喜屋武真栄 参議院議員
14期国会発言一覧

喜屋武真栄[参]在籍期 : 8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期
喜屋武真栄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは喜屋武真栄参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院14期)

喜屋武真栄[参]本会議発言(全期間)
8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期
第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 参議院本会議 第15号(1988/12/23、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、ただいま議題となりました内閣総理大臣・大蔵大臣竹下登君問責決議案に対して、二院クラブ・革新共闘を代表して、短い時間でありますけれども、万感の思いを込めて賛成の討論を行います。  その前に、私が去る十二月二十一日にリクルート疑惑の解明と税法関連六法案について問題を明らかにしようとし、質問している途中に、突如として自民党より質疑打ち切りの動議が提出され、質問権を封殺された上、税法六法案の採決が強行されたのであります。まさに、議会制民主主義と良識の府としての参議院の自殺行為にほかなりません。  したがいまして、今回の採決は、私の質問を再関し、なお慎重に審議するよう強く要求するも……

喜屋武真栄[参]本会議発言(全期間)
8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院14期)

喜屋武真栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期
第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 農林水産委員会 第1号(1986/10/23、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、いよいよあしたにサトウキビの価格決定が迫りつつある、それから持ち時間も少ない、こういう焦りを今感じながら立っておるわけであります。  それで、私はいろいろとお聞きしたいこともたくさんあります。時間をかけてやり取りもしたいんですが、そういうことを一応抜きにして、やっぱり甘味資源の問題でありますから、その甘味が甘いのか辛いのか、その味をすぐ味わえるという、そういう短兵急の、短距離で質問をいたしたいと思いますので、御答弁もそのようにひとつお願いいたしたいと思います。  まず、そういった認識に立って言いたいことは、基幹作物ということに対する考え方であります。  我が国の基幹作物と……


■ページ上部へ

第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1987/03/27、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 早朝来沖縄問題が浮き彫りにされつつありますが、私は、特に持ち時間の都合もありますので、問題を重点的に三つに絞って質問をいたします。  その前置きは、一口に述べますと、復帰十五年になるけれども、特別措置に関する法律を持っておることはまことに遺憾に思います。今回の特別措置法の一部改正の趣旨に沿って、沖縄が本当にさわやかに振興していくためには何がガンであるのか、避けて通ることのできないガンは何か、そういった視点から三つの問題を尋ねます。まず、幸いに綿貫長官は国土庁長官でもあられるし開発庁長官でもあられますので、一人二役を兼ねておられますので、最初に国土庁長官としての立場からお尋ねした……

第108回国会 農林水産委員会 第1号(1987/03/26、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、お尋ねしたいことがいっぱいありますけれども、持ち時間が短うございますのではしょってお尋ねいたしたいと思います。ひとつ簡明に答えていただきたい。  まず、大臣にお尋ねしたいことは、五十二年法制定以来、改正のたびごとに被害を速やかに終息、軽微の方向に持っていくと、こういう決意を示されたわけですが、成果は必ずしも十分上がっておるとは私は思いません。そこで、今後五カ年間で松くい虫被害消滅のための政府のまず決意を、姿勢を大臣に伺いたい。
【次の発言】 もう一点大臣に伺いたいんですが、過ちは再び繰り返すなということもありますが、過ちとは言いませんが、おっしゃったように努力が足りなかっ……

第108回国会 農林水産委員会 第2号(1987/03/27、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、お尋ねする前に、大臣に提唱したいことがあります。それを先に申し上げたいと思う。  実は、木を切ることを知って植えることをやらないことに対するいろいろの意見を聞いておるわけですが、沖縄戦が終わって初めて本土に私が参りましたときに、荒れた山々にスローガンが立っておったのをいまだに肝に銘じております。「荒れた国土に緑の晴れ着」というスローガンが立っておったことがいまだに印象的なんです。それから、西ドイツに行きましたときに聞いた話によると、一本切ったら一本植える、これを実行しておる、だからいっても荒れた山河が見られないんだ、また見られないように努力するんだ、こういうことを聞いたわ……

第108回国会 農林水産委員会 第4号(1987/05/21、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 時間の関係がございますので、二問お尋ねいたします。簡潔にお答えいただきたいと思います。  まず第一問は、大臣の所信表明の二十二ページに「農林水産物貿易をめぐる問題につきましては、需給動向等を踏まえ我が国農林水産業の健全な発展との調和を図ることを基本に、ガットにおける新しい農産物貿易ルールづくりとの関連を十分考慮しつつ、適切な対応を図ってまいりたい」と、こう述べておられます。  そこで、気になりますことは、大臣も今度苦労してこられたわけでありますが、ニューラウンドの関連で十二品目の再検討がなされる、こういうことが伝えられております。また所信表明の中にもその含みがありますが、具体的……

第108回国会 農林水産委員会 第5号(1987/05/22、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 時間が限られておりますので、急いでお聞きいたしたいと思います。  まず、この信用基金法案についてお伺いしたいんですが、のぞいてみますと、農業信用保険協会、林業信用基金、中央漁業信用基金、この三つを信用補完業務を行っているという共通性を持っての統合、こういうことが一応考えられます。ところが、つらつら思うに、農業と林業と水産の事業分野別に特性を持っておる、その制度の沿革にも相違を持った歴史を担っておるわけなんですね。それを一緒にするということについて懸念されることは、果たしてその三つを統合して、さらに三つを統合してプラスアルファの成果を上げなければいかぬでしょうが、そのことについて……

第108回国会 農林水産委員会 第6号(1987/05/26、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 大臣にお尋ねいたしたいと思います。  昭和五十三年に本法が立法されて、そしてこのたびの提案理由の中には、一定の成果を上げてきた、こう打ち出されておるようでありますが、一定の成果という中身は一体何なのかという観点から、この組織機構の簡素合理化という点、要員の縮減、作業の効率化、この三つの点から一定の成果を上げたとおっしゃるその具体的な内容は何なのか、それを大臣にお聞きしたい。
【次の発言】 そうしますと、次に、この点はどうなるでしょうか、要員の退職と補充の状況、この関連からお尋ねいたしたいと思います。  五十八年度までは七・四人の退職に対して一人の補充、こういう割合で補充されたと……

第108回国会 農林水産委員会 第7号(1987/05/27、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、この法案が名実ともに実るか実らぬか、成功のかぎは二つあると考えております。  まず一つのかぎは、何と申しましても地域住民の連帯感。「誰か故郷を想はさる」、歌の文句じゃありませんけれども、本当に心から、我がふるさとを我々の力でつくっていくんだという、そうして地域住民の横の連帯感が、これが成功するかしないかという一つのかぎであると思っております。そのためには、何としても今度の計画、方針が具体的にコンセンサスを得て、納得をして、これでいくんだとみずから心に銘じて立ち上がる意欲、これが成功の一つのかぎと思っております。  二つ目のかぎは、共管者であられるところの農林水産省と建設省……

第108回国会 予算委員会 第11号(1987/05/13、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 日本の平和と民主主義を論ずるには、沖縄を避けては語れないと私は思います。こういう基本的な考え方に立って、私は沖縄問題を中心に質問を進めていきたいと思います。  総理、あさって五月十五日は沖縄が復帰して十五年の節目を迎えます。その今、沖縄の現状に対してどのような認識を持っておられるか、まずそのことをお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 ところで、沖縄問題はもう済んだ、沖縄を甘えさせるな、こういった声もちらほら聞こえるのでございますが、そのことについて総理はいかがお考えでしょうか。
【次の発言】 さらにもう一点、今度は沖縄現地の立場からの声が主であると思いますが、沖縄県民の犠……


■ページ上部へ

第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1987/09/16、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 時間の関係もありますので、私、具体的に幾つか質問をいたしますが、その前に次のことを申し上げておきたいと思います。  と申しますのは、平和を愛し、生命、財産、人権を尊重する沖縄県民の良識は、基地は諸悪の根源であるという答えを出しております。だが、現実の沖縄は日米安保のかなめ地として余りにも過酷な犠牲を強いられつつあるということであります。このことは、県民の意思に反した事件、事故が余りにも多発しつつあるということなんです。そのことに県民は明け暮れて、県議会におきましても通常議会にまさる臨時議会が年間を通じて持たれております。そのすべてはこの事件、事故に対処するための異常な取り組みで……

第109回国会 農林水産委員会 第2号(1987/07/30、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 あらかじめ申し上げておきたいことは、持ち時間が制限されておりますので舌足らずのことがあることを気にしておりますので、その点あしからずひとつ受けとめていただきたいと思います。  まず、大臣にお尋ねしたいんですが、この捕鯨問題について、これまでの経過に目を通してみまして率直に感じますことは、アメリカ主導型のIWC、経過においてさんざんといいますか、理不尽といいますか、日本は振り回されてきておるなということをこの経過を見ましてしみじみと感じます。特に最近におけも捕鯨会議の経過を「悪夢の中の捕鯨会議 白夜のボーンマスの憂うつ」と、こういう見出しで記録されておりますが、時間がありませんの……

第109回国会 農林水産委員会 第4号(1987/08/27、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 大臣にお尋ねいたしたいと思います。  今回の改正の目的をまず見た場合に、抽象的で本当にこの改正の意図がどこにあるのかという力点が浮き彫りにされていないのではないか、そういう感じを抱いております。例えば生産性の向上と財政負担の軽減、自給率の向上云々とありますけれども、我が国の農業の実態、あるいはまた農産物の輸入の状況、そして国民生活のいろいろな面から考えてみました場合に、どうしても自給率の向上ということがもっと具体的に強調されなければいかぬじゃないか、こう感じてなりませんが、大臣いかがでしょう、その点は。
【次の発言】 私が最初にその点を申し上げました意図は、今日長寿国日本と言わ……

第109回国会 農林水産委員会 第5号(1987/09/01、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 まことに申しわけございませんが、お一人一分間程度のお時間しかお答え願えぬと思いますので、よろしくお願いいたします。それで御四名にあらかじめお尋ねの問題を申し上げます。  まず、松本参考人に、日本農政の柱といえば農は国のもとと答えるわけですが、専業農家が減少しつつあるということを強調しておられましたが、それは何が原因でしょうか。  次に、長井参考人にお尋ねしたいことは、専業農家は厳しい、明るい展望を持つ農家は少ない、こういう御説明が中にございましたが、これも何が原因でしょうか。  次に、正田参考人にお尋ねしたいことは、小麦の優良品種の普及を強く求めてきたが、改善よりも悪化の傾向に……

第109回国会 農林水産委員会 第6号(1987/09/03、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私このたびの改正に当たりましては多くの疑問を持つものでありますが、時間の関係もありますので、まず二問、大臣にあらかじめお尋ねします。  立法考査局の資料によりますと、加藤農水大臣はかねて食管制度改革の必要性を強調され、しかも食管の根幹を堅持して改革を進めると言っておられます。ならば、食管の根幹を堅持した改革とは一体どのような改革を考えておられるんですか、お聞きしたい。
【次の発言】 もう一点お聞きします。改革の方向としましては、およそ三つの方向が考えられると思います。  第一の方向は、食管の本来の機能を取り戻す方向に進める。もう一つ考えられますことは、現状の枠内で改善をしていく……

第109回国会 農林水産委員会 第8号(1987/09/17、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私、これから幾つかの質問をいたすわけでありますが、今立っております私の気持ちは次のことであります。この立法に当たって、そしてこの立法の執行に当たって国民の人権が必要以上に侵犯されないだろうか、その執行に当たっては角を矯めて牛を殺すという愚かなことになっては大変だ、こういう気持ちを持って二、三の質問をいたしたいと思います。  最初に素朴な質問かと思いますが、疑問に思っておりますので率直にお尋ねいたします。この特別措置法の説明の中に、「流通食品に毒物を混入することに」よって云々ということがあります。その流通食品に毒物を混入するということについて、私、一体どの時点で、どの過程でそれが……

第109回国会 農林水産委員会 第9号(1987/09/18、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私、きのうの発展といいますか、あるいは背景といいますか、といった観点から二、三お尋ねいたします。  警察庁にきのう私資料を求めまして、その資料の中で最近五カ年における殺人、強盗、放火、誘拐、窃盗、詐欺、この項目に絞って求めたのでありますが、これ出ております。それによりますと、 最近五カ年の数の上からしますと大同小異ということに受けとめられますが、しかし私がお尋ねしたいことは悪質犯罪が激増しておるのではないか、この点お聞きして、そして、いわゆるその件数と挙げられた数の結果がどうなっておるのか、検挙がどうなっておるのか、そのことをまずお尋ねします。


■ページ上部へ

第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 農林水産委員会 第1号(1987/12/09、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 きょうは午前から質疑が交わされておりますが、重複する点もないとはいえませんが、私なりに確認したいと思いますのでよろしくお願いいたします。  まず、この農産物十二品目の輸入自由化の問題について、これを許すかそれとも許さないか、阻止できるか、こういうことが一つには日本の農政の柱である、農は国のもとである、二つには国内需給向上を図るんだ、三つには日本の農業を守るんだ、四つには日本の国土を守るんだとか、こういうことにつながる重大な意義を持つものだと私は理解いたしております。それを前提にして、多くを申し上げませんが、一つは、政府は米国の十二品目の自由化要求をどのように受けとめておられるの……


■ページ上部へ

第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1988/03/30、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 ただいままで多くの委員から沖縄の問題を大分論じていただきました。私は時間の都合もございますので、今まで皆さんが触れていただかなかった問題を拾い上げて二、三お尋ねいたしたいと存じます。  まず、次のことを確認いたしたいと思います。  投下した爆弾の中で不発に終わるというその確率は二割であると専門家から聞いております。防衛庁にそのように理解してよろしいかとまずお尋ねします。――開発庁でも結構です。
【次の発言】 私は専門家からそう聞いておりますので、それを確認したいと思って今お尋ねしたわけです。  そこで、太平洋戦争の間に一つの島に、一地域に最も爆弾の投下されたのは沖縄島であると言……

第112回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1988/05/13、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 前半の部でございますので、まず民営化するという、民営に移るということは、すべての面にメリットがなければいけない。いわゆる民営化してよかったと、しかもそのよかったということが、民営化して一時はよかったが将来に向かったら民営化するんじゃなかったという、こういうデメリットが付随するということになるとこれは重大な問題であります。それで先ほどから各委員からも触れられた面もありますけれども、私は沖縄の出身でありますので特にその面から気になる点を幾つか今お尋ねいたしたいと思います。  まず通産省に尋ねたい第一点は、沖縄の電気料金が本土の電気料金と比較して適正であるかどうかの判断の一応の指標を……

第112回国会 農林水産委員会 第2号(1988/03/22、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 今、大臣にお尋ねしようと思っておりますが、説明することをひとつ経済局長お聞きくださってお答えください。  政府はこれまでの所信表明の中でも、またこのたびの所信表明の中にも日本型食生活の定着促進を挙げておられますね。そこで、内容的には米、野菜、魚を中心とした食生活は健康上好ましいことであると言っております。しかし、現実には野菜や魚の消費量は横ばいの状態である、米は消費が年々減退しておるという現状であります。  ところで、その反面、日本人の体質が欧米型の成人病もふえてきておる。このことは日本型食生活というものが必ずしも円滑にいっていない、その一面を如実に物語っておると思います。  ……

第112回国会 農林水産委員会 第3号(1988/03/24、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、初めに牛乳乳製品の消費拡大という点からお尋ねしたいんですが、畜産局長の説明資料によりますと、   牛乳乳製品の消費拡大については、@学校給食用牛乳供給事業の効率的推進を図るとともに、A牛乳乳製品フェア、料理コンクール等各種催事の開催、B各種メディアを通じた牛乳乳製品に関する正しい知識の普及等各般の対策を講じている。   また、新たに学校給食用牛乳について、より良質な牛乳の供給を推進している。 こう明記されておりますが、私は時間の都合でこの一から三項までの内容については次回にお聞きします。  ここでお聞きしたい一つの点は、「新たに学校給食用牛乳について、より良質な牛乳の供給……

第112回国会 農林水産委員会 第4号(1988/03/25、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私が最後でございます。最後で得をすることもあればいいがなと思うけれども、なかなか得を感じたことがありませんが、一つ一つ削り落として落ち穂を拾ってお尋ねしなければいけない、こういう心境をひとつお察し願いたいと思います。  ところで、落ち穂を拾うという気持ちで申し上げるわけではありませんが、どうしてもこの機会に申し上げておきたい一つは、大臣は先ほど記者会見も済んだと、こうおっしゃっておられましたね、インタビューですか。訪米も秒刻みで迫りつつある。それで、私この前、心を込めて激励を申し上げる気持ちと申し上げたが、叱曹ニ申し上げると失礼になるかと、こう申し上げたのを覚えていらっしゃると……

第112回国会 農林水産委員会 第5号(1988/03/28、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 時間の関係で私も質問の問題をはしょってございますので、せっかく御答弁を準備してこられた方にあるいは漏れるかもしれませんので、御容赦をお願いいたしたいと思います。  四面楚歌とか八方ふさがりという言葉がございます。日本の農業、水産業を取り巻く内外の諸情勢を考えました場合に、まさに厳しいという一語をよくおっしゃるんですが、私は日本の農業、水産業を取り巻く情勢が四面楚歌、そして八方ふさがり、こう表現してもいいのではないか、こう思います。例えば、対外的、対内的二面から申し上げますと、農産物の自由化のいわゆる十二品目をめぐってアメリカからの自由化の要求がある。それから、木材関税の撤廃はカ……

第112回国会 農林水産委員会 第6号(1988/03/31、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私、最初に漁港整備計画の変更についてお聞きしたいのであります。  昭和六十二年までの実施済みの事業費は八千九百五十三億円。これの進捗率は約七五%であると述べられておりますね。そうすると、あと二五%残っておる、こういうことでありますが、なぜその計画が残っておるにもかかわらず変更をしなければいけなかったのであるか。変更後の漁港整備計画に基づいて整備を進めることにしておると述べられておりますね。  そこで、私がお聞きしたいのは、計画進行中なぜ変更しなければいけなかったかということについて、その意図を一応確認いたしたいと思ってお尋ねしたいと思います。

第112回国会 農林水産委員会 第8号(1988/04/21、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 改正案が、林業生産基盤整備のために森林開発公団がNTT資金を活用して造林あるいは林道、治山の整備に資金の貸し付けを行う、こういうことであるわけですが、基本的にはこういう事業は国家が責任を持って従来どおりにやるべきである。だが、財源の乏しい今日もうほっておくわけにはいかぬ。こうした苦労の結果、検討された結果だと思うんですが、そこで、内外の情勢から眺めた場合に非常に厳しい状況にあると。  例えば昭和五十年から今日まで十年間における生産活動の諸因子で見ますと、苗木代が七六%、造林賃金が八三%、石油価格が二倍という上昇の跡をたどっておりますね。ところが、木材価格は、山元立木価格が一四%……

第112回国会 農林水産委員会 第10号(1988/04/28、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 この改正法の背景をなすものは、五十八年の三月の臨調最終答申、六十一年の六月の行革審の最終答申に基づいておるわけですが、そこで「公団の在り方の抜本的見直し」と、こういうことが指摘されておりますね。その観点からお聞きしたいことがたくさんございますが、何しろ時間の関係で二、三点しかお尋ねできませんので、ひとつお答えは簡潔にお願いいたします。  それで、法改正というのは本当は、発展的に充実強化するということでなければ改正の意図に沿わぬと私は思うんですが、結論として公団の存在の意義といいますか、それをどのように考えておられますか。

第112回国会 農林水産委員会 第11号(1988/05/10、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 大臣、二回にわたる対米交渉、大変御苦労さんでありました。よく頑張っていただきました。と申します私の気持ちは、大臣は悲壮な決意で臨まれたわけですが、その背景にはもちろん大臣の決意と、そして衆参両院の支えと背景、そして生産農家のさらに広がった国民世論の大きな力を背景として決意をされたと思います。そういうことを踏まえて、私は、大臣よく頑張ってくださったという言葉の意味はそれであります。  なぜ私がそう申し上げるかといいますと、これまでの日米間のいろいろの問題を取り組むにしても、政治、経済、防衛、余りにも対米従属性があり過ぎるのじゃないか。言葉を変えて言いますならば、余りにもアメリカの……

第112回国会 農林水産委員会 第12号(1988/05/12、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 きょうは午前からただいままで質疑が交わされておりますので、私が質問したいと思って予定したことが大分ふるい落とされまして困ったなというのが実感でございます。でも、私なりにぜひ認識は確実にしたいと、こういう気持ちでお尋ねいたしたいと思います。持ち時間の関係もありまして、多くを尋ねることはできませんが。  それで、第一点にまず大臣にお願いしたいことは、今回の漁業災害補償制度の改正につきまして、一体その趣旨、そして改正によってどのような効果をねらっておられるのであるか、まずこのことを大臣にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 次に、この制度に一通り目を通してみますと、特に私の目に映っ……

第112回国会 農林水産委員会 第13号(1988/05/17、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 大変有益な御意見をお聞かせくださいまして、ありがとうございました。  その感謝の心を込めて、理解をさらに深めたいと思って、次の点を御四名の参考人にお尋ねいたします。  まず、佐藤参考人に対しては、御所見をお述べなさるときに、水資源の非常に重要さを述べておられましたが、その水資源の現状をどうとらえておられるか。さらにエネルギー資源についてはどのような状況にあるでしょうか。  次に、池田参考人に対しては、農村の活性化ということを強調しておられました。ところが、これはもう要因、多様化、いろいろありますが、時間がございませんので、基本的条件はどうお考えでしょうか、何でしょうか、こういう……

第112回国会 農林水産委員会 第14号(1988/05/19、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私、労働省に最初にお尋ねします。  円高問題は、国内的にも国際的にも大きな問題を惹起しつつあるわけですが、特に円高の影響による失業、雇用の問題、その状況、最近の実態はどうなっておるのであるかお聞きしたい。
【次の発言】 そうしますと、円高問題は国内的にも国際的にも大きな反響を呼んでおるわけですが、雇用、失業の面からすると漸次改善されておる、こう受けとめていいんですね。  ところで、雇用、失業の問題は、沖縄の場合にはもうずっと戦後この方全国平均と比較しまして二倍ないし三倍、この間にいつもあったわけですね。それが沖縄では現状はどうなっておるのであるか、承りたい。

第112回国会 農林水産委員会 第15号(1988/05/24、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 大臣に確認しておきたいことがございます。  先日の本委員会で、日本の農業を論ずるには沖縄が唯一の亜熱帯地域であるということを忘れてはいけない、忘れておらぬ、こういうことを述べられました。大変百万の味方を得た思いでいっぱいでありました。  そこで、かつて佐藤総理が、沖縄の復帰なくして我が国の戦後は終わらないという有名な言葉を残されました。沖縄は復帰しました。戦後は終わっておると思っておられますか、いかがでしょうか。
【次の発言】 私がこれをあえてお尋ねいたしますのは、沖縄は復帰したということになっておりますが、国内的にも国際的にも戦後処理がまだ十分なされていないことは御承知だと思……

第112回国会 予算委員会 第3号(1988/02/20、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 沖縄には、我が国の外交あるいは防衛政策ともかかわって、国内政治のひずみが集約されております。そこで私は、与えられたわずかな時間でございますので、国政のひずみを正すという観点から沖縄の諸問題の幾つかをお尋ねしたいと思います。  まず総理に要望したいことは、どうか建前論ではなく具体論で答えてもらうことを要望しておきます。  総理は施政方針の中で、「沖縄の振興開発のための諸施策を引き続き積極的に推進してまいります。」と述べておられますね。また、「日本と世界の調和を図り、国内におけるさまざまな不均衡や不公平の是正に努め、活力に満ちた社会を築くこと、」が課題であるとも述べておられます。そ……

第112回国会 予算委員会 第17号(1988/04/05、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 厚生省は、去る三月の十日から十七日まで、五名の調査団を派遣してフィリピンのマニラ、ダバオ、バギオ、三市調査をしておられますが、その調査の結果を承りたい。
【次の発言】 今の調査に基づいて政府はそれなりにどういう対応をしておられますか。
【次の発言】 フィリピンには実は戦前沖縄からのたくさんの移民が行っております。したがいまして、その結果、沖縄出身の親を持つ孤児や二世がフィリピンには多いと思われます。  そのことは幸いに裏づけと申しますか、三月十二日の地元新聞、琉球新報では、パナイ島に四十人の孤児や二世がいると報じております。  そこで、私がお尋ねしたい結論は、そういうことから察……

第112回国会 予算委員会 第19号(1988/04/07、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私、締めくくりの意を体して海上保安庁長官へまず伺います。  事件の概要と今日までの経過、そして事件送致の理由を述べていただきたい。
【次の発言】 では次に法務大臣、お尋ねします。  その事件受理後の対処方針を述べていただきたい。
【次の発言】 では、防衛庁長官にお尋ねします。  事件は海上保安庁第十一管区から那覇地検へ送致されましたが、この件に関する現時点での所見を承りたい。
【次の発言】 重大な関心を持って見守っていきたいと思いますが、もう一遍防衛庁長官にお尋ねします。  昨年十二月の沖縄上空でのソ連機の領空侵犯の際に、航空自衛隊は初めて実弾による威嚇射撃を行ったが、その際、……


■ページ上部へ

第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第7号(1988/12/08、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、質問に入る前に次のことをぜひ述べたいと思います。  日本は、今、経済大国ということで世界に優位であると誇りを持っておるでしょう。ところで反面、犯罪王国という忌まわしい言葉で犯罪、そして凶悪犯として国際化しつつあるというこの状況の中で、物の豊かさと心の貧しさが今問われておる。  ところで、リクルートという国会内における政治台風が今や日本列島を吹きまくっておるのも現実であります。台風と名のつくものには台風眼というのがありまして、大変失礼な言い分かと思いますが、お許しを願いたいんです。くしくもその物と心の台風の目が疑惑という名における、流動的でありましょうが、心の目が文部省周辺……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号(1988/12/20、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 総理だけおいじめして申しわけありませんが、ひとつ忍の心で我慢してください。  私は、前回リクルート問題を中心として文教行政、それから政治資金の基本的なあり方、政治倫理等についてお尋ねしたわけですが、その後リクルート問題は、宮澤大蔵大臣の辞任、さらにはNTT会長の辞任、NTT会長のリクルートコスモス株譲渡益の政治家工作資金活用など芋づる式に果てしない広がりを見せており、一般庶民にとって新たな憤りを招いておる、これが私は実情だと思います。  そして、今ちまたに、かつてのロッキード事件のころは構造汚職という言葉がはやりましたね。ところが、このリクルート事件をめぐって多目的汚職と、こう……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第16号(1988/12/21、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 いつにない緊迫した空気をひしひしと感ずるわけでありますが、私がきょうの最後の質問者でございますので、よろしくお願いいたします。  まず、連日の各委員の質疑を拝聴いたしまして、そして私の意見も含めてこのように一応まとめてありますが、一つ、欠陥だらけの法案である。二つ、もっと時間をかけて審議すべきである。三つ、もっともっと国民のコンセンサスを得べきである。四つ、国民世論に背を向けた法案である。五つ、拙速強引に押し切ろうとの焦りを感ずる。  これが私の率直な気持のまとめであります。実は、このように私も用意をいたしておりますが、到底与えられた時間でお尋ねするわけにはまいりません。また、……

第113回国会 農林水産委員会 第2号(1988/10/18、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 毎年今ごろになりますと、同じパターンを繰り返しておりますサトウキビの問題についてお尋ねをいたします。  まず第一に、大臣にお尋ねいたしたいことは、六十三年産のサトウキビの価格決定の基本方針はどのようにお考えであるか承りたい。
【次の発言】 それじゃ具体的にお尋ねいたしますが、価格決定につきまして五十九、六十、六十一年の三カ年は据え置きになっておりますね。六十二年が下がった。その経過を踏まえて、ことしの価格につきましては何としても農家の手取り額を前年並みに据え置いてもらいたいというふうに強力な要望がなされておることは御存じだと思いますが、その点いかがでしょうか。

第113回国会 農林水産委員会 第5号(1988/12/06、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 参考人の皆様、大変ありがとうございました。  今までいろいろ質疑を交わされましたし、持ち時間も少のうございますので、落ちこぼれを拾って御四名に次のことをお尋ねいたしたいと思います。  まず、その前に自由化の問題を、まあみんなが動揺しておられるという前提に立ってそれを仕方がないとするのか、そこには問題があるのですが、ただいまはその問題は触れません。  それで、佐々木参考人に次のことをお尋ねしたい。  畜産農家の老齢化の問題と後継者の問題、これはあらゆる職種でも後継者の問題は問題になっておるわけでありますが、特に畜産農家の立場からの問題をお尋ねしたい。  それから土岩参考人に、特に……


■ページ上部へ

第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 農林水産委員会 第2号(1989/03/28、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 今、政府が政治台風源となって日本列島をリクルート、消費税そして農政、猛烈な政治台風が吹きまくっております。私もそれに拍車をかけたい気持ちを十分持っておりますが、短い時間でありますので、それに突入したらそれこそ猛烈な竜巻に発展する可能性がありますので、私はなぎの姿で短い時間質問いたします。  まず第一点。去年十二月六日に当委員会で私、牛肉の自由化決定が豚肉に与える影響はないかという質問をいたしましたときに、京谷畜産局長は、そう急激かつ大幅な影響が出てくるとは考え ていないと答弁しておられます。ところで、その後の豚肉の状況はどうかというと、年明け後の一月末に、東京食肉市場の豚枝肉上……

第114回国会 農林水産委員会 第4号(1989/06/20、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 私は、まず大臣にお尋ねいたしたいと思います。  歴代の農水大臣は、ずっと一貫して農産物の自由化は行わないと言明してこられたと思っております。しかし、その後の情勢の変化もさることながら、農産物の八つの品目の自由化を今回行うと、こう言っておられるわけです。それらの結果、農民を初め国民の中から、日本の農政に対する大きな不満があるということは十分感じていらっしゃると思います。  聞くところによりますと、例えば農村や農業団体が自民離れをしつつあるという、もちろんこれは農政だけの問題じゃないと思います。リクルートの問題やあるいは悪税と言われている消費税の問題も一緒で、一つの柱として農政に対……

第114回国会 農林水産委員会 第5号(1989/06/21、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 土地利用型農業を発展させるためには、規模の拡大がどうしても必要であると思います。それを前提にした場合に、沖縄の場合自然条件などから制約が多うございます。  そこで、沖縄における農用地利用増進事業の実施状況、そして今後の進め方について、まず承りたいと思います。
【次の発言】 今の御答弁とも関連が出てまいりますが、経営規模拡大を考えた場合に雇用確保が重要な問題となってまいります。事実、恒常的な地元の兼業農家の方が貸付割合が高いことが一般にも言われておる。日本の景気は引き続き好調であると言われておりますが、果たして地方経済の実情はどうなのか。言われておる東京への一点集中による富の偏在……

第114回国会 予算委員会 第5号(1989/03/31、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 竹下総理、私がきょうこの委員会で総理にお目にかかるのは、税制六法案を審議していた暮れの十二月二十一日以来のことであります。総理、あの日午後六時五十八分、混乱した議場を御記憶でしょうか。全国のNHKを通じて夕げの支度をするお茶の間のテレビに、また街頭テレビに映し出された瞬間をです。欠陥だらけの消費税法案について、その未解明部分を解明し、リクルートの疑惑究明を行っている質疑の最中に、自民党の多数の力をもって審議を打ち切り、小会派の発言権を奪う行為は、まさに良識の府としての参議院の自殺行為であり、議会制民主主義の破壊であります。  今、日本は、史上最低の内閣支持率のもとで消費税が四月……

第114回国会 予算委員会 第11号(1989/05/17、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 まず、私は冒頭に、本日午前、リクルート事件に関係して中曽根内閣の官房長官であった藤波氏に対する事情聴取が開始されたと報道されておりますが、中曽根前総理に指名されて成立した竹下内閣総理大臣の所感をまずお伺いいたします。
【次の発言】 何かしら屋台骨が次々崩れ落ちるような感じを持つわけでありますが、今後の捜査の見通しについて何か報告がありましたら法務大臣、承りたいと思います。
【次の発言】 この問題にも関連しておりますリクルートの問題、今や国民の最も重大関心を持つ政治台風の一つであるわけですので、その疑惑の解明、リクルート疑惑の解明を速やかに正しく国民に示してもらいたいことを強く要……


喜屋武真栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院14期)

喜屋武真栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期
第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 予算委員会公聴会 第1号(1987/05/14、14期、二院クラブ・革新共闘)

○喜屋武眞榮君 限られた三分間でありますので、単刀直入に小林先生にお尋ねいたします。  平和で豊かな国家社会という前提で、産業構造のバランスのことについてお伺いいたします。第一次産業、第二次産業、第三次産業の調和のとれたバランスということにはある程度基準があるんでしょうか、先生の御高見をお伺いします。  もう一点は、完全雇用ということが望ましいわけですが、実際問題として完全雇用ということは無理だと私は思います。そこで、いわゆる平和で豊かな国家社会における失業の率はどういう基準であるでしょうか。  以上です。
【次の発言】 一問ずつお二人の先生にお尋ねいたします。  まず香月先生。日本の教育は、……



喜屋武真栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

喜屋武真栄[参]在籍期 : 8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期-16期
喜屋武真栄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 14期在籍の他の議員はこちら→14期参議院議員(五十音順) 14期参議院議員(選挙区順) 14期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。