喜屋武真栄 参議院議員
8期国会発言一覧

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このページでは喜屋武真栄参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

喜屋武真栄[参]本会議発言(全期間)
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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 参議院本会議 第4号(1971/01/27、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 第二院クラブの喜屋武眞榮であります。私は、沖繩百万県民を代表して、佐藤総理はじめ政府の所信を問うものでございます。たった十分間の持ち時間で、沖繩が目下直面している幾つかの問題にしぼって質問をいたします。総理の明快にして、しかも、誠意ある御答弁を求めます。よろしくお願いします。  沖繩問題は、今国会における緊急、重要な課題でなければなりません。それは七二年返還を前にして、政府はことしの前半にも返還協定に調印しようとしているからであります。ところが、どういう姿勢でこれに取り組み、どのような中身になろうとしているかについて、総理の施政方針演説でも全く触れられておらず、そのことに不満を……

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委員会発言一覧(参議院8期)

喜屋武真栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後1号(1970/12/23、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 私はまず初めに、沖繩に起こりました事件の数々というものは、そのままが国の問題であることに変わりはなかったわけでありますが、これまでのいきさつに比較いたしまして、今回のコザ事件に対しましていち早く参議院においてこのように特別委員会を全会一致で開催していただきましたことに対し、沖繩出身の議員といたしまして心から敬意を表します。  そこで、ただいままで問題がコザ事件に焦点がしぼられましたので、どなたの発言も大体同じ方向に集約されたわけでありますので、私といたしましても同じことを重ねて聞くようなことに対して非常に気がねもいたすわけでございますが、事が重大でありますがゆえに、私、できるだ……

第64回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1970/12/16、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 一言ごあいさつ申し上げます。  特別のおはからいでこの委員会に加えていただきましたことを心から感謝申し上げます。  二十五年の断絶の中から参加いたしまして、戸惑いを感じておる毎日でございます。どうか皆さんの心からなる御指導を賜わりますようお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。  よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 時間も差し迫っておりまして御迷惑かと思いまするが、私、ぜひ愛知外務大臣にお尋ねをいたしたいことがございます。と申しますのは、私は去る十二日の公害関係法案連合審査会においても特に沖繩の基地公害の最たるものである毒ガスの撤去につきまして申し上げいま……

第64回国会 社会労働委員会 第1号(1970/11/24、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 一言ごあいさつを述べさしていただきたいと思います。――よろしゅうごさいますか。  西も東もわからない戸惑いを感じております喜屋武眞榮でございます。第一印象が大事だと言いますが、私の名字の喜屋武は「きゃん」と詰まった喜屋武眞榮でございます。  今度、沖繩は戦後二十五年、戦前昭和十七年に国政参加をストップしておりますので、二十八年ぶりに待望の国政参加が実現いたしたわけであります。私、その重責をになって沖繩の問題を国政に反映させる、こういう使命があるわけでありますが、何分もう戸惑いの連続でございますので、どうぞひとつかわいがって御指導していただくよう心からお願いを申し上げまして、簡単……

第64回国会 社会労働委員会 第3号(1970/12/15、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 私は、特に自然公園法に関連して、沖繩のかかえておる問題について、幾つかの質問をいたしたいと思います。  まずその前に、今国会が公害国会であるといわれておるそのとおりに、聞けば聞くほど本土においては産業公害、企業公害でほんとうに憂慮にたえない問題が一ぱいあるということを私沖繩から参りまして、ひしひしと感じておる次第でございます。  ところで、その立場からの公害は、沖繩は、先ほども述べてくださったとおりに、まさに処女地といってもいいくらい、これからだと、ぼちぼち企業公害もいま憂慮されつつありますが、それほど本土に比較して、まあ当面の問題となっておるのは二、三あるわけでございますが、……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1971/02/17、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 外務大臣にお尋ねいたします。お尋ねしたいことは一ぱいございますが、時間の制限がございますので、私はごく簡潔にお尋ねいたしたいと思いますので、できるだけ問題点の多くに触れていきたい、こういうふうに考えておりますので、そのようにひとつお願い申し上げたいと思います。  まず第一点は、この六十五国会における佐藤総理大臣の施政方針あるいは外務大臣の演説の中からも一貫して受け取れることは、日米間の作業は順調に進んでいる、そうして県民の意思を最大限に尊重する、そうして豊かな沖繩県をつくる、あたたく迎え入れることができるように、こういったことばからいたしますというと、これも手放しで安心していい……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1971/02/19、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 きわめて時間の制約を受けておりますので、私、申し上げたい、お尋ねしたいことたくさんありますが、要望と質問を含めた、こういう形で質問を申し上げたいと思います。  まず第一点、前に発表されました第一次の返還要綱四十四項、あの内容はその後順調に検討されて煮詰まっておるでしょうか、どうでしょうか。
【次の発言】 そこで、この発表要綱の末尾に、さらに項目として(1)の「離島振興」から(10)の「労働環境の整備」まであけられておりまして、これらの「各般にわたる総合開発計画を策定することとし、その策定にあたっては、先に琉球政府の発表した「長期経済開発計画」を尊重する」、さらに、「各界各層の意……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1971/03/10、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 どうもおくれて参りまして失礼いたしました。  私がお尋ねしたかったことは、いままでの先生方のお尋ねの中でほとんど了解がつきましたので多くをお尋ねいたしませんが、二、三お伺いいたしたいと思います。先生の御見解を伺いたい。  アメリカは、知らない間に沖繩に持ち込んで、それが漏れてから大騒ぎをしたわけでありますが、ところが、四十五年の十二月十三日の琉球新報の報道によりますと、アメリカは一万三千トンという公表をしておりますが、実際は数万トンあるという――まあ、あるのじゃないかという、こういうことが報ぜられておりますね、沖繩原水協の調査によりまして。こういったことに、先生方の調査されたそ……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1971/03/19、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 この法律につきましては、ただいまお二人の質疑の中で、私がお聞きしようと思っておったことの大部分が重複いたしておりますので、それは避けたいと思いますから、基本的には、この「本土並み」という立場から、二十五年の断層がある中でいろんな形で問題が起こり、そうしてまたその裏づけの沖繩なりに権限等ができたわけでありますが、それが復帰がいよいよ近づいてきますというと、先ほど来お話がありまするように、一体どうなるんだろうかという、こういう不安が一ぱいあるわけであります。それに対して、私たちは特に沖繩の立場から「本土並み」ということについては、まず第一には、そのまま無条件に何もかも本土並み、こう……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1971/03/26、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 時間も限られていますので急ぎたいと思います。  まず初めに、沖縄返還の調印が五月ごろ、それから批准が十月ごろ、そして来年の四月一日を期してと、こういうふうに報道されておりますが、それは大体めどとして間違いがないと確認してよろしゅうございますか。
【次の発言】 そこで差し迫って秒刻みで進みつつあるわけですが、返還協定の場合でありましても、県民側としましては県の要望を吸い上げてもらうようにという強い要望があるわけです。それがいつどこでどのようにということに対していろいろの不満があるわけでございます。ところが、それがどこの姿勢に立ってどういう内容でということに不満があるわけであります……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1971/05/07、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 私、これからこの法案に関連する事項につきまして質疑をいたしたいと思います。  まず、この法案の内容をできるだけきめこまかにただしていきたいと、こう思っておりますので、そのようにひとつ御答弁をお願いいたしたいと思います。  第一に、琉球政府に対する貸し付け条件につきまして、この貸し付け金額の年利率はどうなるのでありましょうか、この点について第一点としてお尋ねいたします。
【次の発言】 年利率は六分五厘とおっしゃるのですね。
【次の発言】 期間は十八年とおっしゃるのですね。
【次の発言】 その十八年という根拠は何でありましょうか。

第65回国会 社会労働委員会 第4号(1971/02/18、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 大臣にお伺いいたします。特に私は沖繩の立場からお尋ねしたいんですが、七二年復帰が近づくにつれて、いろいろと復帰不安あるいは動揺が一ぱいあるわけであります。その中でも象徴的にあらわれた全軍労の大量解雇ですね、これがいま非常に重要な問題となってゼネストに発展し、さらに第二波、第三波も起こる、このような現地では激しい抵抗をいたしておるわけであります。それに対して労働省とされて、この現実起こっておる問題に対して、どう対処していこうとお考えであるのか、これが第一点。  次に、復帰後における沖繩の基地労働者に対する受け入れ方針に対してどのようなお考えをお持ちであるのか、あるいはまた具体的な……

第65回国会 社会労働委員会 第5号(1971/02/23、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 ただいままで一貫して公害問題の論議がなされましたが、沖繩にも基地公害が一ぱいあるわけですが、私はこれからの与えられた時間内で、沖繩のいま大きな政治問題、社会問題となっておる一つの問題として風疹児の問題、このことについて。さらに沖繩の医療行政、医療問題について。三点目は医療保険の問題について厚生大臣をはじめ関係者にお尋ねをし、さらに、この風疹児の問題は、診断と治療という立場からは厚生省の問題でありますが、教育という面ではこれは文部省にかかわりがございまするので、そういう意味で両面へのお尋ねになりますが、よろしくお答えをお願いいたしたいと思います。  まず、沖繩の風疹児問題が問題に……

第65回国会 社会労働委員会 第7号(1971/03/16、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 私、これから二、三のことについてお尋ねをいたしたいと思いますが、それは精神衛生法に関連してお尋ねいたしたいと思います。  外国の精神衛生法あるいは沖繩の精神衛生法、わが国の精神衛生法を比較しまして、どうしても、わが国の精神衛生法を将来改善していかなければ、改正していかなければいけないのではないか、こう思われるふしもあるわけでございます。  きょうは、そのことについては触れませんで、次のこと、わが国の精神病院は精神衛生法に基づいて運営がなされておるわけであります。その実態について、厚生省として、特に患者の人権がどのように守られているかどうかということについて、そういった実際の調査……

第65回国会 社会労働委員会 第8号(1971/03/23、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 時間もだいぶたちましたので、二、三お尋ねいたしたいと思います。  今回の改正の趣旨からしまして、療養生活の安定をはかるというたてまえになっておりますが、そのたてまえから、これで十分だという考えでしょうか、いかがでしょうか。
【次の発言】 いまの問題も含めて、現時点においてはこれで十分であるという、そういうお考えのもとでの支給であるでしょうかということです。
【次の発言】 念を押すようでございますが、今後大幅に改善していくと、こういうかまえでございますね。
【次の発言】 被爆者を物質的に救援していくという、この額の過小というものは、これは漸次、当然生活の条件変化によって増額されて……

第65回国会 社会労働委員会 第12号(1971/05/06、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 関連でお尋ねいたします。  いま、西ドイツの先例に学んだと、こうありますね。それが西ドイツの先例に学んだ点は何であるか、また違う点はどういう点であるか、それをお聞きしたいと思うのです。

第65回国会 社会労働委員会 第14号(1971/05/18、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 私は、持ち時間もわずかでありますし、また時もおそくなっておりますので、実は、お尋ねしたい問題点一ぱいあるわけでありますが、いままでの委員の皆さんから大体引き出していただきましたので、そのことは重複を避けまして、私は、その他の面から質問をいたしたいと思います。  まず質問に入る前に、私、これを携えてきておるわけでありますが、これは、この法に関連して全国的な該当者がいかに深刻な問題として訴えておるかということが明らかになっております。これは実は、きょう私の議員宿舎にも、帰りますというと――もうそれを一々私読んでおりますが、読めば読むほどほんとうに胸を締めつけられる思いがいたします。……

第65回国会 社会労働委員会 第16号(1971/05/20、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 大臣にお伺いいたします。  私は、結論を先に申し上げますと、この法案ができますことは大賛成であります。むしろおそきに失する。しかし内容の点はまだ不満なところがございますが、結論的には賛成をいたします。そのことを前提にしまして、おそきに失すると申しましたが、私は、五月十八日の社労委におきましても、このわが国の社会保障制度が全般的にこの憲法の精神から、特にこの法案については、児童憲章の精神に基づきましても、むしろおそきに失する、こういうわけでございますが、そこでお尋ねしたい第一点は、この案はかねてからの懸案となっておったが、今日まで実現できなかったと、こうありますが、その理由は何で……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号(1970/12/12、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 私は公害問題を質問いたします前に、次のことを述べたいと思います。  沖繩の公害問題につきましては、おそらく皆さんは十分御存じでないと、こう思います。そこで今回は佐藤総理をはじめ各大臣の皆さんおそろいのもとで私は沖繩の公害の実情を訴え、その中から幾つかの質問を申し上げる予定でございましたが、まことに遺憾なことに、佐藤総理に質問し、そして直接御回答願うことのできないことをまことに遺憾に思い、残念に思います。ということは、各担当大臣を軽視するという、こういう意味では毛頭ございません。  そこで、関係大臣にお願い申し上げたいことは、連日の審議でまことにお疲れのこととは思いますが、誠意あ……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 外務委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(1971/05/17、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 まず、この中間報告がいかに抽象的であり、そしてその反響として現地沖繩ではどのように不満の意を表明しておるかということにつきましてはすでに御承知だと思います。屋良主席は、まことにほど遠いものである、という不満の意を表明し、それから沖繩立法院におきましては与野党一致して、沖繩自民党も含めて、請求権放棄はまかりならぬ、二つに、米資産の引き継ぎの有償まかりならぬ、三つに、核抜きを明確にする。この点につきましては与野党一致して、満場一致決議されておりますし、また民間団体におきましては、この返還協定の内容はいただきかねると、この最大の不満の意を表明するために五月十九日にはゼネストに向けて、……

第65回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1971/03/24、8期、第二院クラブ)

○喜屋武眞榮君 私、たいへん持ち時間も少のうございますし、また私には、沖縄の返還協定が順調に進められておるという中でも非常に不安と疑惑が一ぱいある。ところが秒刻みで七二年返還に向けて刻々沖縄問題がクローズアップされております。そういう中で復帰要綱の第二次がようやくきのう閣議で決定した。こういう現状。それから沖縄には一ぱい復帰不安がございまして、いろんな問題が多岐にわたって、国会の中でも毎日論議されておるわけでありますが、ところが全般的に見渡して大事な沖縄の農業、漁業の開発問題が何かしら表面にクローズアップしてこないような気がいたしまして、これはたいへんだと、こういう意味合いから、この委員会でぜ……



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データ更新日:2022/12/18

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