このページでは福島瑞穂参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○福島みずほ君 立憲・社民共同会派、社民党の福島みずほです。二十数年ぶりに法務委員会に戻ってきました。頑張りますので、どうかよろしくお願いします。 まず冒頭、統一教会の問題、それと警察、政治の関係についてお聞きをいたします。 警察は、オウム真理教の後は統一教会だということで、経済事犯を中心に本格的に本体に切り込むということで捜査を考えていた。そのことを有田芳生さんや様々なジャーナリスト、それから全国霊感商法対策弁護団連絡会の弁護士からも聞いております。実際、講演会に呼ばれたり、資料を提供したり、いろんなレクチャーをしたり、みんな協力をして、警察が統一教会にまさに切り込むということを本当に期……
○福島みずほ君 立憲・社民共同会派、社民党の福島みずほです。
まず初めに、統一教会とこれまでの関係について、大臣、副大臣、政務官、改めて、政策協定があったかも含め、具体的に御答弁ください。
【次の発言】 政務官、前回もそう答弁されましたが、具体的に何回参加されたんですか。
【次の発言】 把握していないというのが理解できないんですよ。ここまで話題になって、なぜ把握していないんですか。
何回ですか。
【次の発言】 複数回、何回ですか。
それから、これだけ話題になれば、きちっと調べるべきではないですか。
【次の発言】 大臣は先ほど、できるだけ控えたいとおっしゃいましたが、全く関係を絶つべきと思……
○福島みずほ君 立憲・社民の福島みずほです。 統一教会のことが問題になっています。自民党日本国憲法改正草案と統一教会の主張の親和性、同一性について申し上げます。 憲法九条改悪、緊急事態条項の新設、家族条項についてなど、重要な点で全く同じです。自民党日本国憲法改正草案は憲法ではないと私は思っております。憲法は国家権力を縛るものなのに、国民を縛るものになっています。憲法尊重擁護義務に国民を付け加えていることもその表れです。国民は常に公益及び公の秩序に従わなければならないとしています。 憲法二十四条一項に、家族は社会の自然かつ基礎的な単位であり、尊重される、家族は互いに助け合わなければならない……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。