本先生、これはもう私が当選した三十年ぐらい前からずっとこの種の話というのがありますので、私どもとしては、これはどの意見が正しいのかと。改正すればまた何か出ますので、一種のイタチごっこというか、モグラたたきとかいろいろな表現がありますけれども、そういった形でなかなか、これをやるとまた別の話というふうに出ますので、エンドレスみたいな形になってきているような感じがして、作業量ばかりがわんわんわんわんふえるんですけれども、その割に何だか余り効果がないなというのが、この三十年間やらされている方の実感です、正直なところ。だから、完璧なものというのは出てこないので、そういう意味ではもう少し……

第166回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○麻生国務大臣 平成十九年度外務省所管予算案について、概要を説明させていただきます。  平成十九年度一般会計予算において、外務省は六千七百九億二千七百万円を計上いたしております。これを前年度と比較いたしますと、マイナス二・九%となっております。また、このうち、ODA関連予算は、外務省所管分として、対前年度比マイナス四・〇%の四千五百四十三億五千九百万円となっております。  外交は、中長期の観点から、我が国の国益を確保することを目的とするものであります。今日、この目的を我が国単独で達成することは困難であり、関係国や国際機関等との協力を安定的に継続することが不可欠だと存じます。このような考え方に基……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2020/10/21

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