このページでは春日一幸衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○春日一幸君 私は、民社党を代表し、わが国政が直面する特に重要な政治課題について、政府の対策、方針をただしたいと存じます。 まず冒頭に、航空機ハイジャック事件について質問いたします。 日本赤軍の凶悪ゲリラによるあの日航機乗っ取り事件が、刻々極限の危険に直面しながら、政府並びに日航を初め関係当路の努力と、あわせて各国の理解ある御協力によって人質にされた方々が全員無事解放せられ、私どももやっとの思いでひとまず安堵の胸をなでおろしました。 総理は、先日本議場において、あの政府の措置を断腸の思いだと苦衷を述べられましたが、私どもとしても、法の秩序がかくも無残にじゅうりんされているのに、人質にされ……
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