福島瑞穂 参議院議員
25期国会発言一覧

福島瑞穂[参]在籍期 : 18期-19期-20期-21期-22期-23期-24期-|25期|-26期
福島瑞穂[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは福島瑞穂参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院25期)

福島瑞穂[参]本会議発言(全期間)
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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 参議院本会議 第16号(2020/05/13、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。会派を代表し、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案について質問いたします。  質問の前に、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた皆さんに心から哀悼の意を表します。また、現在闘病されている皆さん、御家族に心からお見舞いを申し上げます。  そして、懸命に現場で医療に従事している皆さん、公務員の皆さん、介護や保育、公共輸送やスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどで必要な物資を販売してくださっている皆さんに心から感謝を申し上げます。  感染症対策として緊急事態宣言の延長がなされました。解除も検討されています。しかし、感染の実態が分かってい……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 参議院本会議 第29号(2021/06/09、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 福島みずほです。  私は、立憲民主・社民を代表して、消費者被害の防止及びその回復の促進を図るための特定商取引に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。  菅政権のコロナ対策は、余りに後手後手、余りに支離滅裂です。アベノマスクとGoToキャンペーンに見られるように、本気でコロナ対策をしようとしているとは思えません。アクセルとブレーキを同時に踏むような政策を常に取っています。経済を優先し、PCR検査を拡充をせず、補償や支援は不十分で、人々の生活は困窮をしています。  コロナ禍の前から保健所や病床の削減を行い、コロナ禍の中、この一年間でも二万床以上病床……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 参議院本会議 第3号(2022/01/21、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。  私は、立憲民主・社民の会派を代表し、総理に質問いたします。  まず、年末年始、聖イグナチオ教会の大人食堂相談会、女性による女性のための相談会、池袋で行われたTENOHASIの支援の現場、大久保公園での支援の現場など、様々な現場に足を運びました。仕事がない、お金がない、住まいがない、地面の底が抜けるような人たちにたくさん会ってきました。お金がない、お米がない、暮らしていけない、そんな人たちです。横浜の寿では延べ三千人ほど来たということなので、全国では何万人という人たちが様々な支援の現場に足を運んだと思われます。しかし、これは氷山の一角です。民間NPO、……

福島瑞穂[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院25期)

福島瑞穂[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 厚生労働委員会 第3号(2019/11/14、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の福島みずほです。  十一月十二日に、多磨全生園、ハンセン病資料館を視察をさせていただきました。そこでの話も、本当に心に痛い、あるいは心を打つものでした。  超党派で全会一致でこの法案が提出されたこと、本当に良かったというふうに思っております。私自身も、二〇〇八年に成立したハンセン病問題の解決の促進に関する法律案の策定に関わり、今回の家族の補償法案に関してもワーキングチームで関わらさせていただきました。ですから、今日ここでこの件の質問をすることについては感無量のものがあります。  元患者の皆さん、そして歯を食いしばって裁判を提訴した原告の皆さん……

第200回国会 厚生労働委員会 第4号(2019/11/19、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲民主、国民民主、そして新緑風会・社会民主党の会派の福島みずほです。  私は、今日、眼鏡を禁止されている女性への連帯として、この質問のために眼鏡を掛けております。ちょっと外しますね。(発言する者あり)じゃ、眼鏡を掛けております。  職場で女性にだけ眼鏡禁止令を出しているところがあります。百貨店の受付、化粧品会社の美容部員、料亭、日本の航空会社の客室乗務員など、多くの企業が禁止しています。諸外国の、外国のエアラインは禁止をしていないんですね。  なぜ女性だけ眼鏡が禁止なのか。大臣、これどう思われますか。
【次の発言】 趣旨に反するということですが、このことで、経済同友会の代表幹……

第200回国会 厚生労働委員会 第6号(2019/11/26、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。  まず冒頭、ハラスメント指針案について一言お聞きをいたします。  十一月二十日、検討会が行われました。それで、就活、フリーランスの人々などについてなんですが、ここで少しだけ盛り込まれましたが、これで十分ではないと思い、質問をいたします。  これでは、就活生は相談があれば対応するとなっているんですが、相談窓口にしっかりこの問題が入ること、相談窓口を設けてもらうこと、あるいは就活生に対してハラスメントをすれば対象に、様々な処分の対象になることなど、相談の前にしっかり対応するということでよろしいですね。

第200回国会 厚生労働委員会 第8号(2019/12/03、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の福島みずほです。  まず、桜を見る会について、加藤大臣にお聞きをいたします。  厚生労働大臣及び内閣府特命大臣在任時において役所からの依頼はなかったとおっしゃっているんですが、役所以外、官房やあるいは、直接、事務所などについて、その推薦枠について話があったことはありますか。財務大臣は百人から二百人とおっしゃっているので、その点について確認させてください。
【次の発言】 もう端的にお答え願いたいんですが、今年、厚労大臣でいらっしゃるわけ、あっ、今年はこれは違うね、そうしたら、今の答弁だと厚労省の枠はないということなんですが、それ以外の枠はあるん……

第200回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号(2019/11/20、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の共同会派の福島みずほです。  まず初めに、桜を見る会についてお聞きをいたします。衛藤大臣と北村大臣、両方にお聞きをいたします。  北村大臣は、二〇〇八年、福田改造内閣で防衛副大臣に就任、麻生内閣まで務められていらっしゃいます。十一月十二日の衆議院地方創生に関する特別委員会で、御自身が参加したかは記憶にない、調査すると言っています。調査された結果、どうですか。
【次の発言】 これは質問通告しておりませんが、役所で名簿の保存、役所推薦の名簿の保存、何年かというのを調べていただけますか。
【次の発言】 分かりました。  では、北村大臣にお聞きをいたします。……

第200回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第5号(2019/11/29、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。  まず初めに、スーパーシティ構想について大臣にお聞きをいたします。  大臣は就任記者会見で、スーパーシティ構想について、これからしっかりと勉強させていただきたいと述べたといいます。その後、どうなっているでしょうか。勉強の結果、今回見送りになったのでしょうか。
【次の発言】 勉強した結果、見送りになったんでしょうか。国家戦略特区改正案、スーパーシティ関係は今国会に再提出されませんでした。大臣は記者会見で、新規の特例措置の追加事項に関する調整状況や今臨時国会のスケジュールなどを考えたと述べていらっしゃいます。  規制改革の進め方に批判の……

第200回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号(2019/12/04、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。  十一月二十九日の閣議後の記者会見で、ジャパンライフの元会長が桜を見る会の招待状を宣伝に利用していた問題について、記者から消費者庁としてどのような調査を行っているのかとの質問に対し、衛藤大臣は、宣伝に利用された招待状から信用した方もおられたようだが、私は、個人的に言えば、誰と誰に会いましたよと名刺を出すような方は何かちょっとおかしいところがあると思う、私としては最初からそういう方は要注意だと思ってふだんから接するなどと、宣伝を信じた被害者に落ち度があるかのような発言をしたと報道されています。  これはまさに被害者を批判していて、消費……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 厚生労働委員会 第閉会後1号(2020/07/02、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。  今日は、尾身先生、大変お忙しい中わざわざ来てくださいましたことに心から感謝をいたします。ありがとうございます。  同僚議員から質問があったことについて、更に質問させてください。  私も、まず東京アラートについて確認をしたいと思います。  都は、全業種への休業要請を解除した六月十九日までは、週平均で一日当たりの感染者が二十人以上なら東京アラートを発し、五十人以上なら休業再要請すると数値基準を示していました。だとすれば、これだけ感染者が増えている中、六十七名ですから、休業要請をしなければならない、あるいは東京アラートはとっくに出さなく……

第201回国会 厚生労働委員会 第4号(2020/03/19、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 共同会派、社民党の福島みずほです。  障害のある教員の働き方及び障害のある子供の進学についてお聞きをいたします。  文科省へ。障害者雇用を増やすことがインクルーシブ教育にもなります。統計問題、雇用の問題が、法定雇用率の問題が出た後、教員についてはどうなっているでしょうか。
【次の発言】 まだまだ本当に、学校の先生で障害を持っていらっしゃる方は本当に少ないんですね。  この委員会の中で、秋田県の公立中学校で先生をしている三戸学さんのことを質問を、御紹介して質問したことがあります。そのとき、通勤手当について問題になっておりました。一部払っていただけるようになり、これは厚労省の中でも……

第201回国会 厚生労働委員会 第5号(2020/03/24、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民、社民の福島みずほです。よろしくお願いします。  改正法案で当面の間三年とされる消滅時効なんですが、これは五年となるはずが三年になってしまったと。これは、中小企業は業務負担に耐えられない、使用者の側から、労使の権利関係が不安定化する、実務上定着しているなどの主張が繰り返されて三年になりました。しかし、これは妥当だったんでしょうか。このデジタル化がまさに負担だということなんですが、記録保持はデジタル化が進行する中でどれほどの負担か把握していらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 かなりデジタル化が進んでおりますし、これはむしろ、その方向を進めると同時に、ちゃんと五年間……

第201回国会 厚生労働委員会 第8号(2020/03/31、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 共同会派の福島みずほです。  六十歳から六十五歳に再雇用される場合、賃金が、前回、七八・七であるという答弁がありました。  長澤運輸事件というのがあります。定年、六十歳になって再雇用で、そして賃金が二一%下がったと。一審は労契法二十条違反であると、合理性ない、高裁は合理的である、最高裁は高裁を踏襲しましたが、超勤手当はこれがないのはおかしいという判決が出ました。私は、これ一審判決が正しいというふうに思っています。  六十から六十五歳の間で二〇%給料が下がる、これおかしいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 六十から六十五歳の間で二割給料が下がるわけですよ。もっと悪条件で働……

第201回国会 厚生労働委員会 第9号(2020/04/16、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。  冒頭、まず、医療や介護の現場で日夜たがわず奮闘されている皆さんに心から敬意と感謝を申し上げます。もちろん運輸、そしてドラッグストア、コンビニ、スーパーや様々なところで必要な仕事をみんなのためにしてくださっている皆さんに心から感謝を申し上げます。  また、誰一人取り残さない、国民の命と生活を守れるかどうかは、厚生労働省とそれから国会の頑張りに特によっていると思います。今、厚生労働省の職員の皆さんたちがそれぞれ奮闘されていらっしゃることに心から感謝を申し上げ、さらに、一緒に頑張ろうというエールを申し上げたいと思います。  大臣、これは……

第201回国会 厚生労働委員会 第11号(2020/05/14、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の社民党の福島みずほです。  今日は布マスクについてお聞きをいたします。  政府は、アベノマスクと言われる全戸配布二枚、それから妊婦用マスク、介護用のマスクなど、布マスクにこだわって配布をしています。なぜ布マスクなんですか。
【次の発言】 布マスクもマスクですから、もちろん効用はあります。しかし、今おっしゃったように、医療用マスクや不織布マスクの方がよりウイルスを入れないということで優れているわけです。  今、市中には、一枚、かなり安い、三十円、四十円に換算できるような不織布マスクも大量に、大量にではありませんが、普通コンビニやドラッグストアに……

第201回国会 厚生労働委員会 第13号(2020/05/21、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、社民の福島みずほです。  大臣、コロナ禍の中で、緊急事態宣言が起きている中で、三密で賭けマージャンすることをどう思われますか。
【次の発言】 そのとおりだと思います。  今日は法務副大臣に来ていただきました。昨日質問通告をしておりますが、黒川弘務東京高検検事長のこの賭けマージャンの問題に関してヒアリングをされていると思います。結果を教えてください。
【次の発言】 昨日質問通告しています。賭けマージャンの事実は認めたんでしょうか。
【次の発言】 いや、昨日もう質問通告をしているんです。東京高検検事長ですよ、東京高検検事長の賭けマージャンについて……

第201回国会 厚生労働委員会 第16号(2020/06/02、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の社民の福島みずほです。  まず冒頭、大臣にお聞きをいたします。  大臣は三月二日の参議院予算委員会で、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議について、一回目から三回目は議事概要になるが、四回目以降は速記を入れて一言一句残す旨答弁をされています。専門家会議の尾身茂副座長は二十九日の会見で、同日の会議でメンバーから、国の方としてもちゃんと検討してくださいと、発言者の記載がある議事録の作成を求める声があったことを紹介しています。  専門家会議の議事録が残っていないことは問題ではないでしょうか。

第201回国会 厚生労働委員会 第17号(2020/06/04、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、社民党の福島みずほです。  法案審議の前に、どうしても聞かなければならないことをお聞きをいたします。  検察庁法改正法案に関しまして、森法務大臣は二月二十七日の衆議院予算委員会で、検察庁法改正案の解釈変更をしたことに関して、法案策定過程に関する文書について、法案の成案が得られた段階では、経緯を明らかにするために文書を管理するとともに必要な文書が作成、管理されることになると答弁しております。しかし、いまだ解釈変更に関するこの報告書はできておりません。  内閣として責任を持って出すべきだと考えますが、いかがですか。

第201回国会 厚生労働委員会 第18号(2020/06/12、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。共同会派の中で質問をさせていただきます。  雇用調整助成金の制度の中で、今回、大企業の場合は今回の直接の給付が対象になりません。雇用調整助成金の対象が大企業の場合、雇用調整助成金を申請していない大企業に対し休業手当を適切に支払うよう働きかけるなどの対策を取っていらっしゃるでしょうか。これはどうでしょうか。大企業で雇用調整助成金を使わない企業は私は企業名公表でもすべきだぐらいに思っておりますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 今、厚生労働省は大変な状況でしょうが、企業規模を問わず、休業手当の支払状況について厚労省は把握していらっしゃるでしょうか。

第201回国会 予算委員会 第1号(2020/01/29、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立民、国民、社民共同会派の福島みずほです。  まず、衆議院でも議論になっておりますが、二〇一七年二月十日の朝食会、アメリカにおける朝食会についてお聞きをいたします。  十四名のビジネスリーダーのうち三名がカジノ事業者です。このことについて、私、質問主意書を出しました。二〇一八年に出した質問主意書、IR推進法が国会を通過し、公布、施行されたことを安倍総理から紹介。何でこんなことをこの場所で紹介したんですか。
【次の発言】 なぜわざわざIR推進法が成立したことを言ったのか、これに対して、参加者から歓迎するコメント等があったと答弁しています。  総理、誰からどういう歓迎するコメントが……

第201回国会 予算委員会 第8号(2020/03/06、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲、国民、社民共同会派、社民党の福島みずほです。  黒川さんの定年延長問題について、まずお聞きをいたします。  配付資料を渡しております。令和二年一月二十九日付けで、黒川弘務さんの同意書です。これは、いつどこで誰が誰の前で同意をしたものか教えてください。
【次の発言】 あり得ません。  本邦初、初めて定年延長した認証官ですよ。誰の前で同意書を書いたんですか。
【次の発言】 あり得ません。答えてください。内閣総理大臣の前で同意したんですか。あなたの前で同意したんですか。事務次官の前で同意したんですか。
【次の発言】 納得しません。

第201回国会 予算委員会 第13号(2020/03/23、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲、国民、社民共同会派の福島みずほです。  安倍総理、森友問題について質問をいたします。  今、福山さんから話がありました、この遺言、涙なしには読めないものです。家族、最も大切な家内を泣かせ、彼女の人生を破壊させたのは、本省理財局です。私の大好きなお義母さん、謝っても、気が狂うほどの怖さと、つらさ、こんな人生って何と書いて亡くなったわけです。何で彼が亡くならなくちゃいけなかったのか、本当にそのことを思います。  今、福山さんからもありました。財務省の報告書に対して新事実が明確に出てきました。赤木さんははっきり書いています。全て佐川理財局長の指示です。それから、会計検査院への説……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号(2020/03/19、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 共同会派の福島みずほです。  新型コロナウイルス感染症に対する消費者庁の取組についてまずお聞きします。  消費者庁が取組を始めており、いろいろ努力をされていることは把握しておりますが、消費者問題として、マスク入手の問題など、国民に最も身近な点で消費者庁が頑張るときではないでしょうか。大臣の決意をお願いします。
【次の発言】 マスク転売禁止による効果はどの程度現れていますか。
【次の発言】 マスク以外でも、例えば、トイレットペーパーやいろんなものが手に入らない、消毒液も手に入らない、あるいは非常に高くなっているという状況があります。インターネットでは、通常三百円から四百円ほどで購……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第5号(2020/05/15、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の福島みずほです。  国家戦略特区についてまずお聞きいたします。  これまで、特区にしたことで国民は莫大な税金を負担をいたしました。国民の利益になったのか、雇用か所得が増えたのか、メリットは得られたのは誰だったんでしょうか。
【次の発言】 一部の企業は利益を得たかもしれませんが、それは住民に還元されたんでしょうか。また、全国展開したのは国家戦略特区の中で僅か八事業しかありません。全然広がっていないんですよ。  次に、スーパーシティに係る基本方針を政府が定め、内閣総理大臣はスーパーシティ区域ごとに区域方針を定めます。内閣総理大臣は、議会承認及び住……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号(2020/05/22、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、社民党の福島みずほです。  スーパーシティ法案には二つ、情報のことと民主主義の二つの点で極めて問題があるというふうに思います。  先日、木曜日の質問の中で理事会協議となっていた案件があります。国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案におけるデータ連携基盤事業者が個人情報を取り扱う際の住民の同意及び不同意を理由とする場合の基準、未成年者の同意取得方法並びに同意の変更及び撤回手続についての説明資料の理事会への提出ということで、理事会に書面が提出されたというふうに理解しております。その書面を今日、配付資料としてお配りをしていると、内閣府からいただい……

第201回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号(2020/06/05、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の福島みずほです。  まず、本改正案の目的について大臣にお聞きをいたします。  公益通報者保護法の目的は、通報者を保護することが国民生活の安定及び社会経済の健全な発展に資するということがあります。それと同時に、食品偽装や車やいろんな点は特にそうですが、消費者を守るということがその結果実現ができるということがあります。  担当大臣としての見解を教えてください。
【次の発言】 現行法で国民の生命、身体、財産その他の利益の保護に関わる法律に含まれないと解されている税法、補助金適正化法、公職選挙法等の追加をすべきではないでしょうか。


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 厚生労働委員会 第閉会後1号(2020/12/10、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 福島みずほです。  十二月五日に放映された「NHKスペシャル「コロナ危機 女性にいま何が」」では、NHKとJILPTの共同調査によって、女性の非正規雇用労働者に対して今すぐ支援が必要な深刻な事例が幾つも紹介されていました。女性の四人に一人が解雇、雇い止め、労働時間半減など、雇用に大きな影響を受けていることが分かりました。共働きの女性のうち、収入が三割以上減少した人は八%、約十二世帯に一世帯の割合。解雇、雇い止めに遭った女性のうち、再就職できていない人は三三%に上っています。シングルマザーの三〇%が食費を切り詰めていると答えています。  番組のナレーションで、新型コロナが浮き彫り……

第203回国会 厚生労働委員会 第2号(2020/11/17、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  まず、このコロナ禍の中で弱い部分にやはりしわ寄せが来ている、非正規で働く人々、女性、若者、外国人、とりわけ非正規、女性、若者に絞って今日はお聞きをいたします。  冒頭、大臣、これそもそも論なんですが、派遣村が大変問題になった二〇〇八年十二月、非正規雇用は一千六百万人と言われていました。現在は二千百万人になっています。私も非正規雇用議員連盟などで頑張っているつもりなんですが、実は圧倒的に非正規雇用が増えてしまっている。この現状、これ、厚生労働大臣としてどう見ていらっしゃいますか。
【次の発言】 ただ、その非正規で働く人々の労働条件が正規社員……

第203回国会 厚生労働委員会 第6号(2020/12/01、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲民主・社民共同会派、社民党の福島みずほです。  参考人質疑では、脇田参考人が、ワクチンについて、まだよく分かっていない、推奨は問題と発言をされました。また、隈本参考人は、任意接種をまず行った上で推奨すべきではないかと発言がありました。  やはり任意接種で有効性や安全性を確かめてからにするべきではないでしょうか。
【次の発言】 接種するかどうかは個人が自由に決定することができなければならないと思います。自分の健康と命をどうするか、自己コントロール権、これは憲法十三条の幸福追求権の一環ではないでしょうか。不安を持つ者も多く、接種の努力義務を課すことはこれは問題ではないでしょうか……

第203回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号(2020/12/02、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲民主・社民共同会派、社民党の福島みずほです。  エシカル消費、倫理的消費についてお聞きをいたします。  二〇一七年に「倫理的消費」調査研究会が取りまとめを発表し、エシカル消費の推進方策の方向性の提言が出されました。この研究会設立の経緯と今後の予定について説明をしてください。また、取りまとめ報告を受けて、消費者庁が取り組んできたことや、更に発展させるため、今後の取組などについて、担当大臣の見解はいかがでしょうか。
【次の発言】 二〇二〇年八月に発表されたエシカル消費に関する消費者意識調査報告書によれば、エシカル消費の認知度は一二・二%、上がっております。二〇一六年と比較すると……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 厚生労働委員会 第閉会後1号(2021/07/08、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  六月に、イングランド対スコットランドのサッカー二〇二〇年欧州選手権観戦により感染者が増加をしたという事例があります。尾身理事長が以前から指摘しているように、屋外で試合を見ることもありますが、飲食店で飲みながら観戦、会場へ公共交通機関を使うことで感染拡大となったと。六月十一日から二十八日にこのサッカー関係のイベントに一回以上参加した人、千九百九十一人、感染が拡大をされております。  それから、ブラジルでサッカー南米選手権の開催がありますが、この中で集団感染に歯止めが掛からないすさまじい状況が広がっています。これはまさに、アルゼンチンとコロン……

第204回国会 厚生労働委員会 第3号(2021/03/16、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  まず初めに、新型コロナウイルス感染症対策の中の変異株のことについて私もお聞きをいたします。  埼玉県によると、八日までに確認されている県内在住の変異株感染者は十歳未満―九十代の六十人、年代別では十歳未満が十九人と最も多くなっております。  子供に実は感染が広がっている。この対策はどうなっているんでしょうか。子供たちにはワクチンを打ちません。いかがですか。
【次の発言】 今まで割と子供にはうつらないとされていましたが、データを見ると子供の、に感染力も強いし、子供に対するものもあります。なぜ今日こういう質問するかといいますと、子供には、十六歳……

第204回国会 厚生労働委員会 第閉会後3号(2021/08/26、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  まず初めに、ラムダ株についてお聞きをいたします。  配付資料をお配りしております。ラムダ株について、厚生労働省、厚生労働大臣がこの事実、日本にラムダ株が入ってきているということを知ったのはいつですか。
【次の発言】 八月十六日に知って、なぜすぐ発表しなかったんですか。
【次の発言】 余りに遅いし、余りにひどい。  厚生労働省は、これはVOIに、世界保健機構で言っているVOIに指定されていることはもちろん知っていたわけですよね。
【次の発言】 余りにひどいと思います。  というのは、この人は七月二十日に入って、二十三日に感染研は厚労省に通知している……

第204回国会 厚生労働委員会 第5号(2021/03/30、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  私も、冒頭、二十三名で送別会をやったという厚生労働省の問題に関して非常にショックを受けています。これ、緊急事態宣言のさなかにこのアポを取ったということでよろしいですか。
【次の発言】 二十四日ですから、二十一日に宣言が撤回されている、でもこれ撤回されるかどうかも分からないさなか、あるいは二十三名出席するということは、かなり前からアポを取ったんじゃないかと思います。だとしたら、それはやっぱりおかしいと思います。撤回、撤廃されるかどうかも分からない中、しかもみんなに自粛を求める立場です。  もう一つ私が分からないのは、二十一時、自粛要請ですよね。何で……

第204回国会 厚生労働委員会 第6号(2021/04/06、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  今日は、防衛省に対して心からお願いをいたします。遺骨交じりの土砂を埋立てに使わないでほしい。  これは前回も質問しましたが、沖縄の自民党県連、公明党県本部も沖縄防衛局に申入れをしています。沖縄戦の激戦地であった南部地区から遺骨混入の土砂が使われることは人道上許されない。沖縄では、自民党も公明党も、もちろんほかの会派も、社民党ももちろん、立憲も共産も全部これ反対なんですよ。人道上問題だ。  どうですか。これ、やっぱり使うのやめてくださいよ。いかがですか。
【次の発言】 今後検討するんじゃないんですよ。実施段階で決まるんじゃないんですよ。政府……

第204回国会 厚生労働委員会 第8号(2021/04/13、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  三人の参考人の皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございます。  まず、井上参考人に、出生時育児休業について、男女平等の観点に留意することが重要とおっしゃいましたけれど、この点についてもう少しお聞かせ願えますでしょうか。
【次の発言】 労働者への個別周知と職業環境整備について、雇用環境・均等分科会で労働者側委員は当初から義務化を求めていました。その背景などをもう少しお聞かせください。
【次の発言】 井上参考人にお聞きをします。  この法案は、休業中の就労が規定されています。だから、休んでいるんだけれども働くという、なかなか後ろ髪引かれると……

第204回国会 厚生労働委員会 第11号(2021/04/22、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  まず冒頭、今日、理事懇談会が大変紛糾をいたしました。これは、日雇で、日々雇用で看護師さんを福祉の現場に派遣することができるということについての問題です。  何が問題か。規制改革会議がなぜこの団体を信用し、どういうやり取りがあり、どうしてこういう決定があったか、全く分からないからです。出された書面はのり弁というよりのりしかないという形で、読めるのは、よろしくお願いします、以上です、ありがとうございます、これしかないんですよ。これだったら議論が全く分からないじゃないですか。国会を本当に軽視しないでほしい。こんなのを出す神経が実は分かりません。……

第204回国会 厚生労働委員会 第13号(2021/05/06、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  今日は、四人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  年末年始の大久保公園での相談会、あるいは聖イグナチオ教会での相談会、そして女性による女性のための相談会、五月三日、五日における大人食堂相談会、いずれも、昨日も私も行きました。四人の皆さんたちのコロナ禍の中におけるすごい奮闘に心から敬意を表します。  稲葉参考人に二問お聞きをいたします。  今、住宅政策について話があり、住宅確保給付金の拡充、それから現金給付と現物給付の話がありました。  ずっとハウジングファーストを取り組んでいらっしゃるので、ちょっと大きな話でいうと、元々、公団住宅の日……

第204回国会 厚生労働委員会 第14号(2021/05/11、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  先ほど、滝口さんと内閣府の間で具体的なアドバイスがあったということをお認めになられました。  具体的にどういうやり取りがあったか、教えてください。
【次の発言】 スーパーナースでまさにこの規制改革ホットラインに出すのはやっぱりまずいと、だから違うものでやれということでこの日本派遣看護師協会で出したんですよ。そのことをお認めになって、そして、内閣府自身、規制改革委員会自身はスーパーナースそのものだということが分かっていたんじゃないですか。それはまずいよと。だからダミー使っただけであって、スーパーナースがやっているということを、実質的にはニアリーイコ……

第204回国会 厚生労働委員会 第15号(2021/05/13、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  質問通告をしていないんですが、今朝の新聞に、国内九割超、イギリスの変異株にというのがあり、また、この変異株の感染力が一・五倍という報道もあります。これ、ゆゆしき事態だと思いますが、大臣、この対応、大丈夫ですか。
【次の発言】 感染力が強い、子供たちにもこの変異株は感染力が非常に強いという報道もあります。変異株をここまでやはり蔓延させたというのは政治の責任だと強く思っております。ですから、これに対する対応について、政府が強く対応してくださるよう求めてまいります。  医療法の改正法案、改悪法案と言いたいですが、三つある、とりわけあると思います。一つは……

第204回国会 厚生労働委員会 第16号(2021/05/18、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  三原じゅん子副大臣、三原さんが一国会議員だったらこういう問題にはならないんです。大臣、副大臣、政務官、政務三役は極めて重要な役割です。  憲法六十三条は、国会から説明又は出席の要請があった場合には、大臣は、国務大臣は出席しなければならないと書いてあります。なぜでしょうか。
【次の発言】 国会で審議する法案に関して、役所が責任があるからということもあると思います。国会が最高機関であり、とりわけ閣法、まあ議員立法もそうですが、国会の中で重要な議論をしている。  で、大臣は田村さん、そして副大臣は三原じゅん子さんです。しかし、副大臣は、やはり大臣の次な……

第204回国会 厚生労働委員会 第17号(2021/05/20、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  まず、建設アスベストに関する最高裁判決が出ました。厚生労働省の受け止めと、今後被害者を救済するための決意をよろしくお願いいたします。
【次の発言】 建設アスベストの問題は本当に解決をすべきだというふうに思っています。以前、社会党時代に法案を出す準備をしたり試みがあったというふうにも聞いておりますが、早期に解決していればこうならなかったのに、今まさに解決を本当にすべきときだと思っております。  最高裁は、建材メーカーの共同不法行為も認めました。この基本合意書を見させていただきましたけれど、建材メーカーも、例えば私のイメージですと、基金をつくって、そ……

第204回国会 厚生労働委員会 第19号(2021/05/27、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  冒頭、大臣に、質問通告していないんですが、意見を聞きたいことがありますので、お願いいたします。  バッハさんやコーツさんが、日本は犠牲を払わなければならない、サクリファイスですよね、供え物、犠牲、犠牲を払わなければいけない。あるいは緊急事態宣言下でもオリンピックをやるんだということに驚愕をしております。  そして、二点お聞きをいたします。  都内の子供たちなど、オリンピックの観戦をさせるということが報道されています。バスや電車で大量に移動する。子供たち、ワクチン接種をやっておりません。子供たち、本当に大丈夫か。  それともう一つ、代々木公園、それ……

第204回国会 厚生労働委員会 第20号(2021/05/31、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  四人の参考人の皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございます。貴重な機会をありがとうございます。  まず、佐保参考人にお伺いいたします。  今のそのだ委員の質問とも少しダブるのですが、現役世代の負担軽減などのためには、窓口負担を上げて受診抑制を効かせて医療費を抑制するのではなく、他の視点もあるのではないでしょうか。その点、連合として考えていることはあるかということについて教えてください。
【次の発言】 七十五歳以上、年収二百万以上で二割負担だとすると、やはり受診控えが本当に起きてしまうんじゃないかと心配をしております。  ところで、佐保参考人にお……

第204回国会 厚生労働委員会 第21号(2021/06/01、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  今日はお忙しい中、理事長であり会長である尾身茂さん、来てくださいましたことに心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。  まず第一に、緊急事態宣言延長の理由について教えてください。
【次の発言】 緊急事態宣言は六月二十日までと言われています。なぜ六月二十日なのか。オリンピックからの逆算ではないかと疑っているんですが、どうでしょうか。
【次の発言】 尾身会長は分科会の会長でいらっしゃいますが、正式な会議などでオリンピック開催について意見を聞かれたことはないというふうに聞いておりますが、そうでしょうか。

第204回国会 厚生労働委員会 第22号(2021/06/03、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  大臣、質問通告していないんですが、緊急なので、ちょっと要望的質問を聞いてください。  新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金なんですが、やっていただくことは有り難いんですが、要件が余りに厳し過ぎると。つまり、二十万人で五百億円ということで、二百万円の社協のお金を借りた人にだけ対象になると。それから、働いている人は対象外になってしまう、百万円以下の預貯金持っていたら駄目よというので、実際、この自立支援金、期待していた人たちが多かったんですが、やはりこれ、緊急小口資金等の特例貸付けを利用できない世帯という支給要件をなくしてほしい、特例貸付けを利……

第204回国会 厚生労働委員会 第23号(2021/06/08、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  尾身会長、お忙しい中来てくださったことに心から感謝をいたします。  まず冒頭、リスクが高くなるのはどう考えても普通というふうにおっしゃってくださっているんですが、改めてこの中身についてお聞きをいたします。
【次の発言】 五輪をやったときに、これやるときに、ステージ1からステージ5まであるわけですが、尾身会長としてはどの段階だとこれはできない、あるいはまずいというふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 先ほど尾身会長は、専門家として意見を言っていきたいと、IOCに対して直接のつてがあるわけではないので何かを介在して自分たちの専門家の意見を伝えたいと……

第204回国会 厚生労働委員会 第24号(2021/06/10、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  B型肝炎特措法改正法案についてお聞きをいたします。  最高裁判決は、除斥を適用することが被害者救済に反する不合理な結論となるため、除斥があることを前提としながらも、起算点を遅らせるということ、解釈によって、結果的に除斥の適用を回避したと考えております。  そもそも、除斥ということはどうなんだろうか。B型肝炎被害は、四十年以上にもわたって国が放置してきた集団予防接種における注射器の回し打ちの被害であり、被害者は全国民の犠牲になったと言えます。救済を国が長きにわたって放置してきたことこそが問題であって、時の経過だけを理由に救済に差を設けることは不合理……

第204回国会 予算委員会 第3号(2021/03/03、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲民主・社民の福島みずほです。共同会派として質問させていただきます。  あの三月十一日から十年になります。全ての犠牲者の皆さんに心から哀悼の意を表します。そして、家族の皆さん、大変な思いをして避難をしていらっしゃる皆さん、今もって苦しんでいらっしゃる皆さんに心からお見舞いを申し上げます。  原発事故、二度と起こしてはなりません。しかし、こんな不祥事、緩み切った状態で、もう一度原発事故が起きるのではないか、その懸念を持っています。脱原発に向かう政治こそ実現したい。森ゆうこ議員の後にまず質問をいたします。  柏崎刈羽原発について、IDカードの不正利用について、先ほども質問がありま……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号(2021/04/09、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  まず初めに、成年年齢引下げ問題についてお聞きをいたします。  コロナ禍でインターネット通販やオンラインゲームに関する相談が増加をしています。成年年齢引下げまであと一年となりましたが、インターネットを通じた被害が十八歳、十九歳において拡大するおそれがあるのではないでしょうか。消費者庁の認識をお聞きいたします。
【次の発言】 今国会に提出されている電子契約書をそのまま認めますと、若年者、十八歳、十九歳の消費者被害が拡大するのではないかと思います。  国民生活センターによると、オンラインゲームに関する相談のうち、契約当事者が二十歳未満の相談件数……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号(2021/04/23、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  デジタル三題ばなし、今国会には三つのデジタル法案が出ております。一つは、今議論する取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律案。それから、デジタル庁関連法案。行政の長は本人の同意なく相当の理由がある場合には目的外使用ができるし、行政の長は特別な理由がある場合には民間にその個人情報を本人の同意なく目的外使用ができるなど、個人情報が極めて不十分で大変問題のある法律です。そしてもう一つ、この委員会でこれから将来議論になるであろう特商法の改正法案の中に、電子契約の条文が入っております。  これは質問通告しておりませんが、大臣にお……

第204回国会 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第13号(2021/06/04、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  ちょっと順番を変えまして、まず冒頭、隙間のない規制、ケフィア型契約の論点についてお聞きをいたします。  衆議院において政府参考人は、預託等取引については物品等の一定期間の預託が本質であると何度も回答されていますが、その一定期間の預託を三か月とする府令の根拠はどこにあるのでしょうか。一か月や二か月ではなく、なぜ三か月なんでしょうか。
【次の発言】 回答になっていないんですが。なぜ一か月や二か月でなく、なぜ三か月なんですか。
【次の発言】 衆議院の議論でも、業者が顧客に販売した物品等の借り戻しを約束する預託等取引、ケフィア型とそれ以外の預託等取引を分……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 厚生労働委員会 第2号(2022/03/08、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 福島みずほです。  私は、コロナ陽性となり、十日間の自宅療養を経験をいたしました。厚生労働省のHER―SYSあるいは保健所、自宅療養者支援センター、様々な医療関係者の皆さん、大変お世話になりました。また、身内は入院をして、本当に命を落とすことがなかったこと、本当によかったと。私も命を落とさなくてよかったと思っています。嫌な顔一つせずきびきびと働いてくれる医療関係者の皆さんには、本当に感謝しかありません。  ですから、まさにその医療への支援、入院できない人、重症化する人、後遺症の出る人、自宅療養で不安な人、自宅で亡くなる人、様々な人の話を聞いてきました。入院できた人はラッキーだっ……

第208回国会 厚生労働委員会 第5号(2022/03/25、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  今日は、四人の参考人の皆さん、大変示唆に富む分析と提言、本当にありがとうございます。  まず、村上参考人にお聞きをいたします。  まず、今日意見を述べていただきましたが、失業等給付の国庫負担について、政府は国庫負担割合の見直しだけでなく、新たな国庫繰入れ制度の導入との組合せによって国の責任を果たしていくと主張しています。  今日も、国庫負担割合について、四分の一、四十分の一についても発言をされましたが、国庫負担と国の責任について連合はどのように考えていらっしゃるでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。  今日、意見を言っていただきました……

第208回国会 厚生労働委員会 第8号(2022/04/12、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  困難な問題を抱える女性への支援についてお聞きをいたします。  法案三条の基本理念にも書かれているように、多様化、複雑化、複合化する女性が直面する問題に対して、一人一人の意思を尊重しながら、個別のニーズに対応して最適な支援を行い、よって福祉の増進を図るためには、職員増と専門職を含む適切な人員配置が不可欠です。しかし、例えば、婦人保護施設の職員配置や利用者の生活費はずっと変わらず、現場では苦労しています。婦人保護施設の現場からは、利用者の生活費が少なく、化粧品の購入や美容院代にも事欠くという声が寄せられています。また、婦人相談員、これ元々非正……

第208回国会 厚生労働委員会 第11号(2022/04/28、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  まず冒頭、精神病院におけるコロナ感染についてお聞きをいたします。  感染者数の総計と死亡者数、クラスターが発生したケースについて承知をしているでしょうか。原因究明の調査はどうなっているか、教えてください。
【次の発言】 日精協の調査、二〇二一年一月十日時点で、感染症専門治療医療機関への転院三百八十一名、転院できないが六百三十一名、六割の患者が転院できないと。そして、患者三千六百二名、職員千四百八十九、クラスター百二十病院、これは二〇二一年八月末です。転院できずに患者二百三十五人が亡くなったと、日精協が九月に記者会見をしております。速やかに転院でき……

第208回国会 厚生労働委員会 第14号(2022/05/17、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  まず初めに、精神科病院における身体拘束の緩和の問題についてお聞きをします。  二〇一六年十二月に、石川県内の精神科病院に入院していた患者が身体拘束解除直後に肺動脈血栓塞栓症で死亡しました。二〇一八年に両親が提訴、二〇二〇年、名古屋高裁が身体拘束の開始時からの違法性を認め、三千五百万円の賠償を命じました。二〇二一年十月に上告受理申立てを退け、高裁判決が確定をしております。  厚生労働省は、この判決をどう受け止め、また、検証、議論、将来どう生かしていくのか、いかがですか。
【次の発言】 現在、厚生労働省内で、地域で安心して暮らせる精神保健医療……

第208回国会 厚生労働委員会 第16号(2022/05/24、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の社民党の福島みずほです。  まず、子供の意見表明権を明示している条文はありますか。
【次の発言】 意見の尊重ということと意見の表明権というのは違うと思うんですね。  改めてお聞きしますが、附則第七条四号、二〇一九年の児童福祉法附則なんですが、「児童の保護及び支援に当たって、児童の意見を聴く機会及び児童が自ら意見を述べることができる機会の確保、当該機会における児童を支援する仕組みの構築、児童の権利を擁護する仕組みの構築その他の児童の意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮されるための措置の在り方について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものと……

第208回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2022/05/11、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  ちょっと順番変えて、動物のことからお聞きをいたします。  動物愛護議員連盟がありますし、動物が好きな市民や国会議員の人も大変多くいらっしゃいます。動物愛護法を改正し、飼養管理基準、政省令、環境省は抜本的なものを発表をされました。  動物取扱業の遵守すべき飼養管理基準において、遺伝性疾患等の問題を生じさせるおそれのある組合せによって動物を繁殖させることを制限しています。これは細目があって、今回の政省令にもあるわけですが、それはなぜなんでしょうか。
【次の発言】 猫で、折れ耳の猫ちゃんというか、猫でスコティッシュフォールド、すごくかわいらしい猫がいま……

第208回国会 内閣委員会 第11号(2022/04/19、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  官民協議会とそれからシンクタンクについて、まずお話をお聞きします。  お配りいたしました資料がありますが、朝日新聞デジタルの経済安保特集です。これに対して、法案推進の司令塔の兼原氏へのインタビューです。彼は、学術会議を、まあ潰しと言うとあれですが、その急先鋒だったとも言われておりますが、法案で最も重要なものは何かという質問に、官民技術協力だ、日本には世界最優先の科学技術を持ちながら安全保障と結び付けることが全くできていない、敗戦の影響で軍事研究が封じられ、学術界も安全保障に関する最先端の研究に拒否感を抱いてきた、大学には防衛省に関わること……

第208回国会 予算委員会 第10号(2022/03/09、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲民主・社民の福島みずほです。  今日は、まず、消防庁に来ていただきました。お仕事御苦労さまです。  各消防本部からの緊急搬送困難事案について説明をしてください。
【次の発言】 この表を見ていただくと分かるとおり、例えば週で六千六十四件搬送困難。この四倍になっている今のこの現状をどう見ていらっしゃいますか。現場はどんな悲鳴上げていますか。
【次の発言】 五倍。入院できないんですよ。  記事で、「コロナ感染、入院前に自宅闘病」で湯川れい子さんの経験があります。自宅療養していて重症化して、やっと入院ができたということです。  私はコロナ陽性になり、命を落とすことはありませんでした……


福島瑞穂[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院25期)

福島瑞穂[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 憲法審査会 第1号(2021/04/28、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  現在、コロナ禍の状況で国民の命と暮らしはどうでしょうか。年越し大人食堂相談会や様々な相談会に具体的に行きました。生きたくない、死にたくないけど死んでしまう、生きたいけれども生きられない、地面の底が抜けるような人たちに実にたくさん会ってきました。  今、憲法改正論議をしているときでしょうか。憲法二十五条が保障する健康で文化的な最低限度の生活の保障、憲法十三条が保障する個人の尊重とそして幸福追求権などがまさに侵害をされている。政治がやるべきことは、この憲法が保障されている国民の権利をまさに実現していくことではないでしょうか。PCR検査もろくす……

第204回国会 憲法審査会 第2号(2021/05/19、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  今、まさに憲法改正の議論を、憲法改正の手続法の議論をするときでしょうか。今、国民は、命と暮らしを守れないと必死の思いで生きています。政治の出番です。しかし、政府・与党は国民の命や暮らしに全く関心を持たず、自分たちの関心事である憲法改正とその手続法の成立に精力を注いでいます。国民に背を向ける政治には退陣してもらうしかありません。  自民党の下村博文政調会長は、緊急事態条項創設の実現を訴え、今回のコロナのピンチをチャンスとして捉えるべきだと言いました。コロナのピンチを憲法改正のために利用するなどあってはならないことです。  菅総理は、五月三日に、今国……

第204回国会 憲法審査会 第4号(2021/06/02、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  今日の参考人四人の方たちは、全員、CM規制などをきちんとしない限り不十分であるということをおっしゃいました。与党が推薦したと思われる上田参考人も、熟議が足りないとおっしゃいました。そのとおりです。今日の四人の参考人の皆さんたちは、今のままでは不十分で、きちっとやらない限りは国民投票法は不十分で、欠陥法案であるということを認めたというふうに思っております。  申し上げたいことは、今、憲法改正の議論を本当にするときでしょうか。新聞に川柳が載っておりました。森松さんという方ので、「憲法があるのに使わず改憲論」。どうでしょうか。私たち国会議員は、憲法九十……

第204回国会 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2021/02/03、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派、社民党の福島みずほです。  政府が十分な医療の提供ができていないことの責任逃れとして罰則の規定を置くのではないか、患者さんにとって必要なのは治療である、国民にとって必要なのは支援であると考えています。罰則の新設に対して、日本医学会連合、日弁連、ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国弁護団連絡会等を始め多くのところから意見書が出ております。これほど多くの団体からの反対意見が出ていることに対して、大臣はどう受け止めているでしょうか。
【次の発言】 国民の中に罰則を求める声もあるようですが、未知の感染症拡大に不安を感じているからであって、政府はその不安を払拭するだけの取組……

第204回国会 予算委員会公聴会 第1号(2021/03/16、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  今日は、お二人の公述人、本当にありがとうございます。  まず、除本公述人にお伺いをいたします。  今日のお話の中でもありましたが、各地で進む原発事故集団訴訟で、少なくとも中間指針で示された賠償では足りないと示されております。そのことから見直しを絶対にやるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 裁判の判決で、ふるさとの喪失というのを認めました。さっき公述人がこのことを、ふるさとの意味ということも語っていただいたわけですが、改めてこの裁判の評価をお願いいたします。
【次の発言】 福島県内に、そして全国に避難者の方がいらっしゃいます。私も……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 憲法審査会 第1号(2022/03/23、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  国会法百二条の六は、憲法審査会の役割について、「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等を審査する」と規定しています。まさに、憲法及び法律について広範かつ総合的に調査を行うことがこの憲法審査会の重要な役割です。  では、日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的な調査が今まで行われたでしょうか。行われていません。まさに、そのことこそやるべきです。安保関連法、戦争法、秘密保護法、共謀罪、秘密保護法など、違憲の法律が存……

第208回国会 憲法審査会 第2号(2022/04/06、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  今日、赤坂参考人、そして長谷部参考人、ありがとうございます。御両人の憲法改正する必要はないという点に関しては、私も同じ意見です。  長谷部参考人にお聞きをいたします。  議院の、というか、今日、出席ということを、やっぱり極めてそのプレゼンスという概念を使われて非常に大事なものだとおっしゃったことは、またそのとおりだと思います。取締役会も持ち回り決議駄目ですし、裁判所もやっぱり直接主義、口頭主義です。その意味で、そうだと思いますし、また、これを緩めることによって、大臣の出席、証人の出席などが本当にオンラインで可能となったら大変なことになりま……

第208回国会 憲法審査会 第3号(2022/04/13、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。  今日は、川崎事務局長、あっ、ごめんなさい、川崎法制局長、そして岡崎事務局長、本当にありがとうございます。論点の整理が大変できました。本当にありがとうございます。  衆議院と参議院のこのオンライン出席に関して、出席した二人、二名ずつの参考人の合わせて四人、いずれの方も憲法改正の必要はないという点で一致をいたしました。オンラインの出席をやるには憲法改正は必要ない。そしてまた、この参議院でも顕著でしたが、長谷部参考人の方から、プレゼンス、出席ということの意味の本当に憲法学的な解説を聞くことができて、それは大変有意義であったというふうに思っております。 ……

第208回国会 憲法審査会 第5号(2022/05/18、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の福島みずほです。  議員定数不均衡、これは是正しなければならず、議員定数の均衡を維持することは、制度論である以上にまさに人権論です。民主主義の中で投票権というのは最大のものであり、民主主義を樹立する上で投票価値の平等という形で裁判が争われ、投票価値は平等であるべきだ、法の下の平等に照らしてということで判例が蓄積されてきたことは当然のことだというふうに思っております。  そして、選挙制度がどうあるべきかは憲法に書くべきことではなく、公職選挙法などに書くべきテーマであり、議論すべきことだというふうに考えております。  合区をなぜ導入するのか、なかなかみんなのコン……

第208回国会 憲法審査会 第6号(2022/06/08、25期、立憲民主・社民)

○福島みずほ君 立憲・社民共同会派の社民党の福島みずほです。  今日は、御両人の参考人、本当に多角的な、専門的なことを御教授くださいまして、本当にありがとうございます。  私が聞きたいことは二問あります。  一問目は、今日は、新井参考人も上田参考人も憲法改正しなくてもよいという立場であることはよく分かりました。確かに、選挙制度って様々な面から見る必要があるので、今日、多角的な、様々な考慮が必要だということはよく分かりました。  日本国憲法は硬性憲法なので、自民党が合区創設の法律改正を提案し、強行し、しかし、今度は合区解消のための憲法改正と言っていることは、私自身はすさまじい違和感なんですね。 ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

福島瑞穂[参]在籍期 : 18期-19期-20期-21期-22期-23期-24期-|25期|-26期
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