中曽根康弘 衆議院議員
29期国会発言一覧

中曽根康弘[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-28期-|29期|-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期-42期
中曽根康弘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中曽根康弘衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。

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委員会発言一覧(衆議院29期)

第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1960/12/14、29期、自由民主党)

○中曽根委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票を用いず、山口好一君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1961/10/05、29期、自由民主党)

○中曽根委員 まず、私は、今回三木長官が自分の積極的な御意思で科学技術庁長官、原子力委員長というポストをお選びになりまして、国務に尽瘁されることになりました御信念に対しまして、敬意を表するのであります。いわゆる実力者といわれる方々は、このような科学技術を推進するというポストに着目される機会もあまりなかったように思います。それを、今の新しい文明の型や国家の歩みというものを考えて、一番基本的な、あまり派手ではないけれども、しかし、日本をプロモートしていく上において非常に重要なポストであるということを自覚されまして、このポストに積極的に御就任になりましたことに対して、われわれは心から感謝して、敬意を……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1962/03/01、29期、自由民主党)

○中曽根委員 関連質問。ただいまの質問に関連いたしまして、三木委員長及び関係各位に御質問したいと思います。  第二号炉の問題を考える上について、もっと基本的な問題をわれわれは考える必要があるように思います。原子力を推進する側からすれば、ただいまのようなお考えは当然のお考えであると思うけれども、日本の現在のエネルギーの総合的な調整という面をもう少し掘り下げてみないと、計画自体がくずされるおそれがあると思うのです。現在ごらんのように、石油業法をめぐって、国産エネルギーと外国から来るエネルギー、あるいは日本系のアラビア石油とスマトラ原油をどうするかというような、座標の交点をどこにするかということで相……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1962/03/23、29期、自由民主党)

○中曽根委員 大蔵政務次官お忙しいようですから、一再だけお聞きしておきます。  南極観測は戦後の国民的な壮挙で、国民の士気を高揚するところもあるし、また学術的にも、国際的協力という意味で非常に意味があったと私は思うのです。特に南極へ指向しているという世界の人の気持の裏を考えてみると、国境がないというところが非常な魅力である。今アメリカとソ連の間で、大気圏外の協力について積極的に話が進んでおるようですが、これはすなわち私の哲学によると、大気圏内のけんかにも人間があきてきておる。そこで、大気圏外的世界というものに人間があこがれている。大気圏内では、核爆発とかあるいは冷戦とか、人類の神経をちくちくさ……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第18号(1962/04/04、29期、自由民主党)

○中曽根委員 参考人にはまことに御苦労さまでございますが、国民の疑惑と不安を除くために、私はしろうとでございますが、お尋ねしたいと思うのです。  本委員会が本日参考人を呼びましたのは、最近新聞あるいは投書によっても、相当広範にわたって合成洗剤に関する不安が広がりつつある。私はここへ一つの例を持って参りましたが、これは朝日新聞の「声」という欄における中性洗剤の不安を除けという投書であります。こういうようなものは相当あるのであります。従いまして、国民の代表機関である国会としては正式にこれを取り上げて、国民の目の前で、はたして毒性がありやなしや、ありとすればいかなる対策がとられるべきか、こういうこと……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第19号(1962/04/06、29期、自由民主党)

○中曽根委員 私も前に質問いたしましたので、この御決定について若干御質問を申し上げたいと思います。  私は、原子力委員会が今こういうものをお作りになる立場はよくわかりますけれども、この決定は無意味であると私は思います。なぜかと申しますと、この決定を読んでみますと、この決定はこれでいいです。前半は法律解釈を意味しておる。従って、原子力基本法自体の法解釈においては輸出ということを含ませることはできないのであるから、輸出しても違反にはならない、そういう解釈がここで厳然として成立していると思うのです。ただし後半において、原子力委員会の政策として、これこれの措置をとるのだ、そういうことを言っておられるの……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第23号(1962/04/26、29期、自由民主党)

○中曽根委員 関連して。ただいま原子力発電所の立地の問題の質問がありましたが、このことに関連して私はお願いを申し上げたいと思います。  最近、エネルギーの総合政策の確立が非常に叫ばれておるのでありますが、その中で特に原子力委員の皆さんに注意していただきたいと思いますことは、原子力の問題が割合に閑却されているということです。たとえば、この間通産省は総合エネルギー懇議会を作るということに際しても、原子力サイドからの代表者を入れることを忘れておった。そういうことに気がついて、われわれも運動して、初めてあとから多分入れられるでしょう、そういうことになった事態があるのであります。ところが、世界的にも国内……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第24号(1962/05/08、29期、自由民主党)

○中曽根委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいまの決議に対して賛成の意を表明するものでありまます。  これから賛成討論いたします。賛成討論の中にわれわれの要望も盛り込みますから、三木長官は決議後のあいさつの中でお答え願いたいと思います。  今の説明にもありますように、東京都の水飢饉の問題は、必ずしも天災ではないと思うのであります。ところが、幸いにも科学技術庁は、今から二年くらい前から人工降雨の問題を非常に手がけておりまして、すでに二年前に官房長がオーストラリアに行きまして、人工降雨の実態を精細に調べてきております。また、アメリカの台風研究所、あるいはそのほかの気象研究機関とも連絡いた……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第25号(1962/06/01、29期、自由民主党)

○中曽根委員 私は一言関連してお尋ねいたしたいと思います。  御存じのように、今日この公聴会を開きましたのは、エネルギーの総合対策というものが政府でも非常に重大な段階になっておる。石炭、石油あるいは原子力。石油にしてもアラビア石油やスマトラ石油の問題もあるし、そういうようなもののバランスをどういう点で作るかということが非常に大きな問題なんです。そこで、政府としてもエネルギーの審議会を作って、大方の権威者を集めて、その大体の青写真を作っていこうということでスタートを切ったと聞いております。そういう意味からしても、国策上原子力がその中でどの程度のポジションを占めるのが正しいかということを判定しなく……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1962/08/22、29期、自由民主党)

○中曽根委員 私は具体的な問題だけを御質問いたします。  近藤さんが、今度御婦人で科学技術庁の長官におなりになったということは、非常に画期的な事件で、おそらく天照大神以来の一大エベントであると私は思う。それで、今まで男性では気のつかなかった新しい分野を独特の見地から切り開いて、日本の科学技術に新風を吹き込まれることをわれわれは期待いたしますし、大いに御協力申し上げようと思います。科学技術庁は、すでに御存じのように、総理府にある総合企画官庁でありますから、普通の各省と違って、むしろ各省の気のつかないことを先に見渡して取り上げて各省に仕事を与えていく、そういう性格であるだろうと思います。今まで手が……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1962/12/22、29期、自由民主党)

○中曽根委員 当委員会は、ことしの春の委員会におきまして昭和基地再開を全員一致で決議をいたしまして、政府に要請したのであります。いよいよ予算編成の時期に迫りましたが、政府はこれに対していかなる措置をしているか、まず御質問いたしたいと思います。
【次の発言】 われわれ自民党は、過般科学技術特別委員会と文教部会の合同会議を開いて、次のような方針を部会として決定し、その決定は政務調査会副会長会並びに審議会において承認され、総務会においてもこれが承認されたのであります。  その内容というのは、第一は、昭和基地を再開する。再開は恒久的体制としてこれを再開する方針で、そのために必要な輸送施設、人員等の措置……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1963/01/26、29期、自由民主党)

○中曽根委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票を用いないで、寺島隆太郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。お諮りをお願いいたします。



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各種会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、各種会議での発言なし。


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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