このページでは前原誠司衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○前原誠司君 民主党の前原誠司です。民主党・無所属クラブを代表し、小泉総理の所信表明に対して質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、二つの点で国民の皆さん方におわびを申し上げなければなりません。 一点は、我が党に所属をしていた小林憲司前衆議院議員が覚せい剤の所持、使用で逮捕されたことであります。国会議員以前に国民の一人として絶対にあってはならない反社会的行為であり、言語道断。党として即刻除籍し、比例名簿から削除いたしました。政治への信頼を著しく傷つけたことに対し、国民の皆さん方に深くおわび申し上げます。 もう一点は、民主党が今回の総選挙で大きく議席を減らしたことであります。政権交代を期待……
○前原誠司君 民主党の前原誠司です。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、総理の施政方針演説について質問いたします。(拍手) 昨年末から、豪雪によって全国的な被害が出ており、今まで百名以上の方が亡くなられておられます。お亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被害に遭われている国民の皆さん方にお見舞い申し上げます。また、豪雪対策に当たっておられる関係者の皆様に心から敬意を表します。 民主党も、豪雪対策本部を設置し、先日、私も新潟、長野両県を訪れ、関係者、住民の方々から御意見、御要望をお聞きいたしました。政府が、国の責任において、住民の安全確保と被害の拡……
○前原誠司君 ただいま議題となりました両法律案につきまして申し上げます。 まず、沖縄科学技術大学院大学学園法案につきまして、本委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、沖縄科学技術大学院大学の設置及び運営に関し必要な事項を定めることにより、沖縄を拠点とする国際的に卓越した科学技術に関する教育研究の推進を図り、もって沖縄の自立的発展及び世界の科学技術の発展に寄与することを目的とするものであります。 本案は、去る五月二十七日本委員会に付託され、翌二十八日佐藤沖縄及び北方担当大臣から提案理由の説明を聴取し、本日質疑を行いました。 質疑終局後、本案に対し、自由民主党、民主……
○前原委員 民主党の前原でございます。 本会議に続いて、主に小泉総理に質問いたしますので、ほかの大臣の方はほかの大臣で指名いたしますので、総理大臣、ぜひ御答弁をいただきたいと思います。 伊藤達也金融担当大臣もおられますが、私の恩師の一人も松下幸之助さんでございます。一度しかお会いしたことないんですが、どうおっしゃっていたかといいますと、国会議員は国家経営者たれというのが松下幸之助さんの遺言のようなものでありました。 つまりは、経営者というのはむだ遣いをしないし、あるいは、会社というのは十年先、二十年先の会社をどうするかというビジョンを持ってやっている。しかし、翻ってどうだ、国は。借金だら……
○前原委員 民主党の前原でございます。委員長のお取り計らいで前倒しにしていただいたことを、まず御礼申し上げます。 さて、総理に主に質問させていただきたいと思いますが、きょうはこういう本を持ってまいりました。「郵政民営化論」、懐かしく思っておられると思いますけれども、これは、一九九九年に郵政民営化研究会というのを小泉総理が会長でつくりまして、二十名ぐらいの議員だったと思いますけれども、私もその一員で、これにも執筆させていただいております。 その巻頭言といいますか、そこに総理が文章を寄せておられますので、ちょっと抽出して読ませていただきたいと思います。この行革の問題に極めて絡んでくる、示唆のあ……
○前原委員 民主党の前原でございます。
ここからは民主党、野党の質問でございますので、しっかりとお答えをいただきたいと思います。
まず一つ……(発言する者あり)いや、総理が元気がないように見えたものですから、元気を出してお答えをいただきたいと思います。
まず第一点、大前提の話としてお伺いをしたいんですが、総理は、今出されている予算案をベストのものと考えておられて、これについて見直す、考え直すことが、余地があると考えておられるのかどうなのか。まずその点についてお伺いいたします。
【次の発言】 その上で、じゃ、今からお話をすることについて本当に見直す必要がないのかどうなのかということを、具体……
○前原委員 おはようございます。昨日に続いて質問をさせていただきます。 総理、まず資料をお渡ししておりますが、七の資料を見ていただけますでしょうか。きのうも最後にお見せをした資料でございますが、ここから再スタートをさせていただきたいと思います。 この図というのは、正規労働者と非典型労働者数の推移ということであります。非典型というのは、パート、アルバイト、派遣労働、契約、嘱託、そういった方々でありますけれども、非典型労働者の方がふえて、そして正規労働者の方が減ってきている、こういうことが如実に出ているわけでございますが、総理、この傾向についてどう認識をされるのか、まずお伺いをしたいと思います……
○前原委員 民主党の前原でございます。 麻生外務大臣に、きょうは少し大局的な議論を外交、安全保障でさせていただければというふうに思っております。 通告をしておりますように、まずは核の問題について議論させていただきたいと思います。 核保有の議論をすることがどうのこうのという次元で質問するつもりは全くありません。やはり、この外務委員会で、日本が核保有した場合のメリット、デメリットというものをしっかり議論する、あるいは現状の外交の流れの中でそれが果たしていいのかどうなのかということをしっかり議論して議事録にとどめておくということは、私は大変有益だというふうに思いますので、ぜひ大臣も、そういった……
○前原委員 民主党の前原です。 きょうは、中間選挙の後のアメリカの外交政策の変化、転換というものを、イラクそれからトランスフォーメーションを中心に議論させていただきたいというふうに思いますが、その前に、時間があったらまたロシアに戻りますが、ロシアの話を少しさせていただきたいというふうに思います。 ある新聞に、これは時評なんですが、安倍内閣発足直後の会見で、麻生外務大臣が、二島ではこっちがだめ、四島では向こうがだめ、間をとって三島返還というのは一つのアイデアとして考えられる、こういうお話をされたということであります。 これを直ちに私は批判をするつもりはありません。交渉事でありますので、どの……
○前原委員 おはようございます。民主党の前原です。 きょうは、伊吹文部科学大臣そして民主党の提案者に対して、通告をしております問題につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。 教育基本法の問題、内容が議論されているわけでありますが、まずあらかじめ、私の所感を伊吹文部大臣また民主党の法案提出者にお話をしたいと思います。 もちろん、この教育基本法自体の改正については私は大事な案件だと思っておりますし、この委員会でも議論されてきましたように、民主党も対案をしっかり出して、そしてどちらがすぐれているものかということについて議論をするということになっているわけであります。ただ、そうい……
○前原委員 民主党の前原でございます。 総理、まずは訪中、訪韓、お疲れさまでございました。 北朝鮮の核実験の問題については後ほど質問をさせていただくといたしまして、この訪中、訪韓の中で、中国、韓国との関係改善の努力をされているということについては、これは私は評価したいと思います。今までが不正常であったわけであって、それを関係改善するというのは、これは当たり前のこと、もとに戻すという意味では当たり前のことではないかと私は思っております。 その中で幾つか気になっているところがありますので、その点を少し議論させていただきたいというふうに思っています。 まずは、靖国問題です。 靖国問題につい……
○前原委員 民主党の前原です。 米軍再編の法案を議論する前提として、今の日本の防衛、そして同盟関係のあり方、そして何が足りないのか、あるいは周辺環境の変化あるいは財政状況の制約を含めて、どういった防衛力整備をこれから行っていくのかということを、まず前提に大きなお話をしていきたい。そして、それを踏まえた上で、再編の問題そしてまた具体的な装備等々の問題に入っていきたいというふうに思っております。 防衛大臣、まず、日本が備えるべき脅威、リスク、中期防というものがございますが、五年ごとにそういうものが整備をされて、また防衛大綱というものもあるわけでありますけれども、日本の今置かれている環境、もちろ……
○前原委員 民主党の前原でございます。
きょうは、久間大臣に、主にミサイル防衛、PSI、そして、時間があれば米軍再編に伴う基地再編について質問させていただきたいと思います。
まずは、このミサイル防衛を議論するに当たりまして、北朝鮮のこの間の軍事パレードの中で確認をされたムスダンという新しいミサイル、これはいろいろなところで報道されて、アメリカも確認をしたということでございますが、これについて、事務方で結構でございますが、今、日本で知り得る情報というものをお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 何基ぐらい今あると想定をしていますか。それと、テポドン2とこのムスダンとの違いは、どういう把……
○前原委員 おはようございます。民主党の前原です。 おとついの与野党国対委員長会談で、委員長が職権において委員会を開くということはしないという合意がなされた直後に、衆議院の憲法調査会で職権によって調査会が立てられ、そしてまた公聴会の議決が行われたということで、我々はそれに対して抗議をしているということでございます。 その観点から、本来であれば、質問項目のみならず質問内容について通告をして、実り多き議論を行うべきだというふうに私は思っておりますけれども、我が党の国対方針において、項目だけを通告して、しかしながらしっかりとした議論をしていきたいというふうに思いますので、その点、御理解をいただき……
○前原委員 おはようございます。民主党の前原でございます。 それでは、きょうは、主に外務大臣にお答えをいただいて、質疑をさせていただきたいと思っております。また、FTAについては、山本副大臣がお越しでございますので、伺わせていただきたいというふうに思っております。 まず、大臣、ゴールデンウイーク、お疲れさまでございました。アメリカ・ワシントン、ロシア、それからエジプトのシャルムエルシェイク。ロシアは、寝ておられない、泊まっておられないんですね。非常に大変な日程をこなされての外遊、本当にお疲れさまでございました。 私も、お会いはしませんでしたけれども、同時期にワシントンにおりまして、幾つか……
○前原委員 おはようございます。民主党の前原でございます。 まだ入れかえが済んでおりませんので、入れかえが済みそうなときを見計らって質問をさせていただきたいと思いますが、まず、座っておられる外務大臣にこの条約について質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず第一点は、この条約の定義について御質問したいなというふうに思っております。この条約の四条のところに、四条の2でございますけれども、「国際人道法の下で武力紛争における軍隊の活動とされている活動であって、国際人道法によって規律されるものは、この条約によって規律されない。また、国の軍隊がその公務の遂行に当たって行う活動であって……
○前原委員 民主党の前原でございます。 たくさんの副大臣、お越しをいただきましてありがとうございます。質問が終われば、もう帰っていただいて結構ですというふうにも申し上げてまいりますので、まず、この三協定から質問をさせていただきたいと思います。 まず、日米の適合性評価手続の相互承認、この協定の問題についてでございますけれども、これは、メリットは当然ながらあるわけであります。お互いの手続を省略することによって手間とコストが削減をされ、そしてまたそれがお互いの、日米間の貿易の促進につながっていくということで、産業界からも強い要請があったということを聞いております。特に、電気通信機器については、我……
○前原委員 民主党の前原です。 まず、外交問題につきまして、総理並びに防衛大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 現在進行形で北京で六カ国協議が今行われております。中国、議長国でありますが、最終合意案というものを出してきているということでございまして、現時点で、それを北朝鮮が受け入れるかどうかまだわからない、そして残りの五カ国はそれについては合意をしているということで、恐らく総理のお耳にもその点については入っているのではないかと思います。 中身につきましては、議長国中国から提示された合意文書案というのは四点あります。 一つは寧辺の核施設の稼働停止、それからIAEAの査察を受け入れ、……
○前原委員 民主党の前原でございます。前回の続きをさせていただきたいと思います。 菅総務大臣にまずお尋ねをしたいと思います。 前回の予算委員会の冒頭の議論で、安倍総理と分権のあり方について議論をさせていただきました。そのときに、安倍総理はこういう答弁をされております。つまりは、分権の最終ゴール、どういう分権像を描くのかということが小泉内閣で全く議論されずに、目的地のないまま三位一体という中途半端なものが行われてきた、最終ゴールをやはりしっかり議論することが重要ではないかという議論をさせていただきましたときに、安倍さんはこう答えておられるんですね。私は、基本的には道州制をやはり考えていくべき……
○前原委員 民主党の前原でございます。 まず、冒頭申し上げたいのは、きょうの委員会は、委員長の職権によって、与野党の合意なしに決まりました。その結果、事前通告をする準備をしておりましたけれども、できません。そしてまた、資料も用意しておりましたけれども、配付することができない。そういったことについて私は極めて遺憾に思っておりますし、今の委員長のこの与野党合意を無視した職権での委員会運営にまず強く抗議したいと思います。 その上で、今十分な事前通告の時間がありませんが、私は余り細かな議論をするつもりはありません。したがいまして、各大臣とも、政治家として大きな観点からこの予算審議というものをやらせ……
○前原委員 民主党の前原でございます。 午前、午後と分かれて質問をいたしますが、まず、きょう質問したいことは大きく言って二つございます。 一つは、日本の最大の問題は、財政の赤字、国、地方を合わせて、数えようによっては一千兆円を超える借金を抱えているということが言われておりますし、しかも、そのタイミングで急速な少子高齢化が進んでいて、また、人口減少社会を迎えているということ、これを考えれば、与野党を問わず政治家の最大の問題というのは、この財政にどう向き合うかということが大きな問題であるというふうに思います。 この問題を考えるときに、私は、安易な増税をすべきではない。私が好きな言葉に、中曽根……
○前原委員 民主党の前原です。 きょうは、現下の景気後退、株価の下落、そういった問題に対する集中審議ということで、少しでもこの議論が、日本に期待を持たせる、そしてまた、株価が上がる、また、日本への投資がふえる、そういった具体的な議論をしていかなくてはいけないと私は思っております。 その中で、経済産業省にかかわるテーマも取り上げます。ただ、ダボスに行っておられます。大事な会議で、特に石油の関係で議論されているということで、我が党も、それはぜひ行ってください、国益には大変重要なことなのでぜひ行ってくださいということを申し上げましたので、その分、経済産業省の担当の分野の質問については、総理もしく……
○前原委員 民主党の前原でございます。 基本的には総理にお答えをいただきたいと思います。私から各大臣に対して個別にお願いすることがありますので、それ以外は、基本的に総理にお答えをいただきたいというふうに思います。 前回の質問でも使ったパネルでございますけれども、もう一度、今、日本の置かれている状況というものを確認しておきたいと思います。 お手元にお配りをしたグラフであります。人口は、現在が一億二千七百万、それが二〇五五年、二〇五〇年と言ってもいいですけれども、九千万人を割り込んで、六十五歳以上の人口は、今の二〇・八%が四〇・五%ということで倍になる、生産年齢人口、十五歳から六十四歳は一五……
○前原委員 民主党の前原でございます。 まず、道路特定財源が使われている独立行政法人それから公益法人について、専ら冬柴大臣にお伺いをしたいと思います。 大臣、私がお配りをしている資料をちょっとごらんいただけますか。その三枚目をごらんいただけますか、横書きになっているもの。これは国土交通省から出していただいた資料であります。財団法人駐車場整備推進機構、我が党の原口委員が取り上げられた団体、公益法人でございますけれども、これは、私が申し上げるまでもなく、どんな駐車場があるか、所在地、そして収容台数、幾らお金がかかったか、こういうことが書かれているわけです。 若干フォローしますと、整備に係る総……
○前原委員 民主党の前原でございます。 私は、医療の問題について質疑をさせていただいて、最後に財政論を総理と議論させていただきたいというふうに思います。 まず取り上げますのは、療養病床の改変についてであります。 この療養病床の問題というのは、昔は老人病院という言い方をされておりました社会的入院の是正ということであります。 一九七三年の老人医療の無料化に伴いまして、多くの老人病院が創設をされました。老人病院というのは、出来高払い。居住環境の悪い大部屋で薬漬け、検査漬け、こういったものがどんどんどんどん広がっていったわけであります。 その後に、一九八五年に、第一次医療法改正で地域医療計画……
○前原委員 民主党の前原でございます。 まず、イージス艦「あたご」と清徳丸の事故につきまして質問をさせていただきます。 まず冒頭、午前中の質疑を聞いていまして、私は、極めて違和感といいますか不謹慎だという思いを持ちましたので、それを少し申し上げて、総理もぜひそれについては訂正をしていただきたいと思います。 質疑者も答弁者も含めて、御遺族とか亡くなられたという言葉が何度か出てまいりました。今、お二人については精いっぱい捜索をしている段階でありまして、こういう言葉が委員会室で語られるということ自体が極めて不謹慎だと私は思います。 総理、しっかりお二人の捜索に全力を挙げるということをまず御答……
○前原委員 民主党の前原でございます。 まず、今の岡田委員の質問に関連をするかもしれません、日本の国家の経営といいますか、国家運営をどうしていくのかということについて、少し中長期的な話も含めて伺いたいというふうに思っております。 日本は、何党が政権をとっても、かなりの制約要因の中でこれから国家運営をしていかなくてはいけません。しかも、経済は生き物ですので、緊急経済対策というものも必要でありましょう。こういった補正予算の議論も一つだというふうに思います。特に、こういったアメリカに端を発した金融不安、信用収縮というものが実体経済までおとしめて世界全体がシュリンクをしていくというところでは、中長……
○前原委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。 沖縄問題に関しましては、特に基地の問題が、依然として多くの課題として残されておりますし、また、北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現という大きな課題がございます。 このような状況のもと、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円滑な委員会の運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○前原委員長 これより会議を開きます。
沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、佐藤沖縄及び北方対策担当大臣及び中曽根外務大臣から順次説明を求めます。佐藤沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、中曽根外務大臣。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方関係予算について説明を求めます。宮澤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次に、岡本内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。岡本内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします……
○前原委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官原田正司君、内閣府沖縄振興局長清水治君、内閣府北方対策本部審議官藤本一郎君、外務省大臣官房長河相周夫君、外務省大臣官房参事官兼原信克君、文部科学省大臣官房審議官前川喜平君、文部科学省大臣官房審議官久保公人君、国土交通省大臣官房審議官小川富由君、国土交通省航空局次長関口幸一君、防衛省防衛政策局長高見澤將林君及び防衛省運用企画局長徳地秀士君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○前原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、沖縄科学技術大学院大学学園法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。佐藤沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十四分散会
○前原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、沖縄科学技術大学院大学学園法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府沖縄振興局長清水治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。嘉数知賢君。
【次の発言】 次に、江田康幸君。
【次の発言】 次に、三井辨雄君。
【次の発言】 次に、加藤公一君。
○前原委員 おはようございます。民主党の前原でございます。 それでは、きょうはまず、日本経済への認識ということで、総理と問題意識を共有する中で少し各論に入っていきたいというふうに思っております。(パネルを示す) 昨年の十月に、この予算委員会で麻生総理とは一度議論をさせていただきましたけれども、そのときも、自民党が政権をこれからも続けようとも、あるいは仮に政権交代があっても、いずれにしても、日本の運営を担う政権は、幾つかの制約要因というものを前提に国家運営をしていかなくてはなりません。 その大きな問題が、まず一つは莫大な財政赤字であります。国や地方、あるいは財投債、財投機関債、そういったも……
○前原委員 民主党の前原でございます。 きょうは社会保障等でありますが、前回、テレビ中継がなくなったものをちょっとスライドさせていただきまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず、かんぽの宿について、ちょっと今までとは違った観点から議論をさせていただきたいと思います。 西川社長さん、来られております。今までかんぽの宿の売却の経緯についていろいろと議論が出て、特に鳩山総務大臣からはかなり厳しい指摘があったわけでありますが、きょうは、逆に、西川社長さんには、著名なバンカー、経営者として、このかんぽの宿の実態のようなものを少し赤裸々にお話をいただこう、このように思っております。 この……
○前原委員 おはようございます。民主党の前原でございます。 質問通告をしておりますテーマについて質問させていただきますが、若干順序を変えて、まずは公益法人改革についてお話をさせていただきたいと思います。 官房長官と国土交通大臣が主に御答弁をいただくことになろうと思います。よろしくお願いいたします。 まず、官房長官、確認でございますが、麻生総理が、天下り、わたりについては禁止をするんだ、そして先般のこの委員会でも、政令については今国会中ということで出して、そして天下り、わたりについては政府を挙げてなくしていくと。そういうことでよろしゅうございますか。
○前原委員 民主党の前原でございます。 麻生総理、まずは訪米お疲れさまでございました。ただ、まず厳しいことを申し上げなければなりませんが、恐らく国民の多くが釈然としないというかもやもやとした気持ちを持っているのではないかと思いますけれども、各種世論調査で内閣支持率が一〇%そこそこの総理大臣が、しかも、自民党の中でも公然と、総理は退陣をすべきではないかというような声が出ている、しかも衆議院の任期満了まであと半年程度のこの時期に、ロシアのメドベージェフ大統領に会われて長年の懸案事項である北方領土の問題に打開の意欲を示されたり、最も大切なパートナーであるアメリカの新大統領に会って今後のことを話し合……
○前原委員 民主党の前原でございます。 まず、この補正予算の哲学といいますか、平成二十一年度の本予算そして補正予算を合わせますと百兆円を超えるわけでございまして、これはかなり大きな金額を使うということになります。 昨年の第四・四半期、GDPは、年率換算をいたしますとマイナス一二・七%、こういった落ち込みをする。そして、政府、日銀でも三・一とか三・三のマイナス。また、IMFでは、日本のマイナスは、予測でありますけれども六・六というふうに言われている状況を考えると、すべてだと言うわけにはいきませんけれども、ある程度の財政出動をして、そしてGDPギャップを埋めるということの意味において、私は、こ……
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